JP3284083B2 - 炊飯機能付コンロ - Google Patents

炊飯機能付コンロ

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JP3284083B2 JP15074497A JP15074497A JP3284083B2 JP 3284083 B2 JP3284083 B2 JP 3284083B2 JP 15074497 A JP15074497 A JP 15074497A JP 15074497 A JP15074497 A JP 15074497A JP 3284083 B2 JP3284083 B2 JP 3284083B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、炊飯機能付コン
ロ、特に、炊飯工程とそれに続く蒸らし工程とによって
炊飯する為の炊飯機能付コンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、鍋を用いて炊飯する場合に、火力
の自動調節等によって前記炊飯されたご飯がおいしくな
るようにしたテーブルコンロがある。このテーブルコン
ロでは、炊飯工程とこれに続く蒸らし工程とによって前
記炊飯される。前記炊飯工程では、前記鍋をバーナで加
熱することによって前記鍋の中の米が炊かれてご飯にな
る。そして、前記蒸らし工程では、前記ご飯の余分な水
分が蒸発されると共に、前記ご飯のα化が継続される。
この蒸らし工程を経て前記炊飯されたものとなる。尚、
前記炊飯工程の終了時点で前記バーナが消火され、前記
鍋の余熱によって前記ご飯の蒸らしが進行する。
【0003】そして、この従来のテーブルコンロでは、
前記炊飯工程と前記蒸らし工程とに於いてLEDが点灯
する。このものでは、前記LEDが消灯したことを確認
することによって、前記炊飯が完了したとわかる。とこ
ろが、前記炊飯工程と前記蒸らし工程とに於いて同一の
LEDが継続して点灯するから、前記炊飯工程から前記
蒸らし工程に入ったかどうかがわからない。
【0004】一方、前記LEDの点灯に加えて、前記炊
飯工程の終了時点でブザーを鳴らすようにしたものがあ
る。このものでは、前記ブザーの音を聞くことによっ
て、前記炊飯工程から前記蒸らし工程に入ったことがわ
かる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記ブザー
は、前記炊飯工程の終了時点でのみ聴覚的に報知するも
のであるから、前記ブザーの音は、他の生活音等により
掻き消されたり、前記テーブルコンロから離れた場所に
居ることなどによって、聞き漏らし易い。前記音を聞き
漏らした場合、前記LEDの点灯を確認することに加え
て、前記バーナの炎が無いことを確認することによっ
て、前記蒸らし工程であることがわかるが、前記炎の有
無の確認の為に前記鍋の下方をのぞき込まなければなら
ず、前記確認が面倒である。
【0006】請求項1の発明は、蒸らし工程であること
が簡便にかつ明瞭にわかる炊飯機能付コンロを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『炊飯工程とそれに続く蒸らし工程とによっ
て炊飯する為の炊飯機能付コンロにおいて、前記蒸らし
工程である旨を視覚的に表示する表示手段を備え、前記
炊飯機能付コンロは、標準炊飯モードと早炊きモードと
を有し、前記表示手段は、前記標準炊飯モードの前記炊
飯工程に於いて点灯する第1表示器と、前記早炊きモー
ドの前記炊飯工程に於いて点灯する第2表示器と、前記
蒸らし工程に於いて前記第1表示器と前記第2表示器と
を交互に点灯するように制御する制御手段と、を含む』
ものである。
【0009】このものでは、前記炊飯工程から前記蒸ら
し工程に入ると、前記表示手段によって、前記蒸らし工
程である旨が視覚的に表示され、前記蒸らし工程である
ことがわかる。
【0010】また、このものでは、前記標準炊飯モード
の前記炊飯工程に於いて前記第1表示器が点灯し、前記
早炊きモードの前記炊飯工程に於いて前記第2表示器が
点灯する。そして、前記蒸らし工程に於いて前記第1表
示器と前記第2表示器とが交互に点灯する。従って、前
記第1表示器と前記第2表示器の前記交互の点灯を確認
することによって、前記蒸らし工程であることがわか
る。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、上記表示手段によって、上記蒸らし工程である旨が
視覚的に表示されるから、前記蒸らし工程であることが
簡便にわかる。
【0016】そして、前記蒸らし工程である旨が上記第
1表示器と上記第2表示器の交互の点灯として表示され
るから、前記蒸らし工程であることが簡便にわかる。
【0017】又、前記蒸らし工程に於いて前記第1表示
器と前記第2表示器とが交互に点灯するから、前記第1
表示器のみ又は前記第2表示器のみが点滅するものに比
べて、表示が目立ち易く、前記蒸らし工程であることが
明瞭にわかる。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。 [参考例] 図1は、本願発明の参考例に於けるテーブルコンロ(10
0) の正面図であり、図2は、図1のテーブルコンロ(10
0) に於ける火力調節レバー(31)及びその周囲の正面図
であり、図3は、図1のテーブルコンロ(100) の操作パ
ネル(4) の正面図であり、図4は、図1のテーブルコン
ロ(100) の主要な内部構成を示す説明図である。
【0022】図1に示すように、テーブルコンロ(100)
は、その上面に設けられた通常火力タイプの第1バーナ
(11)及び強火力タイプの第2バーナ(12)と、第1バーナ
(11)と第2バーナ(12)の間に内蔵されたグリルタイプの
第3バーナ(13)と、を具備する構成である。テーブルコ
ンロ(100) の上面には、第1バーナ(11)により加熱され
る鍋を載置する為の五徳(110) と、第2バーナ(12)によ
り加熱される鍋を載置する為の五徳(120) とが置かれて
いる。又、第1バーナ(11)には、五徳(110) に載置され
た鍋底の温度を検知する為の温度センサー(14)が装着さ
れている。
【0023】テーブルコンロ(100) の前面には、第3バ
ーナ(13)が設けられた焼成庫内に魚等を入れる為の開閉
扉(130) が取り付けられている。又、テーブルコンロ(1
00)の前面に於ける開閉扉(130) の左右には、第1バー
ナ(11)に対応する第1点火操作スイッチ(21)、第2バー
ナ(12)に対応する第2点火操作スイッチ(22)、及び、第
3バーナ(13)に対応する第3点火操作スイッチ(23)が設
けられ、更に、第1バーナ(11)に対応する第1火力調節
レバー(31)、第2バーナ(12)に対応する第2火力調節レ
バー(32)、第3バーナ(13)に対応する第3火力調節レバ
ー(33)が設けられている。
【0024】このものでは、第1〜第3点火操作スイッ
チ(21)(22)(23)の各々が押し込まれることによって各々
に対応したバーナが点火される構成となっている。又、
各々のバーナの火力は、各々に対応する火力調節レバー
を「強」から「弱」まで移動させることによって調節で
きる。特に、テーブルコンロ(100) の前面には、図2に
示すように、第1火力調節レバー(31)を炊飯に適した火
力に対応する位置に調節する為の目印としての太線(31
0) が印刷されている。
【0025】更に、テーブルコンロ(100) の前面の左側
部分には、操作パネル(4) が設けられている。この操作
パネル(4) には、図3に示すように、炊飯キー(41)、揚
げ物キー(42)、及び、湯沸かしキー(43)が設けられてお
り、更に、炊飯キー(41)に対応する第1・第2LED(5
1)(52)、揚げ物キー(42)に対応する第3〜第5LED(5
3)(54)(55)、及び、湯沸かしキー(43)に対応する第6L
ED(56)が設けられている。
【0026】炊飯キー(41)は、炊飯の際の第1バーナ(1
1)の制御を標準炊飯モードと早炊きモードとで切り換え
る為のものであり、標準炊飯モードを選択した場合に
は、第1LED(51)が点灯又は点滅し、早炊きモードを
選択した場合には、第2LED(52)が点灯又は点滅す
る。この点については、後で詳述する。揚げ物キー(42)
は、第1バーナ(11)により加熱される鍋の油温を切り換
える為のものであり、前記湯温として160℃を選択し
た場合には、第3LED(53)が点灯し、180℃を選択
した場合には、第4LED(54)が点灯し、200℃を選
択した場合には、第5LED(55)が点灯する。
【0027】湯沸かしキー(43)は、湯沸かしに適する第
1バーナ(11)の制御動作を行うか否かを選択する為のも
のであり、前記制御動作を行うと選択した場合にのみ第
6LED(56)が点灯する。図4に示すように、テーブル
コンロ(100) の内部には、第1バーナ(11)へのガス流量
を調節する為の第1・第2流量調節弁(16)(17)と、第1
バーナ(11)へのガス供給をオン・オフする為の電磁弁(1
8)と、第1バーナ(11)に点火する為の点火装置(15)と、
前記の第2流量調節弁(17)、電磁弁(18)及び点火装置(1
5)を制御する為の制御回路(6) と、が設けられている。
尚、第1流量調節弁(16)は、第1火力調節レバー(31)の
操作に連動して弁開度が調節される構成となっている。
【0028】前記の制御回路(6) には、上記の第1点火
操作スイッチ(21)及び炊飯キー(41)が接続され、これら
第1点火操作スイッチ(21)及び炊飯キー(41)からの指示
信号が制御回路(6) に印加される。そして、この制御回
路(6) によって、上記の第1・第2LED(51)(52)及び
ブザー(50)も制御される。ブザー(50)は、テーブルコン
ロ(100) の前面から音を発するように設けられている。
【0029】尚、制御回路(6) には、図示していない
が、揚げ物キー(42)、湯沸かしキー(43)、及び、第3〜
第6LED(53)(54)(55)(56)も接続されている。又、こ
のテーブルコンロ(100) には、図示していないが、第2
バーナ(12)(13)の各々に対応する流量調節弁、電磁弁、
点火装置なども内蔵されている。そして、制御回路(6)
は、マイクロコンピューター(6a)を具備する構成であ
り、このマイクロコンピューター(6a)には、第1バーナ
(11)での炊飯動作を制御する為の制御プログラムが格納
されている。
【0030】[テーブルコンロ(100) の炊飯動作につい
て] 図5は、図4のマイクロコンピューター(6a)に格納され
た制御プログラムを示すフローチャートである。図6
は、前記制御プログラムを示す第2のフローチャートで
ある。これらフローチャートに基づいて、テーブルコン
ロ(100) の炊飯動作を説明する。
【0031】*標準炊飯モードについて* 標準炊飯モードで炊飯するには、洗った米を水と共に鍋
(8) に入れて所定時間(例えば、30分)つけ置きす
る。そして、前記つけ置きした後、鍋(8) を五徳(110)
に載せる。この後、第1点火操作スイッチ(21)を押す
と、点火装置(15)によって第1バーナ(11)に点火される
(ステップ(S1)(S2))。この点火に続いて炊飯キー(41)
を操作し、標準炊飯モードを選択すると、第1LED(5
1)が点灯する(ステップ(S4)(S5))。尚、炊飯キー(41)
を所定時間内(例えば、1秒間)に1回押すと、前記標
準炊飯モードが選択され、2回押すと、後述の早炊きモ
ードが選択される。この他の操作方法によってモード選
択する構成としてもよい。
【0032】そして、前記選択された時点から第1設定
時間(71)(例えば、10分)が経過するまでの間の炊飯
工程に於いて、フローチャートには示していないが、第
2流量調節弁(17)を用いた火力調節が実行される。この
火力調節に際しては、温度センサー(14)により検知され
た鍋(8) の温度が監視されている。この炊飯工程によっ
て、鍋(8) の米が炊かれてご飯となる。又、前記選択さ
れた時点から第1設定時間(71)が経過するまで第1LE
D(51)が点灯する(ステップ(S5)(S6))。この第1LE
D(51)の点灯によって、炊飯工程である旨が表示された
ものとなる。
【0033】前記の第1設定時間(71)が経過すると、電
磁弁(18)が閉状態となって第1バーナ(11)が消火し、ブ
ザー(50)が「ピッピッ」と鳴る(ステップ(S7)(S8))。
このブザー(50)の音を聞くことによって、炊飯工程が終
了したことがわかる。この炊飯工程に続く蒸らし工程で
は、前記炊飯工程の終了時点から第2設定時間(72)が経
過するまでの間、鍋(8) の余熱によって、前記ご飯の余
分な水分が除去されると共に、前記ご飯のα化が進行す
る(例えば、10〜15分)。この蒸らし工程によっ
て、前記ご飯の味が良好となる。
【0034】又、前記炊飯工程の終了時点から第2設定
時間(72)が経過するまでの間、第1LED(51)が点滅す
る(ステップ(S9)(S10) )。この第1LED(51)の点滅
によって、前記蒸らし工程である旨が表示されたものと
なる。前記の第2設定時間(72)が経過すると、第1LE
D(51)が消灯すると共に、ブザー(50)が「ピー」と鳴る
(ステップ(S11)(S12))。第1LED(51)の消灯によっ
て、蒸らし工程が終了したことがわかる。又、ブザー(5
0)の音によっても、前記蒸らし工程が終了したことがわ
かる。
【0035】*早炊きモードについて* 早炊きモードで炊飯するには、洗った米を水と共に鍋
(8) に入れ、上記のようなつけ置きをせずに、鍋(8) を
五徳(110) に載せる。この後、第1点火操作スイッチ(2
1)を押して第1バーナ(11)に点火し(ステップ(S1)(S
2))、続いて炊飯キー(41)を操作して早炊きモードを選
択すると、第2LED(52)が点灯する(ステップ(S4)(S
13) )。
【0036】そして、前記選択された時点から第3設定
時間(73)(例えば、15〜17分)が経過するまでの間
の炊飯工程に於いて、第2流量調節弁(17)を用いた火力
調節が実行される(図示せず)。この炊飯工程によっ
て、鍋(8) の米が炊かれてご飯となる。又、前記選択さ
れた時点から第3設定時間(73)が経過するまで第2LE
D(52)が点灯する(ステップ(S13)(S14))。この第2L
ED(52)の点灯によって、炊飯工程である旨が表示され
たものとなる。
【0037】前記の第3設定時間(73)が経過すると第1
バーナ(11)が消火する。そして、前記炊飯工程の終了時
点から第4設定時間(74)が経過するまでの間、蒸らし工
程が実行される(例えば、3〜4分)。この蒸らし工程
によって、前記ご飯の味が良好となる。尚、この早炊き
モードでは、前記炊飯工程と前記蒸らし工程とが合計2
0分で仕上がるように第1バーナ(11)の火力調節等が制
御されている。
【0038】又、前記炊飯工程の終了時点から第4設定
時間(74)が経過するまでの間、第2LED(52)が点滅す
る(ステップ(S16)(S17))。この第2LED(52)の点滅
によって、前記蒸らし工程である旨が表示されたものと
なる。前記の第4設定時間(74)が経過すると、第2LE
D(52)が消灯すると共に、ブザー(50)が「ピー」と鳴る
(ステップ(S18)(S19))。第2LED(52)の消灯によっ
て、蒸らし工程が終了したことがわかり、ブザー(50)の
音によっても、前記蒸らし工程が終了したことがわか
る。
【0039】このものでは、前記蒸らし工程である旨が
第1LED(51)又は第2LED(52)の点滅として表示さ
れるから、前記蒸らし工程であることが簡便にわかる。
そして、上記炊飯工程の終了時点でブザー(50)の音を聞
き漏らしても、前記蒸らし工程であることがわかる。
又、上記標準炊飯モードに於いて前記炊飯工程である旨
と前記蒸らし工程である旨とが第1LED(51)で表示さ
れ、上記早炊きモードに於いて前記炊飯工程である旨と
前記蒸らし工程である旨とが第2LED(52)で表示され
るから、各々のモードにて前記した両方の旨を別々の表
示器で表示するものに比べて、表示器が少なくて済む。
従って、このテーブルコンロ(100) の構成が簡素化され
る。
【0040】更に、前記蒸らし工程に於いて、前記標準
炊飯モードのときは第1LED(51)が点滅し、前記早炊
きモードのときは第2LED(52)が点滅するから、第1
LED(51)と第2LED(52)の内の何れの表示器が点灯
しているかを確認することによって、前記蒸らし工程に
て何れのモードに設定してあったかがわかる。 [実施の形態] 図7は、本願発明の実施の形態に於ける制御プログラム
の一部を示すフローチャートである。
【0041】上記の参考例では、選択されたモードに対
応するLEDが点滅することによって、蒸らし工程であ
る旨を表示する構成としたが、これを、選択されたモー
ドに関係なく、前記蒸らし工程にて第1LED(51)と第
2LED(52)を交互に点灯させる構成としてもよい。こ
の場合、図6のステップ(S9)(S16) の代わりに、図7の
ステップ(S21)(S22)としたものが採用できる。
【0042】このものでは、前記蒸らし工程である旨が
第1LED(51)と第2LED(52)の交互の点灯として表
示されるから、前記蒸らし工程であることが簡便にわか
るものとなっている。又、前記蒸らし工程に於いて第1
LED(51)と第2LED(52)とが交互に点灯し、点灯箇
所が左右に交互に替わるから、第1LED(51)のみ又は
第2LED(52)のみが点滅するものに比べて、表示が目
立ち易く、前記蒸らし工程であることが明瞭にわかる。
【0043】
【0044】
【0045】[他の実施の形態] .上記の実施の形態でも、炊飯工程の終了時点で第1
バーナ(11)が消火される構成としたが、前記炊飯工程の
終了時点で第1バーナ(11)がトロ火となって、そのトロ
火状態で蒸らし工程が行われる構成としてもよい。
【0046】.上記の実施の形態では、テーブルコン
ロ(100) に本願発明を実施したが、これを、台所のカウ
ンタートップ等に埋め込まれる形式のドロップインコン
ロに実施してもよい。又、鍋を加熱する為の加熱手段と
しては、上記のガスバーナの他、ヒータや電磁式のもの
でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の参考例に於けるテーブルコンロ(10
0) の正面図
【図2】図1のテーブルコンロ(100) の第1火力調節レ
バー(31)及びその周囲を示す正面図
【図3】図1のテーブルコンロ(100) の操作パネル(4)
の正面図
【図4】図1のテーブルコンロ(100) の主要な内部構成
を示す説明図
【図5】図4のマイクロコンピューター(6a)に格納され
た制御プログラムを示すフローチャート
【図6】前記制御プログラムを示す第2のフローチャー
【図7】本願発明の実施の形態の制御プログラムの一部
を示すフローチャート
【符号の説明】
(100) ・・・テーブルコンロ (11)・・・第1バーナ (21)・・・第1点火操作スイッチ (4) ・・・操作パネル (41)・・・炊飯キー (51)・・・第1LED (52)・・・第2LED (6) ・・・制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−164410(JP,A) 特開 平6−90850(JP,A) 特開 平1−320014(JP,A) 特開 平7−271(JP,A) 特開 平5−49532(JP,A) 特開 平3−198817(JP,A) 特開 平9−28562(JP,A) 特開 昭62−179415(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯工程とそれに続く蒸らし工程とに
    よって炊飯する為の炊飯機能付コンロにおいて、 前記蒸らし工程である旨を視覚的に表示する表示手段を
    備え、 前記炊飯機能付コンロは、標準炊飯モードと早炊きモー
    ドとを有し、 前記表示手段は、 前記標準炊飯モードの前記炊飯工程に於いて点灯する第
    1表示器と、 前記早炊きモードの前記炊飯工程に於いて点灯する第2
    表示器と、 前記蒸らし工程に於いて前記第1表示器と前記第2表示
    器とを交互に点灯するように制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする炊飯機能付コンロ。
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