JPH10154803A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

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JPH10154803A
JPH10154803A JP31363996A JP31363996A JPH10154803A JP H10154803 A JPH10154803 A JP H10154803A JP 31363996 A JP31363996 A JP 31363996A JP 31363996 A JP31363996 A JP 31363996A JP H10154803 A JPH10154803 A JP H10154803A
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JP
Japan
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source line
wiring
source
potential
semiconductor memory
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JP31363996A
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English (en)
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Toru Tanzawa
徹 丹沢
Tomoharu Tanaka
智晴 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/24Bit-line control circuits

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デ−タ読み出し時のソ−ス線電位の変動を防
止する。 【解決手段】 ソ−ス線の電位Vsは、オペアンプ2
4,25のプラス側入力端子に印加される。オペアンプ
24のマイナス側入力端子には、基準電位V−が印加さ
れ、オペアンプ25のマイナス側入力端子には、基準電
位V+が印加される。但し、V− < V+である。ソ
−ス線の電位Vsが基準電位V+よりも高いとき、トラ
ンジスタ27は、オン状態となり、ソ−ス線の電位Vs
を基準電位V+よりも低くする。ソ−ス線の電位Vsが
基準電位V−よりも低いとき、トランジスタ26は、オ
ン状態となり、ソ−ス線の電位Vsを基準電位V−より
も高くする。ソ−ス線の電位Vsは、V−<Vs<V+
の範囲に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュ型EE
PROMなどの不揮発性半導体メモリのソ−ス線駆動回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、フラッシュ型EEPROMなど
の従来の不揮発性半導体メモリの構成の主要部を示して
いる。メモリチップ1の表面は、メモリコア部2と、メ
モリコア部2以外の周辺回路部により占められている。
メモリコア部2には、メモリセルアレイ3、ロウデコ−
ダ4、及び、センスアンプやビット線充電回路などを含
むビット線制御回路5が配置される。
【0003】ロウアドレス信号は、アドレスレジスタ6
から出力され、ロウデコ−ダ4及びワ−ド線駆動回路7
に供給される。ロウデコ−ダ4及びワ−ド線駆動回路7
は、コマンドレジスタ8からの制御信号に基づいて、メ
モリセルアレイ3の所定のロウを選択し、この選択され
た所定のロウに高電位を与える。
【0004】カラムアドレス信号は、アドレスレジスタ
6から出力され、カラムデコ−ダ9に供給される。カラ
ムデコ−ダ9は、メモリセルアレイ3の所定のカラムを
選択し、この選択された所定のカラムのビット線とI/
Oバッファ10とを互いに接続する。
【0005】ウエル電圧制御回路11は、コマンドレジ
スタ8からの制御信号に基づいて、メモリセルが形成さ
れるウエルの電圧を所定値に設定する。ソ−ス線駆動回
路12は、コマンドレジスタ8からの制御信号に基づい
て、メモリセルのソ−スの電圧Vsを所定値に設定す
る。
【0006】図9は、従来のソ−ス線駆動回路の構成の
一例を示している。ソ−ス線駆動回路は、NチャネルM
OSトランジスタ13から構成されている。MOSトラ
ンジスタ13のゲ−トには、制御信号CRが印加され
る。MOSトランジスタ13のソ−スは、接地端子GN
D(VSS)に接続され、ドレインは、ソ−ス線14に
接続される。
【0007】ソ−ス線14は、アルミニウムなどの金属
から構成される。MOSトランジスタ13とソ−ス線1
4の間には、配線抵抗(電源線との交差のために用いら
れるポリシリコン配線の配線抵抗を含む)15が存在し
ている。
【0008】1本のワ−ド線(コントロ−ルゲ−ト電
極)18を共有するメモリセル16は、1つのソ−ス拡
散層17を共有している。ソ−ス拡散層17は、ロウ方
向(ワ−ド線が伸びる方向)にライン状に配置され、複
数箇所においてソ−ス線14とコンタクトしている。
【0009】メモリセル16のドレイン拡散層は、ビッ
ト線19に接続される。ビット線19は、センスアンプ
20に接続されている。ビット線19と電源端子VDD
の間には、定電流源21が接続され、ビット線充電回路
を構成している。
【0010】上述のような不揮発性半導体メモリにおい
て、デ−タの読み出し、書き込み、消去の各動作は、例
えば、IEEE J.Solid−State Cir
cuits,vol.30,pp.1149−115
6,Nov.1995に記載されている。
【0011】デ−タの読み出し動作について簡単に説明
すると、まず、ロウアドレス信号がロウデコ−ダにより
デコ−ドされ、所定の1本のワ−ド線に高電位(例え
ば、5V)が印加されると共に、定電流源21によるビ
ット線の充電が行われる。
【0012】ここで、メモリセルのデ−タが“0”の状
態、即ち、フロ−ティングゲ−ト電極に電子が蓄積され
ている状態では、メモリセルのしきい値は5Vを越えて
いるため、ワ−ド線に高電位が印加されても、メモリセ
ルは、オン状態とはならない。
【0013】よって、ビット線は、高電位(デ−タ
“0”)を維持し、この高電位がセンスアンプ20を経
由してI/Oバッファに導かれる。一方、メモリセルの
デ−タが“1”の状態、即ち、フロ−ティングゲ−ト電
極に電子が蓄積されていない状態では、メモリセルのし
きい値は5V未満となっているため、ワ−ド線に高電位
が印加されると、メモリセルは、オン状態となる。この
時、ソ−ス線は、ソ−ス線駆動回路により、接地電位に
設定されている。よって、ビット線は、接地電位(デ−
タ“1”)となり、この接地電位がセンスアンプ20を
経由してI/Oバッファに導かれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】デ−タの読み出し動作
において、選択されたワ−ド線に接続されるメモリセル
のデ−タのほとんど又は全てが“1”の場合、選択され
たワ−ド線に接続されるほとんど又は全てのメモリセル
がオン状態となる。
【0015】この時、ソ−ス線14には、大量の電流が
流れるため、配線抵抗(ポリシリコン配線の配線抵抗を
含む)15により、ソ−ス線14の電位が上昇するとい
う事態が生じる。
【0016】然るに、こうしてソ−ス線14の電位が変
動すると、図10に示すように、メモリセルのしきい値
電圧が変化することになり、例えば、上述のソ−ス線1
4の電位の上昇は、デ−タ“1”を記憶するメモリセル
のしきい値を上昇させる。このため、デ−タ“0”を記
憶するメモリセルのしきい値とデ−タ“1”を記憶する
メモリセルのしきい値との間のマ−ジンが小さくなり
(A→B)、誤ったデ−タを読み出してしまう場合があ
る。
【0017】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、読み出しデ−タのパタ−ン
(“0”又は“1”)によらず、ソ−ス線の電位を常に
一定に維持しておくことができるソ−ス線駆動回路を有
する不揮発性半導体メモリを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の不揮発性半導体メモリは、プラス側入力端
子にソ−ス線の電位が印加され、マイナス側入力端子に
第1基準電位が印加される第1オペアンプと、プラス側
入力端子に前記ソ−ス線の電位が印加され、マイナス側
入力端子に第2基準電位が印加される第2オペアンプ
と、ゲ−トに前記第1オペアンプの出力信号が印加さ
れ、ソ−スが第1電源端子に接続され、ドレインが前記
ソ−ス線に接続される第1トランジスタと、ゲ−トに前
記第2オペアンプの出力信号が印加され、ソ−スが第2
電源端子に接続され、ドレインが前記ソ−ス線に接続さ
れる第2トランジスタとから構成されるソ−ス線駆動回
路を有する。
【0019】前記ソ−ス線は、前記メモリセルのビット
線が伸びる方向と同じ方向に伸び、所定箇所で前記メモ
リセルのソ−ス拡散層に接続される複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を互いに接続する第2配線とから構
成される。
【0020】前記ソ−ス線と前記第1及び第2トランジ
スタのドレインとの間には、第1配線抵抗が存在し、前
記ソ−ス線と前記第1及び第2オペアンプとの間には、
第2配線抵抗が存在する場合に、前記第1配線抵抗の抵
抗値は、前記第2配線抵抗の抵抗値よりも低く設定され
ている。
【0021】前記ソ−ス線と前記第1及び第2トランジ
スタのドレインとを接続する配線の一部は、第1ポリシ
リコン配線から構成され、前記ソ−ス線と前記第1及び
第2オペアンプとを接続する配線の一部は、第2ポリシ
リコン配線から構成され、前記第1及び第2ポリシリコ
ン配線は、電源配線と交差している。
【0022】前記第1及び第2ポリシリコン配線は、互
いに略平行かつ略同一配線長となるように形成され、前
記第1ポリシリコン配線の配線幅が前記第2ポリシリコ
ン配線の配線幅よりも広く設定されている。
【0023】前記第2基準電位は、前記第1基準電位と
同じか又はそれよりも高い値を有し、前記第2電源端子
は、前記第1電源端子よりも低い値を有している。前記
第1トランジスタは、PチャネルMOSトランジスタで
あり、前記第2トランジスタは、NチャネルMOSトラ
ンジスタである。
【0024】本発明の不揮発性半導体メモリは、前記ソ
−ス線の電位をモニタするモニタ部と、前記モニタ部か
らの出力信号で制御される駆動部とから構成されるソ−
ス線駆動回路を有する。
【0025】前記モニタ部は、マイナス側入力端子に第
1基準電位が印加され、前記所定電位の下限値を決定す
る第1オペアンプと、マイナス側入力端子に第2基準電
位が印加され、前記所定電位の上限値を決定する第2オ
ペアンプとを有している。
【0026】前記駆動部は、ゲ−トに前記第1オペアン
プの出力信号が印加され、ソ−スが第1電源端子に接続
され、ドレインが前記ソ−ス線に接続される第1トラン
ジスタと、ゲ−トに前記第2オペアンプの出力信号が印
加され、ソ−スが第2電源端子に接続され、ドレインが
前記ソ−ス線に接続される第2トランジスタとを有して
いる。
【0027】前記ソ−ス線は、前記メモリセルのビット
線が伸びる方向と同じ方向に伸び、所定箇所で前記メモ
リセルのソ−ス拡散層に接続される複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を互いに接続する第2配線とから構
成されている。
【0028】前記ソ−ス線と前記第1及び第2トランジ
スタのドレインとの間には、第1配線抵抗が存在し、前
記ソ−ス線と前記第1及び第2オペアンプのプラス側入
力端子との間には、第2配線抵抗が存在する場合に、前
記第1配線抵抗の抵抗値は、前記第2配線抵抗の抵抗値
よりも低く設定されている。
【0029】前記ソ−ス線と前記第1及び第2トランジ
スタのドレインとを接続する配線の一部は、第1ポリシ
リコン配線から構成され、前記ソ−ス線と前記第1及び
第2オペアンプとを接続する配線の一部は、第2ポリシ
リコン配線から構成され、前記第1及び第2ポリシリコ
ン配線は、電源配線と交差している。
【0030】前記第1及び第2ポリシリコン配線は、互
いに略平行かつ略同一配線長となるように形成され、前
記第1ポリシリコン配線の配線幅が前記第2ポリシリコ
ン配線の配線幅よりも広く設定されている。
【0031】本発明の不揮発性半導体メモリは、メモリ
セルアレイと、前記メモリセルアレイの所定のロウを選
択するロウデコ−ダと、前記メモリセルアレイのビット
線を充電する手段と、前記メモリセルアレイのソ−ス拡
散層に接続されるソ−ス線の電位を所定電位に設定する
ソ−ス線駆動回路と、前記メモリセルアレイのビット線
の電位を増幅するセンスアンプとを備え、デ−タ読み出
し時に、前記ソ−ス線駆動回路が前記所定のロウに属す
るメモリセルのデ−タに拘らず、前記ソ−ス線の電位を
第1基準電位と第2基準電位の間の範囲内に設定する。
【0032】前記モニタ部は、マイナス側入力端子に第
1基準電位が印加され、前記所定電位の下限値を決定す
る第1オペアンプと、マイナス側入力端子に第2基準電
位が印加され、前記所定電位の上限値を決定する第2オ
ペアンプとを有している。
【0033】前記駆動部は、ゲ−トに前記第1オペアン
プの出力信号が印加され、ソ−スが第1電源端子に接続
され、ドレインが前記ソ−ス線に接続される第1トラン
ジスタと、ゲ−トに前記第2オペアンプの出力信号が印
加され、ソ−スが第2電源端子に接続され、ドレインが
前記ソ−ス線に接続される第2トランジスタとを有して
いる。
【0034】前記メモリセルアレイは、ウエル中に形成
され、不揮発性半導体メモリの動作モ−ドに応じて前記
ウエルの電位を所定値に設定するウエル電圧制御回路を
備えている。前記不揮発性半導体メモリは、NOR型E
EPROM又はNAND型EEPROMである。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の不揮発性半導体メモリについて詳細に説明する。図
1は、本発明の実施の形態に関わる不揮発性半導体メモ
リの構成の主要部を示している。
【0036】メモリチップ1の表面は、メモリコア部2
と、メモリコア部2以外の周辺回路部により占められて
いる。メモリコア部2には、メモリセルアレイ3、ロウ
デコ−ダ4、及び、センスアンプやビット線充電回路な
どを含むビット線制御回路5が配置される。メモリセル
は、電荷蓄積層となるフロ−ティングゲ−ト電極及びワ
−ド線となるコントロ−ルゲ−ト電極の積層ゲ−ト構造
を有するトランジスタで構成される。
【0037】ロウアドレス信号は、アドレスレジスタ6
から出力され、ロウデコ−ダ4及びワ−ド線駆動回路7
に供給される。ロウデコ−ダ4及びワ−ド線駆動回路7
は、コマンドレジスタ8からの制御信号に基づいて、メ
モリセルアレイ3の所定のロウを選択し、この選択され
た所定のロウに高電位を与える。
【0038】カラムアドレス信号は、アドレスレジスタ
6から出力され、カラムデコ−ダ9に供給される。カラ
ムデコ−ダ9は、メモリセルアレイ3の所定のカラムを
選択し、この選択された所定のカラムのビット線とI/
Oバッファ10とを互いに接続する。
【0039】ウエル電圧制御回路11は、コマンドレジ
スタ8からの制御信号に基づいて、メモリセルが形成さ
れるウエルの電圧を不揮発性半導体メモリの動作モ−ド
などに応じた所定値に設定する。ソ−ス線駆動回路12
Aは、コマンドレジスタ8からの制御信号に基づいて、
メモリセルのソ−スの電圧Vsを所定値に設定する。
【0040】図2は、図1のメモリセルアレイ3のレイ
アウトの一例を示している。メモリセルアレイ3上に
は、ライン状の複数のソ−ス線14が配置され、ソ−ス
線14の各々は、所定箇所においてメモリセルのソ−ス
拡散層に接続されている。複数のソ−ス線14は、例え
ば、各ソ−ス線の一端において互いに接続され、全体と
して、櫛型を有している。
【0041】電源線22は、メモリセルアレイ3を取り
囲むように、メモリセルアレイ3の周囲に配置されてい
る。電源線22には、電源パッド23から電源電位が供
給される。
【0042】ソ−ス線駆動回路12Aは、電源線22に
交差する配線(例えば、ポリシリコン配線)15´によ
り、メモリセルアレイ3上の複数のソ−ス線14に接続
されている。
【0043】図3は、図1のソ−ス線駆動回路12Aの
構成の一例を示している。ソ−ス線駆動回路は、モニタ
部と駆動部から構成される。モニタ部は、2つのオペア
ンプ24,25から構成される。オペアンプ24のマイ
ナス側入力端子には、基準電位V−が印加され、プラス
側入力端子は、配線抵抗15Bを経由してソ−ス線14
に接続されている。オペアンプ25のマイナス側入力端
子には、基準電位V+が印加され、プラス側入力端子
は、配線抵抗15Bを経由してソ−ス線14に接続され
ている。但し、V+>V−である。
【0044】駆動部は、PチャネルMOSトランジスタ
26とNチャネルMOSトランジスタ27から構成され
ている。MOSトランジスタ26のゲ−トには、オペア
ンプ24の出力信号が印加され、ソ−スは、高電位側の
電源端子VDDに接続されている。MOSトランジスタ
27のゲ−トには、オペアンプ25の出力信号が印加さ
れ、ソ−スは、低電位側の電源端子GND(VSS)に
接続されている。
【0045】MOSトランジスタ26,27のドレイン
は、配線抵抗15Aを経由してソ−ス線14に接続され
ている。なお、配線抵抗15Aの抵抗値は、できるだけ
低い方がよいが、配線抵抗15Bの抵抗値は、特に問題
とならない。よって、通常、配線抵抗15Aの抵抗値
は、配線抵抗15Bの抵抗値よりも低く設定される。
【0046】ソ−ス線14は、アルミニウムなどの金属
から構成される。1本のワ−ド線(コントロ−ルゲ−ト
電極)18を共有するメモリセル16は、1つのソ−ス
拡散層17を共有している。ソ−ス拡散層17は、ロウ
方向(ワ−ド線が伸びる方向)にライン状に配置され、
かつ、複数箇所においてカラム方向(ビット線が伸びる
方向)に伸びるソ−ス線14にコンタクトしている。
【0047】メモリセル16のドレイン拡散層は、ビッ
ト線19に接続される。ビット線19は、センスアンプ
20に接続されている。ビット線19と電源端子VDD
の間には、定電流源21が接続され、ビット線充電回路
を構成している。
【0048】図4は、図3のソ−ス線駆動回路12Aと
ソ−ス線14を接続する配線の一例を示している。一般
に、メモリコア部の周囲には、アルミニウムなどの金属
から構成される電源配線22が配置されている。このた
め、ソ−ス線駆動回路12Aは、ポリシリコン配線15
´A,15´Bにより、メモリセルアレイ上のソ−ス線
(アルミニウム配線などの金属配線)14に接続され
る。
【0049】即ち、電源配線22は、ソ−ス線14及び
ソ−ス線駆動回路側配線28A,28Bと同一のレベル
(層)に形成されるため、電源配線22とソ−ス線14
(又はソ−ス線駆動回路側配線28A,28B)を同一
のレベルで交差させることはできない。
【0050】そこで、電源配線22のレベルよりも下の
レベルに形成されるポリシリコン配線15´A,15´
Bにより、ソ−ス線14とソ−ス線駆動回路側配線28
A,28Bを互いに接続する。この時、ポリシリコン配
線15´A,15´Bを互いに実質的に平行かつ同一配
線長となるように形成したうえで、図4に示されるよう
に、ポリシリコン配線15´Aの配線幅をポリシリコン
配線15´Bの配線幅よりも広くパタ−ニングすれば、
配線抵抗15Aの抵抗値を配線抵抗15Bの抵抗値より
も低く設定することができる。
【0051】次に、上述の不揮発性半導体メモリにおけ
るデ−タの読み出し動作について説明する。まず、ロウ
アドレス信号がロウデコ−ダによりデコ−ドされ、所定
の1本のワ−ド線に高電位(例えば、5V)が印加され
ると共に、定電流源21によるビット線の充電が行われ
る。
【0052】ここで、メモリセルのデ−タが“0”の状
態、即ち、フロ−ティングゲ−ト電極に電子が蓄積され
ている状態では、メモリセルのしきい値は5Vを越えて
いるため、ワ−ド線に高電位が印加されても、メモリセ
ルは、オン状態とはならない。
【0053】よって、ビット線は、高電位(デ−タ
“0”)VbHを維持し、この高電位がセンスアンプ2
0を経由してI/Oバッファに導かれる。一方、メモリ
セルのデ−タが“1”の状態、即ち、フロ−ティングゲ
−ト電極に電子が蓄積されていない状態では、メモリセ
ルのしきい値は5V未満となっているため、ワ−ド線に
高電位が印加されると、メモリセルは、オン状態とな
る。この時、ソ−ス線は、ソ−ス線駆動回路により、所
定電位(例えば、接地電位)VbLに設定される。
【0054】よって、ビット線は、所定電位(デ−タ
“1”)VbLとなり、この所定電位VbLがセンスア
ンプ20を経由してI/Oバッファに導かれる。ここ
で、選択されたワ−ド線に接続されるメモリセルのデ−
タのほとんど又は全てが“1”の場合について検討す
る。
【0055】この場合、選択されたワ−ド線に接続され
るほとんど又は全てのメモリセルがオン状態となるた
め、ソ−ス線14のノ−ドNには、大量の電流が流れ
る。よって、配線抵抗15Aによりソ−ス線14のノ−
ドNの電位Vsが上昇する。
【0056】このソ−ス線14のノ−ドNの電位Vs
は、オペアンプ24,25のプラス側入力端子に印加さ
れる。ソ−ス線14のノ−ドNの電位Vsが基準電位V
+よりも高い場合、オペアンプ24、25の出力信号
は、共に、“H”レベルとなるため、PチャネルMOS
トランジスタ26はオフ状態となり、NチャネルMOS
トランジスタ27はオン状態となる。
【0057】よって、ソ−ス線14の電位Vsは、下が
る方向に作用する。また、ソ−ス線14の電位Vsが基
準電位V+よりも低く、基準電位V−よりも高くなる
と、オペアンプ25の出力信号が“L”レベルとなり、
NチャネルMOSトランジスタ27がオフ状態となる。
つまり、ソ−ス線14の電位Vsは、常に、基準電位V
+以下に設定される。
【0058】一方、ソ−ス線14のノ−ドNの電位Vs
が基準電位V−よりも低くなると、オペアンプ24、2
5の出力信号は、共に、“L”レベルとなるため、Pチ
ャネルMOSトランジスタ26はオン状態となり、Nチ
ャネルMOSトランジスタ27はオフ状態となる。
【0059】よって、ソ−ス線14の電位Vsは、上が
る方向に作用する。また、ソ−ス線14の電位Vsが基
準電位V−よりも高く、基準電位V+よりも低くなる
と、オペアンプ24の出力信号が“H”レベルとなり、
PチャネルMOSトランジスタ26がオフ状態となる。
つまり、ソ−ス線14の電位Vsは、常に、基準電位V
−以上に設定される。
【0060】このように、ソ−ス線14の電位Vsは、
常に、V− < Vs <V+ の範囲に属することに
なる。つまり、本発明によれば、読み出しデ−タのパタ
−ン(“0”又は“1”)によらず、ソ−ス線の電位を
常に一定の範囲に設定しておくことができる。
【0061】図5は、本発明が適用されるNOR型EE
PROMの構成を示している。図6は、図5のEEPR
OMのメモリチップ上の平面パタ−ンを示している。2
つのメモリセル16のドレイン拡散層は、互いに共有化
され、ドレインコンタクトホ−ル29を経由してカラム
方向に伸びるビット線19に接続されている。また、1
本のワ−ド線(コントロ−ルゲ−ト電極)18を共有す
るメモリセルのソ−ス拡散層17も、互いに共有化さ
れ、ライン状にロウ方向に延長している。ソ−ス拡散層
17は、所定箇所においてカラム方向に伸びるソ−ス線
(アルミニウム配線)14に接続されている。
【0062】ソ−ス線駆動回路12Aは、ソ−ス線14
に接続される。ソ−ス線駆動回路12Aは、上述の図3
に示すような構成を有し、ソ−ス線14の電位を所定範
囲内に設定する。なお、図6中の30は、ロウ方向に隣
接するメモリセル16を互いに分離する素子分離膜であ
る。
【0063】図7は、本発明が適用されるNAND型E
EPROMの構成を示している。複数個、例えば8つの
メモリセルは、互いに直列接続されている。直列接続さ
れたメモリセルの一端は、選択ゲ−ト(MOSトランジ
スタ)を経由してソ−ス線14に接続されている。直列
接続されたメモリセルの他端は、選択ゲ−ト(MOSト
ランジスタ)を経由してビット線19に接続されてい
る。
【0064】ソ−ス線駆動回路12Aは、ソ−ス線14
に接続される。ソ−ス線駆動回路12Aは、上述の図3
に示すような構成を有し、ソ−ス線14の電位を所定範
囲内に設定する。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の不揮発
性半導体メモリによれば、次のような効果を奏する。ソ
−ス線駆動回路は、モニタ部と駆動部から構成され、モ
ニタ部は、ソ−ス線の電位をモニタし、駆動部は、モニ
タ部の出力信号に基づいてソ−ス線を所定電位に設定す
る。即ち、本発明によれば、読み出しデ−タのパタ−ン
(“0”又は“1”)によらず、ソ−ス線の電位を常に
一定の範囲に設定しておくことができるため、読み出し
デ−タのレベル認識のマ−ジンを十分に確保でき、誤読
み出しを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる不揮発性半導体メ
モリを示すブロック図。
【図2】図1のメモリセルアレイ部のレイアウトの一例
を示す図。
【図3】図1のソ−ス線駆動回路の構成を示す図。
【図4】ソ−ス線と電源線との交差部の平面パタ−ンを
示す図。
【図5】NOR型EEPROMの構成を示す回路図。
【図6】NOR型EEPROMの平面パタ−ンを示す
図。
【図7】NAND型EEPROMの構成を示す回路図。
【図8】不揮発性半導体メモリを示すブロック図。
【図9】図8のソ−ス線駆動回路の構成を示す図。
【図10】メモリセルのしきい値電圧の分布を示す図。
【符号の説明】
1 :メモリチップ、 2 :メモリコア部、 3 :メモリセルアレイ、 4 :ロウデコ−ダ、 5 :ビット線制御回路、 6 :アドレスレジスタ、 7 :ワ−ド線駆動回路、 8 :コマンドレジスタ、 9 :カラムデコ−ダ、 10 :I/Oバッファ、 11 :ウエル電圧制御回路、 12,12A :ソ−ス線駆動回路、 13,27 :NチャネルMOSトランジ
スタ、 14 :ソ−ス線、 15,15A,15B :配線抵抗、 16 :メモリセル、 17 :ソ−ス拡散層、 18 :ワ−ド線(コントロ−ルゲ
−ト電極)、 19 :ビット線、 20 :センスアンプ、 21 :定電流源、 22 :電源線、 23 :電源パッド、 24,25 :オペアンプ、 26 :PチャネルMOSトランジ
スタ、 28A,28B :ソ−ス線駆動回路側配線、 29 :ドレインコンタクトホ−
ル、 30 :素子分離膜。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルのソ−ス拡散層に接続され、
    前記ソ−ス拡散層に所定電位を供給するソ−ス線を駆動
    するソ−ス線駆動回路が、 プラス側入力端子に前記ソ−ス線の電位が印加され、マ
    イナス側入力端子に第1基準電位が印加される第1オペ
    アンプと、プラス側入力端子に前記ソ−ス線の電位が印
    加され、マイナス側入力端子に第2基準電位が印加され
    る第2オペアンプと、ゲ−トに前記第1オペアンプの出
    力信号が印加され、ソ−スが第1電源端子に接続され、
    ドレインが前記ソ−ス線に接続される第1トランジスタ
    と、ゲ−トに前記第2オペアンプの出力信号が印加さ
    れ、ソ−スが第2電源端子に接続され、ドレインが前記
    ソ−ス線に接続される第2トランジスタとから構成され
    ていることを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 前記ソ−ス線は、前記メモリセルのビッ
    ト線が伸びる方向と同じ方向に伸び、所定箇所で前記メ
    モリセルのソ−ス拡散層に接続される複数の第1配線
    と、前記複数の第1配線を互いに接続する第2配線とか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1記載の不揮
    発性半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 前記ソ−ス線と前記第1及び第2トラン
    ジスタのドレインとの間には、第1配線抵抗が存在し、
    前記ソ−ス線と前記第1及び第2オペアンプとの間に
    は、第2配線抵抗が存在する場合に、前記第1配線抵抗
    の抵抗値は、前記第2配線抵抗の抵抗値よりも低く設定
    されていることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半
    導体メモリ。
  4. 【請求項4】 前記ソ−ス線と前記第1及び第2トラン
    ジスタのドレインとを接続する配線の一部は、第1ポリ
    シリコン配線から構成され、前記ソ−ス線と前記第1及
    び第2オペアンプとを接続する配線の一部は、第2ポリ
    シリコン配線から構成され、前記第1及び第2ポリシリ
    コン配線は、電源配線と交差していることを特徴とする
    請求項1記載の不揮発性半導体メモリ。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2ポリシリコン配線は、
    互いに略平行かつ略同一配線長となるように形成され、
    前記第1ポリシリコン配線の配線幅が前記第2ポリシリ
    コン配線の配線幅よりも広く設定されていることを特徴
    とする請求項4記載の不揮発性半導体メモリ。
  6. 【請求項6】 前記第2基準電位は、前記第1基準電位
    と同じか又はそれよりも高い値を有し、前記第2電源端
    子は、前記第1電源端子よりも低い値を有していること
    を特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 前記第1トランジスタは、PチャネルM
    OSトランジスタであり、前記第2トランジスタは、N
    チャネルMOSトランジスタであることを特徴とする請
    求項1記載の不揮発性半導体メモリ。
  8. 【請求項8】 メモリセルのソ−ス拡散層に接続され、
    前記ソ−ス拡散層に所定電位を供給するソ−ス線を駆動
    するソ−ス線駆動回路が、前記ソ−ス線の電位をモニタ
    するモニタ部と、前記モニタ部からの出力信号で制御さ
    れる駆動部とから構成されていることを特徴とする不揮
    発性半導体メモリ。
  9. 【請求項9】 前記モニタ部は、マイナス側入力端子に
    第1基準電位が印加され、前記所定電位の下限値を決定
    する第1オペアンプと、マイナス側入力端子に第2基準
    電位が印加され、前記所定電位の上限値を決定する第2
    オペアンプとを有していることを特徴とする請求項8記
    載の不揮発性半導体メモリ。
  10. 【請求項10】 前記駆動部は、ゲ−トに前記第1オペ
    アンプの出力信号が印加され、ソ−スが第1電源端子に
    接続され、ドレインが前記ソ−ス線に接続される第1ト
    ランジスタと、ゲ−トに前記第2オペアンプの出力信号
    が印加され、ソ−スが第2電源端子に接続され、ドレイ
    ンが前記ソ−ス線に接続される第2トランジスタとを有
    することを特徴とする請求項9記載の不揮発性半導体メ
    モリ。
  11. 【請求項11】 前記ソ−ス線は、前記メモリセルのビ
    ット線が伸びる方向と同じ方向に伸び、所定箇所で前記
    メモリセルのソ−ス拡散層に接続される複数の第1配線
    と、前記複数の第1配線を互いに接続する第2配線とか
    ら構成されていることを特徴とする請求項8記載の不揮
    発性半導体メモリ。
  12. 【請求項12】 前記ソ−ス線と前記第1及び第2トラ
    ンジスタのドレインとの間には、第1配線抵抗が存在
    し、前記ソ−ス線と前記第1及び第2オペアンプのプラ
    ス側入力端子との間には、第2配線抵抗が存在する場合
    に、前記第1配線抵抗の抵抗値は、前記第2配線抵抗の
    抵抗値よりも低く設定されていることを特徴とする請求
    項10記載の不揮発性半導体メモリ。
  13. 【請求項13】 前記ソ−ス線と前記第1及び第2トラ
    ンジスタのドレインとを接続する配線の一部は、第1ポ
    リシリコン配線から構成され、前記ソ−ス線と前記第1
    及び第2オペアンプとを接続する配線の一部は、第2ポ
    リシリコン配線から構成され、前記第1及び第2ポリシ
    リコン配線は、電源配線と交差していることを特徴とす
    る請求項10記載の不揮発性半導体メモリ。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2ポリシリコン配線
    は、互いに略平行かつ略同一配線長となるように形成さ
    れ、前記第1ポリシリコン配線の配線幅が前記第2ポリ
    シリコン配線の配線幅よりも広く設定されていることを
    特徴とする請求項13記載の不揮発性半導体メモリ。
  15. 【請求項15】 メモリセルアレイと、前記メモリセル
    アレイの所定のロウを選択するロウデコ−ダと、前記メ
    モリセルアレイのビット線を充電する手段と、前記メモ
    リセルアレイのソ−ス拡散層に接続されるソ−ス線の電
    位を所定電位に設定するソ−ス線駆動回路と、前記メモ
    リセルアレイのビット線の電位を増幅するセンスアンプ
    とを具備し、デ−タ読み出し時に、前記ソ−ス線駆動回
    路が前記所定のロウに属するメモリセルのデ−タに拘ら
    ず、前記ソ−ス線の電位を第1基準電位と第2基準電位
    の間の範囲内に設定することを特徴とする不揮発性半導
    体メモリ。
  16. 【請求項16】 前記モニタ部は、マイナス側入力端子
    に第1基準電位が印加され、前記所定電位の下限値を決
    定する第1オペアンプと、マイナス側入力端子に第2基
    準電位が印加され、前記所定電位の上限値を決定する第
    2オペアンプとを有していることを特徴とする請求項1
    5記載の不揮発性半導体メモリ。
  17. 【請求項17】 前記駆動部は、ゲ−トに前記第1オペ
    アンプの出力信号が印加され、ソ−スが第1電源端子に
    接続され、ドレインが前記ソ−ス線に接続される第1ト
    ランジスタと、ゲ−トに前記第2オペアンプの出力信号
    が印加され、ソ−スが第2電源端子に接続され、ドレイ
    ンが前記ソ−ス線に接続される第2トランジスタとを有
    することを特徴とする請求項16記載の不揮発性半導体
    メモリ。
  18. 【請求項18】 前記メモリセルアレイは、ウエル中に
    形成され、不揮発性半導体メモリの動作モ−ドに応じて
    前記ウエルの電位を所定値に設定するウエル電圧制御回
    路を具備することを特徴とする請求項15記載の不揮発
    性半導体メモリ。
  19. 【請求項19】 前記不揮発性半導体メモリは、NOR
    型EEPROM又はNAND型EEPROMであること
    を特徴とする請求項15記載の不揮発性半導体メモリ。
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