JP2008004196A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで大容量の半導体メモリ装置を実現する。
【解決手段】メモリカードは、メモリチップ100と、複数のメモリチップ200と、これらメモリチップを制御するメモリコントローラとから構成される。メモリチップ100は、メモリセルアレイ3、デコーダ4及びセンスアンプ5から構成されるNANDフラッシュメモリと、周辺回路6と、チャージポンプ部7と、ボンディングパッド領域2−1及び2−2から構成される。ボンディングパッド領域2−1にはチャージポンプ部7の出力電圧を外部に出力する端子パッド22が設けられ、メモリチップ200はメモリチップ100からの出力電圧を入力して動作する。メモリチップ200は電源回路を備える必要が無いため面積を削減することが可能である。このため、メモリカードの実装密度が向上し、低価格が実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のメモリチップから構成される大規模な半導体メモリ装置に関する。
近年、デジタルカメラや携帯オーディオ再生装置あるいは携帯電話等に代表される携帯用途の電子機器においては不揮発性のメモリが使われているが、機能の高度化に伴い、大容量で且つ低価格のメモリに対する要求が高まっている。
メモリの大容量化の要求に対しては、複数のメモリチップを基板に実装したメモリカードが知られている。このメモリカードには、メモリの信頼性を向上させるためのECC(Error Correction Code)回路や、複数のメモリチップを制御するコントロール回路及びインターフェース回路を有するメモリコントローラチップも実装されている。
図17は、従来用いられている大容量不揮発性メモリ(例えばNANDフラッシュメモリ)のメモリチップの構成を示す構成図である。図17において、メモリチップ1はチップ外との信号のやり取りを行うためのボンディングパッド領域2−1及び2−2、メモリセルアレイ3、デコーダ4、センスアンプ5、メモリセルアレイ3内のメモリセルに対する書き込み、消去、読み出し等を制御する周辺回路6、メモリセルへの書き込み、消去及び読み出しに必要な高電圧を低電圧の外部電源からメモリチップ1内で作り出すチャージポンプ部(電源回路)7から構成される。
ここで、周辺回路6は、メモリセルへの書き込み、消去及び読み出しのための複雑な制御を行うために回路規模が大きくなり、おおよそメモリチップ1の全体面積の10%を占める。
また、チャージポンプ部7はメモリセルへの書き込み、消去及び読み出しを行うのに必要な複数の電圧を発生させ、且つ書き込み時に複雑な電圧制御(階段状のステップ電圧印加の処理、書き込み→ベリファイ→書き込み→ベリファイの一連の処理、あるいは過消去後の弱書き込み等の処理)を行うために回路規模が大きくなり、面積はおおよそメモリチップ1の全体面積の10%を占める。
図18は、図17のメモリチップ1を複数個使用したメモリカードシステムの構成を示す構成図である。符号1−1、1−2、…、1−nは図1に示した構成のメモリチップであり、これらのメモリチップを制御するのがメモリコントローラ8である。符号9はメモリチップ1−1〜1−nとメモリコントローラ8とを接続するバス線である。
図19は図18に示したメモリカードシステムを2枚の基板に実装したメモリカードシステム装置を示す図である。基板10−1にはメモリコントローラ8とメモリチップ1−1〜1−5が実装されている(図19のa)。また、基板10−2にはメモリチップ1−6〜1−11が実装されている(図19のb)。
図19のメモリカードシステム装置は、基板10−1と基板10−2とが重ねられて一つのメモリカードとして使用される(図19のc)。すなわち、このメモリカードシステム装置では、コントローラチップ1個にメモリチップ11個を使用することで大容量のメモリカードを実現している。例えば、1つのメモリチップの容量が4Gbitとすると、図19のメモリカードシステム装置は5.5Gbyteの大容量となる。
携帯向け等の小規模なメモリカードシステムに対しては、例えば特許文献1において実装密度を向上させる方法が開示されている。特許文献1によれば、不揮発性メモリ(例えばNAND型フラッシュメモリ)、ランダムリードができる揮発性SRAM及びこれらを制御する制御回路チップ(ECC回路、メモリコントローラ回路、インターフェース回路を内蔵する)の3チップで構成されるメモリカードシステムにおいて、揮発性のSRAMと制御回路チップをひとつにまとめて1チップ化することでチップ数を2チップに減らし、実装密度を向上させるものである。
特開2002−251884号公報
しかし、上記従来のメモリカードシステム装置においては、基板上に実装された複数のメモリチップそれぞれにチャージポンプ部が内蔵され、それぞれのメモリチップで独立して電源を作り出していたため、メモリチップの面積を削減できず、コストが高くなる。
また、特許文献1に記載の発明は単一の不揮発性メモリチップで構成される小規模なメモリカードシステムについてのものであり、複数の不揮発性メモリチップで構成される大容量のメモリカードシステムでは面積削減の効果は十分に得られず、コストを抑えることができない。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、低コストで大容量の半導体メモリ装置を実現することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路とから構成される半導体メモリ装置であって、前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な制御電源を供給すると共に該制御電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する電源回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された制御電源により動作することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップとから構成される半導体メモリ装置であって、前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路と、該制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な制御電源を供給すると共に該制御電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する電源回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された制御電源により動作することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路とから構成され、負荷容量の大きな第一の電源と負荷容量の小さな第二の電源とを必要とする半導体メモリ装置であって、前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第一の電源を供給すると共に該第一の電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する第一の電源回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第二の電源回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路と、該第二の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第三の電源回路を備え、前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された第一の電源により動作することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップとから構成され、負荷容量の大きな第一の電源と負荷容量の小さな第二の電源とを必要とする半導体メモリ装置であって、前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路と、該制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第一の電源を供給すると共に該第一の電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する第一の電源回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第二の電源回路とを備え、前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路と、該第二の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第三の電源回路を備え、前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された第一の電源により動作することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の発明において、前記第三の電源回路は、前記第一の電源回路から入力した前記第一の電源を入力し前記第二の電源を供給する降圧回路であることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項3から請求項5の何れか1項に記載の発明において、前記第一の電源は、前記第一及び第二の半導体メモリのデータ消去に用いる消去用電源であることを特徴とする。
本発明によれば、第一の半導体メモリチップ内の電源回路で供給される電源を第二の半導体メモリチップで使用するため、第二の半導体メモリチップは電源回路を備える必要がない。よって、第二の半導体メモリチップの面積を削減することが可能となり、コストを低減することが出来る。
また、第一の半導体メモリチップと制御回路とをワンチップとし、第一の半導体メモリチップ内の制御回路からの制御信号を第二の半導体メモリチップへ出力する形態とすることで、さらに実装密度が向上し、低価格が実現できる。
さらに、負荷容量の大きな電源のみを第一の半導体メモリチップから第二の半導体メモリチップへ出力するようにすることで、配線容量の影響を受けることなく、低コストで大容量のメモリカードを実現できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係るメモリカードシステム装置で使用されるメモリチップの構成を示す構成図である。なお、図1において、図17と同様のものに関しては図17と同じ符号を付与し、説明を省略する。
図1(a)に示したメモリチップ100(第一の半導体メモリチップ)は、メモリセルアレイ3、デコーダ4及びセンスアンプ5から構成されるNANDフラッシュメモリ(第一の半導体メモリ)と、周辺回路6(第一の周辺回路)と、チャージポンプ部7(電源回路)と、ボンディングパッド領域2−1及び2−2から構成される。
メモリチップ100には、図17に示した従来のメモリチップ1のボンディングパッド領域2−1にチャージポンプ部7の出力電圧を外部に出力する端子パッド22が設けられている。なお、メモリチップ100の面積はメモリチップ1の面積と同一である。
図1(b)に示したメモリチップ200(第二の半導体メモリチップ)は、メモリセルアレイ3、デコーダ4及びセンスアンプ5から構成されるNANDフラッシュメモリ(第二の半導体メモリ)と、周辺回路6(第二の周辺回路)と、ボンディングパッド領域2−1及び2−2から構成される。
メモリチップ200には、図17に示した従来のメモリチップ1のボンディングパッド領域2−1に外部からのチャージポンプ電圧を入力できる端子パッド22が設けられている。メモリチップ200は端子パッド22を介してチャージポンプ電圧を入力するため、図17のチャージポンプ部7を備えておらず、メモリチップ1の面積に比べておおよそ10%小さくなり、チップ価格もおおよそ10%削減できる。
図2は、図1(a)に示したメモリチップ100と図1(b)に示した複数のメモリチップ200とから構成されるメモリカードシステムである。図2において、メモリチップ100内のチャージポンプ部7からの電圧信号は高電圧バス線11を介してメモリチップ200−1〜200−nへ供給される。メモリコントローラ8(制御回路)はメモリチップ100、200−1〜200−nを制御する制御信号を出力する。
図3は、図2のメモリカードシステムを用いたメモリカードシステム装置(半導体メモリ装置)の基板構成を示す。図19と同様に、図3(a)に示した基板20−1と図3(b)に示した基板20−2とが重ねられて一つのメモリカードとして使用される。
図3のメモリカードシステムを構成する11個のメモリチップのうち10個のメモリチップメモリチップ200−1〜200−10は従来のメモリチップ1と比較してコストをおおよそ10%削減できるため、本メモリカードシステム装置では、図19に示した従来のメモリカードシステム装置と比較して低価格なメモリカードが実現できる。
続いて、図4から図6を参照して本発明の第二の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第二の実施形態に係るメモリカードシステム装置で使用されるメモリチップの構成を示す構成図である。なお、図4において、図1と同様のものに関しては図1と同じ符号を付与し、説明を省略する。
図4(a)に示したメモリチップ300は、図1のメモリチップ100において、メモリコントローラ12を内蔵させ、他の複数個のメモリチップを制御する制御用端子パッド32が設けられている。また、図4(b)に示したメモリチップ400は、メモリの動作を制御するメモリコントローラ12からの制御信号を入力する制御用端子パッド32が設けられている。
メモリチップ300の面積は、メモリチップ12を内蔵したことで図17のメモリチップ1の面積に比べて例えば10%大きくなるが、メモリチップ400の面積は図17のメモリチップ1の面積に比べておおよそ10%小さくすることができる。
図5は、図4のメモリチップ300と400を用いたメモリカードシステムを示す。メモリチップ300からチャージポンプ部7の電圧信号が高電圧バス線11を介してメモリチップ400−1〜400−nへ供給され、また、メモリチップ300に内蔵させるメモリコントローラからの制御信号線13がメモリチップ400−1〜400−nへ供給される。
図6に、本発明の第二の実施形態に係るメモリカード内の基板実装構成を示す。図6(a)は、図3(a)に対応する基板30−1を、図6(b)は図3(b)に相当するメモリチップ実装基板30−2を示す。本メモリカードシステム装置では、メモリチップ300、400−1〜400−11の併せて12チップが全てメモリチップで構成でき、実装密度が高くできる。また、メモリチップ400は従来メモリチップより10%面積が小さいため、さらに実装密度が向上し、また、低価格が実現できる。
続いて、図7から図16を参照して本発明の第三の実施形態について説明する。
第三の実施形態は、第一の実施形態において特に容量の小さい電源の場合に、配線の寄生容量による影響を考慮して改良を加えたものである。
第一の実施形態において、メモリチップ100からメモリチップ200に全ての電源を供給する場合は、メモリチップ100及び200で必要とする電源の数だけ電源線が必要となる。例えば6種類の電源を使用する場合には、図7に示すように高電圧バス線11として6つの電源線が基板上を走ることになる。
さらに、図8に示すように2枚の基板を重ね合わせて使用する形態では、2枚の基板20−1−20−2間にスルーホール等を用いて双方の基板上の電源線を接続する必要がある。このため、特に容量の小さい電源においては、電源線の寄生容量の増大やノイズ源となる危惧が生じる。
本発明の第三の実施形態に係るメモリカードシステム装置で使用されるメモリチップの構成は図1に示したメモリチップ100及び200と同様であるが、第三の実施形態においては高電圧バス線11を介して供給される電源は容量の大きな電源のみとする。以下、詳細を説明する。
図9は、NANDフラッシュメモリの構造とその等価回路を示す図である。図9(a)にメモリセルの断面構造、図9(b)にその等価回路を示す。
NANDフラッシュメモリのNAND接続されたひとつのセットは、ドレインD,セレクトゲートSG1,ワード線WL1,WL2,WL3,〜WLn、セレクトゲートSG2,ソースSからなる。符号71は図示されていないP型基板に形成されたn−well、符号72はp−well、符号73はn−拡散層である。
図10は、図9のNANDセルに対して書き込み、消去、読み出しの動作を行う際の電圧条件を示す図である。ここで、チップ内で必要な各電圧は、以下の通りである。例えば、Veは消去用電圧で約max20V、Vpは書き込み用電圧でmax20V,Vpmは中間電圧で、約10V,Vrは読み出し用電圧で、約5Vである。
書き込み時は、各セルの端子電圧は図10の条件となる。図10はWLiのセルに書き込みを行う例である。選択されたWLiにVp、非選択ワード線WL1〜WL(iー1)、WL(i+1)〜WLnは中間電圧のVpm、セレクトゲートSG1=Vcc、セレクトゲートSG2=0,Vdは“0”データを書き込む場合は0V,書き込みを行わない場合はVccを印加する。
“0”データを書く場合は、Vcc=0なので選択されたセルはゲート電圧が20V,チャネルが0Vとなり、セルのゲートとチャネルの間に20Vの電圧が印加されるため、ファウラーノルトハイムのトンネル電流が流れ、フローティングゲートに電子が注入される。
このとき、書き込みを行わない場合はVd=Vccとすると、セレクトゲートSG1はオフ状態となるので、選択されたワード線WLi以外のワード線はVpm=10Vとなる。よって、ゲートとチャネルとのカップリングによりチャネルが例えば8Vになり、選択されたWLi=20Vとチャネル電位8Vとの電位差12Vなので、トンネル電流が流れる電圧以下となり書き込みは行われない。
消去を行う場合は、ワード線を0V,p−well(Vsub)をVe(20V)とする。ゲートとp−well(sub)との間にー20Vが印加され、フローティングゲート内の電子がp−well側に放出される。ここで、WLi以外のワード線をVeとすると、選択的にWLiのセルのみを消去できる。
実際には、メモリセルの書き込み、消去の閾値を制御するために、各電圧は比較的低い電圧から微小電圧でステップアップさせる。例えば、Vpは、最初は15Vから始まり、15.2V、15.4V、15.6V・・・と0.2Vステップで昇圧させ、プログラムの閾値を制御する。他の電圧も同様であるが、ここでは最大電圧maxで説明する。
次に、この内部高電圧を発生するチャージポンプ回路を説明する。
図11に、図1のチャージポンプ部7を構成するチャージポンプ回路の一例を示す。符号401は発振回路、符号402はチャージポンプ、符号403はチャージポンプ出力が所定の電圧になったことを検知するオペアンプ、R1,R2は、チャージポンプ出力の昇圧された電圧を抵抗比で設定された出力をオペアンプへ出力する抵抗である。また、出力についている容量CLはこのチャージポンプ回路の付加容量である。
この回路の動作を説明する。信号ENが“H”レベルとなると発振回路OSCが活性化されて動作を開始し、チャージポンプCPを駆動して高電圧を出力する。例えば出力電圧を20Vに設定する場合には、R1:R2の比を19:1に設定するとオペアンプOPには1Vが出力される。
このとき、オペアンプOPの基準電圧Vrefが1Vであれば、この1Vを超えたところでオペアンプ出力が反転して発振回路OSCを止め、チャージポンプを止め、昇圧電圧出力は20Vで止まる。ここで出力が20Vより少しでも下がると、オペアンプOPへの出力が1Vより下がるので、オペアンプ出力が反転して発振回路OSCが再び動き出し、チャージポンプが動作して出力電圧を上げ、20Vに戻す。
また、このチャージポンプ回路の大きさ(必要能力)は付加容量CLに依存する。すなわち、付加容量CLが大きい場合にはチャージポンプ回路の規模も大きくなり、付加容量が小さい場合には、チャージポンプ回路の規模も小さくなる。
図12は、図11に示した構成のチャージポンプ回路を複数備えた電源システムを示す図である。消去電圧Veを発生するチャージポンプ回路500,プログラム電圧Vpを発生するチャージポンプ回路600,中間電圧Vpmを発生するチャージポンプ回路700,読み出し電圧Vrを発生するチャージポンプ回路800から構成される。信号ENe、ENp、ENpm、ENrはそれぞれのチャージポンプ回路を駆動する信号である。図13にこれらのチャージポンプにより発生される各電圧の特徴を示す。
Veは消去時セルのp−wellを高電圧に持ち上げるが、p−wellは1000pFを超える大容量であり、ポンプの大きさも非常に大きくなる。Vpは主に選択されたワード線を20Vにするためのポンプで、負荷容量は比較的小さい。Vpmは中間電圧を出すためのもので電圧が10Vと低いが非選択のワード線全てを10Vにするので、ポンプ能力は中程度である。Vrは読み出し時の非選択ワード線を5Vにするポンプであり、電圧が低いので、ポンプ能力は小である。
この例では、高電圧電源は基本的な4種類を示しているが、細かいケアを行う場合はポンプの数はこの例に挙げたポンプ以外にも数個から10個くらい必要である。第一の実施形態においては、この電源線の数本から10本ほどの高電圧電源を図2のようにメモリ基板上を各チップに供給するが、配線距離が長くなるような場合には、配線容量等の寄生容量を考慮する必要が出てくる。
図14は、本発明の第三の実施形態に係るメモリカードにおける電源供給を示す図である。
符号100は図1のメインチップである。メインチップ100から外部の従属チップ200へはポンプ能力の大きなVe電源のみが出力される。Veの能力は元々最大であり、配線容量が増加してもさほど影響は無い。
従属チップ200では、外部入力されたVe電源はスイッチ回路900を通してチップ内へ供給される。また、このVe電源はミニポンプ(本実施形態では降圧回路)Vp’910、Vpm’920、Vr’930により各Vp,Vpm,Vrを出力する。このミニポンプ群は負荷容量が小さいので、面積も比較的小さく、従属チップ毎に設けてもさほど面積増にはならないので、発明の目的にも反しない。これにより、基板上の高電圧配線は複数の配線からVeの配線1本で可能となる。また、実施例ではVeのみを外部出力としたが、例えば中程度のポンプであるVpm電源も外部出力に含ませたり、他のポンプから出力される電源も外部出力にしたりと応用が可能である。
図15は、図14の従属チップ200で用いられる降圧回路の例を示す図である。
パッドからメインチップで生成した高電圧Veが供給される。抵抗値R1.R2の比でVeを抵抗分割して基準電圧Vrefと比較し、出力(VpmあるいはVr等)がちょうど所望の値になったときに比較回路901から“1”出力が出て、調整用インバータ902がオフし、出力が安定する。実際の動作では、インバータ902はPchトランジスタ、Nchトランジスタは多少オン−オン状態で動作する。
図16は、図14の従属チップ200で用いられるスイッチング回路900の一例を示す図である。
図16において、903はレベルシフタを構成している。また、904はスイッチを構成している。Ve電圧を内部に取り込む場合は、SWが“1”となり、レベルシフタ903が動作しスイッチ904がオンしてチップ内部に高電圧Ve‘が供給される。逆に、SWが“0”であると、スイッチ904がオフし、内部には高電圧Veが供給されない。
本発明の第三の実施形態においては、ひとつのメインとなるメモリチップにチャージポンプを置き、他の従属するチップに比較的電源付加の小さな、所謂必要能力が小さく面積をあまり必要としないチャージポンプを設けることにより、基板上を走る高電圧電源線の本数を減らすことが出来る。したがって、配線容量の影響を受けることなく、低コストで大容量のメモリカードを実現できる。
なお、ここでは図1〜図3について、一部の電源(容量の大きな電源等)のみを基板上に走らせる実施形態を示したが、メモリコントローラをメモリチップに内蔵させた図4〜図6についても同様の実施形態を実現できる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は本実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、複数のメモリチップから構成される、メモリカード等の大規模な半導体メモリ装置に用いて好適である。
本発明の第一の実施形態に係るメモリカードシステム装置で使用されるメモリチップの構成を示す構成図である。 図1に示したメモリチップから構成されるメモリカードシステムを示す図である。 図2のメモリカードシステムを用いたメモリカードシステム装置の基板構成を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係るメモリカードシステム装置で使用されるメモリチップの構成を示す構成図である。 図4に示したメモリチップから構成されるメモリカードシステムを示す図である。 本発明の第二の実施形態に係るメモリカード内の基板実装構成を示す図である。 図2のメモリカードシステムにおいて、6本の電源線を走らせた場合の図である。 図3のメモリカードシステム装置において、2枚の基板間をスルーホールで接続した場合を示す図である。 NANDフラッシュメモリの構造とその等価回路を示す図である。 図7のNANDセルに対して書き込み、消去、読み出しの動作を行う際の電圧条件を示す図である。 図1のチャージポンプ部7を構成するチャージポンプ回路の一例を示す図である。 図11に示した構成のチャージポンプ回路を複数備えた電源システムを示す図である。 図12に示したチャージポンプ回路により発生される各電圧の特徴を示す図である。 本発明の第三の実施形態に係るメモリカードにおける電源供給を示す図である。 図14の従属チップ200で用いられる降圧回路の例を示す図である。 図14の従属チップ200で用いられるスイッチング回路900の一例を示す図である。 従来用いられている大容量不揮発性メモリのメモリチップの構成を示す構成図である。 図17のメモリチップ1を複数個使用したメモリカードシステムの構成を示す構成図である。 図18に示したメモリカードシステムを2枚の基板に実装したメモリカードシステム装置を示す図である。
符号の説明
1…メモリチップ、2−1,2−2…ボンディングパッド領域、3…メモリアレイ、4…デコーダ、5…センスアンプ、6…周辺回路、7…チャージポンプ部(電源回路)、8,12…メモリコントローラ(制御回路)、9…バス線、11…高電圧バス線、100,300…第一の半導体メモリチップ、200,400…第二の半導体メモリチップ、500,600,700,800…チャージポンプ回路、900…スイッチ回路、910,920,930…降圧回路。

Claims (6)

  1. 第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路とから構成される半導体メモリ装置であって、
    前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な制御電源を供給すると共に該制御電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する電源回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された制御電源により動作することを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップとから構成される半導体メモリ装置であって、
    前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路と、該制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な制御電源を供給すると共に該制御電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する電源回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された制御電源により動作することを特徴とする半導体メモリ装置。
  3. 第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路とから構成され、負荷容量の大きな第一の電源と負荷容量の小さな第二の電源とを必要とする半導体メモリ装置であって、
    前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第一の電源を供給すると共に該第一の電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する第一の電源回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第二の電源回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路と、該第二の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第三の電源回路を備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された第一の電源により動作することを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 第一の半導体メモリチップと、一又は複数の第二の半導体メモリチップとから構成され、負荷容量の大きな第一の電源と負荷容量の小さな第二の電源とを必要とする半導体メモリ装置であって、
    前記第一の半導体メモリチップは、第一の半導体メモリと、前記第一及び第二の半導体メモリチップを制御する制御回路と、該制御回路からの制御信号を入力し該第一の半導体メモリを制御する第一の周辺回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第一の電源を供給すると共に該第一の電源を前記第二の半導体メモリチップへ出力する第一の電源回路と、該第一の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第二の電源回路とを備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、第二の半導体メモリと、前記制御回路からの制御信号を入力し該第二の半導体メモリを制御する第二の周辺回路と、該第二の半導体メモリの制御に必要な前記第二の電源を供給する第三の電源回路を備え、
    前記第二の半導体メモリチップは、前記第一の半導体メモリチップから出力された第一の電源により動作することを特徴とする半導体メモリ装置。
  5. 前記第三の電源回路は、前記第一の電源回路から入力した前記第一の電源を入力し前記第二の電源を供給する降圧回路であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記第一の電源は、前記第一及び第二の半導体メモリのデータ消去に用いる消去用電源であることを特徴とする請求項3から請求項5の何れか1項に記載の半導体メモリ装置。
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