JPH10142964A - 転写ベルト装置 - Google Patents

転写ベルト装置

Info

Publication number
JPH10142964A
JPH10142964A JP8305222A JP30522296A JPH10142964A JP H10142964 A JPH10142964 A JP H10142964A JP 8305222 A JP8305222 A JP 8305222A JP 30522296 A JP30522296 A JP 30522296A JP H10142964 A JPH10142964 A JP H10142964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
roller
transfer
transfer belt
toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8305222A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamoto
健二 岡本
Hideyuki Kurahashi
秀幸 倉橋
Masayasu Kato
真康 加藤
Masato Togami
正人 外上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8305222A priority Critical patent/JPH10142964A/ja
Priority to US08/968,585 priority patent/US5943540A/en
Publication of JPH10142964A publication Critical patent/JPH10142964A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1605Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
    • G03G15/1615Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support relating to the driving mechanism for the intermediate support, e.g. gears, couplings, belt tensioning
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
    • G03G2215/0177Rotating set of developing units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト駆動ローラの周速度を調整するだけ
で、転写ベルトの速度変動や転写ベルトへのトナー像の
転写部からベルト進行方向下流側の転写ベルト部分の問
題視すべき弛みを解消でき、それによって静電潜像担持
体上のトナー像をずれや崩れといった不都合なしに転写
ベルト上に転写できる転写ベルト装置を提供する。 【解決手段】 1次転写ローラ13及びベルト駆動ロー
ラ11を含むローラ群と、該ローラ群に巻き掛けられた
無端の転写ベルト10とを備えた転写ベルト装置1であ
る。転写ベルト10は転写ローラ13により感光体ドラ
ム2に接触せしめられ、感光体ドラム2上に形成される
トナー像が転写される。駆動ローラ11は硬質の芯ロー
ラ111表面を厚さ1mm以下のゴム層112で被覆し
たものであり、ベルト進行方向において転写ローラ13
の下流側に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式の複写
機、プリンタ等の画像形成装置において電子写真プロセ
スにより静電潜像担持体上に形成されるトナー像を転写
するベルト転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置において静
電潜像担持体上に形成されるトナー像をベルト転写装置
に転写する代表的例として、多色画像(例えばフルカラ
ー画像)を形成する画像形成装置において、静電潜像担
持体上に順次形成される各色ごとのトナー像を、最終的
に記録材に転写する前に多重に重ね合わせるために、中
間転写体に順次重ね転写するようにし、このとき中間転
写装置としてベルト転写装置を採用する場合を挙げるこ
とができる。
【0003】例えばフルカラー画像形成装置において
は、シアン、イエロー、マゼンタ、黒のような各色のト
ナー像が感光体ドラムのような静電潜像担持体上に電子
写真プロセスにより順次形成され、各色のトナー像が形
成される度に中間転写装置における転写ベルトに1次転
写され、各色のトナー像が転写ベルトに転写されて転写
ベルト上に多重のトナー像が形成された後に、該多重ト
ナー像が記録材上に2次転写され、定着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな転写ベルト装置が採用される場合には次のような問
題がある。すなわち、転写ベルトが適度に張設された状
態で弛みなく搬送され、且つ、その搬送速度が静電潜像
担持体の表面移動速度と実質上同じ定速であれば、静電
潜像担持体上のトナー像は正しく転写ベルトに転写され
るのであるが、実際には、転写ベルトの搬送速度が変動
したり、転写ベルトが弛むことがあり、このようにベル
ト搬送速度が変動したり、ベルト弛み、特に転写ローラ
のある転写部からベルト進行方向において下流側のベル
ト部分の弛みがあると、該ベルトに転写されるトナー像
が、或いは該ベルトに転写されたトナー像がずれたり、
崩れたりする。
【0005】このようなベルト搬送速度の変動や弛みは
主としてベルト駆動ローラとベルトとのスリップやベル
トに対する負荷の変動により発生する。スリップは駆動
ローラをたとえ所定速度で回しても駆動ローラ表面とベ
ルトとの相互摩擦状態が適切でなければ発生する。ま
た、ベルト負荷の変動は、例えば、該転写ベルト上に最
初のトナー像を転写するにあたり転写部よりベルト搬送
方向において上流位置で残留トナー等除去用のクリーニ
ング部材を接触させたり、転写ベルト上に転写されたト
ナー像を記録材へ転写するために該転写ベルトに記録材
を介して2次転写ローラを圧接するとともに2次転写部
と1次転写部との間でベルトに残留トナー除去のために
クリーニング部材を接触させるときに発生する。なお、
通常は、画像形成速度を上げるために、このように2次
転写ローラ及びクリーニング部材をベルトへ押圧すると
き、次の1次転写も同時的に進められる。従って、ベル
ト負荷変動によるトナー像の1次転写不良が発生する。
【0006】前記スリップの点については、駆動ローラ
をベルトとの摩擦力を大きくする弾性材料で形成するこ
とで解決することが考えられるが、駆動ローラを単純に
弾性材料で形成すると、ベルト負荷が変動したときにこ
れが駆動ローラ表層部に伝わり、該表層部が変形して駆
動ローラ外径が変動し、これによりベルト搬送速度が変
動してしまうという問題がある。
【0007】そこで本発明は、ベルト駆動ローラの回転
速度を調整するだけで、転写ベルトの速度変動や転写ベ
ルトへのトナー像の転写部からベルト進行方向下流側の
転写ベルト部分の問題視すべき弛みを解消でき、それに
よって静電潜像担持体上のトナー像をずれや崩れといっ
た不都合なしに転写ベルト上に転写できる転写ベルト装
置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、転写ローラ及びベルト駆動ローラを含むロー
ラ群と、該ローラ群に巻き掛けられた無端の転写ベルト
とを備え、該転写ベルトは前記転写ローラにより表面が
移動する静電潜像担持体に接触せしめられ、該静電潜像
担持体上に電子写真プロセスにより形成されるトナー像
が転写される転写ベルト装置であり、前記ベルト駆動ロ
ーラは硬質の芯ローラ表面を厚さ1mm以下の弾性ゴム
層で被覆したものであり、ベルト進行方向において前記
転写ローラの下流側に配置されていることを特徴とする
転写ベルト装置を提供する。
【0009】前記硬質の芯ローラは転写電圧を印加する
関係上、普通には金属製、特に導電性の金属製の芯ロー
ラであるが、転写電圧印加に支障がないのであれば、金
属以外の材料や金属との組み合わせによる材料等からな
っていてもよい。芯ローラ表面を被覆するゴム層は、静
電潜像担持体から転写ベルトへのトナー像の無視できな
い転写不良が発生しないように駆動ローラと転写ベルト
との間のスリップを防止して適切なベルト従動用摩擦力
を発生させるために設けるのであるが、厚すぎると転写
ベルトに対する負荷が変動したとき、そのゴム層が変形
してベルト速度が変動してしまうので、ゴム層の材質に
もよるが概ね上記のとおり1mm以下が適当である。
【0010】ゴム層厚さの下限については、転写不良が
発生しないように駆動ローラと転写ベルトとの間のスリ
ップを防止して適切なベルト従動用摩擦力を発生させる
ことができる厚さを要することや、使用に耐え得るよう
にする点を考慮すると、ゴム層材質にもよるが概ね30
μm以上とすることが考えられる。また、ゴム層の硬度
は、静電潜像担持体から転写ベルトへのトナー像の無視
できない転写不良が発生しないように、駆動ローラと転
写ベルトとの間のスリップを防止して適切なベルト従動
用摩擦力を発生させるとともに転写ベルトに対する負荷
が変動したときでもゴム層の変形を抑制するために、ア
スカーA硬度にして20°以上40°以下、より好まし
くは22°以上28°以下がよい。
【0011】本発明転写ベルト装置において、駆動ロー
ラの周速度は、実質上静電潜像担持体表面の移動速度に
等しく調整されればよいのであるが、ベルトの弛みを一
層確実に防止するためには、静電潜像担持体表面の移動
速度より僅かに大きくすることが望ましい。大きくしす
ぎると静電潜像担持体とのベルト接触部分が該担持体に
対し滑りすぎてトナー像転写不良が発生するから、概ね
静電潜像担持体表面移動速度の1.005倍以下とする
ことが好ましい。
【0012】なお、前記の静電潜像担持体としてはドラ
ム型のものでもベルト型のものでもよい。本発明の転写
ベルト装置によると、前記ベルト駆動ローラは硬質の芯
ローラ表面を弾性ゴム層で被覆したものであり、ベルト
進行方向において前記転写ローラの下流側に配置されて
いるので、駆動ローラの周速度を、実質上静電潜像担持
体表面の移動速度に等しく調整することで、より好まし
くは静電潜像担持体表面の移動速度より僅かに大きく調
整することで、駆動ローラ・転写ベルト間のスリップを
抑制して円滑に転写ベルトを搬送できるとともに転写ロ
ーラから下流側のベルト部分の弛みを抑制することがで
き、また、駆動ローラのゴム層は厚さ1mm以下で硬質
の芯ローラに支持されているので、ベルトに対する負荷
の変動があっても該駆動ローラ径の変動が抑制され、ひ
いては転写ベルト搬送速度の変動が抑制され、これらに
より静電潜像担持体から転写ベルトへのトナー像転写が
良好になされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明にかかる転写ベルト
装置を適用したフルカラーレーザビームプリンタの概略
構成を示す図である。このプリンタは、感光体駆動モー
タMにより歯車伝動機構Tr1を介して図中時計回りに
回転駆動される感光体ドラム2、レーザ走査光学系4、
フルカラー現像装置5、無端状中間転写ベルト10を有
する中間転写ベルト装置1、分離装置8、給紙カセット
CS等を備えている。
【0014】感光体ドラム2の周囲には、その回転によ
り感光体ドラム2の表面を均一に帯電する帯電ブラシ
3、前記現像装置5、前記転写ベルト装置1が配置され
ている。図示を省略したが、1次転写後の残留トナーを
感光体ドラム2から除去するクリーナも設けられてい
る。レーザ走査光学系4は、レーザダイオード、ポリゴ
ンミラー、fθ光学素子等の周知の部品を含んでおり、
その制御部(図示せず)にはシアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各色ごと
の画像データが、このプリンタが接続されるコンピュー
タ等のホスト機器から入力され、各色ごとの画像データ
に対応するレーザ光を帯電ブラシ3と現像装置5との間
から感光体ドラム2に照射して、各色に対応する静電潜
像を感光体ドラム2表面上に形成することができる。
【0015】フルカラー現像装置5はシアン(C)、マ
ゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)のト
ナーを含む現像剤を収容した4つの色別現像器5C、5
M、5Y、5Bkを現像ラック500に取り付けたもの
で、現像ラック500は支軸5aを支点として、図示を
省略した専用のモータにより図中時計回り方向に回転で
きる。各色現像器5C、5M、5Y、5Bkは、それぞ
れ現像ローラ50C、50M、50Y、50Bkを備え
ている。現像装置5は、感光体ドラム2上に各色に対応
する静電潜像が形成されるごとに、対応する各色現像器
が現像位置Dへ配置するように回転させられ、感光体ド
ラム2上に形成される各色ごとの静電潜像を、その色に
対応した現像器によって現像することができる。このよ
うに本例では、ロータリー式のフルカラー現像装置5を
採用することにより、プリンタ全体のコンパクト化が図
られている。なお、各現像ローラは現像位置に配置され
ると、前記図示を省略した現像・帯電共用モータにより
歯車伝動機構を介して回転駆動される。前記帯電ブラシ
3も同モータにより歯車伝動機構を介して回転駆動され
る。
【0016】中間転写ベルト装置1の中間転写ベルト1
0は、図2及び図3にも示すように、ベルト駆動ローラ
11、テンションローラ15、支持ローラ12、テンシ
ョンローラ14及び回転自在の1次転写ローラ13から
なるローラ群に巻き掛けられている。駆動ローラ11は
感光体ドラム2を駆動するモータと同じモータMにより
歯車伝動機構Tr2を介して図中反時計方向に回転駆動
でき、これにより定着ベルト10も図中反時計方向に回
転駆動できる。
【0017】駆動ローラ11はベルト進行方向において
1次転写ローラ13の下流側の最初のローラとして配置
されている。駆動ローラ11の周速度は実質上感光体ド
ラム2の表面移動速度に等しければよいが、ここではベ
ルト10の1次転写部T1よりベルト進行方向において
下流側の部分10aの弛みを抑制して、かかる弛みがあ
れば生じやすいトナー像のズレや崩れを抑制するため
に、感光体ドラム周速度の1.001倍に設定してあ
る。
【0018】また、ベルト駆動ローラ11は、外径3
0.03mmのアルミニウム製の硬質芯ローラ111を
厚さ1mm以下(ここでは150μmm)で、アスカー
A硬度にして硬度20〜40度(ここでは22〜28
度)のゴム層(ここではシリコンゴム層)112で被覆
したものである。なお、中間転写ベルト10はここでは
ETFE(エチレンテトラフルオロエチレン)に導電性
フィラーとしてカーボンブラックを約200重量%分散
させたものからなっている。
【0019】また、ベルト10は1次転写ローラ13に
押圧されて感光体ドラム2に接触しており、この接触部
が1次転写部T1となっている。1次転写ローラ13に
は、図示を省略した1次転写用電源が接続され、感光体
ドラム上のトナー像を中間転写ベルト10に1次転写す
るために1次転写電圧を印加できる。中間転写ベルト1
0には支持ローラ12の若干上流側に、接地用のローラ
16が当接されている。
【0020】さらに、中間転写ベルト10には支持ロー
ラ12に支持された部分において、2次転写ローラ7を
圧接させることができる。この接触部が2次転写部T2
となる。図2及び図3に示すように、2次転写ローラ7
は、軸P1を中心に揺動できるフレームF1に回転自在
に支持され、該フレームF1に作用する板バネS1によ
りベルト10に接触する方向に常時付勢されている。ま
た、2次転写ローラ7には図示を省略した2次転写用電
源が接続されており、これから転写ローラ7に2次転写
電圧を印加でき、該転写電圧によって、中間転写ベルト
10とこれに圧接する2次転写ローラ7との間に通され
る記録材上に、中間転写ベルト10上に後述するように
して形成されるトナー像を転写できる。
【0021】中間転写ベルト10の表面移動方向におけ
る2次転写部T2から1次転写部T1まで(より正確に
はテンションローラ14まで)の間には、クリーニング
装置6が配置されている。クリーニング装置6は、クリ
ーニングブレード61を有し、ブレード61を中間転写
ベルト10の支持ローラ12に支持された部分に当接さ
せることにより、中間転写ベルト10上に残留したトナ
ーを掻き落とすことができる。クリーニング装置6は、
軸P2を中心に揺動できるフレームF2を含んでおり、
これにクリーニングブレード61が搭載されている。ク
リーニングブレード62は、軸P2に嵌装されフレーム
F2に作用するバネS2によりベルト10に接触する方
向に常時付勢されている。
【0022】また、フレームF2にはクリーニングブレ
ード61の直ぐ下にトナー排出部60が設けられてい
る。トナー排出部60は、ベルト10の搬送方向を横切
る方向に延びるトナー排出用のトナー搬送スクリュー6
2、該スクリューの下方に位置するトナー受け63及び
トナー受け63の前に立ち上がる弾性復元力のある可撓
性シール板64を備えている。
【0023】トナー搬送スクリュー62は、クリーニン
グブレード61に連動揺動して、クリーニングブレード
61が転写ベルト10に接触するときは該ベルトに接近
配置され、且つ、可撓性シール板64がベルト10に接
触してブレード61から落下してくるトナーをスクリュ
ー62及びトナー受け63に導くことができる(図2参
照)。また、クリーニングブレード61がベルト10か
ら離反するときスクリュー62もベルト10から後退す
る(図3参照)。
【0024】また、トナー搬送スクリュー61は、図6
に示すように、そのスクリュー羽根621はスクリュー
軸方向にわたり全体的に外径がほぼ等しいが、スクリュ
ー軸622はトナー排出方向αにおいて上流側半分62
2aが太い径に、下流側半分622bがそれより小径に
形成されている。スクリュー軸622の上流側端部62
2cはフレームF2に回転可能に片持ち支持されている
とともに、そこには、図4及び図5にも示すようにギア
g1が設けられており、このギアg1はフレームF2に
回転可能に設けたもう一つのギアg2と噛み合ってい
る。
【0025】そして、ギアg2は、図4に示すように、
クリーニングブレード61がベルト10に接触する位置
をとると、定位置に設けられて前記感光体ドラム駆動用
モータMから歯車伝動機構Tr3を介して駆動されるギ
アg3に噛み合い、従動回転し、これによりスクリュー
62がトナー排出方向に回される。また、クリーニング
ブレード61がベルト10から離反すると、図5に示す
ように、ギアg2がギアg3から離れ、スクリュー62
が停止する。すなわち、スクリュー62は、クリーニン
グブレード61によるベルト10のクリーニング時以外
の時には停止する。
【0026】クリーニングブレード61及び2次転写ロ
ーラ7は、1次転写部T1において転写ベルト10上に
感光体ドラム2から所定の色のトナー像が全て転写され
終わり、かくして該ベルト上に形成された多重トナー像
が2次転写部T2に到来する前に、それぞれ転写ベルト
10に当接せしめられる。そして2次転写が終了し、前
記多重トナー像があったベルト領域の後端がクリーニン
グブレード61を通過し終わると、クリーニングブレー
ド61及び2次転写ローラ7は共にベルト10から離反
せしめられ、クリーニング装置6においては、トナー搬
送スクリュー61が停止する。
【0027】このクリーニングブレード61及び2次転
写ローラ7のベルト10に対する接触離反は図4及び図
5に示すカム機構により実施される。すなわち、転写ベ
ルト10の近傍に定位置の軸棒P3があり、これに一対
のレバーL1、L2がそれぞれ揺動可能に支持されてい
る。レバーL1の上端部L10はクリーニング装置フレー
ムF2に架設されたアーム65に臨んでおり、レバーL
2の上端部L20は2次転写ローラ7のフレームF1から
外側へ突出した軸71に臨んでいる。一方、レバーL1
の下端部L11はカムC1に臨んでおり、レバーL2の下
端部L21はカムC2に臨んでいる。レバーL1、L2は
軸P3に嵌装したバネS3によりそれらの端部が互いに
接近する方向に付勢されている。
【0028】カムC1とC2は共通のカム軸Cshに支
持され、カムモータmにより一体的に連動回転可能とな
っている。カムモータmの運転は、プリンタ動作を制御
する制御部CONTからの指示に基づいて制御される。
ベルト10上の多重トナー像を記録材へ2次転写するに
あたりクリーニングブレード61及び2次転写ローラ7
がともにベルト10に接触しているときは、カムC1、
C2は図4に示す位置をとり、カムC1はカム軸Csh
からの突出量が小さいカム面でレバーL1の下端部L11
に当接し、カムC2もカム軸Cshからの突出量が小さ
いカム面でレバーL2の下端部L21に当接している。従
って各レバーの上端部L10、L20は互いに接近した位置
をとり、クリーニング装置6のアーム65及び2次転写
ローラ7の軸71からそれぞれ離反している。従ってク
リーニングブレード61はバネS2により、転写ローラ
7は板バネS1によりそれぞれベルト10に接触する。
【0029】多重トナー像の2次転写が終了し、該多重
トナー像があったベルト領域の後端がクリーニングブレ
ード61を通過し終わると、図5に示すように、直ちに
カムC1、C2がモータmにより180°回され、これ
によりカムC1はカム軸Cshからの突出量が大きいカ
ム面でレバーL1の下端部L11に当接し、カムC2もカ
ム軸Cshからの突出量が大きいカム面でレバーL2の
下端部L21に当接する。かくしてレバーL1の上端部L
10がクリーニング装置6のアーム65をバネS2の弾力
に抗して押し、クリーニングブレード61をベルト10
から離反させるとともに、レバーL2の上端部L20が転
写ローラ7の軸71に係合して、これを板バネS1の弾
力に抗して下方へ引下げ、転写ローラ7をベルト10か
ら離反させる。なお、カムC1、C2を図4に示す位置
から略90°回動させると、クリーニングブレード61
をベルト10に接触させた状態で転写ローラ7をベルト
10から離反させておくことができる。この状態はベル
ト10上に例えばテストトナー像を形成するときに利用
できる。
【0030】前記の給紙カセットCSには、トナー像が
転写される記録材(ここでは転写用紙)が収納され、給
紙ローラ91により収納されている記録材を1枚ずつ送
り出すことができる。図中点線で示す記録材搬送経路中
には、中間転写ベルト10上のトナー像と同期をとって
2次転写部へと記録材を供給するためのタイミングロー
ラ対92が配置されている。
【0031】記録材搬送経路における2次転写部の下流
側には記録材を中間転写ベルト10から分離するための
分離装置8が配置されている。分離装置8は除電針から
なるものである。分離装置8のさらに下流側には、分離
された記録材をベルト定着装置94に搬送するための搬
送ベルト93、記録材上のトナー像を加熱定着するため
の該ベルト定着装置94、搬送ローラ対95、96、9
7及び排出ローラ98が配置され、排出ローラ98によ
り排出された記録材は排出トレイTR上に収納される。
【0032】なお、記録材の搬送系及びベルト定着装置
は感光体駆動モータMにより、図示を省略した伝動機構
を介して駆動される。以下、このプリンタにおけるフル
カラープリントの動作について説明する(図1参照)。
なお図7に、制御部CONTからの指示に基づく感光体
ドラム2への各色に対応する画像露光、1次転写、2次
転写、カムモータmのオンオフ、ブレード61及び2次
転写ローラ7のベルト10に対する圧接・離反の各タイ
ミングを示す。
【0033】プリント動作の開始(1色目の画像形成)
に際して、2次転写ローラ7及びクリーニング装置6の
ブレード61は中間転写ベルト10から離間される。ま
た、現像位置Dにはブラック現像器5Bkが臨んでい
る。プリント動作が開始されると、感光体ドラム2が図
中時計回り方向に、中間転写ベルト10が図中反時計回
り方向に回転駆動され、感光体ドラム2は帯電ブラシ3
によって所定の電位に帯電される。また、プリント動作
の開始と共に現像器切り換え動作が開始され、イエロー
現像器5Yが現像位置Dへ切り換えられる。
【0034】続いて、レーザ走査光学系4によってイエ
ロー画像の露光が行われ、感光体ドラム2上にイエロー
画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ちに現
像器5Yで現像されると共に、トナー画像は1次転写部
で中間転写ベルト10上に転写される。1次転写終了直
後にマゼンタ現像器5Mが現像位置Dへ切り換えられ、
続いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が行われ
る。以下同様に、シアン現像器5Cへの切り換え、シア
ン画像の露光、現像、1次転写、さらにブラック現像器
5Bkへの切り換え、ブラック画像の露光、現像、1次
転写が行われ、1次転写ごとに中間転写ベルト10上に
はトナー画像が重ねられていく。
【0035】最終の1次転写が終了すると、2次転写ロ
ーラ7及びブレード61が中間転写ベルト10に圧接さ
れる。このとき、記録材が2次転写部T2へ送り込ま
れ、中間転写ベルト10上に形成された多重トナー画像
が、転写電圧が印加される2次転写ローラ7によって記
録材上に転写される。また、2次転写部T2にて記録材
に転写されず中間転写ベルト10上に残留したトナー
は、ブレード61により掻き落とされ、次の画像形成に
備えられる。この2次転写が終了し、多重トナー像があ
ったベルト領域の後端がクリーニングブレード61を通
過し終わると、2次転写ローラ7及びクリーニングブレ
ード61が共に中間転写ベルト10から離間され、クリ
ーニング装置6のトナー搬送スクリュー62が停止す
る。
【0036】2次転写部T2を通過した記録材は、定着
装置94へ搬送され、ここでトナー像が加熱定着された
のち排出トレイTRへ排出される。前記転写ベルト装置
1によると、ベルト駆動ローラ11は、硬質の芯ローラ
111表面をシリコンゴム層で被覆したものであり、1
次転写ローラ13よりベルト進行方向において下流側に
配置されており、さらに、駆動ローラ11の周速度は感
光体ドラム2の表面移動速度(周速度)より僅かに大き
く設定してあるので、駆動ローラ11及びベルト10間
のスリップを抑制して円滑に転写ベルト10を搬送でき
るとともに転写ローラ13から下流側のベルト部分10
aの弛みを抑制することができ、また、駆動ローラ11
のゴム層112は薄く、且つ、硬質の芯ローラ111に
支持されているので、2次転写ローラ7やクリーニング
ブレード61が転写ベルト10に当接するときや、それ
らがベルト10から離反するときのように、ベルト10
に対する負荷変動があっても、駆動ローラ11の外径の
変動が抑制され、ひいては転写ベルト搬送速度の変動が
抑制され、これらにより感光体ドラム2から中間転写ベ
ルト10へのトナー像の1次転写が良好になされる。
【0037】また、前記クリーニング装置6よると、中
間転写ベルト10のクリーニング時以外の時にはトナー
搬送スクリュー62が停止されるため、それだけスクリ
ュー回転によるトナー粉煙の発生が抑制され、ひいては
トナー粉煙の中間転ベルト10への付着が抑制され、そ
れにより良質の次のトナー像(1次転写トナー像)を中
間転写ベルト10上に形成することができる。
【0038】クリーニングブレード61が中間転写ベル
ト10から残留トナーを除去落下させるとき、その操作
が、ベルト10上の多重トナー像のあった領域の先端か
ら後端に至る部分がクリーニングブレード61を通過し
終わるまで続けられてその間、残留トナーがトナー搬送
スクリュー62上に連続的に落下しても、図6に示すよ
うに、スクリュー羽根621は全体的に外径がほぼ等し
く、スクリュー軸622はトナー排出方向αにおいて上
流側から下流側にかけて次第に小径に形成されているの
で、該下流側のスクリュー部分の方がトナー搬送量が多
く、このためスクリュー62上に落下したトナーは全体
的に円滑に排出され、それだけトナー粉煙の発生が抑制
される。ひいてはトナー粉煙のベルト10への付着が抑
制され、それにより良質の次のトナー像(1次転写トナ
ー像)を中間転写ベルト上に形成することができる。ま
た、スクリュー軸622はトナー搬送方向αにおいて上
流側の端部622cを回転可能に片持ち支持し、その部
分で駆動力を受けるようにしてあるが、スクリュー軸6
22はトナー排出方向αにおいて下流側より上流側の方
が大径に形成されているので、強度上問題はない。
【0039】また、スクリュー羽根621は全体的に外
径がほぼ等しく、スクリュー軸622はトナー排出方向
αにおいて上流側から下流側にかけて次第に小径に形成
されているので、クリーニング時以外の時にトナー搬送
スクリュー62が停止され、そのとき未だトナーがスク
リュー62に(特にトナー排出方向αにおいて下流側の
部分に)残存していて、次にクリーニングブレード61
が中間転写ベルト10から残留トナーを除去してこれを
スクリュー62上に落下させるときでも、トナー粉煙の
発生が抑制される状態で円滑にトナーが排出される。
【0040】なお、以上の説明は本発明をフルカラープ
リンタに適用した例について述べたが、本発明はこの他
カラー複写機や、いわゆるモノクロのプリンタ、複写機
等にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、ベ
ルト駆動ローラの回転速度を調整するだけで、転写ベル
トの速度変動や転写ベルトへのトナー像の転写部からベ
ルト進行方向下流側の転写ベルト部分の問題視すべき弛
みを解消でき、それによって静電潜像担持体上のトナー
像をずれや崩れといった不都合なしに転写ベルト上に転
写できる転写ベルト装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーニング装置を適用したカラ
ーレーザープリンタの概略構成を示す図である。
【図2】図1に示すプリンタ中の転写ベルト装置及びク
リーニング装置の構成の詳細を示す図であり、クリーニ
ングブレード及び2次転写ローラが中間転写ベルトに当
接している状態を示している。
【図3】図1に示すプリンタ中の転写ベルト装置及びク
リーニング装置の構成の詳細を示す図でり、クリーニン
グブレード及び2次転写ローラが中間転写ベルトから離
反している状態を示している。
【図4】図1に示すクリーニング装置及び2次転写ロー
ラにおいて、カム機構がクリーニングブレード及び2次
転写ローラの中間転写ベルトへの接触を許している状態
を示す図である。
【図5】図1に示すクリーニング装置及び2次転写ロー
ラにおいて、カム機構がクリーニングブレード及び2次
転写ローラを中間転写ベルトから離反させている状態を
示す図である。
【図6】クリーニング装置中のトナー排出用のトナー搬
送スクリューを示す図である。
【図7】転写ベルトに対するクリーニングブレード及び
2次転写ローラの圧接・離反のタイミング等を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 転写ベルト装置 10 中間転写ベルト 11 ベルト駆動ローラ 111 ローラ11の芯ローラ 112 芯ローラ111を被覆するゴム層 12 支持ローラ 13 1次転写ローラ 14、15 テンションローラ 16 接地用ローラ Tr2 歯車伝動機構 M モータ 2 感光体ドラム Tr1 歯車伝動機構 3 帯電ブラシ 4 レーザ走査光学系 5 フルカラー現像装置 500 現像ラック 5Bk ブラック現像器 50Bk ブラック現像ローラ 5Y イエロー現像器 50Y イエロー現像ローラ 5M マゼンタ現像器 50M マゼンタ現像ローラ 5C シアン現像器 50C シアン現像ローラ 6 クリーニング装置 60 トナー排出部 61 クリーニングブレード 62 トナー搬送スクリュー 621 スクリュー羽根 622 スクリュー軸 622a 軸622の小径部分 622b 軸622の大径部分 622c 軸622の端部 63 トナー受け 64 シール板 65 アーム F2 フレーム P2 フレームF2の揺動軸 S2 バネ g1、g2、g3 ギア Tr3 歯車伝動機構 7 2次転写ローラ 71 ローラ7の軸 F1 フレーム S1 板バネ L1、L2 レバー L10、L20 レバーの上端部 L11、L21 レバーの下端部 P3 レバー揺動軸 S3 バネ C1、C2 カム Csh カム軸 m カムモータ CONT 制御部 8 分離装置 91 給紙ローラ 92 タイミングローラ 93 搬送ベルト 94 ベルト定着装置 95、96 搬送ローラ対 97 排出ローラ対 CS 給紙カセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 真康 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 外上 正人 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写ローラ及びベルト駆動ローラを含むロ
    ーラ群と、該ローラ群に巻き掛けられた無端の転写ベル
    トとを備え、該転写ベルトは前記転写ローラにより表面
    が移動する静電潜像担持体に接触せしめられ、該静電潜
    像担持体上に電子写真プロセスにより形成されるトナー
    像が転写される転写ベルト装置であり、前記ベルト駆動
    ローラは硬質の芯ローラ表面を厚さ1mm以下の弾性ゴ
    ム層で被覆したものであり、ベルト進行方向において前
    記転写ローラの下流側に配置されていることを特徴とす
    る転写ベルト装置。
  2. 【請求項2】前記駆動ローラのゴム層硬度はアスカーA
    硬度にして20°以上40°以下である請求項1記載の
    転写ベルト装置。
  3. 【請求項3】前記駆動ローラの周速度は、前記静電潜像
    担持体表面の移動速度の1.005倍以下の範囲で該静
    電潜像担持体表面移動速度より僅かに大きい請求項1又
    は2記載の転写ベルト装置。
JP8305222A 1996-11-15 1996-11-15 転写ベルト装置 Withdrawn JPH10142964A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305222A JPH10142964A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 転写ベルト装置
US08/968,585 US5943540A (en) 1996-11-15 1997-11-13 Transfer belt device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305222A JPH10142964A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 転写ベルト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10142964A true JPH10142964A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17942518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8305222A Withdrawn JPH10142964A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 転写ベルト装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5943540A (ja)
JP (1) JPH10142964A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102914957A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2015030147A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 加飾筒体の製造方法及び加飾筒体
JP2015030146A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 加飾筒体の製造方法及び加飾筒体

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH117173A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラー画像形成装置
JP3541696B2 (ja) * 1997-12-01 2004-07-14 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2001154507A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2003076155A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Canon Inc 画像形成装置、中間転写ユニット及び記録材搬送ユニット
JP2003267580A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Fuji Xerox Co Ltd ベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置
US20040257423A1 (en) * 2003-06-23 2004-12-23 Ken Ota Color reproducing apparatus and method
DE10345149A1 (de) * 2003-09-29 2005-04-28 Oce Printing Systems Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Steuern der Umlaufgeschwindigkeit eines endlosen Bandes sowie Anordnung zum Erzeugen einer Bremskraft auf ein endloses Band
JP2007008008A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びプログラム
JP4559924B2 (ja) * 2005-06-30 2010-10-13 株式会社東芝 画像形成装置およびプロセスユニット
JP2007030192A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びプログラム
US8219012B2 (en) * 2007-01-31 2012-07-10 Lexmark International, Inc. Retraction mechanism for a toner image transfer apparatus
JP6123940B1 (ja) * 2016-09-28 2017-05-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0795212B2 (ja) * 1989-02-14 1995-10-11 シャープ株式会社 トナー転写装置および中間転写装置
US5182598A (en) * 1990-09-20 1993-01-26 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Control means for a transfer charger in an image forming apparatus
JPH06124049A (ja) * 1992-08-28 1994-05-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US5493371A (en) * 1993-06-11 1996-02-20 Ricoh Company, Ltd. Image transferring device for image forming apparatus
US5701569A (en) * 1995-05-17 1997-12-23 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus with transfer member and parallel circuit of grounded electrode and power supply

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102914957A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2013033116A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2015030147A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 加飾筒体の製造方法及び加飾筒体
JP2015030146A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 加飾筒体の製造方法及び加飾筒体

Also Published As

Publication number Publication date
US5943540A (en) 1999-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7643781B2 (en) Transfer device and image forming apparatus
US5534984A (en) Recording apparatus having a transfer drum shifting device
JPH10142964A (ja) 転写ベルト装置
JP3450630B2 (ja) 画像形成装置
JP5509939B2 (ja) 画像形成装置
JP2021140054A (ja) 画像形成装置
JP4343324B2 (ja) 画像形成装置
JP2003021944A (ja) 画像形成装置
JP2002091185A (ja) 画像形成装置
JP5084228B2 (ja) 画像形成装置
JPH11295961A (ja) 多色画像形成装置
JP2011090178A (ja) 画像形成装置および転写装置
JP4731962B2 (ja) 転写装置、画像形成装置
US20080166151A1 (en) Cleaning apparatus, and transfer unit and image forming apparatus including the same
JP2000181313A (ja) クリーナ及びこれを用いた画像形成装置
JP2005107053A (ja) カラ−画像形成装置
JPH10142965A (ja) クリーニング装置
US5960237A (en) Apparatus and method for removing foreign materials lodged inside an image forming system
JP2001194923A (ja) 画像形成装置
JP2003173090A (ja) 画像形成装置のベルト状像担持体支持装置
JPH10142944A (ja) 画像形成装置
JP2002351177A (ja) 画像形成装置
JP2016156988A (ja) ベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置
JPH112974A (ja) ベルト装置及びこれを用いた画像形成装置
JP3651492B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040203