JPH10130434A - 低密度ポリエチレン−層状珪酸塩複合材料およびその製造方法 - Google Patents
低密度ポリエチレン−層状珪酸塩複合材料およびその製造方法Info
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Abstract
よびその製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 層状珪酸塩の層間に室温で液状の界面活
性剤を挿入せしめたマスターバッチを低密度ポリエチレ
ンと溶融混練することにより、前記層状珪酸塩層の珪酸
塩層間に前記低密度ポリエチレンを挿入した低密度ポリ
エチレン−層状珪酸塩複合材料とする。
Description
ンと層状珪酸塩との複合材料に関し、さらに詳しくは層
状珪酸塩の珪酸塩層間に低密度ポリエチレンを挿入する
ことにより、低密度ポリエチレンに層状珪酸塩を良好に
分散せしめた透明性に優れた複合材料に関する。本発明
の低密度ポリエチレン−層状珪酸塩複合材料から成形さ
れたフィルムは、透明であり且つガスバリア性に優れ、
また、射出成形品は、表面光沢を維持しつつ剛性を向上
させることができるため、例えば、自動車のバンパーや
OA機器などの優れた表面光沢の外観とともに剛性が必
要とされる成形品に好適に使用される。
に有機高分子材料を挿入した複合材料を得ようとする試
みがなされていた。それらの試みは、加藤忠蔵(高分
子、1970年、Vol.19、No.222、p75
8−764)や加藤忠蔵、黒田一幸(粘土科学、198
6年、Vol.26、No.4、p292−305)等
の総説にまとめられている。しかしながら、珪酸塩層に
有機高分子材料を挿入して層間距離を拡大することや層
間の平行性を減少させて粘土鉱物を分散させることが困
難であった。
材料のひとつとして、膨潤性粘土鉱物を構成する珪酸塩
層に、必要に応じて、アルキルアミン系の膨潤化剤を処
理して、さらにモノマーを含浸させ重合することを特徴
とする粘土鉱物/ポリアミド樹脂組成物がある(特開昭
58−35211号公報、特開昭58−35542号公
報)。また、層状珪酸塩を構成する珪酸塩層の厚さが7
−12Å(オングストローム)で層間距離が30Å以上
である珪酸塩層にポリアミドを含む樹脂を混入し、ポリ
アミドの高分子鎖の一部と珪酸塩層がイオン結合してな
る複合材料も報告されている(特開昭62−74957
号公報)。これらの複合材料の製造方法は、製造工程に
重合工程が含まれるため、必ずしも容易ではないという
問題がある。
層状珪酸塩とアルキルアミン系膨潤化剤とを水中に分散
させ乾燥させることにより得られた層状珪酸塩/アルキ
ルアミン系膨潤化複合材料をポリアミドと溶融混練する
ことにより、層間距離を30Å以上に拡大することや層
間の平行性を減少させた複合材料含有樹脂組成物が報告
されている(米国特許第5385776号公報)。
あり、しかもポリアミド以外の有機高分子材料であって
も層状珪酸塩を分散せしめる熱安定性の複合材料の製造
方法として、水に溶解、あるいは分散可能であり、溶融
可能な極性有機高分子材料を、層状珪酸塩と極性溶媒中
で分散、混合、乾燥、粉砕する複合材料の製造方法を開
発した(特願平8−65355号)。
アイオノマーのような有機高分子中に極性基を有するポ
リマーに、分散させた複合材料に関するものであること
からもわかるように、従来の開発は、主として極性ポリ
マーを用いた複合材料に向けられていた。これは層状珪
酸塩が極性を有しているため、無極性のポリマーとの親
和性が乏しく、良好に分散することができず、したがっ
て透明性が損なわれるためである。
ーであるポリプロピレンに分散させる研究が行われてい
る。例えば、ポリプロピレンにモンモリロナイトを分散
せしめた複合材料の製造方法として、ナトリウム型モン
モリロナイトを水中でジステアリルジメチルアンモニウ
ムでイオン交換し、洗浄し、粉砕し、乾燥し、有機化モ
ンモリロナイトとした後、さらに有機溶媒中でポリプロ
ピレンとモンモリロナイトの双方に親和性のあるオリゴ
マで反応処理した後に洗浄乾燥し、ポリプロピレンと溶
融混練する方法が報告されている(1995年秋、高分
子加工技術討論会、予稿集、p53−54、PPクレイ
ハイブリッドの合成と特性)。
るものの、製造工程が多く複雑であり、実用性に乏し
い。
にフィルム等に使用される低密度ポリエチレンに、極め
て簡易な方法により層状珪酸塩を分散せしめた複合材料
は未だ開発されていない。
状珪酸塩を無極性のポリマーの1種である低密度ポリエ
チレンに分散せしめた複合材料、およびその簡易な製造
方法を提供することを目的とする。
チレン−層状珪酸塩複合材料に関するものであって、低
密度ポリエチレンと、層状珪酸塩と、室温で液状の界面
活性剤とを含み、この界面活性剤の作用により前記低密
度ポリエチレンが前記層状珪酸塩の珪酸塩層間に挿入さ
れてなることを特徴とするものである。
層状珪酸塩複合材料の製造方法に関するものであって、
層状珪酸塩の層間に室温で液状の界面活性剤を挿入せし
めたマスターバッチを調製し、該マスターバッチを低密
度ポリエチレンと溶融混練することにより、前記層状珪
酸塩層の珪酸塩層間に前記低密度ポリエチレンを挿入す
ることを特徴とするものである。
エチレンを高温(180〜200℃)および高圧(10
00〜2000気圧)で酸素のようなラジカル重合触媒
の存在下で重合させると得られる。
みは通常7〜15Åで、珪酸マグネシウム、珪酸アルミ
ニウム層により形成される。具体的には、モンモリロナ
イト、サポナイト、バイデライト、ノントロナイト、ヘ
クトライト、ステイブンサイト等のスメクタイト系粘土
鉱物や、バーミキュライト、ハロサイト、マイカなどが
あり、天然のものでも合成されたものでもよい。さらに
また、膨潤性フッ素マイカ等も挙げられる。なかでもス
メクタイト系層状珪酸塩が好ましく、特にモンモリロナ
イトが好ましい。
でなければならない。室温で固体の界面活性剤、例え
ば、長鎖アルキルアミンを層状珪酸塩の層間に挿入する
には、長鎖アルキルアミンを水中に分散させ、溶解させ
て用いることが必要であり、その後に水分を除去する工
程も必要となる。そこで、本発明においては、水などの
溶媒に分散溶解させる必要のない室温で液状の界面活性
剤を用いる。界面活性剤にはカチオン性、アニオン性、
および非イオン性の界面活性剤があり、例えば、長鎖ア
ルキルアミンであるステアリルアミンが室温で固体であ
るように、カチオン性およびアニオン性の界面活性剤の
多くは、室温で固体である。したがって、非イオン性界
面活性剤が好適に用いられる。非イオン性界面活性剤の
親水基としてよく用いられるのは酸化エチレン基(−C
H2 CH2 O−)である。疎水性のアルキル基をRとす
ると、エーテル型(RO(CH2 CH2 O)n H)とエ
ステル型(RCOO(CH2 CH2 O)n H)がある。
アルキル基としては、ラウリル基、パルミチル基、ステ
アリル基、オレイル基等が挙げられる。なかでもポリエ
チレングリコールオレイルエーテルが好ましい。ポリエ
チレングリコールオレイルエーテルが室温で液状である
ためには、ポリエチレングリコールの重合度はn=2〜
50である。
を損なわない程度で前記成分に加えて、界面活性剤と無
極性ポリマーの双方に親和性のあるパラフィンを配合し
てもよい。室温で液状の界面活性剤と層状珪酸塩を混合
すると粘度の高い液状になるため、融点が50℃程度の
パラフィンを配合することにより、低密度ポリエチレン
との混合の際の取り扱いを容易にすることができる。
成分を一緒に溶融混練してもよいが、層状珪酸塩を低密
度ポリエチレンに良好に分散させるには、上述の層状珪
酸塩および界面活性剤を2本ロールまたは3本ロールな
どの混練機を用いて混合し、層状珪酸塩の層間に界面活
性剤を挿入せしめたマスターバッチを調製し、それを低
密度ポリエチレンと溶融混練する製造方法が好ましい。
パラフィンや他の添加剤を配合する場合には、マスター
バッチを調製する際に配合することが好ましい。溶融混
練は従来公知のいかなる方法で行ってもよいが、良好に
分散せしめるためには強い溶融混練能力を有する混練機
械を使用することが望ましい。具体的には、二軸(同方
向回転、違方向回転)混練機、ヤブスニーダー、2本ロ
ール混練機などが好ましい。
は本実施例のみに限定されるものではない。
工業株式会社製クニピアF(商品名))4.0gとポリ
エチレングリコールオレイルエーテル(ポリエチレング
リコールの重合度n=2)8.0gを、3本ロールにお
いて室温で約10分間撹拌してマスターバッチを調製し
た。2本ロール混練機にて、得られたマスターバッチを
低密度ポリエチレン(ユニオンポリマー株式会社製低密
度ポリエチレン339(商品名))のペレット88gと
溶融混練し、複合材料を得た。その透明性を光学顕微鏡
で目視観察し、また写真に記録した(図1)。
イルエーテル(ポリエチレングリコールの重合度n=
7)を用いた以外は、実施例1と同様に複合材料を得
た。その透明性を光学顕微鏡で目視観察し、また写真に
記録した(図2)。
工業株式会社製クニピアF(商品名))4.0g、ポリ
エチレングリコールオレイルエーテル(ポリエチレング
リコールの重合度n=2)4.0g、およびパラフィン
(融点50℃)4.0gを、3本ロールにおいて室温で
約10分間撹拌してマスターバッチを調製した。2本ロ
ール混練機にて、得られたマスターバッチを低密度ポリ
エチレン(ユニオンポリマー株式会社製低密度ポリエチ
レン339(商品名))のペレット88gと溶融混練
し、複合材料を得た。その透明性を光学顕微鏡で目視観
察し、また写真に記録した(図3)。
ルを用いた以外は実施例3と同様に複合材料を得た。そ
の透明性を光学電子顕微鏡で目視観察し、また写真に記
録した(図4)。
密度ポリエチレン(ユニオンポリマー株式会社製低密度
ポリエチレン339(商品名))自体の透明性を光学電
子顕微鏡で目視観察し、また写真により(図5)、それ
自体はもともと透明であることを確認した。
モリロナイト(クニミネ工業株式会社製クニピアF(商
品名))4.0gと低密度ポリエチレン(ユニオンポリ
マー株式会社製低密度ポリエチレン339(商品名))
のペレット96gとを溶融混練した。その透明性を光学
顕微鏡で目視観察し、また写真に記録した(図6)。
比較例1のように層状珪酸塩のみを低密度ポリエチレン
に分散させた場合、大きな塊が確認でき、透明性も良好
ではないが、実施例1および2のように層状珪酸塩を界
面活性剤を用いて低密度ポリエチレンに分散させた場
合、大きな塊が確認できず、透明性も良好であった。さ
らに、実施例3および4のように添加剤としてパラフィ
ンを配合しても、分散性が損なわれないことが確認でき
た。
で液状の界面活性剤を配合するだけで、水などの溶媒を
用いることなく、したがって水を蒸発させて乾燥粉砕す
るという工程がなく、簡単にマスターバッチを作成する
ことができ、そのマスターバッチを低密度ポリエチレン
に溶融混練することにより、複雑な製造方法によること
なく、低密度ポリエチレンに層状珪酸塩を良好に分散せ
しめた複合材料を提供することができる。本発明によ
り、低密度ポリエチレン−層状珪酸塩複合材料の透明性
を改良することができる。
を示す電子顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
を示す電子顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
を示す電子顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
を示す電子顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
を示す電子顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
を示す光学顕微鏡写真であり、拡大率は100倍であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 低密度ポリエチレンと、層状珪酸塩と、
室温で液状の界面活性剤とを含み、前記低密度ポリエチ
レンが前記層状珪酸塩の珪酸塩層間に挿入されてなるこ
とを特徴とする低密度ポリエチレン−層状珪酸塩複合材
料。 - 【請求項2】 層状珪酸塩の層間に室温で液状の界面活
性剤を挿入せしめたマスターバッチを調製し、該マスタ
ーバッチを低密度ポリエチレンと溶融混練することによ
り、前記層状珪酸塩層の珪酸塩層間に前記低密度ポリエ
チレンを挿入することを特徴とする低密度ポリエチレン
−層状珪酸塩複合材料の製造方法。
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