JPH06317328A - 自動調理器 - Google Patents

自動調理器

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Publication number
JPH06317328A
JPH06317328A JP31797293A JP31797293A JPH06317328A JP H06317328 A JPH06317328 A JP H06317328A JP 31797293 A JP31797293 A JP 31797293A JP 31797293 A JP31797293 A JP 31797293A JP H06317328 A JPH06317328 A JP H06317328A
Authority
JP
Japan
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temperature
cooking
rice
pan
heat
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Pending
Application number
JP31797293A
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English (en)
Inventor
Yoshio Akamatsu
祥男 赤松
Manabu Takada
学 高田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31797293A priority Critical patent/JPH06317328A/ja
Publication of JPH06317328A publication Critical patent/JPH06317328A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はガステーブル等の調理器具に関する
もので、炊飯量の多少にかかわらずご飯を美味しく炊く
ことのできる自動調理器を提供することを目的とする。 【構成】 加熱手段48の熱量を制御する電子制御手段
62と、鍋の温度を検知しその検知信号を電子制御手段
に入力する温度検知手段49と、前記温度検知手段49
による温度勾配を検知する温度勾配検知部と、加熱電子
制御手段62には温度勾配の検出による炊飯容量判定手
段65とを備え、前記炊飯容量判定手段65は、加熱当
初は最大熱量よりも少ない熱量で加熱するとともに、こ
の間の温度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定
した炊飯量に適した熱量に制御する構成としているので
炊飯量に適した最適の炊飯が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガステーブル、ガス炊飯
器等の調理器に使用し、鍋底タッチ式の温度センサで鍋
の温度を計測し、炊飯調理に最も適した火力状態を作り
出すマイクロコンピュータを組み込んだ調理手段を含む
電子制御手段により、バーナへのガス供給と停止及び流
量を制御する自動調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来のガス器具におけるガステー
ブルは、手動でガスコックを回転させてガスバーナへの
ガスの供給および停止、そして流量調節により火力制御
を行なっていた。
【0003】図14、図15はそのガステーブルで、左
側と、右側にガスバーナ1、2を備え、そしてこれらの
間に魚焼き等に利用するグリル部3を設けている。そし
て前面操作部に設けた手動用のツマミ4、5、6を操作
してガスコック7、8、9を開閉し、左ガスバーナ1、
グリル部3、右ガスバーナ2の点火、消火とガス流量調
節をしていた。またガス漏れ防止、安全装置用のサーモ
エレメント10a、10b、10c、安全弁11a、1
1b、11cを具備しているものであるのが実態であ
る。
【0004】図中、12は天板、13は五徳、14はグ
リル扉、15はそのツマミ、16はグリル部3の排気孔
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のガステーブ
ルでは、ツマミ4、5、6を手動で回転させてコックの
開閉による点火、消火及びコックの開成度でガス流量調
節をするので操作が非常に煩雑で、かつ火力制御が大変
であった。また安全面でも電磁弁等からなる安全弁を使
用した生ガス漏出防止装置は設けられているものの、天
ぷら火災防止装置、長時間燃焼放置した際の切忘れ自動
消火装置、焦げ付き防止装置等の安全装置は備えられて
いなく温度調節機能等種々の調理の自動化を行ない、便
利で安心を提供することがなく只燃焼をさせる為のみの
手段であった。
【0006】本発明は上記従来技術の問題点を解消する
もので、炊飯器能を自動化した自動調理器を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の自動調理器は、調理物を入れた鍋を加熱する
加熱手段と、前記加熱手段への熱量を制御する熱量制御
手段と、前記熱量制御手段を制御する電子制御手段と、
前記電子制御手段に点火消火等を入力する操作部と、前
記鍋の温度を検知し、その検知信号を前記電子制御手段
に入力する温度検知手段と、前記温度検知手段による鍋
の温度勾配を検知する温度勾配検知部と、前記電子制御
手段には鍋の温度勾配の検出による炊飯容量判定手段と
を備え、前記炊飯容量判定手段は、加熱当初は最大熱量
よりも少ない熱量で加熱するとともに、この間の鍋の温
度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定した炊飯
量に適した熱量に制御する構成としている。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、加熱当初は最大
熱量よりも少ない熱量で加熱するとともに、この間の鍋
の温度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定した
炊飯量に合った火力で炊き上げるので、吹きこぼれや生
炊き状態もなく、美味しく炊飯ができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の自動調理器の一実施例を図1〜
図9にしたがい説明する。図1は本発明のガス自動調理
器を示し、17は横長の器具本体で、点板18上に左と
右のコンロ19、20が並設されている。グリル部21
は左コンロ19の下部、器具本体17の左片端によせて
設けている。前記グリル部21は、器具本体の前面に調
理物の出し入れを行なうツマミ22付の扉23を設け、
かつ燃焼ガスの排気孔24を天板18の後方中央部に開
口している。操作部であるキーボード25はグリル部2
1と所定巾Wの断熱部26を介して器具本体17の右側
端によせた位置にある。図2はキーボード25の拡大図
で、キーボード25は左右のコンロ19、20及びグリ
ル部21のガス供給、停止、そしてガスの流量制御を行
なう、ガス制御部53(詳細は後述する。)を制御する
マイクロコンピュータ等を含む電子制御部62への制御
条件を入力する複数のキー等を備えている。前記キーボ
ード25は左右のコンロ19、20及びグリル部21が
それぞれ点火消火キー27、28、29火力大調節キー
27a、28a、29a、火力小調節キー27b、28
b、29b、燃焼表示ランプ27c、28c、29cは
左右のコンロ19、20及びグリル部21の燃焼表示、
及びガスの流量の大小(火力の大小)の表示を兼ねた表
示ランプである。前記燃焼表示ランプ27c、28c、
29cは、各々、複数個のランプから構成され、左コン
ロを例に上げるとガス流量調節巾(火力大から火力小)
の範囲を5段階に制御すべく予めガス制御部53、電子
制御部62に制御火力段階を定め、火力が最大の時燃焼
表示ランプ27cはランプ5個点灯し、火力が最小の時
燃焼表示ランプ27cはランプが1個点灯し、燃焼停止
時にはランプは消灯させる。右コンロ部20には自動調
理機能を有し、自動炊飯キー30、自動沸騰検知キー3
1、32、33、34、35、自動温度調節キー36、
温度設定ツマミ37、時計を兼ねた調理タイマー表示部
38、限時報知選択キー39、限時自動消火キー40、
時間合わせキー41、42、時計合わせキー43で構成
されている。通電スイッチ44は、器具本体17の前面
に設け、子供のいたずら使用の防止および省電を目的と
し、運転ランプ45は、通電状態を示すランプである。
【0010】図3は、ガス及び電気回路図である。左コ
ンロ19の左バーナ46、グリル部21のバーナ47、
右コンロ20のバーナ48には、各々燃焼検知用センサ
46a、47a、48a、点火放電電極46b、47
b、48bを有し、点火放電電極46b、47b、48
bは、電子制御部62により制御される点火器63に接
続されている。右コンロ20には、鍋底の温度を検知
し、その検知信号を電子制御部62に入力する温度検知
手段である温度センサ49を設けている。バーナ46、
47、48への熱量を制御する熱量制御手段であるガス
制御部53については各コンロ19、20、グリル部2
1とも同じ構造なので一例をもって説明する。右コンロ
バーナ48の混合管部50には、ノズル51が設けら
れ、右コンロ20のバーナ48に供給されるガスの最大
流量の制御を行なっている。ノズル51はガス管52に
よりガス制御部53に結合されている。
【0011】ガスはガス入口54を通り電磁弁55を通
って右コンロバーナ48に入ってくる。ガス制御部53
内には、ガス流量制御板56と、回転することによりガ
スの流量調節を行なう流量制御体57と、流量制御体5
7の回転角度を検出するエンコーダ58、及びモータ5
9から構成され電子制御部62と、リード線60a、6
0bにて結合されている。
【0012】従って、キーボード25の点火キー29を
押すことにより制御信号が電子制御部62に入力され、
そしてこの電子制御部62からの信号によりモータ59
が回転し、エンコーダ58で示す角度まで自動的に流量
制御体57が回転するとともに電磁弁55が開くことに
より所定のガス流量が右コンロバーナ48に供給される
ことになる。電磁弁55は、モータ59、エンコーダ、
リード線等の故障、断線等のトラブル発生時又停止電等
で電源が供給されず、制御不能となる時のため、ガス遮
断を行なうことを目的とした安全対策を施したものであ
る。
【0013】上記実施例に於いて、キーボード25の点
火キー29を押すと電子制御部62に信号が入力され
る。そして電子制御部62からガス制御部53に信号が
送られ、モータ59が回転し同時に電磁弁55が開き、
モータ59の回転に連動して流量制御体57、エンコー
ダ58も回転する。そして流量制御体57の回転角とガ
ス流量制御板56によって定められたガス流量がノズル
51を通って右コンロバーナ48に供給される。そして
このガスは一方の電子制御部62からの信号で動作した
点火器63に結線された放電電極48bの火花で点火さ
れ、燃焼するものである。そして火力調節したい時、例
えば火力を絞りたい時は火力調節小キー29bを押すと
その制御信号が電子制御部62に入力され、一方流量制
御体57の今までの回転角度はエンコーダ58により検
出されて、電子制御部62に知らされているが、この角
度検出は、火力小に絞った角度と異なるので、これを確
認した電子制御部62からの信号がモータ59に送られ
て火力小になる所定角度に流量制御体57をモータ59
が回転させて火力を小に調節するものである。もちろん
流量制御体57が所定位置まで回転すればモータ59へ
の通電がとまるものである。さらに右コンロバーナ48
の消火をする時には点消火キー29を押せば上記したと
同様に、電子制御部62、モータ59と信号が伝わり、
そしてエンコーダ58からの流量制御体57の位置の信
号が電子制御部62に入っているので、流量制御体57
を所定の位置まで回転せしめ、ガスを止めるものであ
る。
【0014】上記実施例の説明では、点火、消火、火力
調節の説明を行なったが、このようにガス流量の開閉、
調節を全て電気的に行なっているので、図4に示す如く
必要に応じて、本発明では右コンロ20上にのせた鍋6
4の鍋底の温度を検知する温度センサ49を設け、そし
て調理の出来上り確認や異常高温を検出し天ぷら火災防
止の信号を電子制御部62に送り、そしてモータ59を
回転させて流量制御体57を閉じることもできる。元
来、コンロでは各種の調理を経験と勘で行なって、調理
の出来映えも固有のばらつきがあったが、本発明は上記
と組合せ調理ノウハウを組み込んだ自動調理器を提供し
ようとするものである。そのため図5にブロック図で示
す。
【0015】電子制御部62内には前述したガス制御部
53と点火器63を制御するガス制御部制御手段62
a、キーボード25からの入力信号及びキーボード25
への表示用信号を出力するためのキー入力受付、表示制
御及び調理入力判定手段62b、タイマ制御手段62
c、調理物の入った鍋64の鍋底温度を検知する鍋底タ
ッチ式温度センサ49からの電圧をデジタル信号に変換
するA/D変換手段62D、前記A/D変換手段を通っ
た信号結果によって、異常高温(天ぷら火災防止)や、
温度センサ49の断線状態等を判断する温度異常感知手
段62E、同じく前記A/D変換手段を通った信号結果
に、調理目的に合った温度、時間、火力を制御すべく、
調理の種類別に制御シーケンスを保有する調理判定手段
62Fを備えている。又、右バーナ48の燃焼状態を検
知する右コンロ用熱電対48aの熱起電力の状態を知
り、生ガス防止を行なう生ガス防止感知手段62Gを備
えている。上記の如く電子制御部内には調理目的、安全
性等に於いて従来コンロ例では見られない各種の手段を
取り入れた自動調理器を提供しようとするものである。
【0016】(1)その一つは自動炊飯機能である。こ
れはコンロで自動炊飯を行ない、おいしいご飯を手軽に
炊ける手段を組み込んだものである。洗米して水加減を
行なった米を鍋に入れ、右コンロ20にのせ、点火消火
キー29を押し続いて炊飯キーを押すのみでおいしいご
飯が炊き上がる。
【0017】すなわち自動的に炊飯量を判定し、炊飯量
に合った火力を自動的に供給しかつ沸騰点を求めて、沸
騰後は米のα化を促進させる時間を長く保つため炊飯量
に合った沸騰後の火力に切替え炊き上げた後、余分な水
分を蒸発させるため追い炊きも行なうことができるもの
である。図6、図7にその状態を示す。
【0018】図6は、前述調理判定手段62F内の炊飯
機能部の各種判定手段を示したもので、図7は横軸に点
火後の時間経過を示し縦軸にはそれぞれ火力状態、鍋底
温度(温度センサ49の検知温度)カーブを示すもので
ある。なお火力状態を示す図で左下り斜線部は炊飯量に
かかわらず燃焼させる最低のカロリーを示し、右下がり
斜線部は炊飯量によって変化するカロリー部分を示して
いる。点火後実線で示す鍋底温度カーブは時間とともに
上昇しt1時間に至るまでに、x1温度に達するか否かを
第1炊飯容量判定手段65により判定する。点火後上記
1時間に至るまでは、炊飯量にかかわらず最大カロリ
ーよりも少ない一定カロリーを供給する。第1炊飯容量
判定手段65の判定の結果、x1温度に達している場合
(鍋底温度カーブ1)は火力変更を行なわず、第2炊飯
容量判定手段66に向かうが、未達の場合(鍋底温度カ
ーブ2)は火力を増加させた後第2炊飯容量判定手段6
6に向かう。第1炊飯容量判定手段65でt1時間にx1
温度未達の場合第2炊飯容量判定手段の判定66は、鍋
底温度がx1温度(この場合80℃)になった時間α1
同様にx2温度(この場合90℃)になった時の時間α2
の時間差(α2−α 1)=K1を求める。第2炊飯容量判
定手段66には予めK1の大小の値により、図7の火力
5段階制御の制御範囲の数値と結びつけ(K1の値が小
さければ火力5、大きければ火力1)K1の値の火力に
切換えて供給することとなる。
【0019】一方第1炊飯容量判定手段65でt1時間
内にx1温度(この場合80℃)に達している場合の第
2炊飯容量判定手段66は、x1温度に達した時から一
定時間(K秒)後の温度上昇値K2を求める。
【0020】第2炊飯容量判定手段66内ではこの場合
前述温度上昇値K2の値の大小によって、図7の火力5
段階制御の制御範囲の数値と結びつけ(K2の値が小さ
ければ火力5、K2の値が大きければ火力の値を1)K2
の値によって、第2炊飯容量判定手段66で火力を判定
し火力変更をガス制御部制御手段62aに指示し火力を
切換え沸騰するまで炊き上げる。尚K秒後の温度が沸騰
温度に限りなく近い場合は、沸騰後、第1炊飯容量判定
65に用いた火力(この場合火力3)より少ない火力
(この場合火力1)になるよう第2炊飯容量判定手段6
6が判定する。
【0021】沸騰温度は図7に示す如く、直接調理物
(この場合は米と水)の温度を測定せず、鍋底の温度を
測定しているため鍋の材質や板厚tによって、内部温度
が100℃となっても、鍋底温度は100℃より高く1
00〜107℃程度にばらつく。本発明では、沸騰温度
になると、鍋底温度も飽和することに着目し、沸騰判定
手段67に於いて単位時間毎の鍋底温度の温度差(温度
勾配)を計算し、その温度勾配が、一定値以下となった
時沸騰したと判断する手段を備えている。
【0022】上記の方法により、沸騰判定手段67が沸
騰と判定した後第2炊飯容量判定手段66で定められた
沸騰後の火力にガス制御部制御手段62aが切換え、炊
き上がりまで時間経過を待つ。炊き上がりは鍋中の水分
がなくなり鍋底温度が急上昇し、x4温度(この場合1
50℃)になったことを炊き上がり判定手段68が判定
し最小火力状態とする。炊飯では普通この段階で終了し
ても良いが、鍋の内側に余分な水滴が吸着し飯の味が落
ちる。つまり、この状態では余分な水分がまだ飯中に残
っている。この水分を取り除く為、追い炊きを追い炊き
判定手段69が行なう。追い炊き判定手段69は5分タ
イマーを有し、また、炊き上がり判定後このタイマが動
作し5分後に、第2炊飯容量判定手段66で判定した火
力に相関する火力を追い炊き判定手段69内で決定した
火力で、x3温度(この場合120℃)になるまでで炊
き上げ自動消火させることとなる。
【0023】尚炊き込みご飯等色飯(醤油、油等混入さ
せるもの)については追い炊きを行なうと、焦げが発生
しやすくなる為追い炊きを行なわない場合もある。追い
炊きを不要とする場合は、点消火キー29を押し炊飯キ
ー30を押した後再度炊飯キーを押すことによって、キ
ー入力受付表示制御及び調理入力判定手段が炊き込み炊
飯と判定することにより可能とならしめている。またこ
の状態で、再度炊飯キーを押すと炊飯状態に戻ることに
なるよう配慮されている(押すことによりくり返し選択
となる)。
【0024】(2)その一つは温度調節機能である。フ
ライパンを右コンロ20にのせ、点火消火キー29を押
し、続いて温度調節キー36を押す。その後温度調節ツ
マミ37で目的とする温度に合わせる。尚調理タイマ3
8を使用する時は、お知らせキー39(時間がくれば報
知するのみ)、カットキー40(時間がくれば報知し、
自動消火する)のいずれかのキーを選択し押す。
【0025】お知らせキー39、カットキー40内に装
着してあるランプ39a、40aは、タイマ作動中は点
滅、設定温度に達するまでは点灯、不使用時は消灯状態
として区別している。
【0026】続いて、時キー41、分キー42で目的と
する調理時間に合わせる。図8は横軸に点火後の時間経
過、縦軸にはそれぞれ鍋底温度、火力状態、タイマ状
態、及び各種ランプの状態を示したものである。鍋底温
度が設定温度に達すると、温度調節キー36内の温度お
知らせランプ36aが点滅状態から点灯状態に変わり同
時にブザーで知らせる。と同時に調理タイマ38が作動
し始めランプが点灯状態から点滅状態に変わる。電子制
御部62内の調理判定手段62F内の温度調節機能部内
には温度センサ49の温度状態と、設定温度の温度差を
図8に示すβ1とβ2の温度差内に制御するよう、火力を
強火、弱火の状態で制御しながら維持させる機能を有し
ている。上記の状態で調理タイマ38で合わせた時間が
過ぎた時、例えばカットキー40を押した状態であれば
自動消火し完了ブザーでお知らせすることとなる。
【0027】調理タイマを設定温度到達時から作動さす
ことは、調理時間(予めフライパン等を設定温度に予熱
する等の準備時間を含まない時間)と一致するため、便
利なタイマの使い方となる。
【0028】(3)その一つは沸騰検知機能である。調
理物の入った鍋を右コンロ20にのせ点火消火キー29
を押し、例えば、自動沸騰検知キー33を押す。そし
て、自動沸騰検知キー33のランプ33aが点滅する。
前後して、調理タイマ38を使用する時はお知らせキー
39(時間がくれば報知するのみ)、カットキー40
(時間がくれば報知し、自動消火する。)のいずれかの
キーを選択し押す。例えばカットキー40を押し、時キ
ー41、分キー42を押し目的とする時間に合わせる。
上記の操作を行うことにより温度センサ49が鍋底の温
度を検知し、調理物が沸騰すれば自動的に沸騰検知キー
のランプ33aが点灯し火力を強(火力5)の状態から
図9に示す火力2の弱のカロリーに絞り合わせてその時
点から調理タイマ38が作動し始め所定のセット時間経
過すると自動消火し完了ブザーでお知らせする作用を持
っている。図9、図10にその状態を示す。
【0029】図10は前述調理判定手段62F内の沸騰
検知機能部の各種判定手段を示したもので、図9は横軸
に点火後の時間経過を示し縦軸にはそれぞれ火力状態、
鍋底温度、調理物の温度を示している。
【0030】図9に示す如く調理物の温度カーブの如く
調理物の温度が100℃になっても、鍋底温度カーブで
示す如く鍋底温度は約106℃前後の状態となる。鍋の
厚さ、材質、調理の種類等によって鍋底温度は102〜
120℃程度にばらつきがある。
【0031】ところが大半の鍋では調理物の温度が10
0℃で飽和すると、鍋底温度もやや高い温度で飽和す
る。鍋底温度カーブで沸騰するまでの温度上昇カーブが
平行状態となる屈曲点αは沸騰検知の沸騰点を示すもの
である。この沸騰点αに調理物が焦げ付き始める寸前の
温度(例えば115℃)KGから調理物の沸点(この場
合100℃)を引いた温度差(この場合15deg)を
加えた温度(沸騰点α+15deg)の値KG’を焦げ
付き防止温度とすることを焦げ付き防止判定手段71で
判定し、所定温度KG’に達すれば自動消火しブザーで
報知する機能を有している。従って調理タイマ38を使
用し必要以上にタイマを長く設定した場合等、調理タイ
マ時間より早く焦げ付き防止温度KG’に達した場合は
自動消火させることになり、安心して調理タイマを使用
できることとなる。また調理タイマの設定は温度調節機
能と同一であるため省略する。
【0032】(4)その一つは湯沸し機能である。2口
コンロの使用実態調査を行なった結果、使用頻度の最も
高いのは湯沸し機能であった。
【0033】すなわちお湯が沸いたら消火させる機能で
ある。点火消火キー29を押すと図5に示す電子制御部
62内のキー入力受付表示制御及び調理入力判定手段6
2bが、自動的に沸騰モードに判断し、調理判定手段6
2F内の沸騰検知機能部の湯沸しキー31を押したと同
様の状態に設定している。従って使用頻度の最も高い湯
沸し機能をワンタッチで可能とならしめている。
【0034】(5)その一つは調理タイマ機能である。
調理タイマ機能は、沸騰検知機能や温度調節機能の項で
説明した如く、あらかじめ調理タイマ38をセットして
おいた調理タイマ38が、沸騰もしくは設定温度に達し
た後作動開始することを説明したが、普通コンロ機能と
しても使用できる(図11参照)。すなわち、点火消火
キー29を押し火力調節大キー29a、あるいは火力調
節小キー29bを押した時はキー入力受付表示制御及び
調理入力判定手段62bが普通コンロ機能と判定し、図
11に示す動作状態となる。図11は横軸に点火からの
時間経過、縦軸には温度状態火力状態、タイマ状態を示
すものである。点火後鍋底温度は、右コンロバーナ48
により温度上昇し沸騰状態となる。火力を絞る時は、キ
ー入力受付表示制御及び調理入力判定手段62bと火力
調節小、大キー29b、29a及び火力調節表示ランプ
などが関係している。前述火力調節小キー29bを押す
と、押し込む毎に1ステップ毎火力5から火力1になる
までステップダウンする。又その火力状態は火力調節表
示ランプ29cにて表示される。尚火力のUPも上述と
同様火力調節大キー29aを押して行なう。
【0035】上記普通コンロ機能で使用すると電子制御
部62内のタイマ制御手段62cは、調理タイマをセッ
トした時点から作動することとなる。尚安全を考慮し、
調理タイマ38を使用しない状態の時を考え、右コンロ
20使用時、すなわち、点消火キー29を押した時か
ら、タイマ制御手段62cが作動し、2時間経過したこ
とを判定した後、自動消火させる信号をガス制御手段6
2aに送り出し自動で消火させる。すなわち消し忘れ防
止タイマ機能を有している。
【0036】またタイマ制御手段62cは、調理タイマ
38で2時間以上の設定を行なった時、調理タイマ優先
手段を備えている。
【0037】右コンロ20を前述普通コンロモードで使
用する場合であっても天ぷら等異常温度防止の為、温度
センサ49の入力をA/D変換手段62Dを通した後、
温度異常感知手段62Eに接続し、温度センサ49の異
常状態(異常高温、センサ断線等を常時確認させ、異常
発生時には、異常である信号をガス制御部制御手段62
aに送出し自動消火させる構成としている。従って普通
コンロ状態で使用していても、天ぷら火災等の異常過熱
による事故は未然に防げる構成となっているのである。
【0038】(6)その一つは天ぷら温度自動制御機能
である。天ぷらを上手に揚げる為には、調理物によって
約160〜180℃の間の最も適した温度を常に得るこ
とが大きな要因である。しかし図4に示した構成の如く
鍋底温度を検知している方法に於いては、油の温度と鍋
底温度の差が大きく、かつ油量によっても目的とする温
度が得られないのが実態である。すなわち、鍋底温度と
油の温度との差は、鍋の材質、厚さ、油量によって異な
り、油温を目的温度に合わせることが大切な条件とな
る。
【0039】図12と図13はその具体的実施手段を示
すものである。図13は図5で示した調理判定手段62
Fの天ぷら温度自動制御機能部の実行手段を示したもの
であり、図5で示す鍋64は、右コンロバーナ48に熱
せられ鍋底タッチ式温度センサ49で温度状態をA/D
変換手段62Dを通り調理判定手段62Fに伝わる。図
13の調理判定手段62Fの天ぷら温度制御機能部には
第1鍋種判定手段72、第2鍋種判定手段73、油量判
定手段74、総合温度差判定手段75を有している。
【0040】図12は横軸に点火時からの時間経過、縦
軸にはそれぞれ、火力の状態と鍋底温度及び油温度の温
度を示している。前述鍋底温度カーブで示す如く油温を
5℃に合わせる為には鍋底温度はそれよりαdeg高
いt5℃に設定する必要がある。この温度差αdegは
例えば、アルミ鍋厚さ4mm油量1リットルの場合約4
0degとなる。すなわち油温度を180゜とする場合
鍋底温度(鍋底タッチ式温度センサ49の設定温度)は
220゜に合わせる必要がある。又鉄鍋厚さ1.2m
m、油量1リットルの場合は、油温度を180゜とする
場合182゜に合わせれば良いことが実験結果から明ら
かとなっている。
【0041】鍋底温、油温ともにt0゜温度で点火した
時、A1秒経過すると、鍋底温度はt 1゜、油温は01
となり温度差Δt1が生ずる。又A1秒からA2秒に至る
間に鍋底温度カーブは屈曲しているが、この傾向は熱伝
導の良い鍋底厚の厚い鍋に大きく出る。この発生メカニ
ズムは、油の熱伝導率が水の約1/3、また比熱が2倍
程度もあり、これらのことが、水の加熱状態と異なった
鍋底温度上昇カーブとして表われる。
【0042】すなわち、熱伝導率の良い材質の厚い鍋を
使用した場合鍋を熱した熱は点火当初油に伝わるよりも
鍋底を均一せしめる熱として消費される方が大となり、
前述の温度差Δt1が大きく現われることとなる。又、
鍋底温度カーブが直線的に上昇せず屈曲するのは結露状
態によるものであり通常70℃近傍で発生する。一方熱
伝導の悪い薄い鍋(例えばステンレス0.5mm)では
鍋底中央の温度は油を通してよりも鍋から伝わる比率が
少なく、油の温度上昇に消費される方が多い。従って、
温度差Δt1は小さくなる。以上のことから鍋底温度カ
ーブが屈曲するまでの温度上昇、すなわちt1−t0は第
1次鍋種判定として鍋の材質厚さを表わす係数として、
第1次鍋種判定手段72内で設定される。A2秒経過時
点の鍋底温度t2゜も、油温度O2とは大きく差がある。
(t2−t0)、(t2−t1)も第2次鍋種判定係数とし
て第2次鍋種判定手段73内で設定される。次いで鍋種
温度はt3、t4゜と上昇するが、鍋底温度がt3となっ
た時点の油温度O3、それからAα秒経過した時の鍋底
温度t4゜、油温度O4との間に、t4−t3=Δt2、O4
−O3=Δt2すなわち、単位時間当りの温度上昇が同一
となる。換言すれば鍋底温度カーブと油温度カーブが平
行上昇する温度帯が、鍋、油量に関係なく定まった油の
温度域で発生することを発見した。t4−t3は油温の温
度上昇と同一であり、燃焼カロリーを一定とすればt4
−t3の温度差は、油量と相関があり、油量係数とし
て、油量判定手段74により設定される。総合温度差判
定手段75は上記第1次鍋種判定手段72により設定さ
れた係数、第2次鍋種判定手段により設定された係数及
び油量判定手段74により設定された係数を算出処理
し、油温度と鍋底温度の温度差αを算出する。そして、
温度設定ツマミ37で設定した温度に温度差αを加えた
補正温度を設定温度とする処理を行なう。
【0043】上記の手段を構ずることにより補正温度を
加えた油温度と鍋底温度を一致せしめ、油量、鍋の種類
を限定することなく、一般の家庭で使用されている鍋を
即使用可能とならしめた。
【0044】すなわち、点消火キー29を押し、続いて
温度調節キー36を押す。この状態では、温調ランプ3
6aが点滅するが再度温度調節キー36を押すと、キー
入力受付表示制御及び調理入力判定手段が判定し、天ぷ
らランプ36bが点滅するとともに、調理判定手段62
Fに天ぷら温度自動制御機能である旨信号を送出するこ
ととなる。右コンロバーナ48が燃焼し時間経過後設定
温度に達すれば報知して天ぷらの適温を得ることとな
る。
【0045】前述の目的を達する為、右コンロバーナ4
8の火力は強火で設定温度まで燃焼させることを図12
火力時間図で示している。設定温度到達後はその設定温
度を維持する為、強火と弱火の制御をガス制御部53を
通じて行なう構成となっている。
【0046】尚タイマを使用することに関しては前述同
様の為省略する。又、点火時からの鍋底温度と時間経過
については、点火操作時及び、右コンロバーナ48に着
火した時点からの時間経過相方を含む。着火検知方法に
ついては本発明では省略する。
【0047】(7)その一つは安全性を重視した消し忘
れ防止タイマである。左右のコンロ19、20及びグリ
ル21はそれぞれ使用頻度、1回当りの使用時間も調理
内容によって当然ながら異なる。本発明では、各々のコ
ンロ19、20及びグリル21に点火時から作動する各
々の燃焼部用に予め組み込まれたタイマを設け、個々の
使用実態に合わせて各々に設定した時間が経過すると自
動消火し報知させ、消し忘れによる事故を防止する消し
忘れ防止装置を具備し安全性を重視した構成としてい
る。
【0048】左コンロ19を一例として説明すると点消
火キー27を押すと、キー入力受付表示制御及び調理入
力判定手段62bを通じ、タイマ制御手段62cに信号
が入力されタイマ制御手段内の左コンロタイマ部(図示
せず)が予め組み込まれた所定時間になるまでカウント
を行ない、所定の時間が経過すれば消火する為の信号を
ガス制御部制御手段62aに送出し自動消火させる構造
となっている。
【0049】なお、上記実施例ではガスを熱源とするガ
スバーナで説明したが、本発明の技術思想は電気を熱源
とした電気コンロ等にも適用できる。
【0050】
【発明の効果】このように本発明の電子制御手段には、
鍋の温度勾配の検出による炊飯容量判定手段とを備え、
炊飯の加熱当初は最大熱量よりも少ない熱量で加熱する
とともに、この間の鍋の温度勾配を検知して炊飯量を判
定し、その後判定した炊飯量に適した熱量に制御する構
成としたものであるので、次のような効果がある。
【0051】(1)米量の少ない米1合のご飯を炊く場
合、ガステーブルあるいはガス炊飯器の最大熱量で加熱
当初から炊くと、すぐに沸騰点まで立ち上がり、米粒の
内部に芯のできたご飯となる。したがって炊飯の加熱当
初は中程度の熱量で加熱するとともに、この間の鍋の温
度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定した炊飯
量に合った火力で炊き上げると、吹きこぼれや生炊き状
態もなく、美味しく炊飯が可能となる。
【0052】(2)米量の多い1升とか2升のご飯を炊
くときには、鍋の大きさや加熱量を大きくすればよく、
そうすることで広い範囲の米量に対応できる調理器とな
る。
【0053】(3)ガスコンロでも炊飯が可能となるの
で、普通の鍋で美味しいご飯が炊き上げることが出来
る。
【0054】(4)ガスコンロを使用して炊飯が可能と
なるため、専用の炊飯器が不要となり、設置のスペース
も省略でき、台所の有効利用にも役立つこととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子制御部とガス制
御体および調理手段を採用したガステーブルの斜視図
【図2】同操作パネル部分の拡大正面図
【図3】同ガス供給制御回路図
【図4】鍋と温度センサとバーナの関係位置の断面図
【図5】同自動調理制御のブロック図
【図6】同調理判定手段の説明図
【図7】同炊飯時の火力状態と鍋底温度の関係図
【図8】同温度調節モードと調理タイマーの関係図
【図9】同沸騰検知と調理タイマーと火力状態の関係図
【図10】同調理判定手段の説明図
【図11】同普通コンロモードにおける温度状態と火力
状態と調理タイマーの関係図
【図12】同天ぷらモードにおける火力と各種温度の関
係図
【図13】同調理判定手段の説明図
【図14】従来例のガステーブルの斜視図
【図15】同ガス供給回路図
【符号の説明】
25 キーボード(操作部) 48 バーナ(加熱手段) 49 温度センサ(温度検知手段) 53 ガス制御部(熱量制御手段) 62 電子制御部(電子制御手段) 62F 調理判定手段 65 第1炊飯容量判定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を入れた鍋を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段への熱量を制御する熱量制御手段と、前記
    熱量制御手段を制御する電子制御手段と、前記電子制御
    手段に点火消火等を入力する操作部と、前記鍋の温度を
    検知し、その検知信号を前記電子制御手段に入力する温
    度検知手段と、前記温度検知手段による鍋の温度勾配を
    検知する温度勾配検知部と、前記電子制御手段には鍋の
    温度勾配の検出による炊飯容量判定手段とを備え、前記
    炊飯容量判定手段は、加熱当初は最大熱量よりも少ない
    熱量で加熱するとともに、この間の鍋の温度勾配を検知
    して炊飯量を判定し、その後判定した炊飯量に適した熱
    量に制御する構成とした自動調理器。
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