JPH10119954A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JPH10119954A
JPH10119954A JP27103496A JP27103496A JPH10119954A JP H10119954 A JPH10119954 A JP H10119954A JP 27103496 A JP27103496 A JP 27103496A JP 27103496 A JP27103496 A JP 27103496A JP H10119954 A JPH10119954 A JP H10119954A
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JP
Japan
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container
side surfaces
bent
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present
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Application number
JP27103496A
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English (en)
Inventor
Masahiko Saito
昌彦 斉藤
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SUMISHO KAMI PULP KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
Nishida Seikan Inc
Original Assignee
SUMISHO KAMI PULP KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
Nishida Seikan Inc
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Publication date
Application filed by SUMISHO KAMI PULP KK, Sumitomo Chemical Co Ltd, Nishida Seikan Inc filed Critical SUMISHO KAMI PULP KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外力に対して変形し難く、かつ軽量な容器を
提供することを目的とする。 【解決手段】 方形の底面と、底面の周辺において直立
する4つの側面とからなる容器であって、底面と4つの
側面とは熱可塑性樹脂製の中空構造板の一体物からな
り、容器とするための一体物の板状物の折り曲げる箇所
を熱溶融された状態で折り曲げる容器とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器に関する。詳し
くは、本発明は、方形の底面と、底面の周辺において直
立する方形の4つの側面とからなる角形の容器であっ
て、容器をその形状に保持させるために、容器の四隅ま
たはその近傍を接着剤や熱融着等で接合したり、容器の
四隅の外側もしくは内側にエル(L)字型の補強材を接
着剤やリベット等で接合したりしなくてもよい、外力に
対して変形し難く軽量な容器に関する。
【0002】
【従来の技術】中空構造板からなる容器として、図12
(a)や図13(a)で示した容器が知られている。図
12(a)の容器は、展開図で示した図12(b)の形
状に切り出した中空構造板の折り曲げるべき破線の箇所
に刃物等で切り溝を付けた後、該溝の部分を折り曲げ、
容器の四隅すなわち隣接する2つの側面の端部が接触す
る箇所を接着剤や熱融着等で接合したり、又は、容器の
四隅の外側もしくは内側にエル(L)字型の補強材(図
示はしていない)を接着剤やリベット等で接合したりす
ることによって製造される。また、図13(a)の容器
は、展開図で示した図13(b)の形状に切り出した中
空構造板の折り曲げるべき破線の箇所に刃物等で切り溝
を付けた後、該溝の部分を折り曲げ、側面の重なり部分
を接着剤、リベット、熱融着等で接合することによって
製造される。
【0003】ここで、図12(a)の側面上端の切り口
(中空構造板の切り口)は、リブが平行方向の構造であ
る場合の中空構造板(図1参照)のリブの構造を示すよ
うに描いたものである。なお、その他の図においては、
リブの構造は省略されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図12(a)
の容器は、容器をその形状に保持させるために、容器の
四隅を接着剤や熱融着等で接合するか、容器の四隅の外
側もしくは内側にエル(L)字型の補強材を接着剤やリ
ベット等で接合しなければならず、又、図13(a)の
容器は、容器をその形状に保持させるために、側面の重
なり部分を接着剤、リベット、熱融着等で接合しなけれ
ばならない。すなわち、これらの容器は、容器としての
形状を保持させるために、容器の四隅またはその近傍
を、上記した接着剤や補強材等により接合しなければな
らない。すなわち、これらの容器においては、接着剤や
補強材等による接合が必須である。
【0005】本発明の目的は、容器としての形状を保持
させるために、容器の四隅またはその近傍を上記した接
着剤や補強材等により接合しなくてもよく(接着剤や補
強材等による接合が必須ではなく)、外力に対して変形
し難い軽量な容器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、容器の四隅
またはその近傍を上記した接着剤等により接合しなくて
も容器としての形状を保持させることができ、且つ、外
力に対して変形し難い軽量な容器の開発について鋭意研
究を続けてきた。その結果、中空構造板から切り出され
た特定の形状を有する一体物の板状物の折り曲げるべき
所定の箇所を熱溶融させて熱時に折り曲げるのみで、容
器の四隅またはその近傍を上記した接着剤等により接合
しなくても容器としての形状を保持させることができ、
且つ、外力に対して変形し難い軽量な容器が得られるこ
とを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0007】すなわち、本発明は、方形の底面と、底面
の周辺において直立する4つの側面とからなる容器であ
って、底面と4つの側面とは熱可塑性樹脂製の中空構造
板の一体物からなり、容器とするための一体物の板状物
の折り曲げる箇所を熱溶融された状態で折り曲げること
を特徴とする容器である。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明について以下に説明する
が、本発明を図によって説明する場合、図示したものは
本発明の例に過ぎず、本発明は図示されたものに限定さ
れるものではない。また、図は本発明を分かり易く描く
ことに重点を置いており、縮尺等は必ずしも実際のもの
を正確に反映したものではない。
【0009】本発明の容器の素材は、熱可塑性ポリオレ
フィン系樹脂等の熱可塑性樹脂から成形された図1に例
示したようなリブ構造を有する中空構造板である。中空
構造板は、プラスチックダンボール略してプラダンとも
呼ばれている良く知られた軽量な板状物である。図1
(a)のリブ構造を有する中空構造板として、住友化学
工業株式会社製の中空構造板であるサンプライ(登録商
標)およびスミパネル(登録商標)を例示し得る。これ
らは熱可塑性ポリプロピレン系樹脂から成形された中空
構造板であり、厚さが例えば1〜15mmのものを入手
することができる。
【0010】図2(a)は本発明の容器の一例を示す斜
視図であり、図2(b)は該容器を製造するための、中
空構造板から切り出された一体物すなわち継ぎ目のない
一枚物の板状物を示す展開図である。図2(a)の容器
は、方形の底面と、底面の周辺において直立する4つの
側面とからなる容器であって、4つの側面のそれぞれは
底面から延長された面である。ここで、「延長された」
とは、「連なっていて継ぎ目のない」という意味であ
る。そして、底面と各側面との境界部、すなわち一体物
から容器を得るための折り曲げるべき箇所は、後記する
ように、熱溶融された状態でほぼ直角に折り曲げられて
おり、折り曲げられた状態で室温に放置するなどして冷
却固化されると、もはや外力によって角度が変わること
なくほぼ直角に固定されている。
【0011】図2(a)の容器は、折り曲げるべき箇所
を単に折り曲げるだけで、容器として使用し得るが、容
器の四隅の外側もしくは内側に更にエル(L)字型の補
強材を接着剤やリベット等で接合しても構わない。図3
(a)も、方形の底面と、底面の周辺において直立する
4つの側面とからなる本発明の容器の一例を示す斜視図
であり、図3(b)は該容器を製造するための、中空構
造板から切り出された一体物すなわち継ぎ目のない一枚
物の板状物を示す展開図である。そして、底面と各側面
との境界部、および、相対する2つの側面(図3(b)
の左右の側面)と該側面の端部から延長された面(図3
(b)の左右の側面の上下に延長された面)との境界部
は、後記するように、熱溶融された状態かつ特定の順番
(後記の図4(a)の容器を製造する場合の順番に準じ
た順番)で折り曲げられており、折り曲げられた状態で
室温に放置するなどして冷却固化されると、もはや外力
によって角度が変わることなくほぼ直角に固定されてい
る。
【0012】図3(a)の容器も、折り曲げるべき箇所
を単に折り曲げるだけで、容器として使用し得るが、容
器の四隅の外側もしくは内側に更にエル(L)字型の補
強材を接着剤やリベット等で接合しても構わない。図2
(a)や図3(a)の容器の外観は、それぞれ図12
(a)や図13(a)の容器の外観と変わらないように
見えるが、上記した通り両者は、底面と側面との境界部
の折り曲げ方の点、および、容器の四隅またはその近傍
の接合が必須であるかどうかという点において相違して
いる。
【0013】図4(a)も本発明の容器の一例を示す斜
視図であり、図4(b)は該容器を製造するための、中
空構造板から切り出された一体物すなわち継ぎ目のない
一枚物の板状物を示す展開図である。図4(a)の容器
は、方形の底面と、底面の周辺において直立する4つの
側面とからなる容器である。該容器の相対する一対の側
面(図4(a)の前の側面および奥の側面)は、底面か
ら延長された面(図4(b)の上下の台形に相当する
面)と、隣接する2つの側面(図4(a)の左右の側
面)のそれぞれから延長された面(図4(b)の上部両
端および下部両端の合計4つの三角形に相当する面)と
からなり、残りの相対する一対の側面(図4(a)の左
右の側面)は、底面から延長された面(図4(b)の左
右の台形の一部に相当する面)からなる。ここで、「延
長された」とは、「連なっていて継ぎ目のない」という
意味である。そして、底面と各側面との境界部および隣
接する側面の境界部(図4(b)の破線A及びBに相当
する部分)は、外力によって角度が変わらないように、
直角に固定されている。図4(a)の容器も、折り曲げ
るべき箇所を単に折り曲げるだけで、容器として使用し
得るが、容器の四隅の外側もしくは内側に更にエル
(L)字型の補強材を接着剤やリベット等で接合しても
構わない。
【0014】本発明の容器のサイズやその素材である中
空構造板の厚さは特に制限されず、容器の用途や容器に
入れる物品の重量等に応じて、種々の厚さの中空構造板
から種々のサイズの容器を製造し得る。ちなみに、図2
(a)、図3(a)及び図4(a)の容器は厚さ4mm
のサンプライ(登録商標)なる中空構造板を素材とする
容器であり、そのサイズは1000mm(縦)×100
0mm(横)×200mm(高さ)である。
【0015】容器の底面と側面との境界部の角度、すな
わち底面と側面とによって形成される角度は正確に直角
である必要はなく、例えば差し込んだ状態で重ねられた
紙コップのように、複数個の容器を差し込んで重ねてコ
ンパクトな状態で保存したり運搬したりすることができ
るように、直角よりやや大きめの角度であってもよい。
【0016】図4(b)は上記した通り、図4(a)の
容器を製造するための板状物の展開図であって、中空構
造板から切り出された一体物からなる底面と4つの側面
とを含む板状物である。図4(a)の容器は、図4
(b)で示された板状物の折り曲げるべき箇所である破
線A及びBを、以下に述べるように、特定の順番に熱時
に折り曲げることによって製造される。
【0017】すなわち、先ず、図4(b)の線Aの上に
ヒートバー(樹脂などを熱で溶融させるための加熱され
た棒状の治具であって、良く知られた治具である)を当
てた後、その部分を熱時に、すなわち折り曲げられなく
なるほど冷却しないうちに、例えば手で直角に折り曲げ
ることにより、図5に示したような中間物を得る。次
に、図5の線Bの上に同様にヒートバーを当てた後、そ
の部分を線Aの場合と同じ向きに同様に折り曲げること
によって、図4(a)の容器が得られる。ここで、熱時
にほぼ直角に折り曲げられた線AやBの部分は、そのま
まの形で一般に室温まで自然冷却されるから、冷却後の
形状はほぼ直角のまま固定されており、もはや外力によ
って角度が変わるという可動性(フレキシビリティー)
を持たないものである。従って、相対する一対の側面
(図4(a)の前の面と奥の面)のそれぞれを構成する
板状物の端部(線Cの箇所。合計4箇所)を接合しなく
ても、容器の形状を保持し得る。
【0018】図4(a)の容器は、図4(b)の展開図
からも明らかなように、底面と側面との境界部や隣接す
る側面の境界部は継ぎ目のない一体化されたものであっ
て直角に固定されており、相対する一対の側面(図4
(a)の前の面と奥の面)を構成する板状物は同一面上
の線Cにおいて単に接しているのみであるから、構造が
単純であるにもかかわらず外力に対して変形し難く、且
つ、外観(見栄え)の良好な容器である。本発明の容器
の最大の特徴は、上記の通り、相対する一対の側面(図
4(a)の前の面と奥の面)が、底面と一体化された1
つの板状物(図4(b)の上下の台形の板状物)および
隣接する2つの側面と一体化された板状物(図4(b)
の上両端および下両端の合計4つの三角形の板状物)か
らなり、これら板状物が線Cにおいて接している点にあ
る。
【0019】図6は、本発明の容器の他の例を示す図で
あり、図4(a)に示した容器の側面にかかる角度α及
びβを変えたものである。すなわち、図4(a)の容器
は、容器の側面にかかる角度α及びβが共にほぼ45度
の場合の容器であるが、図6に示した容器の場合のよう
に、これらの角度は45度に限定されるものではない。
これらの角度は45度より大であっても小であってもよ
いが、90度であることはない。また、角度αとβとは
同一であってもよいし、異なっていてもよい。図6の容
器も、折り曲げるべき箇所を単に折り曲げるだけで、容
器として使用し得るが、容器の四隅の外側もしくは内側
に更にエル(L)字型の補強材を接着剤やリベット等で
接合しても構わない。
【0020】図7(a)は本発明の容器の他の例を示す
図であり、図7(b)はその展開図である。この容器
は、図4(a)の容器の側面を構成する台形(図4
(b)の上下の台形)にかかる角度αとβとを変えるこ
とにより、該台形を三角形に変えた場合の容器である。
図7(a)の容器も、折り曲げるべき箇所を単に折り曲
げるだけで、容器として使用し得るが、容器の四隅の外
側もしくは内側に更にエル(L)字型の補強材を接着剤
やリベット等で接合しても構わない。
【0021】図8(a)は本発明の容器の他の例を示す
図であり、図8(b)はその展開図である。この容器
は、図4(a)の容器にかかる線Cが曲線である場合の
容器である。図8(a)の容器も、折り曲げるべき箇所
を単に折り曲げるだけで、容器として使用し得るが、容
器の四隅の外側もしくは内側に更にエル(L)字型の補
強材を接着剤やリベット等で接合しても構わない。
【0022】図9(a)は本発明の容器の他の例を示す
図であり、図9(b)はその展開図である。この容器
は、図8(a)の容器にかかる線Cの形状を変えた場合
の容器である。図9(a)の容器も、折り曲げるべき箇
所を単に折り曲げるだけで、容器として使用し得るが、
容器の四隅の外側もしくは内側に更にエル(L)字型の
補強材を接着剤やリベット等で接合しても構わない。
【0023】図10及び11は本発明の容器の他の例を
示す図であり、これらの容器は、図7(a)の容器にか
かる線Cが曲線である場合の容器である。これらの容器
も、折り曲げるべき箇所を単に折り曲げるだけで、容器
として使用し得るが、容器の四隅の外側もしくは内側に
更にエル(L)字型の補強材を接着剤やリベット等で接
合しても構わない。
【0024】図4〜図11の容器は、その相対する一対
の側面が、底面から延長された面および隣接する2つの
側面のそれぞれから延長された面からなるので、隣接す
る側面の境界部は中空構造板の連続した一体物である。
従って、これら容器は図2や図3の容器に比べて、外観
(見栄え)が良好であるという特徴をも有するものであ
る。
【0025】本発明の容器は、側面上の線Cの部分がわ
ずかの隙間を有するので、そのままでは水などの液体の
保存等に使用し得ないが、熱融着や接着剤等でこの隙間
をなくすることにより、液体用の容器としても利用し得
る。本発明の容器は、それを逆さにして用いれば蓋とし
ても使用し得るものであるから、本願明細書における
「容器」という用語は、図示したような「入れ物」のみ
ならず、「蓋」をも含んだものを意味するものとする。
【0026】
【発明の効果】本発明の容器は、方形の底面と、底面の
周辺において直立する4つの側面とからなる容器であっ
て、底面と4つの側面とは熱可塑性樹脂製の中空構造板
の一体物からなり、容器とするための一体物の板状物の
折り曲げるべき箇所を単に熱溶融された状態で折り曲げ
ることによって得られる容器であるから、容器の四隅ま
たはその近傍を接着剤や補強材等により接合しなくても
容器としての形状を保持させることができ、外力に対し
て変形し難い軽量な容器である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の素材である熱可塑性樹脂から成
形されたリブ構造を有する中空構造板の斜視図である。
【図2】本発明の容器の一例を示す斜視図と、その展開
図との2面図である。
【図3】本発明の容器の一例を示す斜視図と、その展開
図との2面図である。
【図4】本発明の容器の一例の斜視図と、その展開図と
の2面図である。
【図5】図2の容器の中間物の斜視図である。
【図6】本発明の容器の他の例の斜視図である。
【図7】本発明の容器の他の例の斜視図とその展開図と
の2面図である。
【図8】本発明の容器の他の例の斜視図とその展開図と
の2面図である。
【図9】本発明の容器の他の例の斜視図とその展開図と
の2面図である。
【図10】本発明の容器の他の例の斜視図である。
【図11】本発明の容器の他の例の斜視図である。
【図12】従来の容器の斜視図とその展開図の2面図で
ある。
【図13】従来の容器の他の例の斜視図とその展開図と
の2面図である。
【符号の説明】
A…線 B…線 C…線 α…角度 β…角度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形の底面と、底面の周辺において直立
    する4つの側面とからなる容器であって、底面と4つの
    側面とは熱可塑性樹脂製の中空構造板の一体物からな
    り、容器とするための一体物の板状物の折り曲げる箇所
    を熱溶融された状態で折り曲げることを特徴とする容
    器。
  2. 【請求項2】 4つの側面が、底面から延長された方形
    の面からなる請求項1記載の容器。
  3. 【請求項3】 相対する一対の側面が、底面から延長さ
    れた台形の面および隣接する2つの側面のそれぞれから
    延長された三角形の面からなる請求項1記載の容器。
  4. 【請求項4】 台形の下部の2つの内角がそれぞれ45
    度である請求項3記載の容器。
JP27103496A 1996-10-14 1996-10-14 容 器 Pending JPH10119954A (ja)

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