JPH10152338A - 基板用ガラス組成物 - Google Patents
基板用ガラス組成物Info
- Publication number
- JPH10152338A JPH10152338A JP6113997A JP6113997A JPH10152338A JP H10152338 A JPH10152338 A JP H10152338A JP 6113997 A JP6113997 A JP 6113997A JP 6113997 A JP6113997 A JP 6113997A JP H10152338 A JPH10152338 A JP H10152338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- substrate
- glass composition
- sro
- bao
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
2、Al2 O3 :1〜15、MgO:0.5〜9、Ca
O:0.5〜11、SrO:0〜6、BaO:0〜5、
MgO+CaO+SrO+BaO:4〜19、Na2
O:0〜9、K2 O:4〜21、Na2 O+K2 O:1
0〜22、ZrO2 :0.5〜10.5、SiO2 −A
l2 O3 :50〜71で比重が2.6未満である。
Description
レイパネル、特にプラズマディスプレイパネル(PD
P)に用いる基板用ガラス組成物に関する。
電極、絶縁ペースト、リブペースト等を550〜600
℃程度の最高温度で焼成した後、対向板と周囲をフリッ
トシールすることにより製造される。従来、このための
基板ガラスとして建築用または自動車用として広く用い
られるソーダ石灰ガラスが一般的に用いられてきた。
は530〜560℃であるため、上記の最高温度で熱処
理を受けると基板ガラスが変形または収縮し、寸法が著
しく変化するため、対向板との電極位置合わせを精度良
く実現することが難しいという課題があった。特に、生
産性の高いベルト炉のような連続式の焼成炉を使用して
製造する場合、焼成中にガラス板の先端と後端で温度差
がつき、ガラス板が前後に非対称な寸法変化を起こすと
いう問題があった。
題を解決するため、熱膨張係数がソーダ石灰ガラスと近
く、ガラス転移点、歪点が高いガラスが知られている
(特開平3−40933号、特開平7−257937
号)。このようなガラスを用いると、連続式の焼成炉で
PDP製造の熱処理を行っても、ソーダ石灰ガラスで問
題となるような前後に非対称な寸法変化を起こしにくい
ため、高い精度でパネルを焼成できる。
の大型化により、製造工程でのハンドリングがますます
困難になってきている。特に、大型基板は自重により大
きな曲げ応力を受けることが多いため、わずかな傷の存
在が、製造工程での割れにつながる。また、すでに提案
されている組成は、比重が大きく、部材の軽量化が困難
であるという問題もある。
が高まるにつれ、ガラス基板に許容される寸法変化の最
大値はますます厳しくなりつつあり、さらにガラス転移
点が高いガラスが求められている。
ラス転移点を有し、かつ熱膨張係数がソーダ石灰ガラス
と同等であるとともに、傷がつきにくく製造工程で割れ
にくい基板用ガラス組成物を提供することにある。
表示で、 SiO2 59〜72%、 Al2 O3 1〜15%、 MgO 0.5〜 9%、 CaO 0.5〜11%、 SrO 0〜 6%、 BaO 0〜 5%、 MgO+CaO+SrO+BaO 4〜19%、 Na2 O 0〜 9%、 K2 O 4〜21%、 Na2 O+K2 O 10〜22%、 ZrO2 0.5〜10.5%、 からなり、SiO2 の含有割合とAl2 O3 の含有割合
との差が50〜71%であって、比重が2.6未満であ
る基板用ガラス組成物である。
下に説明する。SiO2 はガラスの骨格をなす成分であ
る。含有量が59重量%(以下%と表記する)未満では
耐熱性が劣り、また傷つきやすくなる。好ましくは63
%以上である。他方、72%超では熱膨張係数が小さく
なりすぎる。好ましくは、70%以下である。
を向上させるため1%以上添加される。この観点では、
2%以上含有することが好ましい。他方、15%超では
ガラスの熔解性が低下する傾向がある。好ましくは12
%以下、特に好ましくは9%以下である。
解を促進するため0.5%以上添加される。2%以上含
有することが好ましい。他方、9%超では熱膨張係数が
大きくなり、かつ傷つきやすくなる傾向がある。この観
点で、好ましくは、7%以下である。
解を促進するため0.5%以上添加される。2%以上含
有することが好ましい。他方、11%超では熱膨張係数
が大きくなり、かつ傷つきやすくなる傾向がある。ま
た、失透温度が上がり、フロート法による成形温度(例
えば、104 ポイズの粘性を有する温度)を超えやすく
なるので、フロート法による成形が困難になるおそれが
ある。この観点では、好ましくは9%以下であ。
解時の粘性を下げ、熔解を促進する効果があるので添加
できる。しかし、6%超では傷つきやすくなるおそれが
ある。好ましくは、4%以下、特に好ましくは2%以下
である。
解時の粘性を下げ、熔解を促進する効果があるので添加
できる。しかし、5%超では傷つきやすくなるおそれが
ある。好ましくは2%である。
きやすくなりすぎるのを抑制するため、合量で4%以下
であることが好ましい。特に好ましくは3%以下であ
る。
有量は、ガラスの熔解時の粘性を下げ、熔解しやすくす
るため合量で4%以上である。熔解をより容易にするた
め、6%以上含有することが好ましく、特に好ましくは
8%以上である。特に好ましくは10%以上である。他
方、合量で19%超ではガラスが傷つきやすくなり、ま
た失透温度が高くなる。この観点で、好ましくは17%
以下、特に好ましくは16%以下である。
時の粘性を下げ、熔解を促進する効果があるため含有で
きる。この場合は1%以上含有することが好ましい。他
方、9%超では熱膨張係数が大きくなりすぎ、また、化
学的耐久性やガラス転移点が低下し、電気抵抗が小さく
なるおそれがある。この観点で好ましくは7%以下であ
り、特に好ましくは4%以下である。
解を促進する作用があり、かつNa2 Oほどは、化学的
耐久性の劣化やガラス転移点の低下をを生じない成分で
あるので、4%以上含有される。9%以上含有すること
が好ましく、特に好ましくは10%以上、もっとも好ま
しくは11%以上含有される。他方、21%超では熱膨
張係数が大きくなりすぎ、化学的耐久性が低下する。こ
の観点では、16%以下であることが好ましい。
解時の粘性を下げ、熔解しやすくするため合量で10%
以上である。好ましくは12%以上含有される。他方、
合量で22%超では化学的耐久性が低下し、電気抵抗が
小さくなるおそれが強い。この観点では、好ましくは1
7%以下である。
ラスの化学的耐久性を向上させる効果があるので、0.
5%以上含有される。好ましくは2%以上含有される。
一方、10.5%超ではガラスが傷つきやすくなる。こ
の観点で好ましくは5%以下である。
3 の含有量との差を50〜71%にする。このようにし
て、高いガラス転移点を有するとともに傷がつきにくい
ガラスが得られている。好ましくは上記の差を51%以
上とする。一方、熔解をより容易にするためには上記の
差を70%以下とすることが好ましい。
スの熔解性、清澄性、成形性を改善するため、As2 O
3 、Sb2 O3 、P2 O5 、F、Clを合量で2%以下
添加できる。ここで、As2 O3 、Sb2 O3 はリサイ
クルを容易にするため、P2O5 、F、Clはガラス転
移点を高く維持するため、それぞれの含有量は0.5%
以下が好ましく、より好ましくは実質的に含有されな
い、すなわち不純物の程度を超えない。
め、La2 O3 、TiO2 、SnO2を合量で5%以下
添加できる。さらに、Fe2 O3 、CoO、NiO、S
e、Nd2 O3 等の着色剤を添加してガラスの色調を調
整できる。この着色剤の含有量は合量で1%以下が好ま
しい。
を添加できる。ただし、過度の添加は、熱膨張係数を低
下させるので1.5%未満とすることが好ましい。フロ
ート法による成形に悪影響を与えないようにするために
は、実質的に添加しないほうがよい場合もある。
てもよいが、5%以上添加すると、フロートバス内で還
元されて欠点を生じるおそれがある。さらに、Li2 O
を熔解性改善のために添加してもよいが、3%以上添加
するとガラス転移点が低くなるおそれがある。
2.6未満であり、より好ましくは2.55以下であ
る。また、ガラス転移点は好ましくは600℃以上、よ
り好ましくは、660℃以上である。さらに、50〜3
50℃の平均の熱膨張係数は好ましくは75×10-7〜
95×10-7/℃の範囲、より好ましくは80×10-7
〜90×10-7/℃の範囲にある。
特に好ましい成分の組み合せは前記の組成範囲中で以下
のようである。実質的に重量表示で、 SiO2 59〜72%、 Al2 O3 2〜 9%、 MgO 0.5〜 9%、 CaO 0.5〜11%、 SrO 0〜 4%、 BaO 0〜 2%、 SrO+BaO 0〜 4%、 MgO+CaO+SrO+BaO 8〜17%、 Na2 O 0〜 7%、 K2 O 9〜21%、 Na2 O+K2 O 10〜22%、 ZrO2 2〜 5%。
が7400m-1/2以下であることが好ましく、より好ま
しくは、7300m-1/2以下である。なお、本発明にお
いて、ガラスの脆さ指標値としてはローンらによって提
案された脆さ指標値Bを使用する(B.R.Lawn and D.B.M
arshall,J.Am.Ceram.Soc.,62[7-8]347-350(1979))。こ
こで、脆さ指標値Bは材料のビッカース硬さHV と破壊
靭性値KC から式(1)により定義される。 B=HV /KC (1)
として好適である。その分光透過率は425〜475n
m、510〜560nm、600〜650nmの範囲で
それぞれ85%以上となっていることが好ましい。これ
らの波長範囲での発光が効率的に表示に利用できるから
である。
方法で製造できる。すなわち、通常使用される各成分の
原料を目標成分になるように調合し、これを熔解炉に連
続的に投入し、1500〜1600℃に加熱して熔融す
る。この熔融ガラスをフロート法により所定の板厚に成
形し、徐冷後切断することによって、透明なガラス基板
を得る。
ート法による成形に適している。すなわち、失透温度が
フロート法における成形温度(本発明においては、粘性
が104 ポイズとなる温度)以下であるので、フロート
法による成形時に失透などの不具合を生じることがな
い。
なお、例1〜例20は実施例であり、例21〜例26は
比較例である。
し、白金るつぼを用いて1550〜1650℃に加熱し
4〜5時間かけて熔融した。熔解にあたっては、白金ス
ターラを挿入し2時間撹拌してガラスの均質化を行っ
た。
標値、熱膨張係数、ガラス転移点、比重を以下に示す方
法で測定し、表1〜表4にガラス組成とともに示した。
また、一部のものについては、歪点、熔解性を示す指標
である粘性が102 ポイズとなる温度T(logη=2) 、フ
ロート成形性を示す指標である粘性が104 ポイズとな
る温度T(logη=4) および失透温度Tliq を併せて単位
℃で示した。
アルキメデス法によって測定する。
をガラスに適用する際の大きな問題は破壊靭性値KC が
正確に評価しにくいことである。しかし、本出願人は、
いくつかの手法を検討した結果、ビッカース圧子を押し
込んだときにガラス表面に残る圧子の痕の大きさと痕の
四隅から発生するクラックの長さとの関係から脆さを定
量的に評価できることを見いだしている。その関係は式
(2)により定義される。ここで、Pはビッカース圧子
の押し込み荷重であり、a、cは、それぞれ、ビッカー
ス圧痕の対角長および四隅から発生するクラックの長さ
(圧子の痕を含む対称な2つのクラックの全長)であ
る。各種ガラスの表面に打ち込んだビッカース圧痕の寸
法と式(2)を用いて、脆さ指標値を評価する。 c/a=0.0056B2/3 P1/6 (2)
差熱膨張計を用いて、石英ガラスを参照試料として室温
から5℃/分の割合で昇温した際のガラスの伸び率を測
定する。測定はガラスが軟化してもはや伸びが観測され
なくなる温度(屈伏点)まで行い、50〜350℃の平
均の線熱膨張係数を算出した。
おける屈曲点をガラス転移点とした。
ス組成物の脆さ指標値は、7400m-1/2以下であり、
傷がつきにくい。熱膨張係数は75×10-7〜95×1
0-7/℃の範囲にあり、従来PDP用基板として用いら
れていたソーダライムガラスの熱膨張係数と同程度であ
るため、同種のフリット材料を使用できる。また、ガラ
ス転移点は、いずれも600℃以上であり、大型PDP
の製造において、ガラスが変形したり収縮したりする等
の問題がない。比重は2.6未満であり、部材の軽量化
が容易である。
あるため、PDP製造工程でのガラスの熱変形が問題と
なる。例22〜26は脆さ指標値が7400m-1/2を超
えるので、傷がつきやすく、製造工程中での割れ確率が
大きい。また、例22〜26の組成物は比重が2.6以
上であるので、部材の軽量化が困難である。
く、耐熱性が高く、かつソーダ石灰ガラスと同等の熱膨
張係数を有するので、PDP用基板等、かかる特性を要
求する用途に好適である。また、比重が小さいので、部
材の軽量化が容易である。
Claims (7)
- 【請求項1】実質的に重量表示で、 SiO2 59〜72%、 Al2 O3 1〜15%、 MgO 0.5〜 9%、 CaO 0.5〜11%、 SrO 0〜 6%、 BaO 0〜 5%、 MgO+CaO+SrO+BaO 4〜19%、 Na2 O 0〜 9%、 K2 O 4〜21%、 Na2 O+K2 O 10〜22%、 ZrO2 0.5〜10.5%、 からなり、SiO2 の含有割合とAl2 O3 の含有割合
との差が50〜71%であって、比重が2.6未満であ
る基板用ガラス組成物。 - 【請求項2】脆さ指標値が7400m-1/2以下である請
求項1記載の基板用ガラス組成物。 - 【請求項3】ガラス転移点が600℃以上である請求項
1または2記載の基板用ガラス組成物。 - 【請求項4】50〜350℃での平均熱膨張係数が75
×10-7〜95×10-7/℃である請求項1、2または
3記載の基板用ガラス組成物。 - 【請求項5】実質的に重量表示で、 SiO2 59〜72%、 Al2 O3 2〜 9%、 MgO 0.5〜 9%、 CaO 0.5〜11%、 SrO 0〜 4%、 BaO 0〜 2%、 SrO+BaO 0〜 4%、 MgO+CaO+SrO+BaO 8〜17%、 Na2 O 0〜 7%、 K2 O 9〜21%、 Na2 O+K2 O 10〜22%、 ZrO2 2〜 5%、 からなる請求項1、2、3または4記載の基板用ガラス
組成物。 - 【請求項6】ガラス転移点が660℃以上である請求項
5記載の基板用ガラス組成物。 - 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6記載の
基板用ガラス組成物からなる基板を有するプラズマディ
スプレイパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6113997A JP3731281B2 (ja) | 1996-03-14 | 1997-03-14 | 基板用ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5795596 | 1996-03-14 | ||
JP8-57955 | 1996-09-17 | ||
JP24515696 | 1996-09-17 | ||
JP8-245156 | 1996-09-17 | ||
JP6113997A JP3731281B2 (ja) | 1996-03-14 | 1997-03-14 | 基板用ガラス組成物 |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005110732A Division JP2005255521A (ja) | 1996-03-14 | 2005-04-07 | 基板用ガラス組成物 |
JP2005110731A Division JP4169013B2 (ja) | 1996-03-14 | 2005-04-07 | 基板用ガラス組成物 |
JP2005110730A Division JP2005263628A (ja) | 1996-03-14 | 2005-04-07 | 基板用ガラス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152338A true JPH10152338A (ja) | 1998-06-09 |
JP3731281B2 JP3731281B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=27296446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6113997A Expired - Fee Related JP3731281B2 (ja) | 1996-03-14 | 1997-03-14 | 基板用ガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3731281B2 (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001064034A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | ディスプレイ用ガラス基板 |
JP2002293567A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2003054984A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2004002062A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-01-08 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
WO2006080292A1 (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-03 | Central Glass Company, Limited | ディスプレイ装置用基板ガラス |
JP2007031263A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-02-08 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2010507557A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | サン ゴバン ヴェトロテックス フランス ソシエテ アノニム | ガラス強化ヤーン製造のための、化学媒体に対して抵抗性を有するガラス組成物 |
WO2010073799A1 (ja) | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法 |
WO2011019010A1 (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-17 | Hoya株式会社 | 磁気記録媒体基板用ガラス、磁気記録媒体基板およびその製造方法、ならびに磁気記録媒体 |
JP2011057547A (ja) * | 2010-09-17 | 2011-03-24 | Hoya Corp | ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイ |
JP2011195450A (ja) * | 2011-07-01 | 2011-10-06 | Hoya Corp | 携帯型液晶ディスプレイ用のガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いた携帯型液晶ディスプレイ |
JP2011251854A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Konica Minolta Opto Inc | ガラス基板 |
WO2011158366A1 (ja) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法 |
JP2012528072A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | コーニング インコーポレイテッド | フュージョン成形可能なナトリウム不含有ガラス |
JP2012229154A (ja) * | 2012-06-11 | 2012-11-22 | Hoya Corp | ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイ |
JP2013505889A (ja) * | 2009-09-25 | 2013-02-21 | ショット アクチエンゲゼルシャフト | 高い耐熱性と低い作業温度を有するアルミノケイ酸塩ガラス |
WO2013047806A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 旭硝子株式会社 | 透明導電膜付きガラス板および透明導電膜形成用ガラス板 |
JP2014037346A (ja) * | 2013-09-13 | 2014-02-27 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 太陽電池用ガラス基板 |
JP2015096465A (ja) * | 2014-12-17 | 2015-05-21 | Hoya株式会社 | ガラス基板 |
US9512030B2 (en) | 2012-02-29 | 2016-12-06 | Corning Incorporated | High CTE potassium borosilicate core glasses and glass articles comprising the same |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010050591A1 (ja) | 2008-10-31 | 2012-03-29 | 旭硝子株式会社 | 太陽電池 |
JP2011249779A (ja) | 2010-04-28 | 2011-12-08 | Asahi Glass Co Ltd | 太陽電池 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP6113997A patent/JP3731281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001064034A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | ディスプレイ用ガラス基板 |
JP4756428B2 (ja) * | 2001-04-02 | 2011-08-24 | 日本電気硝子株式会社 | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2002293567A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2003054984A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2004002062A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-01-08 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP4692915B2 (ja) * | 2002-05-29 | 2011-06-01 | 日本電気硝子株式会社 | プラズマディスプレイ装置用前面ガラス基板。 |
WO2006080292A1 (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-03 | Central Glass Company, Limited | ディスプレイ装置用基板ガラス |
JP2006206336A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Central Glass Co Ltd | ディスプレイ装置用基板ガラス |
JP2007031263A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-02-08 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 |
JP2010507557A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | サン ゴバン ヴェトロテックス フランス ソシエテ アノニム | ガラス強化ヤーン製造のための、化学媒体に対して抵抗性を有するガラス組成物 |
WO2010073799A1 (ja) | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法 |
US8324124B2 (en) | 2008-12-25 | 2012-12-04 | Asahi Glass Company, Limited | Glass substrate and its production process |
US10173919B2 (en) | 2009-05-29 | 2019-01-08 | Corsam Technologies Llc | Fusion formable sodium free glass |
US9371247B2 (en) | 2009-05-29 | 2016-06-21 | Corsam Technologies Llc | Fusion formable sodium free glass |
JP2012528072A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | コーニング インコーポレイテッド | フュージョン成形可能なナトリウム不含有ガラス |
US8603653B2 (en) | 2009-08-10 | 2013-12-10 | Hoya Corporation | Glass for magnetic recording medium substrate, magnetic recording medium substrate and method of manufacturing the same, and magnetic recording medium |
JP5734189B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2015-06-17 | Hoya株式会社 | 磁気記録媒体基板用ガラス、磁気記録媒体基板およびその製造方法、ならびに磁気記録媒体 |
CN102471133A (zh) * | 2009-08-10 | 2012-05-23 | Hoya株式会社 | 磁记录介质基板用玻璃、磁记录介质基板及其制造方法、以及磁记录介质 |
CN102471133B (zh) * | 2009-08-10 | 2014-10-15 | Hoya株式会社 | 磁记录介质基板用玻璃、磁记录介质基板及其制造方法、以及磁记录介质 |
WO2011019010A1 (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-17 | Hoya株式会社 | 磁気記録媒体基板用ガラス、磁気記録媒体基板およびその製造方法、ならびに磁気記録媒体 |
JP2013505889A (ja) * | 2009-09-25 | 2013-02-21 | ショット アクチエンゲゼルシャフト | 高い耐熱性と低い作業温度を有するアルミノケイ酸塩ガラス |
JP2011251854A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Konica Minolta Opto Inc | ガラス基板 |
WO2011158366A1 (ja) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法 |
JP2011057547A (ja) * | 2010-09-17 | 2011-03-24 | Hoya Corp | ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイ |
JP2011195450A (ja) * | 2011-07-01 | 2011-10-06 | Hoya Corp | 携帯型液晶ディスプレイ用のガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いた携帯型液晶ディスプレイ |
WO2013047806A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 旭硝子株式会社 | 透明導電膜付きガラス板および透明導電膜形成用ガラス板 |
JPWO2013047806A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2015-03-30 | 旭硝子株式会社 | 透明導電膜付きガラス板および透明導電膜形成用ガラス板 |
US9512030B2 (en) | 2012-02-29 | 2016-12-06 | Corning Incorporated | High CTE potassium borosilicate core glasses and glass articles comprising the same |
JP2012229154A (ja) * | 2012-06-11 | 2012-11-22 | Hoya Corp | ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイ |
JP2014037346A (ja) * | 2013-09-13 | 2014-02-27 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 太陽電池用ガラス基板 |
JP2015096465A (ja) * | 2014-12-17 | 2015-05-21 | Hoya株式会社 | ガラス基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3731281B2 (ja) | 2006-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5858897A (en) | Glass composition for a substrate | |
JP3731281B2 (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
KR100474779B1 (ko) | 기판용유리조성물 | |
US5780373A (en) | Glass composition and substrate for plasma display | |
JP2002025762A (ja) | 無機elディスプレイガラス基板 | |
KR100750990B1 (ko) | 기판용 고 변형점 유리 조성물 | |
JP3804115B2 (ja) | ガラス基板 | |
JP2006221942A (ja) | プラズマディスプレイパネル基板作製用ガラスセット | |
JPH08165138A (ja) | 基板用ガラス組成物とそれを用いたプラズマディスプレイ用基板 | |
JPH08133778A (ja) | ガラス組成物及びプラズマディスプレー用基板 | |
JPH11314933A (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
JP3804159B2 (ja) | ガラス基板およびpdp用ガラス基板 | |
JP4169013B2 (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
JP3800656B2 (ja) | 基板用のガラス組成物 | |
JPH09255354A (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
KR20020053819A (ko) | 무기 el 디스플레이 유리 기판 | |
JP2002193635A (ja) | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 | |
JP2001226138A (ja) | フラットパネルディスプレイ装置用ガラス基板 | |
JP2005255521A (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
JPH11310430A (ja) | 基板として用いるためのガラス組成物 | |
JPH09255356A (ja) | 基板用ガラス組成物 | |
JP4151161B2 (ja) | 基板用ガラス | |
JPH1143347A (ja) | 基板用のガラス組成物 | |
CN102417295A (zh) | 基板用玻璃组合物 | |
JP3924851B2 (ja) | 基板ガラス組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081021 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021 Year of fee payment: 7 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |