JPH1014201A - ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール - Google Patents

ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール

Info

Publication number
JPH1014201A
JPH1014201A JP16793696A JP16793696A JPH1014201A JP H1014201 A JPH1014201 A JP H1014201A JP 16793696 A JP16793696 A JP 16793696A JP 16793696 A JP16793696 A JP 16793696A JP H1014201 A JPH1014201 A JP H1014201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
roll
motor
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16793696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3138640B2 (ja
Inventor
Tsuneo Sugiura
恒雄 杉浦
Katsuyuki Kawakami
克之 川上
Akihiro Kubota
晃弘 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP08167936A priority Critical patent/JP3138640B2/ja
Publication of JPH1014201A publication Critical patent/JPH1014201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138640B2 publication Critical patent/JP3138640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成では、ステータヨークの各歯に巻
回されたコイルがステータケースの内側に任意し、か
つ、各歯にコイル巻きを行うため、コイル巻は極めて困
難であった。また、トルクが十分ではなく、そのため、
減速機等を用いなければ、コンベアロールを回転させる
ことが困難であった。 【解決手段】 本発明によるハイブリッド型ステップモ
ータを用いたコンベア用モータロールは、固定軸(1)に
設けられたステータヨーク(9,10,11)の外周にコイル(2
2,23,24)を巻回していることにより、コイル(22,23,24)
の形成が容易で従来よりも大幅な実装密度の向上による
トルクアップ及びコストダウンができると共に、ステー
タヨーク体の両側に補助磁性板と補助マグネットが設け
られ両端部で磁気回路を形成しており、種々の相数のモ
ータを自在に得ることができると共に、減速機等を必要
としないダイレクトドライブ型のコンベアロールを得る
ことができる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド型ス
テップモータを用いたコンベア用モータロールに関し、
特に、コイルの巻回及び装着を容易化し、コイル実装密
度を向上させて高効率で安価な構成を得ると共に、減速
ギヤを用いることなくダイレクトドライブを可能とする
ための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のハイブリ
ッド型ステップモータとしては、図25で示されるよう
に、ケーシング4の両端に設けられた1対の軸受2,3
には回転軸1が回転自在に設けられている。このステー
タケース4の内面4aには全体形状が輪状をなしステー
タコイル5を有するステータヨーク6が設けられ、この
ステータヨーク6の内面には複数のステータ歯7が円周
状に所定間隔で形成されている。前記各軸受2,3間に
はマグネット板8を介して互いに軸方向に並設した輪状
の第1、第2ロータヨーク9,10が一体状に設けられ
ており、この各ロータヨーク9,10の周面には複数の
ロータ歯9a,10aが形成されていると共に、各ロー
タヨーク9,10は互いに異なる極性にて構成されてい
る。従って、ステータコイル5に図示しない駆動回路を
介して駆動パルスを供給することによりロータヨーク
9,10のステップ回転を得ることができる。また、モ
ータを内蔵したコンベア用モータロールとしては、図2
6で示す構成が採用されており、コンベアロール200
には、このコンベアロール200内に設けられたアウタ
ロータ型のモータ201のロータ202が衝撃吸収装置
203及び遊星ギヤからなる減速ギヤ204を介して接
続されている。従って、このモータ201のロータ20
2の回転力は、衝撃吸収装置203及び減速ギヤ204
を介してコンベアロール200に伝達されるように構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のハイブリッド型
ステップモータ及びコンベア用モータロールは、以上の
ように構成されていたため、次のような課題が存在して
いた。すなわち、前述のようなマグネット板を各ロータ
ヨークで挟持した構成のハイブリッド構造のステップモ
ータの場合、ステータヨークの各歯に巻回されたステー
タコイルがケーシングの内側に位置しているため、各歯
に対するコイル巻が難しく、また、コイル巻きの密度を
向上させることが困難であった。また、トルク/電流特
性も十分ではなかった。また、前述のコンベア用モータ
ロールの場合、衝撃吸収装置及び減速ギヤ等を用いてコ
ンベアロールを駆動していたため、構成が複雑となると
共に、電源オフ時におけるフリーランを行うことが不可
能であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、コイルの巻回及び装着を容
易化し、コイル実装密度を向上させて高効率で安価とす
ると共に、減速ギヤを用いることなくダイレクトドライ
ブを可能とするハイブリッド型ステップモータを用いた
コンベア用モータロールを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるハイブリッ
ド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール
は、固定軸にマグネット板を介して軸方向にステータヨ
ークを設けると共に、この固定軸に設けた軸受にコンベ
アロールを有するロータケースを回転自在に設け、この
ステータヨークの外周に励磁用のコイルを巻装するた
め、コイルが巻きやすいと共に、コイルの実装密度が向
上し、従来よりも大幅なトルクアップが達成できる。さ
らに、このトルクアップにより、減速機や衝撃吸収機構
を用いることなくコンベアロールをダイレクトドライブ
することができると共に、任意の多相駆動による任意の
制御を可能とする構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるハ
イブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータ
ロールの好適な実施の形態について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。図1はアウタロータ構成のハイブリッド型ステ
ップモータを内蔵したコンベア用モータロールを示すも
ので、符号1で示されるものは非磁性材よりなる固定軸
であり、この固定軸1に互いに離間して設けられた1対
の軸受2,3には、全体形状がほぼ輪状をなすロータケ
ース4が回転自在に設けられている。このロータケース
4の内面には、輪状をなすと共に複数のロータ歯7を有
するロータヨーク6が設けられている。このロータケー
ス4の外面には筒状のコンベアロール200が設けられ
ている。なお、このコンベアロール200は、ロータケ
ース4と一体又は別体の何れでもよく、ロータケース4
自体をコンベアロールとすることもできる。
【0007】前記固定軸1上にマグネット板8を介して
軸方向に並設した輪状の第1、第2ステータヨーク9,
10は、このマグネット板8を挟んだ状態で一体状に構
成されており、各ステータヨーク9,10の軸方向にお
ける中央位置でかつ外周位置には第1、第2コイル受溝
20a,21aが各々形成されている。前記各コイル受
溝20a,21aにはボビン状に巻回された第1コイル
22及び第2コイル23が設けられている(なお、この
各コイル22,23は巻線機により自動巻線されてい
る)。前記第1ステータヨーク9の外周にはこの第1コ
イル22を挟持するように第1、第2N極N1、N2が
形成され、前記第2ステータヨーク10の外周にはこの
第2コイル23を挟持するように第1、第2S極S1、
S2が形成され、各極N1、N2、S1、S2は前記ロ
ータ歯7に対応すると共に、この各極N1、N2、S
1、S2の外周には前記ロータ歯7のピッチと同一ピッ
チの複数のステータ歯9a,10aが形成されている。
前記各極N1とN2は、図5の動作図にも示すように、
1/2ピッチ、S1とS2も1/2ピッチずれた状態で
各ステータ歯9a,10aが形成され、N極N1、N2
とS極S1、S2の各ステータ歯9aと10aは1/4
ピッチずれる関係に形成されている。
【0008】次に、動作について述べる。図3はマグネ
ット板8が形成する磁束の流れを示すと共に、図4は第
1コイル22及び第2コイル23が作る磁束を示し、こ
の磁束の流れの向きは各コイル22,23に流れる電流
の向きによる。図5はマグネット板8を介して設けられ
た第1、第2コイル22,23に対して図示しない駆動
回路からAとBで示す方向の電流を流すと、周知の磁気
作用により、ロータヨーク6は状態0から状態Iのよう
に回転し、続いて各コイル22,23に対して前記駆動
回路から前記A、Bの方向とは逆向きのAバーとBバー
で示す方向の向きに電流を流すことにより、状態II及び
状態IIIで示すようにロータヨーク6が回転し、その後
は前述の状態0の位置となり、各ロータ歯7の1ピッチ
分だけステップ回転することができる。従って、ロータ
ヨーク6と共に、コンベアロール200を任意の速度で
回転駆動することができる。
【0009】また、前述の図1の構成の他の形態として
図6で示す構成を挙げることができる。なお、図1と同
一部分には同一符号を用いる。図6において符号1で示
されるものは磁性材よりなる固定軸であり、この固定軸
1に互いに離間して設けられた1対の軸受2,3には、
全体形状がほぼ輪状をなすロータケース4が回転自在に
設けられている。このロータケース4の内面には、輪状
をなすと共に複数のロータ歯7を有する輪状ロータヨー
ク6が設けられている。このロータケース4の外面には
前記コンベアロール200が設けられている。
【0010】前記固定軸1の外周に設けられたマグネッ
ト筒体8Eには、空隙1Aを介して軸方向に並設した輪
状の第1、第2輪状ステータヨーク9,10が設けら
れ、このマグネット筒体8Eの外周に嵌合した状態で一
体状に構成されている。前記各ステータヨーク9,10
の軸方向における中央位置でかつ外周位置には第1、第
2コイル受溝20a,21aが各々形成されている。前
記各コイル受溝20a,21aにはボビン状に巻回され
た第1コイル22及び第2コイル23が巻線機による自
動巻線等により設けられている。前記第1輪状ステータ
ヨーク9の外周にはこの第1コイル22を挟持するよう
に輪状の第1、第2N極N1、N2が形成され、前記第
2輪状ステータヨーク10の外周にはこの第2コイル2
3を挟持するように輪状の第1、第2S極S1、S2が
形成され、各極N1、N2、S1、S2は前記ロータ歯
7に対応すると共に、この各極N1、N2、S1、S2
の外周には前記ロータ歯7のピッチと同一ピッチの複数
のステータ歯9a,10aが形成されている。前記各極
N1とN2は、1/2ピッチ、S1とS2も1/2ピッ
チずれた状態で各ステータ歯9a,10aが形成され、
N極N1、N2とS極S1、S2の各ステータ歯9aと
10aは1/4ピッチずれる関係に形成されている。
【0011】また、前述の図1の構成の他の形態として
図7から図16で示す構成を挙げることができる。な
お、図1と同一部分には同一符号を用いる。図7はアウ
タロータ構成のハイブリッド型ステップモータを示すも
ので、符号1で示されるものは非磁性材よりなる固定軸
であり、この固定軸1に互いに離間して設けられた1対
の軸受2,3には、前蓋4a、後蓋4b及び筒状のロー
タヨーク6からなるロータケース4が回転自在に設けら
れている。このロータケース4のロータヨーク6の内面
には、複数のロータ歯7が設けられている。このロータ
ケース4の外面には前記コンベアロール200が設けら
れている。
【0012】前記固定軸1上に各々マグネット板8を介
して軸方向に並設した輪状の第1、第2、第3ステータ
ヨーク9,10,11は、このマグネット板8を挟んだ
状態で一体状に構成されており、各ステータヨーク9,
10,11の軸方向における中央位置でかつ外周位置に
は第1、第2、第3コイル受溝20u,20v,20w
が各々形成されている。前記各ステータヨーク9〜11
によりステータヨーク体100を構成し、このステータ
ヨーク体100の両端には補助マグネット板101,1
02を介して第1、第2補助磁性板103,104が固
定軸1上に固定されている。前記各コイル受溝20u,
20v,20wにはボビン状に巻回されたU相の第1コ
イル22及びV相の第2コイル23及びW相の第3コイ
ル24が設けられている(なお、この各コイル22,2
3,24は巻線機により自動巻線されている)。前記第
1ステータヨーク9の外周にはこの第1コイル22を挟
持するように第1、第2N極N1、N2が形成され、前
記第2ステータヨーク10の外周にはこの第2コイル2
3を挟持するように第1、第2S極S1、S2が形成さ
れ、第3ステータヨーク11の外周にはこの第3コイル
24を挟持するように第3、第4N極N3、N4が形成
され、各極N1、N2、S1、S2、N3、N4は前記
ロータ歯7に対応すると共に、この各極N1、N2、S
1、S2、N3、N4の外周には前記ロータ歯7のピッ
チと同一ピッチの複数のステータ歯9a,10a,11
aが形成されている。前記各極N1とN2は、図12の
動作図にも示すように、1/2ピッチ(1π)、S1と
S2及びN3とN4も1/2ピッチ(1π)ずれた状態
で各ステータ歯9a,10a,11aが形成され、N極
N1、N2とS極S1、S2及びN3、N4の各ステー
タ歯9aと10a,11aは1/6ピッチ(π/3)
(1/2nピッチ、n;相数)ずれる関係に形成されて
いる。なお、各補助磁性板103,104は磁束通路を
形成するのみのものである。
【0013】次に、動作について述べる。図8はマグネ
ット板8及び補助マグネット板101,102が形成す
る磁束の流れを示すと共に各補助磁性板103,104
によって磁束の流れが等分される事を示す。もし、ここ
で補助マグネット板101,102及び補助磁性板10
3,104が無い場合、2つのマグネット8が作る磁束
は中央のV相のステータヨーク10に集まり、その両側
にU相、W相より強く(2倍)なり各相の均一性が失わ
れる。その結果モータとして成立たなくなることから補
助マグネット板、及び補助磁性板の機能は重要である。
又、これに依り磁束は強い方に均一性が保たれる。さら
にこの補助マグネット板により各相とも均一性が保たれ
る。図9はU,V,W相の各コイル22,23,24が
作る磁束を示し、この磁束の流れの向きは各コイル2
2,23,24に流れる電流の向きによる。図10は各
コイル22,23,24に具体的に通電する状態を示し
ており、(A)は駆動電流Iの強さを変えずにオンオフ
した場合のステップ駆動を示している。(B)は徐々に
電流Iの強さを変えて周知のマイクロステップ駆動又は
サイン波駆動とした場合を示している。いずれも1サイ
クル分を6ケの状態に分けて(状態1から状態6)次の
図11との関係を表している。次に、図11は図10に
おける(A)のステップ駆動又は(B)のマイクロステ
ップ又はサイン波駆動した場合の前述の各ステップ駆動
状態1〜状態6における電流とマグネット板8と補助マ
グネット板101,102が作る周知の磁束の合成状態
を示す。また、この場合も、本発明による各補助磁性板
103,104及び補助マグネット板101,102が
全体の磁束の合成分布に有効かつ規則的に働いているこ
とを示している。
【0014】次に、図12は前述の図11に対応して各
ステータ歯9a,10a,11aとロータ歯7との重な
り具合を示し、前述の各状態1から状態6において規則
的にその場所が移動していく変化状態を示しており、ロ
ータ歯7が順に回動していく様子を示している。この様
に3相モータはステータヨーク体100の両側に設けた
補助磁性板103,104及び補助マグネット板10
1,102によって初めてモータとしての機能が達成さ
れるものである。次に、図13は前述の図7で示す構成
を2相構成に適用した場合を示す。ステータヨーク9,
10におけるA1とA2、及びB1とB2はそれぞれ1
/2ピッチ歯ずれており、ステータヨーク9,10であ
るA相とB相は1/2n,n;2相すなわち1/4ピッ
チずれている。2相の場合は必ずしも補助マグネット板
101,102及び補助磁性板103,104が無くて
もモータとしては成り立つ。しかし本発明の図13に示
すようにこれらを用いた方がステータヨーク9及び10
が補助マグネット101,102により、両側から均等
に強く励磁され、より強い出力トルクが得られると共
に、トルク発生ムラも抑えられる。図14は5相として
適用した場合を示し、同一のU,V,W,X,Y相の極
U1とU2、V1とV2、W1とW2、X1とX2、Y
1とY2は1/2ピッチづつずれており各相間(n=
5)1/2n=1/10ピッチずれている。このように
図7から上記図14迄の構成で示す通り奇数相、偶数相
モータにかかわらず、2相、3相からn相迄従来よりも
トルクの大きいモータを内蔵したコンベア用モータロー
ラを実現することができる。図15は図13の2相構成
モータを2ケ直列に接続しカスケード結合(M1とM
2)した状態を示している。すなわち、図15のM1と
M2は図13のステータヨーク体100を2個用いて各
ステータヨーク体100間にマグネット板8を設け、他
の補助マグネット板101,102、補助磁性板10
3,104は図13と同様に両端に設けている。従っ
て、このステータヨーク体100を複数であるN個設け
ることにより任意の数のN個のステータヨーク体100
を有する形式のカスケード結合したアウタロータ型及び
インナロータ型のハイブリッドステップモータを得るこ
とができる。この場合も単にM1部とM2部を2ケ独立
に同軸上に構成した場合とは異なりM1とM2間のマグ
ネット8及び補助マグネット101,102と補助磁性
板103,104が図7の構成と同様に効果的に作用し
ている。また、図13の2相に関して図15を示した
が、同様に図7、図14にも適用できる事は明白であ
る。一般に、n相モータ部をN個カスケード結合し、従
来より大きな必要トルクを得ることができる。
【0015】また、前述の図1の構成の他の形態として
図16から図24で示す構成を挙げることができる。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。図16はアウタロータ構成のハイブリッド型ス
テップモータを用いたコンベア用モータロールを示すも
ので、符号1で示されるものは固定軸であり、この固定
軸1に互いに離間して設けられた1対の軸受2,3に
は、前蓋4a、後蓋4b及び筒状のロータヨーク6から
なるロータケース4が回転自在に設けられている。この
ロータケース4のロータヨーク6の内面には、複数のロ
ータ歯7が設けられている。このロータケース4の外面
には前記コンベアロール200が設けられている。
【0016】図16において、前記固定軸1の固定軸保
持体1Aの固定軸ヨーク1B上には筒状をなす各マグネ
ット筒体8Eを介して軸方向に並設した輪状の第1、第
2、第3ステータヨーク9,10,11が設けられてお
り、このマグネット筒体8Eを径方向において挟んだ状
態で一体状に構成されており、各ステータヨーク9,1
0,11の軸方向における中央位置でかつ外周位置には
第1、第2、第3コイル受溝20u,20v,20wが
各々形成されている。前記各ステータヨーク9〜11に
よりステータヨーク体100を構成し、このステータヨ
ーク体100の両端には前記マグネット筒体8の両側に
設けた補助マグネット筒体101,102を介して第
1、第2補助磁性筒体103,104が固定軸1と一体
に固定されている。前記各コイル受溝20u,20v,
20wにはボビン状に巻回されたU相の第1コイル22
及びV相の第2コイル23及びW相の第3コイル24が
設けられている(なお、この各コイル22,23,24
は巻線機により外周側から予め自動巻線されている)。
前記第1ステータヨーク9の外周にはこの第1コイル2
2を挟持するように第1、第2N極N1、N2が形成さ
れ、前記第2ステータヨーク10の外周にはこの第2コ
イル23を挟持するように第1、第2S極S1、S2が
形成され、第3ステータヨーク11の外周にはこの第3
コイル24を挟持するように第3、第4N極N3、N4
が形成され、各極N1、N2、S1、S2、N3、N4
は前記ロータ歯7に対応すると共に、この各極N1、N
2、S1、S2、N3、N4の外周には前記ロータ歯7
のピッチと同一ピッチの複数のステータ歯9a,10
a,11aが形成されている。前記各極N1とN2は、
図21の動作図にも示すように、1/2ピッチ(1
π)、S1とS2及びN3とN4も1/2ピッチ(1
π)ずれた状態で各ステータ歯9a,10a,11aが
形成され、N極N1、N2とS極S1、S2及びN3、
N4の各ステータ歯9aと10a,11aは1/6ピッ
チ(π/3)(1/2nピッチ、n;相数)ずれる関係
に形成されている。なお、各補助磁性板103,104
は磁束通路を形成するのみのものである。
【0017】次に、動作について述べる。図17はマグ
ネット筒体8E及び補助マグネット筒体101,102
が形成する磁束の流れを示すと共に各補助磁性板10
3,104によって磁束の流れが等分される事を示す。
もし、ここで補助マグネット筒体101,102及び補
助磁性筒体103,104が無い場合、2つのマグネッ
ト筒体8Eが作る磁束は中央のV相のステータヨーク1
0に集まり、その両側にU相、W相より強く(2倍)な
り各相の強さが不均一となり、その結果、モータとして
成立たなくなることから補助マグネット筒体101,1
02及び補助磁性筒体103,104の機能は重要で、
これにより磁路が追加して形成されかつ各相における磁
束の均一性が得られる。図18はU,V,W相の各コイ
ル22,23,24が作る磁束を示し、この磁束の流れ
の向きは各コイル22,23,24に流れる電流の向き
による。図19は各コイル22,23,24に具体的に
通電する状態を示しており、(A)は駆動電流Iの強さ
を変えずにオンオフした場合のステップ駆動を示してい
る。(B)は徐々に電流Iの強さを変えて周知のマイク
ロステップ駆動又はサイン波駆動とした場合を示してい
る。いずれも1サイクル分を6ケの状態に分けて(状態
1から状態6)次の図20との関係を表している。次
に、図20は図19における(A)のステップ駆動又は
(B)のマイクロステップ又はサイン波駆動した場合の
前述の各ステップ駆動状態1〜状態6における電流とマ
グネット筒体8Eと補助マグネット筒体101,102
が作る周知の磁束の合成状態を示す。
【0018】また、この場合も、本発明による各補助磁
性筒体103,104及び補助マグネット筒体101,
102が全体の磁束の合成分布に有効かつ規則的に働い
ていることを示している。次に、図21は前述の図20
に対応して各ステータ歯9a,10a,11aとロータ
歯7との重なり具合を示し、前述の各状態1から状態6
において規則的にその場所が移動していく変化状態を示
しており、ロータ歯7が順に回動していく様子を示して
いる。この様に3相モータはステータヨーク体100の
両側に設けた補助磁性筒体103,104及び補助マグ
ネット筒体101,102によって初めてモータとして
の機能が達成されるものである。次に、図22は前述の
図16で示す構成を2相構成に適用した場合を示す。ス
テータヨーク9,10におけるA1とA2、及びB1と
B2はそれぞれ1/2ピッチ歯ずれており、ステータヨ
ーク9,10であるA相とB相は1/2n,n;2相す
なわち1/4ピッチずれている。2相の場合は必ずしも
補助マグネット筒体101,102及び補助磁性筒体1
03,104が無くてもモータとしては成り立つ。しか
し本発明の図22に示すようにこれらを用いた方がステ
ータヨーク9及び10が補助マグネット筒体101,1
02により、両側から均等に強く励磁され、より強い出
力トルクが得られると共に、トルク発生ムラも抑えられ
る。
【0019】図23は5相として適用した場合を示し、
同一のU,V,W,X,Y相の極U1とU2、V1とV
2、W1とW2、X1とX2、Y1とY2は1/2ピッ
チづつずれており各相間(n=5)1/2n=1/10
ピッチずれている。このように図16から上記図23迄
の構成で示す通り奇数相、偶数相モータにかかわらず、
2相、3相から任意のn相迄実現することができる。図
24は図22の2相構成モータを2ケ直列に接続しカス
ケード結合(M1とM2)した状態を示している。すな
わち、図24のM1とM2は図22のステータヨーク体
100を2個用いて各ステータヨーク体100間にマグ
ネット筒体8を設け、他の補助マグネット筒体101,
102、補助磁性筒体103,104は図22と同様に
両端に設けている。従って、このステータヨーク体10
0を複数であるN個設けることにより任意の数のN個の
ステータヨーク体100を有する形式のカスケード結合
したアウタロータ型及びインナロータ型(図示せず)の
ハイブリッドステップモータを得ることができる。この
場合も単にM1部とM2部を2ケ独立に同軸上に構成し
た場合とは異なりM1とM2間に磁路が構成され、補助
マグネット筒体101,102と補助磁性筒体103,
104が図16の構成と同様に効果的に作用している。
また、図22の2相に関して図24を示したが、同様に
図16、図23にも適用できる事は明白である。一般
に、n相モータ部をN個カスケード結合し、より大きな
必要トルクを得ることができる。
【0020】なお、前述の実施の形態において、ロータ
ヨーク又はステータヨークの一部又は全部を周知の積層
型ではなく、ムクの非積層構成とした場合は、軸方向の
磁気抵抗を小さくし、通電時のディテントトルクを小さ
くし、通電時のトルク/電流特性を向上させることがで
きる。また、各ロータ歯間又はステータ歯間の一部又は
全てに磁石を設けることにより、ロータとステータ間の
磁束の漏れをなくし、トルクアップを計ることができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によるハイブリッド型ステップモ
ータを用いたコンベア用モータロールは、以上のように
構成されているため、次のような効果を得ることができ
る。すなわち、図1で示す構成の場合、ステータヨーク
の外周にコイルを設けることができるため、巻線作業が
極めて容易で、この種のハイブリッド型のアウタロータ
型ステップモータのコストを大幅に引下げることができ
る。また、図6の構成においても、ボビン状に形成した
コイルをステータヨークの内側から挿入することがで
き、従来よりも組立コストを大幅に下げることができる
と共に、コイル密度を向上させ、トルクアップによりコ
ンベアロールをダイレクト駆動できる。さらに、モータ
の両端に磁束通路としての補助マグネット筒体を設けて
いるためマグネット筒体の両側に磁極を形成することが
でき、大きいトルクを容易に得ることができ、必要に応
じてn相のステップモータを用いたダイレクトドライブ
型のコンベア用モータロールが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアウタロータ型の2相ハイブリッ
ド型ステップモータを用いたコンベア用モータロールを
示す断面図である。
【図2】図1のX−X’による横断面図である。
【図3】各マグネット板が作る磁束の流れを示す説明図
である。
【図4】コイルが作る磁束の流れを示す説明図である。
【図5】マグネット板と各コイルに電流を流した場合の
合成磁束とロータヨークのステップ回転を示す説明図で
ある。
【図6】図1の他例を示す断面図である。
【図7】図1の他例を示す断面図である。
【図8】図7の各マグネット板が作る磁束の流れを示す
説明図である。
【図9】図7のコイルが作る磁束の流れを示す説明図で
ある。
【図10】図7のステップモータの駆動を示す説明図で
ある。
【図11】図7のステップモータのステップ駆動を示す
状態図である。
【図12】図7のステップモータのステップ駆動を示す
状態図である。
【図13】図7の2相型を示す半断面図である。
【図14】図7の5相型を示す半断面図である。
【図15】図13の2相型を2個直列接続した半断面図
である。
【図16】図1の他例を示す半断面図である。
【図17】図16の各マグネット板が作る磁束の流れを
示す説明図である。
【図18】図16のコイルが作る磁束の流れを示す説明
図である。
【図19】図16のステップモータの駆動を示す説明図
である。
【図20】図16のステップモータのステップ駆動を示
す状態図である。
【図21】図16のステップモータのステップ駆動を示
す状態図である。
【図22】図16の2相型を示す半断面図である。
【図23】図16の5相型を示す半断面図である。
【図24】図22の2相型を2個直列接続した半断面図
である。
【図25】従来のステップモータを示す断面図である。
【図26】従来のコンベア用モータロールを示す断面図
である。
【符号の説明】
1 固定軸 1A 空隙 2,3 軸受 4 ロータケース 6 輪状ロータヨーク 7,109a ロータ歯 8 マグネット板 8E マグネット筒体 9,10,11,106,107,108,106A
ステータヨーク 9a,10a,11a ステータ歯 20u,20v,20w,20a,21a コイル受
溝 22,23,24 コイル 100 ステータヨーク体 101,102 補助マグネット板 103,104 補助磁性板 109 ロータヨーク 200 コンベアロール

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定軸(1)に互いに離間して設けられた
    1対の軸受(2,3)と、前記各軸受(2,3)を介して回転自在
    に設けられたロータケース(4)と、前記ロータケース(4)
    の内面に設けられ複数のロータ歯(7)を有する輪状ロー
    タヨーク(6)と、前記固定軸(1)にマグネット板(8)を介
    して軸方向に並設された第1、第2ステータヨーク(9,1
    0)と、前記各ステータヨーク(9,10)の外周に形成された
    複数のステータ歯(9a,10a)と、前記各ステータヨーク
    (9,10)の軸方向における中央位置でかつ外周位置に形成
    された第1、第2コイル受溝(20a,21a)と、前記各コイ
    ル受溝(20a,21a)に設けられた第1、第2コイル(22,23)
    とを備え、前記各ステータヨーク(9,10)は互いに異なる
    極性を構成すると共に、前記ロータケース(4)にはコン
    ベアロール(200)が設けられていることを特徴とするハ
    イブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータ
    ロール。
  2. 【請求項2】 固定軸(1)に互いに離間して設けられた
    1対の軸受(2,3)と、前記各軸受(2,3)を介して回転自在
    に設けられたロータケース(4)と、前記ロータケース(4)
    の内面に設けられ複数のロータ歯(7)を有する輪状ロー
    タヨーク(6)と、前記固定軸(1)の外周に設けられたマグ
    ネット筒体(8E)と、前記マグネット筒体(8E)の外周に嵌
    合して設けられた1対の第1、第2輪状ステータヨーク
    (9,10)と、前記各輪状ステータヨーク(9,10)の外周に形
    成された複数のステータ歯(9a,10a)と、前記各輪状ステ
    ータヨーク(9,10)の軸方向における中央位置でかつ外周
    位置に形成された第1、第2コイル受溝(20a,21a)と、
    前記各コイル受溝(20a,21a)に設けられた第1、第2コ
    イル(22,23)とを備え、前記各輪状ステータヨーク(9,1
    0)は互いに異なる極性を構成すると共に、前記ロータケ
    ース(4)にはコンベアロール(200)が設けられていること
    を特徴とするハイブリッド型ステップモータを用いたコ
    ンベア用モータロール。
  3. 【請求項3】 前記各輪状ステータヨーク(9,10)間には
    空隙(1A)が形成されていることを特徴とする請求項2記
    載のハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用
    モータロール。
  4. 【請求項4】 固定軸(1)に互いに離間して設けられた
    1対の軸受(2,3)と、前記各軸受(2,3)を介して回転自在
    に設けられたロータケース(4)と、前記ロータケース(4)
    に設けられ複数のロータ歯(7)を有する輪状ロータヨー
    ク(6)と、前記固定軸(1)にマグネット板(8)を介して軸
    方向に並設されたn個のステータヨーク(9,10,11)から
    なるステータヨーク体(100)と、前記各ステータヨーク
    (9,10,11)の外周に形成された複数のステータ歯(9a,10
    a,11a)と、前記各ステータヨーク(9,10,11)の軸方向に
    おける中央位置でかつ外周位置に形成されたn個のコイ
    ル受溝(20u,20v,20w)と、前記各コイル受溝(20u,20v,20
    w)に設けられたn個のコイル(22,23,24)と、前記ステー
    タヨーク体(100)の両端に補助マグネット板(101,102)を
    介して前記固定軸(1)に設けられた1対の補助磁性板(10
    3,104)と、を備え、前記各ステータヨーク(9,10,11)は
    互いに異なる極性を構成すると共に、前記補助マグネッ
    ト板(101,102)からの磁束が前記補助磁性板(103,104)を
    通るようにしたアウタロータ型よりなると共に、前記ロ
    ータケース(4)にはコンベアロール(200)が設けられてい
    ることを特徴とするハイブリッド型ステップモータを用
    いたコンベア用モータロール。
  5. 【請求項5】 前記ステータヨーク(9,10,11)は3個よ
    りなり、三相駆動されるように構成したことを特徴とす
    る請求項4記載のハイブリッド型ステップモータを用い
    たコンベア用モータロール。
  6. 【請求項6】 前記ステータヨーク(9,10)は2個よりな
    り、二相駆動されるように構成したことを特徴とする請
    求項4記載のハイブリッド型ステップモータを用いたコ
    ンベア用モータロール。
  7. 【請求項7】 固定軸(1)に互いに離間して設けられた
    1対の軸受(2,3)と、前記各軸受(2,3)を介して回転自在
    に設けられたロータケース(4)と、前記ロータケース(4)
    に設けられ複数のロータ歯(7)を有する輪状ロータヨー
    ク(6)と、前記固定軸(1)にマグネット筒体(8E)を介して
    軸方向に並設されたn個のステータヨーク(9,10,11)か
    らなるステータヨーク体(100)と、前記各ステータヨー
    ク(9,10,11)の外周に形成された複数のステータ歯(9a,1
    0a,11a)と、前記各ステータヨーク(9,10,11)の軸方向に
    おける中央位置でかつ外周位置に形成されたn個のコイ
    ル受溝(20u,20v,20w)と、前記各コイル受溝(20u,20v,20
    w)に設けられたn個のコイル(22,23,24)と、前記ステー
    タヨーク体(100)の両端に補助マグネット筒体(101,102)
    を介して前記固定軸(1)に設けられた1対の補助磁性筒
    体(103,104)と、を備え、前記各ステータヨーク(9,10,1
    1)は互いに異なる極性を交互に構成すると共に、前記補
    助マグネット筒体(101,102)からの磁束が前記補助磁性
    筒体(103,104)を通るようにしたアウタロータ型よりな
    ると共に、前記ロータケース(4)にはコンベアロール(20
    0)が設けられていることを特徴とするハイブリッド型ス
    テップモータを用いたコンベア用モータロール。
  8. 【請求項8】 前記ステータヨーク(9,10,11)は3個よ
    りなり、三相駆動されるように構成したことを特徴とす
    る請求項7記載のハイブリッド型ステップモータを用い
    たコンベア用モータロール。
  9. 【請求項9】 前記ステータヨーク(9,10)は2個よりな
    り、二相駆動されるように構成したことを特徴とする請
    求項7記載のハイブリッド型ステップモータを用いたコ
    ンベア用モータロール。
JP08167936A 1996-06-27 1996-06-27 ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール Expired - Fee Related JP3138640B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08167936A JP3138640B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08167936A JP3138640B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1014201A true JPH1014201A (ja) 1998-01-16
JP3138640B2 JP3138640B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=15858809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08167936A Expired - Fee Related JP3138640B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138640B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111756211A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 Ghsp公司 利用轴向线圈调节转子磁场的混合式步进马达

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111756211A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 Ghsp公司 利用轴向线圈调节转子磁场的混合式步进马达

Also Published As

Publication number Publication date
JP3138640B2 (ja) 2001-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3182502B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JP3071392B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JP3169276B2 (ja) ハイブリッド形ステッピングモータ
US7315102B2 (en) Axial gap motor
JPH1023732A (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JP3084220B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JPH09285099A (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JP3663997B2 (ja) 複数ロータモータ
JP2005176574A (ja) 回転電機の構造
JPH10213438A (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いたジンバル機構
JP3138640B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いたコンベア用モータロール
KR100245483B1 (ko) 하이브리드형 스텝 모터
JP3138651B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いたインデックス装置
JPH1023731A (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いた駆動車輪
JPH10201213A (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いた巻取装置
JPH10225086A (ja) ハイブリッド型ステップモータを用いたロボット
JP2011182495A (ja) モータ
JP3466059B2 (ja) ハイブリッド型3相ステップモータ
JP3138628B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータの駆動方法
JP3124499B2 (ja) 複合形3相ステッピングモータ及び同モータの駆動方法
JP3138627B2 (ja) ハイブリッド型ステップモータの駆動方法
JP3523714B2 (ja) ハイブリッド形ステッピングモータ
JP2005080362A (ja) 永久磁石形ステッピングモータ
JPH09201032A (ja) ハイブリッド型ステップモータ
JP3709726B2 (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees