JPH10153055A - 戸 枠 - Google Patents

戸 枠

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JPH10153055A
JPH10153055A JP8325857A JP32585796A JPH10153055A JP H10153055 A JPH10153055 A JP H10153055A JP 8325857 A JP8325857 A JP 8325857A JP 32585796 A JP32585796 A JP 32585796A JP H10153055 A JPH10153055 A JP H10153055A
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義秀 津山
Kazuto Yoshimura
一人 吉村
Kazutoyo Tabata
和豊 田畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅や高さが標準寸法と相違する場合であって
も、容易かつ強固に組み立てて生産することができ、特
に、防火扉として好適に用いることができる戸枠を提供
する。 【解決手段】 それぞれ後部が内側に伸延して階段状の
横断面を有する上、下枠部材10、11及び左、右枠部
材12、13と、上、下枠部材10、11の両端部を
左、右枠部材12、13の対応する両端部に連結すると
共に角部を形成する4つの連結部材14からなる戸枠A
において、連結部材14が、L字状ブロック15と、L
字状ブロック15の水平端部と垂直端部にそれぞれ、前
後方向に間隔を開けて突設された一対の水平圧入部1
6、17及び一対の垂直圧入部18、19とから形成さ
れ、水平圧入部16、17と垂直圧入部18、19と
は、それぞれ、上、下枠部材10、11の両端部と左、
右枠部材12、13の両端部にそれぞれ前後方向に間隔
をあけて設けられた一対の嵌入溝20、21に圧入され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幅や高さが標準寸
法と相違する場合であっても、容易かつ強固に組み立て
て生産することができ、特に、防火扉として好適に用い
ることができる戸枠に関する。
【0002】
【従来の技術】戸枠の一形態として、防火扉のように、
内側に矩形形状の戸が嵌着される矩形形状の前枠と、前
枠の裏面に重合状態に連設され同様に矩形形状の後枠と
からなり、後枠の内周縁部が前枠の内周縁部より内側に
延出され、延出部の前面によって戸の裏面が当接支持さ
れる戸枠がある。従来、このような戸枠は、枠の幅、高
さともに標準外の寸法が多いため、形状が同じでも手作
り的な作業工程となり、段取り替えが多く、生産効率が
悪い。また、上、下枠部材と左、右枠部材の端部同士を
溶接によって連結する溶接構造を有しているため、戸枠
を、組み立てた状態で塗装あるいは輸送する必要があ
り、取扱いが煩雑であり、また、輸送効率も悪い。そこ
で、近年、実開昭58−128288号公報に記載され
ているような組立式戸枠Bが提示されている。図13〜
図15に示すように、この組立式戸枠Bは、縦枠50と
横枠51とを連結して枠組みされており、縦枠50と横
枠51とは、内側に戸が嵌入できる凹窪が形成されてお
り、この凹窪によって内側面の断面形状が階段状に形成
されている。また、縦枠50と横枠51のいずれか一方
は、端から止片52が突出し、止片52は、階段状に形
成されて同一平面内にない内面から複数個突出してお
り、この止片52に貫通孔53が穿設されている。止片
52が突出されない他方の縦枠50又は横枠51には、
内側面に、止片52が挿通される通孔55が穿設されて
いる。止片52の貫通孔53には止具54が挿通され、
止具54にはねじ孔56が穿設されており、ねじ孔56
には連結ボルト56が螺合されている。かかる構成によ
って、戸枠の幅、高さが標準外の寸法であっても、溶接
作業を要することなく戸枠を組立て製作することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した組立
式戸枠Bは、未だ、以下の解決すべき課題を有してい
た。 即ち、縦枠50と横枠51との連結は、両者の端
面同士を当接した後、止片52と止具54とを係合する
のみによって連結されているため、連結強度が不十分な
ものとなっていた。本発明は、このような事情に鑑みな
されたものであり、幅や高さが標準寸法と相違する場合
であっても、容易かつ強固に組み立てて生産することが
でき、特に、防火扉として好適に用いることができる戸
枠を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の戸枠は、それぞれ後部が内側に伸延
して階段状の横断面を有する上、下枠部材及び左、右枠
部材と、前記上、下枠部材の両端部を前記左、右枠部材
の対応する両端部に連結すると共に角部を形成する連結
部材からなる戸枠において、前記連結部材が、L字状ブ
ロックと、該L字状ブロックの水平端部と垂直端部にそ
れぞれ、前後方向に間隔を開けて突設された一対の水平
圧入部及び一対の垂直圧入部とから形成され、該水平圧
入部と該垂直圧入部とは、それぞれ、前記上、下枠部材
の両端部と前記左、右枠部材の両端部にそれぞれ前後方
向に間隔をあけて設けられた一対の嵌入溝に圧入され
る。
【0005】請求項2記載の戸枠は、請求項1記載の戸
枠において、前記下枠部材は後部を具備しない。
【0006】請求項3記載の戸枠は、請求項1又は2記
載の戸枠において、前記水平圧入部と前記垂直圧入部の
外周面に先細のテーパが設けられている。
【0007】請求項4記載の戸枠は、請求項1〜3記載
のうちいずれかの請求項記載の戸枠において、前記水平
圧入部と前記垂直圧入部の外周面に嵌合突起が設けられ
ると共に、前記上、下枠部材及び前記左、右枠部材の両
開口端部に前記嵌合突起が弾性的に嵌合される嵌合孔が
設けられている。
【0008】請求項5記載の戸枠は、請求項1〜4記載
のうちいずれかの請求項記載の戸枠において、前記L字
状ブロックの前面に、補強兼装飾板が一体的に取り付け
られている。
【0009】請求項6記載の戸枠は、請求項1〜5のう
ちいずれかの請求項記載の戸枠において、前記上、下枠
部材と前記左、右枠部材とは鋼製であり、前記連結部材
は鋳鉄製である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図に示す幾つかの実施
の形態を参照して、本発明を具体的に説明する。 (第1の実施の形態)まず、図1〜図6を参照して、本
発明の第1の実施の形態に係る戸枠Aの基本的構成につ
いて説明する。図1及び図2を示すように、戸枠Aは、
実質的に、それぞれ後部が内側に伸延して階段状の横断
面を有する鋼製の上、下枠部材10、11及び左、右枠
部材12、13と、これらの上、下枠部材10、11の
両端部を左、右枠部材12、13の対応する両端部に連
結すると共に角部を形成する4つの鋳鉄製の連結部材1
4からなる。
【0011】即ち、上枠10は、図3に示すように、側
断面において、後方に向けて開口する前チャンネル部1
0aと、前チャンネル部10aの後方に配設され、前方
に向けて開口すると共にその底板が前チャンネル部10
aの底板より下方に伸延する後チャンネル部10bと、
前チャンネル部10aの底板の後部と後チャンネル部1
0bの底板の先部とを一体的に連結する逆L字状の連結
板10cとからなる。
【0012】下枠11は、図4に示すように、側断面に
おいて、後方に向けて開口する前チャンネル部11a
と、前チャンネル部11aの後方に配設され、前方に向
けて開口すると共にその天板が前チャンネル部11aの
天板より上方に伸延する後チャンネル部11bと、前チ
ャンネル部11aの天板の後部と後チャンネル部11b
の天板の先部とを一体的に連結するL字状の連結板11
cとからなる。
【0013】左、右枠部12、13は、図5及び図6に
示すように、側断面において、後方に向けて開口する前
チャンネル部12a、13aと、前チャンネル部12
a、12bの後方に配設され、前方に向けて開口すると
共にその内板が前チャンネル部12a、13aの内板よ
り内方に伸延する後チャンネル部12b、13bと、前
チャンネル部12a、13aの内板の後部と後チャンネ
ル部12b、13bの内板の先部とを一体的に連結する
L字状の連結板12c、13cとからなる。
【0014】また、図1及び図2に示すように、各連結
部材14は、前後方向に十分な厚みTを有する側面視で
L字状をなすブロック15と、L字状ブロック15の水
平端部と垂直端部にそれぞれ、前後方向に間隔を開けて
突設された一対の水平圧入部16、17及び一対の垂直
圧入部18、19から形成されている。
【0015】一方、図1及び図2に示すように、連結部
材14の水平圧入部16、17及び垂直圧入部18、1
9と対応する上、下枠部材10、11の前、後チャンネ
ル部10a、10b、11a、11bの両端部、及び、
左、右枠部材12、13の前、後チャンネル部12a、
12b、13a、13bの両端部には、それぞれ、前後
方向に間隔をあけて一対の嵌入溝20、21が設けられ
ており、これらの嵌入溝20、21の断面形状は、圧入
される水平圧入部16、17及び垂直圧入部18、19
の断面形状と等しく形成されている。
【0016】また、連結部材14の水平圧入部16、1
7及び垂直圧入部18、19は、嵌入溝20、21への
圧入を容易にすると共に連結を強固にするため、その外
周面に先細のテーパを設けることもできる。
【0017】さらに、連結部材14の水平圧入部16、
17と垂直圧入部18、19には、それぞれ、嵌合突起
22、23が設けられていると共に、上、下枠部材1
0、11の両端部の前、後チャンネル部10a、10
b、11a、11bと左、右枠部材11、12の前、後
チャンネル部12a、12b、13a、13bの両端部
に嵌合孔24、25が穿設されている。
【0018】次に、上記した構成を有する戸枠Aの製作
手順について説明する。まず、作業台上に、上、下枠部
材10、11と、左、右枠部材12、13と、4つの連
結部材14を、図2に示すように配置する。その後、各
連結部材14の水平圧入部16、17と垂直圧入部1
8、19を、それぞれ、上、下、左、右枠部材10、1
1、12、13の前、後チャンネル部10a、10b、
11a、11b、12a、12b、13a、13bの両
端部に設けられた嵌入溝20、21に圧入することによ
って、戸枠Aを製作する。
【0019】このように、鋼製の上、下枠部材10、1
1と左、右枠部材12、13の連結を、鋳鉄製の連結部
材14の水平圧入部16、17と垂直圧入部18、19
の圧入のみによって行うようにしたので、戸枠Aを容易
に組み立てることができると共に、高い連結強度、即
ち、高剛性を有する戸枠Aを製作することができる。特
に、上記した圧入動作に際して、嵌合孔24、25に嵌
合突起22、23が弾性的に嵌入することにより、上、
下枠部材10、11と左、右枠部材12、13の連結を
さらに強固なものとすることができると共に、抜け止め
防止も図ることができる。
【0020】なお、図1〜図6に示すように、戸枠A
は、上、下枠部材10、11と左、右枠部材12、13
に、それぞれ、エアタイト26a、26b、27a、2
7bを有する。また、戸枠Aを防火扉以外の用途に用い
る場合は、連結部材14は、鋳鉄製の他、アルミニウム
製、又は、剛性樹脂製とすることもできる。
【0021】(第2の実施の形態)次に、図7〜図9を
参照して、本発明の一実施の形態に係る戸枠A1の構成
について説明する。本実施の形態では、戸枠A1の剛性
を高めるため、図3に示すように、第1の実施の形態に
係る戸枠Aにおける嵌合孔24、25及び嵌合突起2
2、23に代えて、連結部材14の水平圧入部16、1
7と垂直圧入部18、19にねじ孔28が設けられると
共に、上、下、左、右枠部材10、11、12、13の
両開口端部にボルト挿通孔29が穿設されている。即
ち、連結ボルト30をボルト挿通孔29に挿通した後、
ねじ孔28に螺着することによって、上、下枠部材1
0、11と左、右枠部材12、13の連結をさらに強固
なものとすることができる。
【0022】また、本実施の形態では、下枠部材11
は、図9に示す側面断面から明らかなように下方にむけ
て開口した天板が平坦なチャンネルからなる前部のみか
らなり、後部が設けられていない。なお、本実施の形態
では、戸枠A1はエアタイト構造をなしていない。
【0023】(第3の実施の形態)次に、図10〜12
を参照して、前記した各実施の形態に係る戸枠A、A1
に好適に用いることができる連結部材14の変容例につ
いて説明する。図10〜図12に示すように、変容例に
係る連結部材14は、それぞれ、その前面に、L字状板
からなる補強兼装飾板31、矩形板と三角形板からなる
補強兼装飾板32及び角錐板からなる補強兼装飾板33
を、それぞれ一体的に取り付けたことを特徴とする。か
かる構成によって、上、下枠部材10、11及び左、右
枠部材12、13と、連結部材14のジョイント部分を
幾何学模様等によって目立たなくすることによって、戸
枠A、A1の美観を向上することができると共に、連結
部材14を肉厚とすることによって剛性をさらに高める
ことができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の戸枠においては、それぞ
れ後部が内側に伸延して階段状の横断面を有する上、下
枠部材と左、右枠部材とを連結する連結部材が、L字状
ブロックと、L字状ブロックの水平端部と垂直端部にそ
れぞれ、前後方向に間隔を開けて突設された一対の水平
圧入部及び一対の垂直圧入部とから形成されており、水
平圧入部と垂直圧入部とは、それぞれ、上、下枠部材の
両端部と左、右枠部材の両端部にそれぞれ前後方向に間
隔をあけて設けられた一対の嵌入溝に圧入されるように
形成されている。このように、上、下枠部材と左、右枠
部材の連結を、ブロック本体の水平圧入部と垂直圧入部
の圧入によって行うようにしたので、戸枠を容易に組み
立てることができると共に、高い連結強度、即ち、高い
剛性を有する構造とすることができる。
【0025】請求項2記載の戸枠においては、下枠部材
は後部を具備しないので、戸枠をより簡単に組み立てる
ことができる。
【0026】請求項3記載の戸枠においては、水平圧入
部と垂直圧入部の外周面には先細のテーパが設けられて
いる。従って、水平圧入部と垂直圧入部の開口端部への
圧入を容易にすると共に連結をより強固なものにするこ
とができる。
【0027】請求項4記載の戸枠においては、水平圧入
部と垂直圧入部の外周面に嵌合突起が設けられると共
に、上、下枠部材及び左、右枠部材の両開口端部に嵌合
突起が弾性的に嵌合される嵌合孔が設けられる。従っ
て、上、下枠部材の両開口端部と左、右枠部材の両開口
端部に圧入する際に、嵌合孔に嵌合突起が弾性的に嵌入
することにより、上、下枠部材と左、右枠部材の連結を
さらに強固なものとすることができると共に、抜け止め
防止も図ることができる。
【0028】請求項5記載の戸枠においては、ブロック
本体の前面に、補強兼装飾板が一体的に取り付けらてい
る。従って、上、下枠部材と、連結ブロックのジョイン
ト部分を目立たなくすることによって、戸枠の美観を向
上することができると共に、連結ブロックを肉厚とする
ことによって剛性を高めることができる
【0029】請求項6記載の戸枠においては、上、下枠
部材と左、右枠部材とは鋼製とすると共に、連結部材を
鋳鉄製とすることによって、高強度が求められる防火扉
として好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る戸枠の斜視図
である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】上枠部材の断面図である。
【図4】下枠部材の断面図である。
【図5】左枠部材の断面図である。
【図6】右枠部材の断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る戸枠の斜視図
である。
【図8】同分解斜視図である。
【図9】下枠部材の断面図である。
【図10】連結ブロックの変容例の斜視図である。
【図11】連結ブロックの変容例の斜視図である。
【図12】連結ブロックの変容例の斜視図である。
【図13】従来の戸枠の連結部の分解斜視図である。
【図14】同戸枠の組立後の一部正面図である。
【図15】同戸枠の組立後の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
A 戸枠 A1 戸枠 10 上枠部材 10a 前チャ
ンネル部 10b 後チャンネル部 10c 連結板 11 下枠部材 11a 前チャ
ンネル部 11b 後チャンネル部 11c 連結板 12 左枠部材 12a 前チャ
ンネル部 12b 後チャンネル部 12c 連結板 13 右枠部材 13a 前チャ
ンネル部 13b 後チャンネル部 13c 連結板 14 連結部材 15 L字状ブ
ロック 16 水平圧入部 17 水平圧入
部 18 垂直圧入部 19 垂直圧入
部 20 嵌入溝 21 嵌入溝 22 嵌合突起 23 嵌合突起 24 嵌合孔 25 嵌合孔 26 エアタイト 26a エアタ
イト 27a エアタイト 27b エアタ
イト 28 ねじ孔 29 ボルト挿
通孔 30 連結ボルト 31 補強兼装
飾板 32 補強兼装飾板 33 補強兼装
飾板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ後部が内側に伸延して階段状の横
    断面を有する上、下枠部材及び左、右枠部材と、前記
    上、下枠部材の両端部を前記左、右枠部材の対応する両
    端部に連結すると共に角部を形成する4つの連結部材か
    らなる戸枠において、 前記連結部材が、L字状ブロックと、該L字状ブロック
    の水平端部と垂直端部にそれぞれ、前後方向に間隔を開
    けて突設された一対の水平圧入部及び一対の垂直圧入部
    とから形成され、該水平圧入部と該垂直圧入部とは、そ
    れぞれ、前記上、下枠部材の両端部と前記左、右枠部材
    の両端部にそれぞれ前後方向に間隔をあけて設けられた
    一対の嵌入溝に圧入されることを特徴とする戸枠。
  2. 【請求項2】前記下枠部材は後部を具備しないことを特
    徴とする請求項1記載の戸枠。
  3. 【請求項3】前記水平圧入部と前記垂直圧入部の外周面
    には先細のテーパが設けられていることを特徴とする請
    求項1又は2記載の戸枠。
  4. 【請求項4】前記水平圧入部と前記垂直圧入部の外周面
    に嵌合突起が設けられると共に、前記上、下枠部材及び
    前記左、右枠部材の両開口端部に前記嵌合突起が弾性的
    に嵌合される嵌合孔が設けられることを特徴とする請求
    項1〜3のうちいずれかの請求項記載の戸枠。
  5. 【請求項5】前記L字状ブロックの前面に、補強兼装飾
    板が一体的に取り付けられることを特徴とする請求項1
    〜4のうちいずれかの請求項記載の戸枠。
  6. 【請求項6】前記上、下枠部材と前記左、右枠部材とは
    鋼製であり、前記連結部材は鋳鉄製であることを特徴と
    する請求項1〜5のうちいずれかの請求項記載の戸枠。
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