JPH01141754A - シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式 - Google Patents
シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式Info
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- JPH01141754A JPH01141754A JP30246887A JP30246887A JPH01141754A JP H01141754 A JPH01141754 A JP H01141754A JP 30246887 A JP30246887 A JP 30246887A JP 30246887 A JP30246887 A JP 30246887A JP H01141754 A JPH01141754 A JP H01141754A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/30—Electromagnetically-operated mechanisms
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式8!j費
電力の少ない速度制御方式を提供することを目的とし、 多数個の印字ハンマを搭載し印字用紙送り方向に直角な
方向にlI動可能なハンマバンクと、該ハンマバンクと
逆位相で揺動可能なバランサとを連結手段により連結し
、該バランサをリニアモータにより揺動駆動するように
構成したシ1Pl−ル型ラインプリンタ装置において、
前記ハンマバンクの位置・速度を検出する第1リニアエ
ンコーダをL9け、前記バランサの位置・速度を検出づ
る第2リニア〕、ンコーダを設け、第1リニアエンコー
ダの信号と基準パルス信号発生器から発生する基準パル
ス信すとを比較し、その差分に応じた制御M@を生成し
、第1リニアエン2−ダ及び第2リニアエンコーダの信
号から前記イ\ンマバンクどバランサとの速度差を検出
し、この速度差に応じた補正信号を前記制御信号に付加
1ノで速度制御信号を生成し、この速度制御信号により
前記リニアモータを駆動し、ハンマバンクを等速制御し
て構成する、先!上の利ユ皇■ 本発明はシv トル型うインプリンタ装はの速度制御方
式に関する。
電力の少ない速度制御方式を提供することを目的とし、 多数個の印字ハンマを搭載し印字用紙送り方向に直角な
方向にlI動可能なハンマバンクと、該ハンマバンクと
逆位相で揺動可能なバランサとを連結手段により連結し
、該バランサをリニアモータにより揺動駆動するように
構成したシ1Pl−ル型ラインプリンタ装置において、
前記ハンマバンクの位置・速度を検出する第1リニアエ
ンコーダをL9け、前記バランサの位置・速度を検出づ
る第2リニア〕、ンコーダを設け、第1リニアエンコー
ダの信号と基準パルス信号発生器から発生する基準パル
ス信すとを比較し、その差分に応じた制御M@を生成し
、第1リニアエン2−ダ及び第2リニアエンコーダの信
号から前記イ\ンマバンクどバランサとの速度差を検出
し、この速度差に応じた補正信号を前記制御信号に付加
1ノで速度制御信号を生成し、この速度制御信号により
前記リニアモータを駆動し、ハンマバンクを等速制御し
て構成する、先!上の利ユ皇■ 本発明はシv トル型うインプリンタ装はの速度制御方
式に関する。
シャトル型ラインプリンタ装置では、印字ハンマを高密
度に実装したハンマバンクを印字用紙送り方向に対して
直角方面に揺転させるため振動が発生し、この対策とし
てハンマバンクと同じ程向の重石を持つバランサを連結
手段により連結1ノ、ハンマバンクと逆位相で揺動させ
ることにJ:す、振動の発生を抑えるようにしている。
度に実装したハンマバンクを印字用紙送り方向に対して
直角方面に揺転させるため振動が発生し、この対策とし
てハンマバンクと同じ程向の重石を持つバランサを連結
手段により連結1ノ、ハンマバンクと逆位相で揺動させ
ることにJ:す、振動の発生を抑えるようにしている。
ハンマバンクの駆動手段としては磁場中のコイルに通電
することにより発生する電磁力を利用して直線的な推力
を得るり!ニアモータが使用され、可動部の重量を減ら
し電力消¥Rffiを低減せ()める等の理由により、
バランザ側を駆81゛るようにしたものがある。
することにより発生する電磁力を利用して直線的な推力
を得るり!ニアモータが使用され、可動部の重量を減ら
し電力消¥Rffiを低減せ()める等の理由により、
バランザ側を駆81゛るようにしたものがある。
ごのような構成のシトトル型ラインプリンタ装置におい
ては、ハンマバンクの移動の等速性がその印字品質を大
きく左右するため、ハンマバンクの速度制御が行われて
おり、j率的で等速性のよい速度制御方式の提供が望ま
れている。
ては、ハンマバンクの移動の等速性がその印字品質を大
きく左右するため、ハンマバンクの速度制御が行われて
おり、j率的で等速性のよい速度制御方式の提供が望ま
れている。
従jLの、AC医
第4図は従来のシトトル型ラインプリンタ装置の構成斜
視図である。10は印字ハンマを高密度実装しノ、:ハ
ンマバンクであり、12は印字用紙、11:iインクリ
ボンである。ハンマバンク10内の印字ハンマを電気信
号に応じて駆動して、インクリボン14を印字ハンマに
より叩き印字用紙12上に印字Jるようになっている。
視図である。10は印字ハンマを高密度実装しノ、:ハ
ンマバンクであり、12は印字用紙、11:iインクリ
ボンである。ハンマバンク10内の印字ハンマを電気信
号に応じて駆動して、インクリボン14を印字ハンマに
より叩き印字用紙12上に印字Jるようになっている。
16はハンマバンク10を左右にJIIJI駆動するた
めの可8!l!石型リーアモータであり、ベースプレー
ト18上に複数の支承部材19により支承された固定側
16aと移動側を構成するバランサ16bとから構成さ
れ、固定側16aの下面には偏平コイルが、バランサ1
6bの」二面には磁石16cが取付けられている。
めの可8!l!石型リーアモータであり、ベースプレー
ト18上に複数の支承部材19により支承された固定側
16aと移動側を構成するバランサ16bとから構成さ
れ、固定側16aの下面には偏平コイルが、バランサ1
6bの」二面には磁石16cが取付けられている。
ベースプレート18には左右でそれぞれ一対の支持ブラ
ケット20が直立して取付けられており、この支持ブラ
ケット20にプーリ22がその回転@24で回動自在に
支承されている。ハンマバンク10は台26に固着され
ており、台26の両端部下側にはプーリ22にその一端
が取付は部材27により取付けられた、鋼製のベルト2
8の他端が取付けられ、バランサ16bの両端部」―側
にはプーリ22にその一端が取付は部材27により取付
けられた、鋼製のベルト28の他端が取付けられている
。バランサ16bはベースプレート18上に固着された
案内手段によりl!!!動自在に案内され、案内手段は
ベースプレート18に固着されたブラケット30a1.
:’r*30bを固定し、この軸30bの先端に回動自
在にローラ30ce設けて構成されている。台26はそ
の前部がサイドフレーム32にその両端を固着された案
内軸34により居初自在に案内され、その接部が案内手
段36により案内されている。案内手段36は台26に
固着されたN36aに回動自在に設けられたローラ36
bがステー37に形成された案内部37a上に当接して
構成されている。
ケット20が直立して取付けられており、この支持ブラ
ケット20にプーリ22がその回転@24で回動自在に
支承されている。ハンマバンク10は台26に固着され
ており、台26の両端部下側にはプーリ22にその一端
が取付は部材27により取付けられた、鋼製のベルト2
8の他端が取付けられ、バランサ16bの両端部」―側
にはプーリ22にその一端が取付は部材27により取付
けられた、鋼製のベルト28の他端が取付けられている
。バランサ16bはベースプレート18上に固着された
案内手段によりl!!!動自在に案内され、案内手段は
ベースプレート18に固着されたブラケット30a1.
:’r*30bを固定し、この軸30bの先端に回動自
在にローラ30ce設けて構成されている。台26はそ
の前部がサイドフレーム32にその両端を固着された案
内軸34により居初自在に案内され、その接部が案内手
段36により案内されている。案内手段36は台26に
固着されたN36aに回動自在に設けられたローラ36
bがステー37に形成された案内部37a上に当接して
構成されている。
またハンマバンク10にはリニアエンコーダ38の可動
側(リニアマスク)38aが一体的に取付けられており
、ステー37にはこのリニアエンコーダ38の可動側3
.88の動きを検出することによりハンマバンク10の
位置・速度の検出を行なう、例えば透過型光センサ等の
センサ38bが取付けられ、このセンサ38bの信−号
により、ハンマバンク10の速度及び印字ハンマの駆動
時期が制御されている。
側(リニアマスク)38aが一体的に取付けられており
、ステー37にはこのリニアエンコーダ38の可動側3
.88の動きを検出することによりハンマバンク10の
位置・速度の検出を行なう、例えば透過型光センサ等の
センサ38bが取付けられ、このセンサ38bの信−号
により、ハンマバンク10の速度及び印字ハンマの駆動
時期が制御されている。
第5図はりニアモータ及び印字ハンマの1tilJ 1
B 説明ブロック図である。、42は基準パルス信号発
生器であり、プリンタ袋口の速度仕様に幇づいて所定周
期の基準パルス信号を発生している。ハンマバンク10
の位置・速度の検出を行うリニ7エンコーダ38力日う
の信号及び基準パルス信号発生器42で発生された基準
バルース信号は比較器44で比較され、その差分に応じ
て速度υI 111 (ff号46が生成され、速度v
制御信号46によりリニアモータ16に加速あるいは減
速のための電流が供給され、バラン916 bに連結手
段48を介して連結されているハンマバンク10が第6
図のハンマバンクの揺動速度を示す図の等速移動領域内
で等速運動するように制御される。
B 説明ブロック図である。、42は基準パルス信号発
生器であり、プリンタ袋口の速度仕様に幇づいて所定周
期の基準パルス信号を発生している。ハンマバンク10
の位置・速度の検出を行うリニ7エンコーダ38力日う
の信号及び基準パルス信号発生器42で発生された基準
バルース信号は比較器44で比較され、その差分に応じ
て速度υI 111 (ff号46が生成され、速度v
制御信号46によりリニアモータ16に加速あるいは減
速のための電流が供給され、バラン916 bに連結手
段48を介して連結されているハンマバンク10が第6
図のハンマバンクの揺動速度を示す図の等速移動領域内
で等速運動するように制御される。
一方、リニアエンコーダ38からの信号は印字タイミン
グ信号変換器50にも入力され、ここでハンマ駆動信号
52に変換され、この信号52によりハンマバンク10
内の印字ハンマが励(Jdされ、印字が行なわれる。
グ信号変換器50にも入力され、ここでハンマ駆動信号
52に変換され、この信号52によりハンマバンク10
内の印字ハンマが励(Jdされ、印字が行なわれる。
L!!Ill ルーよ’5L、、5.’;W’IAUし
か(]、パランザとハンマバンクとは連結手段等により
連結され、バランサ側を駆動源としているので、機械的
な誤差が存在し、バランサの動ぎがそのままハンマバン
クに反映されず常にバランナの動きよりハンマバンクの
動きが遅れ、あるいは動力がy衰されて伝達されること
になり、従来のハンマバンクの位置・速度を検出するリ
ニアエンコーダからの出力信号を、基準パルス信号と比
較してその差分に応じてリニアモータを加減速し、等速
運動を行なうようにIll tiftする方式では、ハ
ンマバンクの速度が常に基準となる速度(基準パルス信
号に対応する仕様トの速度)より遅めとなり、リニアモ
ータに加速のためのN流をほぼ定常的に供給しなければ
ならず、電力消費酊が多いという問題点があった。
か(]、パランザとハンマバンクとは連結手段等により
連結され、バランサ側を駆動源としているので、機械的
な誤差が存在し、バランサの動ぎがそのままハンマバン
クに反映されず常にバランナの動きよりハンマバンクの
動きが遅れ、あるいは動力がy衰されて伝達されること
になり、従来のハンマバンクの位置・速度を検出するリ
ニアエンコーダからの出力信号を、基準パルス信号と比
較してその差分に応じてリニアモータを加減速し、等速
運動を行なうようにIll tiftする方式では、ハ
ンマバンクの速度が常に基準となる速度(基準パルス信
号に対応する仕様トの速度)より遅めとなり、リニアモ
ータに加速のためのN流をほぼ定常的に供給しなければ
ならず、電力消費酊が多いという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑み、なされたものであり、そ
の目的とするところは、ハンマバンクとバランサの速度
差を検出し、連結手段等の機械的誤差を考慮1ノで速度
制御を行うことにより、消費電力の少ないシャトル型ラ
インプリンタ装置の速度制御方式を提供することである
。
の目的とするところは、ハンマバンクとバランサの速度
差を検出し、連結手段等の機械的誤差を考慮1ノで速度
制御を行うことにより、消費電力の少ないシャトル型ラ
インプリンタ装置の速度制御方式を提供することである
。
問題点を解決するための一1返
多数個の印字ハンマを搭載し印字用紙送り方向に直角な
方向に揺動可能なハンマバンク10の位置・速度を検出
する第1リニアエンコーグ54と、該ハンマバンク10
と1位相で揺動可能なバランサ16bの位置・速度を検
出する第2リニアエンコーダ64を設ける。
方向に揺動可能なハンマバンク10の位置・速度を検出
する第1リニアエンコーグ54と、該ハンマバンク10
と1位相で揺動可能なバランサ16bの位置・速度を検
出する第2リニアエンコーダ64を設ける。
第1リニアエンコーダ54の信号と14 t(tパルス
信号発生器56から発生する基準パルス信号58とを比
較し、その差分に応じたu制御仁丹62を生成(〕、第
1リニアエンコーダ54及び第2リニアエンコーダ64
の信号からハンマバンク10とバランサ16bとの速度
差を検出し、この速度差に応じた補正信@74をυim
信号62に付加して速度制御方式78を生成し、3!1
!度制御信号78によりリニアモータ16を駆動し、ハ
ンマバンク10を等速制御することによ、り上述した問
題点を解決する。
信号発生器56から発生する基準パルス信号58とを比
較し、その差分に応じたu制御仁丹62を生成(〕、第
1リニアエンコーダ54及び第2リニアエンコーダ64
の信号からハンマバンク10とバランサ16bとの速度
差を検出し、この速度差に応じた補正信@74をυim
信号62に付加して速度制御方式78を生成し、3!1
!度制御信号78によりリニアモータ16を駆動し、ハ
ンマバンク10を等速制御することによ、り上述した問
題点を解決する。
−−J
本発明によれば、連結手段48等の機械的誤差により発
生するハンマバンク10とバランサ16bとの間の速度
差を検出し、これの補正を行うようにしたので、連結手
段48等の機械的誤差が原因でハンマバンク10の移動
速度が基準となる速度(基準パルス信号に対応する仕様
上の速度)よりも常に遅めであることにより、定常的に
リニアモータ16を加速するための電流を供給すること
がなくなり、消費電力を低減することができる。
生するハンマバンク10とバランサ16bとの間の速度
差を検出し、これの補正を行うようにしたので、連結手
段48等の機械的誤差が原因でハンマバンク10の移動
速度が基準となる速度(基準パルス信号に対応する仕様
上の速度)よりも常に遅めであることにより、定常的に
リニアモータ16を加速するための電流を供給すること
がなくなり、消費電力を低減することができる。
友−豊一1
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
ることにする。
ることにする。
第2図は本発明に係るシャトル型ラインプリンタ装置の
一実施例構成斜視図を示している。第4図に示した従来
技術と同一の構成部分については同一の番号が付しであ
る。
一実施例構成斜視図を示している。第4図に示した従来
技術と同一の構成部分については同一の番号が付しであ
る。
10は印字ハンマを高密度実装したハンマバンクであり
、12は印字用紙、14はインクリボンである。ハンマ
バンク1o内の印字ハンマを電気信号に応じて駆動して
、インクリボン14を印字ハンマにより叩き印字用紙1
2上に印字するようになっている。16はハンマバンク
10を左右に揺動駆動するための可動磁石型リニアモー
タであり、ベースプレート18−上に複数の支承部材1
9により支承された固定側16aと移動側を構成するバ
ランナ16bとから構成され、固定側16aの下面には
偏平コイルが、バランサ16bの上面には磁石16cが
取付けられている。
、12は印字用紙、14はインクリボンである。ハンマ
バンク1o内の印字ハンマを電気信号に応じて駆動して
、インクリボン14を印字ハンマにより叩き印字用紙1
2上に印字するようになっている。16はハンマバンク
10を左右に揺動駆動するための可動磁石型リニアモー
タであり、ベースプレート18−上に複数の支承部材1
9により支承された固定側16aと移動側を構成するバ
ランナ16bとから構成され、固定側16aの下面には
偏平コイルが、バランサ16bの上面には磁石16cが
取付けられている。
ベースプレート18には左右でそれぞれ一対の支持ブラ
ケット20が直立して取付けられており、この支持ブラ
ケット20にプーリ22がその回転軸24で回動自在に
支承されている。ハンマバンク10は台26に固着され
ており、台26の両端部下側にはプーリ22にその一端
が取(=Jけ部材27により取付けられた、w4製のベ
ルト28の他端が取付けられ、バランサ16bの両端部
下側にはプーリ22にその一端が取付は部材27により
取付けられた、鋼製のベルト28の他端が取付けられて
いる。バランサ16bはベースプレート18上に固着さ
れた案内手段により信動自在に案内され、案内手段はベ
ースプレート18に固着されたブラケット30aに軸3
0bを固定し、この軸30bの先端に回動自在にローラ
30Gを設【プて構成されている。台26はその前部が
サイドフレーム32にその両端を固着された案内軸34
にJ:す)習1jt自在に案内され、その後部が案内手
段36により案内されている。案内手段36は台26に
固着された@36aに回動自在に設けられたローラ36
bがステー37に形成された案内部37a上に当接して
構成されている。
ケット20が直立して取付けられており、この支持ブラ
ケット20にプーリ22がその回転軸24で回動自在に
支承されている。ハンマバンク10は台26に固着され
ており、台26の両端部下側にはプーリ22にその一端
が取(=Jけ部材27により取付けられた、w4製のベ
ルト28の他端が取付けられ、バランサ16bの両端部
下側にはプーリ22にその一端が取付は部材27により
取付けられた、鋼製のベルト28の他端が取付けられて
いる。バランサ16bはベースプレート18上に固着さ
れた案内手段により信動自在に案内され、案内手段はベ
ースプレート18に固着されたブラケット30aに軸3
0bを固定し、この軸30bの先端に回動自在にローラ
30Gを設【プて構成されている。台26はその前部が
サイドフレーム32にその両端を固着された案内軸34
にJ:す)習1jt自在に案内され、その後部が案内手
段36により案内されている。案内手段36は台26に
固着された@36aに回動自在に設けられたローラ36
bがステー37に形成された案内部37a上に当接して
構成されている。
またハンマバンク10及びバランサ16bにはリニアエ
ンコーダ54.64の可動側(リニアマスク>54a、
64aがそれぞれ一体的に取付りられておす、ステー3
7にはリニアエンコーダ54.64の可動側54a、6
4aの動きを検出することによりハンマバンク10及び
バランサ16bの位置・速度の検出を行なう、例えば透
過坐光センサ等のセンサ54b、64bが取付けられ、
センサ54bの信号により印字ハンマの駆動時期が制御
されていると共に、センサ54b、64bの信号により
、ハンマバンク10の速度が制御されている。
ンコーダ54.64の可動側(リニアマスク>54a、
64aがそれぞれ一体的に取付りられておす、ステー3
7にはリニアエンコーダ54.64の可動側54a、6
4aの動きを検出することによりハンマバンク10及び
バランサ16bの位置・速度の検出を行なう、例えば透
過坐光センサ等のセンサ54b、64bが取付けられ、
センサ54bの信号により印字ハンマの駆動時期が制御
されていると共に、センサ54b、64bの信号により
、ハンマバンク10の速度が制御されている。
これらの制御を第1図に示市制御説明ブロック図及び第
3図に示す各信号のタイムチャートにより詳細に説明す
ることにする。
3図に示す各信号のタイムチャートにより詳細に説明す
ることにする。
ハンマバンク10の位置・速度を検出する第1リニアエ
ンコーダ54からの出力信号及び19パルス信号発生器
56で発生されるハンマバンク用基準パルス信号58は
第1比較F!60に入力され、ここで両信号の立上り及
び立下り時点での時間差をとってその差分に応じた第1
f、II III信号62が生成される(第3図A、
B、C参照)。同様にバランサ16bの位置・速度を検
出ヅる第2リニアエンコーダ64からの出力信号及び基
準パルス信号発生器5°6からのバランサ用l 1%、
パルス信@66が第2比校器68に入力され、ここで両
信号の立上り及び立下りff、2点での時1ffi差を
とってその差分に応じた第2制御信@70が生成される
(第3図り、E、F参照)。
ンコーダ54からの出力信号及び19パルス信号発生器
56で発生されるハンマバンク用基準パルス信号58は
第1比較F!60に入力され、ここで両信号の立上り及
び立下り時点での時間差をとってその差分に応じた第1
f、II III信号62が生成される(第3図A、
B、C参照)。同様にバランサ16bの位置・速度を検
出ヅる第2リニアエンコーダ64からの出力信号及び基
準パルス信号発生器5°6からのバランサ用l 1%、
パルス信@66が第2比校器68に入力され、ここで両
信号の立上り及び立下りff、2点での時1ffi差を
とってその差分に応じた第2制御信@70が生成される
(第3図り、E、F参照)。
基準パルス信号発生:S56で発生されるハンマバンク
用基準パルス58はプリンタ装置の速度仕様に赫づいて
生成される所定周期のパルス信号であり(第3図A)、
バランサ用基準パルス信号66は、ハンマバンク10と
バランサ16b/fii械的な連結手段48で連結され
ていることによる蓮動伝達遅れを考広してハンマバンク
用基準パルス信号58の位相及び周期をある程度補正し
たパルス信号である(第3図D)。第1及び第2比較器
60.68から出力された第1及び第2制御信号62.
70−はパルス幅減q器72に入力され、第1制御信号
62のパルス幅から第2制御信号7゜の対応するパルス
幅が減算され、補正信号74が生成サレル(第3図c、
F、G参照)。第1tNJtll信号62と補正信号7
4はパルス幅加]!1176で対応するパルス幅が加算
され、速度11制御信号78が生成され、この信@78
によりリニアモータ16が駆動されるようになっている
(第3図C,G。
用基準パルス58はプリンタ装置の速度仕様に赫づいて
生成される所定周期のパルス信号であり(第3図A)、
バランサ用基準パルス信号66は、ハンマバンク10と
バランサ16b/fii械的な連結手段48で連結され
ていることによる蓮動伝達遅れを考広してハンマバンク
用基準パルス信号58の位相及び周期をある程度補正し
たパルス信号である(第3図D)。第1及び第2比較器
60.68から出力された第1及び第2制御信号62.
70−はパルス幅減q器72に入力され、第1制御信号
62のパルス幅から第2制御信号7゜の対応するパルス
幅が減算され、補正信号74が生成サレル(第3図c、
F、G参照)。第1tNJtll信号62と補正信号7
4はパルス幅加]!1176で対応するパルス幅が加算
され、速度11制御信号78が生成され、この信@78
によりリニアモータ16が駆動されるようになっている
(第3図C,G。
1」9照)。
一方、リニアエンコーダ54からの信口は印字タイミン
グ15号変換器50に入力され、ここでハンマrj初信
号52に変換され、この信号52によリハンマバンク1
0内の印字ハンマが励磁すれ、印字が行なわれる。
グ15号変換器50に入力され、ここでハンマrj初信
号52に変換され、この信号52によリハンマバンク1
0内の印字ハンマが励磁すれ、印字が行なわれる。
木実圧倒によれば、第1比較器60でハンマバンク用基
準パルス信号58と第1リニアエンコーダ5.4の出力
仁g)どの立上り及び立下り時点での時間差をとって、
第1制御信号62とし、同様に第2比較器68でバラン
サ用g t%l−パルス化866と第2リニアエンコー
ダ64の出力信号との立上り及び立下り時点での時間差
をとって第2制御信弓70とし、パルス幅減算器72で
第1 aiiJ御信062から第2制御信号70のパル
ス幅の減口を行うことで、ハンマバンク10とバランサ
16bとの間の連結手段48等の機械的誤差による速度
差を検出し、この速度差に応じて補正信号7.4を生成
し、さらにパルス幅加算器7Gでこの補正信874を第
1制御信号62に加算してこれを速度制御信号78とし
ている。これにより、連結手段48等の機械的誤差が原
因でハンマバンク10の移動速度が仕様速度よりも常に
遅めであったことにより、定常的にリニアモータ16を
加速するための電流を供給することがなくなり、消費電
力が低減できる。
準パルス信号58と第1リニアエンコーダ5.4の出力
仁g)どの立上り及び立下り時点での時間差をとって、
第1制御信号62とし、同様に第2比較器68でバラン
サ用g t%l−パルス化866と第2リニアエンコー
ダ64の出力信号との立上り及び立下り時点での時間差
をとって第2制御信弓70とし、パルス幅減算器72で
第1 aiiJ御信062から第2制御信号70のパル
ス幅の減口を行うことで、ハンマバンク10とバランサ
16bとの間の連結手段48等の機械的誤差による速度
差を検出し、この速度差に応じて補正信号7.4を生成
し、さらにパルス幅加算器7Gでこの補正信874を第
1制御信号62に加算してこれを速度制御信号78とし
ている。これにより、連結手段48等の機械的誤差が原
因でハンマバンク10の移動速度が仕様速度よりも常に
遅めであったことにより、定常的にリニアモータ16を
加速するための電流を供給することがなくなり、消費電
力が低減できる。
発明の級盟
本発明は以上詳述したにうに、ハンマバンクとバランサ
を連結している連結手段等の機械的誤差による伝達遅れ
及び動力の減衰を検出し、これを補正信号として速度制
御信号に付加し、この速度制御信号によりリニアモータ
を駆動制御覆るように1.ノだので、ハンマバンクをそ
の仕様に近い速度で等速制tinづることができると共
に、速度制御に要する電力が低減でき、消費電力の少な
いシャ]−ル型ラインプリンタ装置を提供できるという
効果を奏する。
を連結している連結手段等の機械的誤差による伝達遅れ
及び動力の減衰を検出し、これを補正信号として速度制
御信号に付加し、この速度制御信号によりリニアモータ
を駆動制御覆るように1.ノだので、ハンマバンクをそ
の仕様に近い速度で等速制tinづることができると共
に、速度制御に要する電力が低減でき、消費電力の少な
いシャ]−ル型ラインプリンタ装置を提供できるという
効果を奏する。
第1図は本発明一実施例の制till説明10ツク図、
第2図は本発明一実施例の構成斜視図、第3図は各信号
のタイムチャート、 第4図は従来技術の構成斜視図、 第5図は従来技術の制御説明ブロック図、第6図はハン
マバンクの揺動速度を示す図である。 10・・・ハンマバンク、 16・・・リニアモータ、 16b・・・バランサ、 48・・・連結手段、 54.56・・・リニアエンコーダ、 ゞ −二一二一′
第2図は本発明一実施例の構成斜視図、第3図は各信号
のタイムチャート、 第4図は従来技術の構成斜視図、 第5図は従来技術の制御説明ブロック図、第6図はハン
マバンクの揺動速度を示す図である。 10・・・ハンマバンク、 16・・・リニアモータ、 16b・・・バランサ、 48・・・連結手段、 54.56・・・リニアエンコーダ、 ゞ −二一二一′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多数個の印字ハンマを搭載し印字用紙送り方向に直角な
方向に揺動可能なハンマバンク(10)と、該ハンマバ
ンク(10)と逆位相で揺動可能なバランサ(16b)
とを連結手段(48)により連結し、該バランサ(16
b)をリニアモータ(16)により揺動駆動するように
構成したシャトル型ラインプリンタ装置において、 前記ハンマバンク(10)の位置・速度を検出する第1
リニアエンコーダ(54)を設け、 前記バランサ(16b)の位置・速度を検出する第2リ
ニアエンコーダ(64)を設け、 第1リニアエンコーダ(54)の信号と基準パルス信号
発生器(56)から発生する基準パルス信号とを比較し
、その差分に応じた制御信号(62)を生成し、第1リ
ニアエンコーダ(54)及び第2リニアエンコーダ(6
4)の信号から前記ハンマバンク(10)とバランサ(
16b)との速度差を検出し、 この速度差に応じた補正信号(74)を前記制御信号(
62)に付加して速度制御信号(78)を生成し、この
速度制御信号(78)により前記リニアモータ(16)
を駆動し、ハンマバンク(10)を等速制御することを
特徴とするシャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30246887A JPH01141754A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30246887A JPH01141754A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141754A true JPH01141754A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17909309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30246887A Pending JPH01141754A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | シャトル型ラインプリンタ装置の速度制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980042801A (ko) * | 1996-11-29 | 1998-08-17 | 오노세다다시 | 도트프린터의 셔틀제어방식 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30246887A patent/JPH01141754A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980042801A (ko) * | 1996-11-29 | 1998-08-17 | 오노세다다시 | 도트프린터의 셔틀제어방식 |
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