JPH10139532A - 低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方法 - Google Patents
低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10139532A JPH10139532A JP31012196A JP31012196A JPH10139532A JP H10139532 A JPH10139532 A JP H10139532A JP 31012196 A JP31012196 A JP 31012196A JP 31012196 A JP31012196 A JP 31012196A JP H10139532 A JPH10139532 A JP H10139532A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- alumina ceramics
- low
- temperature process
- ppm
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- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被加熱処理物を均一に昇温し得る低温プロセ
ス用アルミナセラミックスを提供する。 【解決手段】 アルミナ純度99.0wt%のアルミナセ
ラミックス焼結体中に、15〜500ppm の純鉄が含有
されている。
ス用アルミナセラミックスを提供する。 【解決手段】 アルミナ純度99.0wt%のアルミナセ
ラミックス焼結体中に、15〜500ppm の純鉄が含有
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェーハや
液晶基板等に液体を用いずに比較的低温(室温〜800
℃)で薄膜形成、エッチング反応、表面層変成等を施す
際に用いられるサセプター,クランプリング,加熱板等
の低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方
法に関する。
液晶基板等に液体を用いずに比較的低温(室温〜800
℃)で薄膜形成、エッチング反応、表面層変成等を施す
際に用いられるサセプター,クランプリング,加熱板等
の低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の低温プロセス用アルミナ
セラミックスとしては、20 W/m・k以上の熱伝導係数
をもったアルミナセラミックス焼結体からなる成膜装置
用台座が知られており(特開昭63−140085号公
報参照)、かかるアルミナセラミックスは、通常、高純
度のアルミナセラミックス成形体を酸化性雰囲気下で焼
成して製造されている。
セラミックスとしては、20 W/m・k以上の熱伝導係数
をもったアルミナセラミックス焼結体からなる成膜装置
用台座が知られており(特開昭63−140085号公
報参照)、かかるアルミナセラミックスは、通常、高純
度のアルミナセラミックス成形体を酸化性雰囲気下で焼
成して製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
低温プロセス(低温ドライプロセス)用アルミナセラミ
ックスでは、白色若しくは肌色を呈し、ランプ加熱等の
加熱処理時における光透過率又は光反射率が高いので、
被加熱処理物である半導体ウェーハや液晶基板等に温度
むらを生じ、成膜の厚みやエッチング深さ、表面層の変
成等にむらを生ずる不具合がある。そこで、本発明は、
被加熱処理物を均一に昇温し得る低温プロセス用アルミ
ナセラミックス及びその製造方法を提供することを目的
とする。
低温プロセス(低温ドライプロセス)用アルミナセラミ
ックスでは、白色若しくは肌色を呈し、ランプ加熱等の
加熱処理時における光透過率又は光反射率が高いので、
被加熱処理物である半導体ウェーハや液晶基板等に温度
むらを生じ、成膜の厚みやエッチング深さ、表面層の変
成等にむらを生ずる不具合がある。そこで、本発明は、
被加熱処理物を均一に昇温し得る低温プロセス用アルミ
ナセラミックス及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の低温プロセス用アルミナセラミックスは、
アルミナ純度99.0wt%以上のアルミナセラミックス
焼結体中に、15〜500ppm の純鉄が含有されている
ことを特徴とする。前記焼結体の平均結晶粒径は、30
μm以下であることが好ましい。
め、本発明の低温プロセス用アルミナセラミックスは、
アルミナ純度99.0wt%以上のアルミナセラミックス
焼結体中に、15〜500ppm の純鉄が含有されている
ことを特徴とする。前記焼結体の平均結晶粒径は、30
μm以下であることが好ましい。
【0005】前記純鉄の含有量は、15〜150ppm で
あることが好ましい。又、本発明の低温プロセス用アル
ミナセラミックスの製造方法は、鉄酸化化合物をFe成
分換算で15〜500ppm を含有する純度99.0wt%
以上のアルミナセラミックス成形体を脱脂後、水素雰囲
気下で焼成することを特徴とする。前記鉄酸化化合物の
含有量は、Fe成分換算で15〜150ppm とすること
が好ましい。
あることが好ましい。又、本発明の低温プロセス用アル
ミナセラミックスの製造方法は、鉄酸化化合物をFe成
分換算で15〜500ppm を含有する純度99.0wt%
以上のアルミナセラミックス成形体を脱脂後、水素雰囲
気下で焼成することを特徴とする。前記鉄酸化化合物の
含有量は、Fe成分換算で15〜150ppm とすること
が好ましい。
【0006】アルミナセラミックス焼結体のアルミナ純
度が、99.0wt%未満であると、加熱処理時に半導体
ウェーハや液晶基板等の被加熱処理物の汚染を生ずる。
好ましいアルミナセラミックス焼結体のアルミナ純度
は、99.0〜99.99wt%である。アルミナセラミ
ックス焼結体中に含有される純鉄は、その濃度の増加に
伴ってアルミナセラミックス焼結体を灰色から黒色に着
色するものであり、濃度が15ppm 未満であると着色さ
れず、500ppm を超えると半導体ウェーハへのFe汚
染が顕著となる。アルミナセラミックス焼結体中に含有
される純鉄の濃度は、15〜150ppmが好ましい。ア
ルミナセラミックス焼結体の平均結晶粒径が、30μm
を越えると結晶粒界での光の屈折回数が減り、光が透過
し易くなって透過率が急増し、加熱されにくくなる。
度が、99.0wt%未満であると、加熱処理時に半導体
ウェーハや液晶基板等の被加熱処理物の汚染を生ずる。
好ましいアルミナセラミックス焼結体のアルミナ純度
は、99.0〜99.99wt%である。アルミナセラミ
ックス焼結体中に含有される純鉄は、その濃度の増加に
伴ってアルミナセラミックス焼結体を灰色から黒色に着
色するものであり、濃度が15ppm 未満であると着色さ
れず、500ppm を超えると半導体ウェーハへのFe汚
染が顕著となる。アルミナセラミックス焼結体中に含有
される純鉄の濃度は、15〜150ppmが好ましい。ア
ルミナセラミックス焼結体の平均結晶粒径が、30μm
を越えると結晶粒界での光の屈折回数が減り、光が透過
し易くなって透過率が急増し、加熱されにくくなる。
【0007】被焼成体であるアルミナセラミックス成形
体には、通常、成形バインダー等の有機化合物が含まれ
ているが、この有機化合物は水素雰囲気での焼成時に還
元されて残留気孔となる。この残留気孔の多い焼結体は
白色を呈するため、焼成前の脱脂を必要とする。焼成温
度は、1700〜1800℃が好ましく、1700℃未
満であると多孔質となって白色となり、1800℃を超
えると結晶が大きくなって光を透過する。しかして、着
色された低温プロセス用アルミナセラミックスは、酸素
雰囲気下1200℃の温度までの使用において変色しな
いが、それ以上の温度、例えば1500℃の大気中で使
用されると、鉄が酸化して白色若しくは肌色のアルミナ
セラミックスとなる。しかし、室温〜800℃の温度範
囲での使用である低温プロセスにおいては何らの変色を
生ずることはない。
体には、通常、成形バインダー等の有機化合物が含まれ
ているが、この有機化合物は水素雰囲気での焼成時に還
元されて残留気孔となる。この残留気孔の多い焼結体は
白色を呈するため、焼成前の脱脂を必要とする。焼成温
度は、1700〜1800℃が好ましく、1700℃未
満であると多孔質となって白色となり、1800℃を超
えると結晶が大きくなって光を透過する。しかして、着
色された低温プロセス用アルミナセラミックスは、酸素
雰囲気下1200℃の温度までの使用において変色しな
いが、それ以上の温度、例えば1500℃の大気中で使
用されると、鉄が酸化して白色若しくは肌色のアルミナ
セラミックスとなる。しかし、室温〜800℃の温度範
囲での使用である低温プロセスにおいては何らの変色を
生ずることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
具体的な実施例及び比較例に基づいて説明する。 実施例1〜6,比較例1〜7 表1に示すように、先ず、純度及び鉄酸化化合物の異な
る各種のアルミナ原料に、適量の純水、焼結助剤として
のMgO500〜1300ppm 及び成形助剤としてのP
VA2wt%を添加し、アジターにて撹拌し各種のスラリ
ーを調製した。次に、得られた各種のスラリーをそれぞ
れスプレードライヤーで顆粒状の造粒粉とし、それぞれ
の造粒粉をラバープレスにて1000kgf/cm2 の圧力で
加圧成形して各種の成形体を得た。次いで、各種の成形
体を直径200mm,厚み5mmの円板状に加工した後、大
気中において1000℃の温度で加熱し、バインダーを
酸化,飛散させて脱脂した。しかる後に、脱脂した円板
状の各成形体を常圧の水素雰囲気下で1700〜185
0℃の温度で5時間焼成して各種の焼成体を得た。な
お、得られた焼成体中のFe含有量は、表1中製造条件
に記載のFe含有量と実質的に同一であった。得られた
各焼成体の密度,結晶粒径及び呈色、並びにランプ加熱
による温度上昇差の評価(均熱性)は、それぞれ表1に
示すようになった。
具体的な実施例及び比較例に基づいて説明する。 実施例1〜6,比較例1〜7 表1に示すように、先ず、純度及び鉄酸化化合物の異な
る各種のアルミナ原料に、適量の純水、焼結助剤として
のMgO500〜1300ppm 及び成形助剤としてのP
VA2wt%を添加し、アジターにて撹拌し各種のスラリ
ーを調製した。次に、得られた各種のスラリーをそれぞ
れスプレードライヤーで顆粒状の造粒粉とし、それぞれ
の造粒粉をラバープレスにて1000kgf/cm2 の圧力で
加圧成形して各種の成形体を得た。次いで、各種の成形
体を直径200mm,厚み5mmの円板状に加工した後、大
気中において1000℃の温度で加熱し、バインダーを
酸化,飛散させて脱脂した。しかる後に、脱脂した円板
状の各成形体を常圧の水素雰囲気下で1700〜185
0℃の温度で5時間焼成して各種の焼成体を得た。な
お、得られた焼成体中のFe含有量は、表1中製造条件
に記載のFe含有量と実質的に同一であった。得られた
各焼成体の密度,結晶粒径及び呈色、並びにランプ加熱
による温度上昇差の評価(均熱性)は、それぞれ表1に
示すようになった。
【0009】
【表1】
【0010】したがって、アルミナ純度を99.0wt%
以上で、純鉄の含有濃度を15〜500ppm とすること
によって、灰色から黒灰色までの呈色を示し、光透過,
光反射の少ないものとなって均熱性が良好となり、かつ
平均結晶粒径を30μm以下とすることによって、一層
均熱性を良好にし得ることがわかる。
以上で、純鉄の含有濃度を15〜500ppm とすること
によって、灰色から黒灰色までの呈色を示し、光透過,
光反射の少ないものとなって均熱性が良好となり、かつ
平均結晶粒径を30μm以下とすることによって、一層
均熱性を良好にし得ることがわかる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の低温プロ
セス用アルミナセラミックス及びその製造方法によれ
ば、アルミナセラミックス焼結体が熱吸収のよい灰色か
ら黒灰色までの呈色を示すので、被加熱処理物を均一に
昇温することができる。
セス用アルミナセラミックス及びその製造方法によれ
ば、アルミナセラミックス焼結体が熱吸収のよい灰色か
ら黒灰色までの呈色を示すので、被加熱処理物を均一に
昇温することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 アルミナ純度99.0wt%以上のアルミ
ナセラミックス焼結体中に、15〜500ppm の純鉄が
含有されていることを特徴とする低温プロセス用アルミ
ナセラミックス。 - 【請求項2】 前記焼結体の平均結晶粒径が30μm以
下であることを特徴とする請求項1記載の低温プロセス
用アルミナセラミックス。 - 【請求項3】 前記純鉄の含有量が15〜150ppm で
あることを特徴とする請求項1又は2記載の低温プロセ
ス用アルミナセラミックス。 - 【請求項4】 鉄酸化化合物をFe成分換算で15〜5
00ppm を含有するアルミナ純度99.0wt%以上のア
ルミナセラミックス成形体を脱脂後、水素雰囲気下で焼
成することを特徴とする低温プロセス用アルミナセラミ
ックスの製造方法。 - 【請求項5】 前記鉄酸化化合物の含有量をFe成分換
算で15〜150ppm とすることを特徴とする請求項3
記載の低温プロセス用アルミナセラミックスの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31012196A JPH10139532A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31012196A JPH10139532A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10139532A true JPH10139532A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18001437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31012196A Pending JPH10139532A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 低温プロセス用アルミナセラミックス及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10139532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008053619A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Ledパッケージ |
JP2015127809A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-07-09 | 京セラ株式会社 | 近赤外線吸収アルミナ材料および近赤外線吸収アルミナ磁器 |
CN111362673A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-03 | 新化县众一陶瓷有限公司 | 一种铁灰色氧化铝耐磨陶瓷的制备方法 |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP31012196A patent/JPH10139532A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008053619A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Ledパッケージ |
JP2015127809A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-07-09 | 京セラ株式会社 | 近赤外線吸収アルミナ材料および近赤外線吸収アルミナ磁器 |
CN111362673A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-03 | 新化县众一陶瓷有限公司 | 一种铁灰色氧化铝耐磨陶瓷的制备方法 |
CN111362673B (zh) * | 2020-04-28 | 2023-10-10 | 新化县众一陶瓷有限公司 | 一种铁灰色氧化铝耐磨陶瓷的制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051221 |