JPH11299031A - ワイヤーハーネスの粘着テープ除去装置 - Google Patents

ワイヤーハーネスの粘着テープ除去装置

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JPH11299031A
JPH11299031A JP9468298A JP9468298A JPH11299031A JP H11299031 A JPH11299031 A JP H11299031A JP 9468298 A JP9468298 A JP 9468298A JP 9468298 A JP9468298 A JP 9468298A JP H11299031 A JPH11299031 A JP H11299031A
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JP
Japan
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adhesive tape
wire harness
roll
concave
roll means
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Application number
JP9468298A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Murakami
弘志 村上
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

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  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーハーネスに巻き付けられている粘着
テープを容易に除去・取り外すことができる粘着テープ
除去装置を提供する。 【解決手段】 上下一対のロール支持台30にX方向に
配列された3組のロール手段が備えられている。1組の
ロール手段はY方向に配列された相対向する2つの凹面
ころ10によって構成されている。各凹面ころ10のロ
ール軸方向(Z方向)における中央部には、当該凹面こ
ろ10の周面に沿って円環状のカット刃15が設けられ
ている。また、各組のロール手段を構成する2つの凹面
ころ10はY方向に移動自在とされるとともに、ばねに
よって相互に近接するように付勢されている。ワイヤー
ハーネスは、凹面ころ10の中央部を通過し、その直径
方向の両端における粘着テープ5がカット刃15によっ
て切断される。上下に切断された粘着テープ5は巻取ロ
ール40によって巻き取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車、
産業機器に用いられる電気配線用ワイヤーハーネスに巻
き付けられている粘着テープを除去する粘着テープ除去
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、使用期間が終了した自動車、産
業機器については専門の解体業者が解体作業を行った
後、産業廃棄物として廃棄される。
【0003】例えば、自動車の場合、販売店や中古車業
者等から払い出された廃車が自動車解体業者によって解
体される。このとき、解体業者は、自動車からエンジ
ン、足廻り、バッテリ、タイヤなどを取り外し、残余の
車体部分についてはシュレッダー業者に引き渡す。
【0004】シュレッダー業者は、その車体部分を破砕
し、直径10cm程度の塊とした後、鉄のみを選別回収
する。そして、鉄が回収された後のシュレッダーダスト
は管理型埋め立て地へと運搬され、埋め立て処理に供さ
れる。なお、管理型埋め立て地とは、環境に有害な鉛が
溶出しないように管理された埋め立て地である。
【0005】自動車には、電線、コネクタ、外装部品等
によって一群として構成されるワイヤーハーネスが多数
使用されているが、従来、ワイヤーハーネスはほとんど
回収されることなく車体とともに破砕され、シュレッダ
ーダストに混入された状態で埋め立て処理に供されてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワイヤーハー
ネスには、リサイクル品として価値の高い銅(電線導
体)が多く含まれており、これをシュレッダーダストと
して処理するのは資源の有効利用という観点から問題が
ある。
【0007】また、埋め立て地にも限りがあり、新規の
埋め立て地の建設も困難であるため、シュレッダーダス
トの排出量削減に対する要望も強い。
【0008】これらの課題を解決するためには、車体か
らワイヤーハーネスを回収し、ワイヤーハーネスを構成
する金属部分(端子、電線導体等)と樹脂部分(外装部
品等)とを分離・分別して回収し、金属部分については
再利用を図るのが望ましい。
【0009】ところが、ワイヤーハーネスの解体におい
ては、電線同士や電線と外装部品とが粘着テープによっ
て幾重にも巻き付けられ、強固に固縛された状態となっ
ているため、粘着テープの除去・取り外しが煩雑かつ困
難であるという問題点がある。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、ワイヤーハーネスに巻き付けられている粘着テ
ープを容易に除去・取り外すことができる粘着テープ除
去装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、ワイヤーハーネスに巻き付けら
れている粘着テープを除去する粘着テープ除去装置であ
って、(a) ロール軸方向の中央部に向けて凹んだ凹状周
面を有する一対の凹面ころがそれらのロール軸を平行に
して接近・離間自在に配置されてなり、それらの凹面こ
ろ間に前記ワイヤーハーネスが通されるロール手段と、
(b) 前記凹面ころのロール軸方向における中央部に、前
記凹面ころの周面に沿って設けられた円環状の刃と、
(c) 前記2つの凹面ころを相互に近接させるように付勢
する付勢手段と、を備えている。
【0012】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
にかかる粘着テープ除去装置において、(d) ワイヤーハ
ーネスが前記ロール手段を通過することにより、前記刃
によって切断された粘着テープを巻き取る巻取手段、を
さらに備えている。
【0013】また、請求項3の発明は、請求項1または
請求項2の発明にかかる粘着テープ除去装置において、
複数の前記ロール手段を前記ワイヤーハーネスの送り方
向に沿って直線状に配列している。
【0014】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
にかかる粘着テープ除去装置において、前記複数のロー
ル手段のそれぞれがそれらの配列方向に対して直交する
水平方向に移動自在とされている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0016】既述したように、ワイヤーハーネスは、塩
化ビニル(PVC)の被覆と軟銅線とからなる電線、銅
合金の端子が挿入されたハウジング(PBT、PA等
製)からなるコネクタ、粘着テープ(塩化ビニルと粘着
材)、および電線を保護するための外装部品(PP製の
樹脂成型品、塩化ビニルのチューブ、シート等)などの
多岐にわたる部品から構成されている。そして、ワイヤ
ーハーネスは、CPU、表示装置や各スイッチ間を接続
する複数の電線を円筒状に束ねた状態で粘着テープを巻
き付けたり、樹脂成型品の外装部品によって一定の形状
を保持させることにより、自動車のボディや電気機器内
の配索形態に合わせて取り付けられている。
【0017】本発明に係る粘着テープ除去装置は、電線
同士や電線と外装部品とに幾重にも巻き付き、強固に固
縛している粘着テープをワイヤーハーネスから除去する
装置であるが、解体前のワイヤーハーネスには硬い樹脂
で形成されたコネクタ、外装部品も含まれており、これ
らについては当該装置で除去困難であるため予め取り除
いておく方が好ましい。コネクタおよび外装部品である
プロテクター、コルゲートチューブ、ジャンクションブ
ロックなどは、ニッパー等の工具を用いることによって
ワイヤーハーネスから簡単に取り除くことができる。本
発明に係る粘着テープ除去装置は、外装部品等が取り外
され、粘着テープが強固に巻き付いたワイヤーハーネス
からその粘着テープを除去する装置である。
【0018】図1は、本発明に係る粘着テープ除去装置
の側面図である。また、図2は粘着テープ除去装置の正
面図であり、図3は平面図である。なお、図1から図3
の各図には、それらの方向関係を明確にすべく、XYZ
直交座標系を付している。
【0019】本発明に係る粘着テープ除去装置は、上下
一対のロール支持台30にX方向に配列された3組のロ
ール手段を備えている。1組のロール手段はY方向に配
列された相対向する2つの凹面ころ10によって構成さ
れている。
【0020】凹面ころ10は、その中心軸を含む平面に
おいて外径面が凹の曲率を有しているころである。すな
わち、凹面ころ10はロール軸方向の中央部に向けて凹
んだ凹状周面を有している。
【0021】凹面ころ10は、ころ軸11を介してロー
ル支持台30に設けられた軸受12に回転自在に軸支さ
れている。また、各凹面ころ10のロール軸方向(Z方
向)における中央部には、当該凹面ころ10の周面に沿
って円環状のカット刃15が設けられている。
【0022】一対のロール支持台30のそれぞれにはY
方向に延びるガイド溝31がX方向に沿って所定間隔を
あけてY方向の片側3ヶ所(計6ヶ所)に設けられてお
り、各ガイド溝31には1つの軸受12がガイド溝31
に沿って摺動自在に設置されている。従って、1組のロ
ール手段を構成する2つの凹面ころ10は、それらのロ
ール軸を平行にして接近・離間自在に配置されている。
【0023】ここで、1組のロール手段を構成する2つ
の凹面ころ10の軸受12には、上下のそれぞれにばね
20が張架されている。ばね20は、凹面ころ10がガ
イド溝31の最も内側(ロール支持台30の中央側)に
位置するときであっても収縮する方向に応力が作用する
ようにされている。すなわち、1組のロール手段を構成
する2つの凹面ころ10には、その間隔によらず常に相
互に近接するような力が作用している。
【0024】次に、上記構成を有する粘着テープ除去装
置における粘着テープ除去の動作について説明する。ま
ず、外装部品等が取り外されたワイヤーハーネスを粘着
テープ除去装置の(−X)側から2つの凹面ころ10間
に挿入する。ワイヤーハーネスの挿入はモータを用いた
送給機構(図示省略)等を適用すればよい。ワイヤーハ
ーネスは(+X)方向に進行し、3組のロール手段を順
に経て、装置の(+X)側から排出される。ここで、軸
受12がガイド溝31に摺動自在に設置され、ばね20
により相互に近接する方向に付勢されているため、凹面
ころ10はY方向に移動自在であり、挿入されたワイヤ
ーハーネスの外径に合わせて各組のロール手段を構成す
る2つの凹面ころ10の間隔が開く。
【0025】一方、各組のロール手段を構成する2つの
凹面ころ10はその外径面が凹の曲率を有するととも
に、それらにはばね20によって相互に近接するような
力が作用しているため、挿入されたワイヤーハーネスは
その外径にかかわらず凹面ころ10のロール軸方向(Z
方向)における中央部を通過する。そして、当該中央部
には、円環状のカット刃15が設けられており、そのカ
ット刃15によってワイヤーハーネスに巻き付いている
粘着テープ5が切断される。切断後の粘着テープ5に
は、ワイヤーハーネスの直径方向の両端(ワイヤーハー
ネスの両側)において切れ目6が入る。
【0026】換言すれば、各組のロール手段を構成する
2つの凹面ころ10をY方向に移動自在とするととも
に、ばね20によって相互に近接するように付勢するこ
とにより、ワイヤーハーネスに凹面ころ10の中央部を
通過させ、そのワイヤーハーネスの直径方向の両端にお
ける粘着テープ5を切断しているのである。本実施形態
の粘着テープ除去装置では、3組のロール手段を備えて
いるため、確実に粘着テープ5を切断することができ
る。
【0027】切断後の粘着テープ5は、切れ目6を挟ん
で上方部分と下方部分とに分離されることとなり、当該
両部分はそれぞれ巻取ロール40によって上下に巻き取
られる。これにより、ワイヤーハーネスから粘着テープ
が除去されて電線2のみが取り出されることとなる。
【0028】以上のようにすれば、ワイヤーハーネスに
巻き付けられた粘着テープ5が凹面ころ10によって上
下に切断され、巻取ロール40によって巻き取られるこ
ととなるため、ワイヤーハーネスに巻き付けられている
粘着テープ5を容易に除去・取り外すことができる。そ
して、その結果、ワイヤーハーネスの導線(純銅)、端
子材(主として黄銅)等の金属材と外装部品、粘着テー
プ等の樹脂材とを容易に分離・分別することができ、再
生品として価値の高い銅・黄銅などを効率的に回収する
ことができる。また、ワイヤーハーネスの解体作業にお
いて煩雑な工程である粘着テープ5の除去が短時間で簡
単にできることとなる。さらに、シュレッダーダストの
排出量を大幅に削減することができる。そして、これら
の結果、ワイヤーハーネスのリサイクルを普及させるこ
とができるのである。
【0029】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、この発明は上記の例に限定されるものではない。
例えば、ワイヤーハーネスを装置内に送る手法として
は、上下に切断された粘着テープ5を巻取ロール40が
巻き取ることによって引っ張る様にしてもよいし、また
各凹面ころ10にモータ等の回転駆動手段を設け、当該
凹面ころ10を回転させる様にしてもよい。
【0030】また、上記実施形態においては、3組のロ
ール手段がX方向(ワイヤーハーネスの送り方向)に沿
って直線状に配列されていたが、ロール手段の配列は直
線に限定されるものではない。図4は、粘着テープ除去
装置の他の例を示す平面図である。図4の粘着テープ除
去装置が上記実施形態と異なるのは、各ロール手段を個
別にY方向に移動自在としている点である。
【0031】すなわち、上記実施形態のロール支持台3
0を3つのロール支持台30a、30b、30cに分割
するとともに、各ロール支持台30a、30b、30c
をY方向に沿って設けられた一対のガイドレール35上
に摺動自在に設置する。このようにすれば、3組のロー
ル手段は別個独立にそれらの配列方向に対して直交する
水平方向(Y方向)に移動自在となる。なお、各ロール
手段自体の構成については上記実施形態と同じであるた
め、その説明は省略する。
【0032】ワイヤーハーネスは自動車搭載時におい
て、様々な形状に屈曲された形態で取り付けられてお
り、自動車から取り外した時点では直線状でないことも
多い。このような場合であっても、図4に示す如き粘着
テープ除去装置であれば、挿入されるワイヤーハーネス
の屈曲形状に応じてロール支持台30a、30b、30
cが独立にY方向に移動できるため、ワイヤーハーネス
に巻き付けられている粘着テープ5を確実かつ効率よく
切断し、除去することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ロール軸方向の中央部に向けて凹んだ凹状周面
を有する一対の凹面ころがそれらのロール軸を平行にし
て接近・離間自在に配置されてなり、それらの凹面ころ
間に前記ワイヤーハーネスが通されるロール手段と、凹
面ころのロール軸方向における中央部に凹面ころの周面
に沿って設けられた円環状の刃と、2つの凹面ころを相
互に近接させるように付勢する付勢手段と、を備えてい
るため、ワイヤーハーネスは凹面ころの中央部を通過
し、円環状の刃によって粘着テープが切断されることと
なり、ワイヤーハーネスに巻き付けられている粘着テー
プを容易に除去・取り外すことができる。
【0034】また、請求項2の発明によれば、ワイヤー
ハーネスがロール手段を通過することにより、刃によっ
て切断された粘着テープを巻き取る巻取手段、をさらに
備えているため、ワイヤーハーネスから粘着テープが容
易に除去される。
【0035】また、請求項3の発明によれば、複数のロ
ール手段をワイヤーハーネスの送り方向に沿って直線状
に配列しているため、確実に粘着テープを切断すること
ができる。
【0036】また、請求項4の発明によれば、複数のロ
ール手段のそれぞれがそれらの配列方向に対して直交す
る水平方向に移動自在とされているため、ワイヤーハー
ネスが屈曲している場合であっても、その形状に応じて
ロール手段が移動し、ワイヤーハーネスに巻き付けられ
ている粘着テープを確実かつ効率よく切断することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粘着テープ除去装置の側面図であ
る。
【図2】図1の粘着テープ除去装置の正面図である。
【図3】図1の粘着テープ除去装置の平面図である。
【図4】粘着テープ除去装置の他の例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
2 電線 5 粘着テープ 6 切れ目 10 凹面ころ 12 軸受 15 カット刃 20 ばね 30、30a、30b、30c ロール支持台 35 ガイドレール 40 巻取ロール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネスに巻き付けられている
    粘着テープを除去する粘着テープ除去装置であって、 (a) ロール軸方向の中央部に向けて凹んだ凹状周面を有
    する一対の凹面ころがそれらのロール軸を平行にして接
    近・離間自在に配置されてなり、それらの凹面ころ間に
    前記ワイヤーハーネスが通されるロール手段と、 (b) 前記凹面ころのロール軸方向における中央部に、前
    記凹面ころの周面に沿って設けられた円環状の刃と、 (c) 前記2つの凹面ころを相互に近接させるように付勢
    する付勢手段と、を備えることを特徴とするワイヤーハ
    ーネスの粘着テープ除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粘着テープ除去装置にお
    いて、 (d) ワイヤーハーネスが前記ロール手段を通過すること
    により、前記刃によって切断された粘着テープを巻き取
    る巻取手段、をさらに備えることを特徴とするワイヤー
    ハーネスの粘着テープ除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の粘着テー
    プ除去装置において、 複数の前記ロール手段を前記ワイヤーハーネスの送り方
    向に沿って直線状に配列したことを特徴とするワイヤー
    ハーネスの粘着テープ除去装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の粘着テープ除去装置にお
    いて、 前記複数のロール手段のそれぞれがそれらの配列方向に
    対して直交する水平方向に移動自在とされていることを
    特徴とするワイヤーハーネスの粘着テープ除去装置。
JP9468298A 1998-04-07 1998-04-07 ワイヤーハーネスの粘着テープ除去装置 Pending JPH11299031A (ja)

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