JP2009281812A - 半導体試験装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】DUTとの接続上の制約を緩和することにより、ユーザの使い勝手を向上することができるとともにリソースを有効利用することができる半導体試験装置及び方法を提供する。
【解決手段】半導体試験装置1は、複数のDUT20a,20bに対し複数対複数又は一対複数の関係で接続されて直流試験を行う複数のPMU(DCパラメトリック測定装置)12a,12bと、DUT20a,20bの各ピンと半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8との接続関係を示すデバイス定義ファイルFに基づいて、PMU12a,12bによって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算装置13と、演算装置13の演算結果に基づいてDUT20a,20bの良否判定を行って結果を表示する合否判定表示装置14とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置及び方法に関する。
半導体試験装置を用いた半導体デバイス(以下、DUT(Device Under Test)という)の試験は、直流試験と交流試験とに大別される。直流試験とは、例えば、DUTの特定のピンに試験信号を印加したときにDUTから出力される信号(電圧、電流)のレベルが予め定められた規格内であるか否かを判定する試験であり、交流試験とは、例えば、試験信号をDUTに印加したときに、期待通りのタイミングでDUTから信号が得られるか否かを判定する試験である。半導体試験装置は、上記の直流試験を実現するために、DCパラメトリック測定装置(PMU)を備える。
図7,図8は、直流試験が可能な従来の半導体試験装置の一部構成を示すブロック図であって、図7はテスタピン毎にPMUを備えるパーピン方式の半導体試験装置の構成を示すブロック図であり、図8は1つのPMUが複数のテスタピンで共有されるシェア方式の半導体試験装置の構成を示すブロック図である。図8に示すシェア方式の半導体試験装置は、主にDUTの同時測定数が多い場合に用いられる。
図7に示す通り、パーピン方式の半導体試験装置100は、ピンエレクトロニクス110、PMU部120、及び接続部130を備える。ピンエレクトロニクス110は、信号印加・判定部111と信号切り替え部112とを備えており、DUT300に対するインターフェイスとして機能する。信号印加・判定部111は、ドライバ及びコンパレータをテスタピン毎に備えており、交流試験を行う場合に用いられる。信号切り替え部112は、半導体リレー等のリレーを複数備えており、DUT300に信号印加・判定部111を接続して交流試験を行うか、又はDUT300にPMU部120を接続して直流試験を行うかを切り替える。
PMU部120は、DUT300の直流試験を行うためのPMUをテスタピン毎に備える。図7に示す例では、4つのPMU121〜124がPMU部120に設けられている。これらPMU121〜124は、DUT300に対して直流の電圧又は電流を印加する機能、DUT300から出力される直流の電圧又は電流を測定する機能、及びDUT300の良否判定を行う機能を備える。接続部130は、半導体試験装置100のテスタピンとDUT300のピンとを接続するものであり、例えばパフォーマンスボード、DUTボード等の治具を備える。また、接続部130は、DUT300が半導体ウェハに形成された状態のものである場合にはプローブカード等の治具を備える。
以上の構成の半導体試験装置100でDUT300の直流試験を行う場合には、まず信号切り替え部112によって信号印加・判定部111をDUT300から電気的に切り離すとともにPMU部120をDUT300に接続する。そして、PMU部120に設けられたPMU121〜124の各々からDUT300の各ピンに対して直流の電圧又は電流を印加し、これによりDUT300の各ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU121〜124の各々で測定してDUT300の良否判定を行う。
図8に示す通り、シェア方式の半導体試験装置200は、ピンエレクトロニクス210、PMU部220、及び接続部230を備える。ピンエレクトロニクス210は、ドライバ及びコンパレータをテスタピン毎に備える信号印加・判定部211と、DUT310,320の少なくとも一方に信号印加・判定部211を接続して交流試験を行うか、又はDUT310,320の少なくとも一方にPMU部220を接続して直流試験を行うかを切り替える信号切り替え部212とを備える。
PMU部220は、DUT310,320の直流試験を行うためのPMUを複数のテスタピン毎に備える。図8に示す例では、2つのPMU221,222がPMU部220に設けられている。これらPMU221,222は、図7に示すPMU121〜124と同様の機能を備える。接続部230は、半導体試験装置200のテスタピンとDUT310,320のピンとを接続するものであり、図7に示す接続部130と同様に、例えばパフォーマンスボード、DUTボード、プローブカード等の治具を備える
以上の構成の半導体試験装置200でDUT310,320の直流試験を行う場合には、まず信号切り替え部212によって信号印加・判定部211をDUT310,320から電気的に切り離すとともにPMU部220をDUT310,320に接続する。ここで、PMU221,222は複数のテスタピンに共有されているため、PMU221をDUT310の1つのピンに接続するとともに、PMU222をDUT320の1つのピンに接続する。
そして、PMU221,222の各々からDUT310,320の1つのピンに対して直流の電圧又は電流を印加し、これによりDUT310,320の1つのピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU221,222の各々で測定してDUT310,320の良否判定を行う。次いで、PMU221,222が接続されるDUT310,320のピンを信号切り替え部212によって切り替えて同様の測定を行う。以下同様に、PMU221,222が接続されるDUT310,320のピンを順次切り替える度に同様の測定を行って、DUT310,320の試験を行う。
図8に示すシェア方式の半導体試験装置200を用いた直流試験では、基本的に以上説明したピン毎の測定が順に行われるが、試験項目によってはDUT310,320のピン間を短絡して良否判定が可能なものもある。かかる試験項目について試験を行う場合には、PMU221がDUT310の複数のピンに接続されるとともに、PMU222がDUT320の複数のピンに接続された状態で試験が行われることもある。
尚、以下の特許文献1には、DUT毎にパターンメモリを備えるパーピン方式のICテスタ及びDUTの複数ピン毎にパターンメモリを備えるシェアード方式のICテスタの一例が開示されている。
特開2003−185708号公報
ところで、図7に示すパーピン方式の半導体試験装置100は、DUT300に対する直流試験を高速に行うことができる利点があるものの、テスタピンの数だけPMUが必要になるため、コスト高、大型化、消費電力の増大、発熱量の増大等の欠点がある。これに対し、図8に示すシェア方式の半導体試験装置200は、半導体試験装置100に比べてPMUの数が少なくて良いため、安価、小型化、低消費電力等の利点を有する。しかしながら、前述した通り、1つのDUTの複数のピンに対する同時測定ができないため、試験時間が長くなるという欠点がある。
また、シェア方式の半導体試験装置200では、1つのDUTに対して複数のPMUが接続される場合、又は1つのPMUに対して複数のDUTが接続される場合の何れの場合であっても直流試験を問題無く行うことができる。しかしながら、複数のDUTが複数のPMUに対して接続される接続関係になる場合には、試験を行うことができないという接続上の制約がある。
このため、ユーザは半導体試験装置200内に設けられたPMUとの接続関係を意識しつつDUTのピンと半導体試験装置200のテスタピンとの接続を行う必要があり、ユーザの使い勝手が悪いという問題がある。また、DUTのピン数及びDUTの同時測定個数とPMUによって共有されるテスタピン数及びPMUの数との関係によっては、試験に用いられないテスタピンが現れるため、半導体試験装置のリソース(資源)が有効利用されないという問題も生ずる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、DUTとの接続上の制約を緩和することにより、ユーザの使い勝手を向上することができるとともにリソースを有効利用することができる半導体試験装置及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の半導体試験装置は、半導体デバイス(20a、20b)に直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する直流試験が可能な半導体試験装置(1〜3)において、前記半導体デバイスに対して前記直流試験を行う複数の直流試験装置(12a、12b)と、複数の前記半導体デバイスと複数の前記直流試験部との接続関係を、複数対複数の関係にするか、一対複数の関係にするか、又は一対一の関係にするかを切り替え可能な切替部と、複数対複数の関係にするか又は一対複数の関係にするかを切り替える切替部(11b)と、前記半導体デバイスと前記複数の直流試験装置との接続関係を示す接続情報(F)に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算装置(13)と、前記演算装置の演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定装置(14)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、複数の半導体デバイスと複数の直流試験装置とが切替部の切り替えにより複数対複数又は一対複数の関係で接続されて直流試験が行われ、直流試験装置の各々によって得られた測定結果に対して半導体デバイスと直流試験装置との接続関係を示す接続情報に基づいた所定の演算が行われ、この演算結果に基づいて半導体デバイスの良否判定が行われる。
また、本発明の半導体試験装置は、前記複数の直流試験装置で行われる前記直流試験を同期させる同期信号を前記複数の直流試験装置にそれぞれ出力する同期信号発生装置(32)を備えることを特徴としている。
更に、本発明の半導体試験装置は、前記接続情報に応じて予め定められた切り替え手順に従って、前記切替部の切り替え制御を行う切替制御装置(41)を備えることを特徴としている。
本発明の第1の態様による半導体試験方法は、半導体デバイス(20a、20b)に直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する実行ステップと、前記複数の直流試験装置と前記半導体デバイスとの接続関係に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算ステップと、前記演算ステップの演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定ステップとを含むことを特徴としている。
本発明の第2の態様による半導体試験方法は、半導体デバイス(20a、20b)に直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対複数の関係で前記複数の半導体デバイスに接続して前記直流試験を実行する第1ステップと、前記第1ステップで不良が検出された場合に、前記複数の直流試験装置を複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する第2ステップとを含むことを特徴としている。
また、本発明の第2の態様による半導体試験方法は、前記第2ステップが、前記複数の直流試験装置を、前記第1ステップで不良が検出された直流試験装置に接続されていた半導体デバイスのうちの1つに接続するステップであることを特徴としている。
本発明によれば、複数の半導体デバイスと複数の直流試験装置とを切替部の切り替えにより複数対複数又は一対複数の関係で接続して直流試験を行い、直流試験装置の各々によって得られた測定結果に対して半導体デバイスと直流試験装置との接続関係を示す接続情報に基づいた所定の演算を行い、この演算結果に基づいて半導体デバイスの良否判定を行っているため、DUTとの接続上の制約を緩和することができ、ユーザの使い勝手を向上することができるとともにリソースを有効利用することができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態による半導体試験装置及び方法について詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の半導体試験装置1は、ピンエレクトロニクス11、PMU部12、演算装置13、合否判定表示装置14(判定装置)、及び接続部15を備えており、DUT20a,20bの交流試験又は直流試験を行う。尚、図1においては、図示を簡単にするために、DUT20a,20bについては第1〜第4ピンの4つのピンのみを図示し、半導体試験装置1については8つのテスタピンP1〜P8のみを図示している。
ピンエレクトロニクス11は、信号印加・判定部11aと信号切り替え部11b(切替部)とを備えており、DUT20a,20bに対するインターフェイスとして機能する。信号印加・判定部11aは、ドライバ及びコンパレータをテスタピン毎に備えており、交流試験を行う場合に用いられる。図1に示す例では、テスタピンP1〜P8毎に設けられた8対のドライバ及びコンパレータを図示している。
信号切り替え部11bは、半導体リレー等のリレーを複数備えており、DUT20a,20bに信号印加・判定部11aを接続して交流試験を行うか、又はDUT20a,20bにPMU部12を接続して直流試験を行うかを切り替える。図1に示す例においては、信号印加・判定部11aに設けられた8対のドライバ及びコンパレータとテスタピンP1〜P8との間を接続又は遮断するリレーR11〜R18、PMU部12に設けられたPMU12aとテスタピンP1〜P4との間を接続又は遮断するリレーR21〜R24、及びPMU部12に設けられたPMU12bとテスタピンP5〜P8との間を接続又は遮断するリレーR31〜R34を備える。これらのリレーの開閉制御は、半導体試験装置1の動作を制御する不図示のコントローラによって行われる。
PMU部12は、DUT20a,20bの直流試験を行うためのPMU12a,12b(直流試験装置)を備える。ここで、上記の通り、PMU12aはリレーR21〜R24を介して複数のテスタピンP1〜P4で共有され、またPMU12bはリレーR31〜R34を介して複数のテスタピンP5〜P8で共有される。このように、本実施形態の半導体試験装置1は、シェア方式の半導体試験装置である。
これらPMU12a,12bは、DUT20a,20bに対して直流の電圧又は電流を印加する機能、DUT20a,20bから出力される直流の電圧又は電流を測定する機能、及びDUT20a,20bの良否判定を行う機能を備える。また、これらPMU12a,12bは、不図示のコントローラによるリレーR21〜R24,R31〜R34の開閉制御により、DUT20a,20bと複数対複数、又は一対複数の関係で接続される。つまり、PMU12aのみがDUT20a,20bの双方に接続され、PMU12bのみがDUT20a,20bの双方に接続され、又はPMU12a,12bの双方が共にDUT20a,20bの双方に接続される。
尚、PMU12a,12bは、実際にはフォース線及びセンス線の2経路を介してDUT20a,20bの各ピンにそれぞれ接続されるが、図1では図示を簡略化するため1本の線のみを図示している。また、図1ではPMU部12がピンエレクトロニスク11とは別に設けられた構成を図示しているが、PMU部12がピンエレクトロニスク11内に設けられていても良い。
演算装置13は、半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8とDUT20a,20bのピンとの接続関係が示されたデバイス定義ファイルFに基づいて、PMU12a,12bによって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う。即ち、PMU12a,12bとDUT20a,20bとの接続関係に応じた演算を行う。例えば、演算装置13は、PMU12aによって得られた測定結果と、PMU12bによって得られた測定結果とを加算する演算を行う。合否判定表示装置14は、例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータによって実現され、演算装置13で行われた演算結果に基づいてDUT20a,20bの合否判定を行い、演算装置13の演算結果及び合否判定結果を記憶するとともに表示する。
接続部15は、半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8とDUT20a,20bのピンとを接続するものであり、例えばパフォーマンスボード、DUTボード等の治具を備える。また、接続部15は、DUT20a,20bが半導体ウェハに形成された状態のものである場合にはプローブカード等の治具を備える。ここで、図1に示す例では、接続部15によってテスタピンP1〜P3がDUT20aの第1〜第3ピンにそれぞれ接続されるが、テスタピンP4はDUT20bの第1ピンに接続される。また、接続部15によってテスタピンP6〜P8がDUT20bの第2〜第4ピンにそれぞれ接続されるが、テスタピンP5はDUT20aの第4ピンに接続される。
テスタピンP1〜P8とDUT20a,20bとの接続関係を接続部15によって上記の関係にするのは、PMU12a,12bとDUT20a,20bとを複数対複数、又は一対複数の関係で接続するためである。尚、PMU12a,12bとDUT20a,20bとを複数対複数、又は一対複数の関係で接続できるのであれば、テスタピンP1〜P8とDUT20a,20bとの接続関係は図1に示すものに限られない。例えば、テスタピンP1,P2,P5,P6とDUT20aとが接続され、テスタピンP3,P4,P7,P8とDUT20bとが接続された接続関係にすることもできる。
次に、以上説明した構成の本発明の第1実施形態による半導体試験装置1の動作について説明する。本実施形態の半導体試験装置1で行われる直流試験は、DUTのピン毎に測定を行う個別試験と、DUTのピン間を短絡して測定を行う短絡試験とがある。以下、個別試験を行う場合の動作と、短絡試験を行う場合の動作について順に説明する。
〈個別試験〉
まず、信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。次に、DUT20aに接続されているリレーR21〜R23,R31の何れか1つ、及びDUT20bに接続されているリレーR24,R32〜R34の何れか1つを閉状態にして、PMU12aをDUT20aの1つのピンに接続するとともにPMU12bをDUT20bの1つのピンに接続する。
次いで、閉状態にされたリレーを介してPMU12aからDUT20aの1つのピンに対して直流の電圧又は電流を印加するとともに、PMU12bからDUT20bの1つのピンに対して直流の電圧又は電流を印加する。これにより、DUT20aの1つのピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12aで測定してDUT20aの良否判断を行うとともに、DUT20bの1つのピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12bで測定してDUT20bの良否判断を行う。これらの良否判断結果は、演算装置13を介して合否判定表示装置14に入力され、表示装置に表示されるとともに記憶される。
次いで、リレーR21〜R23,R31の開閉状態、及びリレーR24,R32〜R34の開閉状態の切り替えを行うことによって、PMU12a,12bが接続されるDUT20a,20bのピンを切り替えて同様の測定を行う。以下同様に、PMU12a,12bが接続されるDUT20a,20bのピンを順次切り替える度に同様の測定を行って、DUT20a,20bの試験を行う。
〈短絡試験〉
図2,図3は、短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。まず、個別試験時と同様に、信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。次に、図2に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR21〜R23,R31を閉状態にし、残りのリレーR24,R32〜R34を開状態にしてPMU12aをDUT20aの第1〜第3ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20aの第4ピンに接続する。これにより、DUT20aの第1〜第3ピンが短絡された状態でPMU12aに接続され、DUT20aの第4ピンがPMU12bに接続された状態になる。
次いで、閉状態にされたリレーR21〜R23を介してPMU12aからDUT20aの短絡された第1〜第3ピンに対して直流の電圧又は電流を印加するとともに、閉状態にされたリレーR31を介してPMU12bからDUT20aの第4ピンに対して直流の電圧又は電流を印加する。これにより、DUT20aの短絡された第1〜第3ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12aで測定するとともに、DUT20aの第4ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12bで測定する(実行ステップ)。
PMU12a,12bの測定結果は演算装置13にそれぞれ出力されてデバイス定義ファイルFの内容に基づいた所定の演算が行われる(演算ステップ)。例えば、DUT20aに対する試験が、電圧を印加してDUT20aに流れる電流を測定する「電圧印加電流測定試験」である場合には、PMU12a,12bの測定結果が加算される。これにより、DUT20aに流れる電流の総和が求められる。演算装置13の演算結果は合否判定表示装置14に出力されて一時的に記憶される。
次に、図3に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR24,R32〜R34を閉状態にし、残りのリレーR21〜R23,R31を開状態にしてPMU12aをDUT20bの第1ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20bの第2〜第4ピンに接続する。これにより、DUT20bの第1ピンがPMU12aに接続され、DUT20bの第2〜第4ピンが短絡された状態でPMU12bに接続された状態になる。
次いで、閉状態にされたリレーR24を介してPMU12aからDUT20bの第1ピンに対して直流の電圧又は電流を印加するとともに、閉状態にされたリレーR32〜R34を介してPMU12bからDUT20bの短絡された第2〜第4ピンに対して直流の電圧又は電流を印加する。これにより、DUT20bの第1ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12aで測定するとともに、DUT20bの短絡された第2〜第4ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12bで測定する(実行ステップ)。
PMU12a,12bの測定結果は演算装置13にそれぞれ出力されてデバイス定義ファイルFの内容に基づいた所定の演算が行われる(演算ステップ)。ここで、DUT20aに対する試験が「電圧印加電流測定試験」である場合には、図2を用いて説明した場合と同様に、PMU12a,12bの測定結果が加算されてDUT20bに流れる電流の総和が求められる。演算装置13の演算結果は合否判定表示装置14に出力されて一時的に記憶される。最後に、以上の処理により得られた演算装置13の演算結果に基づいてDUT20a,20bの合否判定が合否判定表示装置14で行われ、その合否判定結果及び演算装置13における演算結果が表示される(判定ステップ)。
以上説明した通り、本実施形態では、PMU12a,12bが複数対一の関係でDUT20a又はDUT20bに接続された状態で直流試験が実行され、PMU12a,12bの測定結果がデバイス定義ファイルFに基づいて演算された上でDUT20a,20bの良否判定が行われるため、半導体試験装置1とDUT20a,20bとの接続上の制約を緩和することができ、ユーザの使い勝手を向上することができるとともにリソースを有効利用することができる。また、DUT20a,20bの複数のピンを短絡した状態で試験することが可能なため、試験時間を短縮することもできる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図4に示す本実施形態の半導体試験装置2は、図1に示す半導体試験装置1が備える演算装置13に代えて演算装置31を設け、且つ同期信号発生装置32を追加した構成である。演算装置31は、デバイス定義ファイルFに基づいてPMU12a,12bによって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う点においては図1に示す演算装置13と同様であるが、演算を終えた時点で演算を終えた旨を示す演算終了信号を出力する点が異なる。演算装置31から出力される演算終了信号は、同期信号発生装置32に入力される。
同期信号発生装置32は、PMU12a,12bに対して同期信号を出力し、PMU12aにおける電圧又は電流の印加タイミング及び測定タイミングとPMU12bにおける電圧又は電流の印加タイミング及び測定タイミングをそれぞれ同期させる。同期信号発生装置32を用いてPMU12a,12bを同期させるのは、PMU12a,12bが非同期であることに起因して生ずる測定誤差や誤測定を防止するためである。つまり、PMU12a,12bが同期していないと、電圧又は電流が異なるタイミングでDUTに印加され、且つDUTから出力される電圧又は電流の測定タイミングが異なるため、測定値の相関が悪化して測定誤差や誤測定が生ずる可能性があるため、本実施形態ではかかる測定誤差や誤測定を防止すべく同期信号発生装置32を用いてPMU12a,12bを同期させている。
同期信号発生装置32は、DUT10a,10bの試験を開始するタイミングで、PMU12a,12bに対して同期信号を出力する。また、必要に応じて演算装置31から演算終了信号が出力された時点で同期信号を出力する。演算装置31からの演算終了信号に基づいて同期信号を出力することで、PMU12a,12bを用いたDUT20aの測定とPMU12a,12bを用いたDUT20bの測定とを連続して行うことができる。尚、本実施形態の半導体試験装置2では、図1に示す半導体試験装置1と同様の手順でDUT10a,10bの直流試験が行われるため、動作については説明を省略する。
〔第3実施形態〕
図5は、本発明の第3実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図5に示す本実施形態の半導体試験装置3は、図4に示す半導体試験装置2に測定シーケンス制御装置41を追加した構成である。シーケンス制御装置41はDUT20a,20bの直流試験を効率的に行うために設けられ、予め設定されたDUTの測定手順に従ってPMU12a,12bを制御するとともにリレーR21〜R24及びリレーR31〜R34の開閉制御を行う。
つまり、DUTの同時測定数の数が増大した場合、或いは多数のPMUを備える場合には、どの順番でDUTを測定するかは極めて複雑になる。また、その測定順は半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8とDUT20a,20bのピンとの接続関係によっても変わる。PMUを効率良く活用してDUTの測定時間を短縮するためには、効率的なDUTの測定手順を予め準備しておき、この測定手順に従ってPMU12a,12b並びにリレーR21〜R24及びリレーR31〜R34を制御するのが望ましい。このため、本実施形態では、測定シーケンス制御装置41を設けている。
DUTの測定手順はDUTの数、PMUの数、及び半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8とDUT20a,20bのピンとの接続関係に応じて予めユーザによって決定される。そして、この測定手順を示すデータは、DUTの試験を開始する前に不図示のコントローラから測定シーケンス制御装置41に転送される。尚、本実施形態の半導体試験装置3は、PMU12a,12b並びにリレーR21〜R24及びリレーR31〜R34の制御が測定シーケンス制御装置41によって行われる点を除いては、図4に示した半導体試験装置2と同様であるため、DUT10a,10bの直流試験時の動作については説明を省略する。
〔第4実施形態〕
本実施形態の半導体試験装置は、図1に示す第1実施形態の半導体試験装置1と同様の構成であるが、第1実施形態とは異なる測定手順でDUT10a,10bの試験を行うものである。図6は、本発明の第4実施形態において、短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。短絡試験時には、まず信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。
次に、図6に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR21〜R23,R31〜R34を閉状態にして、PMU12aをDUT20aの第1〜第3ピン及びDUT20bの第1ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20aの第4ピン及びDUT20bの第2〜第4ピンに接続する。これにより、DUT20a,20bとPMU12a,12bとが複数対複数の関係で接続された状態になる。
次いで、閉状態にされたリレーR21〜R24を介してPMU12aからDUT20aの短絡された第1〜第3ピン及びDUT20bの第1ピンに対して直流の電圧又は電流を印加するとともに、閉状態にされたリレーR31〜R34を介してPMU12bからDUT20aの第4ピン及びDUT20bの短絡された第2〜第4ピンに対して直流の電圧又は電流を印加する。これにより、DUT20aの短絡された第1〜第3ピン及びDUT20bの第1ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12aで測定するとともに、DUT20aの第4ピン及びDUT20bの短絡された第2〜第4ピンから出力される直流の電圧又は電流をPMU12bで測定する(第1ステップ)。
PMU12a,12bの測定結果は演算装置13にそれぞれ出力されてデバイス定義ファイルFの内容に基づいた所定の演算が行われる。演算装置13の演算結果は合否判定表示装置14に出力され、この演算結果に基づいてDUT20a,20bの合否判定が行われる。ここで、PMU12aの測定結果から得られる合否判定及びPMU12bの測定結果から得られる合否判定の双方が「良」である場合には、DUT20a,20bの試験は終了する。
これに対し、上記の合否判定の少なくとも一方が「否」である場合には、「否」と判定されたPMUに接続されているDUTの試験を行う。例えば、PMU12aの測定結果から得られる合否判定のみが「否」である場合には、図2に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR21〜R23,R31を閉状態にし、残りのリレーR24,R32〜R34を開状態にしてPMU12aをDUT20aの第1〜第3ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20aの第4ピンに接続する。そして、PMU12a,12bとDUT20aとが複数対一の関係で接続された状態で直流試験を行う(第2ステップ)。
次に、図3に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR24,R32〜R34を閉状態にし、残りのリレーR21〜R23,R31を開状態にしてPMU12aをDUT20bの第1ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20bの第2〜第4ピンに接続する。そして、PMU12a,12bとDUT20bとが複数対一の関係で接続された状態で直流試験を行う(第2ステップ)。そして、図2に示す接続状態での試験結果と図3に示す接続状態での試験結果とを考慮して最終的な良否判定を行う
以上説明した通り、本実施形態では、PMU12a,12bとDUT20a,20bとが複数対複数の関係で接続された状態で直流試験を実行し、PMU12a,12bの測定結果から得られる合否判定の少なくとも一方が「否」である場合に、PMU12a,12bが複数対一の関係でDUT20a又はDUT20bに接続された状態で直流試験を実行して最終的な良否判定を行っている。このためDUT20a,20bの直流試験に要する時間を飛躍的に短縮することができる。
尚、ここでは、2つのDUT20a,20bの試験を行う場合について説明したが、3つ以上のDUTを試験する場合にも同様の手順で行うことができる。また、上記実施形態では、PMU12a,12bの測定結果から得られる合否判定の少なくとも一方が「否」である場合に、PMU12a,12bとDUT20a又はDUT20bとが複数対一の関係で接続された状態での試験を行っていた。しかしながら、上記の合否判定の結果に拘わらず、複数対一の関係で接続された状態での試験を行ってもよい。これにより、上記の実施形態に比べて試験時間が多少長くなると考えられるが、試験手順を単純化することができる。
以上、本発明の実施形態による半導体試験装置及び方法について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、図示を簡単にするために、DUT20a,20bについては第1〜第4ピンの4つのピンのみを図示し、半導体試験装置1については8つのテスタピンP1〜P8のみを図示していたが、DUTのピン数及びテスタピン数はこれらに限られる訳ではない。また、DUTの同時測定数及びPMUの数も「2」に限られる訳ではない。
本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。 短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態において、短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。 直流試験が可能な従来の半導体試験装置の一部構成を示すブロック図である。 直流試験が可能な従来の半導体試験装置の一部構成を示すブロック図である。
符号の説明
1〜3 半導体試験装置
11b 信号切り替え部
12a,12b PMU
13 演算装置
14 合否判定表示装置
20a,20b DUT
32 同期信号発生装置
41 測定シーケンス制御装置
F デバイス定義ファイル

Claims (6)

  1. 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する直流試験が可能な半導体試験装置において、
    前記半導体デバイスに対して前記直流試験を行う複数の直流試験装置と、
    複数の前記半導体デバイスと複数の前記直流試験部との接続関係を、複数対複数の関係にするか、一対複数の関係にするか、又は一対一の関係にするかを切り替え可能な切替部と、
    前記半導体デバイスと前記複数の直流試験装置との接続関係を示す接続情報に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算装置と、
    前記演算装置の演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定装置と
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 前記複数の直流試験装置で行われる前記直流試験を同期させる同期信号を前記複数の直流試験装置にそれぞれ出力する同期信号発生装置を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  3. 前記接続情報に応じて予め定められた切り替え手順に従って、前記切替部の切り替え制御を行う切替制御装置を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体試験装置。
  4. 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、
    前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する実行ステップと、
    前記複数の直流試験装置と前記半導体デバイスとの接続関係に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算ステップと、
    前記演算ステップの演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定ステップと
    を含むことを特徴とする半導体試験方法。
  5. 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、
    前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対複数の関係で前記複数の半導体デバイスに接続して前記直流試験を実行する第1ステップと、
    前記第1ステップで不良が検出された場合に、前記複数の直流試験装置を複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する第2ステップと
    を含むことを特徴とする半導体試験方法。
  6. 前記第2ステップは、前記複数の直流試験装置を、前記第1ステップで不良が検出された直流試験装置に接続されていた半導体デバイスのうちの1つに接続するステップであることを特徴とする請求項5記載の半導体試験方法。
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