JPH10139222A - 原稿読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

原稿読取装置及び画像形成装置

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JPH10139222A
JPH10139222A JP30506696A JP30506696A JPH10139222A JP H10139222 A JPH10139222 A JP H10139222A JP 30506696 A JP30506696 A JP 30506696A JP 30506696 A JP30506696 A JP 30506696A JP H10139222 A JPH10139222 A JP H10139222A
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JP30506696A
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Masatoshi Sakakiya
正利 榊谷
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】U字型搬送経路を有する原稿読取装置におい
て、本来の原稿挿入口とは別の原稿挿入口を有する構成
とした場合でも、各挿入口に設けられる原稿載置台の部
品数の削減や共用化を図り、コストダウンを達成する。 【解決手段】原稿18を挿入する第1の原稿挿入口30
と、原稿画像を読み取る原稿読取手段13と、第1の原
稿挿入口から原稿読取手段まで原稿を搬送するU字型の
彎曲通路16−2を有する原稿搬送経路17と、彎曲通
路を通過させることなく原稿読取手段に原稿を挿入する
第2の原稿挿入口31とを有する原稿読取装置におい
て、第1の原稿挿入口に取り付けられる原稿載置台32
−Aと第2の原稿挿入口に取り付けられる原稿載置台3
2−Bの構成を同じにして部品34a,34b,35を
共通化すると共に、各原稿挿入口に原稿載置台もしくは
その主要部32を脱着可能に支持する原稿載置台支持部
を設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿読取装置、及
びその原稿読取装置を備えた電子写真複写機、ファクシ
ミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル方式の電子写真複写機やファク
シミリ等の画像形成装置においては、原稿の画像を読み
取る原稿読取装置が具備されているが、複写機等で採用
されている原稿読取装置では、コンタクトガラス上に載
置された原稿の原稿面に沿って読取光学系を移動させな
がらCCD等の画像読取センサに結像し、画像読取セン
サで原稿画像を読み取る方式が一般的である。しかし、
このような方式では、読み取り可能な最大原稿サイズ
(例えばA3等)に対応した面積を有するコンタクトガ
ラスと、その原稿面に沿って読取光学系を移動する移動
機構及び移動スペースが必要となり、装置が大型化しコ
ストもかかり、さらには、画像形成装置の大型化、設置
スペース増大の原因ともなっている。また、上記の方式
では、自動原稿給紙装置(ADF)を用いて原稿を自動
給紙した場合にも、原稿がコンタクトガラス上で一旦停
止してから読取光学系の移動、原稿画像の読み取りが開
始され、読み取り終了後、原稿が排紙トレイに排紙され
るという行程を行うため、原稿の読み取りに時間がかか
るという問題もある。
【0003】そこで、このような問題を解消するため、
原稿を挿入する原稿挿入口から原稿排紙部に至る原稿搬
送経路の途中に原稿読取手段を設置し、かつ原稿搬送経
路は、原稿挿入口から原稿読取手段まで原稿を搬送する
U字型に折り返された彎曲通路を有し、原稿挿入口から
挿入された原稿を彎曲通路を介して原稿読取手段に搬送
し、原稿読取手段で原稿画像を読み取りながら排紙部に
搬送する構成の原稿読取装置が提案されている。図6は
上記構成の原稿読取装置の一例を示しており、以下、具
体的な構成例について説明する。
【0004】図6において、原稿読取装置101には、
原稿挿入口30が設けられており、この原稿挿入口30
内には、原稿を載置する原稿載置台14と、原稿載置台
14に載置されている原稿18の最上位のものに当接
し、その原稿を原稿搬送方向に給送するピックアップロ
ーラ2が設けられている。このピックアップローラ2の
下流側には、原稿載置台14の原稿18を一枚ずつ分離
して搬送路へ給送するフィードローラ3とリバースロー
ラ4とからなる給紙ローラ対3,4が配置されている。
そして、給紙ローラ対3,4の原稿搬送方向下流側に
は、第1の加圧コロ5と第1の搬送ローラ6からなる第
1の搬送ローラ対5,6が設けられている。また、給紙
ローラ対3,4と第1の搬送ローラ対5,6との間に
は、原稿の搬送通路16−1を形成する第1のガイド板
21が設けられている。
【0005】上記第1の搬送ローラ対5,6の原稿搬送
方向下流側には、第2の加圧コロ8と第2の搬送ローラ
7からなる第2の搬送ローラ対7,8が設けられてお
り、第1の搬送ローラ対5,6と第2の搬送ローラ対
7,8との間には、原稿をU字型に折り返して搬送する
搬送通路(彎曲通路)16−2を形成するU字型に彎曲
した第2のガイド板22が設けられている。そして、第
2の搬送ローラ対7,8の原稿搬送方向下流側には、第
3の搬送ローラ9と第3の加圧コロ10とからなる第3
の搬送ローラ対9,10が設けられている。また、第2
の搬送ローラ対7,8と第3の搬送ローラ対9,10と
の間には、原稿の画像を読み取る画像読取センサ13が
設けられており、この画像読取センサ13の上には、画
像読取通路16−3が形成されている。さらに、第3の
搬送ローラ対9,10の原稿搬送方向下流側には、原稿
を排紙方向に搬送する排紙ローラ11と排紙コロ12か
らなる排紙ローラ対11,12が設けられており、第3
の搬送ローラ対9,10と排紙ローラ対11,12との
間には、排紙搬送通路16−4を形成する第3のガイド
板22が設けられている。そして、排紙ローラ対11,
12の下流側には、原稿排紙口40が設けられており、
原稿排紙口40には、排紙された原稿が載置される原稿
排紙台15が設けられている。
【0006】図6に示す構成の原稿読取装置101で
は、原稿挿入口30から原稿の搬送通路16−1、折り
返し用搬送通路(彎曲通路)16−2、画像読取通路1
6−3、排紙搬送通路16−4、原稿排紙口40までの
原稿搬送経路17が形成されている。そして、原稿挿入
口30から挿入され、原稿載置台14に載置された原稿
18は、ピックアップローラ2及び給紙ローラ対3,4
で原稿の搬送通路16−1に一枚ずつ給紙され、第1の
搬送ローラ対5,6及び第2の搬送ローラ対7,8によ
り折り返し用搬送通路16−2を経て画像読取通路16
−3に搬送され、原稿読取手段である画像読取センサ1
3により原稿画像が読み取られる。そして、原稿画像が
読み取られながら、原稿18は第3の搬送ローラ対9,
10により排紙搬送通路16−4を搬送され、排紙ロー
ラ対11,12により原稿排紙台15上に排出される。
【0007】以上のように、図6に示す原稿読取装置1
01では、原稿搬送経路17がU字型に形成されてお
り、原稿18は、原稿搬送経路17を搬送される過程で
画像読取センサ13で原稿画像が読み取られ、原稿載置
台14の下方に設置された原稿排紙台15に排紙される
構成なので、前述のコンタクトガラス上に原稿を載置し
て画像を読み取る方式に比べて、装置を小型にすること
ができ、原稿の読み取り時間も短縮することが可能とな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す原稿読取装
置101は、原稿搬送経路17がU字型に形成されてい
るので装置を小型化できるという利点はあるが、比較的
に紙の腰の強い、厚手の原稿が原稿搬送経路17に通紙
されると、折り返し用搬送通路(彎曲通路)16−2を
通過する際に彎曲されて搬送され、搬送経路中の原稿の
搬送スピードが可変になり、画像読取センサ13による
原稿の読み取りにバラツキが発生し、画像の乱れを起こ
したり、原稿に損傷を与えたりする恐れがある。また、
厚手の原稿の場合、折り返し用搬送通路(彎曲通路)1
6−2を通過した際に彎曲が付くことがあり、原稿が彎
曲した状態で画像読取通路16−3から排紙搬送通路1
6−4へと搬送されると、搬送不良を起こす恐れがあ
る。
【0009】そこで本発明者は、図6に示す原稿読取装
置の構成に加えて、通常の原稿を給紙する際に使用され
る原稿挿入口(以下、第1の原稿挿入口と記す)30と
は別に、前記折り返し用搬送通路(彎曲通路)16−2
を通過させることなく画像読取センサ13に原稿を挿入
するための第2の原稿挿入口と、この第2の原稿挿入口
に原稿を載置する第2の原稿載置台とを有する原稿読取
装置を提案した(特願平8−190984号)。より具
体的には、図6に示す原稿読取装置101の第1の原稿
挿入口30及び原稿排紙台15が設置されている側とは
反対側の壁面101Aに第2の原稿挿入口を設けて、そ
の第2の原稿挿入口に、第2の搬送ローラ対7,8の近
傍まで延出する第2の原稿載置台を設置し、第2の挿入
口から挿入された原稿を第2の搬送ローラ対7,8で画
像読取通路16−3に直接給紙する構成とするものであ
る。この構成によれば、第2の挿入口から挿入された原
稿を平坦な搬送経路で搬送させることができるため、原
稿が厚紙等の腰の強いものでも、彎曲させることなく、
原稿を可変なく搬送させることができ、画像読取センサ
の読み取りにバラツキが発生せず、画像の乱れや原稿に
損傷を与えることがなくなる。また、原稿に彎曲が付く
恐れがなく、搬送不良の発生も防止できる。
【0010】しかしながら、先願の構成では、第2の原
稿挿入口にも第2の原稿載置台を設置するため、第1の
原稿挿入口の原稿載置台(第1の原稿載置台)と第2の
挿入口に設置する第2の原稿載置台の構成と部品が違え
ば、それぞれ別々に製造しなければならず、コストアッ
プとなる。また、通常の原稿を給紙する際に使用される
第1の原稿挿入口と、厚紙等を給紙する際に使用される
第2の原稿挿入口とにそれぞれ1個ずつ原稿載置台を設
けることもコストアップの原因となる。
【0011】また、原稿読取装置を備えた複写機、ファ
クシミリ等の画像形成装置において、通常の用紙を給紙
する給紙部とは別に、葉書や厚紙、OHPシート等の用
紙を給紙するための手差し用紙挿入口を有する給紙装置
を備えたものが知られているが、一般に原稿読取装置の
原稿載置台と、手差し用紙挿入口にセットされる用紙載
置台とでは構成が異なるため、前述の2つの原稿挿入口
を有する原稿読取装置と手差し用紙挿入口を有する給紙
装置とを併せて使うときに、手差し用紙挿入口にも別の
用紙載置台を設けると、画像形成装置のコストアップと
なる。
【0012】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、請求項1の目的は、U字型に彎曲した原稿搬送経
路を有する原稿読取装置において、本来の原稿挿入口に
加えて別の原稿挿入口を有する構成とした場合でも、コ
ストダウンが図れる構成の原稿読取装置を提供すること
である。
【0013】また、請求項2の目的は、2つの原稿挿入
口を有する原稿読取装置と、手差し用紙挿入口を有する
給紙装置とを併せて使う場合にも、安価に手差し用紙挿
入のセット性を向上でき、コストダウンが図れる構成の
画像形成装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、原稿を挿入する第1の原稿
挿入口と、原稿の画像を読み取る原稿読取手段と、前記
第1の原稿挿入口から前記原稿読取手段まで原稿を搬送
するU字型に折り返された彎曲通路を有する原稿搬送経
路と、前記彎曲通路を通過させることなく前記原稿読取
手段に原稿を挿入する第2の原稿挿入口とを有する原稿
読取装置において、前記第1の原稿挿入口に取り付けら
れる原稿載置台と前記第2の原稿挿入口に取り付けられ
る原稿載置台の構成を同じにして部品を共通化すると共
に、各原稿挿入口に原稿載置台もしくはその主要部を脱
着可能に支持する原稿載置台支持部を設けた構成とした
ものである。
【0015】すなわち、請求項1記載の原稿読取装置で
は、第1、第2の原稿挿入口に取り付けられる原稿載置
台の構成を同じにして部品を共通化したので、第1、第
2の原稿挿入口にそれぞれ原稿載置台を取り付ける場合
にも、原稿載置台は同じ構成なので、第1、第2の原稿
挿入口に異なる構成の原稿載置台を取り付ける構成に比
べて原稿載置台の製造コストのコストダウンを図れる。
また、各原稿挿入口に原稿載置台もしくはその主要部を
脱着可能に支持する原稿載置台支持部を設けた構成とし
たので、第1、第2の原稿挿入口で1個の原稿載置台も
しくはその主要部(例えば、部品数が多く、製造コスト
のかかるガイド機構が設けられた原稿ガイド台部分)を
共用することが可能となる。
【0016】請求項2記載の発明は、原稿読取装置と、
手差し用紙挿入口を有する給紙装置と、原稿読取装置で
読み取った原稿画像に対応した画像を給紙装置から給紙
された用紙に形成する画像形成部を備えた画像形成装置
において、前記原稿読取装置として請求項1記載の原稿
読取装置を備え、前記給紙装置の手差し用紙挿入口に、
前記原稿読取装置に使用される原稿載置台もしくはその
主要部を脱着可能に支持する原稿載置台支持部を設けた
構成としたものである。
【0017】すなわち、請求項2記載の画像形成装置で
は、給紙装置の手差し用紙挿入口に請求項1記載の原稿
読取装置に使用される原稿載置台もしくはその主要部を
脱着可能に支持する原稿載置台支持部を設けた構成とし
たので、原稿読取装置の原稿載置台もしくはその主要部
(例えば、部品数が多く、製造コストのかかるガイド機
構が設けられた原稿ガイド台部分)を手差し用紙挿入口
に装着して使用することができ、安価に手差し用紙挿入
のセット性を向上できる。また、手差し用紙挿入口用の
用紙台を別に設ける必要がなく、コストダウンを図れ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例を示す図であっ
て、原稿読取装置の概略構成を示す斜視図である。図1
において、図6に示す従来の原稿読取装置と同じ構成に
ついては、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0020】図1に示す原稿読取装置1では、第1の原
稿挿入口30及び原稿排紙台15が設置されている側と
は反対側の壁面1Aで第2の搬送ローラ対7,8の近傍
には、第2の原稿挿入口31が設けられており、この第
2の原稿挿入口31には、搬送する原稿を載置する第2
の原稿載置台32−Bが取り付けられている。そして、
第2の原稿載置台32の原稿搬送方向下流側には、第2
の搬送ローラ対7,8のニップ部が位置するようになっ
ている。ここで本発明では、第2の原稿挿入口31に取
り付けられる原稿載置台32−Bの構成を、第1の原稿
挿入口30に取り付けられる原稿載置台32−Aと同じ
構成にして部品の共通化を図っている。
【0021】図1に示す原稿読取装置1の第1、第2の
原稿載置台32−A,32−Bは、原稿載置台の主要部
を成す原稿ガイド台32と、原稿読取装置1の機内に延
出されるテーブル部32d,32eとで構成されてお
り、原稿ガイド台32の構成としては例えば図2のよう
になっている。この構成は、画像読取センサ13が原稿
18をセンター基準により読み取るように構成されてい
る場合の例であり、図2に示すように、原稿ガイド台3
2には、原稿テーブル32a上の原稿の位置をセンター
基準に従って規制して載置搬送させる幅ガイド機構33
が設けられている。この幅ガイド機構33は、原稿の幅
方向にスライドして原稿位置を規制する一対の幅ガイド
部材34a,34bと、この一対の幅ガイド部材34
a,34bの下面にそれぞれ立設された支柱部(図示せ
ず)が挿通されそのスライド範囲を制限する、原稿テー
ブル32aに穿設された長穴32b,32cと、原稿テ
ーブル32aの裏面側に配設され、上記長穴32b,3
2c内に挿通された幅ガイド部材34a,34bの支柱
部がそれぞれ固定される一対のラック33a,33b
と、この一対のラック33a,33bを連動させるため
に該ラック33a,33bの歯部と係合される1つのギ
ヤ33cとによって構成されている。また、図示しない
が、原稿テーブル32aの裏面側には、上記ギヤ33c
を回転自在に支持する支持軸と、一対のラック33a,
33bを幅ガイド部材34a,34bのスライド方向に
摺動自在に保持する保持部が設けられている。従って、
上記構成の幅ガイド機構33では、一対の幅ガイド部材
34a,34bの一方側を原稿の幅方向にスライドさせ
れば他方側も連動してスライドし、原稿テーブル32a
上の原稿の位置をセンター基準に従って規制することが
できる。また、原稿載置台32の原稿テーブル32a上
には、原稿の大きさ(幅)に対応して幅ガイド部材34
a,34bの位置を指標する原稿スケール35が設けら
れている。
【0022】尚、図2に示す構成では、原稿載置台32
−A,32−Bの原稿ガイド台32のみを示している
が、この原稿ガイド台32が、図1に示す原稿読取装置
1の機内に延出されるテーブル部32d,32eと一体
化されている場合には、原稿載置台32−A,32−B
の全体が原稿読取装置1に対して図示しないブラケット
等を介して脱着可能に取り付けられている。この場合、
原稿読取装置1の機内に延出されるテーブル部32d,
32eの形状が第1の挿入口30側と第2の挿入口31
側とで同じであれば、原稿載置台全体を第1の挿入口3
0側と第2の挿入口31側とで共用することが可能とな
る。
【0023】また、原稿読取装置1の機内に延出される
テーブル部32d,32eが装置本体に固定され、図2
に示す原稿ガイド台32をテーブル部32d,32eと
別体に構成した場合には、図2に示した原稿ガイド台3
2が原稿読取装置1に対して図示しないブラケット等を
介して脱着可能に取り付けられる。この場合には、原稿
載置台の原稿読取装置1の機内に延出されるテーブル部
32d,32eの形状が第1の挿入口30側と第2の挿
入口31側とで異なる場合にも、原稿ガイド台32の構
成は全く同じであるので、部品数が多く製造コストのか
かるガイド機構33を有する原稿ガイド台32を共用す
ることが可能となる。また、原稿ガイド台32を脱着可
能に取り付ける構成の方が脱着が容易になり、取り外し
た原稿ガイド台32を保管するような場合にも収納スペ
ースをあまり取らない。
【0024】さて、図1に示す構成の原稿読取装置1に
おいては、通常の原稿の場合は第1の原稿載置台32−
Aが使用され、原稿18を原稿ガイド台32の幅ガイド
部材34a,34bの規制に従って第1の原稿載置台3
2−A上に載置し、第1の原稿挿入口30から原稿読取
装置1内に挿入すると、原稿18は、ピックアップロー
ラ2及び給紙ローラ対3,4で原稿の搬送通路16−1
に一枚ずつ給紙され、第1の搬送ローラ対5,6及び第
2の搬送ローラ対7,8により折り返し用搬送通路(彎
曲通路)16−2を経て画像読取通路16−3に搬送さ
れ、原稿読取手段である画像読取センサ13により原稿
画像が読み取られる。そして、原稿画像を読み取られな
がら、原稿18は第3の搬送ローラ対9,10により排
紙搬送通路16−4を搬送され、排紙ローラ対11,1
2により原稿排紙口40の原稿排紙台15上に排出され
る。
【0025】また、厚紙等の原稿の場合は第2の原稿載
置台32−Bが使用され、原稿を原稿ガイド台32の幅
ガイド部材34a,34bの規制に従って第2の原稿載
置台32−B上に載置し、第2の原稿挿入口31から原
稿読取装置1内に挿入すると、原稿は、第2の搬送ロー
ラ対7,8のニップ部に挾持され、第2の搬送ローラ対
7,8の回転により画像読取通路16−3に挿入され、
原稿読取手段である画像読取センサ13により原稿画像
が読み取られる。そして、原稿画像が読み取られなが
ら、原稿は第3の搬送ローラ対9,10により排紙搬送
通路16−4を搬送され、排紙ローラ対11,12によ
り原稿排紙口40の原稿排紙台15上に排出される。
【0026】以上のように、図1に示す構成の原稿読取
装置1では、第2の原稿載置台32−Bに載置された原
稿は、第2の搬送ローラ対7,8により画像読取通路1
6−3に直接挿入され、搬送されながら画像読取センサ
13により原稿の画像が読み取られ、排紙搬送通路16
−4を経て原稿排紙台15上に排出されるので、原稿が
厚紙のように腰の強いものでも、原稿を彎曲通路16−
2を通過させることなく平坦な画像読取通路16−3に
直接挿入させることができ、搬送経路中の原稿の搬送ス
ピードが可変することなく搬送させることができる。従
って、画像読取センサ13の原稿の読み取りにバラツキ
が発生せず、画像の乱れや原稿に損傷を与えることがな
くなり、また、原稿に彎曲等が付く恐れがなく、搬送不
良の発生も防止できる。
【0027】さらに、図1に示す構成の原稿読取装置1
では、第1、第2の原稿挿入口30,31に取り付けら
れる原稿載置台32−A,32−Bの構成を同じにして
部品を共通化したので、第1、第2の原稿挿入口30,
31にそれぞれ原稿載置台32−A,32−Bを取り付
ける場合にも、原稿載置台もしくはその主要部である原
稿ガイド台32は同じ構成なので、原稿載置台の製造コ
ストのコストダウンを図れる。また、第1,第2の原稿
挿入口30,31に対して原稿載置台もしくはその主要
部である原稿ガイド台32を脱着可能に設ければ、原稿
載置台もしくは原稿ガイド台部分を共用することが可能
となる。すなわち、第1の原稿挿入口30と第2の原稿
挿入口31は、原稿の紙種によって使い分けられ、両方
同時に使用されることが無いため、第1,第2の原稿挿
入口30,31で原稿載置台もしくは原稿ガイド台部分
を共用することにより、原稿読取装置1のコストダウン
をさらに図ることができる。
【0028】尚、図2に示した実施例では原稿ガイド台
32の幅ガイド機構33はセンター基準の例を示した
が、片側基準の場合には基準となる側の幅ガイド部材は
基準位置に固定して設置されるので、他方側の幅ガイド
部材のみスライドする構成とすれば良く、幅ガイド機構
の構成が簡易になり部品数が減りコストダウンとなる。
【0029】次に、本発明の別の実施例について説明す
る。図3は原稿載置台の主要部である原稿ガイド台の別
の構成例を示す図、図4は図3に示す原稿載置台が装着
される原稿読取装置の原稿挿入口の構成説明図である。
本実施例は、図1に示した原稿読取装置1の第1、第2
の原稿挿入口30,31における原稿載置台の脱着を容
易にし、共用化をより簡単に図ることができる構成とし
たものである。尚、原稿読取装置の全体構成は、原稿載
置台及び原稿挿入口の構成以外は図1と同様である。
【0030】図4(A)に示すように、原稿読取装置1
の各原稿挿入口30,31には、原稿載置台の一部を構
成する、原稿読取装置機内に延出するテーブル部32
d,32eが設けられており、その下部には、原稿載置
台の主要部を構成する原稿ガイド台32’が装着される
原稿載置台支持部37が設けられており、この原稿載置
台支持部37の両側面には凹状のガイドレール38が設
けられている。また、図3に示すように、原稿ガイド台
32’の原稿幅方向の両端部には、原稿載置台支持部3
7側の凹状のガイドレール38に係合される凸部を有す
る原稿載置台ガイド36が設けられている。さらに、原
稿ガイド台32’の原稿挿入口側に装着される部分に
は、原稿載置台支持部37への装着時に位置決めを行う
ためと、原稿読取装置1の機内に延出されるテーブル部
32d,32eと原稿ガイド台32’の原稿テーブル3
2’aとの段差を無くすために、原稿テーブル32’a
より一段低い挿入部32’bが設けられている。
【0031】尚、図3に示す原稿載置台の原稿ガイド台
32’には、原稿テーブル32a上の原稿の位置をセン
ター基準に従って規制して載置搬送させる幅ガイド機構
33が設けられているが、この幅ガイド機構33の構成
は図2に示した原稿ガイド台32と同様の構成であるの
で説明を省略する。
【0032】図3、図4(A)に示す構成では、原稿ガ
イド台32’側の原稿載置台ガイド36の凸部を原稿載
置台支持部37側の凹状のガイドレール38に係合し、
ガイドレール38に沿って原稿ガイド台32’の挿入部
32’bを原稿載置台支持部37に差し込めば、原稿載
置台支持部37に挿入部32’bが嵌合され、図4
(B)に示すように、原稿ガイド台32’を原稿読取装
置1の各原稿挿入口30,31に簡単かつ確実に装着す
ることができる。また、取り外す時は、原稿ガイド台3
2’を機外側に引き抜くだけで簡単に外すことができ
る。従って、原稿読取装置1の各原稿挿入口30,31
の原稿載置台支持部37の構成を同じにしておけば、原
稿ガイド台32’を簡単に脱着して共用することがで
き、使用する側の原稿挿入口30,31にのみ原稿ガイ
ド32’を取り付けるようにすれば、2つの原稿挿入口
30,31を原稿ガイド台32’1個だけでカバーする
ことができ、原稿読取装置1のコストダウンをさらに図
ることができる。
【0033】尚、図3、図4に示す構成では、原稿ガイ
ド台32’と、原稿読取装置1の機内に延出されるテー
ブル部32d,32eを別体とした例であるが、各原稿
挿入口30,31の機内側に延出されるテーブル部32
d,32eの形状が同じで良ければ、原稿ガイド台3
2’とテーブル部32d,32eを一体に形成して原稿
載置台全体を脱着する構成にすることができ、この場合
は、図3の挿入部32’bに代えて、原稿テーブル3
2’aの機内への挿入側が延出された形状となる。ま
た、原稿挿入口30,31側には、原稿載置台支持部と
して図4と同様の凹状のガイドレール38が設けられた
構成となる。
【0034】次に、図5は本発明による画像形成装置の
概略構成例を示す斜視図である。図5に示す画像形成装
置は、原稿読取装置1と画像形成装置本体39、及び画
像形成装置本体39の下部に設けられた給紙装置41と
を備えた構成となっている。原稿読取装置1の全体構成
及び動作は図1と同様であるが、原稿載置台及び第1、
第2の原稿挿入口30,31の構成が図3、図4に示し
た構成となっている。また、画像形成装置本体39内に
は、原稿読取装置1の画像読取センサ13で読み取った
原稿の画像情報に応じて画像形成を行うため画像形成部
43がユニット化されて設置されており、この画像形成
部43内には周知の電子写真プロセスによる作像動作を
行うための、感光体等の像担持体、帯電装置、潜像書込
装置、現像装置、転写・分離装置、クリーニング装置、
除電装置、定着装置等が設置されている。
【0035】給紙装置41は、画像転写用の用紙48が
収納された給紙カセット41aと、給紙カセット41a
内の用紙48を画像形成部43に向けて給紙するための
給紙ローラ47と、給紙ローラ47より用紙搬送方向下
流側で画像形成装置43の上流側に配置された搬送ロー
ラ44と加圧コロ45からなる用紙搬送ローラ対44,
45と、給紙ローラ47により給紙された用紙を用紙搬
送ローラ対44,45まで案内する搬送通路を形成する
彎曲形状の用紙ガイド板46と、画像形成後の用紙を排
出する用紙排紙台52を有する構成となっており、図中
の符号51で示す矢印が用紙搬送経路を示している。
【0036】図5において、原稿読取装置1の画像読取
センサ13による原稿画像の読み取りが行われ、その画
像情報に応じて画像形成装置本体39による画像形成が
開始されると、給紙カセット41a内の用紙48が給紙
ローラ47で用紙搬送ローラ対44,45まで給紙さ
れ、画像形成部43の作像動作のタイミングに合わせて
用紙搬送ローラ対44,45により用紙が画像形成部4
3に搬送される。そして、画像形成部43で作像された
画像が用紙に転写・定着されて用紙排紙台52に排出さ
れる。
【0037】さて、図5に示す構成の画像形成装置で
は、給紙装置41は、画像形成装置本体39の用紙搬送
ローラ対44,45近傍の壁面に開口した手差し用紙挿
入口42を有しており、この手差し用紙挿入口42の構
成は、原稿読取装置1の第1、第2の原稿挿入口30,
31と同様の構成となっており、原稿読取装置1の原稿
載置台もしくはその主要部(原稿ガイド台)を装着でき
るようになっている。一例としては、原稿読取装置1の
原稿載置台及び第1、第2の原稿挿入口30,31の構
成が図3、図4(A)に示した構成となっている場合、
給紙装置41の手差し用紙挿入口42の構成も図4
(A)と同様の構成となり、手差し用紙挿入口42に付
設して原稿載置台支持部49が設けられ、その原稿載置
台支持部49の側壁に凹状のガイドレール50が設けら
れる。従って、図3に示す原稿ガイド台32’の原稿載
置台ガイド36の凸部を凹状のガイドレール50に係合
し、原稿ガイド台32’の挿入部32’bを原稿載置台
支持部49に差し込んで嵌合すれば、手差し用紙挿入口
42に原稿載置台の主要部である原稿ガイド台32’を
装着することができる。また、手差し用紙挿入口42の
機内側に延出するテーブル部42aの形状が、原稿載置
台の機内側に延出するテーブル部32d,32eと同一
の形状であれば、この部分を原稿ガイド台32’と一体
化した形状の原稿載置台として手差し用紙挿入口42に
脱着できる構成にすることもできる。
【0038】以上のように、図5に示す構成の画像形成
装置では、手差し用紙挿入口42に原稿読取装置1に使
用される原稿載置台の全体もしくは原稿ガイド台32’
を脱着可能に支持する原稿載置台支持部49を設けた構
成としたので、原稿読取装置1の原稿載置台もしくは原
稿ガイド台32’を手差し用紙挿入口42に装着して使
用することができ、安価に手差し用紙挿入のセット性を
向上することができる。また、手差し用紙挿入口用の用
紙台を別に設ける必要がなくなり、さらには、3箇所の
挿入口30,31,42に対して1個の原稿載置台もし
くは原稿ガイド台を共用とすれば、画像形成装置のさら
なるコストダウンを図ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の原
稿読取装置では、第1、第2の原稿挿入口に取り付けら
れる原稿載置台の構成を同じにして部品を共通化したの
で、第1、第2の原稿挿入口にそれぞれ原稿載置台を取
り付ける場合にも、原稿載置台は同じ構成なので、第
1、第2の原稿挿入口に異なる構成の原稿載置台を取り
付ける構成に比べて原稿載置台の製造コストのコストダ
ウンを図れる。また、各原稿挿入口に原稿載置台もしく
はその主要部を脱着可能に支持する原稿載置台支持部を
設けた構成としたので、1個の原稿載置台もしくはその
主要部(例えば、部品数が多く、製造コストのかかるガ
イド機構が設けられた原稿ガイド部)を使用する側の原
稿挿入口に装着して使うことにより共用することがで
き、1個の原稿載置台で2つの原稿挿入口をカバーする
ことができるので、原稿読取装置のさらなるコストダウ
ンを図ることができる。
【0040】請求項2記載の画像形成装置では、給紙装
置の手差し用紙挿入口に、原稿読取装置に使用される原
稿載置台もしくはその主要部を脱着可能に支持する原稿
載置台支持部を設けた構成としたので、原稿読取装置の
原稿載置台もしくはその主要部(例えば、部品数が多
く、製造コストのかかるガイド機構が設けられた原稿ガ
イド台)を手差し用紙挿入口に装着して使用することが
でき、安価に手差し用紙挿入のセット性を向上すること
ができる。また、手差し用紙挿入口用の用紙台を別に設
ける必要がなくなり、さらには、2つの原稿挿入口と手
差し用紙挿入口の3箇所の挿入口に対して1個の原稿載
置台もしくは原稿ガイド台を共用とすることもできるの
で、画像形成装置のさらなるコストダウンを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施例を示す図であって、原稿読
取装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す原稿読取装置の各原稿挿入口に装着
される原稿載置台の主要部の構成例を分解した状態で示
す斜視図である。
【図3】請求項1の別の実施例を示す図であって、原稿
読取装置の各原稿挿入口に脱着自在に装着される原稿載
置台の主要部の構成例を示す斜視図である。
【図4】図3に示す原稿載置台が装着される原稿読取装
置の原稿挿入口及び原稿載置台支持部の構成例を示す説
明図である。
【図5】請求項2の一実施例を示す図であって、画像形
成装置の概略構成を示す斜視図である。
【図6】従来の原稿読取装置の概略構成を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1:原稿読取装置 13:画像読取センサ(原稿読取手段) 16−2:折り返し原稿搬送通路(彎曲通路) 17:原稿搬送経路 30:第1の原稿挿入口 31:第2の原稿挿入口 32,32’:原稿ガイド台(原稿載置台の主要部) 32−A:第1の原稿載置台 32−B:第2の原稿載置台 33:幅ガイド機構 34a,34b:幅ガイド部材 35:原稿スケール 36:原稿載置台ガイド 37,49:原稿載置台支持部 38,50:ガイドレール 39:画像形成装置本体 41:給紙装置 42:手差し用紙挿入口 43:画像形成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を挿入する第1の原稿挿入口と、原稿
    の画像を読み取る原稿読取手段と、前記第1の原稿挿入
    口から前記原稿読取手段まで原稿を搬送するU字型に折
    り返された彎曲通路を有する原稿搬送経路と、前記彎曲
    通路を通過させることなく前記原稿読取手段に原稿を挿
    入する第2の原稿挿入口とを有する原稿読取装置におい
    て、 前記第1の原稿挿入口に取り付けられる原稿載置台と前
    記第2の原稿挿入口に取り付けられる原稿載置台の構成
    を同じにして部品を共通化すると共に、各原稿挿入口に
    原稿載置台もしくはその主要部を脱着可能に支持する原
    稿載置台支持部を設けたことを特徴とする原稿読取装
    置。
  2. 【請求項2】原稿読取装置と、手差し用紙挿入口を有す
    る給紙装置と、原稿読取装置で読み取った原稿画像に対
    応した画像を給紙装置から給紙された用紙に形成する画
    像形成部を備えた画像形成装置において、 前記原稿読取装置として請求項1記載の原稿読取装置を
    備え、前記給紙装置の手差し用紙挿入口に、前記原稿読
    取装置に使用される原稿載置台もしくはその主要部を脱
    着可能に支持する原稿載置台支持部を設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005064A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Seiko I Infotech Inc 画像読取装置および画像形成装置
JP2013051594A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Canon Electronics Inc 画像読取装置及び媒体搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012005064A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Seiko I Infotech Inc 画像読取装置および画像形成装置
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