JP3084582B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3084582B2 JP32684791A JP32684791A JP3084582B2 JP 3084582 B2 JP3084582 B2 JP 3084582B2 JP 32684791 A JP32684791 A JP 32684791A JP 32684791 A JP32684791 A JP 32684791A JP 3084582 B2 JP3084582 B2 JP 3084582B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶技術さら
には半導体メモリにおける記憶情報の読出し方式に適用
して特に有効な技術に関し、例えばMOSFET(絶縁
ゲート形電界効果トランジスタ)により構成される縦型
ROM(リード・オンリー・メモリ)に利用して有効な
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在の大記憶容量化を図った縦型ROM
は、記憶情報に従ってディプレッション型かエンハンス
メント型に形成された直列形態の複数の記憶用MOSF
ETを直列形態に接続して、メモリアレイ部を構成する
のが一般的となっている。この縦型ROMの読み出し動
作は、通常、直列形態にされた記憶用MOSFETを通
じて電流が流れるか否かを検出することによって行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記縦型ROMにあっ
ては、記憶用MOSFETが直列形態に接続されること
によって、実質的にデータ線を構成するものであるた
め、大記憶容量化に適したものである。しかしながら、
直列形態にされた記憶用MOSFETを通じて電流が流
れるか否かによって読み出しを行うものであるため、電
流が流れていない場合にデータ線はハイインピーダンス
状態とされてしまう。その結果、データ線の電位がメモ
リアレイ内の他の配線(ワード線やデータ線)の干渉や
電源ノイズにより変動し、センスアンプの誤動作を引き
起こしやすいという問題がある。この発明の目的は、縦
型ROMにおいてセンスアンプが安定に動作し、誤った
データの読出しを行なわないようにすることにある。こ
の発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明かになるであろ
う。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、直列形態にされた記憶用
MOSFETを通じて電流が流れるか否かによって読出
しを行う縦型ROMにおいて、記憶用MOSFETが接
続されたデータ線にダミーのメモリ素子を接続し、デー
タ読出し時にはこのダミーメモリ素子をオンさせて選択
された記憶用MOSFETによってデータ線に電流が流
されない状態においても必ず電流が流れるようにしたも
のである。
【0005】
【作用】上記した手段によれば、記憶用MOSFETが
記憶情報に従ってディプレッション型かエンハンスメン
ト型のいずれに形成されている場合においても、選択状
態でデータ線がハイインピーダンス状態にならないよう
にすることができ、これによって読み出し動作が安定
し、データの誤読み出しが防止されるとともに、センス
アンプを簡略化することができその分アクセス時間が短
縮され読出し動作が高速化される。
【0006】
【実施例】図1には、この発明の一実施例の回路図が示
されている。特に制限されないが、同図の各回路素子
は、公知の半導体集積回路の製造技術によって、単結晶
シリコンのような一つの半導体基盤上において形成され
る。この実施例の縦型ROMは、NチャンネルMOSF
ETにより構成される。それ故、集積回路は、単結晶P
型シリコンからなる半導体基盤上に形成される。Nチャ
ンネルMOSFETは、かかる半導体基盤表面に形成さ
れたソース領域、ドレイン領域及びソース領域とドレイ
ン領域との間の半導体基盤表面に薄い厚さのゲート絶縁
膜を介して形成されたポリシリコンからなるようなゲー
ト電極とにより構成される。
【0007】メモリアレイは、同図に破線で示すように
上側に配置されるメモリアレイUMと、下側に配置され
るメモリアレイLMとから構成される。各メモリアレイ
UM及びLMは、それぞれ複数の記憶用MOSFETQ
mが直列形態に接続された複数のメモリ列により構成さ
れている。上記各記憶用MOSFETQmは、記憶情報
に従ってディプレッション型またはエンハンスメント型
に形成される。特に制限されないが、記憶用MOSFE
TQmは、最初にエンハンスメント型に形成され記憶情
報に従って選択的イオン打込みによってディプレッショ
ン型にされる。すなわち、上記エンハンスメント型MO
SFETのチャネル領域表面に、その基盤ゲートと逆導
電型の不純物を導入することによって、負のしき値電圧
を持つようなディプレッション型の記憶用MOSFET
を形成するという書き込みを行う。この場合、アルミニ
ュウム配線の形成前後等、半導体集積回路のほぼ最終工
程において、上記イオン打ち込み法により書き込みを行
う事ができる。これによって、半導体集積回路の製造工
程の共通化が図れるので製造効率の向上を図ることがで
きる。
【0008】 この実施例では、メモリアレイの高集積
化のために、上記各メモリアレイUM及びLMにおいて
それぞれ一対の直列形態の記憶用MOSFET列が、一
つのデータ線D0,D1,……に共通に接続される。ま
た、電流リークパスを作り出す直列形態のダミーMOS
FETQr,Qr,……からなるダミーメモリ列が上記
各データ線D0,D1,……に共通に接続されるととも
に、ダミーMOSFETQr,Qr,……のゲート端子
に例えばVcc/2のような電圧Vg1を印加して、デ
ータ線の読出し電流よりも少ない電流を流すバイアス回
路VGM1が設けられている。また、上側のメモリアレ
イUMの一対のメモリ素子列の上記データ線D0に接続
されるべき一端は、直列形態のスイッチMOSFETQ
2,Q3及びQ5,Q6を介してデータ線D0に接続さ
れ、上記スイッチMOSFETQ2,Q3及びQ5,Q
6はそれぞれ後述するプレデコーダを構成するアンド
(AND)ゲート回路G1及びG2により形成される選
択信号を受けて制御される。
【0009】上記ゲート回路G1,G2により形成され
る選択信号により、上記データ線D0に対して左右に配
置される一対の直列形態の記憶用MOSFET列の一方
を選択するために、例えばMOSFETQ2とQ6はデ
ィプレッション型MOSFETに、またQ3とQ5はエ
ンハンスメント型MOSFETによりそれぞれ構成され
る。上記ゲート回路G1,G2の入力には、左右の直列
形態のメモリ素子列を選択するための選択信号L,R及
び上側のメモリアレイUMの選択信号USが供給され
る。例えば、信号USとLがハイレベルのときには、ゲ
ート回路G1〜G4のうちG2の出力信号のみがハイレ
ベルにされ、MOSFETQ3がオン状態にされる。
【0010】これによって、上記オン状態にされたエン
ハンスメント型MOSFETQ3とディプレッション型
MOSFETQ2を通じて上記左側のメモリ素子列がデ
ータ線D0に結合される。また、信号USとRがハイレ
ベルのときには、ゲート回路G1の出力信号がハイレベ
ルにされ、MOSFETQ5がオン状態にされる。これ
によって、上記オン状態にされたエンハンスメント型M
OSFETQ5とディプレッション型MOSFETQ6
を通じて上記右側のメモリ素子列がデータ線D0に結合
される。このことは、下側のメモリアレイLMにおける
上記データ線D0に対応した直列形態の記憶用MOSF
ETQm列に対して設けられるMOSFETQ8とQ9
及びQ11とQ12においても同様である。ただし、上
記MOSFETQ8とQ9及びQ11とQ12のゲート
に供給される選択信号を形成するアンドゲート回路G3
とG4の入力には、上記選択信号R及びLと下側のメモ
リアレイLMの選択を指示する選択信号LSが供給され
る。
【0011】これにより、例えば、信号LSとLがハイ
レベルのときには、ゲート回路G4の出力信号のみがハ
イレベルにされ、MOSFETQ9がオン状態にされ
る。それ故、上記オン状態にされたエンハンスメント型
MOSFETQ9とディプレッション型MOSFETQ
8を通じて左側のメモリ素子列がデータ線D0に結合さ
れる。信号LSとRがハイレベルのときには、ゲート回
路G3の出力信号が、ハイレベルにされ、MOSFET
Q11がオン状態にされる。これによって、上記オン状
態にされたエンハンスメント型MOSFETQ11とデ
ィプレッション型MOSFETQ12を通じて右側のメ
モリ素子列がデータ線D0に結合される。
【0012】 さらに、上記メモリアレイUMとLMの
各直列形態の記憶用MOSFET列のうち、横方向に対
応する記憶用MOSFETQmのゲート端子は、ワード
線W0ないしW1023にそれぞれ共通に接続される。
これらワード線W0ないしW1023は、ロウデコーダ
XDCRの対応する各出力端子に接続される。上記デー
タ線D0,D1等は、カラムデコーダYDCRにより形
成される選択信号を受けるスイッチMOSFETQ1
3,Q14を介して共通データ線CDに接続される。特
に制限されないが、カラムデコーダYDCRは、102
4本のデータ線D0ないしD1023の選択信号を形成
する。それ故、メモリアレイUMとLMにより、102
4×1024×4ビット(約4Mビット)の記憶容量を
持つようにされる。例えば、約32Mビットの記憶容量
を持つ縦型ROMを構成する場合、上記同様なメモリア
レイUMとLMからなるメモリマットが8個設けられ
る。
【0013】 また、各メモリアレイの1024本のデ
ータ線D0ないしD1023には、それぞれに定常電流
を流す直列形態のダミーMOSFETQrが接続され
る。このダミーMOSFETQrのゲート端子には、バ
イアス回路VGM1によって供給される制御電圧Vg1
が印加され、MOSFETQrの電流値を制御してい
る。このため共通データ線CDには、常時任意の電流が
流れていることになるが、選択信号により選ばれた直列
形態の記憶用MOSFETQmの記憶情報によりその電
流値は、変化することになる。
【0014】 一方、上記共通データ線CDは、センス
アンプSAの入力端子に接続される。特に制限されない
が、上記センスアンプSAには、上記メモリアレイ部と
同様な記憶回路からなるダミーアレイUDC,LDCが
接続され、ダミーアレイUDC,LDCによりそれぞれ
形成される基準電圧Vrefを参照してそのセンス動作
を行う。すなわち、ダミーアレイUDC,LDCは、全
てエンハンスメント型に形成されたMOSFET列によ
り構成され、そのゲート端子には電源電圧Vccが供給
されることによって定常的にオン状態にされるものであ
る。すなわち、上記センスアンプSAは、読出し電流源
を持ち、共通データ線CD及びデータ線を介して選択さ
れた直列記憶用MOSFETQm列の電流値と上記ダミ
ーアレイUDC,LDCに流れる電流と比較してセンス
することによって、その読み出し動作が行われる。さら
に、この実施例では、特に制限されないが、上記ダミー
アレイUDC,LDCのデータ線に、上記直列形態のダ
ミーMOSFETQr,Qr,……からなるメモリ素子
列と同一のダミーアレイDDCが接続され、そのゲート
端子には、バイアス回路VGM2から供給される制御電
圧Vg2が印加されることによって定常的にオン状態に
されるようになっている。
【0015】 次に、この実施例における縦型ROMの
アドレス選択動作を説明する。 ロウデコーダXDCR
は、その選択レベルをロウレベルとし、非選択レベルを
ハイレベルとする。すなわち、1024本のワード線に
対して選択された1つのワード線をロウレベルに、他の
1023本のワード線をハイレベルにする。これによっ
て、選択されたワード線に結合される記憶用MOSFE
TQmがディプレッション型なら記憶用MOSFETQ
mに流れる電流と、直列形態のMOSFETQr列に流
れる電流とが足された電流が流れることになり、エンハ
ンスメント型なら定常電流を流す直列形態のMOSFE
TQr列だけの電流が流れることになる。そして、上記
4つの直列回路のうち、1つが選ばれてデータ線D0な
いしD1023に結合される。カラムデコーダYDCR
は、上記1024本のデータ線D0ないしD1023
うち1つのデータ線を選択して共通データ線CDに結合
させる。これによって、1つの記憶用MOSFETの記
憶情報の読み出しが行われる。
【0016】なお、上記実施例では、各データ線D0,
D1,……にそれぞれ直列形態のダミーMOSFETQ
r列を接続しているが、各データ線D0,D1,……に
ダミーMOSFETは1個とすることも可能である。た
だし、実施例のように複数のMOSFETQrを直列形
態で接続させた場合には、メモリアレイ部の記憶用MO
SFETQm列に流れる電流がプロセスバラツキで変動
したときにダミーMOSFETQr列に流れる電流も同
じように変動するため、センスアンプによるセンス動作
が安定するという利点がある。また、実施例では、各デ
ータ線に一対のダミーMOSFETQr列を接続してい
るが、図2に示すように片側のダミーMOSFETQr
列のみとすることもできる。このようにすればスイッチ
MOSFETQ16〜Q20および選択用のゲートG
5,G6を省略もしくは簡略化することができる。
【0017】さらに、上記実施例ではセンスアンプSA
に、上記メモリアレイ部と同様な記憶回路からなるダミ
ーアレイUDC,LDCおよびDDCを接続している
が、ダミーアレイUDC,LDCは省略することができ
る。この場合、選択された記憶用MOSFETがオフの
とき共通データ線CDと参照側(ダミーアレイ側)のデ
ータ線に同一の大きさの電流が流れ、センスアンプSA
によるセンスが困難になるおそれがあるが、その場合に
は、例えばセンスアンプSA内の素子の定数を非対称に
設定することにより、センスできるようにすればよい。
【0018】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 選択されたメモリアレイ内のMOSFETがエンハン
スメント型かディプレッション型かにかかわらず定常電
流を流すダミーMOSFETがデータ線に接続されてい
るため、共通データ線には常時電流が流れることにより
共通データ線のハイインピーダンス状態はなくなり、他
のデータ線の干渉や電源からのノイズ等の影響を受けに
くくセンスアンプが安定に動作するようになるという効
果が得られる。 他のデータ線の干渉や電源からのノイズ等の影響を防
止するための何らかの回路を形成することなくセンスア
ンプの安定に動作するため、センスアンプを簡略化する
ことができ、全体として動作速度を速くすることができ
る。
【0019】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、1
つのデータ線に接続されるべき定常電流を流す直列形態
のMOSFETQrは、種々の変形例を採ることができ
る。例えば、直列形態のMOSFETを拡散層による抵
抗により形成するもの、あるいは、ディプレッション型
やエンハンスメント型のMOSFETにより行うもので
あっても良い。以上の説明では主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である縦型
ROMに適用したものについて説明したがこの発明は、
読出し回路が電流センス方式であってデータ線が読出し
時にハイインピーダンスにされる半導体記憶装置に広く
利用できる。
【0020】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、縦型ROMにおいて記憶用
MOSFETが記憶情報に従ってディプレッション型か
エンハンスメント型のいずれに形成されている場合にお
いても、選択状態でデータ線がハイインピーダンス状態
にならないようにすることができ、これによって読み出
し動作を安定化し、データの誤読み出しを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を縦型ROMに適用した場合の一実施
例を示す回路図である。
【図2】この発明の第2の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
UM 上側メモリアレイ LM 下側メモリアレイ YDCR カラムデコーダ XDCR ローデコーダ SA センスアンプ CD 共通データ線 Qm 記憶用MOSFET Qr ダミーMOSFET G1〜G6 プリデコーダを構成するアンドゲート回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−87698(JP,A) 特開 昭63−175296(JP,A) 特開 昭63−225998(JP,A) 特開 平5−48040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8246 G11C 17/18 H01L 27/112

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶情報に従ってディプレッション型ま
    たはエンハンスメント型に形成された複数の記憶用MO
    SFETからなるメモリアレイ部を備えた半導体記憶装
    置であって、上記メモリアレイ部に接続されているデー
    タ線(ビット線又はディジット線)には少なくともデー
    タ読出し時に定常電流を流す電流回路が接続されてなる
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記メモリアレイ部は、そのゲート端子
    がそれぞれワード線に結合された直列形態の複数の記憶
    用MOSFETからなることを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記電流回路は、上記メモリアレイ部を
    構成する記憶用MOSFET列と同様のMOSFET列
    からなるダミーアレイであることを特徴とする請求項
    記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 上記電流回路は、データ読出し時に上記
    記憶用MOSFET列に流される電流よりも小さな定常
    電流を流すように構成されていることを特徴とする請求
    2又は3記載の半導体記憶装置。
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