JPH10145504A - 端末網制御装置 - Google Patents

端末網制御装置

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JPH10145504A
JPH10145504A JP29831596A JP29831596A JPH10145504A JP H10145504 A JPH10145504 A JP H10145504A JP 29831596 A JP29831596 A JP 29831596A JP 29831596 A JP29831596 A JP 29831596A JP H10145504 A JPH10145504 A JP H10145504A
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JP
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communication
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Application number
JP29831596A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanabe
稔 田部
Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Toshihiko Yasui
利彦 安井
Tsuguro Honma
嗣朗 本間
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイコンメータによるガス自動検針システム
と端末装置との間の通信を光伝送により行う。 【解決手段】 ガス流量や圧力等の異常を検出するとガ
ス弁を遮断するマイコンメータ2と通信を行うメータ通
信手段4、電話回線などの通信媒体3を介して検針セン
ターやサービスセンター等のセンターと通信を行う回線
通信手段5、設定器7と光伝送により通信を行うための
光通信手段8が設けられ、更に、前記メータ通信手段4
や回線通信手段5及び光通信手段8の制御を行う制御手
段6が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスの流量や異常状
態を検出するマイコンメータ等の検針を遠隔から行う自
動検針システムに使用する光通信手段を備えた端末網制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイコンメータで検出されたガス
流量を遠隔監視を行う検針センター(以下、センターと
称する)から検針する自動検針システムがある。図8が
そのシステムの構成例である。
【0003】図8において、2はガスの流量や圧力の異
常を検出すると自動的にガス弁を遮断するマイコンメー
タである。また、マイコンメータ2はガスの使用量のデ
ータを通信手段によって送信することが可能になってい
る。
【0004】また、マイコンメータ2は端末網制御装置
1に接続され、この端末網制御装置1はマイコンメータ
2と通信を行うメータ通信手段4、電話回線などの通信
媒体3を介してセンターと通信を行う回線通信手段5
や、前記メータ通信手段4や回線通信手段5の制御やデ
ータ処理を行う制御手段6から構成されている。
【0005】更に、メータ通信手段4には設定器7を有
線で接続することが可能であり、端末網制御装置1の通
報先や認識番号等のデータを設定することができるよう
構成されている。また、センターからの通信によっても
同様にデータを設定することができるように構成される
こともある。
【0006】上記構成において、検針情報や異常情報な
どを電話回線などの通信媒体3を介してセンター等へ通
報することが可能であり、逆にまた、センターから前記
ガス弁を遮断制御したり、ガス使用量のデータを送信す
るよう要求したりすることも可能である。
【0007】また、図9は端末網制御装置1の端子台1
1を示す図であるが、端子台11には端子11a〜11
fが備えられており、図示はしないが端子11a,11
bは通信媒体3に、端子11c,11dは電話機に、更
に端子11e,11fは前記マイコンメータ2に通信線
を介して接続されるように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成ではマイコンメータ2とメータ通信手段4とは
有線で接続されているため、設定器7を接続する場合に
はメータ通信手段4の通信線を端子11e,11fから
外した後、設定器7の通信線を端子11e,11fに接
続しなければならず、データを設定する場合に手間がか
かっていた。また、端末網制御装置の取り付け場所は家
屋の高い場所や狭い路地の間に設置されることも多く前
記データ設定は必ずしも容易ではなかった。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、設定器と端末網制御装置間を光通信可能に
する光通信手段を設け、データ設定時などに設定器をマ
イコンメータに接続する必要のない使い勝手のよい設定
操作が行えると共に、自動検針を応用した運用システム
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、検針値などのメータ情報を送受信するメー
タ通信手段と、通信媒体を介してセンターへ前記メータ
情報を送信したり前記センターからの情報を受信する回
線通信手段と、データ設定機能を有する設定器と、この
設定器との間で前記メータ情報やセンター情報などの情
報を送受信する光通信手段を備えた端末網制御装置によ
り、自動検針システム設置時のデータ設定が容易になる
他、設定器によりセンターやマイコンメータとの情報の
送受信を容易に行うことが可能となる。
【0011】また、設定器が携帯用であれば光通信手段
を有するパーソナルコンピュータ等から一旦データを記
憶し、そのデータを自動検針システムに使用すること
や、逆にセンターから受信した情報を設定器の表示で確
認したり、パーソナルコンピュータに転送して処理する
ことも容易に行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は検針値などのメータ情報
を送受信するメータ通信手段と、通信媒体を介しセンタ
ーへ前記メータ情報を送信したり前記センターからの情
報を受信する回線通信手段と、データ設定機能を有する
設定器と、この設定器との間で前記メータ情報やセンタ
ー情報などの情報を送受信する光通信手段と、前記メー
タ通信手段、前記回線通信手段及び前記光通信手段を制
御する制御手段を備えた端末網制御装置により、自動検
針システム設置時のデータ設定が容易になる他、設定器
によりセンターやマイコンメータとの情報の送受信を容
易に行うことが可能となる。
【0013】また、検針値などのメータ情報を送受信す
るメータ通信手段と、通信媒体を介しセンターへ前記メ
ータ情報を送信したり前記センターからの情報を受信す
る回線通信手段と、データ設定機能を有する設定器と、
前記設定器との間で前記メータ情報やセンター情報など
の情報を送受信する端末網制御装置本体から分離された
光通信手段と、前記メータ通信手段、前記回線通信手段
を制御する制御手段を備えた端末網制御装置により、光
通信手段を本体から離れた場所で使用することが可能と
なる。
【0014】また、光通信手段と設定器とが接続されて
いない時、光通信手段への入力情報がある場合には、こ
の情報を記憶するデータ保存手段を備えことにより、設
定器が無い場合においてもセンター情報やメータ情報の
受信ができるようになり、必要により、保存されたデー
タを設定器からの指示により読み出すことが可能とな
る。
【0015】また、回線通信手段とメータ通信手段との
間で送受信される通信データを光通信手段へ出力する通
信監視制御手段を備えることにより通信の監視をするこ
とが可能となる。
【0016】更に、メータと端末網制御装置本体を一体
に構成することにより、メータ通信手段に無線通信を使
用した場合に設定器を接続するための端子を準備する必
要が無くなる。
【0017】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1において、1は端末網制御装置であ
り、図示はしないがガスの流量の計測する検針手段やガ
ス流量や圧力等の異常を検出するとガス弁を遮断するガ
ス弁遮断手段が周知の方法により構成されているマイコ
ンメータ2と通信を行うメータ通信手段4、電話回線な
どの通信媒体3を介して検針センターやサービスセンタ
ー等のセンターと通信を行う回線通信手段5、設定器7
と光伝送により通信を行うためのフォトダイオードやフ
ォトトランジスタなどから構成される光通信手段8、更
に、前記メータ通信手段4や回線通信手段5及び光通信
手段8の制御を行うマイクロコンピュータを備えた制御
手段6とから構成されている。また、図示はしないが、
制御手段6のマイクロコンピュータには端末網制御装置
1の認識番号や通報先の電話番号などの設定データを記
憶するメモリーが備えられている。ここでメータ通信手
段4を複数備え、メータ通信手段4に設備機器などの電
気機器などを接続することも可能である。
【0018】一方、図2に本実施例のシステムの構成図
を示す。端末網制御装置1には赤外線送受信部1aを備
え、通信線2aを介してガス使用量などを表示する表示
部2bを有するマイコンメータ2が接続され、また通信
線3aを介して通信媒体3が接続されている。ここで通
信線2a,3aの部分は無線などの媒体でも同様に構成
可能である。一方、設定器7には赤外線送受信部7aが
備えられており、前記端末網制御装置1の赤外線送受信
部1aと赤外線による通信が可能になっている。また、
設定器7には表示部7bや操作部7cが備えられてお
り、ガス使用量の表示、センターからの連絡事項や使用
者のスケジュールなどの携帯情報端末としても使用可能
である。
【0019】上記構成において、設定器7から端末網制
御装置1への設定データが送出されると光通信手段8が
検出し、光通信手段8はそのデータを制御手段6に送
る。制御手段6はこのデータが端末網制御装置1の設定
データと判断するとマイクロコンピュータのメモリーに
その情報を書き込むように動作する。以後、端末網制御
装置1はこの設定データを使用して各種動作を行う。ま
た、設定器7からマイコンメータ2への設定データが送
出されると光通信手段2が検出し、光通信手段8はその
データを制御手段6に送る。制御手段6はこのデータが
マイコンメータ2への設定データと判断すると、メータ
通信手段4を介してマイコンメータ2にこのデータを送
信する。また、設定器7の送出データがセンターへの例
えばガス使用料金の問い合わせであれば、制御手段6は
回線通信手段5を動作させセンターと通信を行い、その
内容を光通信手段8に出力するように動作する。また、
設定データの内容によってはマイコンメータ2への設定
と、センターへのデータ送信が同時に行われるよう制御
部6を動作させることも可能である。
【0020】従って、端末網制御装置1のデータ設定時
にマイコンメータ2との通信線の取り外しや取り付けが
不用になるためデータ設定が容易になると共に、設定器
7によるマイコンメータ2の設定も可能となる。また、
本実施例ではガスの使用量を計測するマイコンメータで
説明しているが、電力メータ、水道メータなどを接続し
たシステムでも同様である。
【0021】(実施例2)図3において、1は端末網制
御装置であり、図示はしないがガスの流量の計測する検
針手段やガス流量や圧力等の異常を検出するとガス弁を
遮断するガス弁遮断手段が周知の方法により構成されて
いるマイコンメータ2と通信を行うメータ通信手段4、
電話回線などの通信媒体3を介して検針センターやサー
ビスセンター等のセンターと通信を行う回線通信手段
5、前記メータ通信手段4や回線通信手段5の制御を行
うマイクロコンピュータを備えた制御手段6と、更に設
定器7と光伝送により通信を行うためのフォトダイオー
ドやフォトトランジスタなどから構成される端末網制御
装置本体から分離した光通信手段8から構成されてい
る。また、図示はしないが、制御手段6のマイクロコン
ピュータには端末網制御装置1の認識番号や通報先の電
話番号などの設定データを記憶するメモリーが備えられ
ている。ここでメータ通信手段4を複数備え、メータ通
信手段4に設備機器などの電気機器などを接続すること
も可能である。
【0022】一方、図4に本実施例のシステムの構成図
を示す。端末網制御装置1には、通信線2aを介してマ
イコンメータ2が接続され、また通信線3aを介して通
信媒体3が接続され、更に通信線8aを介して光通信手
段8が接続されている。また、光通信手段8には赤外線
送受信部8bを備え、設定器7に備えられた赤外線送受
信部7aと赤外線による通信が可能となっている。ここ
で通信線2a,3a,8aの部分は無線などの媒体でも
同様に構成可能である。
【0023】上記構成において、設定器7から端末網制
御装置1への設定データが送出されると光通信手段8が
検出し、光通信手段8はそのデータを制御手段6に送
る。制御手段6は実施例1と同様の制御により端末網制
御装置1やマイコンメータ2へのデータ設定が可能にな
る。
【0024】従って、端末網制御装置1が屋外に取り付
けられた場合には設定器7は日常使い難いものになる
が、本発明では光通信手段8を日常頻繁に使用できる場
所に設置できるためセンターからの検針値やガス料金、
更に工事予定などのガスに関わる情報やその他のセンタ
ーからの情報などを設定器で容易に取り出すことが可能
になり使い勝手が非常に向上する。
【0025】(実施例3)図5において、1は端末網制
御装置であり、図示はしないがガスの流量の計測する検
針手段やガス流量や圧力等の異常を検出するとガス弁を
遮断するガス弁遮断手段が周知の方法により構成されて
いるマイコンメータ2と通信を行うメータ通信手段4、
電話回線などの通信媒体3を介して検針センターやサー
ビスセンター等のセンターと通信を行う回線通信手段
5、設定器7と光伝送により通信を行うための光通信手
段8、光通信手段8が設定器7と通信が成立しないなど
の通信不成立を検出した場合にメータ通信手段4や回線
通信手段5を介して入力されるデータを保存するデータ
保存手段9と、更に、前記メータ通信手段4や回線通信
手段5や光通信手段8及びデータ保存手段9の制御を行
うマイクロコンピュータを備えた制御手段6とから構成
されている。
【0026】上記構成において、センターからの検針値
の連絡や、工事予定の連絡、更には一般の情報機関から
の情報の発信を回線通信手段5が検知すると、制御手段
6は回線通信手段5を通信媒体3に応じて整合するよう
制御し通信可能になるように動作する。また、制御手段
6は光通信手段8を駆動し設定器7の応答を確認するこ
とにより設定器7の有無を確認し、設定器7が無いと判
断した場合にはセンターからのデータをデータ保存手段
9に保存するように動作する。また、この動作はマイコ
ンメータ2から発信された場合にも同様である。また、
データ保存手段9に保存されたデータは設定器7により
読み出すことが可能な構成になっている。
【0027】従って、設定器7を常に光通信手段8との
通信可能な場所に置いておく必要がないため、設定器7
を携帯情報端末として常時持ち運べる構成にすることが
可能になり、設定器7の使用範囲が拡大する。また、端
末網制御装置1はバッテリーを電源にすることが多く、
上記通信不成立の発生の度に再送処理を行うと電力消費
が増大するが、データ保存手段9により再送をする必要
がないため消費電力を削減することが可能となる。ま
た、データ保存手段9にデータが保存されていることを
端末網制御装置1で表示することも可能である。
【0028】(実施例4)図6において、1は端末網制
御装置であり、図示はしないがガスの流量の計測する検
針手段やガス流量や圧力等の異常を検出するとガス弁を
遮断するガス弁遮断手段が周知の方法により構成されて
いるマイコンメータ2と通信を行うメータ通信手段4、
電話回線などの通信媒体3を介して検針センターやサー
ビスセンター等のセンターと通信を行う回線通信手段
5、設定器7と光伝送により通信を行うための光通信手
段8、回線通信手段5とメータ通信手段4との通信内容
を光通信手段8に出力する通信監視制御手段10と、更
に、前記メータ通信手段4、回線通信手段5、光通信手
段8及び通信監視制御手段10の制御を行うマイクロコ
ンピュータを備えた制御手段6とから構成されている。
【0029】上記構成において、センターからマイコン
メータ2の検針値の読み取り要求などのセンター情報の
発信を回線通信手段5が検知すると、制御手段6はメー
タ通信手段4を起動させ、回線通信手段5とメータ通信
手段4との通信を開始する。この時、予め設定器7によ
り通信監視制御手段10が動作状態に設定されている場
合には、前記回線通信手段5とメータ通信手段4との通
信データが光通信手段8を介して設定器7に出力される
ように動作する。
【0030】従って、設定器7によりセンターとマイコ
ンメータ2の通信内容が把握できるため、システム設置
時の動作確認や、設置後のメンテナンスを容易に行うこ
とが可能になる。
【0031】(実施例5)図7において、1は端末網制
御装置であり、図示はしないがガスの流量の計測する検
針手段やガス流量や圧力等の異常を検出するとガス弁を
遮断するガス弁遮断手段が周知の方法により構成されて
いるマイコンメータ2と、マイコンメータ2と通信を行
うメータ通信手段4、電話回線などの通信媒体3を介し
て図示はしないが検針センターやサービスセンター等の
センターと通信を行う回線通信手段5、設定器7と光伝
送により通信を行うための光通信手段8、更に、前記メ
ータ通信手段4や回線通信手段5及び光通信手段8の制
御を行うマイクロコンピュータを備えた制御手段6とか
ら構成されている。ここで制御手段6はマイコンメータ
2の制御部と一体に構成し、メータ通信手段4を削除す
ることも可能である。
【0032】上記構成にすることにより、マイコンメー
タ2とメータ通信手段4との接続部を端末網制御装置1
の外部に出す必要が無い場合にも設定器7が使用可能に
なる。また、メータ通信手段4に無線を使用してマイコ
ンメータ2と通信を行う構成にした場合にも同様に前記
接続部が外部に出ないが、設定器7が使用可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、設定器を
使用して端末網制御装置と通信させる場合その都度端子
台に接続する必要がないため、端末網制御装置が屋外の
取り扱いにくい場所に取り付けられていても設定通信を
容易に行うことが可能となる他、マイコンメータへのデ
ータ設定を端末網制御装置を介して行うことが可能にな
るためシステム設定時やメンテナンス時の使い勝手が向
上する。
【0034】また、光通信部を端末網制御装置本体から
離して設置することを可能にすることにより設定器の使
用場所の規制がなくなり、取り扱いやすい場所で設定器
が使用できるるため、日常のデータ通信やメンテナンス
時の使い勝手が向上する。
【0035】また、センターやマイコンメータからのデ
ータの受信時、設定器が無くてもデータ保存ができるた
め、センターやマイコンメータからの再送信の必要が無
くなり再送に要する電力消費の増大を防ぐことができ
る。また、保存データを必要に応じて設定器で読み出す
ことができるため使い勝手が向上する。
【0036】また、センターとマイコンメータの通信時
に設定器により通信データのモニタが可能になるため通
信内容の把握ができ、システムの設置時やメンテナンス
時などの動作確認を容易かつ確実に行うことができる。
【0037】更に、マイコンメータと端末制御装置とが
一体または合体して構成された場合には、設定器接続用
の接続端子を設ける必要が生じるが、光通信手段により
この接続端子を設ける必要がなくなるため合理的に構成
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における端末網制御装置のブ
ロック図
【図2】同装置をシステム的に構成した場合の斜視図
【図3】本発明の実施例2における端末網制御装置のブ
ロック図
【図4】同装置をシステム的に構成した場合の斜視図
【図5】本発明の実施例3における端末網制御装置のブ
ロック図
【図6】本発明の実施例4における端末網制御装置のブ
ロック図
【図7】本発明の実施例5における端末網制御装置のブ
ロック図
【図8】従来の端末網制御装置を示すブロック図
【図9】従来の端末網制御装置の端子台を表す平面図
【符号の説明】
1 端末網制御装置 2 マイコンメータ 3 通信媒体 4 メータ通信手段 5 回線通信手段 6 制御手段 7 設定器 8 光通信手段 9 データ保存手段 10 通信監視手段 11 端子台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 嗣朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検針値などのメータ情報を送受信するメー
    タ通信手段と、通信媒体を介しセンターへ前記メータ情
    報を送信したり前記センターからの情報を受信する回線
    通信手段と、データ設定機能を有する設定器と、この設
    定器との間で前記メータ情報やセンター情報などの情報
    を送受信する光通信手段と、前記メータ通信手段、前記
    回線通信手段及び前記光通信手段を制御する制御手段と
    を備えた端末網制御装置。
  2. 【請求項2】光通信手段を本体から切離して構成する請
    求項1記載の端末網制御装置。
  3. 【請求項3】データ保存手段を備え、光通信手段と設定
    器とが接続されていない場合、前記光通信手段へ入力情
    報があるときは、この情報を前記データ保存手段によっ
    て記憶する請求項1又は2記載の端末網制御装置。
  4. 【請求項4】回線通信手段とメータ通信手段との間で送
    受信される通信データを光通信手段へ出力する通信監視
    制御手段を備えた請求項1又は2記載の端末網制御装
    置。
  5. 【請求項5】メータと端末網制御装置本体が一体に構成
    された請求項1又は2記載の端末網制御装置。
JP29831596A 1996-11-11 1996-11-11 端末網制御装置 Pending JPH10145504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29831596A JPH10145504A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 端末網制御装置

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JP29831596A JPH10145504A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 端末網制御装置

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JP29831596A Pending JPH10145504A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 端末網制御装置

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JP (1) JPH10145504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255193A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Tokyo Gas Co Ltd ガスメータおよび光無線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255193A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Tokyo Gas Co Ltd ガスメータおよび光無線通信装置

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