JP2009281812A - 半導体試験装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体試験装置1は、複数のDUT20a,20bに対し複数対複数又は一対複数の関係で接続されて直流試験を行う複数のPMU(DCパラメトリック測定装置)12a,12bと、DUT20a,20bの各ピンと半導体試験装置1のテスタピンP1〜P8との接続関係を示すデバイス定義ファイルFに基づいて、PMU12a,12bによって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算装置13と、演算装置13の演算結果に基づいてDUT20a,20bの良否判定を行って結果を表示する合否判定表示装置14とを備える。
【選択図】図1
Description
この発明によると、複数の半導体デバイスと複数の直流試験装置とが切替部の切り替えにより複数対複数又は一対複数の関係で接続されて直流試験が行われ、直流試験装置の各々によって得られた測定結果に対して半導体デバイスと直流試験装置との接続関係を示す接続情報に基づいた所定の演算が行われ、この演算結果に基づいて半導体デバイスの良否判定が行われる。
また、本発明の半導体試験装置は、前記複数の直流試験装置で行われる前記直流試験を同期させる同期信号を前記複数の直流試験装置にそれぞれ出力する同期信号発生装置(32)を備えることを特徴としている。
更に、本発明の半導体試験装置は、前記接続情報に応じて予め定められた切り替え手順に従って、前記切替部の切り替え制御を行う切替制御装置(41)を備えることを特徴としている。
本発明の第1の態様による半導体試験方法は、半導体デバイス(20a、20b)に直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する実行ステップと、前記複数の直流試験装置と前記半導体デバイスとの接続関係に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算ステップと、前記演算ステップの演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定ステップとを含むことを特徴としている。
本発明の第2の態様による半導体試験方法は、半導体デバイス(20a、20b)に直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対複数の関係で前記複数の半導体デバイスに接続して前記直流試験を実行する第1ステップと、前記第1ステップで不良が検出された場合に、前記複数の直流試験装置を複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する第2ステップとを含むことを特徴としている。
また、本発明の第2の態様による半導体試験方法は、前記第2ステップが、前記複数の直流試験装置を、前記第1ステップで不良が検出された直流試験装置に接続されていた半導体デバイスのうちの1つに接続するステップであることを特徴としている。
図1は、本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の半導体試験装置1は、ピンエレクトロニクス11、PMU部12、演算装置13、合否判定表示装置14(判定装置)、及び接続部15を備えており、DUT20a,20bの交流試験又は直流試験を行う。尚、図1においては、図示を簡単にするために、DUT20a,20bについては第1〜第4ピンの4つのピンのみを図示し、半導体試験装置1については8つのテスタピンP1〜P8のみを図示している。
まず、信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。次に、DUT20aに接続されているリレーR21〜R23,R31の何れか1つ、及びDUT20bに接続されているリレーR24,R32〜R34の何れか1つを閉状態にして、PMU12aをDUT20aの1つのピンに接続するとともにPMU12bをDUT20bの1つのピンに接続する。
図2,図3は、短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。まず、個別試験時と同様に、信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。次に、図2に示す通り、信号切り替え部11bのリレーR21〜R23,R31を閉状態にし、残りのリレーR24,R32〜R34を開状態にしてPMU12aをDUT20aの第1〜第3ピンに接続するとともに、PMU12bをDUT20aの第4ピンに接続する。これにより、DUT20aの第1〜第3ピンが短絡された状態でPMU12aに接続され、DUT20aの第4ピンがPMU12bに接続された状態になる。
図4は、本発明の第2実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図4に示す本実施形態の半導体試験装置2は、図1に示す半導体試験装置1が備える演算装置13に代えて演算装置31を設け、且つ同期信号発生装置32を追加した構成である。演算装置31は、デバイス定義ファイルFに基づいてPMU12a,12bによって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う点においては図1に示す演算装置13と同様であるが、演算を終えた時点で演算を終えた旨を示す演算終了信号を出力する点が異なる。演算装置31から出力される演算終了信号は、同期信号発生装置32に入力される。
図5は、本発明の第3実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図5に示す本実施形態の半導体試験装置3は、図4に示す半導体試験装置2に測定シーケンス制御装置41を追加した構成である。シーケンス制御装置41はDUT20a,20bの直流試験を効率的に行うために設けられ、予め設定されたDUTの測定手順に従ってPMU12a,12bを制御するとともにリレーR21〜R24及びリレーR31〜R34の開閉制御を行う。
本実施形態の半導体試験装置は、図1に示す第1実施形態の半導体試験装置1と同様の構成であるが、第1実施形態とは異なる測定手順でDUT10a,10bの試験を行うものである。図6は、本発明の第4実施形態において、短絡試験時におけるPMUとDUTとの接続関係例を示すブロック図である。短絡試験時には、まず信号切り替え部11bのリレーR11〜P18を開状態にして信号印加・判定部11aをDUT20a,20bから電気的に切り離す。
11b 信号切り替え部
12a,12b PMU
13 演算装置
14 合否判定表示装置
20a,20b DUT
32 同期信号発生装置
41 測定シーケンス制御装置
F デバイス定義ファイル
Claims (6)
- 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する直流試験が可能な半導体試験装置において、
前記半導体デバイスに対して前記直流試験を行う複数の直流試験装置と、
複数の前記半導体デバイスと複数の前記直流試験部との接続関係を、複数対複数の関係にするか、一対複数の関係にするか、又は一対一の関係にするかを切り替え可能な切替部と、
前記半導体デバイスと前記複数の直流試験装置との接続関係を示す接続情報に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算装置と、
前記演算装置の演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定装置と
を備えることを特徴とする半導体試験装置。 - 前記複数の直流試験装置で行われる前記直流試験を同期させる同期信号を前記複数の直流試験装置にそれぞれ出力する同期信号発生装置を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
- 前記接続情報に応じて予め定められた切り替え手順に従って、前記切替部の切り替え制御を行う切替制御装置を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体試験装置。
- 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、
前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する実行ステップと、
前記複数の直流試験装置と前記半導体デバイスとの接続関係に基づいて、前記複数の直流試験装置によって得られた測定結果を用いた所定の演算を行う演算ステップと、
前記演算ステップの演算結果に基づいて前記半導体デバイスの良否判定を行う判定ステップと
を含むことを特徴とする半導体試験方法。 - 半導体デバイスに直流の電圧又は電流を印加して前記半導体デバイスに流れる電流又は前記半導体デバイスに現れる電圧を測定する半導体試験方法において、
前記直流試験を行う複数の直流試験装置を、複数対複数の関係で前記複数の半導体デバイスに接続して前記直流試験を実行する第1ステップと、
前記第1ステップで不良が検出された場合に、前記複数の直流試験装置を複数対一の関係で前記複数の半導体デバイスのうちの1つに接続して前記直流試験を実行する第2ステップと
を含むことを特徴とする半導体試験方法。 - 前記第2ステップは、前記複数の直流試験装置を、前記第1ステップで不良が検出された直流試験装置に接続されていた半導体デバイスのうちの1つに接続するステップであることを特徴とする請求項5記載の半導体試験方法。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10123204A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-15 | Ando Electric Co Ltd | Dc並列測定回路 |
JP2006317369A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Fujitsu Ltd | オープン・ショート試験装置 |
JP2007064645A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Fujifilm Corp | 半導体検査方法 |
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2008
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