JPH10134591A - ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路 - Google Patents

ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路

Info

Publication number
JPH10134591A
JPH10134591A JP8285154A JP28515496A JPH10134591A JP H10134591 A JPH10134591 A JP H10134591A JP 8285154 A JP8285154 A JP 8285154A JP 28515496 A JP28515496 A JP 28515496A JP H10134591 A JPH10134591 A JP H10134591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scan
clock
register
data
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP8285154A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Yoshikawa
めぐみ 吉川
Yukinori Kudo
幸則 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8285154A priority Critical patent/JPH10134591A/ja
Priority to US08/956,396 priority patent/US5926519A/en
Publication of JPH10134591A publication Critical patent/JPH10134591A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/28Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】映像信号処理用いる多数のレジスタを含む半導
体集積回路の構成に関し、回路規模の縮小と低消費電力
化、テスト時間の短縮を図ることを目的とする。 【解決手段】本発明のダィナミックレジスタを含む半導
体集積回路は、ダィナミック型非スキャンレジスタとダ
ィナミック型スキャンレジスタとが複数段少なくとも直
列に接続され、かつ隣接して配置され、複数の特殊なク
ロックを用いてこれを動作することにより、レジスタを
全てスキャン化することなく、スキャンテストが可能で
チップ面積の小さいレジスタ群を構成することができ
る。またクロックバッファ回路を前記レジスタ群に隣接
配置することにより、更に半導体集積回路のチップ面積
の縮小と低消費電力化に寄与することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理に多
用されるダィナミックレジスタの回路構成に係り、特に
映像信号処理装置のLSI化において、回路規模の縮小
と低消費電力化及びテスト時間の短縮に寄与することが
できる、ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号処理用LSIの場合、回路全体
の1/3以上がレジスタで占められることが多く、レジ
スタの回路規模がLSIチップの集積度に与える影響は
極めて大きい。また組合わせ回路からなる複数の論理ゲ
ートと、順序回路からなる複数のレジスタとが複雑に接
続された映像信号処理用LSIの機能を、外部からテス
トすることは通常極めて困難である。
【0003】従来このような場合に、テストデータの故
障検出率を高めるため、LSIの機能テストに際し外部
から制御信号を用いて前記LSIに含まれる複数のレジ
スタをチェーン状に接続することにより、前記複数のレ
ジスタをスキャン可能のものとし、これに外部からスキ
ャンデータを設定して、複雑な状態遷移を行う順序回路
をテストデータ作成が容易な組み合わせ回路として扱え
るようにし、コンピュータによる前記LSIのテストデ
ータの自動発生を可能とする手法が一般に用いられるよ
うになった。
【0004】従来ASIC(Application Specific Int
grated Circuit)技術を用いて設計される映像信号処理
用LSIのレジスタには、スタティック型レジスタが使
用されてきた。まず、前記テスト容易化のためのスキャ
ン機能を具備しない、スタティック型非スキャンレジス
タの回路構成と、その動作について説明する。
【0005】従来の1ビットスタティック型非スキャン
レジスタの代表的な回路構成を図7に示す。図7(a)
は非スキャンレジスタ回路、図7(b)は非スキャンレ
ジスタへのデータの書き込みと読み出しに用いるクロッ
クバッファ回路である。前記非スキャンレジスタは、イ
ンバータ37、38、39、40、41とクロックドイ
ンバータ42、43、44、45から構成される。クロ
ックドインバータは、制御端子にクロック“1”が入力
すればインバータとして動作し、“0”が入力すればイ
ンバータはハイ・インピーダンス状態となる。
【0006】図7(b)に示すクロックドライバの入力
端子CPにクロックを入力し、インバータ40を介して
データ書き込み用の反転クロック(φバー)が出力さ
れ、またインバータ40、41を介してデータ読み出し
用のクロックφが出力される。
【0007】図7(a)に示すスタティック型非スキャ
ンレジスタのデータ入力端子Dから入力したデータは、
クロックドインバータ42の制御端子(φバー)が
“1”であればインバータ37に送られ、(φバー)が
“0”で、クロックドインバータ43の制御端子φが
“1”となることによりインバータ37送られたデータ
が保持され書き込み状態となる。
【0008】次にクロックドインバータ44の制御信号
端子φが“1”になれば書き込まれたデータが、クロッ
クドインバータ44、インバータ38を介して出力端子
Qから読み出されると同時に、出力データはインバータ
39に送られる。44のφが“0”、45の(φバー)
が“1”になることにより読み出されたデータが保持さ
れる。
【0009】図7の1ビットスタティック型非スキャン
レジスタの特徴は、図7(b)に示すように、クロック
ドバッファ回路が前記レジスタの近傍の、破線で囲まれ
た領域に内蔵されていることと、図7(a)に示す前記
レジスタに使用されるトランジスタ数が26個であり、
クロックバッファ回路の出力φ、(φバー)が、それぞ
れ4個のトランジスタをドライブすることである。
【0010】次に、テスト容易化のためのスキャン機能
を付加したスタティック型スキャンレジスタの回路構成
と、その動作について説明する。従来の1ビットスタテ
ィック型スキャンレジスタの代表的な回路構成を図8に
示す。図8(a)はスキャンレジスタ回路、図8(b)
はクロックバッファ回路、図8(c)はスキャン用のク
ロックバッファ回路である。前記スキャンレジスタはイ
ンバータ46、47、48、49、50、51、52、
53、54と、クロックドインバータ55、56、5
7、58、59と、トランスファゲート60、61とか
ら構成される。
【0011】図8(b)に示すクロックバッファの入力
端子CPから入力したクロックは、インバータ51を介
してデータ書き込み用の反転クロック(φバー)を出力
し、インバータ51、52を介してデータ読み出し用ク
ロックφを出力する。
【0012】図8(c)に示すスキャン用クロックバッ
ファの入力端子Aから入力したスキャン用クロックA
は、インバータ53を介してスキャンデータ書き込み用
クロック(Aバー)を出力する。またAはそのままスキ
ャンデータ保持のためのクロックとして用いる。スキャ
ン用クロックBは、そのままスキャンデータの読み出し
に用いられる。
【0013】次にスタティック型スキャンレジスタの通
常動作に対応する、動作モードについて説明する。動作
モードにおいては(Aバー)とBは“0”に設定され
る。Dから入力したデータは、クロッドインバータ55
の制御信号端子(φバー)が“1”であればインバータ
46に送られる。次に(φバー)が“0”となり、同時
にトランスファゲート60の制御端子φが“1”とな
り、トランスファゲート60が“オン”となれば、クロ
ックドインバータ58の制御端子Aは“1”であるか
ら、46送られたデータは書き込まれ保持される。
【0014】クロックドインバータ56の制御端子φが
“1”となれば、書き込まれたデータはクロックドイン
バータ56、インバータ47を介してQから読み出され
ると同時にインバータ48に送られ、クロックドインバ
ータ59の制御端子(φバー)が“1”となることによ
り読み出されたデータが保持される。このときトランス
ファゲート61の制御端子Bは“0”であるからSO端
子には出力されない。
【0015】次に前記レジスタのスキャンテスト時にお
ける動作に対応する、スキャンモードについて説明す
る。図8(a)のスキャンデータの入力端子SIに入力
したスキャンデータは、クロックドインバータ57の制
御端子(Aバー)とトランスファゲート60の制御端子
φが“1”であればインバータ46に送られ、クロック
ドインバータ58の制御端子Aが“1”となれば書き込
み状態が保持される。
【0016】次にクロックドインバータ56の制御端子
φとトランスファゲート61の制御端子Bが“1”であ
れば、書き込まれたスキャンデータはクロックドインバ
ータ56、インバータ48、49、トランスファゲート
61及びインバータ50を介して、スキャンデータ出力
端子SOと、インバータ47を介して出力端子Qに読み
出され、クロックドインバータ59の(φバー)が
“1”となることにより読み出されたスキャンデータが
保持される。
【0017】図8に示す1ビットスタティック型スキャ
ンレジスタの特徴は、図8(b)、図8(c)のクロッ
クバッファが、図8に破線で示す前記レジスタ近傍の領
域内に内蔵されていることと、前記レジスタに使用され
るトランジスタ数は42個とスキャン機能が追加された
分増加しており、クロックバツファは前記スタティック
型非スキャンレジスタと同様、合計して8個のトランジ
スタをドライブすることである。
【0018】このように、従来映像信号処理用LSIに
用いてきたスタティックレジスタをスキャン可能のもの
にすれば、図8で説明したように回路規模が増大し、こ
れに伴いチップ面積が増大するため、チップの低コスト
化の障害となっていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
映像信号処理用大規模LSIに多用するスタティック型
スキャンレジスタは回路規模が大きいため、LSIのチ
ップ面積が増大し、低コスト化の妨げとなっていた。近
年映像信号処理用大規模LSIの低コスト化、低消費電
力化、テスト時間の短縮等が強く要求されようになって
きたが、従来技術ではこれに対応することができず、実
用化の大きな障害になるという問題があった。
【0020】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たものであり、映像信号処理に多用されるレジスタの構
成に関して、特に回路規模の縮小と低消費電力化、これ
を搭載した映像用大規模LSIのテスト時間の短縮を目
的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のダィナミックレ
ジスタを含む半導体集積回路は、クロック発生回路と、
クロックバッファ回路と、クロックバッファ回路を介し
て出力される複数のクロック信号と、複数のクロック信
号により動作する、複数の直列接続されたレジスタを含
むレジスタ群と、レジスタ群に接続された少なくとも1
の組合わせ回路と、レジスタ群の動作モードとスキャン
テストモードとを選択する手段を有する半導体集積回路
において、クロック発生回路は、システムクロックCP
INとスキャンテストモード選択信号SMODEN とクロック
CPSINを入力とし、前記SMODEN により“1”の期間
が重複しないように制御されたクロックφ及び(φ1
ー)と、スキャンテストモードにおける書き込みクロッ
クCPSを出力とするものであり、クロックバッファ回
路はレジスタ群に隣接して配置されたものであり、レジ
スタ群はダィナミック型スキャンレジスタとダィナミッ
ク型非スキャンレジスタとが混在して隣接配置されたも
のであり、ダィナミック型スキャンレジスタは、データ
入力端子Dとデータ出力端子Q、及びスキャンデータ入
力端子SIとスキャンデータ出力端子SOを備え、動作
モードに際して、データ入力端子Dへのデータ書き込み
クロックを(φ1 バー)、データ出力端子Qへのデータ
読み出しクロックをφとして、データがダィナミック型
スキャンレジスタに設定され、スキャンテストモードに
際して、スキャンデータ入力端子SIへのスキャンデー
タの書き込みクロックをCPS、スキャンデータの出力
端子S0及び前記データ出力端子Qへの読み出しクロッ
クをφとして、スキャンデータがダィナミック型スキャ
ンレジスタに設定され、前記レジスタ群に複数のダィナ
ミック型スキャンレジスタが含まれる場合、前段のスキ
ャンデータ出力端子SOと後段のスキャンデータ入力端
子SIとが直列に接続され、スキャンモードにおいて、
クロックCPSとφにより複数のスキャンレジスタに所
定のスキャンデータが設定された後、クロック(φ1
ー)を“1”としてデータをスキャンレジスタに書き込
むものであり、ダィナミック型非スキャンレジスタは、
データ入力端子Dとデータ出力端子Qとを備え、データ
入力端子Dへのデータ書き込みクロックを(φバー)、
データ出力端子Qへのデータの読み出しクロックをφと
して、ダィナミック型非スキャンレジスタにデータが設
定されるものであることを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。本発明の第1の実施の形態に
係る映像信号処理用LSIは、スタティック型回路に比
べて素子数の少ないダィナミック型回路をレジスタとし
て用い、更に素子数の少ないダィナミック型非スキャン
レジスタと、スキャンテスト機能を付加したダィナミッ
ク型スキャンレジスタとを混在させて、複数の特殊なク
ロックを用いてこれを動作させることにより、前記LS
Iの通常動作に対応する動作モードと、スキャンテスト
動作に対応するスキャンモードとを外部選択信号により
選択することができるようにしたレジスタ群を有するも
のである。
【0023】なお本発明の第1の実施の形態は、必ずし
も映像信号処理用LSIに限らず、一般に順序回路から
なるレジスタ群と、少なくとも1の組み合わせ回路から
なる論理ゲートが接続された半導体集積回路について同
様に実施することができるので、以下前記映像信号処理
用LSIを、ダィナミックレジスタを含む半導体集積回
路として説明することにする。
【0024】図1、図2にそれぞれ本発明の第1の実施
の形態に係るダィナミック型非スキャンレジスタと、ダ
ィナミック型スキャンレジスタの回路構成の一例を示
す。図1に示すように、ダィナミック型非スキャンレジ
スタは、インバータ回路1、2、Nチャネルトランジス
タ3、4、Pチャネルトランジスタ5、6から構成され
る。
【0025】Nチャネルトランジスタ3のゲート端子に
クロック(φバー)を接続し、3の一方のドレイン端子
をデータ入力端子Dとする。3の他方のソース端子はイ
ンバータ1の入力に接続し、インバータ1の出力をPチ
ャネルトランジスタ4の一方のドレイン端子に接続す
る。
【0026】また、インバータ1の出力にPチャネルト
ランジスタ5のゲート端子を接続し、Pチャネルトラン
ジスタ5の一方のドレイン端子を電源に接続し、Pチャ
ネルトランジスタ5の他方のソース端子をインバータ1
の入力に接続する。
【0027】このように構成された回路により、クロッ
ク(φバー)が“1”の時に、データ入力端子DからN
チャネルトランジスタ3を介してインバータ1に送られ
たデータがPチャネルトランジスタ5により保持され
る。
【0028】さらにダィナミック型非スキャンレジスタ
は、Nチャネルトランジスタ4の他方のソース端子がイ
ンバータ2の入力に接続され、2の出力がダィナミック
型非スキャンレジスタの出力端子Qに接続される。また
インバータ2の出力はPチャネルトランジスタ6のゲー
ト端子に接続され、Pチャネルトランジスタ6の一方の
ソース端子がインバータ2の入力に接続され、他方のド
レイン端子は電源に接続される。
【0029】このように構成された回路により、クロッ
クφが“1”の時にインバータ1の出力からNチャネル
トランジスタ4を介してインバータ2に送られたデータ
が出力端子Qから読み出され、Pチャネルトランジスタ
6により保持される。
【0030】このようにして、データ入力端子Dに入力
したデータは、書き込みクロック(φバー)が“1”と
なる時にインバータ1を含む保持回路に書き込まれ、読
み出しクロックφが“1”となる時にインバータ2を含
む保持回路から出力端子Qに読み出される。
【0031】図1に示した1ビットダィナミック型非ス
キャンレジスタの特徴は、図1の破線で示す前記1ビッ
トレジスタの近傍にクロックバッファを内蔵していない
こと、前記1ビットレジスタに使用するトランジスタ数
は8個と少なく、またクロックがドライブするトランジ
スタ数は、φ、(φバー)共に各1個と極めて少ないこ
とである。
【0032】図2は本発明の第1の実施の形態に係るダ
ィナミック型スキャンレジスタの回路構成を示す図であ
る。この回路は、図1に示すダィナミック型非スキャン
レジスタにスキャン機能を加えた回路構成であり、イン
バータ7、8、Nチャネルトランジスタ9、10、11
及びPチャネルトランジスタ12、13から構成され
る。
【0033】Nチャネルトランジスタ10の一方のドレ
イン端子をスキャンデータ入力端子SIとし、10のゲ
ートにスキャンデータ書き込みクロックCPSを接続す
る。10の他方のソース端子は、データ書き込みクロッ
ク(φ1 バー)がゲートに接続され、一方のドレイン端
子がデータ入力端子Dに接続されたNチャネルトランジ
スタ9の他方のソース端子と並列に、インバータ7の入
力に接続される。
【0034】また本ダィナミック型スキャンレジスタの
出力端子Qには、これと並列にスキャンデータ出力端子
SOが接続されている。その他の回路構成は、図1と同
様であるため説明を省略する。
【0035】通常動作に対応する動作モードにおいて、
図2に示すダィナミック型スキャンレジスタは図1と同
様、書き込みクロック(φ1 バー)が“1”となる時に
データ入力端子Dから送られたデータが書き込まれ、読
み出しクロックφが“1”となる時に出力端子Qから読
み出される。
【0036】次にスキャンテスト動作に対応するスキャ
ンモードにおいて、スキャンデータ入力端子SIから入
力したスキャンデータは、スキャンデータ書き込み用ク
ロックCPSが“1”の時にインバータ7とPチャネル
トランジスタ12からなる保持回路に書き込まれ、読み
出しクロックφが“1”の時に書き込まれたスキャンデ
ータがNチャネルトランジスタ11、インバータ8を介
してスキャンデータ出力端子SOとデータ出力端子Qに
出力し、インバータ8とPチャネルトランジスタ13か
らなる保持回路により保持される。
【0037】図2に示す1ビットダィナミック型スキャ
ンレジスタの特徴は、図2の破線で示す前記1ビットレ
ジスタの近傍にクロックバッファを内蔵していないこ
と、前記1ビットレジスタに使用するトランジスタ数は
9個と少なく、またクロックがドライブするトランジス
タ数はφ、(φ1 バー)共に各1個と極めて少ないこと
である。
【0038】次に図3に基づき、本発明の第1の実施の
形態に係るダィナミックレジスタを含む半導体集積回路
のブロック構成の一例について説明する。図3に示すよ
うに、本発明のダィナミックレジスタは、ダィナミック
型スキャンレジスタ14、15及びダィナミック型非ス
キャンレジスタ16、17…からなるレジスタ群101
と、前記レジスタ群101に読み出しクロックφ及び書
き込みクロック(φバー)、(φ1 バー)、CPSを分
配するクロックバッファ回路102と、前記クロック
φ、(φ1 バー)、CPSを発生するクロック発生回路
103とを備えている。
【0039】本発明のダィナミックレジスタを含む半導
体集積回路は、前記101、102、103からなるダ
ィナミックレジスタと、少なくとも1つの組合わせ回路
104から構成される。
【0040】図3の構成例では、レジスタ群として初段
と終段にそれぞれダィナミック型スキャンレジスタ1
4、15が、その中間に複数のダィナミック型非スキャ
ンレジスタ16,17,…が直列に接続され、これに対
して1つの組み合わせ回路104の出力データが配線1
8を介して初段のダィナミック型スキャンレジスタ14
のデータ入力端子Dから前記レジスタに書き込まれ、デ
ータ出力端子Qに読み出されたデータが配線19を介し
て前記組み合わせ回路104の入力に返される場合が示
されている。
【0041】終段のダィナミック型スキャンレジスタ1
5の出力端子Qは半導体集積回路の出力端子の1つであ
っても良いし、前記出力端子Qに読み出されたデータが
他の組み合わせ回路(図示されていない)の入力として
送り込まれても良い。
【0042】本第1の実施の形態では、レジスタ群の初
段と終段にダィナミック型スキャンレジスタを配置して
いるが、以下の説明では必ずしも初段と終段である必要
はなく、一般にレジスタ群の中で、それぞれ前段と後段
に位置するダィナミック型スキャンレジスタについて、
同様の動作をさせることができる。
【0043】レジスタ群101に隣接配置されたクロッ
クバッファ回路102は、インバータ20、21とバッ
ファ23、24からなっている。クロック発生回路10
3から送られたクロックφは、インバータ20により反
転され、ノード22においてクロック(φバー)とな
り、ダィナミック型非スキャンレジスタ16、17…に
供給される。ノード22の(φバー)はさらにインバー
タ21によりクロックφに再生され、ダィナミック型ス
キャンレジスタ14、15及びダィナミック型非スキャ
ンレジスタ16、17…に供給される。
【0044】クロック発生回路103から送られたクロ
ック(φ1 バー)とCPSは、それぞれバッファ回路2
3、24を介してダィナミック型スキャンレジスタ1
4、15に供給される。
【0045】スキャンテストモードにおいて、外部から
供給されるスキャンテストデータは、初段のダィナミッ
ク型スキャンレジスタ14のスキャンデータ入力端子S
Iから14に書き込まれ、14の出力端子SOに読み出
されたスキャンデータが終段のダィナミック型スキャン
レジスタ15の入力端子SIから15に書き込まれる。
15に書き込まれたスキャンデータは15の出力端子S
Oから読み出される。
【0046】クロック発生回路103は、システムクロ
ックCPIN、及び動作モードとスキャンモードを選択す
るSMODEN 、クロックCPSINを入力とし、前記クロッ
クバッファ回路102に入力するクロックφ、(φ1
ー)、CPSを発生させる回路である。
【0047】前記クロック発生回路103の回路構成の
一例を図4に示す。クロック発生回路103は、インバ
ータ25、26、27、28と、NAND回路29、3
0と、バッファ回路31、32、33、34、35と、
36の遅延回路τD から構成される。
【0048】次に図4の回路構成と、図5、図6に示す
タイムチャートを用いて、クロック発生回路103の動
作の詳細を説明する。本発明のダィナミックレジスタを
含む半導体集積回路の通常動作に相当する、動作モード
時における、クロック発生回路103の主要部の電圧波
形を図5に示す。前記スキャンレジスタは動作モードに
おいて、書き込みクロック(φ1 バー)、読み出しクロ
ックφにより動作し、非スキャンレジスタは書き込みク
ロック(φバー)、読み出しクロックφで動作する。
【0049】本クロック発生回路は動作モードにおい
て、SMODEN 端子を“1”、CPSIN端子を“0”とす
る。図5のCPINに示すように、図4のCPIN端子に入
力されたクロック信号は、バッファ回路31を経て2入
力NAND回路29の一方の入力端子に送られる。
【0050】またバッファ回路31の出力は、遅延時間
τD の遅延回路36を介して2入力NAND回路29の
他方の入力に接続されているので、図5のタイムチャー
トCPD に示されるように、前記CPINからτD だけ遅
れた信号が前記2入力NAND回路29に送られる。2
入力NAND回路29の出力にはインバータ26とバッ
ファ回路32が接続されているので、バッファ回路32
の出力には、図5に示すようにCPINに比べて立ち上が
りがτD だけ遅れ、立ち下がりがCPINと同期したクロ
ックφが発生する。
【0051】遅延回路36の出力は、インバータ27を
介して3入力NAND回路30の第1の入力に接続さ
れ、また遅延回路36の入力から、並列に接続されたイ
ンバータ25を介して3入力NAND回路30の第2の
入力に接続される。更に前記3入力NAND回路30の
第3の入力には、バッファ回路34を介して“1”に設
定されたSMODEN が入力されるので、3入力NAND回
路30の出力に接続されたインバータ28、バッファ回
路33の出力には、図5に示すようなクロック(φ1
ー)が発生する。
【0052】このとき3入力NAND回路30により、
クロック(φ1 バー)の立ち下がりはインバータ25を
介して3入力NAND回路30の第2の入力端子に入力
されるクロックCPINの立ち上がりに同期し、クロック
(φ1 バー)の立ち上りはインバータ27を介して3入
力NAND回路30の第1の入力端子に入力されるクロ
ック信号CPD の立ち下がりに同期する。
【0053】すなわちSMODEN 端子を“1”とすること
により、図5に破線で示されるように、ダィナミック型
スキャンレジスタの読み出し用のクロックφと、書き込
み用のクロック(φ1 バー)とは、互いに“1”の期間
が重ならない反転クロックとして出力される。
【0054】このよう“1”の期間が重ならないクロッ
クφと(φ1 バー)を用いることにより、動作モードに
おける前記ダィナミック型スキャンレジスタへのデータ
Dの読み出しと書き込みを確実にすることができる。
【0055】次に図6によりスキャンモードにおけるク
ロック発生回路103の主要部のタイムチャートについ
て説明する。スキャンモードにおいては、SMODEN
“0”、(φ1 バー)を“0”とし、クロックCPSと
クロックφを用いてスキャンデータのSI端子からの書
き込みとSO端子からの読み出しを2回繰り返し、スキ
ャンデータをシフトすることにより、図3の前段および
後段のダィナミック型スキャンレジスタ14,15の出
力Qにそれぞれデータを設定する。
【0056】引き続き図6に示すようにSMODEN 端子を
“1”として、クロックφと“1”の期間が重ならない
(φ1 バー)を発生させ、CPSINを“0”としてクロ
ックCPSを“0”とすれば、組合わせ回路の出力デー
タが14に書き込まれる。このとき非スキャンレジスタ
16、17…は、書き込みクロック(φバー)と読み出
しクロックφを用いて動作させることにより、クロック
がとぎれてダィナミックレジスタの動作が停止すること
がないようにする。
【0057】このように、本発明のダィナミックレジス
タを含む半導体集積回路のレジスタ群101に、あらか
じめ所定のデータを設定したのち、前記半導体集積回路
の機能テストを行えば、前記レジスタ群101は実効的
に組合わせ回路の一部と同等になるので、前記レジスタ
群を含む半導体集積回路を機能テストをするためのテス
トパターンを、コンピュータを用いて容易に作成するこ
とができる。
【0058】本発明により、レジスタ群101が素子数
の少ないダィナミックレジスタで構成され、更に前記レ
ジスタ群が組合わせ回路の入出力に接続される部分の
み、スキャン機能を付加したダィナミック型スキャンレ
ジスタとすることにより、前記レジスタ群を含む半導体
集積回路の素子数と消費電力を大幅に削減することがで
きる。この効果は多数のレジスタ群を有する映像信号処
理用LSIの場合には特に顕著である。
【0059】またこのようにダィナミック型スキャンレ
ジスタと非スキャンレジスタとを混在させたレジスタ群
の設計において、上記のようにテストクロックをシステ
ムクロックCPINと共用し、自動配置配線設計に際して
特にクロックバッフア回路102を、レジスタ群101
に隣接するよう、図3の破線領域105内に強制配置さ
せれば、スキャン動作用回路の追加の影響を最小限に抑
えることができる。
【0060】本発明は上記の第1の実施の形態に限定さ
れることはない。例えばダィナミック型スキャンレジス
タ、非スキャンレジスタ、及び組合わせ回路の接続につ
いて、すでに説明したように、図3に示すものの他種々
の組み合わせが可能である。機能ブロックとしてマクロ
化されるレジスタ群は、直列接続されたものに限らず、
並列接続されたスキャンレジスタが含まれていても良
い。このようにレジスタ群を分割し並列化することによ
りデータ転送時間が短縮されるので、テスト時間の短縮
に寄与することができる。
【0061】前記クロックバッファ回路は、マクロ化さ
れたレジスタ群に隣接することが好ましいが、LSIの
レイアウト的に問題があれば、レジスタ群の中央部分に
配置することも可能である。クロック発生回路について
も図4に示すもののほか、多くの回路構成が考えられ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々に
変形して実施することができる。
【0062】
【発明の効果】上述したように本発明のダィナミックレ
ジスタを含む半導体集積回路によれば、スタティックレ
ジスタを用いて前記半導体集積回路のスキャンテストを
可能とする従来の回路に比べて、半導体集積回路のチッ
プ面積の縮小と低消費電力化を達成することができる。
自動配置配線設計に際して、ダィナミックレジスタから
なるレジスタ群のクロックバッファ回路を、前記レジス
タ回路に隣接するよう強制配置することにより、半導体
集積回路の回路規模を縮小し、クロックラインの低消費
電力化を図ることができる。特にレジスタ面積とレジス
タ及びクロック系の消費電力は、スタティックレジスタ
を用いる場合に比べてそれぞれ1/3程度にすることが
できる。
【0063】また特殊なクロック発生回路を用いること
により、ダィナミック型非スキャンレジスタと、ダィナ
ミック型スキャンレジスタとを混在させたレジスタ群を
使用することが可能となり、非スキャンレジスタのテス
ト前後のスキャンレジスタ間の接続テストもATPG
(自動テストプログラム生成)のCADソフトを手直し
することにより可能である。
【0064】本発明のダィナミックレジスタの構成を、
特にレジスタを多用する映像信号処理用LSIに用いる
ことにより、前記LSIの高集積化、低消費電力化、機
能テストの容易性等に伴う大幅な低コスト化を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るダィナミック
型非スキャンレジスタの構成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るダィナミック
型スキャンレジスタの構成を示す図。
【図3】本発明のダィナミックレジスタを含む半導体集
積回路の構成の一例を示す図。
【図4】本発明のダィナミックレジスタにクロックを供
給するクロック発生回路の構成を示す図。
【図5】動作モードにおけるクロック発生回路の主要部
のタイムチャートを示す図。
【図6】スキャンモードにおけるクロック発生回路の主
要部のタイムチャートを示す図。
【図7】従来のスタティック型非スキャンレジスタの構
成を示す図。
【図8】従来のスタティック型スキャンレジスタの構成
を示す図。
【符号の説明】
1、2…インバータ 3、4…Nチャネルトランジスタ 5、6…Pチャネルトランジスタ 7、8…インバータ 9、10、11…Nチャネルトランジスタ 12、13…Pチャネルトランジスタ 14、15…ダィナミック型スキャンレジスタ 16、17…ダィナミック型非スキャンレジスタ 18…組合わせ回路の出力配線 19…組合わせ回路の入力配線 20、21…インバータ 22…(φバー)を取り出すノード 23、24…バッファ 25〜28…インバータ 29…2入力NAND 30…3入力NAND 31〜35…バッファ 36…遅延回路 37〜41…インバータ 42〜45…クロックドインバータ 46〜54…インバータ 55〜59…クロックドインバータ 60、61…トランスファーゲート 101…レジスタ群 102…クロックバッファ回路 103…クロック発生回路 104…組合わせ回路 105…レジスタ群とこれに隣接して強制配置されたク
ロックバッファ回路 D…データ入力端子 Q…データ出力端子 SI…スキャンデータ入力端子 SO…スキャンデータ出力端子 (φバー)、(φ1 バー)、CPS、(Aバー)…書き
込みクロック φ、B…読み出しクロック CPIN、CPSIN…クロック入力 SMODEN …モード選択信号 τD …遅延時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック発生回路と、クロックバッファ
    回路と、前記クロックバッファ回路を介して出力される
    複数のクロック信号と、 前記複数のクロック信号により動作する、複数のレジス
    タであって直列接続されたレジスタを有するレジスタ群
    と、 前記レジスタ群に接続された少なくとも1の組合わせ回
    路と前記レジスタ群の動作モードとスキャンテストモー
    ドとを選択する手段を有する半導体集積回路において、 前記クロック発生回路は、システムクロックCPINとス
    キャンテストモード選択信号SMODEN とクロックCPS
    INを入力とし、 前記SMODEN により“1”の期間が重複しないように制
    御されたクロックφ及び(φ1 バー)と、スキャンテス
    トモードにおける書き込みクロックCPSを出力とする
    ものであり、 前記クロックバッファ回路は、前記レジスタ群に隣接し
    て配置されたものであり、 前記レジスタ群は、ダィナミック型スキャンレジスタと
    ダィナミック型非スキャンレジスタとが混在して隣接配
    置されたものであり、 前記ダィナミック型スキャンレジスタは、データ入力端
    子Dとデータ出力端子Q、及びスキャンデータ入力端子
    SIとスキャンデータ出力端子SOを備え、 前記動作モードに際して、前記データ入力端子Dへのデ
    ータ書き込みクロックを(φ1 バー)、前記データ出力
    端子Qへのデータ読み出しクロックをφとして、データ
    が前記ダィナミック型スキャンレジスタに設定され、 前記スキャンテストモードに際して、前記スキャンデー
    タ入力端子SIへのスキャンデータの書き込みクロック
    をCPS、前記スキャンデータの出力端子S0及び前記
    データ出力端子Qへの読み出しクロックをφとして、ス
    キャンデータが前記ダィナミック型スキャンレジスタに
    設定され、 前記レジスタ群に複数のダィナミック型スキャンレジス
    タが含まれる場合、前段のスキャンデータ出力端子SO
    と後段のスキャンデータ入力端子SIとが直列に接続さ
    れ、 前記スキャンモードにおいて、前記クロックCPSとφ
    により、前記複数のスキャンレジスタに所定のスキャン
    データが設定された後、前記クロック(φ1 バー)を
    “1”としてデータをスキャンレジスタに書き込むもの
    であり、 前記ダィナミック型非スキャンレジスタは、データ入力
    端子Dとデータ出力端子Qとを備え、 前記データ入力端子Dへのデータ書き込みクロックを
    (φバー)、前記データ出力端子Qへのデータの読み出
    しクロックをφとして、前記ダィナミック型非スキャン
    レジスタにデータが設定されるものであることを特徴と
    するダィナミックレジスタを含む半導体集積回路。
JP8285154A 1996-10-28 1996-10-28 ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路 Abandoned JPH10134591A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8285154A JPH10134591A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路
US08/956,396 US5926519A (en) 1996-10-28 1997-10-23 Semiconductor integrated circuit including dynamic registers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8285154A JPH10134591A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10134591A true JPH10134591A (ja) 1998-05-22

Family

ID=17687798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8285154A Abandoned JPH10134591A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5926519A (ja)
JP (1) JPH10134591A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3000961B2 (ja) * 1997-06-06 2000-01-17 日本電気株式会社 半導体集積回路
US7255173B2 (en) 2002-11-05 2007-08-14 Weatherford/Lamb, Inc. Instrumentation for a downhole deployment valve
JP4892044B2 (ja) * 2009-08-06 2012-03-07 株式会社東芝 半導体装置
US9985611B2 (en) * 2015-10-23 2018-05-29 Intel Corporation Tunnel field-effect transistor (TFET) based high-density and low-power sequential

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528289A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Nec Corp レジスタ制御回路
JPH0528789A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Sharp Corp 論理回路
JP3557640B2 (ja) * 1993-12-14 2004-08-25 ソニー株式会社 同期回路

Also Published As

Publication number Publication date
US5926519A (en) 1999-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4018159B2 (ja) 半導体集積回路
JP3262033B2 (ja) 半導体記憶装置
KR950024305A (ko) 논리합성방법 및 반도체집적회로
JP3151391B2 (ja) 集積回路テスト用ローカル・クロック発生/分配回路
US5911063A (en) Method and apparatus for single phase clock distribution with minimal clock skew
US5378934A (en) Circuit having a master-and-slave and a by-pass
US5636161A (en) Eprom bit-line interface for implementing programming, verification and testing
US5636228A (en) Scan register with decoupled scan routing
JP2003519802A (ja) 3ステートドライバーを有する回路の試験方法及び試験に用いる回路
JPH10134591A (ja) ダィナミックレジスタを含む半導体集積回路
US20040119496A1 (en) Implementation of multiple flip flops as a standard cell using novel clock generation scheme
JP2002340986A (ja) 半導体集積回路、および半導体集積回路の故障検出方法
US6745357B2 (en) Dynamic logic scan gate method and apparatus
US6271683B1 (en) Dynamic logic scan gate method and apparatus
JP3199883B2 (ja) 半導体集積回路
JPH02137189A (ja) メモリ回路およびディジタル装置
US5649150A (en) Scannable last-in-first-out register stack
JPH11108995A (ja) 関数クロック発生回路およびそれを用いたシフトレジスタ回路
JP3138045B2 (ja) 半導体集積回路
JP3060829B2 (ja) 半導体集積回路
JP3004961B2 (ja) 半導体集積回路
JP2000311500A (ja) 半導体記憶装置
JP2533207B2 (ja) 半導体集積回路の出力装置
JPH07120535A (ja) 論理回路の診断方法およびlsi回路
JP3468505B2 (ja) 半導体装置の入出力回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040816