JPH10131326A - 壁構造 - Google Patents
壁構造Info
- Publication number
- JPH10131326A JPH10131326A JP28780396A JP28780396A JPH10131326A JP H10131326 A JPH10131326 A JP H10131326A JP 28780396 A JP28780396 A JP 28780396A JP 28780396 A JP28780396 A JP 28780396A JP H10131326 A JPH10131326 A JP H10131326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall structure
- flange
- insulating material
- airtight sheet
- heat insulating
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- Pending
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Ｈ型鋼に結露が発生しにい壁構造の提供。
【解決手段】 Ｈ型鋼１のフランジ1a外面に木質材２を
貼着させて横架材３を形成し、この横架材３の木質材２
側にパネル体５を配して成る壁構造において、Ｈ型鋼１
のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面略長
方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設け、
この横架材用断熱材４にその上下方向に突出する鍔部4a
を形成し、この鍔部4aによってＨ型鋼１のフランジ1a端
面を覆わせている。
貼着させて横架材３を形成し、この横架材３の木質材２
側にパネル体５を配して成る壁構造において、Ｈ型鋼１
のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面略長
方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設け、
この横架材用断熱材４にその上下方向に突出する鍔部4a
を形成し、この鍔部4aによってＨ型鋼１のフランジ1a端
面を覆わせている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は壁構造に関し、より
詳しくは、この壁構造を構成するＨ型鋼に結露が発生し
にくい壁構造に関する。
詳しくは、この壁構造を構成するＨ型鋼に結露が発生し
にくい壁構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、Ｈ型鋼のフランジ外面に木質
材を貼着させて形成される横架材を有する壁構造が使用
されている。このような壁構造では、Ｈ型鋼を使用して
いるので強度が高く、また、木質材が貼着されているの
で、この木質材に対して間柱などの木質材の取り付けを
簡単に行うことができて、施工容易な利点があるもので
ある。
材を貼着させて形成される横架材を有する壁構造が使用
されている。このような壁構造では、Ｈ型鋼を使用して
いるので強度が高く、また、木質材が貼着されているの
で、この木質材に対して間柱などの木質材の取り付けを
簡単に行うことができて、施工容易な利点があるもので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、金属製であるＨ型鋼に結露が発生し
やすいため、寒冷地などで暖房を行うには不向きなもの
であった。特に、外気に接しやすい吹き抜け、階段など
の部分では、この傾向が顕著なものになっている。
従来例にあっては、金属製であるＨ型鋼に結露が発生し
やすいため、寒冷地などで暖房を行うには不向きなもの
であった。特に、外気に接しやすい吹き抜け、階段など
の部分では、この傾向が顕著なものになっている。
【０００４】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、Ｈ型鋼に結露
が発生しにい壁構造の提供にある。
ためになされたものであり、その目的は、Ｈ型鋼に結露
が発生しにい壁構造の提供にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項１記載の発明は、Ｈ型鋼１のフランジ1a外面に木質材
２を貼着させて横架材３を形成し、この横架材３の木質
材２側にパネル体５を配して成る壁構造において、Ｈ型
鋼１のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面
略長方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設
け、この横架材用断熱材４にその上下方向に突出する鍔
部4aを形成し、この鍔部4aによってＨ型鋼１のフランジ
1a端面を覆わせて成ることを特徴として構成している。
項１記載の発明は、Ｈ型鋼１のフランジ1a外面に木質材
２を貼着させて横架材３を形成し、この横架材３の木質
材２側にパネル体５を配して成る壁構造において、Ｈ型
鋼１のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面
略長方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設
け、この横架材用断熱材４にその上下方向に突出する鍔
部4aを形成し、この鍔部4aによってＨ型鋼１のフランジ
1a端面を覆わせて成ることを特徴として構成している。
【０００６】このような壁構造では、屋外側との熱移動
が横架材用断熱材４よって遮られて、Ｈ型鋼１が屋外の
雰囲気温度の影響を受け難くなっている。したがって、
屋外と屋内との温度差が大きくなることによる結露の発
生が起こりにくいものになっている。
が横架材用断熱材４よって遮られて、Ｈ型鋼１が屋外の
雰囲気温度の影響を受け難くなっている。したがって、
屋外と屋内との温度差が大きくなることによる結露の発
生が起こりにくいものになっている。
【０００７】請求項２記載の発明は、横架材用断熱材２
の材質を発泡ポリエチレンとして成ることを特徴として
構成している。
の材質を発泡ポリエチレンとして成ることを特徴として
構成している。
【０００８】このような壁構造では、材質が発泡ポリエ
チレンなので、任意の形状に加工容易であるとともに、
断熱性が高く、熱移動を確実に遮断することができる。
チレンなので、任意の形状に加工容易であるとともに、
断熱性が高く、熱移動を確実に遮断することができる。
【０００９】請求項３記載の発明は、Ｈ型鋼１の高さよ
りやや大きい幅にシージングボード６を形成し、このシ
ージングボード６よりやや大きい幅の気密シート７を、
前記シージングボード６に上下方向にはみ出させて貼着
させ、この気密シート７が貼着されたシージングボード
６の端部を、気密シート７を屋内側に配して、Ｈ型鋼の
上下の木質材にそれぞれ固着させるとともに、パネル体
５の屋内側に張られた気密シート８に、シージングボー
ド６に貼着した気密シート７を重ね合わせて成ることを
特徴として構成している。
りやや大きい幅にシージングボード６を形成し、このシ
ージングボード６よりやや大きい幅の気密シート７を、
前記シージングボード６に上下方向にはみ出させて貼着
させ、この気密シート７が貼着されたシージングボード
６の端部を、気密シート７を屋内側に配して、Ｈ型鋼の
上下の木質材にそれぞれ固着させるとともに、パネル体
５の屋内側に張られた気密シート８に、シージングボー
ド６に貼着した気密シート７を重ね合わせて成ることを
特徴として構成している。
【００１０】このような壁構造では、シージングボード
６によって、屋内とＨ型鋼１との熱移動が遮断されて、
屋内の雰囲気温度の影響を受け難くなっている。したが
って、屋外と屋内との温度差が大きくなることによる結
露の発生が起こりにくいものになっている。
６によって、屋内とＨ型鋼１との熱移動が遮断されて、
屋内の雰囲気温度の影響を受け難くなっている。したが
って、屋外と屋内との温度差が大きくなることによる結
露の発生が起こりにくいものになっている。
【００１１】また、シージングボード６にあらかじめ気
密シート７が貼着されているので、パネル体５に張られ
た気密シート８と重ね合わせて張り継ぎする作業が容易
になっている。
密シート７が貼着されているので、パネル体５に張られ
た気密シート８と重ね合わせて張り継ぎする作業が容易
になっている。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１を参照
して以下に説明する。
して以下に説明する。
【００１３】図１は、この実施の形態の壁構造を示す概
略断面図である。この図に示すように、この壁構造は、
Ｈ型鋼１のフランジ1a外面に木質材２を貼着させて横架
材３を形成し、この横架材３の木質材２側にパネル体５
を配して成るものである。このような壁構造は、Ｈ型鋼
１を使用しているので強度が高く、また、木質材２が貼
着されているので、この木質材２に対して、パネル体５
または間柱などの木質材の取り付けを簡単に行うことが
できて、施工容易な利点があるものである。
略断面図である。この図に示すように、この壁構造は、
Ｈ型鋼１のフランジ1a外面に木質材２を貼着させて横架
材３を形成し、この横架材３の木質材２側にパネル体５
を配して成るものである。このような壁構造は、Ｈ型鋼
１を使用しているので強度が高く、また、木質材２が貼
着されているので、この木質材２に対して、パネル体５
または間柱などの木質材の取り付けを簡単に行うことが
できて、施工容易な利点があるものである。
【００１４】上記のパネル体５は、内部に断熱材を有し
て成るものを用いている。つまり、この外壁構造は断熱
性よく形成されて、特に室内を冷暖房したりして、過酷
な外気の影響から屋内を快適な環境に保つに都合よく形
成されている。
て成るものを用いている。つまり、この外壁構造は断熱
性よく形成されて、特に室内を冷暖房したりして、過酷
な外気の影響から屋内を快適な環境に保つに都合よく形
成されている。
【００１５】ところで、この壁構造においては、Ｈ型鋼
１のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面略
長方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設け
ている。また、この横架材用断熱材４は、その上下方向
に突出する鍔部4aを有して成るものであって、この鍔部
4aによってＨ型鋼１のフランジ1a端面を覆わせている。
また、この横架用断熱材２は材質を発泡ポリエチレンと
して形成されている。
１のウェブ1bとフランジ1aとが形成する凹部に、断面略
長方形の横架材用断熱材４を屋外側から嵌め込んで設け
ている。また、この横架材用断熱材４は、その上下方向
に突出する鍔部4aを有して成るものであって、この鍔部
4aによってＨ型鋼１のフランジ1a端面を覆わせている。
また、この横架用断熱材２は材質を発泡ポリエチレンと
して形成されている。
【００１６】このような壁構造では、屋外側の冷気が横
架材用断熱材４よって遮られて、Ｈ型鋼１に伝わらない
ので、屋内が暖房された場合であっても結露が発生しに
くくなっている。特に、鍔部4aによってＨ型鋼１のフラ
ンジ1a端面を覆わせているので、屋外の冷気をより確実
に遮断するものになっている。また、横架用断熱材２の
材質が発泡ポリエチレンなので、任意の形状に加工容易
であるとともに、断熱性が高く、適切に冷気を遮断する
ことができるものになっている。
架材用断熱材４よって遮られて、Ｈ型鋼１に伝わらない
ので、屋内が暖房された場合であっても結露が発生しに
くくなっている。特に、鍔部4aによってＨ型鋼１のフラ
ンジ1a端面を覆わせているので、屋外の冷気をより確実
に遮断するものになっている。また、横架用断熱材２の
材質が発泡ポリエチレンなので、任意の形状に加工容易
であるとともに、断熱性が高く、適切に冷気を遮断する
ことができるものになっている。
【００１７】また、この壁構造では、Ｈ型鋼１の屋内側
にシージングボード６を設けて、屋内側の温度の影響を
も、Ｈ型鋼１が受け難いように形成されている。
にシージングボード６を設けて、屋内側の温度の影響を
も、Ｈ型鋼１が受け難いように形成されている。
【００１８】すなわち、Ｈ型鋼１の高さよりやや大きい
幅に形成したシージングボード６を、Ｈ型鋼１の略全長
さに渡って設けているものである。また、シージングボ
ード６を設けるに際して、シージングボード６よりやや
大きい幅の気密シート７を前記シージングボード６に、
上下方向にはみ出させて貼着させている。そして、この
気密シート７が貼着されたシージングボード６の端部
を、気密シート７を屋内側に配して、Ｈ型鋼の上下の木
質材にそれぞれ固着させているのである。そして、パネ
ル体５の屋内側に張られた気密シート８に、シージング
ボード６に貼着させた気密シート７を重ね合わせてい
る。このとき、シージングボード６に貼着させた気密シ
ート７を、パネル体５の気密シート８の下方になるよう
にして重ね合わせている。
幅に形成したシージングボード６を、Ｈ型鋼１の略全長
さに渡って設けているものである。また、シージングボ
ード６を設けるに際して、シージングボード６よりやや
大きい幅の気密シート７を前記シージングボード６に、
上下方向にはみ出させて貼着させている。そして、この
気密シート７が貼着されたシージングボード６の端部
を、気密シート７を屋内側に配して、Ｈ型鋼の上下の木
質材にそれぞれ固着させているのである。そして、パネ
ル体５の屋内側に張られた気密シート８に、シージング
ボード６に貼着させた気密シート７を重ね合わせてい
る。このとき、シージングボード６に貼着させた気密シ
ート７を、パネル体５の気密シート８の下方になるよう
にして重ね合わせている。
【００１９】なお、このようなシージングボード６は、
木質繊維を主な原料として成形した板状の製品であるフ
ァイバーボードの一つであって、ＪＩＳ規格（ＪＩＳ
Ａ５９０５）に示されているようなものである。
木質繊維を主な原料として成形した板状の製品であるフ
ァイバーボードの一つであって、ＪＩＳ規格（ＪＩＳ
Ａ５９０５）に示されているようなものである。
【００２０】このようにして設けられるシージングボー
ド６によって、屋内の温かさが遮断されてＨ型鋼１に届
きにくく、屋外の冷気の影響を受けてＨ型鋼１が冷やさ
れている場合であっても、このＨ型鋼１に結露が発生し
にくなっている。つまり、前述した横架材用断熱材４と
このシージングボード６とが、Ｈ型鋼１の屋内外の温度
差の影響を、屋内外両側から遮断しており、Ｈ型鋼１に
結露がより発生しにくくなっている。つまり、結露発生
による木質材などの部材の腐食を防いで、建物の耐久性
が向上したものになっているのである。
ド６によって、屋内の温かさが遮断されてＨ型鋼１に届
きにくく、屋外の冷気の影響を受けてＨ型鋼１が冷やさ
れている場合であっても、このＨ型鋼１に結露が発生し
にくなっている。つまり、前述した横架材用断熱材４と
このシージングボード６とが、Ｈ型鋼１の屋内外の温度
差の影響を、屋内外両側から遮断しており、Ｈ型鋼１に
結露がより発生しにくくなっている。つまり、結露発生
による木質材などの部材の腐食を防いで、建物の耐久性
が向上したものになっているのである。
【００２１】したがって、冬期に暖房を行う場合などに
おいて、好適な壁構造が得られている。特に、寒冷地な
どであっては、好適な壁構造となっている。また、外気
に直接接する吹き上げまたは階段などにあっても、特に
好適に用いられる。
おいて、好適な壁構造が得られている。特に、寒冷地な
どであっては、好適な壁構造となっている。また、外気
に直接接する吹き上げまたは階段などにあっても、特に
好適に用いられる。
【００２２】また、シージングボード６にあらかじめ気
密シート７が貼着されているので、この気密シート７を
パネル体５に張られた気密シート８と重ね合わせて張り
継ぎする作業が容易になっている。また、シージングボ
ード６と横架材３の木質材２とが形成する段部９におい
て、気密シート８にたるみを生じさせないようにして施
工することも、容易に行うことができる。
密シート７が貼着されているので、この気密シート７を
パネル体５に張られた気密シート８と重ね合わせて張り
継ぎする作業が容易になっている。また、シージングボ
ード６と横架材３の木質材２とが形成する段部９におい
て、気密シート８にたるみを生じさせないようにして施
工することも、容易に行うことができる。
【００２３】なお、上記の説明では、冬期に暖房する場
合についてのみ説明したが、逆に室内を冷房した場合に
おいても、屋外の暖かく湿った空気によって、Ｈ型鋼１
の屋外側に結露が発生することも、同様にして防止され
るものである。
合についてのみ説明したが、逆に室内を冷房した場合に
おいても、屋外の暖かく湿った空気によって、Ｈ型鋼１
の屋外側に結露が発生することも、同様にして防止され
るものである。
【００２４】
【発明の効果】請求項１記載の発明では、屋外側の冷気
が横架材用断熱材によって遮られて、Ｈ型鋼に伝わらな
いので、屋内外の温度差が大きくてもＨ型鋼に結露が発
生しにくくなっている。したがって、発生する結露によ
る木質材などの部材の腐れ等を防ぐことができて、耐久
性を向上させることができる。
が横架材用断熱材によって遮られて、Ｈ型鋼に伝わらな
いので、屋内外の温度差が大きくてもＨ型鋼に結露が発
生しにくくなっている。したがって、発生する結露によ
る木質材などの部材の腐れ等を防ぐことができて、耐久
性を向上させることができる。
【００２５】請求項２記載の発明では、横架材用断熱材
の材質が発泡ポリエチレンなので、任意の形状に加工容
易であるとともに、断熱性が高く、適切に冷気を遮断す
ることができる。
の材質が発泡ポリエチレンなので、任意の形状に加工容
易であるとともに、断熱性が高く、適切に冷気を遮断す
ることができる。
【００２６】請求項３記載の発明では、シージングボー
ドによって、屋内からＨ型鋼への熱移動が遮断されて、
結露がより発生しにくなっている。
ドによって、屋内からＨ型鋼への熱移動が遮断されて、
結露がより発生しにくなっている。
【００２７】その上、シージングボードにあらかじめ気
密シートが貼着されているので、パネル体に張られた気
密シートと重ね合わせて張り継ぎする作業が容易になっ
ている。また、シージングボードと横架材の木質材とが
形成する段部において、気密シートにたるみたるみを生
じさせずに、気密シートの施工を容易に行うことができ
るものになっている。
密シートが貼着されているので、パネル体に張られた気
密シートと重ね合わせて張り継ぎする作業が容易になっ
ている。また、シージングボードと横架材の木質材とが
形成する段部において、気密シートにたるみたるみを生
じさせずに、気密シートの施工を容易に行うことができ
るものになっている。
【図１】本発明の実施の形態の壁構造を示す概略断面図
である。
である。
１ Ｈ型鋼 1a フランジ 1b ウェブ ２ 木質材 ３ 横架材 ４ 横架材用断熱材 4a 鍔部 ５ パネル体 ６ シージングボード ７ 気密シート ８ 気密シート ９ 段部
Claims (3)
- 【請求項１】 Ｈ型鋼のフランジ外面に木質材を貼着さ
せて横架材を形成し、この横架材の木質材側にパネル体
を配して成る壁構造において、Ｈ型鋼のウェブとフラン
ジとが形成する凹部に、断面略長方形の横架材用断熱材
を屋外側から嵌め込んで設け、この横架材用断熱材にそ
の上下方向に突出する鍔部を形成し、この鍔部によって
Ｈ型鋼のフランジ端面を覆わせて成ることを特徴とする
壁構造。 - 【請求項２】 横架材用断熱材の材質を発泡ポリエチレ
ンとして成ることを特徴とする請求項１記載の壁構造。 - 【請求項３】 Ｈ型鋼の高さよりやや大きい幅にシージ
ングボードを形成し、このシージングボードよりやや大
きい幅の気密シートを、前記シージングボードに上下方
向にはみ出させて貼着させ、この気密シートが貼着され
たシージングボードの端部を、気密シートを屋内側に配
して、Ｈ型鋼の上下の木質材にそれぞれ固着させるとと
もに、パネル体の屋内側に張られた気密シートに、シー
ジングボードに貼着した気密シートを重ね合わせて成る
ことを特徴とする請求項１ないし２のいずれかに記載の
壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28780396A JPH10131326A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28780396A JPH10131326A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131326A true JPH10131326A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17721960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28780396A Pending JPH10131326A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131326A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008031720A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Asahi Kasei Homes Kk | 梁の気密断熱構造 |
| JP2009155835A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 外壁における断熱パネルの取付け方法 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28780396A patent/JPH10131326A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008031720A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Asahi Kasei Homes Kk | 梁の気密断熱構造 |
| JP2009155835A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 外壁における断熱パネルの取付け方法 |
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