JPH10121797A - 自動車のドアロック機構または類似のもののためのストライカー駆動ユニット - Google Patents

自動車のドアロック機構または類似のもののためのストライカー駆動ユニット

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JPH10121797A
JPH10121797A JP27253097A JP27253097A JPH10121797A JP H10121797 A JPH10121797 A JP H10121797A JP 27253097 A JP27253097 A JP 27253097A JP 27253097 A JP27253097 A JP 27253097A JP H10121797 A JPH10121797 A JP H10121797A
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striker
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drive unit
drive
unit according
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JP27253097A
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Bernd Weyerstall
ヴァイエルシュタル ベルント
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • E05B81/12Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
    • E05B81/20Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators for assisting final closing or for initiating opening
    • E05B81/22Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators for assisting final closing or for initiating opening by movement of the striker
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05B15/022Striking-plates, keepers, staples movable, resilient or yieldable
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直線形に移動可能に配置されたストライカー
支持体を備えたストライカー駆動ユニットを、駆動装置
故障時にも自動車ドアの確実な施錠が達成可能であり、
かつストライカー駆動ユニット全体ができる限り固定的
に取付けられるストライカーのように挙動するように構
成し、かつ発展させる。 【解決手段】 ストライカー支持体(3)が、駆動部材
によって邪魔されることなく、特に偏心部材(13)に
よって邪魔されることなく開放位置(前施錠位置)から
施錠位置(主施錠位置)へ機械的に移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
の特徴を備えた、自動車のドアロック機構または類似の
もののためのストライカー駆動ユニット(Schliesskeil
-Antriebsbaugruppe)に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアロック機構または類似のも
のは以前から公知であり、これは操作快適性を高めるた
めにモータ施錠補助装置を備える。後部カバーおよび後
部ドアのための錠でもモータ施錠補助装置が広まってお
り、またこの間に自動車のサイドドアでもモータ施錠補
助装置がますます普及して来ている。
【0003】自動車のドアロック機構または類似のもの
の第1の種類ではモータ施錠補助装置はラッチに配設さ
れ、ストライカーは車体側に対向して位置する構造部
材、例えばB−コラムまたはC−コラムに固定的に配置
され、かつ対向受けとして働く。
【0004】上記の際の種類のモータ施錠補助装置は優
れているが、構造的かつ操作技術的な問題をも持つ。こ
れらの問題を解決するためには第2の種類の自動車のド
アロック機構または類似のものが知られるようになり、
これではモータ施錠補助装置はストライカーに配設さ
れ、もはやラッチに配設されない。これは車体の適切な
構造部材、例えばB−コラムまたはC−コラムにおける
ストライカー駆動ユニットを与える。車体の不動の構造
部材、例えばB−コラムにおけるストライカー駆動ユニ
ットは様々な利点を持つ。自動車のドア内のドアロック
機構または類似のものの操作機構および中央制御式ロッ
ク機構が施錠補助装置の駆動装置から独立する。施錠補
助装置の駆動装置は車体に固定され、自動車のドアが閉
められる際の高い加速に曝されない。非常時のドア開け
のために安全面から必要な、駆動装置の駆動モータの構
造的な迂回が自ずと実現される、それというのもラッチ
を手動操作するための操作機構が有効であり続け、駆動
装置によって移動せしめられたストライカーの位置に関
わりなく全く等しいからである。
【0005】本発明の教示は直線移動可能に配置された
ストライカー支持体を備えたストライカー駆動ユニット
から出発する(米国特許第4707007号;同第49
82984号)。このストライカー駆動ユニットはサイ
ドドア、後部ドア、後部カバー、トランクカバー、エン
ジンフードまたは類似のもので使用可能である。
【0006】公知のストライカー駆動ユニットでは先ず
ストライカーがストライカー支持体に取外し可能、かつ
交換可能に取付けられる。ストライカーはすなわちスト
ライカー支持体にねじ結合される。したがってストライ
カー支持体は万能に使用可能である、それというのも各
タイプの自動車に対して適切な、所望のストライカー
を、すなわち例えばくさび状のストライカー、湾曲部材
として構成されたストライカー、ピンとして構成された
ストライカー等をストライカー支持体に取付けることが
できるからである。
【0007】公知のストライカー駆動ユニットでは、ス
トライカー支持体は移動可能にケーシング内に配置さ
れ、ケーシングと駆動装置は固定的に結合される。駆動
装置は電気駆動モータとギア装置として構成された減速
装置とを包含する。あるいは他の駆動モータ(液圧式、
空気圧式)、他の伝動装置(ウォームギア装置)および
直接駆動装置(ラックを備えた液圧シリンダ)等が挙げ
られる。こうしてケーシングと駆動装置から成るユニッ
ト自体は所望の車体構造部に固定するための固定手段を
備える。この固定手段は公知技術では固定ねじであり、
すなわちユニットは、駆動ユニットを備えない以前の純
然たるストライカーと同様に車体に固定される。
【0008】公知のストライカー駆動ユニットではスト
ライカー支持体は偏心部材を介して駆動可能であり、偏
心部材はストライカー支持体の受容部内へ係合する。ス
トライカー支持体内の受容部の縁に伝力面が形成され、
この縁へ偏心部材が僅かな摩擦で伝力下に当接する。受
容部の寸法は偏心部材の寸法に合わせられ、したがって
ストライカー支持体は偏心部材の各運動に従動する。
【0009】本発明の出発点である、上記の公知の、直
線形に移動可能に配置されたストライカー支持体を備え
たストライカー駆動ユニットでは、自動車ドアを強い力
で閉めると同時に偏心部材を負荷する、それというのも
ストライカーが逃げることができないからである。偏心
部材が開放位置(前施錠位置)にあって駆動装置が故障
した場合には、ストライカーは開放位置(前施錠位置)
でブロックされる。この場合には自動車のドアは“前係
止(Vorrast)”位置に達するにすぎず、これは安全技
術的には一定時間許容できるが、快適ではない。
【0010】さらにストライカー駆動ユニットの挙動
は、ストライカー支持体の直線形の移動可能性を除いて
車体構造部に固定的にねじ結合される、駆動装置を備え
ないストライカーの挙動に十分に相応しなければならな
い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の公知の、直線形に移動可能に配置されたストライカー
支持体を備えたストライカー駆動ユニットを、駆動装置
故障時にも自動車ドアの確実な施錠が達成可能であり、
かつストライカー駆動ユニット全体ができる限り固定的
に取付けられるストライカーのように挙動するように構
成し、かつ発展させることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
の上位概念の特徴を持つストライカー駆動ユニットにお
いて請求項1の特徴部分の特徴を持つことによって解決
される。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ストライカー支持体は
駆動部材の駆動運動に従動するが、ストライカーから導
入されるストライカー支持体の運動のいくつかは駆動部
材に作用しないような構造に構成される。したがって駆
動部材、特に偏心部材が開放位置(前施錠位置)にある
時には、駆動部材、特に偏心部材に直ちに力を負荷する
ことなく自動車のドアを閉めることができる。
【0014】偏心部材としての駆動部材の構成について
は請求項2による実施形が優れており、偏心部材とスト
ライカー支持体との間での片側の自由転動の特に簡単な
実施を示す。
【0015】請求項3による、ストライカー支持体がこ
のストライカー支持体を開放方向にばね力で負荷するば
ね部材を備えた構成は特に有利である、それというのも
これにより駆動部材に対して相対的な、ばね力で実現さ
れたストライカー支持体の一定の位置が得られ、かつス
トライカー支持体へのドア閉鎖時の力はばね部材によっ
て(一部)吸収されるからである。
【0016】さらに請求項4の構成が特に重要である。
ストライカー支持体の邪魔されないないことと結合して
手動調節装置により、非常時に、すなわち駆動装置の故
障時にストライカー支持体をストライカーと共に初めか
ら施錠位置(主施錠位置)へ移動せしめ、かつここで固
定し得ることが達成される。いまやドアは単に比較的強
く、かつ力を入れて閉められなければならない、なぜな
らばストライカー支持体を移動させるモータ施錠補助装
置を欠くからである。しかしドアを大きな力で閉めると
ドアは最終的に正常時のように施錠装置(主施錠位置)
へ達する。したがってこのストライカーは非常時には手
動調節装置の作用によって、モータで移動不可の不動の
ストライカーに変換される。
【0017】この実施形に対する優れた構成および発展
は請求項5〜7の対象である。
【0018】力の受容およびストライカー支持体の最適
な移動性のためには請求項8、9が重要である。
【0019】ストライカー駆動ユニットの非常時の挙動
が固定的に配置されたストライカーに相当することがい
ま述べられた。この挙動は本発明によって他の方法でも
一定の領域に関してさらに改善される。請求項10によ
ればストライカー支持体の支承部の調節性は、ストライ
カー自体をドア施錠状態でできる限り不動とし、その結
果走行中の騒音をできる限り低くする。この調節性の実
施には請求項11〜13の対象である。
【0020】さらにストライカー駆動ユニット全体は正
常の、固定的に配置されたストライカーのように原則的
に自動車ドア内にある錠に対して静的に調節可能である
べきである。これは請求項14に記載されている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の教示は、自動車の車体の
構造部材、例えば後部ドア、後部板、トランクカバー、
エンジンフード、椅子の背のロック装置または類似のも
のにおける自動車のドアロック機構または他の機構のた
めのストライカー駆動装置に関する。
【0022】図1、図2、図3は第1実施例に関して一
緒に考察されるべきである。
【0023】駆動モータ1が示されている。駆動モータ
は通常電気駆動モータである。明細書冒頭に記載されて
いるように、基本的には空気圧式または液圧式駆動モー
タも考えられる。伝動装置2が駆動モータ1の後に接続
され、これらは一緒に駆動装置1,2を形成する。伝動
装置2はストライカー支持体3を駆動し、しかも直線移
動運動で駆動する。直線移動運動は図1に2つの矢印で
示されている。この例ではストライカー支持体3のスト
ライカー4は主施錠位置にあるので、ストライカーは図
示された長孔5内をこの位置から左方の前施錠位置へ移
動することができ、戻り矢印が示されている。
【0024】図1のストライカー4の固定ねじ6によっ
て、ストライカー4がストライカー支持体3に取外し可
能および交換可能に取付けられていることが示されてい
る。この重要性については明細書の一般的な既述部分で
詳細に述べられた。固定ねじ6を緩めてストライカー4
をストライカー支持体3から取外すことができ、ストラ
イカー4を別のストライカー4と交換することができ
る。ストライカー駆動装置は万能に、すなわちすべての
種類のストライカー4と結合して使用可能である。
【0025】ストライカー駆動ユニットの図示の実施例
は、特に高い組込み度を示し、このことは異なる箇所な
いしは異なる車体構造部への融通性のある取付けを許
す。そのために、ストライカー支持体3がケーシング7
内に移動可能に配置され、駆動モータ1がケーシングと
固定的に結合され、かつこのケーシング7と駆動モータ
から成るユニットが所望の車体箇所または車体構造部に
固定するための固定手段8を備える。図1および図2か
ら保持クリップ9が良く見て取れる。駆動モータ1はこ
の保持クリップでもって伝動装置2およびストライカー
支持体3のためのケーシング7と固定される。固定手段
8はコーナーの4つのねじ孔であり、これらを介してケ
ーシング7が、ひいてはユニット全体が車体構造部に固
定され得る。
【0026】図3および図4は、有利にかつ傾斜しない
で働く特別な実施形を示す。ストライカー支持体3の滑
り支承部の代りにこの例ではストライカー支持体3はケ
ーシング7内で回転ローラ10上に支承されるように配
慮される。回転ローラ10が4つ見える。さらに図3お
よび図4から良好に認められるように、ストライカー支
持体3のためにストッパクッション11がケーシング7
内に配置される。ストッパクッション11はこの例では
エラストマプラスティックであり、これはドアが閉めら
れる時の衝突音を減少させる。互いに対向する側のスト
ッパクッション11はドアを開ける時の特に大きな騒音
も防止する。
【0027】図示の実施例は、特に有利な、かつ駆動ユ
ニットの組込み度を高める伝動装置2の構造に優れてい
る。この例ではストライカー支持体3が有利には回転ロ
ーラ12を備えた偏心部材13を介して駆動可能である
ように配慮される。ストライカー支持体3が受容部14
を有し、受容部内へ偏心部材13が伝動装置2から係合
するのが認められる。この受容部14はプレート状に構
成されたストライカー支持体3の中央にあり、したがっ
て全面的に閉じられる。しかしこの構成ではなく、受容
部14は片側で開かれていてもよい。受容部14の縁に
伝力面15が形成され、この伝力面15に偏心部材13
が伝力下に当接することが重要である。図3右の受容部
14の内面に伝力面15が認められる。さらに図3の前
施錠位置(開放位置)から偏心部材13が右回転によっ
て図4の主施錠位置が到達されることが認められる。行
程は数mmであり、図示の実施例では約6mmである。
偏心部材13の運動によりストライカー支持体3はケー
シング7内の右側のストッパクッション11へ押圧され
る。これが主施錠位置である。図4の偏心部材13の死
点位置により、開放方向に作用する力はレバーアームを
介しては偏心部材13に作用せず、直接軸線内へ導出さ
れる。
【0028】伝動装置2はウォーム伝動装置として構成
される。偏心部材13はウォーム伝動装置のウォームホ
イール17上にある。
【0029】図1から図4の実施例は、ストライカー支
持体3がこのストライカー支持体を開放方向(前施錠位
置)にばね力で負荷するばね部材18を備えることを特
徴とする。ばね部材は他の例でも存在するが、図示され
ていない。
【0030】図示の実施例では、ストライカー支持体3
が、駆動部材によって邪魔されずに、すなわち図示の実
施例では偏心部材13によって邪魔されずに開放方向
(前施錠位置)から施錠位置(主施錠位置)へ機械的に
移動可能であるように配慮される。これについては明細
書の一般的な既述部分で重要性が説明された。図3にお
いて左から右へ向けて衝撃がストライカー4、したがっ
てストライカー支持体3へ当ると、ストライカー支持体
3は偏心部材13によって邪魔されずに難なくばね部材
18のばね力に抗して主施錠位置(図4に示された位
置)へ達する。図4に強く圧縮されたばね部材18が認
められる。図3ではストライカー支持体3の受容部14
は左側で、偏心部材14が受容部14の対向位置の縁に
達しないように広くなっている。偏心部材13のための
自由空間は、偏心部材が開放位置と施錠位置との間で9
0゜だけ回転し、しかし受容部14の内のり寸法がスト
ライカー支持体3の移動路の外径よりも若干大きいこと
によって実現される。これにより偏心部材は受容部14
内で完全な円運動を行うことができ、図4の施錠位置か
ら図3の開放位置へ同回転方向に270゜回転すること
ができる。これは可逆的に作動しない駆動モータ1の使
用を許し、このことは場合により利点を与える。
【0031】図1〜図4の実施例に関して施錠過程と開
放過程が説明される。
【0032】自動車のドアの施錠には、ドアが閉めら
れ、ラッチがストライカー4に当り、かつラチェットに
よって主係止位置(Hauptrast)で係止される。ドアの
閉鎖から生じた衝撃がストライカー4をストライカー支
持体3共々ばね部材18のばね力に抗して図3に示され
た位置から図4に示された位置へストッパクッション1
1へ当接するまで移動させる。したがって硬音の衝突騒
音は抑えられる。
【0033】例えばラッチが主係止位置(Hauptrastste
llung)へ達することにより切換パルスがトリガされ、
かつ駆動モータ1が接続される。これによりばね部材の
協働下に先ずストッパクッション11から跳ね返ったド
アは、偏心部材13が図3の前施錠位置から図4の主施
錠位置へ移動せしめられ、かつここにとどまることによ
り、モータで主施錠位置へ移動せしめられる。駆動モー
タ1が切断される。自動車のドアは施錠される。
【0034】自動車の具備する機能に応じて自動車ドア
の開放のためにはドアグリップが引かれるか、または制
御パルスがトリガされる。両者の場合においていずれに
しても駆動モータ1が制御され、その結果偏心部材13
が図4の主施錠位置から図3の前施錠位置へ戻され、か
つこれと同時に、または時間をずらされてラチェットが
ラッチを主係止位置から開放する。ドアが開けられると
ストライカー支持体3はストライカー4と共に再び図3
の作用位置を取る。
【0035】電気駆動モータ1の制御はスイッチまたは
ブロック回路を介して実施することができ、電気駆動モ
ータ1の右回転および左回転を調節することができる。
本発明によるストライカー駆動ユニットの空間的な位置
は任意であり、縦置き、横置きまたは懸吊配置が可能で
ある。
【0036】偏心部材13が開放位置(前施錠位置)に
あるときには駆動モータ1が故障した場合にもストライ
カー支持体3は施錠位置(主施錠位置)へ移動せしめる
ことができる。上記の説明はこのことを示す。
【0037】図5と図6は一緒に、施錠位置(主施錠位
置)への移動が機械的に手動調節装置20によっても実
施され得ることを明らかにする。非常時用のこの手動調
節装置20の重要性については一般的な説明の部分で述
べられたので、その旨指摘しておく。
【0038】図5は“自由”位置の手動調節装置20を
示す。この例ではストライカー支持体3はモータだけに
よって駆動される。それに対して図5に相当する側面図
の図6において、手動調節装置20は機能位置“固定”
に移動せしめられている。ここでストライカー支持体3
は施錠位置(主施錠位置)で固定されている。これによ
ってストライカー4は不動のストライカーとして作用
し、モータ施錠補助装置は機能を失う。
【0039】図5はケーシング7、すなわち支持プレー
ト21に支承された手動調節レバー22と、これに固定
された、支持ローラ24を備える伝達アーム23(支持
ローラはストライカー支持体3の伝力面25に当接す
る)と、操作に用いられる、車体パネル上面の調節スラ
イダ26とを備えた手動調節装置20の構成を図6との
比較で示す。
【0040】何らかの理由から電動駆動ユニットが機能
しない場合に、自動車のドアを開けて、調節スライダ2
6を図6の“固定”へ移動させ、これによりストライカ
ー支持体3を施錠位置(主施錠位置)へ移動させ、かつ
ここで固定することが認められる。手動調節装置20の
死点通過構造(Uebertotpunkt-Konstruktion)が、振動
によってもストライカー支持体3の固定が解除され得な
いことを保証する。
【0041】本発明による構造の利点は非常時において
も確実なドア施錠にある。非常時における難点は、自動
車のドアをより強く閉めなければならないことだけであ
る。これはシールラバーの反対圧力および場合による開
放ばねの反対圧力が克服されなければならないからであ
り、これはさもない場合モータ施錠補助装置が正常運転
において処理する。
【0042】図7はもう1つの変更形であり、これは内
部は上記の実施例に相当していてよい。この例ではケー
シング7が付加的な受容ポケット19を備え、ケーシン
グが固定手段8を介して受容ポケットに固定される。次
いで受容ポケット19自体が溶接または他の固定方法に
よって車体構造部16に固定される。
【0043】図8は、本発明によるストライカー駆動ユ
ニットのもう1つの実施例の展開図である。上記の構成
に基づく関係付けが既に上記で使用された符号の使用に
より容易にされている。既述のものについては説明は繰
返されない。
【0044】図8に示された実施例では、図5および図
6に示された実施例の場合と同様に、ストライカー支持
体3内の受容部14がストライカー支持体3の移動方向
において偏心部材13の運動路の外径に等しい内のり寸
法を有する。これにより偏心部材13は開放位置と施錠
位置との間で180゜の運動を実施することができ、す
なわち両位置はそれぞれ死点にある。両死点は図5およ
び図6に示される。
【0045】図8に示された実施例は、ケーシング7内
で回転ローラ10上で支承されたストライカー支持体3
を示し、しかも回転ローラ10はストライカー支持体3
の上下部のばね様のガイド30の両側でケーシング7に
配置され、ガイドはこのようにして回転ローラ10間に
受容される。ストライカー支持体3のこの支承は調節可
能である。すなわち各支承部での調節のためには少なく
ともストライカー支持体3の片側で支承部材1が設けら
れ、支承部材自体はストライカー支持体3の移動方向に
対して垂直の方向に調節移動可能である。図8の右側に
支承部材31が認められる。ここではそれぞれ2つの回
転ローラ10が支承シェル32(図9)内に受容されて
いる。支承部材31の調節移動性は図示の実施例では2
つの植込みボルト33によって実施され、植込みボルト
はケーシング7内にねじ込まれる。支承部材31は図示
の実施例では背面でくさびガイドとして構成されること
が図9に示され、ケーシング7の対応するくさび面と協
働する。図9に示された植込みボルト33の回転によっ
て支承部材31がストライカー支持体3自体の移動方向
に移動せしめられ、これによりくさびガイドのくさび作
用により同時にストライカー支持体3の移動方向に対し
て垂直に調節移動せしめられ、したがってガイド30に
対して接触せしめられる。これによりこの箇所において
遊びを目的通り除去することができる。自動車のドアロ
ック機構は十分に無騒音である。
【0046】最後に固定点の適切な形状によって、スト
ライカー駆動ユニットが全体として所望の車体構造部1
6へ固定するための固定手段8を備え、しかし固定され
た状態で車体構造部に対して僅かに調節移動可能であ
り、かつその都度の調節移動位置において固定可能であ
ることは達成可能である。これは伝動装置ケーシング内
の適切な大きさの貫通孔またはかご形ナットを用いて実
施することができる。基本的にはこの技法は、不動の車
体構造部におけるさもない場合には固定的に配置され
る、ドアロックの調整のためのストライカーの調節移動
性に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストライカー駆動ユニットの第1
の実施例を前方から、すなわちストライカー側から見た
図である。
【図2】図1のストライカー駆動ユニットを図1の左側
から見た図である。
【図3】図1の駆動ユニットのストライカー支持体のた
めのケーシングの、ストライカー支持体が開放位置(前
施錠位置)にある時の図である。
【図4】ストライカー支持体が主施錠位置にある時の図
3に相当する図である。
【図5】ストライカー支持体が施錠位置(主施錠位置)
にあり、手動調節装置が“自由”位置にある時の、図1
と同様のストライカー駆動ユニットの側面図である。
【図6】偏心部材が開放位置(前施錠位置)にあり、し
かし手動調節装置が“固定”位置にある時の、ストライ
カー支持体の図5に相当する図である。
【図7】本発明によるストライカー駆動ユニットの第3
の実施例を車体構造部に取付けられた状態の図である。
【図8】本発明によるストライカー駆動ユニットの第4
の実施例の展開図である。
【図9】図8のストライカー駆動ユニットの支承部材の
断面図である。
【符号の説明】
1 駆動モータ、 2 伝動装置、 3 ストライカー
支持体、 4 ストライカー、 7 ケーシング、 1
3 偏心部材

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドアロック機構または類似のも
    ののためのストライカー駆動ユニットであって、有利に
    は駆動モータ(1)と後続の伝動装置(29とから成る
    駆動装置(1,2)が設けられ、直線形に移動可能な、
    駆動部材、有利に偏心部材(13)を用いて駆動装置
    (1,2)によってモータ駆動可能なストライカー支持
    体(3)が設けられ、かつストライカー支持体(3)に
    取付けられたストライカー(4)が設けられ、ストライ
    カー支持体(3)が移動可能にケーシング(7)内に配
    置され、ケーシングと駆動装置(1,2)が結合された
    形式のものにおいて、ストライカー支持体(3)が駆動
    部材によって邪魔されることなく、特に偏心部材(1
    3)によって邪魔されることなく開放位置(前施錠位
    置)から施錠位置(主施錠位置)へ機械的に移動可能で
    あることを特徴とする、自動車のドアロック機構または
    類似のもののためのストライカー駆動ユニット。
  2. 【請求項2】 ストライカー支持体(3)が受容部(1
    4)を有し、受容部へ偏心部材(13)が係合し、かつ
    受容部(14)がストライカー支持体(3)の移動方向
    で見て偏心部材(13)の運動路の外径に等しい内のり
    寸法を持つ、請求項1記載のストライカー駆動ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 ストライカー支持体(3)が、これを開
    放方向にばね力でもって負荷するばね部材(18)を備
    える、請求項1または2記載のストライカー駆動ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 手動調節装置(20)がケーシング
    (7)またはケーシング(7)に隣接の車体箇所に配置
    され、手動調節装置でもってストライカー支持体(3)
    が機械的に施錠位置(主施錠位置)へ移動可能であり、
    かつここで固定可能である、請求項1から3までのいず
    れか1項記載のストライカー駆動ユニット。
  5. 【請求項5】 手動調節装置(20)が死点通過−レバ
    ー装置として構成される、請求項4記載のストライカー
    駆動ユニット。
  6. 【請求項6】 手動調節装置(20)がケーシング
    (7)に支承される、請求項4または5記載のストライ
    カー駆動ユニット。
  7. 【請求項7】 手動調節装置(20)が調節スライダ
    (26)を用いて操作可能である、請求項4から6まで
    のいずれか1項記載のストライカー駆動ユニット。
  8. 【請求項8】 ケーシング(7)内にストライカー支持
    体(3)のためのストッパクッション(11)が配置さ
    れる、請求項1から7までのいずれか1項記載のストラ
    イカー駆動ユニット。
  9. 【請求項9】 ストライカー支持体(3)がケーシング
    (7)内で回転ローラ(10)、回転ロールまたは回転
    球上に支承される、請求項1から8までのいずれか1項
    記載のストライカー駆動ユニット。
  10. 【請求項10】 ストライカー支持体(3)の支承部
    (10)が調節可能である、請求項1から9までのいず
    れか1項記載のストライカー駆動ユニット。
  11. 【請求項11】 各支承部(10)において調節のため
    に、少なくともストライカー支持体(3)の片側で支承
    部材(31)が設けられ、支承部材自体がストライカー
    支持体(3)の移動方向に対して垂直の方向に調節移動
    可能である、請求項10記載のストライカー駆動ユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 支承部材(31)が背面でくさびガイ
    ドとして構成される、請求項11記載のストライカー駆
    動ユニット。
  13. 【請求項13】 支承部材(31)が回転ローラ(1
    0)のための支承面を形成するかまたは回転ローラ(1
    0)を有利に支承シェル(32)内で支持する、請求項
    11または12記載のストライカー駆動ユニット。
  14. 【請求項14】 ストライカー駆動ユニットが全体とし
    て車体構造部(16)に固定するために固定手段(8)
    を備え、しかし固定された状態で車体構造部に対して僅
    かに調節移動可能であり、かつその都度の調節位置で固
    定可能である、請求項1から13までのいずれか1項記
    載のストライカー駆動ユニット。
JP27253097A 1996-10-08 1997-10-06 自動車のドアロック機構または類似のもののためのストライカー駆動ユニット Pending JPH10121797A (ja)

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DE19730386 1997-07-16
DE19737996.6 1997-08-30
DE19737996A DE19737996C2 (de) 1996-10-08 1997-08-30 Schließkeil-Antriebsbaugruppe für ein Kraftfahrzeug-Türschloß o. dgl.
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