JPH0254120A - センサ付電子機器 - Google Patents

センサ付電子機器

Info

Publication number
JPH0254120A
JPH0254120A JP63204817A JP20481788A JPH0254120A JP H0254120 A JPH0254120 A JP H0254120A JP 63204817 A JP63204817 A JP 63204817A JP 20481788 A JP20481788 A JP 20481788A JP H0254120 A JPH0254120 A JP H0254120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
altitude
mode
switch
atmospheric pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63204817A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Okuyama
正良 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP63204817A priority Critical patent/JPH0254120A/ja
Publication of JPH0254120A publication Critical patent/JPH0254120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はセンサ付電子機器に関する。
[従来技術とその問題点] センサ付電子機器では、基準値を予め設定し、その基準
値に対する相対値を計測するものが多い0例えば圧力セ
ンサを備える気圧高度計では、計測の基準とすべき地点
の高度を基準高度として設定し、この基準高度に対する
相対高度が計測される。
ところで、この種の装置においては、基準値の設定以外
の操作を行なう場合に、スイッチを誤操作して、基準値
を変更していまい、かつそれに気付かず計測値を過った
ものとすることがあった。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもので、基
準データが変更されたときに、その旨を使用者が容易に
認識できるようにしたセンサ付電子機器の提供を目的と
する。
[発明の要点] 本発明は、上記目的を達成するために、各M設定が行な
われる設定モードにおいて基準データを変更する操作が
あったときは、それを検出しておき、設定モードから他
のモードにモード切替が行なわれた際に、一定時間基準
データの変更を示す表示を行なうようにしたことを要旨
とする。
[実施例] 以下、図面に示す一実施例に基づき本発明を具体的に説
明する。なお本実施例は、気圧高度計の機構が付加され
ている電子腕時計に本発明を適用したものである。
4−虞 第1図は1本実施例の回路構成を示すものであり、CP
UIを中心に、これにより制御される各種回路部が、こ
れに接続する構成となっている。
RAM2は、後述の各種レジスタを有し、CPU1との
間で、データの授受を行なう、ROM3は、本実施例の
各種動作を規定するマイクロプログラム及びデータを固
定的に記憶しcputの制御の下、適宜、CPUIに命
令及びデータを送る0発振回路4は、常時、一定局波数
の信号を送出する回路で1分周回路5は、その信号を分
周して8Hz信号とIHz信号を得て、前者をCPU1
に後者を時刻計数回路6およびステップモータ7に与え
る回路である0時刻計数回路6は上記1Hz信号を計数
して現在時刻を得て、それをCPUIに送出すると共に
2分毎のIP/2M信号をCPUIに送出する。ステッ
プモータ7は上記lHz信号により、回転され、指針駆
動機構8は上記ステップモータ7による回転又はリュー
ズ9を介して与えられるトルクに基づき指針10を駆動
する。スイッチ部11は各種スイッチを備え、いずれか
のスイッチが操作されたときには、対応するスイッチ入
力信号をcptytに送出する回路部である。
圧力センサ12はCPUIの制御の下に、気圧に対応す
るアナログ出力を、A/D変換回路13に送出するセン
サであり、A/D変換回路13はCPUIの制御の下に
動作し、圧力センサ12からのアナログ出力をディジタ
ル化して、それをCPUIに送出する回路である。ブザ
ー14はCPUIの制御の下にアラーム音を発する回路
部である。また表示部15は後述の液晶表示パネルを備
え、高度等の計測データを表示する回路部である。
第2図は上述のRAM2の構成を示すものである。測定
圧力レジスタPは圧力センサ12を用いて測定した気圧
を記憶するレジスタである。高度レジスタHは、測定圧
力レジスタPに記憶されている気圧より算出した基準地
点からの相対高度がセットされるレジスタである。気圧
レジスタAPは、その時点に圧力センサ12により計測
した気圧と2!′?t!−地点における気圧との差、す
なわち相対気圧がセットされるレジスタである。アラー
ム高度レジスタAHは、その高度に到ったときにアラー
ム音を発すべく、一定の高度がセットされるレジスタで
ある。レジスタBHPは、基準高度の設計時に、その地
点の気圧がセットされるレジスタであり、基準高度レジ
スタBHは基準高度がセットされるレジスタである。レ
ジスタBAPPは基準気圧の設定時に、その地点の気圧
がセットされるレジスタであり、基準気圧レジスタBA
Pは基準気圧がセットされるレジスタである。モードレ
ジスタMはモードを指定するレジスタであり、0がセッ
トされているときは表示部15に現在時刻を表示する時
刻表示モードを指定し、lがセットされているときは高
度計として機能する高度計モードを指定し、2がセット
されているときは、気圧計として機能する気圧計モード
を指定する。
状態レジスタAは上記高度計モードにおいて各種状態を
指定するレジスタである。また状態レジスタBは上記気
圧計モードにおいて各種状態を指定するレジスタである
。レジスタN、Rは、高度計モードおよび気圧計モード
において用いられるワーキングレジスタである。基準変
更フラグFt+は、基準高度或いは基準気圧に変更があ
ったときに立てられ、その変更を示す表示が行なわれた
後に、降ろされるフラグである。
第3図は、本実施例の外観を示すもので1時計ケース2
0前面には指針10および液晶表示パネル21が配され
、その側面にはりユーズ9の他、スイッチ51〜S4が
配されている。
第4図は、液晶表示パネル21における表示体の配列状
態を示すものである。すなわち、上部には高度計モード
において点灯される高度計モード表示体22、気圧計モ
ードにおいて点灯される気圧計モード表示体23、高度
計モードの高度アラームセット状態において点灯される
高度アラーム設定表示体24が配され、その下部には時
刻、高度、気圧を表示するための7セグメント表示体等
が配列されている。
証−立 次に1以上の如く構成された本実施例の動作について説
明する。
第5図は、本実施例の動作のa要を示すジェネラルフロ
ーチャートである。すなわち、電源の投入と共に動作を
開始し、先ず、キースイッチ入力の有無を判断しくステ
ップS1)、キースイッチ入力が有ったときは、そのキ
ー人力に対応するスイッチ処理を実行しくステップS2
)、然る後。
ステップSlに戻る。またステップ31でキースイッチ
入力が無かったと判断したときは、モードレジスタMの
値を調べ(ステップS3)、これによって指示される処
理を実行する。すなわちモードレジスタMの値が、Oの
ときは時刻表示処理(ステップ34)、1のときは高度
計処理(ステップS5)、2のときは、気圧計処理(ス
テップS6)を、それぞれ実行し、その後、ステップS
lに戻る。
第6.7,8図はそれぞれ上記ジェネラルフローチャー
ト中のスイッチ処理(ステップS2)、高度計処理(ス
テップS5)、気圧計処理(ステップS6)を詳細に示
すフローチャートであり、第9図は各種スイッチの操作
に伴なう液晶表示パネル21の表示の変遷を示すもので
ある。
以下、上記フローチャートを参照しながら第9図に示す
液晶表示パネル21の表示の変遷に沿って、本実施例の
各種動作を説明していく。
l 高 =モードでの動 例えば、いま、第9図(イ)に示すように時刻表示モー
ドにあり、液晶表示パネル21には現在時刻10時58
分59秒が表示されているとする。ここで高度計モード
とするには、第9図に示すようにスイッチS3を操作す
る。このとき該操作を第6図のステップSlOで検出し
、未だモードレジスタMが0で時刻表示モードであるこ
とを確認しくステップ5ll)、その上で、モードレジ
スタMの値を1として高度計モードとしくステップ51
2)、更に状態レジスタAの値を0としてモード表示状
態とする(ステップ313)、以上の処理の後、第5図
ステップSlに戻り、ステップS3を経て高度計処理(
ステップ35)すなわち第7図のフローチャートに進む
、そして、先ず、状態レジスタAが、0になっているこ
とを確認しくステップ5SO)、高度(altitud
e)を意味するALTの文字を液晶表示パネル21に表
示して、高度計モードになっていることを示す(ステッ
プ581)、その後、前記時刻計数回路6からのIP/
2M信号を待ち、その間にキー人力があったときは対応
するキー処理へと進む(ステップS82.583)、そ
して上記1’/21T信号があったときはステップ38
2からステップS84に進み状態レジスタAの値を1と
して相対高度表示状態とする、すなわち、高度計モード
となった時から2秒経過した時点に自動的に高度表示状
態となる。なお、上記2秒経過前にスイッチS2を操作
したときには、それをステップS83.ステップS25
で検出し、ステップ328、S27を経てステップ5.
28において、強制的に高度表示状態に切替られる0以
上の如くして、高度表示状態になった後には、第5図の
ステップStに戻り、ステップS3を経て第7図の高度
計処理となりステップS80を経てステップS85で既
に相対高度表示状態になっていることを確認し、2分毎
の測定タイミングに到っているときは、それをステップ
588で検出し、圧力センサ12、A/D変換回路13
に動作指令信号を送り、気圧の測定を行ない、A/D変
挽回路13からディジタル化された測定気圧を得て、こ
れを測定圧力レジスタPにセットする(ステップ587
)、更に、上記測定圧力レジスタPにセットした測定気
圧および既にレジスタBHP、基準高度レジスタBHに
セットされているデータに基づいて、高度(相対高度、
以下同様に記す)を算出し、これを高度レジスタHにセ
ットすると共に液晶表示パネル21に表示する(ステッ
プ388.389)、例えば高度が50mのときは、第
9図(ハ)の如き表示が液晶表示パネル21になされる
0以上の処理の後、第5図のステップSlに戻り、ステ
ップS3、Ssを経て高度計処理に入り、測定タイミン
グにはそれをステップ386で検出し、再度、気圧測定
およびその表示を行なう(ステップ387〜589)、
以下、同様にして、測定タイミング毎すなわち2分毎に
気圧を測定しそれに基づいて高度を算出して、それを液
晶表示パネル21に表示していく。
また、高度計測の基準地点を、本実施例の使用者が現在
いる地点に変更し、それに伴ない基憎高度レジスタBH
にセットされている′)&準高度或いはアラーム高度レ
ジスタAHにセットされているアラーム高度を修正する
には、第9図に示す如く、上記相対高度表示状態におい
て、先ず、スイッチS2を操作する。このとき、該操作
を第6図のステップ325で検出し、高度計モードにな
っていることを確認しくステップ326)、既に相対高
度表示状態になっていることを確認しくステップS27
,329)、その上で状態レジスタAに2をセットして
基準高度セット状態とする(ステップ530)、以下、
第9図(ニ)に示すようにスイッチS1.S4を操作し
て基準高度をセットするが、この場合、スイッチS1を
操作する度に基準高度は1mだけ高いものとなり、スイ
ッチS4を操作する度に1mだけ低いものとなる。すな
わち、スイッチS1が操作されたときは、それを第6図
のステップ345で検出して、モードおよび状態を確認
しくステップ346.547)基準高度レジスタBHに
設定されている基準高度をinだけ高いものとしくステ
ップ548)、基準高度に変更があったことを記憶すべ
く基準変更フラグFwを立て(ステップ349)、その
時点に測定圧力レジスタPにセットされているその地点
の気圧を基準気圧としてレジスタBHPにセットする(
ステップ550)、またスイッチS4が操作されたとき
も、概ね同様で、ステップ345からステップS60、
S61を経てステップS62に到り、基準高度レジスタ
BHの値を1mだけ低いものにし、基準変更フラグFt
+を立て(ステップ563)ill定圧カレジスタPの
気圧をレジスタBHPにセットする(ステップ564)
このようにして新たに設定された基準高度はその後の高
度計処理で液晶表示パネル21に表示される(ステップ
S90.591)。
以上の如くして、基準高度を修正した後、これに伴ない
高度アラームをも修正するときは、第9図に示すように
、スイッチS3を操作する。このとき、該操作を第6図
ステップSIOで検出し、ステップS11.S14.3
17を経てステップ518に到り、状態レジスタAの値
を3として高度アラームセット状態とする。そして、第
9図(ホ)に示す如く、高度アラームの修正はスイッチ
S+ 、Ssを操作して行なうが、この場合も、スイッ
チS1を操作する度に、高度アラームは1mだけ高いも
のになり、スイッチS4を操作する度に1mだけ低いも
のになる。すなわち、スイッチS1が操作されたときは
、それをステップS45で検出し、ステー/プS46、
S47、S51を経てステップ352に到り、アラーム
高度レジスタAi(にセットされている高度アラームを
Imだけ高いものにする。また、スイッチs4が操作さ
れたときも、概ね同様で、ステップS45からステップ
360. S61,365を経てステップ566に到り
、アラーム高度レジスタAHのアラーム高度Imだけ低
いものにする。このようにして新たに設定された高度ア
ラームは、その後の高度計処理で液晶表示パネル21に
表示される(ステップ392.593)。
また、上述の如くして高度アラームを修正した後、再度
、基準高度を修正する必要があるときは、第9図に示す
如く更に、スイッチS3を操作する。このときは、該操
作をステップSIOで検出し、ステップS11.314
.  S17.519を経てステップS20に到り状態
レジスタAの値を2として基準高度セット状態に戻す、
そして前記同様、スイッチS1又はスイッチS4を操作
して基準高度を修正することになる。
以上のようにして、基準高度或いは高度アラームを修正
した後、前記の相対高度表示状態に戻すには、第9図に
示すように、スイッチS2を操作する。この場合、該操
作をステップS25で検出し、高度計モードになってい
ることを確認しくステップ52B)、ステップS27、
S29、S31を経てステップS32に到り、基準変更
フラグFIIが立っているか否かを調べ、立っていると
きすなわち、基準高度に修正が加えられたときは状態レ
ジスタAの値を4として2!iI!、高度セツティング
表示状態とする(ステップ333)、そして、その後の
高度計処理においてはステップS80、S85、S90
.392を経テス7−/ブS95に到り、レジスタNに
1をセットし、レジスタRをクリアしくステップ396
)1分周回路5からのBHz信号(第1図参照)が未だ
送られてきていないことを確認しくステップ597)、
未だレジスタNの値はlであることを確認しくステップ
3101)、表示部15の液晶表示パネル21の1〜4
桁にレジスタHにセットされているOを表示する(ステ
ップ5102)、そして未だ2秒が経過していないこと
を確認(ステップ8108)l、てステップ397に戻
る。以下、同様にしテステップ5IO1,5102,5
108,397の動作を繰返す、また、8Hz信号があ
ったときは、それをステップS97で検出し、ステップ
S98でレジスタRの値を1だけ大きくしくすなわち1
 とL)、 ステップS99,5lotを経てステップ
5102に到り、液晶表示パネル21の1〜4桁にレジ
スタRにセットされているlを表示し1ステツプ5io
sを経てステップS97に戻る。以下同様にして1/8
秒毎に(すなわち81(z信号がある毎に)1だけ大き
い数字にしながら、その数字を液晶表示パネル21の1
〜4桁に表示していく(ステップ397〜3102.5
108)、このようにして、2秒が経過したときは、そ
れをステップ5108で検出し、レジスタNの値を1だ
け大きいものすなわち2にし、ステップ(ステップ31
09)、未だレジスタNの値が5に到っていないことを
確認しくステップ5110)、  ステップS97に戻
る。そしてステップ5ioiを経てステップ5103に
到りレジスタNが2になっていることを確認し液晶表示
パネル21の上位1桁目に基準高度レジスタBHの上位
1桁目を表示し、残りの2〜4桁目にはいずれも、レジ
スタRにセットされているO〜9までの数のいずれかが
表示される(ステップ5IO4)、この場合も、1/8
秒毎にレジスタHの値が1だけ太きくなり(ステップ3
98〜5100)、上記2〜4桁目には順次、lだけ大
きな数字が表示されていくが21桁目の表示は変化しな
い(ステップ3104)、以上の如き状態が2秒間継続
した後には、ステップ3108からステップ3109に
進みNの値を3とし、ステップ5110を経てステップ
S97に戻る。以下、同様にしてステップ3105から
ステップ5106に進み、液晶表示パネル21の1〜2
桁目に基準高度レジスタBHの1〜2桁目を表示し、他
には178秒毎に1だけ大きくなっていくレジスタHの
値が、順次、表示されていく、そして、2秒経過後はレ
ジスタNの値を4としくステップ3108゜ステップ5
109)、 ステップ5110を経てステップS97に
戻る。そして前述同様に、ステップ5107に進み、液
晶表示パネル21の1〜3桁目に基準高度レジスタBH
の1〜3桁目を表示し、4桁目には、178秒毎に1だ
け大きくなっていくレジスタHの値を、順次1表示して
いく、このようにして2秒間が経過したとさは、ステッ
プ5108からステップ5109に進み、レジスタNの
値を5とし、ステップ3110を経てステップ5lit
に進む、このステップでは液晶表示パネル21の1〜4
桁に、それぞれ基準高度レジスタBHの1〜4桁を表示
し、1秒の経過(基準高度セツティング表示状態になっ
てからは、2秒×4+1秒で計9秒の経過)を待ち(ス
テップ3112)、その後、状態レジスタAに1をセッ
トして相対高度表示状態としくステップS 113)、
基準変更フラグFt+を降ろす(ステップ3114)。
以上は、基準高度セー、ト状態で基準高度を変更し、こ
れにより基準変更フラグFwが立っているときに、スイ
ッチS2を操作して相対高度表示状態に戻すときの動作
であるが、基準高度を変更せず基準変更フラグFwが立
っていないときは、前述のステップS32からステップ
334に進み状態レジスタAに1がセットされ、直接、
相対高度表示状態に戻る。そして、その後の高度計処理
では前述したステップ585〜389の処理が実行され
る。
すなわち、基準高度セット状態或いは高度アラームセッ
ト状y島から相対高度表示状態に戻す際、基準高度に変
更がなかったときは、何ら液晶表示パネル21の表示に
変化がないが、変更があったときは、変更後の基準高度
が2秒毎に1桁ずつ増しながら表示していき、その間、
基準高度に係る数字が未だ表示されていない桁には、早
い速度で、順次、lだけ大きい数字を表示していく、こ
れにより、使用者は、意図しない、すなわち誤操作によ
る記述高度の変更があった場合でも、それを容易に認識
できることになる。
2  圧=モードでの1作 第9図(ロ)に示す高度計モードのモード表示状態又は
同図(ハ)に示す該モードの相対高度表示状態において
スイッチS3を操作したときには、これをステップ51
0で検出し、ステップS11、 S14を経てステップ
S15に到り、モードレジスタMに2をセットして気圧
計モードとし、状態レジスタBにOをセットしてそのモ
ード表示状態とする(ステップ316)、然る後、第5
図のステップS6の気圧計処理すなわち第8図のフロー
チャートに進み、ステップ5120を経てステップ51
21に進み、第9図(ト)に示す如きモード表示を行な
い、その後、2秒間の間にキー人力がなかったときは(
ステップ5122.3123)、ステップ3124に進
み、自動的に状態レジスタBに1をセットして相対気圧
表示状態となる。なお、上記2秒間の間にスイッチS2
を操作したときは、それを上記ステップ5123および
ステップS25で検出し1強制的に相対気圧表示状態に
切替えられる(ステップS26、S35、S36.53
7)、以上のようにして相対気圧表示状態となった後は
、ステップStに戻り、再度、気圧計処理に戻り、ステ
ップ3120.5125.512Bを経てステップ51
27に到り、気圧の測定を行ない、その結果を測定圧力
レジスタPにセットする1次いで、この測定圧力レジス
タPの気圧と既にレジスタBAPP、基準気圧レジスタ
BAPに設定されているデータとに基づき、相対気圧を
算出し、それを気圧レジスタAPにセットしくステップ
5128)、更に、それを液晶表示パネル21に表示す
る(ステップ5i29)、而して、液晶表示パネル21
には、例えば、第9図(チ)の如き表示がなされる。
また、基準気圧レジスタBAPにセットされている基準
気圧を修正して、新たな基準気圧を設定する場合には、
第9図に示す如く、この相対気圧表示状態においてスイ
ッチS2を操作する。このとき、該操作をステップ32
5で検出し、ステップS26を経てステップS35に到
り、既に気圧計モードになっていることを確認して1更
に、モード表示状態でなく相対気圧表示状態になってい
ることを確認しくステップS36,338)、状態レジ
スタBに2をセットして基準気圧セット状態とする(ス
テップ339)、以下、ステップSlに戻り、気圧計処
理(ステー、プS6すなわち第8図のフローチャート)
に入る度にステップ5120、ステップ5125、ステ
ップ3130を経て、ステップ3131に到り基準気圧
レジスタBAPに既に設定されているM準焦圧が液晶表
示パネル21に表示される。そして、第9図(す)に示
す如く、基準気圧の修正は、スイッチSS4を操作して
行なうが、前述の高度計モードにおける基準高度の修正
と、概ね同様で、スイッチS1の操作の度に基準気圧レ
ジスタBAPの基準気圧は1ミリバールだけ高いものに
なり(ステー。
プ345.346.S55.556)、基準変更フラグ
Ft+が立てられ(ステップ357)、その時点の気圧
が1lll憧圧カレジスタPからレジスタBAPPに取
込まれて記憶される(ステップ558)’、またスイッ
チS4の操作の度に基準気圧レジスタBAPのノ^準気
圧はlミニバールだけ低いものになり(ステップS45
、sso、s67.568)、基準変更フラグFWが立
てられ(ステップ369)、その時点の気圧が測定圧力
レジスタPからレジスタBAPPに取込まれて記憶され
る(ステップ570)、上記ステップ358又はステッ
プ370の処理が終った後、ステップSlに戻り1気圧
計処理(ステップS6すなわち第8図のフローチャート
)に進み、新たに設定された基準気圧が液晶表示パネル
21に表示されていく (ステップ3120.3125
.5130、5131)。
以上の如くして、基準気圧を修正した後には、第9図に
示す如くスイッチS2を操作して相対気圧表示状態に戻
す、この場合、上記スイッチS2の操作をステップS2
5で検出し、ステップS26.535.336.338
.340を経てステップS41に到り、基準変更フラグ
FWが立てられているかすなわち、基準気圧の変更があ
ったかを判断し、立てられていないときは、直接、相対
気圧表示状態としくステップ543)、他方、立てられ
ているときは、状態レジスタBに3をセットして基準気
圧セツティング表示状態とする。而して、以後の気圧処
理においては、前者の場合、ステップ5120.512
5.5126を経てステップ5127〜5129の処理
が実行され気圧の測定およびその結果の表示が行なわれ
、後者の場合は、ステップ5120.3125.513
0を経て、ステップ3132〜3151の処理が実行さ
れる。上記ステップ3132〜3151の処理は前記高
度計モードの動作における第7図のステップ395〜S
114の処理と概ね同様であり、4桁で表わされる基準
気圧を2秒毎に1桁ずつ増しながら表示し、その間、未
だ基準気圧に係る数字が表示されていない桁には早い速
度(8)1z)で、順次、五だけ大きい数字を表示して
いき(ステップ395〜5ill)、基準気圧に係る4
桁の数字を全て表示した後の1秒経過した時点で(すな
わち基準気圧セツティング表示状態になってから9秒(
2秒×4+1秒)経過した時点で)、自動的に相対気圧
表示状態に戻る。このような表示態様により、前述の高
度計モードの場合と同様に、使用者は意図しない基準気
圧の変更があったときでも、それを容易に認識できるこ
ととなる。
上記の如くして相対気圧表示状態に戻った後は、ステッ
プ5120.5125〜5129の処理により、測定タ
イミング毎(2分毎)に、新たな基準気圧に基づく気圧
(相対気圧)の測定およびその表示が行なわれていく。
上記の如くして気圧計として使用した後1時刻表示モー
ドに戻す場合(すなわち第9図(チ)の状態から同図(
イ)の状態に戻す場合)および−旦、気圧計モードにし
たが気圧計として使用せずモード表示状態から時刻表示
モードに戻す場合(すなちわ第9図(ト)の状態から、
直接、同図(イ)の状態に戻す場合)はスイッチS3を
操作する、このときは、該操作をステップSIOで検出
し、ステップ311.321を経てステップS22に到
り、モードレジスタMにOをセットして時刻表示モード
とする。これにより以後は第5図の時刻表示処理(ステ
ップS4)が継続的に行なわれ、現在時刻が液晶表示パ
ネル21に表示されていく。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
[発明の効果] この発明は、以上詳述したように、各種設定が行なわれ
る設定モードにおいて基準データを変更する操作があっ
たときは、それを検出しておき、設定モードから他のモ
ードにモード切替が行なわれた際に、一定時間基準デー
タの変更を示す表示を行なうようにしたセンサ付電子機
器に係るものであるから基準データが変更されたときに
、その旨を使用者が容易に認識できるようにしたセンサ
付電子機器の提供を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示す図、第2図
は第1図におけるRAMの構成図、第3図は上記実施例
の外観を示す図、第4図は第3図に示す液晶表示パネル
における表示体の配列を示す図、第5図は上記実施例の
動作の概要を示すジェネラルフローチャート、第6図は
、上記ジェネラルフローチャート中のスイッチ処理を詳
細に示すフローチャート、第7図は上記ジェネラルフロ
ーチャート中の高度計処理を詳細に示すフローチャート
、第8図は上記ジェネラルフローチャート中の気圧計処
理を詳細に示すフローチャート。 第9図は各種スイッチの操作に伴なう液晶表示パネルの
表示変遷を示す図である。 l・・・・・・CPU、4・・・・・・発振回路、5・
・・・・・分周回路、6・・・・・・時刻計数回路、7
・・・・・・ステップモータ、8・・・・・・指針駆動
機構、9・・・・・・リューズ、10・・・・・・指針
、11・・・・・・スイッチ部、12・・・・・・圧力
センサ、13・・・・・・A/D変換回路、14・・・
・・・ブザー、15・・・・・・表示部、20・・・・
・・時計ケース、21・・・・・・液晶表示パネル、2
2・・・・・・高度計モード表示体、23・・・・・・
気圧計モード表示体、24・旧・・高度アラーム設定表
示体、P・・・・・・a定圧カレジスタ、H・・・・・
・高度レジスタ、AP・・・・・・気圧レジスタ、AH
・・・・・・アラーム高度レジスタ、BHP、BHPP
、N、R・・・・・・レジスタ、BH・・・・・・基準
高度レジスタ、RAP・・・・・・基7tS−気圧レジ
スタ、M・・・・・・モードレジスタ、A、B・・・・
・・状態レジスタFw・・・・・・基準変更フラグ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 センサと、 センサの出力から測定値を得る手段と、 基準データ記憶手段と、 この基準データ記憶手段に基準データを設定する設定手
    段と、 前記測定値と前記基準データとから表示データを得る手
    段と、 表示装置と、 測定モードと基準データ設定モードとを選択するスイッ
    チと、 このスイッチで測定モードが選択されている際に前記表
    示装置に前記表示データを表示し、基準データ設定モー
    ドが選択されている際に基準データを表示する第1の表
    示制御手段と、 基準データ設定モードが選択されている際に前記設定手
    段により基準データの変更があるか否かを検出する変更
    検出手段と、 前記スイッチにより基準データ設定モードから測定モー
    ドへ切替えられた際に、前記変更検出手段で変更が検出
    されていた場合、前記表示装置で一定時間変更表示を行
    なう第2の表示制御手段とを備えることを特徴とするセ
    ンサ付電子機器。
JP63204817A 1988-08-19 1988-08-19 センサ付電子機器 Pending JPH0254120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63204817A JPH0254120A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 センサ付電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63204817A JPH0254120A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 センサ付電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0254120A true JPH0254120A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16496874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63204817A Pending JPH0254120A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 センサ付電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0254120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082909A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Casio Comput Co Ltd 高度計
JP2016029389A (ja) * 2015-10-26 2016-03-03 カシオ計算機株式会社 高度取得装置、高度取得方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082909A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Casio Comput Co Ltd 高度計
JP2016029389A (ja) * 2015-10-26 2016-03-03 カシオ計算機株式会社 高度取得装置、高度取得方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0254120A (ja) センサ付電子機器
US4887251A (en) World timepiece
JPH0553996A (ja) 世界時計機能を備えた情報処理装置
US5616860A (en) Azimuth indicator equipped with anemometer capable of indicating blowing direction of wind
JPH04221528A (ja) 血圧記憶装置
JPH09101183A (ja) 計測機器
JPS6030913B2 (ja) キ−ボ−ド付電子時計
JP3082316B2 (ja) 圧力センサ付電子機器
JP2539338Y2 (ja) 高度計
JP2984770B2 (ja) 電子時計
JP3027952B2 (ja) 電子時計
JP3108944B2 (ja) 温度測定機能付電子時計
JP2916535B2 (ja) 圧力センサ装置
JPS625718Y2 (ja)
JP3134367B2 (ja) 天気予報表示装置
JP3498379B2 (ja) 心拍計
JPH0755962A (ja) ストップウオッチ
JP2639594B2 (ja) 電子機器
JPH07260958A (ja) ストップウオッチ
JP2547141Y2 (ja) ストップウオッチ
JPH06202781A (ja) プログラマブルキーボード
JP2510098Y2 (ja) 小型電子機器
JPS6228878B2 (ja)
JPH0738995Y2 (ja) 小型電子計算機
KR100512970B1 (ko) 시간데이터의 입력상태를 표시하는 전자제품의시간입력장치 및 그의 시간입력방법