JP2002270049A - 電線束 - Google Patents

電線束

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JP2002270049A
JP2002270049A JP2001063731A JP2001063731A JP2002270049A JP 2002270049 A JP2002270049 A JP 2002270049A JP 2001063731 A JP2001063731 A JP 2001063731A JP 2001063731 A JP2001063731 A JP 2001063731A JP 2002270049 A JP2002270049 A JP 2002270049A
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JP
Japan
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wire bundle
binding
wires
cable band
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001063731A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kawase
光広 川瀬
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機やプリンターなどにおける電線束の再
利用を容易とする。 【解決手段】 複数の電線を束ねてなる電線束1の結束
箇所にビニールテープ19、20を巻き、その上にスナ
ップバンドタイ21を取り付けて電線束1を束ねると共
に、前記ビニールテープ19、20の色彩を特定するこ
とにより、電線束1を保護するだけでなく、当該ビニー
ルテープ19、20の箇所の機器側への取り付け位置、
当該ビニールテープ19、20に取り付けられるスナッ
プバンドタイ21の種類、向きなどを意味するものとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
ーなどの機器の配線に用いられる電線束に関し、特に、
そのリサイクル(再利用)やリユース(再使用)を容易
としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンターなどの機器におい
て、各種の電気部品同士や装置同士は、電線を複数束ね
てなる電線束(ハーネス)で接続される。一つの機器に
は多数の電線束があり、各電線束は、機器の内部や背面
の所定の箇所に這わせて配置される。
【0003】図5には複写機の内部に配線されている電
線束の一例を示す。電線束101は複数箇所においてス
ナップバンドタイのような電線結束固定用のケーブルバ
ンド102で束ねられ、また複数箇所において機器のフ
レームなどの所定箇所にブラケット103等を介して取
り付けられる。例えば、ケーブルバンド102に設けら
れた固定部(突状頭部)をブラケット103等の孔に挿
入して係合させることにより取り付けられる。なお、電
線束101の端部にはコネクタ104がもうけられ、こ
のコネクタ104は機器側のコネクタに接続される。図
5中に示されている他の電線束105も同様に配線され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では次のような課題がある。最近では、資源の
有効利用、廃棄物の減少の理由から、機器におけるこれ
らの電線束を再利用や再使用することが図られている。
電線束101を再利用する際、電線束101がフレーム
又はブラケットにケーブルバンド102で直接取り付け
られている場合には、電線束と機器本体側との分離が困
難にである。つまり、ケーブルバンド102が例えばそ
の固定部により直接機器本体に取り付けられている場
合、電線束101を外すときは、このような一般的なケ
ーブルバンド102では固定部の係合を解除するのは困
難であるので、ケーブルバンド102を切断するのが一
番効率的である。しかしながら、ケーブルバンド102
を切断する際に、電線を傷付けてしまうおそれがある。
【0005】また、電線束を再使用する際には、同種の
機器の同様の箇所に配線するのであるが、そのため電線
束を選別しておく必要がある。更に機器に配線する際に
は、電線束の向きを調整し、電線束の大きさに応じて使
用すべきケーブルバンドを選択しなければならず、作業
性が決していいとは言えなかった。
【0006】なお、電線束と機器本体との分離に関し
て、機器側との分離をしやすくしたものとして特開平1
1−205964号公報に「接続部品」が開示されてお
り、これは、複数本の電線をバンド状の結束部(ケーブ
ルバンド)で束ねて、当該ケーブルバンドに設けられた
突状の固定部を機器側に設けた孔に差し込んで止めるよ
うにし、また、この固定部の孔への係合を解除すること
により、電線束を機器から取り外せるようにしたもので
ある。しかしながら、このような「接続部品」にあって
は、電線束の取り外しを容易に行うことができるが、固
定部の係合を解除する構成要素が必要であり、ケーブル
バンドの構成が複雑となる。また、ケーブルバンドはナ
イロン樹脂などで成形されていることから電線束を再利
用や再使用する場合には、経時劣化したケーブルバンド
を新たなものに交換する必要があり、この交換に際して
行うケーブルバンドの切断によって上記と同様な問題が
生じていた。更に言えば、ケーブルバンドの切断による
電線の損傷の他に、ケーブルバンドを切断することによ
り束ねられた電線がバラバラに解けてしまい、新たなケ
ーブルバンドの取付け位置や向きなどを再度決定しなけ
ればならず、再利用のための作業に多大な労力を要して
いた。
【0007】本発明は、上記課題を解決し、構成を複雑
化することなく、容易且つ迅速に再利用・再使用するこ
とができる電線束を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る電線束は、機器の配線に用いられる電線束であ
って、束ねられた複数本の電線の結束箇所に巻回された
シート状部材と、前記シート状部材を介して前記複数本
の電線を結束する結束部材とを備えたことを特徴とす
る。この電線束によれば、結束箇所にシート状部材が巻
かれているので電線は保護され、結束部材を切断して電
線束を回収するときなどにおいても、電線自体を傷付け
ることがなく、更には、結束部材を切断しても電線束が
解けてしまうことはなく、また、新たな結束部材の取付
け位置もシート上部材によって明らかなものとなる。
【0009】また、本発明に係る電線束は、前記シート
状部材が、前記結束部材の電線の結束箇所に対する取り
付け方向、使用する前記結束部材の種類、取り付け対象
となる機器側の種類及び機器に対する取り付け基準点の
うちの少なくとも一つを示す識別手段が備わっているこ
とを特徴とする。このように、更に結束部材の取り付け
方向等がわかるようにしておけば、回収した電線束を再
利用する際、シート状部材の識別手段の意味するところ
にしたがって結束部材の選択、取り付け等が行える。ま
た、基準点が明らかとなることにより、そこを基準に作
業を進めることができる。
【0010】更に、本発明に係る電線束は、前述した結
束部材が、機器側に固定される固定部を有していること
を特徴とする。このように、固定部を有することによ
り、複数本の電線を再利用や再使用が容易に束ねておく
ばかりではなく、機器側への取付け固定も行うことがで
きる。
【0011】更に、本発明に係る電線束は、前述した結
束部材の取り付け方向、前記結束部材の種類、機器側の
種類及び機器に対する取り付け基準点などの目的又は意
味が、色彩、模様、種類、形状のいずれか一つ以上の識
別手段の外観によって表示されていることを特徴とす
る。このように、シート状部材の識別手段により、その
目的又は意味がわかるので、電線束を再利用する際の作
業性が更に向上する。なお、シート状部材の色彩とは、
赤、青、黒などの色彩であり、模様とは、縞、矢印を付
したりすることであり、形状とは幅を変えたりすること
である。これらを組み合わせて、目的又は意味を表すよ
うにすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る電線束の一実
施形態を説明する。図1には本例に係る電線束の一部の
拡大側面を示し、図2には本例の電線束を用いた配線の
一例の全体の概略を示す。なお、図2並びに図3及び図
4には結束具23を代表して示すが結束具24について
も同様である。
【0013】1は複数の電線(リード線)を束ねた電線
束であり、図2に示すように、その母線2の一端には、
機器側の電気部品のコネクタへの接続のためのコネクタ
3が接続されている。母線2の他端は二つに分岐して分
岐電線束4、5が設けられ、その端部には、機器側の電
気部品のコネクタへの接続のためのコネクタ6、7が接
続されている。母線2のコネクタ3側の途中部分におい
ては、母線2から分岐電線束8、9が分岐され、一方の
分岐電線束8の端部には、機器側の電気部品のコネクタ
への接続のためのコネクタ10が接続されている。もう
一方の電線束9は更に二つの電線束11、12に分岐
し、各分岐電線束11、12の端部には、機器側の電気
部品のコネクタへの接続のためのコネクタ13、14が
接続されている。
【0014】この電線束1は、その複数箇所においてビ
ニールテープ及びケーブルバンドからなる結束具15〜
18(なお、後述するビニールテープ19、20及びケ
ーブルバンド21からなる結束具23、24とほぼ同様
な構成)により束ねられる。母線2は結束具15、16
により束ねられ、結束具16により束ねられた部分から
前述の如く分岐電線束8、9に分岐されている。分岐電
線束8は結束具17により束ねられ、分岐電線束9は結
束具18により束ねられ、その箇所から前述の如く分岐
電線束11、12に分岐されている。なお、これら結束
具15〜18のケーブルバンドは複数の電線を束ねるこ
とを目的とした電線結束用バンドとして用いられてお
り、後述する結束具23、24のケーブルバンド21の
ように機器側に取付けるための固定部分(頭部)を有し
ていない。
【0015】母線2の所定の箇所(基準箇所)には、シ
ート状部材としてのビニールテープ19が巻回されてい
る。前記分岐電線束4、5はこのビニールテープ19で
巻回された箇所より分岐されている。母線2は、ビニー
ルテープ19の位置から所定距離l離れた位置におい
て、シート状部材としてのビニールテープ20により巻
回されている。図1に示すようにビニールテープ19、
20上に結束部材としてのケーブルバンド21が取り付
けられる。このケーブルバンド21はプラスチックやナ
イロン樹脂などから成形される電線結束固定用のケーブ
ルバンドで、機器側に設けた取付け孔に係合する頭部2
1aと、頭部21aと一体の帯状のバンド部21bと、
バンド部21bにおける頭部21a側部分に設けられた
係止孔21cとからなる。ケーブルバンド21のバンド
部21bをビニールテープ19、20上に巻き付け、そ
の先端を係止孔21cに通し、係止させることにより、
電線束1は束ねられた状態で保持され、これらビニール
テープ19、20及びケーブルバンド21で複数の電線
を束ねる結束具23、24が構成されている。なお、ケ
ーブルバンド21を外す場合には、通常バンド部21b
を切断する。
【0016】そして、ビニールテープ19、20及びケ
ーブルバンド21からなる結束具23、24では、その
頭部21aが周溝21dを有した突状をなしており、頭
部21aを機器のフレームに設けられた取付け孔や機器
に取り付けたブラケットの孔などに差し込んで係合させ
ることにより母線2を機器の所定箇所に取付けることが
できる。なお、前記した結束具15〜18はビニールテ
ープ上に取付け用の頭部21aを有しない電線結束用の
ケーブルバンドを結束させた構成であり、これら結束具
15〜18のビニールテープも後述すると同様にシート
状部材としての識別手段を構成している。
【0017】ビニールテープ19、20には識別手段が
備えられるが、本実施形態ではビニールテープ自身の色
彩が識別手段として採用されている。識別手段としての
色彩の目的、意味するところは表1に示すとおりであ
る。
【0018】
【表1】
【0019】表1に示すように、ビニールテープ19、
20の色によってその目的、意味を表すようにする。つ
まり、色によって、当該ビニールテープを巻いた電線束
を機器に対して配置する位置、ビニールテープ上に取り
付けるケーブルバンドの取り付けの向き、ケーブルバン
ドの大きさ、更には機能を示すようにしているのであ
る。
【0020】図2における下方のビニールテープ19に
ついていえば、色は緑色とされ、それは機器側の緑の位
置に合わせられることを意味し、そこに取り付けられる
ケーブルバンド21は小サイズのものであり、その向き
は図2中のA−A矢視断面である図3(A)に示すよう
に、頭部21aが右側に来る「A方向」として取り付け
られる。例えば、図4(A)に示すように、壁等の障害
物22がある場合に、頭部21aが右側に来るように取
り付けないと、図4(B)に示すように、電線束1が障
害物22に当たってしまう。このような理由により、ケ
ーブルバンド21は所定の向きで取り付けられる必要が
ある。
【0021】ビニールテープ19が緑である場合には、
基準点、つまり、この点を基準に他の結束位置が定めら
れることをも意味する。したがって、ケーブルバンド2
1は機器のフレームの所定の位置又は所定のブラケット
に取り付けられる。
【0022】前述のように、ビニールテープ19を基準
にその位置から所定距離l離れた位置にビニールテープ
20が巻かれ、その外側にケーブルバンド21が取り付
けられる。ビニールテープ20は赤色とされる。つま
り、表1からわかるように、ケーブルバンド21は小サ
イズのものであり、図2中のB−B矢視断面である図3
(B)に示すように、頭部21aが右側に来る「B方
向」として取り付けられる。
【0023】この例では、ビニールテープ19、20
は、その目的、意図から緑色又は赤色のものが使われて
いるが、表1に示したように、黒色である場合には、黒色
であることによってその色彩に応じた取り付け位置が明
示されると共に、そこに取り付けられるケーブルバンド
は大サイズの耐熱品からなるものであり、その取り付け
方向はA方向であることが意味される。また、ビニール
テープが青色である場合には、青色であることによって
その色彩に応じた取り付け位置が明示されると共に、そ
こに取り付けられるケーブルバンドは大サイズのもので
あり、その取り付け方向はB方向であり、更にケーブル
バンドが機器のフレームに取り付けられるものであるこ
とが意味される。ビニールテープが白色である場合に
は、白色であるという色彩に応じた取り付け位置が明示
されると共に、その取り付け方向はB方向であることが
意味される。その他の色を使うことにより、同様に、位
置決め、ケーブルバンドの方向、種類(サイズ、材料
等)、機能(基準点、取り付け部材の指示等)を意味さ
せることができる。
【0024】なお、結束具15〜18についてもそのシ
ート状部材としてのビニールテープを、色や柄などの外
観を必要に応じて特徴的なものを用いれば、上記のよう
に使用すべきケーブルバンドを明示することができる。
以上のように色彩を定めたビニールテープを電線束1の
母線2に巻き、その上にケーブルバンドを取り付けてお
くことにより、回収のため機器から電線束1を取り外す
際には頭部21aやケーブルバンド21を切断すればよ
い。電線束1は、ビニールテープで被覆されているの
で、切断の際電線束1を傷付けることはない。取り外し
た電線束1を再利用する際には、ビニールテープの色彩
が示すサイズのケーブルバンド21を使用し、ビニール
テープの色彩が示す向きに取り付け、色彩が示す機器側
の位置に配置すればよい。
【0025】上記実施の形態では、識別手段としてビニ
ールテープの色彩を採用したが、識別手段としては、ビ
ニールテープに、縞模様などの模様を付けたり、ビニー
ルテープ自体の幅や材質、形状を変えたり、更にはこれ
らを組み合わせるなど、種種の方法によりその外観を変
更して目的及び意味するところを表示するようにするこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電線
束によれば、束ねられた複数本の電線の結束箇所にシー
ト状部材を巻き、その上に、結束部材を取り付けてなる
ので、再利用のために結束部材を切断するとき電線自体
を傷付けることがない。
【0027】また、本発明に係る電線束によれば、前記
シート状部材に、前記結束部材の取り付け方向、前記結
束部材の種類、機器側の種類及び機器に対する取り付け
基準点のうちの少なくとも一つを表示してあるので、電
線束を再利用する際、結束部材の取り付け作業が容易と
なり、機器側への配置、調整等も容易となり、作業性が
向上する。
【0028】更に、本発明に係る電線束は、前述した結
束部材の取り付け方向、前記結束部材の種類、機器側の
種類及び機器に対する取付け基準点などの目的又は意味
が、前記シート状部材の色、模様、種類、形状のいずれ
か一つ以上で表示されるようにしたので、電線束を再利
用する際の作業性が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した電線束の一例を示す部分拡
大図である。
【図2】 本発明を適用した電線束の一実施形態の概略
図である。
【図3】 図2における矢視断面図である。
【図4】 ケーブルバンドの取り付け向きの違いによる
不具合の説明図である。
【図5】 複写機における電線束の一例を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1:電線束、2:母線、3:コネクタ、4、5:分岐電
線束、6、7:コネクタ、8、9:分岐電線束、10:
コネクタ、11、12:分岐電線束、13、14:コネ
クタ、19:緑色のビニールテープ、20:赤色のビニ
ールテープ、21:ケーブルバンド、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/00 H05K 7/00 H H02G 3/26 F Fターム(参考) 4E352 AA05 AA16 BB02 CC02 CC31 CC40 CC52 DD01 DD02 DR02 DR13 DR14 DR17 DR40 GG15 GG20 GG21 GG30 5G309 AA01 5G315 HA04 5G363 AA13 AA20 BA02 DA13 DA16 DC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の配線に用いられる電線束において
    束ねられた複数本の電線の結束箇所に巻回されたシート
    状部材と、前記シート状部材を介して前記複数本の電線
    を結束する結束部材とを備えたことを特徴とする電線
    束。
  2. 【請求項2】 前記シート状部材が、前記結束部材の電
    線の結束箇所に対する取り付け方向、使用する前記結束
    部材の種類、取り付け対象となる機器側の種類及び機器
    に対する取り付け基準点のうちの少なくとも一つを示す
    識別手段が備わっていることを特徴とする請求項1に記
    載の電線束。
  3. 【請求項3】 前記結束部材が、機器側に固定される固
    定部を有していることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の電線束。
  4. 【請求項4】 前記識別手段が、前記シート状部材の色
    彩、模様、種類、形状のいずれか一つ以上を含む外観で
    あることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の電
    線束。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013059255A (ja) * 2012-11-28 2013-03-28 Yazaki Corp 線状物の固定構造
JP7495705B2 (ja) 2018-06-28 2024-06-05 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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JP2013059255A (ja) * 2012-11-28 2013-03-28 Yazaki Corp 線状物の固定構造
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