JPH10136805A - 材木の集材システムにおける安全警報装置 - Google Patents

材木の集材システムにおける安全警報装置

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JPH10136805A
JPH10136805A JP31545496A JP31545496A JPH10136805A JP H10136805 A JPH10136805 A JP H10136805A JP 31545496 A JP31545496 A JP 31545496A JP 31545496 A JP31545496 A JP 31545496A JP H10136805 A JPH10136805 A JP H10136805A
Authority
JP
Japan
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hook
wire
operator
lumber
collecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP31545496A
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English (en)
Inventor
Mitsuhisa Iida
光永 飯田
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NIHOU SHOJI KK
Original Assignee
NIHOU SHOJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材木を上昇させるためのワイヤの巻上げ操作
をオペレータが間違いなく的確に行って、ワイヤの断線
事故を解消することができる材木の集材装置を提供する
こと。 【解決手段】 キャレージ10の大プーリ13にワイヤ
15が調帯され、ワイヤ15の下端部にフック16が取
り付けられる。材木18をワイヤ17でフック16に連
結し、ワイヤ15を巻上げるとフック16は上昇し、ま
ず第1の重り21を持上げる。すると第1の近接スイッ
チ29aはONとなり、発信機34は発信して、ワイヤ
15の巻上げを操作するオペレータQの近傍の第1の警
報灯44を点灯させる。フック16が更に上昇すると、
第2の重り22は第1の重り21で持ち上げられ、第2
の近接スイッチ29bはONとなって発信機34は再び
発信し、第2の警報灯45を点灯させる。そこでオペレ
ータQはフック16が危険な高さに到達したことを確認
し、フック16の上昇を直ちに停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、山中で切出された材木
を集材地点まで搬送して集材するための材木の集材装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】山中で切出された材木を集材地点まで搬
送する方式としては、従来よりキャレージ方式が一般的
である。キャレージ方式は、材木の積出し現場において
作業者がキャレージに懸吊されたフックに材木を連結
し、キャレージを本線に沿って集材地点まで移動させる
ことにより、材木を積出し現場から集材地点まで搬送す
るものである。
【0003】このようなキャレージ方式では、集材地点
に位置するオペレータがキャレージの移動やフックの巻
上げ巻戻しを操作するようになっている。また積出し現
場と集材地点はかなりの距離(一般には200〜500
m)離れているため、作業者からオペレータへの作業状
況の連絡は以下に述べるように無線機を用いて行われて
いる。
【0004】すなわち、積出し現場において、作業者が
材木をフックに連結したならば、作業者は無線機でその
旨オペレータに知らせる(例えば「OK」と言葉で知ら
せる)。そこでオペレータは制御部を操作してフックを
上昇させる。そしてフックが所定高さまで上昇したなら
ば、作業者は再び無線機でその旨オペレータに知らせる
(例えば、「上昇ストップ」と言葉で知らせる)。そこ
でオペレータはフックの上昇を停止させた後、キャレー
ジを積出し現場から集材地点まで移動させ、集材地点ま
で搬送されてきた材木を取り下ろす。そして材木を取り
下ろしたならば、再びキャレージを積出し現場へ復帰さ
せる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は、
積出し現場の作業者が無線機を用いて音声で集材地点の
オペレータに作業状況を知らせ、これによってオペレー
タはフックの巻上げ巻戻しなどの操作を行っていた。
【0006】しかしながら上記従来方法では、作業者の
オペレータに対する指示ミスは避けられず、またオペレ
ータの近傍には各種機器を駆動するためのエンジン等が
設置されているため、その騒音のために作業者が発した
音声をオペレータが正確に聞き取れないことも多く、そ
の結果、フックを巻上げすぎて巻上げ用ワイヤが断線す
るなどの事故が多発している実情にあった。
【0007】したがって本発明は、上記従来の問題点を
解消し、キャレージやフックの操作をオペレータが間違
いなく的確に行って、ワイヤの断線事故などを解消する
ことができる材木の集材装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、材木の積出し
現場と集材地点との間を本線に沿って移動するキャレー
ジと、このキャレージにワイヤで懸吊されたフックと、
集材地点に設けられた警報灯とがあり、キャレージの移
動とフックによる材木の巻上げを集材地点に設けられた
制御部をオペレータが操作して行うようにした材木の集
材装置であって、フックが所定高さまで上昇したことを
検知する検知手段と発信機とを設け、この発信機が発信
する信号により警報灯の点灯消灯を制御するようにし
た。
【0009】
【作用】上記構成によれば、フックが所定高さまで上昇
したならば、警報灯を点灯させてオペレータに確実に確
認させることができるので、オペレータはフックの巻上
げ操作を的確に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態1の
山間に設置された材木の集材装置の全体側面図、図2は
材木を吊上げ中のキャレージの側面図である。
【0011】まず、図1を参照して材木の集材装置の全
体構造を説明する。材木の積出し現場Aと集材地点Bの
間には本線1が架設されている。2,3は本線1の架設
ポールである。積出し現場には作業者Pが居り、集材地
点BにはオペレータQが居る。作業者Pは材木をキャレ
ージ(後述)に連結する作業等を行い、オペレータQは
制御部(後述)の操作などを行う。
【0012】10はキャレージであって、本線1に沿っ
て転動するローラ11を備えている。またキャレージ1
0には移動用ワイヤ4が取り付けられている。キャレー
ジ10は、ワイヤ4にけん引されることにより、積出し
現場Aと集材地点Bの間を本線1に沿って移動する。な
おワイヤ4によるキャレージ10の移動機構は周知機構
であり、図が繁雑になるので移動機構の詳細な説明は省
略する。
【0013】次に、図2を参照してキャレージ10の構
造を説明する。12は本体フレームであり、その両側部
には大プーリ13と小プーリ14が軸着されている。上
記ワイヤ4の両端部は大プーリ13側と小プーリ14側
に取り付けられている。大プーリ13には巻上げ用のワ
イヤ15が調帯されており、ワイヤ15の下端部にはフ
ック16が取り付けられている。フック16には、ワイ
ヤ17により材木18が連結される。
【0014】ワイヤ15には、第1の重り21と第2の
重り22が挿通されている。23,24はワイヤ15の
挿通孔である。第2の重り22は第1の重り21の上方
に位置している。キャレージ10の直下には、第1の高
さ検知手段25aと第2の高さ検知手段25bが設けら
れている。
【0015】第1の高さ検知手段25aと第2の高さ検
知手段25bは同構造であって、回転軸26と、回転軸
26を中心に上下方向へ回転するアーム27と、アーム
27の先端部に軸着されたローラ28と、ローラ28の
下方に設けられた第1の近接スイッチ29aおよび第2
の近接スイッチ29bから成っている。また図示しない
が、ローラ28には近接スイッチ29a,29bの反応
板が内蔵されている。ローラ28はワイヤ31,32上
に載っており、ワイヤ31,32が緩むとアーム27は
下方へ回転し、ローラ28は近接スイッチ29a,29
bに接近して近接スイッチ29a,29bはONになる
(鎖線で示すローラ28を参照)。
【0016】第1の重り21は、第1のワイヤ31によ
りアーム27に接続されている。また第2の重り22
は、第2のワイヤ32によりアーム27に接続されてい
る。30はワイヤ31,32の端部の止部、33はワイ
ヤ31,32が調帯されたプーリである。第1の重り2
1と第2の重り22は、ワイヤ31,32により宙吊り
になっている。なお第1の検知手段25aと第2の検知
手段25bは、図示しないフレームによりキャレージ1
0と一体に設けられている。
【0017】図2において、キャレージ10の本体フレ
ーム12には発信機34が装着されている。発信機34
は近接スイッチ29a,29bと電気的に接続されてお
り、近接スイッチ29a,29bがONになると、集材
地点Bへ信号を発信する。
【0018】次に、図1を参照して集材地点Bの説明を
行う。40は集材機であり、上記ワイヤ15は集材機4
0に調帯されている。41は集材地点Bに設けられたワ
イヤ15の周回用ローラである。集材地点Bには第1ポ
ール42と第2ポール43と第3ポール47が立設され
ており、それぞれ第1の警報灯44と第2の警報灯45
と第3の警報灯48が支持されている。第1の警報灯4
4と第2の警報灯45は、発信機34から発せられた信
号を受信することにより点灯消灯する。第1の警報灯4
4は黄色に発光する予報灯である。また第2の警報灯4
5は赤色に発光する危険報知灯である。また第3の警報
灯48は、作業者Pが保持する発信機49から発せられ
た信号を受信すると青色に発光する。第3の警報灯48
は、作業者PがオペレータQに対して作業開始OKを報
知するためのものである。46は制御部であり、オペレ
ータQはこの制御部46の操作ボタンや手動レバーなど
を操作することにより、キャレージ10の移動やフック
16の巻上げ巻戻しなどを操作する。なお電気的配線等
については説明を省略する。
【0019】この材木の集材装置は上記のような構成よ
り成り、次に材木の集材作業について説明する。図1お
よび図2において、作業者Pは材木18にワイヤ17を
巻付ける。巻付けが終了したならば、作業者Pは手持ち
の無線機49を発信させる。すると第3の警報灯48は
青色に発光し、オペレータQは作業を開始してよいこと
を認識する。そこでオペレータQは制御部46を操作
し、ワイヤ15をプーリ13で巻上げる。
【0020】図2において、ワイヤ15が巻上げられ
て、フック16が実線で示すイ位置から鎖線で示すロ位
置まで上昇すると、第1の重り21はフック16で持ち
上げられる(矢印a)。すると第1のワイヤ31は緩ん
で第1の検知手段25aのアーム27は下方へ回転し、
ローラ28は第1の近接スイッチ29aに接近する(鎖
線で示すローラ28を参照)。すると第1の近接スイッ
チ29aはONとなり、発信機34は発信し、その信号
により第1の警報灯44は点灯する。そこでオペレータ
Qは第1の警報灯44を視認することにより、フック1
6はまもなく危険な高さ(フック16がそれ以上上昇す
るとワイヤ15が断線するおそれのある高さ)に到達す
ることを認識する。
【0021】続いてフック16は第1の重り21を持上
げながら更に上昇し、遂には第1の重り21は第2の重
り22の直下に到達し、第2の重り22を持上げる(図
2において破線で示すハ位置の第1の重り21を参
照)。すると他方のワイヤ32も緩み、第2の検知手段
25bのアーム27は下方へ回転してローラ28は第2
の近接スイッチ29bに接近し、第2の近接スイッチ2
9bはONとなる。すると発信機34は発信し、その信
号により第2の警報灯45は点灯する。
【0022】そこでオペレータQは、第2の警報灯45
を視認することによりフック16は危険な高さに到達し
たことを確認し、直ちに制御部46を操作してフック1
6の上昇(すなわち材木18の巻上げ)を停止する。そ
して制御部46を操作してキャレージ10を積出し現場
Aから集材地点Bへ向って移動させる。そしてキャレー
ジ10が集材地点Bまで移動してきたならば、キャレー
ジ10の移動を停止させて、フック16から材木18を
取り下す。そしてキャレージ10を再び積出し現場Aへ
復帰させる。以後、上述した作業が繰返される。
【0023】次に、図3を参照して本発明の実施の形態
2を説明する。なお上記実施の形態1と同一要素には同
一符号を付している。図3はキャレージの側面図であ
る。この実施の形態2では、重り21は1個のみ備えら
れている。重り21と本体フレーム12は棒状の第1の
リンク部材51と第2のリンク部材52で連結されてい
る。53,54はヒンジである。また第1の近接スイッ
チ29aと第2の第2の近接スイッチ29bは本体フレ
ーム12の下部に装着されている。また反応板55は第
2のリンク部材52に装着されている。
【0024】次に動作を説明する。フック16が実線で
示すイ位置にある状態で、材木18をワイヤ17でフッ
ク16に連結する。次いで実施の形態1の場合と同様の
操作によりフック16は上昇し、フック16で重り21
を持ち上げる。そして鎖線で示すロ位置まで上昇する
と、第1のリンク部材51と第2のリンク部材52は鎖
線で示す位置まで回転し、反応板55は第1の近接スイ
ッチ29aに接近する。すると第1の近接スイッチ29
aはONとなり、発信機34は発信して第1の警報灯4
4(図1)は点灯する。
【0025】フック16が更に上昇し、重り21が破線
で示すハ位置まで上昇すると、第1のリンク部材51と
第2のリンク部材52は破線で示す位置まで回転し、反
応板55は第2の近接スイッチ29bに接近する。する
と第2の近接スイッチ29bはONとなり、発信機34
は再び発信して第2の警報灯45は点灯する。
【0026】本発明は上記実施の形態に限定されないの
であって、例えば第1の警報灯44すなわち予報灯は必
ずしも必要ではなく、第2の警報灯45のみを設けて、
第2の警報灯45が点灯したならば、オペレータは直ち
にフック16の上昇を停止させるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、材木の積出し現場にお
けるフックの巻上げ状況を集材地点のオペレータに確実
に報知することができるので、フックの巻上げすぎによ
るワイヤの断線事故を確実に解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】材木の集材装置の全体側面図
【図2】材木の集材装置のキャレージの側面図
【図3】材木の集材装置のキャレージの側面図
【符号の説明】
A 積出し現場 B 集材地点 P 作業者 Q オペレータ 1 本線 10 キャレージ 12 本体フレーム 13 大プーリ 15 ワイヤ 16 フック 18 材木 21 第1の重り 22 第2の重り 25a 第1の検知手段 25b 第2の検知手段 29a 第1の近接スイッチ 29b 第2の近接スイッチ 34 発信機 40 集材機 44 第1の警報灯 45 第2の警報灯 46 制御部 51 第1のリンク部材 52 第2のリンク部材 55 反応板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月3日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 材木の集材システムにおける安全警報
装置
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山中で切出された
材木を集材地点まで搬送して集材するための材木の集材
システムにおける安全警報装置に関するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】したがって本発明は、上記従来の問題点を
解消し、キャレージやフックの操作をオペレータが間違
いなく的確に行って、ワイヤの断線事故などを解消する
ことができる材木の集材システムにおける安全警報装置
を提供することを目的とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、材木の積出し
現場と集材地点との間を本線に沿って移動するキャレー
ジと、このキャレージにワイヤで懸吊されたフックと、
集材地点に設けられた警報灯とがあり、キャレージの移
動とフックによる材木の巻上げを集材地点に設けられた
制御部をオペレータが操作して行うようにした材木の集
材装置において、フックが所定高さまで上昇したことを
検知する検知手段と発信機とを設け、この発信機が発信
する信号により警報灯の点灯消灯を制御するようにし
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材木の積出し現場と集材地点との間を本
    線に沿って移動するキャレージと、このキャレージにワ
    イヤで懸吊されたフックと、前記集材地点に設けられた
    警報灯とがあり、前記キャレージの移動と前記フックに
    よる材木の巻上げを前記集材地点に設けられた制御部を
    オペレータが操作して行うようにした材木の集材装置で
    あって、前記フックが所定高さまで上昇したことを検知
    する検知手段と発信機とを設け、この発信機が発信する
    信号により前記警報灯の点灯消灯を制御するようにした
    ことを特徴とする材木の集材装置。
JP31545496A 1996-11-11 1996-11-11 材木の集材システムにおける安全警報装置 Pending JPH10136805A (ja)

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JP31545496A JPH10136805A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 材木の集材システムにおける安全警報装置

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