JPH10144148A - 機器の電線束 - Google Patents

機器の電線束

Info

Publication number
JPH10144148A
JPH10144148A JP31418496A JP31418496A JPH10144148A JP H10144148 A JPH10144148 A JP H10144148A JP 31418496 A JP31418496 A JP 31418496A JP 31418496 A JP31418496 A JP 31418496A JP H10144148 A JPH10144148 A JP H10144148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire bundle
bundle
electric
bundles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31418496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Noguchi
行男 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP31418496A priority Critical patent/JPH10144148A/ja
Publication of JPH10144148A publication Critical patent/JPH10144148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0295Labels or tickets for tubes, pipes and the like

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品のリサイクルをする上で電線束を取り外
しやすくする。 【解決手段】 電線束2の結束用部材19が、電線束の
母線10及び母線から分岐した後の複数の分岐電線束1
1、12を結束して配線用固定部材20を使用して電線
束を機器に固定している。電線束の母線10及び母線か
ら分岐した後の複数の分岐電線束11、12には、電気
接続部品15、16、17、18が接続されている。さ
らに、電気接続部品16、18には他の電線束もしくは
他の電気部品に接続するための電線13、14が接続さ
れている。例えば、リサイクルする電線束2の母線10
又は母線から分岐した後の複数の分岐電線束11、12
の電線には、他の電線束とは別にタグ22が付いてい
る。リサイクルしない他の電線束(図示せず)にはタグ
が付いていない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタなどのOA機器、家電機器、音響機器な
どの精密機器、更には、自動車など電気部品を有する製
品に使用する電線束に関するものであり、より詳細に
は、リサイクル(再利用又は再使用)が可能な電線束と
リサイクルできない電線束とを識別可能にした電線束に
関する。
【0002】
【従来技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ等のOA
機器、家電機器や音響機器などの精密機器は、種々の電
気部品を有する電子機器であるが、電子機器の各種電気
部品への給電や電気部品相互間の信号伝達などを行なう
為の電気配線は、リード線である電線を複数本用いて束
ねた電線束から構成されている。
【0003】電線束は、所要の長さに切断して各種電気
部品や中継用の接続部品に接続される。また、電線束
は、電子機器の色々な個所に這い回っているが、電線束
の母線及び母線から分岐した後の複数の分岐電線束のす
べてがばらばらにならないように結束し、又機器へ固定
する為に配線用の固定部材を別途設けている。更には、
配線用の固定部材は、その結束した位置により、分岐点
位置をも定める目安としても使用されている。
【0004】しかし、電子機器というものは、電気部品
や各々の電気部品を接続する為の配線材料や配線部品が
必ず必要となる。配線材料や配線部品とは、電線やコネ
クタなどの接続部品、また、それらからなる電線束であ
るが、生産・製造・組立・組付といった工程において
は、配線材料や配線部品は手作業により組立・組付作業
が行なわれているのが実状である。
【0005】近年、製品のリサイクルが注目されている
が、如何に原材料の再利用及び再使用が効率良く行うか
が課題となっている。リサイクルに関しては、国内や海
外でも条例や規制が徐々に出てきており、各製品、中で
も電子機器にとっては今後ますます必要不可欠なものと
なってくる。
【0006】電子機器の製品のリサイクルは、まず、製
品の外装(カバーなど)を取り外して、次に再利用でき
る樹脂の部品やプリント基板、銅線が主材料の電気部品
を取り外し、その次に、銅線が主材料の電線束を取り外
すことになっており、その他の部品は被砕処理をされて
鉄・アルミ・銅線・ダスト等に分けて、材料を再利用し
たり、埋め立て処理がされている。
【0007】電子機器に使用されている電線束の電線
は、塩化ビニール製の被覆電線が多く使用されている。
これは、塩化ビニール製の被覆電線が非常に安価なため
であるが、塩化ビニールは、再利用及び再使用する上で
は良いが、処理をする上で埋め立てたり、焼却すると臭
素系の有害ガスを放出するなどのため好ましくなく、有
毒ガスの処理をするための設備が大がかりになり、莫大
な設備費用もかかるので、出来る限り再利用又は再使用
する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、再利用又は再
使用するためには、製品より電線束を取り外さなくては
ならない。電線束の取り外しは、製品ごとに構成が違う
こと、作業が人による作業のために手間が係ること、各
製品によって構成が異なる等によって作業方法の違いが
あるが、電線束を取り外すために取り外さなくとも良い
他の部品まで取り外さないと電線束が外せない場合が多
く、取り外し作業にかかる時間が、製品全体の解体作業
時間の約1/4〜1/3の作業時間を要しているのが現
状であり、非常に作業効率が悪い。
【0009】また、作業者が変わると作業方法を最初か
ら覚えたり、別な作業手順を行うことにより一定な作業
にならないことによりやはり効率を低下させている原因
となる。作業時間がかかることと作業効率が低下するこ
とによって、人件費が増加するためにリサイクルのシス
テムそのものが効率良く展開されない。従来の電子機器
の電線束の構成では、上述した種々の欠点を免れること
が出来なかった。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解決し
て、製品のリサイクルをする上で電線束を取り外しやす
くすることを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器などの電気部品を有する機器の各電気部品を電線を
介して電気的に接続するための複数の電線束において、
リサイクルする(又は、出来る)電線束と、リサイクル
しない(又は、出来ない)電線束とを識別するタグを各
電線束につけたことを特徴とし、もって、リサイクルを
行う作業者が、取り外す電線束と取り外さない電線束と
の識別を一目でできるようにし、作業者が変わっても作
業を戸惑うことなく、作業性を低下することなく効率の
良いリサイクル作業を維持できるようにしたものであ
る。
【0012】請求項2の発明は、電子機器などの電気部
品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気的に接
続するための複数の電線束において、リサイクルする
(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又は、
出来ない)電線束とを識別するチューブ又はテープを各
電線束につけたことを特徴とし、もって、リサイクルを
行う作業者が、取り外す電線束と取り外さない電線束と
の識別を一目でできるようにし、作業者が変わっても作
業を戸惑うことなく、作業性を低下することなく効率の
良いリサイクル作業を維持できるようにしたものであ
る。
【0013】請求項3の発明は、電子機器などの電気部
品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気的に接
続するための複数の電線束において、リサイクルする
(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又は、
出来ない)電線束とを区別し、各電線束を識別するため
に、電線束を機器に固定する配線用固定部材の形状を変
えたことを特徴とし、もって、リサイクルを行う作業者
が、取り外す電線束と取り外さない電線束との識別を容
易にできるようにし、作業性を向上させて作業をしやす
くし、作業時間の短縮を図ることができるようにしたも
のである。また、リサイクルを行う作業者が、取り外す
電線束と取り外さない電線束との識別を一目でできるよ
うにし、作業者が変わっても作業を戸惑うことなく、作
業性を低下することなく効率の良いリサイクル作業を維
持できるようにしたものである。
【0014】請求項4の発明は、電子機器などの電気部
品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気的に接
続するための複数の電線束において、リサイクルする
(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又は、
出来ない)電線束とを区別し、各電線束を識別するため
に、電線束を機器に固定する配線用固定部材の色を変え
たことを特徴とし、もって、リサイクルを行う作業者
が、取り外す電線束と取り外さない電線束との識別が容
易になり、作業性が向上して作業がしやすくなり作業時
間の短縮を図ることができるようにしたものである。ま
た、リサイクルを行う作業者が、取り外す電線束と取り
外さない電線束との識別を一目でできるようにし、作業
者が変わっても作業を戸惑うことなく、作業性を低下す
ることなく効率の良いリサイクル作業を維持できるよう
にしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される機器
の一例としての複写機の例を示す図で、図1(A)は本
発明が適用される機器である複写機1に電線束2を固定
した状態を示す斜視図であり、同図は、機器である複写
機1の後カバーを取り外した状態を示す。複写機1に内
には、電気部品であるプリント基板や電源ユニット、モ
ータ、ファンモータ、フォトセンサなどのアクチュエー
タ類が固定されており、その各々の電気部品を電気的に
接続するために電線束2が機器の中を這い回っている。
また、機器の解体作業をするときは、図1(B)に示す
ようにリサイクルするために矢印Dにて示すように、機
器1から電線束2を取り外すようになっている。
【0016】図2は、機器の解体作業をするときにリサ
イクルするために取り外す電線束2がプリント基板3に
取り付けられている状態を示した図で、電線束2は、各
々の電気部品を電気的に接続するための電線類4に接続
用のコネクタ類5が圧着端子などの接続端子により取り
付けられており、電線類4は、機器内で電線がバラバラ
にならないように、結束部品6により結束されている。
電線束2の接続用のコネクタ類5は、プリント基板3の
接続用コネクタ類7に接続固定されている。また、機器
の解体作業をするときは、リサイクルするために矢印D
にて示すように、プリント基板3の接続用のコネクタ類
7に接続固定されている電線束2の接続用のコネクタ類
5を引っ張るか電線類4の根元からハサミなどで切断す
ることにより、機器から電線束2を取り外して別途リサ
イクル処理(再利用又は再使用など)がされるようにな
っている。
【0017】図3は、機器の解体作業をするときに取り
外された電線束2の後に、取り外されるプリント基板3
を、矢印Dにて示すように、取り外した状態を示した図
で、取り外したプリント基板3の内側に、さらに電源ユ
ニット9が機器に取り付けてあり、電源ユニット9から
各々の電気部品を電気的に接続するための他の電線束8
が、各々の電気部品に電源を供給するために、接続固定
されている。
【0018】(請求項1の発明)図4は、請求項1に記
載の電線束の実施例を示す斜視図で、電線束2の結束用
部材19が、電線束の母線10及び母線から分岐した後
の複数の分岐電線束11、12を結束して配線用固定部
材20を使用して電線束を機器に固定している。21
は、電線束を機器に固定するための配線用固定部材20
により、機器に固定するためのネジである。また、電線
束の母線10及び母線から分岐した後の複数の分岐電線
束11、12には、電気接続部品15、16、17、1
8が接続されている。さらに、電気接続部品16、18
には他の電線束もしくは他の電気部品に接続するための
電線13、14が接続されている。例えば、リサイクル
する電線束2の母線10又は母線から分岐した後の複数
の分岐電線束11、12の電線には、図4に示すよう
に、他の電線束とは別にタグ22が付いている。リサイ
クルしない他の電線束(図示せず)にはタグが付いてい
ない。それとは逆に、リサイクルしない他の電線束(図
示せず)にタグを付けても良い。
【0019】(請求項2の発明)図5は、請求項2に記
載の電線束の実施例を示す斜視図で、電線束2の結束用
部材19が、電線束の母線10及び母線から分岐した後
の複数の分岐電線束11、12を結束して、配線用固定
部材20を使用して電線束を機器に固定している。21
は、電線束を機器に固定するための配線用固定部材20
により、機器に固定するためのネジである。また、電線
束の母線10及び母線から分岐した後の複数の分岐電線
束11、12には、電気接続部品15、16、17、1
8が接続されている。さらに、電気接続部品16、18
には他の電線束もしくは他の電気部品に接続するための
電線13、14が接続されている。例えば、リサイクル
する電線束2の母線10又は母線から分岐した後の複数
の分岐電線束11、12の電線には、図5に示したよう
に、他の電線束とは別にテープ又はチューブ23が付い
ている。リサイクルしない他の電線束(図示せず)に
は、テープ又はチューブが付いていない。それとは逆
に、リサイクルしない他の電線束(図示せず)にテープ
又はチューブを付けても良い。
【0020】(請求項3の発明)図6は、電線束を機器
に固定するための配線用固定部材の一例を示す斜視図
で、図6(A)は、図5に示した電線束を機器に固定す
るための配線用固定部材20と同一の形状のものであ
る。図6(A)〜(D)は、図5に示した電線束を機器
に固定するための配線用固定部材20とは異なる形状の
配線用固定部材24、25、26を示したもので、これ
ら固定部材24,25,26は、取り付け方法や固定方
法も配線用固定部材20とは異なり、ネジ21を使用し
ないでワンタッチで機器の構造体に取り付けることがで
き、さらに、解体作業時に電線束を取り外す時も電線束
を引っ張れば機器より電線束を取り外すことが可能であ
る。例えば、リサイクルする電線束2の母線10又は母
線から分岐した後の複数の分岐電線束11、12の電線
には、図6(B)〜(D)の配線用固定部材24、2
5、26を使用してリサイクルしない他の電線束(図示
せず)には、図6(A)の配線用固定部材20を使用す
ることにより、識別する。それとは逆に、リサイクルし
ない他の電線束(図示せず)に図6(B)〜(D)の配
線用固定部材24、25、26を使用してリサイクルす
る電線束には、図6(A)の配線用固定部材20を使用
しても良い。
【0021】(請求項4の発明)また、配線用固定部材
を図6(A)〜(D)のような形状的な識別ではなく、
色による識別をすることも出来る。例えば、リサイクル
する電線束には、配線用固定部材を白色を使用して、リ
サイクルしない他の電線束にはそれ以外の、例えば、黒
色もしくは赤などの色として、識別する。また、リサイ
クルする電線束2の母線10及び母線から分岐した後の
複数の分岐電線束11、12に接続されている電気接続
部品15、17、を白色、リサイクルしない他の電線束
もしくは他の電気部品に接続されている電気接続部品1
6、18の色をそれ以外の例えば黒色もしくは赤色など
の色として、識別している。あるいは、それとは逆に、
使用しても良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によると、電子機器など
の電気部品を有する機器の各電気部品を電線を介して電
気的に接続するための複数の電線束において、リサイク
ルする(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない
(又は、出来ない)電線束とを識別するタグをつけるこ
とにより、リサイクルを行う作業者は、取り外す電線束
と取り外さない電線束との識別が一目でできることか
ら、作業者が変わっても作業を戸惑うことなく、作業性
が低下することなく効率の良いリサイクル作業を維持で
きる。
【0023】請求項2の発明によると、電子機器などの
電気部品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気
的に接続するための複数の電線束において、リサイクル
する(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又
は、出来ない)電線束とを識別するチューブ又はテープ
をつけることにより、リサイクルを行う作業者は、取り
外す電線束と取り外さない電線束との識別が一目ででき
ることから、作業者が変わっても作業を戸惑うことな
く、作業性が低下することなく効率の良いリサイクル作
業を維持できる。
【0024】請求項3の発明によると、電子機器などの
電気部品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気
的に接続するための複数の電線束において、リサイクル
する(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又
は、出来ない)電線束とを識別するために、電線束を機
器に固定する配線用固定部材の形状を変えたことによ
り、リサイクルを行う作業者は、取り外す電線束と取り
外さない電線束との識別が容易になり、作業性が向上し
て作業がしやすくなり作業時間の短縮を図ることができ
る。また、リサイクルを行う作業者は、取り外す電線束
と取り外さない電線束との識別が一目でできることか
ら、作業者が変わっても作業を戸惑うことなく、作業性
が低下することなく効率の良いリサイクル作業を維持で
きる。
【0025】請求項4の発明によると、電子機器などの
電気部品を有する機器の各電気部品を電線を介して電気
的に接続するための複数の電線束において、リサイクル
する(又は、出来る)電線束と、リサイクルしない(又
は、出来ない)電線束とを識別するために、電線束を機
器に固定する配線用固定部材の色を変えたことにより、
リサイクルを行う作業者は、取り外す電線束と取り外さ
ない電線束との識別が容易になり、作業性が向上して作
業がしやすくなり作業時間の短縮を図ることができる。
また、リサイクルを行う作業者は、取り外す電線束と取
り外さない電線束との識別が一目でできることから、作
業者が変わっても作業を戸惑うことなく、作業性が低下
することなく効率の良いリサイクル作業を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される機器の一例としての複写
機の例を示す図である。
【図2】 機器の解体作業をするときにリサイクルする
ために取り外す電線束がプリント基板に取り付けられて
いる状態を示した図である。
【図3】 機器の解体作業をするときに取り外された電
線束の後に、取り外されるプリント基板を取り外した状
態を示した図である。
【図4】 請求項1に記載の電線束の実施例を示す斜視
図である。
【図5】 請求項2に記載の電線束の実施例を示す斜視
図である。
【図6】 電線束を機器に固定するための配線用固定部
材の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…機器、2…電線束、3…プリント基板、4…電線
類、5…コネクタ類、6…結束部品、7…コネクタ類、
8…電線束、9…電線ユニット、10…母線、11,1
2…分岐電線束、13,14…電線、15,16,1
7,18…電気接続部品、19…電線束結束用部材、2
0,24,25,26…配線用固定部材、21…ネジ、
22…タグ、23…テープ又はチューブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の各電気部品を電線を介して電気的
    に接続するための複数の電線束において、前記複数の電
    線束のうちリサイクルする(又は、出来る)電線束とリ
    サイクルしない(又は、出来ない)電線束とを識別する
    タグを各電線束につけたことを特徴とする機器の電線
    束。
  2. 【請求項2】 機器の各電気部品を電線を介して電気的
    に接続するための複数の電線束において、前記複数の電
    線束のうちリサイクルする(又は、出来る)電線束とリ
    サイクルしない(又は、出来ない)電線束とを識別する
    チューブ又はテープを各電線束につけたことを特徴とす
    る機器の電線束。
  3. 【請求項3】 機器の各電気部品を電線を介して電気的
    に接続するための複数の電線束において、前記複数の電
    線束のうちリサイクルする(又は、出来る)電線束とリ
    サイクルしない(又は、出来ない)電線束とを区別し、
    各電線束を識別するために、電線束を機器に固定する配
    線用固定部材の形状を電線束によって変えたことを特徴
    とする機器の電線束。
  4. 【請求項4】 機器の各電気部品を電線を介して電気的
    に接続するための複数の電線束において、前記複数の電
    線束のうちリサイクルする(又は、出来る)電線束とリ
    サイクルしない(又は、出来ない)電線束とを区別し、
    各電線束を識別するために、電線束を機器に固定する配
    線用固定部材の色を電線束によって変えたことを特徴と
    する機器の電線束。
JP31418496A 1996-11-11 1996-11-11 機器の電線束 Pending JPH10144148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31418496A JPH10144148A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 機器の電線束

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31418496A JPH10144148A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 機器の電線束

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10144148A true JPH10144148A (ja) 1998-05-29

Family

ID=18050277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31418496A Pending JPH10144148A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 機器の電線束

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10144148A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2366430A (en) * 2000-09-01 2002-03-06 Ferroday Ltd Use of tags to identify components of products for recycling
JP2003114247A (ja) * 2001-08-02 2003-04-18 Osaki Electric Co Ltd 信号伝送線識別装置
DE102015117506B4 (de) 2014-10-16 2022-02-03 Subaru Corporation Kabelbäume und verwendung von solchen in einem fahrzeug

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2366430A (en) * 2000-09-01 2002-03-06 Ferroday Ltd Use of tags to identify components of products for recycling
GB2366430B (en) * 2000-09-01 2004-05-26 Ferroday Ltd Methods and apparatus for recycling
JP2003114247A (ja) * 2001-08-02 2003-04-18 Osaki Electric Co Ltd 信号伝送線識別装置
DE102015117506B4 (de) 2014-10-16 2022-02-03 Subaru Corporation Kabelbäume und verwendung von solchen in einem fahrzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4996138B2 (ja) ワイヤハーネス組立支援装置、ワイヤハーネス組立支援ユニット、及び、ワイヤハーネス組立支援方法
US5781990A (en) Method and device for preparing cable for separating into portions
EP0441511B1 (en) A wiring harness shroud
WO2015050028A1 (ja) ワイヤハーネス生産システム及びワイヤハーネス生産方法
JPH10144148A (ja) 機器の電線束
JPH11205964A (ja) 接続部品
JP2970273B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法
JPH10241466A (ja) 機器の電線束
JPH1064345A (ja) 電線束ユニット
JP2002204521A (ja) ワイヤハーネスの組付け方法及び組付け部の構造
JPH10326977A (ja) 機器の電線束
JP2007059298A (ja) ワイヤハーネス
JP2005504303A5 (ja)
JPH11155226A (ja) ワイヤハーネスおよび該ワイヤハーネスの取付構造
JPH1198656A (ja) 電気接続部品
CN211045762U (zh) 一种快接式电机端子结构
JP2003249127A (ja) 電子機器のワイヤーハーネス
JP2003234023A (ja) 電線束のリサイクル構造
JP2002270049A (ja) 電線束
JPH11299031A (ja) ワイヤーハーネスの粘着テープ除去装置
JP4142266B2 (ja) 指示情報生成装置
JP2002109976A (ja) ワイヤーハーネス及び電線圧接位置識別方法
EP1280166A1 (en) An environmentally non-hazardous wire harness
JPH07114829A (ja) 自動車用ワイヤーハーネス
JP3376550B2 (ja) 分解手順を記載した組立体