JPH10153670A - 感震機能付ディジタル時計 - Google Patents

感震機能付ディジタル時計

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JPH10153670A
JPH10153670A JP8310298A JP31029896A JPH10153670A JP H10153670 A JPH10153670 A JP H10153670A JP 8310298 A JP8310298 A JP 8310298A JP 31029896 A JP31029896 A JP 31029896A JP H10153670 A JPH10153670 A JP H10153670A
Authority
JP
Japan
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seismic intensity
earthquake
seismic
time
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP8310298A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Nanba
三男 難波
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High Pressure Gas Safety Institute of Japan
Original Assignee
High Pressure Gas Safety Institute of Japan
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Publication date
Application filed by High Pressure Gas Safety Institute of Japan filed Critical High Pressure Gas Safety Institute of Japan
Priority to JP8310298A priority Critical patent/JPH10153670A/ja
Publication of JPH10153670A publication Critical patent/JPH10153670A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震の震度を計測し表示できる感震機能付デ
ィジタル時計に関し、局地的な震度情報をリアルタイム
で得ることができるようにする。 【解決手段】 この発明の感震機能付ディジタル時計
は、現在時刻を計測する時刻計測手段1と、地震発生時
の震度を計測する震度計測手段2と、時刻計測手段1が
計測した現在時刻をディジタル表示する時刻表示部4A
と、震度計測手段2が計測した震度を表示する震度表示
部4Bと、時刻表示部4Aおよび震度表示部4Bでの表
示制御を行う表示制御手段3と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震の震度を計
測し表示できる感震機能付ディジタル時計に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、地震が多発し地震に対する関心が
高まっているが、その震度情報は、テレビ、ラジオ、新
聞を通じて得ているのが現状である。そして、これらの
情報機関からの震度情報は、必ずしもリアルタイムに得
ることができるものではなく、どうしても多少の時間経
過が必要になる。また、局地的な震度ではなく、比較的
広い地域の情報である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大きな地震が
発生したときなどは、リアルタイムにその震度を知りた
いものであり、また局地的な震度、例えば、最も身近な
我が家での震度を知りたいという要求も多くの人が抱く
ようになってきた。
【0004】一方、各家庭に備えている置き時計で上記
の震度情報を得ることができれば、上記の要求を十分に
満たすことができ、非常に有用であると考えられる。
【0005】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
局地的な震度情報をリアルタイムで得ることができる感
震機能付ディジタル時計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の感震機能付ディジタル時計は、現在時刻
を計測する時刻計測手段と、地震発生時の震度を計測す
る震度計測手段と、上記時刻計測手段が計測した現在時
刻をディジタル表示する時刻表示部と、上記震度計測手
段が計測した震度を表示する震度表示部と、上記時刻表
示部および上記震度表示部での表示制御を行う表示制御
手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の感震機
能付ディジタル時計の構成を原理的に示すブロック図で
ある。図において、この発明の感震機能付ディジタル時
計は、現在時刻を計測する時刻計測手段1と、地震発生
時の震度を計測する震度計測手段2と、時刻計測手段1
が計測した現在時刻をディジタル表示する時刻表示部4
Aと、震度計測手段2が計測した震度を表示する震度表
示部4Bと、時刻表示部4Aおよび震度表示部4Bでの
表示制御を行う表示制御手段3と、を有する。
【0008】図2は感震機能付ディジタル時計の外観を
示す正面図である。図において、感震機能付ディジタル
時計10は、机や棚の上に置いて使う置き時計タイプの
ものであり、その正面には表示部40が形成されてい
る。この表示部40は、時刻を液晶表示する時刻表示部
41と、地震発生時に計測した震度を表示する震度表示
部42とを有し、さらに、時刻表示部41の下段側は、
年月日を液晶表示する年月日表示部43になっている。
【0009】上記震度表示部42は、例えば震度
「3」、「4」、「5」、「6」の各々に対応する4個
のLEDランプから構成されている。
【0010】表示部40の一隅には、後述の動作確認ス
イッチ12のオンに対応して点灯する「地震監視中」の
表示ランプ44、および地震発生時に点灯する「地震発
生」の表示ランプ45が設けてある。
【0011】この表示部40の下方には、地震発生時の
年月日と時刻の表示を指令するための日付表示ボタン1
3、地震発生時の震度表示を通常の時計表示に戻らせる
セットボタン14、および過去の震度を最新のものから
順に表示させるステップボタン15が横並びに設けてあ
る。
【0012】感震機能付ディジタル時計10の一側面に
は電源スイッチ11が、また他側面には、感震機能付デ
ィジタル時計10を地震の震度計測が可能な状態、すな
わち地震監視モードにするための動作確認スイッチ12
が、さらに下面には接点スイッチ16が、それぞれ設け
てある。接点スイッチ16は、時計10を机や棚に正常
に設置したときに机の面等で押され内側に入ってスイッ
チオンし、時計10を持ち上げたとき下面から突き出し
てスイッチオフとなるものである。
【0013】図3は感震機能付ディジタル時計の内部構
成を示すブロック図である。図に示すように、感震機能
付ディジタル時計10の内部には、主制御部100が設
けてあり、この主制御部100には、電源スイッチ11
等のスイッチ類や、加速度センサ20、表示部40が接
続してあり、主制御部100は、感震機能付ディジタル
時計10の全体動作の制御を行っている。
【0014】この主制御部100は、CPU101を中
心に構成されており、CPU101と他の部位とは、バ
ス104を介して相互に接続してあり、バス104を経
由して互いに必要な情報の転送を行っている。
【0015】CPU101は、電源投入時に、所定のプ
ログラムを記憶するROM102から適宜にプログラム
を読み出すと共に、制御に必要な情報等をRAM103
から読み出すなどしてして所定の初期化処理を行う。そ
して、水晶振動子108からの基準クロック信号を受
け、その制御信号をカウントして時刻データとし、バス
104およびドライバ106経由で時刻表示部41での
時刻表示を行う。また、その制御信号の入力タイミング
に基づいて所定のプログラムを順次実行し、その実行時
には必要に応じて随時RAM103に対する情報の書き
込みや読取りを行う。
【0016】なお、上記図1の時刻計測手段1、震度計
測手段2および表示制御手段3は、CPU101がRO
M102のプログラムに従って実行するソフトウェアの
機能を含めて構成されている。
【0017】上記のバス104には、A/Dコンバータ
105を介して、上記加速度センサ20が接続してあ
る。この加速度センサ20の検出信号は、A/Dコンバ
ータ105、バス104経由でCPU101に送られ、
CPU101は、その検出信号に基づいて震度を判別す
る。
【0018】なお、この震度判別に際しては、地震と、
地震以外の振動とを区別する必要があるため、メモリに
はそのための識別回路(プログラム)が組み込まれてお
り、CPU101は、加速度センサ20からの検出信号
を受け取ると、その識別回路で地震か否かを正確に判別
し、地震と判別したときのみ震度を求めたり、後述する
震度表示の指令や鳴動指令等を行うようにしている。し
たがって、感震機能付ディジタル時計10を手で触れた
り、たたいたりしても、地震であるとは判別されず、誤
作動を的確に防止することができる。
【0019】また、上記のバス104には、上述したよ
うに、ドライバ106を介して表示部40が接続してあ
り、ドライバ106はCPU101からの指令を受け
て、時刻表示部41等での各種表示を行っている。
【0020】また、上記のバス104には、ドライバ1
07を介してブザー51が接続してあり、ドライバ10
7はCPU101からの指令を受けて、ブザー51に鳴
動動作を行わせている。
【0021】上記のバス104にはPIO(パラレル入
出力ポート)110が接続してあり、このPIO110
には、電源スイッチ11、動作確認スイッチ12、日付
表示ボタン13、セットボタン14、ステップボタン1
5および接点スイッチ16が接続してある。
【0022】上記構成の感震機能付ディジタル時計10
における動作を、次に説明する。先ず使用開始時には、
電源スイッチ11をオンする。この電源スイッチ11
は、出荷時の誤動作防止のためのものであり、通常は常
時オンの状態に設定される。電源スイッチ11のオン信
号を受けて、CPU101は、時刻表示部41での時刻
表示制御を行う。
【0023】次に、動作確認スイッチ12および接点ス
イッチ16の双方のオンで、地震監視状態に入る。すな
わち、CPU101は、動作確認スイッチ12がオン
で、かつ時計10が正常に設置されていることを確認し
た上で、加速度センサ20からの信号に基づく地震監視
モードをスタートさせる。逆に、動作確認スイッチ12
のオンと、時計10の正常設置の双方が揃わなければ、
地震監視モードとはならず、通常の時刻表示機能のみを
発揮することになる。
【0024】CPU101は、動作確認スイッチ12の
オン信号および接点スイッチ16のオン信号を受ける
と、短時間だけ表示ランプ44,45、震度表示部42
の4個のLEDランプを一斉に点灯し、またブザー51
を鳴動させ、その後表示ランプ44を点灯させて「地震
監視中」を表示し、地震監視モードに入る。
【0025】その後地震が発生し、加速度センサ20が
その振動を検出すると、その検出信号は、A/Dコンバ
ータ105経由でCPU101に送られ、CPU101
は、その検出信号に基づいて、地震によるものか否かを
判別し、地震であると判別したときは、さらにその震度
を求め、震度が所定震度以上であれば、震度表示指令信
号をドライバ106経由で震度表示部42に出力し、対
応するLEDランプを所定時間にわたって点灯させる。
例えば、震度が「5」であれば震度「3」、「4」、
「5」のLEDランプを3分間にわたって点灯させる。
また、同時に表示ランプ45を点灯させて「地震発生」
を表示する。このとき、「地震監視中」を示す表示ラン
プ44は消灯する。
【0026】さらに、CPU101は、加速度センサ2
0の検出信号を受け取り、震度「3」以上であると判別
したとき、鳴動指令信号をドライバ107経由でブザー
51に出力し、ブザー51を所定時間、例えば3分間に
わたって鳴動させる。
【0027】したがって、多くの場合地震鎮静後も、震
度表示部42のLEDランプ点灯、表示ランプ45の点
灯、およびブザー51の鳴動が継続しているが、地震発
生後所定時間経過後には点灯および鳴動は停止し、通常
の時刻表示に戻る。
【0028】上記の地震発生時の点灯および鳴動を途中
で停止させたいときは、セットボタン14を押すこと
で、直ちに停止し通常の時刻表示に戻る。
【0029】CPU101は、加速度センサ20からの
検出信号を受け取り、地震であると判別したとき、その
最大震度とその時点の日付・時刻を地震データとしてR
AM103に記憶しておく。したがって、セットボタン
14を押したり所定時間経過により、通常の時刻表示パ
ターンに戻ってもその震度データと日時データとから成
る地震データは、そのまま残存される。
【0030】なお、上記のRAM103への記憶は、時
間的に古い方から順に書き換えられるオーバフロー方式
に従って行われ、例えば過去3回分の地震データが常時
残存することになる。
【0031】そして、ステップボタン15が押され、C
PU101が、そのステップボタン15からのオン信号
を受けとると、RAM103に記憶した最新の地震デー
タを表示部40に表示し、続いて2回目のオン信号を受
けると2番目の地震データを、3回目のオン信号を受け
ると、3番目の地震データを順次表示する。
【0032】感震機能付ディジタル時計10が目覚まし
時計を兼用している場合は、目覚ましのための鳴動を行
っている期間は、上記の地震発生時に行う鳴動指令を出
力しないようにする。また、目覚ましの鳴動を停止する
際に、使用者は感震機能付ディジタル時計10に手で触
れて振動を与えるが、目覚ましの鳴動中は振動を検出し
ないように設定し、その鳴動停止後、所定時間(例えば
2分)経過してから地震監視モードを自動的に再開す
る。
【0033】また、時間設定のために時計10を持ち上
げたときや、不注意で転倒させたときには、接点スイッ
チ16はオフとなるため、地震監視モードは解除され、
そのときの振動を検出しないようになっている。
【0034】このように、目覚ましの鳴動中や、時計1
0を持ち上げたり、転倒させたときには、地震監視モー
ドを解除し、また正常な設置のもとで振動を検出したと
きは、識別回路を通して識別するようにしたので、感震
機能付ディジタル時計10は、地震による振動と地震に
よらない振動とを区別でき、誤作動を的確に防止するこ
とができる。
【0035】主制御部100は、上記のように、通常は
時刻表示制御を行い、加速度センサ20からの検出信号
を受信すると、所定の震度表示制御を行う。以下に、そ
の震度表示制御の処理手順について説明する。
【0036】図4は主制御部が加速度センサからの検出
信号を受信したときに行う震度表示制御の処理手順を示
すフローチャートである。主制御部100が加速度セン
サ20からの検出信号を受信したときは、先ずステップ
S1において、受信した検出信号の解析を行い、次のス
テップS2に進む。
【0037】ステップS2では、接点スイッチ16がオ
ンであるか、すなわち時計10が正常に設置されている
か否かの判別を行い、接点スイッチ16がオンであれば
次のステップS3に進み、そうでなければそのままこの
震度表示制御を終了する。
【0038】ステップS3では、解析した検出信号が、
地震によるものか否かの判別を行い、地震によるもので
あれば次のステップS4に進み、そうでなければそのま
まこの震度表示制御を終了する。
【0039】ステップS4では、検出信号に基づいて求
めた震度が所定震度(例えば震度3)以上であるか否か
の判別を行い、所定震度以上であれば次のステップS5
に進み、そうでなければそのままこの震度表示制御を終
了する。
【0040】ステップS5では、震度データおよびその
ときの日時データを記憶し、次のステップS6に進む。
【0041】ステップS6では、震度の表示、「地震発
生」のランプ点灯、およびブザーの鳴動を指令し、次の
ステップS7に進む。
【0042】ステップS7では、所定時間、例えば3分
が経過したか否かの判別を行い、所定時間経過であれば
次のステップS8に進み、所定時間経過していなけれ
ば、ステップS9に分岐する。
【0043】ステップS9では、セットボタン14がオ
ンであるか否かの判別を行い、セットボタン14がオン
であればステップS8に進み、オンでなければステップ
S7に戻る。
【0044】ステップS8では、震度の表示、「地震発
生」のランプ点灯、およびブザーの鳴動をそれぞれ停止
し、通常の時刻表示制御を行い、そのままこの震度表示
制御を終了する。
【0045】以上述べたように、この実施形態では、デ
ィジタル時計に震度を表示する機能を合わせ持たせたの
で、現在時刻だけでなく、震度情報をもリアルタイムで
得ることができ、また局地的な、例えば自分の家での震
度を知ることができ、地震に関する情報を、身近なもの
として把握することができる。
【0046】また、地震発生時には、所定時間にわたっ
て当該震度の表示を行うと同時に、ブザー51の鳴動
や、表示ランプ45の点灯を行い、地震発生の報知を行
うようにしたので、周囲にいる者の地震に対する注意を
喚起させ、的確な動作を行わせることに役立つことがで
きる。
【0047】さらに、所定回数分の地震データ(震度デ
ータおよび日時データ)を記憶させるようにしたので、
過去にさかのぼって地震発生の情報を簡単に把握するこ
とができる。
【0048】また、目覚ましの鳴動中や、時計10を持
ち上げたり、転倒させたときには、地震監視モードを解
除し、また正常な設置のもとで振動を検出したときは、
識別回路を通して識別するようにしたので、感震機能付
ディジタル時計10は、地震による振動と地震によらな
い振動とを区別でき、誤作動を的確に防止することがで
きる。
【0049】上記の実施形態では、感震機能付ディジタ
ル時計10を置き時計タイプのものとして説明したが、
壁や柱に掛けて使う壁掛け時計タイプのものであって
も、同様に、この発明を適用することができる。壁掛け
時計タイプの場合、接点スイッチ16は、壁や柱に接触
する時計裏面に設ける。
【0050】また、震度表示は、ガル値を表示してもよ
く、カイン値に換算して表示してもよい。国際的には、
例えば中国で使用されているような10階級の表示でも
よく、スイッチの切替等で、表示の設定を変更できるよ
うにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の感震機能
付ディジタル時計によれば、ディジタル時計に震度を表
示する機能を合わせ持たせたので、現在時刻だけでな
く、震度情報をもリアルタイムで得ることができ、また
局地的な、例えば自分の家での震度を知ることができ、
地震に関する情報を、より身近なものとして把握するこ
とができる。
【0052】また、地震発生時には、所定時間にわたっ
て当該震度の表示を行うと同時に、ブザー鳴動や、ラン
プ点灯を行い、地震発生の報知を行うようにしたので、
周囲にいる者の地震に対する注意を喚起させ、的確な動
作を行わせることに役立たせることができる。
【0053】さらに、所定回数分の震度データおよび日
時データを記憶させるようにしたので、過去にさかのぼ
って地震発生に関する情報を簡単に把握することができ
る。
【0054】また、地震と地震以外の振動とを区別する
ようにしたので、時計を手で触れたり、たたいたりして
も、地震であるとは判別されず、誤作動を的確に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の感震機能付ディジタル時計の構成を
原理的に示すブロック図である。
【図2】感震機能付ディジタル時計の外観を示す正面図
である。
【図3】感震機能付ディジタル時計の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図4】主制御部での表示制御のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 時刻計測手段 2 震度計測手段 3 表示制御手段 4 表示部 4A 時刻表示部 4B 震度表示部 10 感震機能付ディジタル時計 11 電源スイッチ 12 動作確認スイッチ 13 日付表示ボタン 14 セットボタン 15 ステップボタン 20 加速度センサ 40 表示部 41 時刻表示部 42 震度表示部 43 年月日表示部 44,45 表示ランプ 100 主制御部 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 バス 105 A/Dコンバータ 106,107 ドライバ 108 水晶振動子 110 PIO

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を計測する時刻計測手段と、 地震発生時の震度を計測する震度計測手段と、 上記時刻計測手段が計測した現在時刻をディジタル表示
    する時刻表示部と、 上記震度計測手段が計測した震度を表示する震度表示部
    と、 上記時刻表示部および上記震度表示部での表示制御を行
    う表示制御手段と、 を有することを特徴とする感震機能付ディジタル時計。
  2. 【請求項2】 上記表示制御手段は、 上記震度計測手段から震度を示す信号を受けると、所定
    時間にわたって当該震度の表示および地震発生の報知を
    行う、 ことを特徴とする請求項1に記載の感震機能付ディジタ
    ル時計。
  3. 【請求項3】 上記震度計測手段が計測した震度データ
    のうち、所定回数分までの震度データおよびその震度が
    計測された日時データを記憶する記憶手段を有し、 上記表示制御手段は、使用者のスイッチ操作に応じて上
    記記憶手段に記憶してある震度データおよびその震度が
    計測された日時データを表示する、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の感震機能付
    ディジタル時計。
  4. 【請求項4】 上記震度計測手段は、加速度センサが検
    出した振動検出信号に基づいて震度を計測するととも
    に、その振動検出信号が地震によるものか一般振動によ
    るものかの識別を行う、 ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の感
    震機能付ディジタル時計。
  5. 【請求項5】 上記震度計測手段は、時計が正常な設置
    状態にないとき震度計測を行わないことを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載の感震機能付ディジタル
    時計。
JP8310298A 1996-11-21 1996-11-21 感震機能付ディジタル時計 Pending JPH10153670A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8310298A JPH10153670A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 感震機能付ディジタル時計

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248130A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Seiko Clock Inc 地震報知時計及びその地震報知方法
JP2009075058A (ja) * 2007-08-31 2009-04-09 Citizen Holdings Co Ltd 電子時計
JP2019144055A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 河村電器産業株式会社 感震装置及び分電盤

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