JPH1013193A - 電子同調ラジオ - Google Patents

電子同調ラジオ

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JPH1013193A
JPH1013193A JP16352596A JP16352596A JPH1013193A JP H1013193 A JPH1013193 A JP H1013193A JP 16352596 A JP16352596 A JP 16352596A JP 16352596 A JP16352596 A JP 16352596A JP H1013193 A JPH1013193 A JP H1013193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
key
fast
tuning
broadcasting station
Prior art date
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Pending
Application number
JP16352596A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Sato
寿孝 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数早送り動作時に、受信可能な放送局数
を知り、必要に応じて上記受信可能な放送局を順に呼び
出すことを可能にする。 【解決手段】 受信回路1と、ミュート回路4と、選局
キー2を押し続けて受信周波数を早送りにより選局する
選局操作手段と、上記選局操作手段の操作に対応した周
波数情報を上記受信回路に与える制御手段3とを有する
電子同調ラジオであって、選局キー2の押し続けによる
受信周波数の早送り動作中に、放送局の有無を判定する
判定手段と、判定結果を告知する告知手段を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子同調ラジオに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の電子同調ラジオを示すブ
ロック図であり、同調回路をPLLで構成した受信回路
1と、ミュート回路4と、受信周波数を切り換える選局
キー2と、選局キー2の操作に対応した周波数情報を上
記受信回路1に与える制御回路3と、周波数情報の周波
数を表示する表示装置5を備えている。受信回路1は、
アンテナ10からの入力を、制御回路3で制御されるP
LL回路1bにより同調して、IFを出力するフロント
エンド1aと、IFアンプ1cと、IFアンプ1cの出
力を音声信号に変えるための検波回路1dと、放送局の
有無を判定して制御回路3へ放送局の有無の状態を伝え
るための電界強度判定回路1eにより構成される。選局
キー2は、周波数を上方へ選局するためのUPキー2a
と、周波数を下方へ選局するためのDOWNキー2bを
備えている。制御回路3は、CPU3aと、ROM3b
と、RAM3cと、I/O3dにより構成されている。
20はスピーカーである。また、図15は従来の電子同
調ラジオの制御回路の動作を示すフローチャートであ
る。
【0003】次にこの種のラジオの動作について説明す
る。図14及び図15において、受信中(ステップ1)
に、制御回路3は選局キー2が押されたかを判断し(ス
テップ2)、押されていない場合は受信を続け(ステッ
プ1)、押された場合はミュート回路4へミュート信号
を出力する(ステップ3)。次に、制御回路3は、選局
キー2を押してから離した時間がt1秒未満であるかを
判断し(ステップ4)、t1秒未満の場合はPLL回路
1bにより周波数を単ステップ送り、表示装置5の表示
データ(周波数情報)を更新し(ステップ13)、表示
装置5の表示が変更され、ミュートを解除して(ステッ
プ14)受信を続ける動作(ステップ1)となるので、
選局キー2がt1秒未満で押された場合はステップ1、
2、3、4、13、14、1のループによる周波数単送
り動作を行う。
【0004】また、選局キー2が押されたままt1秒以
上経過した場合は(ステップ4)、周波数を単ステップ
送り、表示データを更新し(ステップ5)、表示装置5
の表示が変更される。さらに選局キー2が押されている
場合(ステップ9)、周波数を単ステップ送り、表示デ
ータを更新する(ステップ5)ので、選局キー2を押し
続けている場合はステップ5、9の繰り返し動作による
周波数早送り動作となる。
【0005】上記ステップ9で選局キー2が押されてい
ない場合は、電界強度判定回路1eからの信号で放送局
の有無を判断し(ステップ11)、放送局がない場合は
選局キー2が押されたか判断する(ステップ12)。ス
テップ11で放送局が有った場合はミュートを解除し
(ステップ14)、放送を受信する(ステップ1)動作
となるので、上記周波数早送り動作中に選局キー2が離
された場合は、ステップ10、11、12・・・11、
14、1による周波数の掃引動作となる。上記ステップ
12で選局キー2が押された場合は、ステップ4へ戻る
ので、再度早送り動作(選局キー2を押し続ける)をさ
せることと、ステップ4、13、14、1により(選局
キーを離す)選局動作を終了させることを可能としてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子同調ラジオ
は、以上のように構成されているので、周波数早送りの
操作をするとミュート機能が動作するため、使用者が受
信したい放送局の有無を知るためには、選局キー操作に
より受信周波数の単送り操作を繰り返すか、選局キー操
作により受信周波数を掃引する手段しかなかった。しか
し特に車載用電子同調ラジオや、ポータブル電子同調ラ
ジオで、使用者が放送周波数を知らない地域で選局操作
をすると、希望の放送局を見つけるのに時間がかかると
か、周波数早送り動作となってから選局キーを離す時間
が遅いと数ステップの受信周波数が早送り動作となるた
め、放送を見つけにくいとか、受信周波数の掃引操作を
しても、希望の放送局を見つけるまでに、何度も掃引を
繰り返す煩わしさがある等の問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ラジオの使用者が放送周波数を
知らない地域でも希望の放送局を見つけるまでの手間を
減らし、また、周波数早送り動作時に放送を見つけ易く
するような電子同調ラジオを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子同調
ラジオは、受信回路と、ミュート回路と、選局キーを押
し続けて受信周波数を早送りにより選局する選局操作手
段と、上記選局操作手段の操作に対応した周波数情報を
上記受信回路に与える制御手段とを有するものであっ
て、選局キーの押し続けによる受信周波数の早送り動作
中に、放送局の有無を判定する判定手段と、判定結果を
告知する告知手段を備えている。
【0009】また、上記構成において、告知手段は、ラ
ジオのスピーカーを利用するものである。
【0010】また、告知手段は、表示手段を利用するも
のである。
【0011】また、判定手段が放送局有りと判定した場
合、その周波数の少なくとも1局を記憶するメモリ手段
と、記憶された周波数を呼び出す手段とを備えている。
【0012】また、判定手段が放送局ありと判定した場
合、一時的に早送り動作を停止する手段を備えている。
【0013】また、判定手段が放送局ありと判定した場
合、一時的に早送り動作を停止するとともに、ミュート
を解除して、その局の放送を一時的に受信可能にする手
段を備えている。
【0014】また、判定手段が放送局ありと判定した場
合、一時的に早送り動作を停止するとともに、ミュート
を解除して、その局の放送を以後継続して受信可能にす
る手段を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示すブ
ロック図である。図において、1はアンテナ10からの
入力を、後述の制御回路3で制御されるPLL回路1b
により同調して、IFを出力するフロントエンド1a
と、IFアンプ1cと、IFアンプ1cの出力を音声信
号に変えるための検波回路1dと、放送局の有無を判定
して制御回路3へ放送局の有無の状態を伝えるための電
界強度判定回路1eにより構成された受信回路、2は周
波数を上方へ選局するためのUPキー2aと、周波数を
下方へ選局するためのDOWNキー2bを備えた選局キ
ー、3はCPU3aと、ROM3bと、RAM3cと、
I/O3dにより構成された制御回路(マイコン)、4
は制御回路3により制御されて音声信号にミュートをか
けるためのミュート回路、5は制御回路3から出力され
る信号により受信周波数を表示させるための表示装置、
5aはこの表示装置5に設けられた放送局の有無を表示
する表示出力部、6は制御回路3の出力により特定の周
波数発振を行い、低周波増幅器7へ発振信号を送り、こ
れをスピーカ20から出力させるための発振回路、8は
周波数早送り動作中に、制御回路3が放送局有りと検出
した周波数を記憶するためのメモリ構成である。
【0016】図2はこの実施の形態1における制御回路
3の動作を示すフローチャートである。以下、図1及び
図2を用いて図1に示す装置の動作を説明する。図1及
び図2において、放送受信中(ステップ1)に、制御回
路3は、選局キー2が押されたかを判断し(ステップ
2)、押されていない場合は受信を続け(ステップ
1)、押された場合はミュート回路4へミュート信号を
出力する(ステップ3)。次に、制御回路3は、選局キ
ー2を押してから離した時間がt1秒未満であるかを判
断し(ステップ4)、t1秒未満の場合はPLL回路1
bにより周波数を単ステップ(UPキー2aは上方、D
OWNキー2bは下方へ)送り、表示装置5の周波数表
示データを更新し(ステップ13)、表示装置5の表示
が変更され、ミュートを解除して(ステップ14)受信
を続ける動作(ステップ1)となるので、選局キー2が
t1秒未満で押された場合はステップ1、2、3、4、
13、14、1の周波数(UPキー2aは上方、DOW
Nキー2bは下方へ)単送り動作をする。以上の周波数
単送り動作の上方選局におけるタイミングチャートを図
3に示す。
【0017】また、選局キー2が押されたままt1秒以
上経過した場合(ステップ4)は、周波数を単ステップ
(UPキー2aは上方、DOWNキー2bは下方へ)送
り、表示データを更新し(ステップ5)、表示装置5の
表示が変更される。さらに、電界強度判定回路1eから
の信号により放送局の有無を判断し(ステップ6)、放
送局が無く選局キー2が押されている場合(ステップ
9)、周波数を単ステップ(UPキー2aは上方、DO
WNキー2bは下方へ)送り、表示データを更新する
(ステップ5)ので、選局キー2を押し続けていて放送
局が無い場合はステップ5、6、9の繰り返し動作によ
る周波数(UPキー2aは上方、DOWNキー2bは下
方へ)早送り動作となる。以上の周波数早送り動作の上
方選局におけるタイミングチャートを図4に示す。
【0018】上記ステップ6で放送局が有った場合は、
発振回路6及び表示装置5へt2秒間出力し(ステップ
7)、発振回路6は発振信号を低周波増幅器7へ送り、
放送局が有ったことをスピーカー20から音声出力とし
使用者へ告知する。また同時に、表示装置5の表示出力
部5aに放送局有りの表示(例えばアンテナのマークの
表示)がなされ、放送局が有ることを使用者へ告知す
る。次にこの周波数をメモリ構成8へ記憶させ(ステッ
プ8)、さらに選局キー2が押されているかを判断し
(ステップ9)、押されている場合はステップ5へ移行
するので、放送が有っても選局キー2が押し続けられて
いる場合はステップ5、6、7、8、9の繰り返し動作
による周波数(UPキー2aは上方、DOWNキー2b
は下方へ)早送り動作となる。以上の周波数早送り動作
の上方選局におけるタイミングチャートを図5に示す。
【0019】上記ステップ9で選局キー2が押されてい
ない場合は、周波数を単ステップ(UPキー2aは上
方、DOWNキー2bは下方へ)送り、表示データを更
新し、表示装置5の表示が更新される。次に、放送局の
有無を判断し(ステップ11)、放送局がない場合は選
局キー2が押されたか判断する(ステップ12)。ステ
ップ11で放送局が有った場合ミュートを解除し(ステ
ップ14)、放送を受信する(ステップ1)動作となる
ので、上記周波数早送り動作中に選局キー2が離された
場合は、ステップ10、11、12・・・11、14、
1による周波数の(UPキー2aは上方、DOWNキー
2bは下方へ)掃引動作となる。以上の周波数掃引動作
の上方選局におけるタイミングチャートを図6に示す。
【0020】上記ステップ12で選局キー2が押された
場合は、ステップ4へ戻るので、再度周波数(UPキー
2aは上方、DOWNキー2bは下方へ)早送り動作
(選局キー2を押し続ける)をさせることと、ステップ
4、13、14、1により(選局キーを離す)選局動作
を終了させることを可能としている。また、上記ステッ
プ8でメモリ構成8へ記憶された周波数は、他のキーと
選局キー2との2重押しで順次呼び出すことを可能とす
る。
【0021】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2を示すブロック図である。これは、実施の形態1を
示す図1から、発振回路6及びメモリ構成8を省略した
ものであるが、制御回路3は以下に述べる機能を持たせ
ている。
【0022】図8は本実施の形態における制御回路3の
動作を示すフローチャートである。図7及び図8におい
て、放送受信中(ステップ1)に、制御回路3は、選局
キー2が押されたかを判断し(ステップ2)、押されて
いない場合は受信を続け(ステップ1)、押された場合
はミュート回路4へミュート信号を出力する(ステップ
3)。次に制御回路3は選局キー2を押してから離した
時間がt1秒未満であるかを判断し(ステップ4)、t
1秒未満の場合は周波数を単ステップ(UPキー2aは
上方、DOWNキー2bは下方へ)送り、表示データを
更新し(ステップ13)、表示装置5の表示が変更され
て、ミュートを解除して(ステップ14)受信を続ける
動作(ステップ1)となるので、選局キー2がt1秒未
満で押された場合はステップ1、2、3、4、13、1
4、1の周波数(UPキー2aは上方、DOWNキー2
bは下方へ)単送り動作をする。以上の周波数単送り動
作の上方選局におけるタイミングチャートを図9に示
す。
【0023】また、選局キー2が押されたままt1秒以
上経過した場合(ステップ4)は周波数を単ステップ
(UPキー2aは上方、DOWNキー2bは下方へ)送
り、表示データを更新し(ステップ5)、表示装置5の
表示が変更される。さらに放送局の有無を判断し(ステ
ップ6)、放送局が無く選局キー2が押されている場合
(ステップ9)、周波数を単ステップ(UPキー2aは
上方、DOWNキー2bは下方へ)送り、表示データを
更新する(ステップ5)ので、選局キー2を押し続けて
いて放送局が無い場合はステップ5、6、9の繰り返し
動作による周波数(UPキー2aは上方、DOWNキー
2bは下方へ)早送り動作となる。以上の周波数早送り
動作の上方選局におけるタイミングチャートを図10に
示す。
【0024】上記ステップ6で放送局が有った場合は、
制御回路3からのミュート出力をt3秒間解除すること
により(ステップ15)、受信している放送の内容がス
ピーカー20より出力される。次に選局キー2が押され
ているか判断し(ステップ16)、押されていない場合
はミュートを解除し(ステップ14)受信を続ける動作
となるので、周波数早送り中に検出した放送局の受信中
に選局キー2が離された場合はステップ5、6、15、
16、14、1により、検出した放送の受信を続けるこ
とができる。放送局が有る場合に、周波数早送り動作と
なってから、受信し続けるまでの上方選局におけるタイ
ミングチャートを図11に示す。
【0025】上記ステップ16で選局キー2が押されて
いる場合はステップ5へ移行するので、放送局が有って
も選局キー2が押し続けられている場合はステップ5、
6、9、またはステップ5、6、15、16の繰り返し
動作による周波数(UPキー2aは上方、DOWNキー
2bは下方へ)早送り動作となる。以上の周波数早送り
動作の上方選局におけるタイミングチャートを図12に
示す。
【0026】上記ステップ9で選局キー2が押されてい
ない場合は周波数を単ステップ(UPキー2aは上方、
DOWNキー2bは下方へ)送り、表示データを更新
し、表示装置5の表示が更新される。次に放送局の有無
を判断し(ステップ11)、放送局が無い場合は選局キ
ー2が押されたか判断する(ステップ12)。ステップ
11で放送局が有った場合はミュートを解除し(ステッ
プ14)放送を受信する(ステップ1)動作となるの
で、上記周波数早送り動作中に選局キー2が離された場
合は、ステップ10、11、12・・・11、14、1
による周波数の(UPキー2aは上方、DOWNキー2
bは下方へ)掃引動作となる。以上の周波数掃引動作の
上方選局におけるタイミングチャートを図13に示す。
【0027】上記ステップ12で選局キー2が押された
場合は、ステップ4へ戻るので、再度周波数(UPキー
2aは上方、DOWNキー2bは下方へ)早送り動作
(選局キー2を押し続ける)をさせることと、ステップ
4、13、14、1により(選局キーを離す)選局動作
を終了させることを可能としている。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、周波
数早送り動作時に、放送局の有無の判定を行い、放送局
の有無の状態を使用者に告知するため、使用者が放送周
波数を知らない地域でも、使用者の意思に反した受信可
能な放送局の見逃しを極めて少なくすることが可能とな
り、また受信可能な放送局の数を知ることができる。
【0029】また、周波数早送り時に、放送局有りと判
断した周波数をメモリ構成へ記録するようにし、メモリ
構成に記録した内容を呼び出せるようにしたため、周波
数早送り動作の後、使用者が上記記録を呼び出す操作を
すれば、きわめて早く希望の放送局を見つけて受信する
ことができる。
【0030】また、周波数の早送り時に、放送局の有無
の判定を行い、放送局有りと判断した場合、一時的に早
送り動作を停止して放送を受信し、受信した周波数をさ
らに早送りするか、受信し続けるかを使用者が選択出来
るようにしたため、使用者の意図していない早送り動作
で(選局キーを離す時間が遅れている)発生する可能性
のある受信可能な放送局の見逃しをきわめて少なくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る電子同調ラジ
オの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1による周波数単送り
動作の、上方選局の場合の制御回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1による放送局が無い
場合の、周波数早送り動作の、上方選局の場合の制御回
路の動作を示すタイミングチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1による放送局が有る
場合の、周波数早送り動作の、上方選局の場合の制御回
路の動作を示すタイミングチヤートである。
【図6】 この発明の実施の形態1による周波数掃引動
作の、上方選局の場合の制御回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2に係る電子同調ラジ
オの構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態2を示す制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態2による周波数単送り
動作の、上方選局の場合の制御回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態2による放送局が無
い場合の、周波数早送り動作の、上方選局の場合の制御
回路の動作を示すタイミングチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態2による放送局が有
る場合に周波数早送り動作となってから受信し続けるま
での、上方選局の場合の制御回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図12】 この発明の実施の形態2による放送局が有
る場合の、周波数早送り動作の、上方選局の場合の制御
回路の動作を示すタイミングチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態2による周波数掃引
動作の、上方選局の場合の制御回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図14】 従来の電子同調ラジオの構成を示すブロッ
ク図である。
【図15】 従来の電子同調ラジオの制御回路の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 受信回路、1a フロントエンド、1b PLL回
路、1c IFアンプ、1d 検波回路、1e電界強度
判定回路、2 選局キー、2a UPキー、2b DO
WNキー、3 制御回路、3a CPU、3b RO
M、3c RAM、4 ミュート回路、5 表示装置、
5a 表示出力部、6 発振回路、7 低周波増幅器、
8 メモリ構成、10 アンテナ、20 スピーカー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信回路と、ミュート回路と、選局キー
    を押し続けて受信周波数を早送りにより選局する選局操
    作手段と、上記選局操作手段の操作に対応した周波数情
    報を上記受信回路に与える制御手段とを有する電子同調
    ラジオであって、選局キーの押し続けによる受信周波数
    の早送り動作中に、放送局の有無を判定する判定手段
    と、判定結果を告知する告知手段を備えたことを特徴と
    する電子同調ラジオ。
  2. 【請求項2】 告知手段は、ラジオのスピーカーを利用
    するものであることを特徴とする請求項1記載の電子同
    調ラジオ。
  3. 【請求項3】 告知手段は、表示手段を利用するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の電子同調ラジオ。
  4. 【請求項4】 判定手段が放送局有りと判定した場合、
    その周波数の少なくとも1局を記憶するメモリ手段と、
    記憶された周波数を呼び出す手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の電子同
    調ラジオ。
  5. 【請求項5】 判定手段が放送局ありと判定した場合、
    一時的に早送り動作を停止する手段を備えたことを特徴
    とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記載の電子同
    調ラジオ。
  6. 【請求項6】 判定手段が放送局ありと判定した場合、
    一時的に早送り動作を停止するとともに、ミュートを解
    除して、その局の放送を一時的に受信可能にする手段を
    備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    一項記載の電子同調ラジオ。
  7. 【請求項7】 判定手段が放送局ありと判定した場合、
    一時的に早送り動作を停止するとともに、ミュートを解
    除して、その局の放送を以後継続して受信可能にする手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
    れか一項記載の電子同調ラジオ。
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