JPH10137060A - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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Publication number
JPH10137060A
JPH10137060A JP8294734A JP29473496A JPH10137060A JP H10137060 A JPH10137060 A JP H10137060A JP 8294734 A JP8294734 A JP 8294734A JP 29473496 A JP29473496 A JP 29473496A JP H10137060 A JPH10137060 A JP H10137060A
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JP
Japan
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odor
cooking
determining
stimulating
kitchen
Prior art date
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Application number
JP8294734A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kawai
美幸 河合
Ryoji Shimada
良治 島田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理機器から生じる臭気を基に適格な機器制
御を可能とする。 【解決手段】 調理中に発生する臭気を検知する臭気検
知手段6と、前記臭気検知手段6の検知した臭気の成分
を判定する臭気判定手段7と、前記臭気判定手段7の判
定結果に基づいて厨房内機器を制御する厨房内機器制御
手段8と、前記臭気判定手段7の判定結果に基づいて調
理者に判定結果情報を報知する報知手段12からなるこ
れによって臭気成分を基にした適格な制御が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理に使用する調
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の調理装置はレンジフードの
吸込み口で吸気の温度を検知する温度検出手段と、調理
者近傍範囲に調理者の有無を検知する調理者検知手段を
備え、これらの各検出信号に基づいてファンの駆動を制
御し、調理コンロの使用状態応じたレンジフードを構成
していた(特開平7−280307号公報)。また、人
の存在を検知する人感センサーと、排ガスの発生を検知
する排ガスセンサーをレンジフード本体に装備し、これ
らの感知信号によってファンを運転する運転手段を備え
て、調理時に運転を忘れることのないレンジフードを構
成していた(特開平7−190430号公報)。
【0003】また、一方で、ガスこんろでの天ぷら火災
や煮込み料理の際のなべの焦げ付きを防止するために、
温度センサーをなべ底にあたるような構成をとり、温度
により油温や焦げ付きを検知していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの調理装置で
は、安全を意識して温度や排ガスを検知してファンの運
転、停止を制御したり、調理中の状態変化を温度センサ
ーで検知し、調理機器を制御する構成となっていた。し
かし、調理者が実際に調理物の状態や調理機器の異常を
最も早く検知するするのは匂いの情報であり、現状で
は、加熱調理機器の使用場所にレンジフードや換気扇な
どが取り付けられ、必要な匂いの情報が直接的に調理者
へ伝わりにくくしてあるので、調理状態や調理機器の異
常が調理者にわかりにくい構成であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、調理中に発生する臭気を検知する臭気検知
手段と、前記臭気検知手段の検知した臭気の成分を判定
する臭気判定手段と、前記臭気判定手段の判定結果に基
づいて厨房内機器を制御する厨房内機器制御手段と、前
記臭気判定手段に基づいて調理者に判定結果情報を報知
する報知手段とで構成してある。
【0006】この発明は臭気検知手段で検知した臭気を
臭気判定手段で判定しているので、人の嗅覚の働きに近
づいて、調理物や調理機器の状態や異常を早急に検知
し、厨房内機器制御手段によってそれに対処する制御を
行い、報知手段によって調理者に報知することで、より
よい調理状態をつくりだし、かつ事故の防止が可能な調
理器具を提供できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る調理装置
は、調理中に発生する臭気を検知する臭気検知手段と、
前記臭気検知手段の検知した臭気の成分を判定する臭気
判定手段と、前記臭気判定手段の判定結果に基づいて厨
房内機器を制御する厨房内機器制御手段とからなり、調
理者が直接に臭気をかがなくても、早期に調理物や調理
機器の状態を臭気によって検知し、厨房内機器を制御す
ることができる。
【0008】また、請求項2に係る調理装置は、調理中
に発生する臭気を検知する臭気検知手段と、前記臭気検
知手段の検知した臭気の成分を判定する臭気判定手段
と、前記臭気判定手段に基づいて調理者に判定結果情報
を報知する報知手段からなり、調理者が直接に臭気をか
がなくても、早期に調理物や調理機器の状態が臭気によ
って検知し、調理者へ報知する。
【0009】また請求項3に係る調理装置は、調理中に
発生する臭気を検知する臭気検知手段と、前記臭気検知
手段の検知した臭気の成分を判定する臭気判定手段と、
前記臭気判定手段の判定結果に基づいて厨房内機器を制
御する厨房内機器制御手段と、前記臭気判定手段に基づ
いて調理者に判定結果情報を報知する報知手段からな
り、調理者が直接に臭気をかがなくても、早期に調理物
や調理機器の状態が臭気によって検知し、厨房内機器を
制御するとともにこれを調理者へ知らせることができ
る。
【0010】また、請求項4に係る調理装置は、厨房内
機器制御手段は各調理器に向けて制御信号を送信する送
信手段を備え、各調理機器は送信手段によって送信され
た信号を受信する受信手段を有しているので、厨房内の
各機器が離れた場所にあっても、また、位置の移動にも
対応することができる。
【0011】また、請求項5に係る調理装置は、各調理
装置に備えられ各調理設定条件を厨房内機器制御手段へ
送信する調理機器設定送信手段を有し、かつ厨房内機器
制御手段は前記調理機器設定送信手段の送信信号を受信
する調理器設定受信手段と、前記調理器設定受信手段の
受信した信号をもとに調理機器を制御する優先順位を決
定する優先順位決定手段を備えたので、厨房内機器の数
が複数になってもこれに効率よく対応することができ
る。
【0012】また、請求項6に係る調理装置は、報知手
段を各調理機器に設けられ調理者の感覚を刺激する感覚
刺激手段としているので、調理機器近傍に存在する調理
者の感覚を刺激して報知することができる。
【0013】また、請求項7に係る調理装置は、携帯用
通信手段と、前記携帯用通信手段へ信号を送信する第2
の送信手段と、前記携帯用通信手段に設けられ第2の送
信手段の信号を受信する第2の受信手段と、前記携帯用
通信手段に設けられ調理者の感覚を刺激する第2の感覚
刺激手段を備えたので、調理機器から離れていても、携
帯用通信手段を携帯する調理者の感覚を刺激して報知す
ることができる。
【0014】また、請求項8に係る調理装置は、携帯用
通信手段に調理者が報知手段による報知を受けてそれに
対処して厨房内機器を制御する対処制御手段を備えたの
で、調理者自らの意志を反映した厨房内機器の制御が可
能になる。
【0015】また、請求項9に係る調理装置は、臭気判
定手段に調理物の出来上がりを判定する出来上がり判定
手段を設けたので、臭気による適切な出来上がりを判定
して調理機器を制御することができる。
【0016】また、請求項10に係る調理装置は、臭気
判定手段に調理物の焦げ付きを判定する焦げ付き判定手
段を設けたので、なべ底で温度を検知するよりも早く、
また、グリルやオーブンなど他の調理機器を使用した場
合の焦げ付きも検知でき、早急に対処できる。
【0017】また、請求項11に係る調理装置は、臭気
判定手段に調理に使用する油の過加熱を判定する油過加
熱判定手段を設けたので、油量に関係なく油の過加熱を
早期に検知し、事故を未然にふせぐ機器制御を可能とす
る。
【0018】また、請求項12に係る調理装置は、臭気
判定手段に燃焼により生じた有毒ガスを判定する有毒ガ
ス判定手段を設けたので、人が直接臭気を吸引するまえ
に有毒ガスの発生にたいして早期に対処することができ
る。
【0019】また、請求項13に係る調理装置は、感覚
刺激手段を視覚刺激手段で構成しているので、調理者の
音環境がわるく、ノイズが大きくても報知することがで
きる。
【0020】また、請求項14に係る調理装置は、感覚
刺激手段を聴覚刺激手段で構成しているので、調理者の
視覚領域内に調理機器がなくても報知することができ
る。
【0021】また、請求項15に係る調理装置は、第2
の感覚刺激手段を触覚刺激手段で構成しているので、圧
力、温度、振動などで、調理者のみに直接報知すること
ができる。
【0022】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1に本発明の実施例1の外観図を、ま
た、図2にはブロック図を示す。図1において、1はレ
ンジフード、2はファン、3はファン駆動制御手段、4
はなべ、5はドロップインガステーブル、6は臭気検知
手段である。これは空気中のCOやCO2、NOxなど
のガスセンサや、熱線型焼結半導体センサ、又は基板型
半導体センサなどの特定の香気、臭気成分を対象として
検知する臭いセンサの複合体からなる。7は臭気判定手
段、8は厨房内機器制御手段、9は送信手段、10は受
信手段、11はガステーブル制御手段、12は報知手
段、13は感覚刺激手段で、聴覚を刺激する音声を発声
する聴覚刺激手段である。臭気判定手段は、7は図2に
示すように、出来上がり判定手段7a、焦げ付き判定手
段7b、油過加熱判定手段7c、有毒ガス判定手段7d
を内蔵している。
【0023】上記構成による作用を説明する。調理者が
なべ4をドロップインテーブル5にかけ、加熱調理を始
めると、レンジフード1についた臭気検知手段6がガス
の燃焼によって生じた炭酸ガスを検知する。臭気判定手
段7により、炭酸ガスであることを判定すると、厨房内
機器制御手段8によって、レンジフード1のファンの回
転を制御する信号が出力され、ファン駆動制御手段3に
よってファン2の運転を開始する。それと同時に送信手
段9より受信手段10へむけて、厨房内機器制御手段8
がファン2を運転開始制御をしたことが送信される。受
信手段10ではこの信号を受信し、報知手段12よりフ
ァン2の運転開始を調理者に報知するため、感覚刺激手
段手段である聴覚刺激手段13より「ファン運転開始」
の音声が出力される。調理者がすでにマニュアルでファ
ン2の運転を開始させていた場合にはこの出力はない。
【0024】また、なべ4の中の調理物の調理状態によ
り、例えば魚料理であれば最初は生臭い匂いが発生し、
加熱調理することで、蛋白質や脂質の変性が生じて生臭
い匂いはなくなり、香ばしい匂いが徐々に発生する。レ
ンジフード1は、調理開始よりファン2が運転している
のでこれらの調理に伴って発生した匂いを全て臭気検知
手段6で検知する。臭気判定手段7に内蔵された出来上
がり判定手段7aは臭気検知手段6において生臭い臭気
を対象として検知する臭いセンサと、香ばしい臭気を対
象として検気する臭いセンサより、各々の臭いの強度に
応じた入力が得られるので、その入力の比率を算出し、
あらかじめ定めた比率以上になると、出来上がりを判定
し厨房内機器判定手段8に信号を出力する。これに基づ
いて厨房内機器制御手段8は、ガスこんろの消化と、フ
ァン2の運転停止を信号として出力する。すなわち、調
理物から発生する臭気が生臭い臭気から香ばしい臭気に
変わり、調理の出来上がりのタイミングを出来上がり判
定手段7aは判定する。送信手段9はガステーブル5に
向けて送信し、ガステーブル5の受信手段10はこの信
号を受け取る。受信手段10の受けた信号に基づいて、
ガステーブル制御手段11はガスこんろの火の消火を行
い、報知手段12に設けられた聴覚刺激手段13より
「調理が出来上がりました」と音声の出力を行う。ま
た、ファンの運転停止の信号は、臭気判定手段7の判定
結果が出来上がり判定手段7aによる「出来上がり」で
あることから、ファン2の運転は直後に停止せずに、レ
ンジフード1内に吸引された気体内に調理機器から発生
したガスや、食物臭、暖気などが一定値以下になるまで
ファン2の運転を継続するように信号が出力されるの
で、ファン駆動制御手段3では、その信号に基づいてフ
ァン2を運転する。
【0025】また、出来上がる以前に、なべ中の水分や
油分が不足し「焦げ」が生じることもあるが、焦げ臭が
発生すると、臭気検知手段6により検知され、臭気判定
手段7に内蔵された焦げ付き判定手段7bによってあら
かじめ設定された閾値以上の焦げ臭が検知されると焦げ
付き判定手段7bによって「焦げ付き」を判定する。こ
の判定結果に基づいて、厨房内機器制御手段8では、ガ
スこんろの火を消火する信号を出力し、送信手段9によ
ってガステーブル5へ向けて送信する。ガステーブル5
では受信手段10が信号を受信し、ガステーブル制御手
段11はそれにもとづいて、ガスこんろの消火を行う。
また、報知手段12の聴覚刺激手段13では「焦げ付き
が生じました」「ガスこんろを消火しました」のメッセ
ージ音声を出力する。焦げ付きに対しては、厨房内機器
制御手段8に設定された機器制御を行い、この制御情報
を調理者に知らせるように報知を行う。
【0026】また、図1中のなべ4において天ぷらやフ
ライ、中華料理などの揚げ物調理を行う場合、油を加熱
しすぎると、臭気検知手段6が油煙を検知し、臭気判定
手段7の油過加熱判定手段7cによって油煙の状態より
油の過加熱が危険である程度を判定する。この判定結果
に基づいて厨房内機器制御手段8によって、ガスこんろ
の火を消火する信号を出力し、送信手段9によってガス
テーブル5へ向けて送信する。ガステーブル5では受信
手段10が信号を受信し、ガステーブル制御手段11は
それにもとづいて、ガスこんろの消火を行う。また、報
知手段12の聴覚刺激手段13では「油の加熱が危険で
す」「ガスこんろを消火しました」のメッセージ音声を
出力する。
【0027】また、調理中に発生した有毒ガス、例えば
一酸化炭素ガスは臭気検知手段6によって検知される
が、各調理室内の条件を考慮してあらかじめ設定された
閾値以上の、危険量に近い有毒ガスの発生が検知される
と有毒ガス判定手段7dによって有毒ガス発生が判定さ
れ、厨房内機器制御手段8によって、有毒ガスを低減さ
せるような厨房内機器の制御を行う。
【0028】ここでは、ファン2の運転能力をあげるこ
と、使用中の燃焼器具の燃焼一時停止、レンジフード1
のファン2以外の換気手段の運転などの対処制御を行う
ことになる。この対処制御が行われると報知手段12に
備わった聴覚刺激手段13によって、調理者へ有毒ガス
発生の危険と行った対処制御を報知する。一定時間経過
後、有毒ガス判定手段7dによって有毒ガスの発生量が
低減し、十分に安全であることが判定されると、厨房内
機器制御手段8は、有毒ガスの発生に対する対処制御を
終了し、対処制御を開始する以前の調理作業を再開する
ように制御を行う。
【0029】上記作用による効果を説明する。調理中に
発生する臭気を検知し、迅速に調理者の作業を補助する
ように厨房内機器の連動制御を行うので、適切な調理と
安全な調理が可能となる。
【0030】また、調理中に発生する臭気を検知し、迅
速に調理者へ報知するので、報知をうけた調理者は適切
な調理と安全な調理作業を行うことができる。
【0031】また、調理中に発生する臭気を検知し、迅
速に調理者の作業を補助するように厨房内機器の連動制
御をおこない、同時に調理者へ報知するので、適切な調
理と安全な調理作業が可能となる。
【0032】また、報知手段12は、聴覚刺激手段13
によって報知することによって、調理者の視覚領域に各
調理機器が入っていなくても、視覚刺激することで、各
調理機器の方向に注意を向けさせることが可能になる。
【0033】とくに、出来上がり判定手段7aが出来上
がりを判定して、適切に調理機器や厨房内の関連機器、
例えばレンジフード1のファン2を制御し、調理者へ報
知するので、最適な出来上がりでの調理物の喫食が可能
になり、最適な環境を提供することができる。
【0034】とくに焦げ付き判定手段7bが臭気成分に
よって焦げ付きを判定して、厨房内機器の、とくに調理
機器の制御を早期に行うので、なべ底温度による焦げ付
き検知よりも、調理物が食べられなくなる部分はより少
なく、なべ4の焦げ付きによる損傷も少なくなり、なべ
洗いの作業も軽減され、なべが長持ちする。
【0035】とくに臭気によって油過加熱判定手段7c
が油の過加熱を判定するので、なべ底の温度によって検
知する場合と比較し、油の量やなべ4の質に左右される
ことはないので、より確実で安全な調理が可能になる。
【0036】とくに有毒ガス判定手段7dによって、直
接的に有毒ガスの発生をより早く検知し、それに対処す
るような厨房内機器の制御を行い、同時に調理者へ聴覚
刺激手段13によって報知も行うので、事故を未然に防
ぎ、調理者の注意を喚起することもでき、より安全な調
理環境が保たれる。
【0037】(実施例2)次に図3に本発明の実施例2
の外観図、図4にブロック図を示す。図3、図4におい
て、1はレンジフード、5はドロップインガステーブ
ル、6は臭気検知手段、7は臭気判定手段、8は厨房内
機器制御手段、9は送信手段、10a、10bは受信手
段、11はガステーブル制御手段、12a、12bは報
知手段、14a、14bは感覚刺激手段である視覚刺激
手段、15a、15bは調理機器設定送信手段、16は
調理機器設定受信手段、17は優先順位決定手段、18
は電子レンジ、19は電子レンジ制御手段である。
【0038】上記構成による作用を説明する。ドロップ
インガステーブル5、電子レンジ18は、それぞれ調理
種類のモード設定が可能な調理機器で、モードによって
異なるガスバーナーの燃焼熱量や電気量、調理モード情
報が調理機器設定送信手段15a、15bにより送出さ
れる。例えばドロップインガステーブル5では「280
0Kcal/h」のガスこんろを使用し調理モードは「天ぷ
ら」である。電子レンジ18では「500ワット」の
「煮物あたため」モードであるとする。
【0039】これらの制御情報が、それぞれのガステー
ブル制御手段11、電子レンジ制御手段19より出力さ
れ、調理機器設定送信手段15a、15bより送信さ
れ、調理機器設定受信手段16により受信される。各調
理機器の設定を受けた調理機器設定受信手段16は優先
順位決定手段18へ信号を入力する。ここで、各調理機
器の燃焼熱量や電気量、調理モードの情報より、臭気を
検知し、判定した結果、人体や生命の危険に最も大きな
影響を及ぼす指数があらかじめ設定してあり、これらの
指数をもとに調理機器を制御するための優先順位を決定
する。
【0040】この場合、ドロップインガステーブル5に
よる「天ぷら」の調理モードは、電子レンジ18による
「煮物あたため」の調理モードよりも危険の指数が高
く、優先順位は1位がドロップインガステーブル5、2
位が電子レンジである。この優先順位に基づいて、臭気
検知手段6で検知した臭気を臭気判定手段7で判定し、
厨房内機器制御手段8によって厨房内機器の制御を行う
ので、例えば、天ぷら油の過加熱による臭気を臭気検知
手段6で検知し、臭気判定手段7において、危険な臭気
であることを判定したとする。同時に電子レンジで、煮
物あたための際に発生した焦げ付き臭が、臭気検知手段
6で検知され、臭気判定手段7によって焦げ付きを判定
されたとする。優先順位決定手段17で決定した順位に
基づいて、厨房内機器制御手段8による制御が行われる
ので、送信手段9より、ドロップインガステーブル5の
受信手段10aにむけた信号が最初に、次に電子レンジ
18の受信手段10bに向けての信号の送信が行われ
る。そしてこれらの受信信号に基づいての制御が行われ
るとともに、各調理機器では、報知手段12a、12b
によって、制御情報を視覚刺激に変換し、視覚刺激手段
14a、14bによって調理者の視覚を刺激する。
【0041】視覚刺激手段14a、14bはそれぞれの
操作パネル上に配置され、現状の調理機器の調理モード
が表示される液晶画面をもち、厨房内機器制御手段8に
より制御が変更されると、画面が点滅し、変更後の制御
情報を文字で表示するような構成としている。この視覚
刺激手段14a、14bは、各厨房内機器の使用条件
や、設置場所条件によって、最もふさわしい構成をとる
ことが好ましいので、例えばレンジフード1のファンな
どの制御状態であれば、強、中、弱のマークを用いた
り、色彩による状態表示を行っても構わない。
【0042】上記作用による効果を説明する。上記のよ
うに、厨房内に複数の機器が存在しても、調理機器設定
送信手段15a、15bにより、各調理機器の設定条件
を送信し、調理機器設定受信手段16によって、その信
号を受信し、その信号をもとに、優先順位決定手段17
によって、厨房内機器の制御の優先順位を決定するの
で、機器異常や調理物の状態よりも人体、生命の危険を
重視した厨房内機器の制御を行うことができる。
【0043】また、視覚刺激手段14a、14bは、調
理に付随して発生する音量が多くても視覚刺激として調
理者にむけて報知ができ、報知内容の継続的な表示によ
って調理者に情報を確実に提供することができる。
【0044】(実施例3)次に図5に本発明の実施例3
の外観図と、図6に同実施例3の携帯用通信手段のブロ
ック図を示す。図5の5はドロップインガステーブル、
6は臭気検知手段、7は臭気判定手段、8は厨房内機器
制御手段、9は送信手段、10は受信手段、11はガス
テーブル制御手段、20は携帯用通信手段で、21は第
2の送信手段、22は調理者、23は調理中のなべであ
る。図6の24は第2の受信手段で、25は第2の感覚
刺激手段である触覚刺激手段である。ここでは、触覚刺
激手段25は振動を発生して触覚のうちの圧覚を刺激す
る構成である。振動パターンの種類を複数保持し、報知
内容に伴って振動パターンを変えることができる。
【0045】上記構成による作用を説明する。調理者2
1は携帯用通信手段20を携帯しており、調理中のドロ
ップインガステーブル5の近傍から離れた場所で作業を
しているとする。この時、調理中のなべ23で煮込み料
理が行われていると、臭気検知手段6が煮込まれた食
材、調味料の臭気を検知し、臭気判定手段7により、出
来上がりが判定されたとする。すると、厨房内機器判定
手段8より、ガスこんろの消火の制御信号が出力される
と、送信手段9より、ドロップインガステーブル5の受
信手段10へ向けて制御信号を送信する。一方で、第2
の送信手段21より、調理者22が携帯する携帯用通信
手段20へもこの制御信号を送信する。受信手段10に
おいて制御信号を受信すると、ガステーブル制御手段1
1はそれに基づいてガスこんろの消火を行う。一方、携
帯用通信手段20の第2の受信手段24がその信号を受
信すると触覚刺激手段25は振動を発生する。振動パタ
ーンが報知内容によって変わり、調理者22に報知す
る。
【0046】上記作用による効果を説明する。調理者2
2が携帯する携帯用通信手段20と第2の送信手段2
1、第2の受信手段24があり、調理者22が携帯する
携帯用通信手段20に報知手段である第2の感覚刺激手
段(ここでは触覚刺激手段25)を備えているので、調
理者22は、送信、受信の可能な距離範囲にあれば、調
理機器から離れた場所や厨房外にいても調理機器や調理
物の状態や異常を知ることができる。
【0047】また、触覚刺激手段25は、調理者22の
携帯する携帯用通信手段20に備えられて触覚を刺激す
るので、調理者に直接的で、周囲に影響しない報知が可
能となる。また、視覚領域や、聴覚環境の限定もなく、
より確実な報知が可能となる。
【0048】(実施例4)次に図7に本発明の実施例3
の外観図と、図8に同実施例3の携帯用通信手段のブロ
ック図を示す。図7の5はドロップインガステーブル、
6は臭気検知手段、7は臭気判定手段、8は厨房内機器
制御手段、9は送信手段、10は受信手段、11はガス
テーブル制御手段、20は携帯用通信手段で、21は第
2の送信手段、22は調理者である。26はガステーブ
ルに内蔵されたグリルで、グリル庫内には、魚27が入
っている。図8の24は第2の受信手段で、25は第2
の感覚刺激手段である触覚刺激手段、28は対処制御手
段で、29の入力手段と30の対処制御送信手段よりな
る。
【0049】上記構成による作用を説明する。調理者2
2は、ドロップインガステーブル5のグリル26を使用
して魚27を焼くという調理を行っている。魚27が焼
ける過程において、生臭みのかわりに香ばしい臭気が発
生する。臭気検知手段6がこの臭気を検知し、臭気判定
手段7が出来上がりを判定する。厨房内機器制御手段8
はガステーブルのグリルのバーナーの消火を行うとし
て、制御信号を送信手段9より送信し、受信手段10で
はこの信号を受信してガステーブル制御手段11によっ
てグリル26のバーナーの消火を制御する。一方で、同
時に第2の送信手段21からもバーナー消火の制御を行
ったという信号を、調理者22の携帯する携帯用通信手
段20に備えられた第2の受信手段24へ送信する。第
2の受信手段24の受信した信号に基づいて触覚刺激手
段25は振動を発生する。調理者22は、触覚刺激手段
25の振動パターンより魚27の調理状態を知る事がで
きる。
【0050】この場合、出来上がりと判定されたグリル
バーナーの消火であるが、調理者22は「梅雨時期でい
つもよりしっかりと火を通したい」という調理者22の
意志が反映されていないので、調理者22はこの制御に
対する対処として、再度グリル26のバーナーの点火を
したいと考えるとする。この時、携帯用通信手段20は
対処制御手段28を備えているので、調理者22の考
え、この場合は、グリルバーナーの再点火を入力手段2
9に入力すると、入力された対処制御を送信する対処制
御送信手段30により、受信手段10へ制御信号が送信
される。そして、ドロップインガステーブル5のグリル
26のバーナーは、受信手段10の受信した信号に基づ
いて制御を行うガステーブル制御手段11によって再点
火される。
【0051】上記作用による効果を説明する。携帯用通
信手段20に対処制御手段28を備えたので、調理者2
2が調理機器の近傍に存在しなくても、調理者22の意
志を調理に組み込むことができる。
【0052】なお上記対処制御手段28は、実施例4に
おいては携帯用通信手段20に設けたが、各調理機器に
設けてもよい。また、触覚刺激手段25として、実施例
34では振動を発生する構成としたが、他の触覚を刺激
する温度変化や、点字を表示するような構成としてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように次
のような効果を有する。
【0054】(1)請求項1の発明では調理中に発生す
る臭気を検知する臭気検知手段を備え、臭気を判定し、
厨房内の機器を制御するので、人が臭気を検知しない時
点で、臭気から得られた調理物や調理機器の状態や異常
を早期に検知しそれに対処し、適切な調理、また、安全
な調理が行える。
【0055】(2)請求項2の発明では調理中に発生す
る臭気を検知する臭気検知手段を備え、臭気を判定し、
報知を行うが、人が臭気を検知しない、早期の時点で、
臭気から得られた調理物や調理機器の状態や異常を調理
者へ報知するので、それに対処し、適切な調理、また、
安全な調理が行える。
【0056】(3)請求項3の発明では調理中に発生す
る臭気を検知する臭気検知手段を備え、臭気を判定し、
厨房内の機器を制御すると同時に報知も行うので、人が
臭気を検知しない時点で、臭気から得られた調理物や調
理機器の状態や異常を早期に検知しそれに対処し、適切
な調理、また、安全な調理が行える。また、人に報知し
て注意を喚起するので、適切な調理や、安全な調理につ
いての調理者の見識も高まる。
【0057】(4)請求項4の発明では厨房内機器制御
手段は各厨房内機器にむけての送信手段を、また、各厨
房内機器は受信手段をもつので、空間的に離れた位置で
も、また、その位置を移動しても機器制御が可能とな
る。
【0058】(5)請求項5の発明では各調理機器に備
えられ各調理設定条件を厨房内機器制御手段へ送信する
調理器設定送信手段を有し、かつ厨房内機器制御手段は
調理器設定受信手段と、優先順位を決定する優先順位決
定手段を備えたので、各調理器毎に設定された調理条件
に応じて、予測される調理状態や調理機器の異常などの
制御すべき、また、報知すべき優先順位をつけるので、
複数の厨房内機器に対応することが可能となる。
【0059】(6)請求項6の発明では報知手段は各調
理機器に設けられ調理者の感覚を刺激する感覚刺激手段
としているので、調理機器の近傍に存在する調理者に有
効に報知できる。
【0060】(7)請求項7の発明では報知手段は送信
手段をもち、調理者は受信手段を備えた携帯用通信手段
を携帯するので、調理機器の近傍にいない場合でも、調
理者に報知することが可能となる。
【0061】(8)請求項8の発明では携帯用通信手段
は厨房内機器を制御する対処制御手段を備え、報知され
た事柄に関して、自らの意志を反映して厨房内機器を制
御することが可能となる。
【0062】(9)請求項9の発明では臭気判定手段は
調理物の出来上がりを判定する出来上がり判定手段を設
けたので、より人間的な出来上がり検知となり、調理物
の出来栄えがよくなる。
【0063】(10)請求項10の発明では臭気判定手
段は調理物の焦げ付きを臭気で判定するので、様々な調
理機器で生じる焦げ付きを検知できるし、かつ早期に発
見できるので、焦げ付きの程度が軽くなり、調理物や、
調理機器の損傷が少なくなる。
【0064】(11)請求項11の発明では臭気判定手
段は調理に使用する油の過加熱を判定する油過加熱判定
手段を備えたので、油量に左右されることなく、危険な
油過加熱を検知することができる。
【0065】(12)請求項12の発明では臭気判定手
段は燃焼により生じた有毒ガスを判定するので、人が臭
気を感じる前に、厨房内機器を制御して、有毒ガスの発
生に対処できるので、より安全で、人の健康を害すこと
がないし、機器の異常運転による劣化を防ぐことができ
る。
【0066】(13)請求項13の発明では感覚刺激手
段は視覚を刺激するので、調理中の雑音が発生する音環
境の悪い状態でも報知することが可能になる。
【0067】(14)請求項14の発明では感覚刺激手
段は聴覚を刺激するので、調理者の視覚領域にとらわれ
ることのない報知が可能となる。
【0068】(15)請求項15の発明では第2の感覚
刺激手段は調理者のみに直接刺激を伝えることが可能な
ので、視覚や聴覚の注意の方向に左右されることなく、
また、周囲に影響されることもなく確実に報知が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における調理装置の外観図
【図2】同ブロック図
【図3】本発明の実施例2における調理装置の外観図
【図4】同ブロック図
【図5】本発明の実施例3における調理装置の外観図
【図6】同調理装置に用いる携帯用通信手段のブロック
【図7】本発明の実施例4における調理装置の外観図
【図8】同調理装置に用いる携帯用通信手段のブロック
【符号の説明】
6 臭気検知手段 7 臭気判定手段 8 厨房内機器制御手段 9 送信手段 10 受信手段 7a 出来上がり判定手段 7b 焦げ付き判定手段 7c 油過加熱判定手段 7d 有毒ガス判定手段 12 報知手段 13 聴覚刺激手段(感覚刺激手段) 14 視覚刺激手段(感覚刺激手段) 15 調理機器設定送信手段 16 調理機器設定受信手段 17 優先順位決定手段 20 携帯用通信手段 21 第2の送信手段 24 第2の受信手段 25 触覚刺激手段(第2の感覚刺激手段) 28 対処制御手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理中に発生する臭気を検知する臭気検知
    手段と、前記臭気検知手段の検知した臭気の成分を判定
    する臭気判定手段と、前記臭気判定手段の判定結果に基
    づいて厨房内機器を制御する厨房内機器制御手段とから
    なる調理装置。
  2. 【請求項2】調理中に発生する臭気を検知する臭気検知
    手段と、前記臭気検知手段の検知した臭気の成分を判定
    する臭気判定手段と、前記臭気判定手段の判定結果に基
    づいて調理者に判定結果情報を報知する報知手段からな
    る調理装置。
  3. 【請求項3】調理中に発生する臭気を検知する臭気検知
    手段と、前記臭気検知手段の検知した臭気の成分を判定
    する臭気判定手段と、前記臭気判定手段の判定結果に基
    づいて厨房内機器を制御する厨房内機器制御手段と、前
    記臭気判定手段の判定結果に基づいて調理者に判定結果
    情報を報知する報知手段からなる調理装置。
  4. 【請求項4】厨房内機器制御手段は各調理器に向けて制
    御信号を送信する送信手段を備え、各調理機器は送信手
    段によって送信された信号を受信する受信手段を設けた
    請求項1または3記載の調理装置。
  5. 【請求項5】各調理装置に備えられ各調理設定条件を厨
    房内機器制御手段へ送信する調理機器設定送信手段を設
    け、かつ厨房内機器制御手段は前記調理機器設定送信手
    段の送信信号を受信する調理器設定受信手段と、前記調
    理器設定受信手段の受信した信号をもとに調理機器を制
    御する優先順位を決定する優先順位決定手段を備えた請
    求項1、3または4記載の調理装置。
  6. 【請求項6】報知手段は各調理機器に設けられ調理者の
    感覚を刺激する感覚刺激手段を備えた請求項2ないし5
    のいずれか1項記載の調理装置。
  7. 【請求項7】携帯用通信手段と、前記携帯用通信手段へ
    信号を送信する第2の送信手段と、前記携帯用通信手段
    に設けられ第2の送信手段の信号を受信する第2の受信
    手段と、前記携帯用通信手段に設けられ調理者の感覚を
    刺激する第2の感覚刺激手段を備えた請求項1ないし6
    のいずれか1項記載の調理装置。
  8. 【請求項8】携帯用通信手段は、調理者が報知手段によ
    る報知を受けてそれに対処して厨房内機器を制御する対
    処制御手段を備えた請求項7記載の調理装置。
  9. 【請求項9】臭気判定手段は、調理物の出来上がりを判
    定する出来上がり判定手段を有する請求項1ないし8の
    いずれか1項記載の調理装置。
  10. 【請求項10】臭気判定手段は、調理物の焦げ付きを判
    定する焦げ付き判定手段を有する請求項1ないし8のい
    ずれか1項記載の調理装置。
  11. 【請求項11】臭気判定手段は、調理に使用する油の過
    加熱を判定する油過加熱判定手段を有する請求項1ない
    し8のいずれか1項記載の調理装置。
  12. 【請求項12】臭気判定手段は、燃焼により生じた有毒
    ガスを判定する有毒ガス判定手段を有する請求項1ない
    し8のいずれか1項記載の調理装置。
  13. 【請求項13】感覚刺激手段は視覚を刺激する視覚刺激
    手段であることを特長とする請求項6記載の調理装置。
  14. 【請求項14】感覚刺激手段は聴覚を刺激する聴覚刺激
    手段であることを特長とする請求項6記載の調理装置。
  15. 【請求項15】第2の感覚刺激手段は調理者の触覚を刺
    激する触覚刺激手段であることを特徴とする請求項7記
    載の調理装置。
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