JP2008174602A - 樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブと塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と酸性置換基を有する樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物、さらにカーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである上記樹脂組成物、さらにそれを用いた成型体。
【選択図】なし
Description
更に本発明は、上記カーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである樹脂組成物に関する。
更に本発明は、上記樹脂組成物がカーボンナノチューブ0.1〜50重量%および塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体が0.05〜25重量%および熱可塑性樹脂と酸性置換基を有する樹脂との計が25〜99.85重量%からなることを特徴とする樹脂組成物に関する。
更に本発明は上記樹脂組成物に可塑剤を含有することを特徴とする樹脂組成物に関する。
更に本発明は上記樹脂組成物からなる成形体に関する。
本発明で用いるカーボンナノチューブは、好ましくは径が1〜200nmのもので、更に好ましくは径が3.5〜150nmのものである。
通常このようなカーボンナノチューブは凝集力が著しく強く、容易に樹脂、樹脂分散剤等で分散できるものではなかった。
本発明に用いる、塩基性官能基を有する有機色素誘導体および、塩基性官能基を有するトリアジン誘導体は、下記一般式(1)または(3)で表される。
一般式(1)
Q1;有機色素残基、アントラキノン残基またはアミノ基を有するアリール基
X1;直接結合,−CONH−Y2−,−SO2 NH−Y2- または−CH2 NHCOCH2 NH−Y1 −(Y2;置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基を表す。)
Y1;−NH−または−O−
Z1;水酸基、アルコキシ基または下記一般式(2)で示される基で、nは1〜4の整数を表す。またn=1の場合、−NH−X1−Q1であってもよい。
R1、R2;それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基
m;1〜6の整数
一般式(2)
Y3;−NH−または−O−
R3、R4;それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基またはR3とR4とが一体となって形成されたヘテロ環。
o;1〜6の整数。
Q2−(−X2−Y4)p
式中の記号は下記の意味を表す。
Q2;有機色素残基またはアントラキノン残基
X2;直接結合、−CONH−Y5−,−SO2NH−Y5−または−CH2NHCOCH2NH−Y5−(Y5は置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基を表す。)
Y4;下記一般式(4)で示される基
p;1〜4の整数。
一般式(4)
R5、R6;それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基。
q;1〜6の整数。
例えば、不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸及びナジック酸等が、不飽和カルボン酸無水物としては、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸、無水アリルコハク酸及び無水ナジック酸等が挙げられる。
本発明で使用する可塑剤としては、特に限定されないが、一般によく知られているものを使用することができ、例えばポリエステル系可塑剤、グリセリン系可塑剤、多価カルボン酸エステル系可塑剤、リン酸エステル系可塑剤、ポリアルキレングリコール系可塑剤およびエポキシ系可塑剤などをあげることができる。
リン酸エステル系可塑剤の具体例としては、リン酸トリブチル、リン酸トリ−2−エチルヘキシル、リン酸トリオクチル、リン酸トリフェニル、リン酸ジフェニル−2−エチルヘキシルおよびリン酸トリクレシルなどを挙げることができる。
本発明で可塑剤は、カーボンナノチューブと塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体をあらかじめ分散させた分散体、または、カーボンナノチューブと塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と酸性置換基を有する樹脂をあらかじめ分散させた分散体として用いる。この分散体と熱可塑性樹脂および前者の分散体の場合は酸性置換基を有する樹脂を混練機にて混練することで樹脂組成物を作ることができる。
以下、実施例に基づき本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に特に限定されるものではない。実施例中、部および%は、それぞれ重量部および重量%を表す。なお、実施例、比較例で得られたカーボンナノチューブ組成物の表面抵抗率はSIMCO社製の表面抵抗測定器(TRUSTAT ST−3)を用いて測定した。また、分散度は日立ハイテク社製の走査電子顕微鏡を用いて15000倍での凝集体の有無を確認した。
○:良分散
△:分散不良
×:未分散
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、一般式(7)で示されるベンズイミダゾロン誘導体3g、イオン交換水1000gを3Lのステンレス容器に仕込み、混合した後、pH=5.0になるように酢酸を添加し、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を加熱蒸発させ、カーボンナノチューブ組成物を得た。
一般式(7)
製造例1で得られたカーボンナノチューブ組成物33g、A−Cポリエチレン A−C540(米国ハネウェル社製)33g、LDPE934gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを150℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
実施例2
製造例1で得られたカーボンナノチューブ組成物33g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)33g、GPPS樹脂934gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
実施例3
製造例1で得られたカーボンナノチューブ組成物33g、BYK111(ビックケミー社製)33g、アデカサイザーPN−260(ADEKA社製)134.0gを500ccのガラス瓶に仕込み、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、これをGPPS樹脂800gと共に190℃に設定した2軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
実施例4
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ15g、一般式(7)で示されるベンズイミダゾロン誘導体1.5g、イオン交換水450gを1Lのステンレス容器に仕込み、混合した後、pH=5.0になるように酢酸を添加し、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を加熱蒸発させ、本発明のカーボンナノチューブ組成物を得た。得られたカーボンナノチューブ組成物16.5g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)16.5g、GPPS樹脂952gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した2軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
実施例5
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、一般式(8)で示されるフタロシアニン誘導体4.5g、イオン交換水1000gを3Lのステンレス容器に仕込み、混合した後、pH=5.0になるように酢酸を添加し、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を加熱蒸発させ、本発明のカーボンナノチューブ組成物を得た。得られたカーボンナノチューブ組成物34.5g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)34.5g、GPPS樹脂931gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
一般式(8)
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、一般式(9)で示されるトリアジン誘導体6g、イオン交換水1000gを3Lのステンレス容器に仕込み、混合した後、pH=5.0になるように酢酸を添加し、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を加熱蒸発させ、本発明のポリアニリン組成物を得た。得られたカーボンナノチューブ組成物36g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)36g、GPPS樹脂928gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
一般式(9)
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、一般式(10)で示されるキナクリドン誘導体3g、MEK1000gを3Lのステンレス容器に仕込み、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を減圧下で加熱蒸発させ、本発明のカーボンナノチューブ組成物を得た。得られたポリアニリン組成物33g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)33g、GPPS樹脂934gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
一般式(10)
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、一般式(11)で示されるトリアジン誘導体4.5g、トルエン1000gを3Lのステンレス容器に仕込み、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、溶媒を減圧下で加熱蒸発させ、本発明のカーボンナノチューブ組成物を得た。得られたカーボンナノチューブ組成物34.5g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)34.5g、GPPS樹脂931gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
一般式(11)
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、LDPE樹脂970gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを150℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
比較例2
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、GPPS樹脂970gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
比較例3
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、BYK111(ビックケミー社製)30g、アデカサイザーPN−260(ADEKA社製)140.0gを500ccのガラス瓶に仕込み、ジルコニアビーズをメディアとしてペイントシェカーを用いて1時間分散を行い、これをGPPS樹脂800gと共に190℃に設定した2軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
比較例4
Nanocyl社製の多層カーボンナノチューブ30g、Solsperse−21000(ルーブルリゾール社製)30g、GPPS樹脂940gを所定量加えスーパーミキサーにて撹拌羽回転速度約300rpmで3分間、撹拌・混合した。これを190℃に設定した単軸押出機で溶融混練し樹脂組成物を作成した後、射出成形機を用い成形を行った。
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂と、カーボンナノチューブと、塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と、酸性置換基を有する樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物。
- カーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである請求項1記載の樹脂組成物。
- カーボンナノチューブ0.1〜50重量%および塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体が0.05〜25重量%および熱可塑性樹脂と酸性置換基を有する樹脂との計が25〜99.85重量%からなる請求項1または2記載の樹脂組成物。
- さらに可塑剤を含有することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の樹脂組成物。
- 請求項1ないし4いずれか記載の樹脂組成物からなる成形体。
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