JPH10143710A - 束処理装置および束処理方法 - Google Patents

束処理装置および束処理方法

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JPH10143710A
JPH10143710A JP8304754A JP30475496A JPH10143710A JP H10143710 A JPH10143710 A JP H10143710A JP 8304754 A JP8304754 A JP 8304754A JP 30475496 A JP30475496 A JP 30475496A JP H10143710 A JPH10143710 A JP H10143710A
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JP
Japan
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bundle
bundles
stacking
predetermined number
packaging
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Application number
JP8304754A
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English (en)
Inventor
Masashi Nakada
雅士 中田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、人手によることなく、自動的に紙葉
類束を取り出して包装手段に供給できるようにした束処
理装置および束処理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は結束材で所定枚数結束された紙葉
類の束を集積する受板87と、この受板87に集積され
た束Tを所定数ずつ搬送する束集積コンベア202と、
この束集積コンベアによって搬送される束T…を取込む
10束搬送装置241,242と、この10束搬送装置
241,242により取込まれる束T…を包装フィルム
Lで包装して紙葉類封Fとする包装手段70とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、検査部で
処理を行った後排出された有価証券などの紙葉類の束を
自動的に搬送し複数個纏めて紙葉類封として包装する機
能を有する束処理装置および束処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙葉類処理装置には、有価証券
などの紙葉類を100枚積層してこれを施封帯で結束し
てなる把を処理装置内に投入させ、この把の施封帯を自
動的に解いて1枚ずつ取出して検査を行い、その検査の
結果に基づいて、区分、集積等の処理を行い、検査済の
紙葉類を再び100枚ずつの施封把とし、さらに、この
施封把を10個集めて結束して束の状態にして排出部に
排出するものがある。そして、この処理装置から排出さ
れた束を搬送し、この束を所定数集積部に集積する装置
として特開昭63ー98089号に開示される束処理装
置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
束処理装置では集積部に集積された複数個の紙葉類束を
操作員が取出す構成であるため、紙葉類の束を更に収縮
フィルムなどの包装材で包装された紙葉類封の形態に纏
める場合、操作員はこの紙葉類束を一旦処理装置から取
出して包装装置に供給して包装する必要がある。
【0004】このため、処理効率が上がらず所期の省力
効果が得られないととともに、人手を削減して自動処理
を計画する上での大きな障害となっていた。そこで、本
発明は、人手によることなく、自動的に集積部から紙葉
類束を取り出して包装できるようにした束処理装置およ
び束処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、結束材により結束さ
れた所定枚数の紙葉類からなる束を所定数集合し、これ
ら束を包装材で包装した紙葉類封を投入する投入部と、
この投入部に投入された紙葉類封を1封ずつ取り込む取
込手段と、この取込手段によって取り込まれた紙葉類封
の包装材を開封する包装材開封手段と、この包装材開封
手段により包装材が開封された束の集合体から束を1個
ずつ取出す束取出手段と、この束取出手段により取り出
された束を受け取り搬送する束搬送手段と、この束搬送
手段により搬送されてくる束の結束材を開封する開封手
段と、この開封手段により、結束材が開封された束から
紙葉類を1枚ずつ取出す取出手段と、この取出手段によ
り取り出された紙葉類を検査する検査手段と、この検査
手段により検査された紙葉類を所定枚数ずつ結束材で結
束して束とする結束手段と、この結束手段により結束さ
れた束を集積する集積部と、この集積部に集積された束
を所定個数ずつ搬送する搬送手段と、この搬送手段によ
り搬送される所定個数の束を取り込む取込手段と、この
取込手段により取り込まれた束を包装材で包装する包装
手段とを具備してなる。
【0006】請求項2記載のものは、所定枚数の紙葉類
からなる施封把を所定数有し、結束材で結束される束を
所定数集合し、これらを包装材で包装した紙葉類封を投
入する投入部と、この投入部に投入された紙葉類封を1
封ずつ取り込む取込手段と、この取込手段によって取り
込まれた紙葉類封の包装材を開封する包装材開封手段
と、この包装材開封手段により開封された包装材を分離
する分離手段と、この分離手段により包装材が分離され
た束の集合体から束を1個ずつ取出す束取出手段と、こ
の束取出手段により取り出された束を受け取り搬送する
束搬送手段と、この束搬送手段により搬送された束を受
け取る受取手段と、この受取手段により受け取られた束
の結束材を開封する開封手段と、この開封手段により結
束材が開封された束から紙葉類を1枚ずつ取出す取出手
段と、この取出手段により取り出された紙葉類を検査す
る検査手段と、この検査手段により検査された紙葉類を
所定枚数ずつ結束して束とする結束手段と、この結束手
段により結束された束を所定数集積する集積部と、この
集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段
と、この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り
込む取込手段と、この取込手段により取り込まれた束を
包装材で包装して紙葉類封とする包装手段と、この包装
手段により包装された紙葉類封を集積する集積手段とを
具備する。
【0007】請求項3記載のものは、所定枚数の紙葉類
からなる施封把を所定数有し、結束材で結束される束を
所定数集合し、これらを包装材で包装した紙葉類封を投
入する投入部と、この投入部に投入された紙葉類封を1
封ずつ取り込む取込手段と、この取込手段によって取り
込まれた紙葉類封の包装材を開封する包装材開封手段
と、この包装材開封手段により開封された包装材を分離
する分離手段と、この分離手段により包装材が分離され
た束の集合体から束を1個ずつ取出す束取出手段と、こ
の束取出手段により取り出された束を受け取り搬送する
束搬送手段と、この束搬送手段により搬送された束を受
け取る受取手段と、この受取手段により受け取られた束
の結束材を開封する開封手段と、この開封手段により結
束材が開封された束から紙葉類を1枚ずつ取出す取出手
段と、この取出手段により取り出された紙葉類を検査す
る検査手段と、この検査手段により検査された紙葉類を
所定枚数ずつ結束して束とする結束手段と、この結束手
段により結束された束を所定数集積する集積部と、この
集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段
と、この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り
込む取込手段と、この取込手段により取り込まれた束を
包装材で包装して紙葉類封とする包装手段と、この包装
手段により包装された紙葉類封の包装材を加熱して収縮
密着させる加熱手段と、この加熱手段の加熱により包装
材が密着された紙葉類封を集積する集積手段とを具備す
る。
【0008】請求項4記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する集積部と、この集積部に集
積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段と、この搬
送手段により搬送される束集合体を取り込む取込手段
と、この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材
で包装して紙葉類封とする包装手段とを具備してなる。
【0009】請求項5記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する集積部と、この集積部に集
積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段と、この搬
送手段により搬送される束集合体を取り込む取込手段
と、この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材
で包装して紙葉類封とする包装手段と、この包装手段に
より包装された紙葉類封を集積する集積手段とを具備し
てなる。
【0010】請求項6記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する集積部と、この集積部に集
積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段と、この搬
送手段により搬送される束集合体を取り込む取込手段
と、この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材
で包装して紙葉類封とする包装手段と、この包装手段に
より包装された紙葉類封の包装材を加熱して収縮密着さ
せる加熱手段と、この加熱手段の加熱により包装材が密
着された紙葉類封を集積する集積手段とを具備してな
る。
【0011】請求項7記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する集積工程と、この集積工程
により集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送工程
と、この搬送工程により搬送される束集合体を取り込む
取込工程と、この取込工程により取り込まれる束集合体
を包装材で包装して紙葉類封とする包装工程とを具備し
てなる。
【0012】請求項8記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する第1の集積工程と、この第
1の集積工程により集積された束を所定個数ずつ搬送す
る搬送工程と、この搬送工程により搬送される束集合体
を取り込む取込工程と、この取込工程により取り込まれ
る束集合体を包装材で包装して紙葉類封とする包装工程
と、この包装工程により包装された紙葉類封を集積する
第2の集積工程とを具備してなる。
【0013】請求項9記載のものは、所定枚数の紙葉類
を結束してなる束を集積する第1の集積工程と、この第
1の集積工程により集積された束を所定個数ずつ搬送す
る搬送工程と、この搬送工程により搬送される束集合体
を取り込む取込工程と、この取込工程により取り込まれ
る束集合体を包装材で包装して紙葉類封とする包装工程
と、この包装工程により包装された紙葉類封の包装材を
加熱して収縮密着させる加熱工程と、この加熱工程の加
熱により包装材が密着された紙葉類封を集積する第2の
集積工程とを具備してなる。
【0014】請求項10記載のものは、紙葉類を所定枚
数ずつ結束材で結束して束とする結束手段と、この結束
手段により結束された束を集積する集積部と、この集積
部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送手段と、
この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り込む
取込手段と、この取込手段により取り込まれた束を包装
材で包装する包装手段とを具備してなる。
【0015】本発明は、集積部に集積された紙葉類の束
を所定個数ずつ搬送手段により搬送し、この搬送される
束集合体を取込手段により包装手段に取込んで包装する
ことにより、集積部に集積された紙葉類の束を人手を介
さず包装手段に自動的に搬送供給して包装できるように
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図1は処理装置の全体を示
すもので、図中Aは束処理機である。この束処理機Aに
はコンベアBを介して検査部として検査機Cが接続され
ている。
【0017】図2は束処理機Aを示すものである。束処
理機Aは、未検査封投入部60、開封手段としての封解
体装置61、束取出手段としての束取出装置62、投入
束10把計数器63、投入束排除装置64、受入束10
把計数器65、受入済束排除装置66、押印集積装置6
7、検査済束受入台68、包装手段としての10束包装
部70、操作表示パネル(図示しない)によって構成さ
れている。未検査封投入部60は封Fが操作員によって
投入される載置部である。
【0018】図3は封Fを示すものである。封Fは紙葉
類として有価証券Pを例えば100枚重ねたものを小帯
kで封をして施封把Hとし、この施封把Hを10個集合
させたものを大帯Kで十文字結束した束Tを更に10個
集合させて包装材としての包装フィルムLで包装したも
のである。
【0019】封Fの側面2ヶ所には封Fを構成する有価
証券の種類、未検査封であることの種別および封を特定
するための管理番号から成るIDがバーコードで印字さ
れた同一内容の封ラベルfが封Fの中心軸に対して非対
称に貼付されている。
【0020】未検査封投入部60に載置された封Fは図
示しない整位機構により位置決めされた後、ラベル読取
装置22によりラベルfが読取られ、投入された封Fの
種別、種類の正当性が確認され、同時に、2ヶ所のラベ
ルfがそれぞれ非対称であることから投入された封Fの
表裏、方向が合わせて確認され、不当である場合には操
作表示パネルにより操作員に通知される。正常姿勢と判
定された封Fは図示しない封取込機構により機体内に取
り込まれて次の封解体装置61に送られる。
【0021】図4は封解体装置61を示すものである。
図中1は封の搬入手段としてのベルトコンベアであり、
封Fはこのベルトコンベア1に載って矢印a方向に搬送
されてきて、処理台2上に送り込まれる。処理台2の前
端部近傍には、封Fをその中の束x,yの境界線で屈曲
させることにより該境界線部に空隙を形成する封屈曲手
段として封屈曲機構3が配置されている。処理台2の下
面側には封屈曲機構3により屈曲された状態にある封F
の包装フィルムLを前記境界線部分に沿ってカッター4
で切り開くフィルム切開手段としてのフィルム切開機構
5が設けられている。
【0022】封屈曲機構3は封Fを切開面から開く方向
に回転させて一方の束yの列を他方の束xの列に重ねる
第1の封回転手段として第1の封回転機構6を兼用して
いる。
【0023】さらに、処理台2の右側近傍には、一方の
束yに重ねられた列が他方の束xに重ねられた封Fを処
理台2上から、処理台2の左側近傍に配置された第2の
封回転機構7の第1の受板9a上に移載する封移載手段
としての封移載機構8が設けられている。
【0024】第2の封回転機構7は封Fを支承するため
の第1の受板9aと第2の受板9bを有する断面L字状
の回転台9を有し、この回転台9を90度回転させるこ
とにより包装フィルムLが上方に引き抜き可能になるよ
うに封Fを回転させるものである。第2の封回転機構7
の後側上方には、封Fから前記包装フィルムLを分離す
るフィルム分離手段としてのフィルム分離機構10が設
けられている。
【0025】ここで、フィルム分離機構10により分離
された包装フィルムCは図示しない移動手段によりフィ
ルム廃却箱14に搬送され収容される。包装フィルムL
が除去されたあとの第2の受板9b上の束T…は、続い
て押込板60により受板9bから受板11へ移載され
る。受板11の隣側部には、次工程の束取出装置62の
一部を構成する束Tを受け取る束受取手段としての投入
束搬送コンベア72aが設けられている。第2の封回転
機構7の後側近傍には、受板11上の束T…を1個ずつ
投入束搬送コンベア72a上に移載する束移載手段とし
ての束移載機構47が設けられている。さらに、受板1
1の後側近傍には、受板11上の束T…を束移載機構4
7の移載動作に同期して移載可能な位置に送り込む束送
込み手段としての束送込み機構71が設けられている。
【0026】図5は束取出された後の束の動きを示すも
のである。束移載機構47によりx1、y1、x2、y
2…の順にベルトコンベア72に送り込まれた束Tは矢
印b方向に搬送されるが、その際、投入束搬送コンベア
72aの上方に設けられたガイド体73により束Tの上
端部の移動が規制されて束Tが回転し転倒する。
【0027】ここで、束Tが束移載機構47により移載
される直前の状態では封Fを構成する束xの列と束yの
列は第2の封回転機構7上で束の同一面が対向する状態
で置かれているため、束xの列から切出された束x1、
x2、x3、…と束yの列から切出された束y1、y
2、y3、…とでは投入束搬送コンベア72a上の転倒
状態において180度回転された状態になっている。そ
こで、束Tの方向を揃えるため投入束搬送コンベア72
aの後端において束Tを180度回転する束回転手段と
搬送手段を兼ねる束回転装置74が設けられており、こ
れにより束回転装置74から送り出された投入束搬送コ
ンベア72b上での束の向きは一定となる。
【0028】さらに、この投入束搬送コンベア72bに
より束Tを投入束10把計数器63を経由して10把以
外の束Tは投入束排除装置64により投入排除束集積部
77へ、10把の束Tは投入束コンベア79へ移送す
る。
【0029】図7乃至図13は、封解体装置61による
紙葉類封の解体動作を示す図である。図7に示すよう
に、封Fはベルトコンベア1に載って矢印a方向に搬送
されてくる。この封Fは、処理台2上に送り込まれ、第
1の封回転機構6を兼用する封屈曲機構3の構成部材で
ある封保持部材15の突当て板部15aに押し当てられ
て位置決めされる。この封保持部材15は、前記突当て
板部15aとこれに対して直角の把持板15bを有する
断面L字状を呈し、物品封Fは把持板15bと処理台2
に対して入れ子状態にある可動把持板16との間に介在
された状態になる。なお、封保持部材15は、そのL形
断面の寸法がちょうど束T…の1列分の寸法に合ってい
る。
【0030】可動把持板16は、図4に示すように突当
て板部15aの背面に配設された1対の可動ラック部材
17,17に取付けられており、これら可動スライド部
材17,17がモータ(把持モータという)18を駆動
源とするピニオン19,19の回転に伴ってスライドす
ることにより、前記固定の把持板15bに対して接離す
る方向に移動可能となっている。
【0031】そして、上述のように、封保持部材15の
突当て板部15aに押し当てられて位置決めされた後、
前記把持モータ18が駆動して可動把持板16が矢印b
で示すように上昇し、封Fの一方の束の列yを把持板1
5bとの間で把持する。
【0032】この後、モータ20が少し駆動し、この駆
動軸20aに連結された封保持部材15が、処理台2と
平行な駆動軸20aを中心に矢印c方向に回転する。こ
の動作により、束の列yは把持状態のまま回転しようと
し、また、他の束の列xは包装フィルムLで一体化され
ているので、一緒に回転しようとするが、処理台2に遮
られて回転不能であるため、結局、図8に示すように束
の列xと列yとの境界線で屈曲したような形状となり、
列xと列yとの間に空隙Gが形成される。ついで、フィ
ルム切開機構5が動作して、屈曲された状態にある封F
の前記包装フィルムLが、図9に示すように、前記境界
線部分に沿ってカッター4で切り開かれる。
【0033】図6はフィルム切開機構5を示すものであ
る。すなわち、処理台2の下面側には、ガイドシャフト
25により案内されるキャリッジ28が設けられてい
る。このキャリッジ28はモータ26を駆動源として走
行する歯付きベルト27に連結され、処理台2と平行に
往復動するキャリッジ28が設けられている。このキャ
リッジ28には、前記カッター4を上端部に保持すると
ともにモータ29を駆動源とするピニオン30およびこ
れと噛合するラック31からなる移動機構により上下動
自在なカッターホルダ32が設けられている。
【0034】そして、上下移動用モータ29と水平移動
用モータ26の動作タイミングと回転方向が図示しない
制御装置により制御されることにより、カッター4が図
6の(イ)〜(ヘ)の方向に移動し、封Fの包装フィル
ムLの3ヶ所の面の前記空隙Gに対応する部分を切開す
る。
【0035】なお、処理台2には、カッター挿通用のス
リット35が形成されていて、カッター4の移動動作を
妨げないようになっている。上記のように包装フィルム
Lが開かれた後、封保持部材15を回転駆動するモータ
20が駆動し、封保持部材15が束の列yを把持したま
ま図10に示すように、さらに矢印c方向に180°ま
で回転する。これにより、束の列yが反転して二点鎖線
で示すように、束の列xの上に積み重なった形態とな
る。
【0036】ついで、把持モータ18が逆転して可動把
持板16を移動させて後退させて束の列yの把持動作を
解除する。束の列yの把持動作が解除された後、封移載
機構8を構成するシリンダ40が動作して作動軸40a
に取付けられた押圧板41が矢印d方向に移動して図8
に示すように、封Fが処理台2からの第2の封回転機構
7を構成する回転台9の第1の受板9a上に移載され
る。この時、移載機構12を構成するシリンダ45の作
動軸45aに取り付けられた押圧板46と一体のストッ
パ47に、図11に示すように封Fが突当たり位置決め
される。つぎに、封移載機構8の押圧板41が後退し、
この後、回転台9の回転軸50に駆動力を与えるモータ
51が駆動し、この回転台9が矢印e方向に90度回転
する。
【0037】そして、図12に示すように、束T…,T
…が立位状態で第2の受板9b上に載置された状態、か
つ、その上に包装フィルムLが被さった状態となり、包
装フィルムLは上方に引抜き可能な状態となる。
【0038】この後、フィルム分離機構10を構成する
吸着アーム55が矢印f方向に移動して、第2の受板9
b上に載置された封Fの上方に対向する。この吸着アー
ム55の下面には、図示していない吸引源により吸引空
気Eを導かれた吸引管56aとその下端部に装着された
吸着パッド56bとからなる合計4個の吸着子56…が
配設されている。
【0039】吸着子56…が封Aの上方に対向すると一
旦下降して包装フィルムLを吸着するとともに、この
後、吸着子56…が上昇することにより、図13に示す
ように、包装フィルムLと、束の列x,yとを分離す
る。
【0040】ついで、吸着アーム55が矢印f方向にさ
らに移動し、分離された包装フィルムLは、吸着された
まま運ばれてフィルム廃却箱14の上方位置まで搬送さ
れ、各吸着子56…への吸引動作解除によりフィルム廃
却箱14内に落下収納される。
【0041】一方、フィルムLが処理されて残った束の
列x,yに対しては、図13に示すように束送り込み機
構13のモータ57を駆動源とするピニオン58及びこ
れと噛み合うラック59からなる移動機構により水平に
往復移動自在な押込板60が束の列x,yを受板9b上
から受板11上に押出し、そこに待つ水平往復動作可能
な押圧板71に突き当てる。
【0042】その後、束移載機構12の前記押圧板4
6、押圧板71とが、それぞれ矢印g、h方向に交互に
作動することにより束Tは図5に示すように1個ずつ切
出されて束搬送コンベア72a上に移載され、矢印b方
向に搬送され次工程に送られる。
【0043】つぎに、投入束10把計数器63について
説明する。この10把計数器63は投入束搬送コンベア
(搬送手段)72bの束搬送途中上方に設けられ、搬送
中の束Tにスキャナ41から光を照射し、搬送方向と直
角方向にスキャンすることにより、その反射光量を利用
して小帯kの境目を検出し、この境目を数えることによ
り、把数を検出する。
【0044】投入束排除装置64は上述の投入束10把
計数器63により、異常、つまり10把が確認できなか
った束Tに対し本装置到達以前に発せられた異常信号に
より、束停止排除アーム75を投入束搬送コンベア72
b上に押し出し、束停止排除アーム75の側面により搬
送途中の束Tを停止すると同時に束停止排除アーム75
の前面で投入束搬送コンベア72bから投入排除束コン
ベア76に押し出し、もって束処理機前面に設けた投入
排除束集積部77に排出する。
【0045】投入束10把計数器63により10把が確
認された束Tに対しては束停止排除アーム75が動作せ
ず、束Tは投入束排除装置64をそのまま通り抜け、バ
ッファコンベア81を経由して、後述する投入束コンベ
ア79へ受け渡される。
【0046】投入束コンベア79および受入束コンベア
80は図17に示すように、筐体120内に設けられ、
この筐体120の一側面には束T、T´を出入れさせる
開閉カバー121、122が設けられている。
【0047】また、筐体120内には束処理機Aと検査
機Cの排熱を集める排気ダクト123が設けられている
とともに、束処理機Aと検査機Cとを接続する信号ケー
ブル124および電源ケーブル126、さらに気送管1
25…が配設されている。
【0048】図18は検査機Cを示す内部構成図であ
る。検査機Cは検査機本体91と、この検査機本体91
に束Tを送込む開封手段としての前処理装置92と、こ
の前処理装置92とは別に施封されていない任意枚数の
有価証券Pを作業員が手作業で投入するためのバラ券投
入装置93と、これらの各動作部の制御装置(図示しな
い)及びその制御指令等を行う操作表示部94などから
なる。
【0049】前記検査機本体91は主として有価証券P
を一枚ずつ取出す取り出し手段としての取出装置95B
と、送られてくる券を検知する機能を有する検知装置9
5Cからなる取出検知モジュール95と、この取出検知
モジュール95から搬出される券のうち排除券の処理を
行う排除券集積モジュール96と、良券、不良券の処理
を行う集積モジュール97とから構成され、その各モジ
ュール95,96,97は筐体99a,99b,99c
によって覆われている。
【0050】上記取出検知モジュール95には、前処理
装置92から送り出される小帯kや大帯Kが除去された
開封把や人手によって投入されるバラ券を受取って運ぶ
券供給装置95A、この券供給装置95Aから供給され
る券を一枚ずつ取出す取出装置95Bと、この取出装置
95Bから一枚ずつ取出されてくる券を搬送する搬送路
100Aを通って一枚ずつ送られてくる券の良否等を検
知し、かつ、その各検知毎の枚数及びトータル枚数をカ
ウントする検査手段としての各種検知装置95Cとが設
けられている。
【0051】排除券集積モジュール96には取出検知モ
ジュール95から搬送路100Aを通って一枚ずつ送ら
れてくる券の特徴(重ね取り、スキュー、ショートピッ
チなどの検査不能状態)を検知する検査手段としての検
知装置96Aと、この検知装置96Aと、上記各種検知
装置とによる検知結果に基づいて排除券と、それ以外の
券とに区分する第1区分装置96Bと、この第1区分装
置96Bにより区分された排除券を搬送路100Bを介
して受け入れ、かつ集積する排除券集積装置96Cと、
この排除券集積装置96Cに集積された排除券を自動的
に収納する排除券カセット96Dと、第1区分装置96
Bから搬送路100Cを介して送られてくる排除券以外
の券を上述の検知結果に基づいて、再利用可能な良券と
再利用不可能な不良券とに区分する第2区分装置96E
とが設けられている。
【0052】集積モジュール97には、上記第2区分装
置96Eから搬送路100Cを介して送られてくる再利
用可能な良券を集積する良券集積装置97Aと、この良
券集積装置97Aに集積された正券を100枚ずつ施封
帯kにより施封する良券把施封装置97Bと、この良券
把施封装置97Bで施封された良券の特徴(集積状態、
施封状態)を検査する把検査部97Cと正券をさらに1
0把ずつまとめて大施封帯Kにより施封する良券大束施
封装置97Dとが設けられている。
【0053】一方、前記第2区分装置96Eで区分案内
されて搬送路100Eを介して送られてくる再利用不可
能な不良券は不良券集積部97Eに集積されるもので、
その集積された良券は不良券束集積部97Eより100
枚ずつ施封帯で施封して不良券把として不良券排出把集
積部97Gに集積するか、不良券シュレッダ97Hによ
り、失効させるのかいずれかの処理が選択的になされる
ようになっている。
【0054】損券シュレッダ97Hにより、裁断された
裁断片は上記気送管125によって外部に排出される。
また、上記良券大束施封装置97Dで施封された束T´
は検査機本体91の下部に設けられた機内コンベアによ
り上記受入束コンベア80に送られるようになってい
る。
【0055】さらに、上記排除券、良券、および不良券
各種集積装置96C,97A,97Eは、それぞれ羽根
車等の回転輪111と、その回転輪111に一枚ずつ受
け取られて来る券に振動を与えるなどして、整然と集積
収納する集積箱112とから構成されている。
【0056】次に、検査機Cからの受入束処理工程につ
いて図14を用いて説明する。後に、詳述する検査機C
より排出された束Tは受入束コンベア80上を矢印mの
方向に搬送されてきて、図15に示す束到着センサー1
17により発せられた束検出信号にタイミングをとつて
受入束取込アーム114が回転動作して束Tを受入束搬
送コンベア82に移載し、前述の押印集積装置67に送
り込む。
【0057】取り込まれた束T´は受入束搬送コンベア
82の途中上方に設けられた受入束10把計数器65に
より把数の検出がなされた後、受入束コンベア82の末
端に配設された束起立装置83により起立されて、そこ
に待ち構える束リフター84上に移載される。
【0058】受入束を乗せた束リフター84は束T´を
下端から上端まで移送し、束リフター84が上端に達す
ると、束押出アーム86が作動して束T´を集積部とし
ての受板87上に送り出す。
【0059】ここで、受入束10把計数器65により1
0把が確認された束に対しては、押印器85が作動して
大帯Kの交差部に店名の押印を行う。同様の工程により
10把確認された束T´が受板87上に5束集積される
と押出板201が作動して5束を前方に押出して、搬送
手段としての束集積コンベア202上に移載する。
【0060】次の5束が受板87に集積されると、押出
板201が再び作動して5束を前方に押出して束集積コ
ンベア202上には束T´が5束×2列計10束集積さ
れる。集積された10束は束集積コンベア202が作動
することにより束集積コンベア202に連結された10
束包装部70に送り込まれる。
【0061】一方、受入束10把計数器65により10
把が確認できない束T´に対しては、確認された束T´
と同様の経路で束リフター84の上端まで移送される
が、上端到達後排除アーム88の動作により受入排除束
コンベア89に押出され、最終的に束処理機前面の受入
束排除部90に排出される。
【0062】図19は10束包装部70の全体を示す構
成図である。10束包装部70には上記した受入束集積
部の束集積コンベア202が対向され、10束包装部7
0は封入装置226と、加熱手段としての収縮トンネル
装置227を有している。
【0063】図20は封入装置226の構成を示す平面
図で、図21はその正面図である。すなわち、10束単
位の紙葉類束T´を搬送する10束搬送装置241を挟
んでその上方、及び下方にそれぞれロール228、22
9が配置されている。ロール228、229には、例え
ば、ポリエチレンフィルムなどの熱溶着性及び熱収縮性
を有するフィルム232が巻かれている。
【0064】ロール228、229は、それぞれモータ
230、231により回転駆動されてフィルム232が
繰り出される。ロール228から繰り出されたフィルム
232は、ローラ233a、234a、235、236
aを経由し、またロール229から繰り出されたフィル
ム232は、ローラ233b、234b、236bを経
由し、両方のフィルムの先端部は後述する熱溶着バー2
43により加熱されて溶着されている。
【0065】アーム238a、238bは、その基端部
に設けられた軸237a、237bの回りに回転可能に
支持されいてる。アーム238a、238bの先端部に
支持されているローラ234a、234bは、バッファ
ローラである。
【0066】このローラ234a、234bは、繰り出
されたフィルム232にしわなどが生じないようにフィ
ルム232にテンションを与えている。アーム238
a、238bの先端部には、アーム238a、238b
が所定の位置まで回転したことを検出するセンサ239
a、239b、及び規定量以上にアーム238a、23
8bが回転することを規制するストッパ240a、24
0bが設けられている。
【0067】取込み手段としての10束搬送装置24
1、242はベルトコンベアであり、無端状の搬送ベル
ト241a、242aをモータ(図示略)によりドライ
ブローラ241b、242bを回転することにより駆動
される。10束搬送装置241は、束集積コンベア92
から受け取った10束の紙葉類束T´を封入装置226
へ受け渡すものであり、10束搬送装置242は、10
束の束T´を封入する作業が行われる位置まで搬送し、
封入の終わったTを収縮トンネル装置227へと送り込
むものである。
【0068】束集積コンベア202の搬送路終端部と封
入部212の、搬送ベルト242aの前端部との間にお
いて、略コの字状をした熱溶着バー243と、この熱溶
着バー243と対向して受け台244がそれぞれ支持部
材245a、245bにより保持されている。この支持
部材245a、245bには、リニアスライダ246
a、246bが取り付けられており、支持部材245
a、245bは、レール246cに沿って上下方向に直
動可能になっている。
【0069】また、支持部材245a、245bには、
それぞれラック247a、247bが固定され、これら
のラック247a、247bはモータ248の軸に取り
付けられたピニオン249と噛み合っている。
【0070】モータ248を矢印Aの方向に回転させる
と、熱溶着バー243と受け台244が互いに接近する
方向に動き、モータ248を矢印Aと逆方向に回転させ
ると、熱溶着バー243と受け台244が互いに離間す
る方向に動く。
【0071】図19に示した収縮トンネル装置227の
内部には、加熱器(図示略)及び空気攪拌機(図示略)
が設けられており、加熱器により収縮トンネル装置22
7の内部の空気をフィルム232を収縮させるのに適し
た温度まで加熱し、空気攪拌機により収縮トンネル装置
227の内部の空気の温度が均一になるように撹拌す
る。
【0072】また、収縮トンネル装置227の底部には
ローラコンベア(図示略)が設けられており、封入され
た10束の束T´を搬送する。収縮トンネル装置227
の後方の包装封集積部213には、包装封集積装置25
1、及び表記印字装置267が設けられている。
【0073】図25および図26は集積手段としての包
装封集積装置251を示すものである。この包装封集積
装置251において、集積台252の両側面に設けられ
たガイド部材253a、253bの連通穴には、すべり
軸受254a、254bがそれぞれ挿入固定されてい
る。これらのすべり軸受254a、254bには、図示
しないフレームに固定されたガイド軸255a、255
bが挿入されている。
【0074】また、ガイド部材253aには、タイミン
グプーリ256a、257aに巻き掛けられたタイミン
グベルト258aが取り付けられており、ガイド部材2
53bには、タイミングプーリ256b、257bに巻
き掛けられたタイミングベルト258bが取り付けられ
ている。下方のタイミングプーリ257a、257bは
軸259に固定されており、軸259は図示しないモー
タにより回転駆動される。集積台252は、このモータ
を駆動することにより昇降動作を行う機構になってい
る。
【0075】集積台252の包装封搬送方向両側には、
搬送ローラ260a、260bが配設されている。搬送
ローラ260aは、タイミングベルト261aを介して
モータ262aにより回転駆動される。搬送ローラ26
0bは、軸263により支持されたアーム264の一端
部に取り付けられ、タイミングベルト(図示略)を介し
てモータ(図示略)により回転駆動される。
【0076】アーム264は、包装封搬送時にはソレノ
イド265により付勢力が与えられ、包装封に対して搬
送ローラ260bを適正な力で押しつける方向に回動さ
れる。また、包装封を搬送しない時にはバネ266によ
り、包装封搬送位置より離間される。
【0077】集積台252の側方には表記印字装置26
7が設置されており、この表記印字装置267により1
0束を封入したフィルム232の表面に所定の情報が記
録される。
【0078】次に、10束包装部70の包装工程につい
て説明する。束集積コンベア92から一括して送り込ま
れる10束単位の束T´は図22に示すように、搬送方
向先端部でフィルム232を引き出しながら搬送ベルト
241a及び242a上を搬送される。10束が搬送さ
れるに伴い、ローラ234a、234bにより貯留され
ていたフィルム232が引き出される。
【0079】10束が10束搬送装置242の所定の位
置まで搬送されると、10束の前面、上面、及び下面は
フィルム232が密着し覆われる。しかし、10束の左
右両側面及び後面は、まだ完全にはフィルム232で覆
われていない。
【0080】10束の後端部が熱溶着バー243と受け
台244の位置を通過した後、搬送ベルト242aの駆
動が停止される。ついでモータ248が駆動され、ピニ
オン249とラック247a、247bにより熱溶着バ
ー243及び受け台244が互いに接近する方向に移動
を開始する。熱溶着バー243及び受け台244は、1
0束の上面及び下面に覆ったフィルム232を挟みなが
ら接近し、図23に示すように搬送ベルト242a上の
束T´の略二分の一の高さの位置において、フィルム2
32を上下両側から圧着する位置に至と停止する。
【0081】この時、フィルム232は、10束の左右
両側面及び後側面において、熱溶着バー243及び受け
台244により挟まれて圧着されている。この状態で熱
溶着バー243のニクロム線の如き発熱体(図示略)に
通電し、発熱体をフィルム232の融点よりやや高い温
度まで上昇させることにより、10束を包んだフィルム
232の左右及び後端部、並びにロール側に残されるフ
ィルムの端部が溶着されるとともに、これらの溶着部の
間で溶融切断される。この10束をフィルム232にて
溶着シールする工程において、一部に溶着しない部分を
残しておき、次の熱収縮工程において封内に残された空
気の排出口とする。
【0082】この後、それぞれの先端部分において再溶
着されたフィルム232は、フィルム繰り出し用モータ
230、231を駆動することにより繰り出される。バ
ッファローラ234a、234bが図24に示すように
所定の位置になるとフィルム232の繰り出しが停止さ
れ、次の10束が集積装置224から送り込まれるまで
待機する。
【0083】一方、フィルム232により封着された包
装封Fは、次の収縮トンネル装置227へ送り込まれ
る。収縮トンネル装置227内の空気は加熱器により、
フィルム232が収縮するに適した温度まで加熱され、
この加熱された空気にさらされることにより包装封Fの
包装フィルムが収縮して弛みがなくなり10束の表面に
密着する。
【0084】包装フィルムの収縮が完了すると、包装封
Fは収縮トンネル装置227から、包装封集積装置25
1に送り出される。次に、図25および図26を用いて
包装封Fの集積工程を説明する。
【0085】搬送ローラ260a、260bは、包装封
Fを両側から挟み込み、収縮トンネル装置227のロー
ラの位置よりやや低い位置に待機している集積台252
の上に包装封Fを搬送する。包装封Fの集積台252上
への搬送中、あるいは搬送後に表記印字装置267によ
り十束を封入したフィルム232の表面に所定の情報の
記録が行われる。
【0086】包装封F1個の集積が終わると、集積台2
58は包装封Fの高さ分だけ下降し待機する。次に収縮
トンネル装置227から送り出されてくる包装封Fは、
すでに集積台252に積載された包装封Fの上に重ねて
集積される。集積台252上に所定数量の包装封Fが集
積されると、オペレータは集積されたこれらの包装封F
を束処理装置から取り出す。
【0087】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、集積部に
集積された紙葉類の束を搬送手段により搬送し、この束
を取込手段により包装手段に取込んで包装するから、集
積部に集積された束を人手を介さず自動的に取り出して
包装手段に搬送供給することができ、大幅な処理効率の
向上を実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である束処理装置を示す
全体構成図。
【図2】束処理機を表す概略構成図。
【図3】紙葉類封を一部破断して示す斜視図。
【図4】封解体装置を示す斜視図。
【図5】束取出装置および束搬送装置を示す斜視図。
【図6】封解体装置のフィルム切開機構を示す構成図。
【図7】封を封解体装置の処理台上に供給する過程を示
す斜視図。
【図8】封解体装置において封の一方の束と列と他方の
束の列との間に空隙を形成する過程を示す斜視図。
【図9】封解体装置において封の一方の束と列と他方の
束の列との間に形成された空隙にカッターが挿入されて
包装フィルムを切り開く過程を示す斜視図。
【図10】封解体装置において包装フィルムが切り開か
れた後に一方の束の列を他方の束の列に重ねる過程を示
す斜視図。
【図11】封解体装置において重ねられた両方の束の列
を回転台に移載した過程を示す斜視図。
【図12】封解体装置において回転台を90度回転させ
て包装フィルムが上になるように両方の束の列を並列載
置させた過程を示す斜視図。
【図13】封解体装置において両方の束の列から包装フ
ィルムを取り除く過程を示す斜視図。
【図14】受入束の束搬送装置および押印集積装置を示
す概略斜視図。
【図15】束処理機とコンベアとの束受渡部を示す斜視
図。
【図16】コンベアから検査機への束の取込部を示す斜
視図。
【図17】コンベアの内部構成を示す概略構成図。
【図18】検査機を示す概略構成図。
【図19】10束包装部を示す斜視図。
【図20】封入装置を示す平面図。
【図21】封入装置を示す正面図。
【図22】封入装置の封入工程を示す概略図。
【図23】封入装置の封入工程を示す概略図。
【図24】封入装置の封入工程を示す概略図。
【図25】包装封集積装置の集積工程を示す平面図。
【図26】包装封集積装置の集積工程を示す正面図。
【符号の説明】
A…束処理機 B…コンベア C…検査機 21…未検査封投入部 61…封解体装置(開封手段) 62…束取出装置(束取出手段) 63…投入束10把計数器 64…投入束排除装置 65…受入束10把計数器 66…受入束排除装置 67…押印集積装置 68…検査済束受入台 70…10束包装部(包装手段) P…有価証券 H…把 k…小帯 T…束 K…大帯 F…封 f…封ラベル L…包装フィルム(包装材) x1 、x2 、…y1 、y2 … …束 11…受板 72…投入束搬送コンベア(搬送手段) 74…束回転装置 63…投入束10把計数器 64…投入束排除装置 70…10束包装部(包装手段) 79…投入束コンベア 80…受入束コンベア 82…受入束搬送コンベア 65…受入束10把計数器 83…束起立装置 84…リフター 85…押印器 87…受板(集積部) 92…前処理装置(開封手段) 95B…取出装置(取出手段) 95C,96A…検知装置(検査手段) 97D…大束施封装置(結束手段) 202…束集積コンベア(搬送手段) 89…受入排除束コンベア 226…封入装置 227…収縮トンエル装置(加熱手段) 228…ロール(上) 229…ロール(下) 232…フィルム 241…10束搬送装置(取込手段) 242…10束搬送装置(取込手段) 243…熱溶着バー 244…受け台 213…包装封集積部 251…包装封集積装置(集積手段) 252…集積台 267…表記印字装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結束材により結束された所定枚数の紙葉類
    からなる束を所定数集合し、これら束を包装材で包装し
    た紙葉類封を投入する投入部と、 この投入部に投入された紙葉類封を1封ずつ取り込む取
    込手段と、 この取込手段によって取り込まれた紙葉類封の包装材を
    開封する包装材開封手段と、 この包装材開封手段により包装材が開封された束の集合
    体から束を1個ずつ取出す束取出手段と、 この束取出手段により取り出された束を受け取り搬送す
    る束搬送手段と、 この束搬送手段により搬送されてくる束の結束材を開封
    する開封手段と、 この開封手段により、結束材が開封された束から紙葉類
    を1枚ずつ取出す取出手段と、 この取出手段により取り出された紙葉類を検査する検査
    手段と、 この検査手段により検査された紙葉類を所定枚数ずつ結
    束材で結束して束とする結束手段と、 この結束手段により結束された束を集積する集積部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り込む
    取込手段と、 この取込手段により取り込まれた束を包装材で包装する
    包装手段と、 を具備してなることを特徴とする束処理装置。
  2. 【請求項2】所定枚数の紙葉類からなる施封把を所定数
    有し、結束材で結束される束を所定数集合し、これらを
    包装材で包装した紙葉類封を投入する投入部と、 この投入部に投入された紙葉類封を1封ずつ取り込む取
    込手段と、 この取込手段によって取り込まれた紙葉類封の包装材を
    開封する包装材開封手段と、 この包装材開封手段により開封された包装材を分離する
    分離手段と、 この分離手段により包装材が分離された束の集合体から
    束を1個ずつ取出す束取出手段と、 この束取出手段により取り出された束を受け取り搬送す
    る束搬送手段と、 この束搬送手段により搬送された束を受け取る受取手段
    と、 この受取手段により受け取られた束の結束材を開封する
    開封手段と、 この開封手段により結束材が開封された束から紙葉類を
    1枚ずつ取出す取出手段と、 この取出手段により取り出された紙葉類を検査する検査
    手段と、 この検査手段により検査された紙葉類を所定枚数ずつ結
    束して束とする結束手段と、 この結束手段により結束された束を所定数集積する集積
    部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り込む
    取込手段と、 この取込手段により取り込まれた束を包装材で包装して
    紙葉類封とする包装手段と、 この包装手段により包装された紙葉類封を集積する集積
    手段と、 を具備することを特徴とする束処理装置。
  3. 【請求項3】所定枚数の紙葉類からなる施封把を所定数
    有し、結束材で結束される束を所定数集合し、これらを
    包装材で包装した紙葉類封を投入する投入部と、 この投入部に投入された紙葉類封を1封ずつ取り込む取
    込手段と、 この取込手段によって取り込まれた紙葉類封の包装材を
    開封する包装材開封手段と、 この包装材開封手段により開封された包装材を分離する
    分離手段と、 この分離手段により包装材が分離された束の集合体から
    束を1個ずつ取出す束取出手段と、 この束取出手段により取り出された束を受け取り搬送す
    る束搬送手段と、 この束搬送手段により搬送された束を受け取る受取手段
    と、 この受取手段により受け取られた束の結束材を開封する
    開封手段と、 この開封手段により結束材が開封された束から紙葉類を
    1枚ずつ取出す取出手段と、 この取出手段により取り出された紙葉類を検査する検査
    手段と、 この検査手段により検査された紙葉類を所定枚数ずつ結
    束して束とする結束手段と、 この結束手段により結束された束を所定数集積する集積
    部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り込む
    取込手段と、 この取込手段により取り込まれた束を包装材で包装して
    紙葉類封とする包装手 段と、この包装手段により包装された紙葉類封の包装材
    を加熱して収縮密着させる加熱手段と、 この加熱手段の加熱により包装材が密着された紙葉類封
    を集積する集積手段と、 を具備することを特徴とする束処理装置。
  4. 【請求項4】所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積
    する集積部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される束集合体を取り込む取込
    手段と、 この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装手段と、 を具備してなることを特徴とする束処理装置。
  5. 【請求項5】所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積
    する集積部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される束集合体を取り込む取込
    手段と、 この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装手段と、 この包装手段により包装された紙葉類封を集積する集積
    手段と、 を具備してなることを特徴とする束処理装置。
  6. 【請求項6】所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積
    する集積部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される束集合体を取り込む取込
    手段と、 この取込手段により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装手段と、 この包装手段により包装された紙葉類封の包装材を加熱
    して収縮密着させる加熱手段と、 この加熱手段の加熱により包装材が密着された紙葉類封
    を集積する集積手段と、 を具備してなることを特徴とする束処理装置。
  7. 【請求項7】 所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積する集積工程
    と、この集積工程により集積された束を所定個数ずつ搬
    送する搬送工程と、 この搬送工程により搬送される束集合体を取り込む取込
    工程と、 この取込工程により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装工程と、 を具備してなることを特徴とする束処理方法。
  8. 【請求項8】所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積
    する第1の集積工程と、 この第1の集積工程により集積された束を所定個数ずつ
    搬送する搬送工程と、 この搬送工程により搬送される束集合体を取り込む取込
    工程と、 この取込工程により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装工程と、 この包装工程により包装された紙葉類封を集積する第2
    の集積工程と、 を具備してなることを特徴とする束処理方法。
  9. 【請求項9】所定枚数の紙葉類を結束してなる束を集積
    する第1の集積工程と、 この第1の集積工程により集積された束を所定個数ずつ
    搬送する搬送工程と、 この搬送工程により搬送される束集合体を取り込む取込
    工程と、 この取込工程により取り込まれる束集合体を包装材で包
    装して紙葉類封とする包装工程と、 この包装工程により包装された紙葉類封の包装材を加熱
    して収縮密着させる加熱工程と、 この加熱工程の加熱により包装材が密着された紙葉類封
    を集積する第2の集積工程と、 を具備してなることを特徴とする束処理方法。
  10. 【請求項10】紙葉類を所定枚数ずつ結束材で結束して
    束とする結束手段と、 この結束手段により結束された束を集積する集積部と、 この集積部に集積された束を所定個数ずつ搬送する搬送
    手段と、 この搬送手段により搬送される所定個数の束を取り込む
    取込手段と、 この取込手段により取り込まれた束を包装材で包装する
    包装手段と、 を具備してなることを特徴とする束処理装置。
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