JPH10132096A - スプール弁 - Google Patents

スプール弁

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JPH10132096A
JPH10132096A JP28483496A JP28483496A JPH10132096A JP H10132096 A JPH10132096 A JP H10132096A JP 28483496 A JP28483496 A JP 28483496A JP 28483496 A JP28483496 A JP 28483496A JP H10132096 A JPH10132096 A JP H10132096A
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Toshiya Yamashita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体力を低減する。 【解決手段】 流入路3と流出路4をスプール孔2の軸
芯方向に離れた2個所に連通し、スプール5の中央部に
周溝の弁室6を形成し、スプール孔2にスプール5を軸
芯方向に移動可能に嵌合し、弁室6と流出路4の連通部
即ち絞り部9の開度xによって流入路3または流出路4
の圧力や流量を制御するスプール弁において、弁室6
は、流出端の端面を湾曲して滑らかな窪み21を形成
し、窪み21の流出端と流出路4側ランド8の外周面の
間の角度θを鋭角にし、窪み21直前の流路23を、窪
み21に近付くに従って流速が徐々に増加する増速流路
または等速流路にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の油圧制御回
路に使用されるスプール弁に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用自動変速機の油圧制御回路に使
用されるスプール弁は、図12に一部を示すように、本
体1にスプール孔2、流入路3と流出路4をそれぞれ形
成し、流入路3と流出路4をスプール孔2の軸芯方向に
少し離れた2個所に連通している。丸軸形状のスプール
5は、中央部に長方形断面の周溝の弁室6を軸対称に形
成している。スプール孔2には、スプール5を軸芯方向
に移動可能に嵌合している。スプール5は、軸芯方向の
所定の範囲内で移動可能である。
【0003】弁室6と流出路4の連通部9の増減によっ
て流入路3または流出路4の圧力や流量を制御する場
合、流入路3は、スプール5の位置に拘らず、常に、弁
室6に連通している。
【0004】スプール5が流入路3側に移動している
と、スプール孔2の流入路3連通部と流出路4連通部の
中間部7がスプール5の流出路4側のランド8で閉鎖さ
れ、弁室6と流出路4が遮断されている。
【0005】スプール5を流出路4側に移動すると、図
12に示すように、スプール孔2の流入路3連通部と流
出路4連通部の中間部7が開放され、弁室6と流出路4
が連通する。スプール5を流出路4側に移動するに従っ
て、弁室6と流出路4の連通部9即ち絞り部9の開度x
が増加する。
【0006】作動油のような流体が流入路3から弁室6
に流入し、弁室6から絞り部9を経て流出路4に流出す
ると、流体の流入時と流出時では圧力ないし運動量が異
なるので、その圧力ないし運動量の差に基づく軸芯方向
の力Fがスプール5に作用する。この力Fは、流体力と
呼ばれ、スプール5を軸芯方向に移動させる操作力に影
響を与える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなスプール
弁において、流入路3または流出路4の圧力や流量を制
御する精度が高いときには、流体力Fがスプール5の操
作力に与える影響が大きくなる。
【0008】例えば、自動車用自動変速機の油圧制御回
路において、図13に一部を示すように、スプール弁の
流入路3に、エンジンに直結したオイルポンプ11と、
変速機構を操作するライン圧力の通路12を接続し、流
出路4をドレンの通路13にし、スプール5の一端にラ
イン圧力を作用させてライン圧力などでスプール5を移
動させ、スプール5の位置即ち絞り部9の開度xでライ
ン圧力を制御する場合、絞り部9の開度xを減少させる
向きに作用する流体力Fは、図2に従来例Fとして示す
ように、絞り部9の開度xによって、への字形状に大き
く変化する。
【0009】従って、流体力Fは、絞り部9の開度xに
よる変化が大きいので、スプール5を所望の位置に移動
させ難く、ライン圧力が所望の通りに制御されない。変
速時の衝撃が大きくなったり、変速の遅れが大きくなる
ことがある。
【0010】結局、スプール弁においては、流体力F
は、小さく、かつ、絞り部9の開度xによる変化が小さ
いことが望まれる。
【0011】
【課題を解決するための研究】上記のようなスプール弁
において、図12に示すように、密度ρの流体が流量Q
で流入路3から弁室6に速度V1,流入角θ1で流入し、
弁室6から絞り部9を経て流出路4に速度V2,流出角
θ2で流出する場合、流体力Fは、絞り部9の開度xを
減らす向きを正にすると、運動量理論から次の通りにな
る。
【0012】F=ρQ(V2cosθ2−V1cosθ1) この式において、流体力Fは、流入角θ1を小さくし
て、流出角θ2を大きくすると、小さくなる。しかし、
流入角θ1は、弁室6の形状を変えても、あまり変化し
ないので、流出角θ2を大きくする弁室6の形状を考察
することにする。
【0013】弁室6は、図1に例示するように、流出端
の端面を滑らかに湾曲して弓形状断面の窪み21を軸対
称に形成し、窪み21の流出端と流出路4側ランド8の
外周面の間の角度θを鋭角、好ましくは80度以下にす
る。
【0014】流体が弁室6の流出端の滑らかな窪み21
に沿って流れれば、窪みがなくて上記の角度θが直角で
ある従来の場合より、流出角θ2が大きくなる。
【0015】ところが、弁室6の流出端の端面に窪み2
1を形成すると、窪み21が滑らかな弓形状断面であっ
ても、窪み21に二次渦が発生することがある。窪み2
1に二次渦が発生すると、流れが窪み21から剥離し易
く、流体が窪み21に沿って流れ難い。
【0016】そこで、流れの転向を抑制する二次渦の発
生を防止し、流体を窪み21に沿って流すため、図1に
例示するように、窪み21直前の円輪形状断面の流路2
3を、窪み21に近付くに従って流速が徐々に増加する
増速流路にする。例えば、弁室6の流出端側部分22
は、窪み21に近付くに従って底を軸対称に徐々に浅く
する。実効流路断面を窪み21に近付くに従って徐々に
減少させる。または、窪み21直前の流路23を、窪み
21に近付くに従って流速が増減しない等速流路にす
る。
【0017】すると、流体が窪み21直前の流路23で
増速流れまたは等速流れとなって窪み21に流入し、窪
み21に二次渦が発生し難く、流体が窪み21から剥離
し難く窪み21に沿って流れ易く、流出角θ2が大きく
なって、流体力Fが減少する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、流入路と流出
路をスプール孔の軸芯方向に離れた2個所に連通し、ス
プールの中央部に周溝の弁室を形成し、スプール孔にス
プールを軸芯方向に移動可能に嵌合し、弁室と流出路の
連通部即ち絞り部の開度によって流入路または流出路の
圧力や流量を制御するスプール弁において、弁室は、流
出端の端面を湾曲して滑らかな窪みを形成し、窪みの流
出端と流出路側ランドの外周面の間の角度を鋭角にし、
窪み直前の流路を、窪みに近付くに従って流速が徐々に
増加する増速流路または等速流路にしたことを特徴とす
る。
【0019】窪みは、弓形状断面にして軸対称にするこ
とができる。
【0020】窪みの流出端と流出路側ランドの外周面の
間の角度は、80度以下にすることが好ましい。
【0021】弁室の流出端側部分は、窪みに近付くに従
って底を軸対称に徐々に浅くすることができる。
【0022】弁室の中央部分は、増速流路または等速流
路にすることが好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、弁室から流出路に流
出する流体の流出角が大きくなって、流体力が減少す
る。スプールを所望の位置に移動させ易く、流入路また
は流出路の圧力や流量を制御し易い。
【0024】
【発明の実施の形態】
<第1例(図1〜図9参照)>本例のスプール弁は、ス
プール5の中央部に、従来とは断面形状が異なる周溝の
弁室6を軸対称に形成している。弁室6は、図1に一部
の縦断端面を示すように、流出端の端面を湾曲して滑ら
かな弓形状断面の窪み21を軸対称に形成し、窪み21
の流出端と流出路4側ランド8の外周面の間の角度θ、
即ち、窪み21の流出端の角度θを80度以下にしてい
る。
【0025】弁室6の流出端側部分22は、図1に示す
ように、窪み21に近付くに従って底を軸対称に徐々に
浅くしている。窪み21直前の円輪形状断面の流路23
は、実効流路断面が窪み21に近付くに従って徐々に減
少し、流速が窪み21に近付くに従って徐々に増加する
増速流路にしている。弁室6の底面の流出端は、窪み2
1の流入端に滑らかに接続している。
【0026】弁室6の流出端側部分22を除く残りの部
分は、図1に示すように、窪み21に近付くに従って底
を軸対称に徐々に深くしている。弁室6の中央部分は、
増速流路24または等速流路にし、弁室6の流出端側部
分の増速流路23に接続している。
【0027】その他の構成は、図12に示した従来例と
同様である。
【0028】作動油のような流体は、図1に示すよう
に、流入路3から弁室6の流入端側部分に流入し、増速
流路24または等速流路を経て増速流路23に流入し、
増速流路23で増速して窪み21に流入し、滑らかな窪
み21に沿って向きを変え、弁室6と流出路4の連通部
9即ち絞り部9を通過し、大きな流出角θ2で流出路4
に流出する。
【0029】自動車用自動変速機の油圧制御回路におい
て、本例のスプール弁の流入路3に、エンジンに直結し
たオイルポンプと、変速機構を操作するライン圧力の通
路を接続し、流出路4をドレンの通路にし、スプール5
の一端にライン圧力を作用させてライン圧力などでスプ
ール5を移動させ、スプール5の位置即ち絞り部9の開
度xでライン圧力を制御する場合、絞り部9の開度xを
減少させる向きに作用する流体力Fは、図2に実施例A
として示すように、絞り部9の開度xによってへの字形
状に変化するが、図12に示した従来例Fに比較して、
絶対値が小さく、かつ、絞り部9の開度xによる変化が
小さい。
【0030】なお、窪み21の流出端の角度θは、本例
では70度、従来例では90度である。スプール5の径
Dは、共に、12.5mmである。流体は、共に、温度7
0℃、密度0.834kgf/cm3、動粘度0.15cm2/sで
ある。
【0031】本例のスプール弁において、窪み21の流
出端の角度θを70度にした実施例A、80度にした実
施例Bと、図3に示すように、窪み21をなくして弁室
6の流出端の角度θを90度にした比較例Cについて、
同一条件で流体力Fを求め、流体力Fと流出端の角度θ
の関係を示すと、図4に示すようになる。この図から明
らかなように、流出端の角度θが80度以下になると、
流体力Fが大幅に低下する。
【0032】また、上記の実施例A、実施例Bと比較例
C、及び、図5に示すような比較例D、図6に示すよう
な比較例E、更に、図12に示した従来例Fについて、
同一条件で流体力Fを求めると、図7に示すように、流
体力Fは、実施例Aと実施例Bでは小さいが、比較例
C、比較例Dと比較例E及び従来例Fでは大きい。その
理由は、比較例C、比較例Eと従来例Fでは窪みがない
ためであり、比較例Dでは、窪み21直前の流路23が
減速流路であって増速流路になっていないためであるも
のと認められる。
【0033】実施例A,Bと比較例C,D,E及び従来
例Fについて、同一条件の下での軸対称,非定常,非圧
縮,粘性流れの時間平均値の流線図を求めると、図8に
示すようになる。この図から明らかなように、実施例A
と実施例Bでは、窪み21での二次渦の発生が抑制され
て流出角θ2が大きくなっている。比較例Dでは、窪み
21で二次渦が発生して流れの転向が抑制され、流出角
θ2が小さくなっている。比較例C、比較例Eと従来例
Fでは、流出角θ2が小さくなっている。
【0034】図9に示すような比較例Gについて、流体
力Fは、図2に比較例Gとして示すように、従来例Fに
おけるよりは小さくなるが、実施例Aにおけるより大き
くなる。実施例Aにおいては、絞り部9の開度xが小さ
い範囲、即ち、流体力Fが大きくなる範囲で、流体力F
が大幅に低下する。
【0035】<第2例と第3例(図10と図11参照)
>第2例のスプール弁は、図10に示すように、弁室6
の流出端の端面に形成した窪み21の流出端と流出路4
側ランド8の外周面の間に、そのランド8の外周面と直
交する狭い平坦部31を軸対称に形成している。弁室6
の流入端側部分には、段状の凹部32を軸対称に形成し
ている。
【0036】その他の点は、第1例におけるのと同様で
ある。
【0037】第3例のスプール弁は、図11に示すよう
に、弁室6の流出端側部分を除く部分について、深さを
一定にしている。
【0038】その他の点は、第1例におけるのと同様で
ある。
【0039】なお、第1例〜第3例のスプール弁は、上
記の自動変速機用油圧制御回路以外の油圧制御回路にも
使用される。例えば、スプール弁のスプール5の一端に
作用する流体の圧力を、調整圧力を電気信号で制御する
比例式減圧弁で増減し、スプール弁の流入路3または流
出路4の圧力や流量を、比例式減圧弁に入力する電気信
号に比例して制御する油圧制御回路に使用される。する
と、流体力Fに基づく制御誤差が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例のスプール弁の部分
縦断端面図。
【図2】スプール弁における流体力と絞り部の開度の関
係を示す線図。
【図3】比較例Cのスプール弁の部分縦断端面図。
【図4】スプール弁における流体力と流出端の角度の関
係を示す線図。
【図5】比較例Dのスプール弁の部分縦断端面図。
【図6】比較例Eのスプール弁の部分縦断端面図。
【図7】スプール弁における流体力と弁室の断面形状の
関係を示す線図。
【図8】スプール弁における流線図。
【図9】比較例Gのスプール弁の部分縦断端面図。
【図10】本発明の実施形態の第2例のスプール弁の部
分縦断端面図。
【図11】本発明の実施形態の第3例のスプール弁の部
分縦断端面図。
【図12】従来例Fのスプール弁の部分縦断面図。
【図13】従来例Fのスプール弁を使用した油圧制御回
路の部分図。
【符号の説明】
2 スプール孔 3 流入路 4 流出路 5 スプール 6 弁室 9 弁室と流出路の連通部,絞り部 21 窪み 22 弁室の流出端側部分 23 窪み直前の増速流路 θ 窪みの流出端と流出路側ランドの外周面の間の角度 x 絞り部の開度
フロントページの続き (72)発明者 服部 勝彦 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 芳澤 健一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 山下 俊哉 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入路と流出路をスプール孔の軸芯方向
    に離れた2個所に連通し、スプールの中央部に周溝の弁
    室を形成し、スプール孔にスプールを軸芯方向に移動可
    能に嵌合し、弁室と流出路の連通部の開度によって流入
    路または流出路の圧力や流量を制御するスプール弁にお
    いて、 弁室は、流出端の端面を湾曲して滑らかな窪みを形成
    し、窪みの流出端と流出路側ランドの外周面の間の角度
    を鋭角にし、 窪み直前の流路を、窪みに近付くに従って流速が徐々に
    増加する増速流路または等速流路にしたことを特徴とす
    るスプール弁。
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