JPH10123204A - Dc並列測定回路 - Google Patents

Dc並列測定回路

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JPH10123204A
JPH10123204A JP8297428A JP29742896A JPH10123204A JP H10123204 A JPH10123204 A JP H10123204A JP 8297428 A JP8297428 A JP 8297428A JP 29742896 A JP29742896 A JP 29742896A JP H10123204 A JPH10123204 A JP H10123204A
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dut
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DCユニットとDUT間の切換リレ−をなく
して実装面積を縮小するとともにDUTの複数ピンを同
時に測定して、並列測定時間を短縮するDC並列測定回
路を提供する。 【解決手段】DUTの並列測定数がN個の場合、CPU
1によって指定される測定ピン情報にしたがって切換回
路で切り換えた各DUTの任意のピンに各DCユニット
の出力を接続し、並列測定数がN/2個の場合は、第
(N/2+1)番目以降のDCユニットを第1番目〜第
N/2番目のDUTの任意のピンBに接続し、並列測定
数が1/2になる毎に、同時に測定するDUTのピン数
を2倍にして、同時に複数のピンを測定する。また、C
PU1は、第(N/2+1)番目〜第N番目のDCユニ
ットに接続するA/D変換器のデータと、第1番目〜第
N/2番目のDCユニットに出力するD/A変換器のデ
ータを異なるデータに設定し、並列測定数が1/2にな
る毎に異なるデータをD/A変換器に設定して、被測定
試料に接続される複数の任意のピンにそれぞれ異なるデ
ータを同時に入力して測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はDC並列測定回路
についてのものであり、特にメモリICテスタにおける
DC並列測定回路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】つぎに従来技術によるDC並列測定回路
の構成を図3に示す。図3はメモリICテスタのDC並
列測定系の一部分の構成図であり、被測定試料(以下、
DUTという。)の最大並列個数がN個の場合の構成を
示している。
【0003】図3の1はDC測定の制御を行うCPU、
2A・2Bは設定電圧または設定電流をアナログ値に変
換し、DCユニットへ送るD/A変換器、3A〜3Dは
設定された電圧または電流をフォースラインを介してD
UTの任意のピンへ印加し、センスラインを介して電圧
測定または電流測定を行うDCユニット、4A〜4Dは
各DCユニットの測定値をディジタル値に変換し、CP
Uへ転送するA/D変換器、51A〜51C・52A〜
52CはDCユニットとDUT間のフォ−スラインを切
り換える切換リレ−、61A〜61C・62A〜62C
はDCユニットとDUT間のセンスラインを切り換える
切換リレー、7A〜7Dは各DCラインを各DUTの設
定された測定ピンへ接続する切換回路、8はDUTボ−
ド、9A〜9D・10A・10BはDUTである。
【0004】図3はDCユニットがN個の構成を示して
いるが、例として、第1番目、第N/2番目、第(N/
2+1)番目、および第N番目のみ示したものである。
図3で、第1番目のD/A変換器2Aは第1番目のDC
ユニット3Aと第(N/2+1)番目のDCユニット3
Cに接続し、第N/2番目のD/A変換器2Bは第N/
2番目のDCユニット3Bと第N番目のDCユニット3
Dに接続する。図示を省略した他のD/A変換器も同様
に、N/2番だけ離れた2つのDCユニットに接続され
る。
【0005】第1番目のDCユニット3Aはスイッチ5
1Aを介してフォースラインを切換回路7Aに接続する
とともに、スイッチ61Aを介してセンスラインを切換
回路7Aに接続する。第N/2番目のDCユニット3B
はスイッチ52Aを介してフォースラインを切換回路7
Bに接続するとともに、スイッチ62Aを介してセンス
ラインを切換回路7Bに接続する。
【0006】第(N/2+1)番目のDCユニット3C
はスイッチ51Bを介してフォースラインを切換回路7
Cに接続するとともに、スイッチ61Bを介してセンス
ラインを切換回路7Cに接続する。第N番目のDCユニ
ット3Dはスイッチ52Bを介してフォースラインを切
換回路7Dに接続するとともに、スイッチ62Bを介し
てセンスラインを切換回路7Dに接続する。
【0007】第1番目のDCユニット3Aのフォースラ
インは、スイッチ51Cを介して第(N/2+1)番目
のDCユニット3Cのフォースラインと接続されるとと
もに、第1番目のDCユニット3Aのセンスラインは、
スイッチ61Cを介して第(N/2+1)番目のDCユ
ニット3Cのセンスラインと接続される。
【0008】第N/2番目のDCユニット3Bのフォー
スラインは、スイッチ52Cを介して第N番目のDCユ
ニット3Dのフォースラインと接続されるとともに、第
N/2番目のDCユニット3Bのセンスラインは、スイ
ッチ62Cを介して第N番目のDCユニット3Dのセン
スラインと接続される。
【0009】以上のように、各DCユニットはフォース
ラインとセンスラインを出力し、それぞれスイッチを介
して切換回路に接続される。各切換回路の出力はDUT
ボード8に入力され、DUTボード8に装着されたDU
Tに接続されてDUTの試験が行われる。なお、図3
で、CPU1は各D/A変換器にデータを与えるととも
に、各スイッチおよび各切換回路の制御を行う。
【0010】図3の構成で、並列に測定されるDUTの
数はN個あるいはN/2個である。次に、DCユニット
の実装数とDUTの並列測定数が同一の場合の動作を図
3を参照して説明する。すなわち、DUTの並列測定個
数はN個であるので、例として、あらかじめプログラム
により設定されたDUTに対するDC測定ピン情報のう
ち、CPU1により切換回路7A〜7Dに1ピンのみ測
定する指示が送られているものとする。
【0011】第1番目のD/A変換器2Aは第1番目の
DCユニット3Aと第(N/2+1)番目のDCユニッ
ト3Cに共通に接続されており、DCユニット3Aのフ
ォ−スラインの切換リレ−は51Aがオン、51Cがオ
フされ、センスラインの切換リレ−は61Aがオン、6
1Cがオフされるとともに、DCユニット3Cのフォ−
スラインの切換リレ−は51Bがオン、センスラインの
切換リレ−は61Bがオンされる。
【0012】第N/2番目のD/A変換器2Bは第N/
2番目のDCユニット3Bと第N番目のDCユニット3
Dに共通に接続されており、DCユニット3Bのフォ−
スラインの切換リレ−は52Aがオン、52Cがオフさ
れ、センスラインの切換リレ−は62Aがオン、62C
がオフされるとともに、DCユニット3Dのフォ−スラ
インの切換リレ−は52Bがオン、センスラインの切換
リレ−は62Bがオンされる。図示を省略した他のD/
A変換器・DCユニットおよび切換回路も、それらを接
続する切換リレーが同様に動作することにより、N個の
DCユニットのフォース・センスラインは各DUTの測
定ピンへ接続され、プログラムされた設定電圧または設
定電流がCPU1からD/A変換器2を介し、DCユニ
ット3A・3Bに送られ、全DUT同時にピンAのDC
測定が行われる。
【0013】次にDUTの並列測定数がN/2個の場合
について説明する。このとき、DCユニットの数および
切換回路の数はN個なので、DUT1個当たりの測定可
能なピンは2倍に増えている。
【0014】図3で、(N/2+1)番目のDCユニッ
ト3Cのフォース・センスラインは、DUTの並列測定
数がN個のときには(N/2+1)番目のDUT9Cの
任意のピンに接続されるが、DUTの並列測定数がN/
2個の場合は、第1番目のDUT10AのピンBに接続
される。
【0015】また、第N/2番目のDCユニット3Bの
フォース・センスラインは、DUTの並列測定数がN個
のときには第N/2番目のDUT9Bの任意のピンに接
続されるが、DUTの並列測定数がN/2個の場合は、
第N/2番目のDUT10BのピンAに接続される。ま
た、DUTの並列測定数がN個のときに第N番目のDU
T9Dの任意のピンに接続されるフォース・センスライ
ンはDUTの並列測定数がN/2個の場合は、第N/2
番目のDUT10BのピンBに接続される。
【0016】ここで、DUT10AのピンAとピンBを
並列測定する場合は、まず1回目の測定でDCユニット
3Aのフォ−スラインの切換リレー51Aがオン、51
B・51Cがオフ、センスライン切換リレ−61Aがオ
ン、61B・61Cがオフされる。また、DCユニット
3Bのフォ−スラインの切換リレー52Aがオン、52
B・52Cがオフ、センスライン切換リレ−62Aがオ
ン、62B・62Cがオフされる。同様に、図示を省略
したDCユニットと切換回路間の切換リレーの接続を制
御することにより、第1番目のDUT10A〜第N/2
番目のDUT10BのピンAを第1番目のDCユニット
3A〜第N/2番目のDCユニット3Bで同時に測定す
る。
【0017】次に、2回目の測定でフォ−スラインの切
換リレ−51Cがオン、51A・51Bがオフ、センス
ライン切換リレ−61Cがオン、61A・61Bがオフ
される。また、フォ−スラインの切換リレ−52Cがオ
ン、52A・52Bがオフ、センスライン切換リレ−6
2Cがオン、62A・62Bがオフされる。同様に、図
示を省略したDCユニットと切換回路間の切換リレーの
接続を制御することにより、第1番目のDUT10A〜
第N/2番目のDUT10BのピンBを第1番目のDC
ユニット3A〜第N/2番目のDCユニット3Bで同時
に測定する。
【0018】図4は、この動作をそれぞれの並列測定個
数の場合についてまとめたものである。このように並列
測定数により、DCユニットとDUT間のDCラインを
リレ−で切り換えながら、各DUTにDCユニット1チ
ャンネルずつを接続し、DUTのDC並列測定を行う。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】メモリICテスタのD
C並列測定回路において、従来技術の構成では、DCユ
ニット実装チャンネル数とDUTの並列測定個数が異な
る場合、DCユニットとDUT間のDCラインを切り換
えるリレ−により、各DUTのピンにDCユニットを1
チャンネルずつ接続し測定を行わなければならない。し
たがって、DUTの並列測定の個数に応じてDCユニッ
ト数が増大するとこのリレ−が増え、実装面積が増大す
る。また、図3の構成では、各ピンのDC測定を行う場
合、1ピンずつしか並列測定ができず、多ピンのDUT
をDC測定する場合、測定時間が長くなるという課題が
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため、この発明は、プログラムされた測定に関する信号
を測定系に転送するとともに、最大でN個の被測定試料
を並列に測定する制御を行うCPU1と、CPU1から
のプログラムされた設定値をアナログ値に変換し、出力
するN個のD/A変換器と、前記D/A変換器の出力を
入力とし、前記被測定試料の任意のピンに対し、電圧ま
たは電流を印加し測定するN個のDCユニットと、CP
U1によって指定される測定ピン情報にしたがって、前
記各DCユニットのDCラインを各被測定試料の任意の
ピンへ接続するN個の切換回路を備え、前記被測定試料
の並列測定数がN個の場合は各DCユニットの出力を各
被測定試料の第1の任意のピンに接続し、並列測定数が
N/2個の場合は、第(N/2+1)番目〜第N番目の
DCユニットを第1番目〜第N/2番目の被測定試料の
第2の任意のピンBにそれぞれ接続し、並列測定数が1
/2になる毎に、被測定試料に接続されるDCユニット
数を2倍にして、複数のピンを同時に測定する。また、
CPU1は、第(N/2+1)番目〜第N番目のD/A
変換器が第(N/2+1)番目〜第N番目のDCユニッ
トに接続するデータと、第1番目〜第N/2番目のD/
A変換器が第1番目〜第N/2番目のDCユニットに出
力するデータを異なるデータに設定し、並列測定数が1
/2になる毎に、被測定試料に接続されるDCユニット
に出力するD/A変換器のデータを異なるデータに設定
して、被測定試料に接続される複数の任意のピンにそれ
ぞれ異なるデータを同時に入力して測定する。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、この発明によるDC並列測
定回路の構成を図1に示す。図1は図3と同様にメモリ
ICテスタのDC並列測定系の一部分の構成図であり、
DUTの最大並列個数がN個の場合の構成を示してい
る。
【0022】図1の2C・2DはD/A変換器であり、
他は図3と同様である。図1で、D/A変換器は例とし
て、第1番目、第N/2番目、第(N/2+1)番目、
および第N番目のみ示したものである。すなわち、D/
A変換器は並列測定される各DUTに対応してそれぞれ
備えられる。
【0023】各DCユニットの出力であるフォースライ
ンとセンスラインは、それぞれ対応する切換回路に直接
接続される。すなわち、図1の構成は、図3の構成のD
Cユニットと切換回路の間にあった切換リレーをなく
し、D/A変換器を並列測定可能なDUT数と同数だけ
備えたものである。
【0024】次に、この発明によるDC並列測定の動作
を説明する。図3と同様に、あらかじめプログラムによ
り設定されたDUTに対するDC測定ピン情報のうち、
CPU1により切換回路7A〜7DにピンAのみ測定す
る指示を送ったとすると、DCユニットの実装数とDU
Tの並列測定数が同一の場合、従来と同様にDUT1個
につきDCユニットが1チャンネルずつ対応し、N個の
DCユニットのフォース・センスラインは各DUTの測
定ピンへ接続され、プログラムされた設定電圧または設
定電流がCPU1から各D/A変換器を介し、DCユニ
ット3A〜3Dに送られ、全DUT同時に任意のピンの
DC測定が行われる。これを設定されたピンがすべて測
定されるまで、1ピンずつ繰り返し行われる。
【0025】並列測定個数がN/2の場合、図3で示す
並列測定個数Nのときの第(N/2+1)番目のDUT
9CのピンAは、図1の第1番目のDUT10Aのピン
Bに接続される。DUT10AのピンBに入力される信
号は、DCユニットのフォース・センスラインを固定と
しているので、第(N/2+1)番目のDCユニット3
Cから与えられる。
【0026】同様に、図3で第N番目のDUT9Dのピ
ンAは、図1の第N/2番目のDUT10BのピンBに
接続され、DUT10BのピンBに入力される信号は、
DCユニットのフォース・センスラインを固定としてい
るので、第N番目のDCユニット3Dから与えられる。
【0027】したがって、各DUTのピンAとピンBを
並列測定する場合は、DUT10AのピンAはDCユニ
ット3Aと接続され、DUT10AのピンBはDCユニ
ット3Cと接続され、他のDUTもピンA・Bにそれぞ
れDCユニットが接続されており、ピンAとピンBは同
時に測定される。
【0028】CPU1が第1番目〜第N/2番目のD/
A変換器に設定するデータと第(N/2+1)番目〜第
N番目のD/A変換器に設定するデータを同じにするこ
とにより、DUTのピンA・Bには同じ信号が入力さ
れ、第1番目〜第N/2番目のD/A変換器に設定する
データと第(N/2+1)番目〜第N番目のD/A変換
器に設定するデータを異なるデータにすることにより、
DUTのピンA・Bには異なる信号が入力され、同時に
DC並列測定が行われる。
【0029】図2は、この動作をそれぞれの並列測定個
数の場合についてまとめた表であり、DUTの並列測定
個数がN個の場合もN/2個の場合も、DC測定は1回
で終了することが示されている。
【0030】なお、図3の構成で並列に測定されるDU
Tの数はN個あるいはN/2個であったが、図1の構成
によれば、さらに並列測定するDUT数が1/2になる
毎に、同時に測定できるピン数は2倍に拡張される。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、N個のDUTを並列
測定するために、各DUTごとにCPUからのデータを
入力するD/A変換器を備え、DCユニットと切換回路
の間の切換リレーをなくしているので、回路規模を小さ
くすることができると共に、並列測定数が例えばN/2
個になった場合には、残りのピンをそれぞれのDUTに
接続することにより、DUTが2ピン同時に、さらに、
各ピンにそれぞれ異なるデータを与えて測定することが
でき、測定時間も短縮することができる。並列測定され
るDUT数が1/2になるたびに、1個のDUTに複数
のDCユニットが接続され、同時に測定できるピン数が
増えて、さらにテスト時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるDC並列測定回路の構成図であ
る。
【図2】図1のDUT並列測定個数別のDUTとピンと
DCユニットの対応表である。
【図3】従来技術によるDC並列測定回路の構成図であ
る。
【図4】図3のDUT並列測定個数別のDUTとピンと
DCユニットの対応表である。
【符号の説明】
1 CPU 2A〜2D D/A変換器 3A〜3D DCユニット 4A〜4D A/D変換器 51A〜51C,52A〜52C DCフォ−スライン
切換リレ− 61A〜61C,62A〜62C DCセンスライン切
換リレ− 7A〜7D 切換回路 8 DUTボ−ド 9A〜9D DUT 10A・10B DUT

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムされた測定に関する信号を測
    定系に転送するとともに、最大でN個の被測定試料を並
    列に測定する制御を行うCPU(1) と、 CPU(1) からのプログラムされた設定値をアナログ値
    に変換し、出力するN個のD/A変換器と、 前記D/A変換器の出力を入力とし、前記被測定試料の
    任意のピンに対し、電圧または電流を印加し測定するN
    個のDCユニットと、 CPU(1) によって指定される測定ピン情報にしたがっ
    て、前記各DCユニットのDCラインを各被測定試料の
    任意のピンへ接続するN個の切換回路を備え、 前記被測定試料の並列測定数がN個の場合は各DCユニ
    ットの出力を各被測定試料の第1の任意のピンに接続
    し、並列測定数がN/2個の場合は、第(N/2+1)
    番目〜第N番目のDCユニットを第1番目〜第N/2番
    目の被測定試料の第2の任意のピンBにそれぞれ接続
    し、並列測定数が1/2になる毎に、被測定試料に接続
    されるDCユニット数を2倍にして、複数のピンを同時
    に測定することを特徴とするDC並列測定回路。
  2. 【請求項2】 CPU(1) は、第(N/2+1)番目〜
    第N番目のD/A変換器が第(N/2+1)番目〜第N
    番目のDCユニットに接続するデータと、第1番目〜第
    N/2番目のD/A変換器が第1番目〜第N/2番目の
    DCユニットに出力するデータを異なるデータに設定
    し、並列測定数が1/2になる毎に、被測定試料に接続
    されるDCユニットに出力するD/A変換器のデータを
    異なるデータに設定して、被測定試料に接続される複数
    の任意のピンにそれぞれ異なるデータを同時に入力して
    測定することを特徴とする請求項1に記載のDC並列測
    定回路。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002207066A (ja) * 2001-01-09 2002-07-26 Advantest Corp 自己診断回路及びシステムlsiテスタ
JP2009281812A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Yokogawa Electric Corp 半導体試験装置及び方法
CN101806857A (zh) * 2010-04-27 2010-08-18 中国人民解放军总装备部军械技术研究所 电路板在线故障诊断仪
CN102778647A (zh) * 2012-08-17 2012-11-14 中国科学院高能物理研究所 电路测试系统及方法
US8378698B2 (en) 2009-12-02 2013-02-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Integrated circuit testing apparatus and method

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