JPH10153211A - ナットの緩み止め用ワッシャ並びにナットの緩み止め構造 - Google Patents
ナットの緩み止め用ワッシャ並びにナットの緩み止め構造Info
- Publication number
- JPH10153211A JPH10153211A JP20542997A JP20542997A JPH10153211A JP H10153211 A JPH10153211 A JP H10153211A JP 20542997 A JP20542997 A JP 20542997A JP 20542997 A JP20542997 A JP 20542997A JP H10153211 A JPH10153211 A JP H10153211A
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- nut
- washer
- tightened
- bolt
- pressure
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Abstract
とによって、スタンダードナットに強力な緩み止め効果
を発揮させること。 【解決手段】 軸芯を貫通するボルト挿通孔1を備えた
リング状のワッシャボディ2の一方の面を一方向に傾く
緩やかな傾斜面に形成することによって、ナットBをワ
ッシャAと共にボルトDに螺合して被締め付け部材Cに
所定のトルクで締め付けたときに、ナットBの下面がワ
ッシャAの上面に密接すると共に、傾斜座面3が被締め
付け部材Cの上面に圧接し、これによりボルト軸方向へ
の圧力と被締め付け部材Cに対する面圧とが同時に発生
してナットの緩みを効果的に防止するワッシャ並びにナ
ットの緩み止め構造に関する。
Description
の緩みを防止するワッシャ並びにナットの緩み止め構造
に関するものである。
止する手段として、ナット自体に色々な工夫を加えたも
のが各種提案されている。例えば、ナットボデイが一つ
のものとして、ナットボデイに金属弾性板やナイロンプ
レート或いはスプリング等の弾性体を組み込んだものが
一般に知られている。
造のものは何れもナットボディに2次加工で工作をして
付加部品を組み込むものであるから、製作が面倒でコス
トが高くつくと共に、ボルトへのねじ込み当初から組み
込まれた弾性体によって高トルクが付加されて締め付け
作業が面倒であり、しかも使用中に弾性体の径年変化に
よって緩み止め効果が劣化する、といった欠点がある。
ャに工夫を加えることによって、従来のスタンダードナ
ットに強力な緩み止め効果を発揮させることのできるワ
ッシャを従来のワッシャと殆ど変わらないコストで提供
することを主たる目的とするものである。
ッシャを使用したナットの緩み止め構造を提供するにあ
る。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる緩み止め用ワッシャにあっては、軸芯を貫通
するボルト挿通孔1を備えたリング状のワッシャボディ
2の上下面の少なくとも一方の面を一方向に傾く緩やか
な傾斜面に形成した構造とした。
の座面3の傾斜角度αは、ナットBをワッシャAと共に
ボルトDに螺合して被締め付け部材Cに所定のトルクで
締め付けたときに、ナットBの下面がワッシャAの上面
に密接すると共に、傾斜座面3が被締め付け部材Cの上
面に圧接し、これによりボルト軸方向への圧力と被締め
付け部材Cに対する面圧とが同時に発生することが可能
な角度範囲内で設定されている。
通孔1を備えたリング状のワッシャボディ2の上下面の
少なくとも一方の座面3を一方向に傾く緩やかな傾斜面
に形成してワッシャAを構成し、このワッシャAをナッ
トBの下面に置いてナットBをボルトDに螺合して被締
め付け部材Cに対して所定のトルクで締め付けることに
より、ナットBの下面をワッシャAの上面に密接させる
と共に、ワッシャの傾斜座面3を被締め付け部材Cの上
面に圧接させ、これによりボルト軸方向への圧力と被締
め付け部材Cに対する面圧とを同時に発生させてナット
の緩みを防止するようにしたナットの緩み止め構造も特
徴とする。
かるワッシャであって、鉄等の金属板製のリング体で形
成されたワッシャボデイ2に、軸芯を貫通するボルト挿
通孔1を備えている。そしてその下面、即ち座面3が一
方向に向かって緩やかに傾斜する傾斜面に形成されてい
る。 この座面3の傾斜角度αは、スタンダードナット
BをワッシャAと共にボルトDに螺合して被締め付け部
材Cに所定のトルクで締め付けたときに、ナットBの下
面がワッシャAの上面に密接すると共に、傾斜座面3が
被締め付け部材Cの上面に圧接し、これによりボルト軸
方向への圧力と被締め付け部材Cに対する面圧とが同時
に発生することが可能な角度範囲内で設定されている。
って異なるが、1.0〜3.0度程度がこのましい。ま
た、上記でいう所定の締め付けトルクとはスタンダード
ナットの標準締め付けトルクに準じるか、もしくはそれ
に10%程度加えられたトルクをさすものであり、例え
ばM12の金属六角ナットでは450〜500kgf.cmで
ある。
に示すように、ナットBと共に使用される。ナットBを
被締付け部材Cに向かってボルトDに沿って螺進させて
ワッシャAを被締付け部材Cの上面に接触させたあと、
更にナットBを所定トルクで強く締め付けると、図4に
示すようにナットBがボルト、ナット間のネジ噛み合い
部分の隙間を埋めながらワッシャAの傾斜座面3に沿っ
て傾斜姿勢に強制された形で定着する。この状態にあっ
ては、図4の矢印で示すとおり、ナットBの傾斜上位側
にあるネジと傾斜下位側にあるネジがボルト側面を裁断
方向に圧迫し、同時に傾斜座面3が被締め付け部材Cの
上面に面接触で圧接する。この内部応力によってナット
BとボルトDのネジの噛み合いを固くロックしてナット
Bの緩みの発生を防止することができる。
2mm、最大厚み2.8mm、最小厚み1.8mm(この場
合、座面角αは2.3度となる)のM12ナット用鉄製
ワッシャを作成して、第三者の試験センター(財団法
人)にナット緩み振動試験を依頼した結果、スタンダー
ドナット4個が何れも20秒以内で緩んだのに対し、試
験サンプル4個を使用したナットは何れも14分以上の
振動に耐えることができた。尚この場合のナットの締め
付けトルクは何れも500kgf.cmであった。
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではない。例えば上記実施例では、傾斜面をワ
ッシャボディの下面に設けたが上面に設けてもよく、或
いは上下面に対称的に設けても同様な効果が得られるも
のである。またワッシャ材料も、鉄やステンレス等の金
属材料に限らず、小サイズのものでは合成樹脂材料で形
成することも可能である。ワッシャの形状も円形に限ら
ず六角形や4角形等任意の形態で形成してもよい。その
他本発明ではその構成要件を備え、かつ本発明の目的を
達成し、下記の効果を奏する範囲内において適宜改変し
て実施できるものである。
ッシャボデイの上下面の少なくとも一方の面に傾斜面を
形成したものであるから、製作も簡単にできて、従来の
スタンダードワッシャと殆ど変わらない価格で提供する
ことができるものでありながら、スタンダードナットと
併用することによって、ナットボデイ内部にボルト軸裁
断方向への応力と被締め付け部材への面圧とを同時に発
生させて、確実な緩み止め効果が発揮することができ、
更にはナットのボルトえの螺入がスタンダードナットと
全く同じように軽く螺入させることができるから作業効
率がよい、といった種々の優れた効果がある。
示す一部断面正面図。
ットの緩み止め構造
の緩みを防止するワッシャ並びにナットの緩み止め構造
に関するものである。
止する手段として、ナット自体に色々な工夫を加えたも
のが各種提案されている。例えば、ナットボデイが一つ
のものとして、ナットボデイに金属弾性板やナイロンプ
レート或いはスプリング等の弾性体を組み込んだものが
一般に知られている。
造のものは何れもナットボディに2次加工で工作をして
付加部品を組み込むものであるから、製作が面倒でコス
トが高くつくと共に、ボルトへのねじ込み当初から組み
込まれた弾性体によって高トルクが付加されて締め付け
作業が面倒であり、しかも使用中に弾性体の径年変化に
よって緩み止め効果が劣化する、といった欠点がある。
ャに工夫を加えることによって、従来のスタンダードナ
ットに強力な緩み止め効果を発揮させることのできるワ
ッシャを従来のワッシャと殆ど変わらないコストで提供
することを主たる目的とするものである。
ッシャを使用したナットの緩み止め構造を提供するにあ
る。
うな技術的手段を講じた。即ち、本発明にかかる緩み止
め用ワッシャにあっては、軸芯を貫通するボルト挿通孔
1を備えたリング状のワッシャボディ2の上下面の少な
くとも一方の面を一方向に傾く緩やかな傾斜面に形成し
た構造とした。本発明のワッシャにおいて、上記ワッシ
ャの座面3の傾斜角度αは、ナットBをワッシャAと共
にボルトDに螺合して被締め付け部材Cに所定のトルク
で締め付けたときに、ナットBの下面がワッシャAの上
面に密接すると共に、傾斜座面3が被締め付け部材Cの
上面に圧接し、これによりナットBの上位側にあるネジ
と下位側にあるネジがボルト側面を裁断方向に圧迫する
圧力と、被締め付け部材Cに対する面圧とが同時に発生
することが可能な角度範囲内で設定されている。
通孔1を備えたリング状のワッシャボディ2の上下面の
少なくとも一方の座面3を一方向に傾く緩やかな傾斜面
に形成してワッシャAを構成し、このワッシャAをナッ
トBの下面に置いてナットBをボルトDに螺合して被締
め付け部材Cに対して所定のトルクで締め付けることに
より、ナットBの下面をワッシャAの上面に密接させる
と共に、ワッシャの傾斜座面3を被締め付け部材Cの上
面に圧接させ、これによりナットBの上位側にあるネジ
と下位側にあるネジがボルト側面を裁断方向に圧迫する
力と、被締め付け部材Cに対する面圧とを同時に発生さ
せてナットの緩みを防止するようにしたナットの緩み止
め構造も特徴とする。
かるワッシャであって、金属板製のリング体で形成され
たワッシャボデイ2に、軸芯を貫通するボルト挿通孔1
を備えている。そしてその下面、即ち座面3が一方向に
向かって緩やかに傾斜する傾斜面に形成されている。
この座面3の傾斜角度αは、スタンダードナットBをワ
ッシャAと共にボルトDに螺合して被締め付け部材Cに
所定のトルクで締め付けたときに、ナットBの下面がワ
ッシャAの上面に密接すると共に、傾斜座面3が被締め
付け部材Cの上面に圧接し、これによりボルト軸方向へ
の圧力と被締め付け部材Cに対する面圧とが同時に発生
することが可能な角度範囲内で設定されている。
って異なるが、1.0〜3.0度程度がこのましい。ま
た、上記でいう所定の締め付けトルクとはスタンダード
ナットの標準締め付けトルクに準じるか、もしくはそれ
に10%程度加えられたトルクをさすものであり、例え
ばM12の金属六角ナットでは450〜500kgf.cmで
ある。
に示すように、ナットBと共に使用される。ナットBを
被締付け部材Cに向かってボルトDに沿って螺進させて
ワッシャAを被締付け部材Cの上面に接触させたあと、
更にナットBを所定トルクで強く締め付けると、図4に
示すようにナットBがボルト、ナット間のネジ噛み合い
部分の隙間を埋めながらワッシャAの傾斜座面3に沿っ
て傾斜姿勢に強制された形で定着する。この状態にあっ
ては、図4の矢印で示すとおり、ナットBの傾斜上位側
にあるネジと傾斜下位側にあるネジがボルト側面を裁断
方向に圧迫し、同時に傾斜座面3が被締め付け部材Cの
上面に面接触で圧接する。この内部応力によってナット
BとボルトDのネジの噛み合いを固くロックしてナット
Bの緩みの発生を防止することができる。
2mm、最大厚み2.8mm、最小厚み1.8mm(この場
合、座面角αは2.3度となる)のM12ナット用鉄製
ワッシャを作成して、第三者の試験センター(財団法
人)にナット緩み振動試験を依頼した結果、スタンダー
ドナット4個が何れも20秒以内で緩んだのに対し、試
験サンプル4個を使用したナットは何れも14分以上の
振動に耐えることができた。尚この場合のナットの締め
付けトルクは何れも500kgf.cmであった。
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではない。例えば上記実施例では、傾斜面をワ
ッシャボディの下面に設けたが上面に設けてもよく、或
いは上下面に対称的に設けても同様な効果が得られるも
のである。またワッシャ材料も、鉄やステンレス等の金
属材料に限らず、小サイズのものでは合成樹脂材料で形
成することも可能である。ワッシャの形状も円形に限ら
ず六角形や4角形等任意の形態で形成してもよい。その
他本発明ではその構成要件を備え、かつ本発明の目的を
達成し、下記の効果を奏する範囲内において適宜改変し
て実施できるものである。
ッシャボデイの上下面の少なくとも一方の面に傾斜面を
形成したものであるから、製作も簡単にできて、従来の
スタンダードワッシャと殆ど変わらない価格で提供する
ことができるものでありながら、スタンダードナットと
併用することによって、ナットボデイ内部にボルト軸裁
断方向への応力と被締め付け部材への面圧とを同時に発
生させて、確実な緩み止め効果が発揮することができ、
更にはナットのボルトえの螺入がスタンダードナットと
全く同じように軽く螺入させることができるから作業効
率がよい、といった種々の優れた効果がある。
示す一部断面正面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸芯を貫通するボルト挿通孔(1)を備え
たリング状のワッシャボディ(2)の上下面の少なくとも
一方の座面(3)を一方向に傾く緩やかな傾斜面に形成し
てワッシャ(A)が構成されており、この傾斜座面(3)の傾
斜角度が、ナット(B)をワッシャ(A)と共にボルト(D)に
螺合して被締め付け部材(C)に所定のトルクで締め付け
たときに、ナット(B)の下面がワッシャ(A)の上面に密接
すると共に、傾斜座面(3)が被締め付け部材(C)の上面に
圧接し、これによりボルト軸方向への圧力と被締め付け
部材(C)に対する面圧とが同時に発生することが可能な
角度範囲内で設定されているナットの緩み止め用ワッシ
ャ。 - 【請求項2】 軸芯を貫通するボルト挿通孔(1)を備え
たリング状のワッシャボディ(2)の上下面の少なくとも
一方の座面(3)を一方向に傾く緩やかな傾斜面に形成し
てワッシャ(A)を構成し、このワッシャ(A)をナット(B)
の下面に置いてナット(B)をボルト(D)に螺合して被締め
付け部材(C)に対して所定のトルクで締め付けることに
より、ナット(B)の下面をワッシャ(A)の上面に密接させ
ると共に、ワッシャの傾斜座面(3)を被締め付け部材(C)
の上面に圧接させ、これによりボルト軸方向への圧力と
被締め付け部材(C)に対する面圧とを同時に発生させて
ナットの緩みを防止するようにしたナットの緩み止め構
造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20542997A JPH10153211A (ja) | 1996-07-26 | 1997-07-14 | ナットの緩み止め用ワッシャ並びにナットの緩み止め構造 |
TW89206149U TW530903U (en) | 1997-07-14 | 1997-12-24 | Lock washer and anti-loosening construction for a nut |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21549096 | 1996-07-26 | ||
JP27547596 | 1996-09-26 | ||
JP8-215490 | 1996-09-26 | ||
JP8-275475 | 1996-09-26 | ||
JP20542997A JPH10153211A (ja) | 1996-07-26 | 1997-07-14 | ナットの緩み止め用ワッシャ並びにナットの緩み止め構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153211A true JPH10153211A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=27328496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20542997A Pending JPH10153211A (ja) | 1996-07-26 | 1997-07-14 | ナットの緩み止め用ワッシャ並びにナットの緩み止め構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10153211A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3179117U (ja) * | 2012-07-25 | 2012-10-18 | 株式会社阪村機械製作所 | ナットの緩み止めワッシャー |
JP2014055637A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Sanco Industry Kk | ゆるみ止め座金 |
JP2017024700A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社シマノ | 自転車用コンポーネント |
JP2017116091A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 有限会社クイックNetシステム | ワッシャーおよび締結構造 |
JP6491773B1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-03-27 | 有限会社ウェジコ | 締結構造体 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP20542997A patent/JPH10153211A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3179117U (ja) * | 2012-07-25 | 2012-10-18 | 株式会社阪村機械製作所 | ナットの緩み止めワッシャー |
JP2014055637A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Sanco Industry Kk | ゆるみ止め座金 |
JP2017024700A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社シマノ | 自転車用コンポーネント |
JP2017116091A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 有限会社クイックNetシステム | ワッシャーおよび締結構造 |
JP6491773B1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-03-27 | 有限会社ウェジコ | 締結構造体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050805 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051020 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20051020 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060616 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060619 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061102 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20061228 |