JP3555053B2 - 複合ボードおよびその製造方法 - Google Patents

複合ボードおよびその製造方法 Download PDF

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    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複合ボードおよびその製造方法に係り、とくに押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚接合して成る複合ボードおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
押出し成形された中空の合成樹脂製ボードが広く用いられている。すなわちオレフィン系樹脂、例えばポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂を押出し成形することによって、上面板と下面板とを間欠的に連結用壁部によって連結し、連結用壁部間に押出し方向に延びる中空部を形成した中空の合成樹脂製ボードが知られている。このような合成樹脂製ボードは軽量であって、耐水性を有し、しかも樹脂材料の使用量が少ないために、低コストのボードを提供することが可能になり、木製の合板に代えて各種の用途に用いられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこのような中空の合成樹脂製ボードはその側縁部における剛性が小さく、また強度が小さい欠点がある。すなわち上面板と下面板とを連結用壁部によって一体に連結した構造であるために、剛性が小さく、とくに側縁部の剛性が小さいという問題があった。また中空であることから、衝撃によって欠けたり変形したりする問題があった。
【0004】
このような中空の合成樹脂製ボードの剛性を高めるために、このような合成樹脂製ボードの側縁であって例えばその2辺あるいは4辺をシールバーによって熱溶着して剛性と強度とを高めることが試みられている。
【0005】
しかるに単に単一の合成樹脂製ボードの側縁部の近傍を熱溶着しただけでは充分な強度が得られなかった。またこのようなボードは変形し易く、その上に所定の重量の物品を載せると弓形に大きく変形する問題があった。このような合成樹脂製ボードを2枚重ねても、弓形に変形する傾向は改善されない。
【0006】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、剛性が高く、所要の強度を有し、物品を載せたときにおいても弓形に変形することがないようにした複合ボードおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚接合して成る複合ボードにおいて、
縁部において側縁とほぼ平行に形成されたV溝の部位を折曲げて成る溶着部によって前記複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されていることを特徴とする複合ボードに関するものである。
【0009】
互いに対向する2辺の側縁の縁部において前記複数枚の合成樹脂製ボードがそれぞれ互いに溶着されていてよい。
【0010】
4辺の側縁の縁部において前記複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されていてよい。
【0011】
製造方法に関する発明は、押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚重合わせ、
縁部において側縁とほぼ平行に先端側が断面V字状のシールバーを圧着してV溝を形成し、
該V溝の部分において前記複数枚の合成樹脂製ボードをほぼ直角に折曲げるとともに、
折曲げられた部分であって表面から突出した部分をカットする、
ことを特徴とする複合ボードの製造方法に関するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の一実施の形態に係る複合ボードを製造するために用いられる中空の合成樹脂製ボード10を示している。このような合成樹脂製ボード10は例えばポリプロピレン樹脂を用いて押出し成形されたものであって、とくに図2に拡大して示すように、平板状をなす上面板11と下面板12とを間欠的に連結用壁部13によって連結して成るものである。連結用壁部13間には中空部14がこの合成樹脂製ボード10の押出し成形の方向に沿って形成されることになる。
【0013】
このような中空の合成樹脂製ボード10を用いて複合ボードを製作するプロセスを図3〜図6によって説明する。図3に示すように2枚の合成樹脂製ボード10を用意するとともに、これらを互いに重合わせる。なおこのときに上下のボード10の中空部14が互いに同一方向となるように配列する。このような状態において、図4に示すシールバー20を用いて2枚の合成樹脂製ボード10を熱溶着する。シールバー20はその先端側がV字状であって、その角度θが例えば80〜85°の範囲内に設定されている。またこのようなシールバー20はその両側面にそれぞれヒータ21を備え、これによってシールバー20の温度がポリプロピレン樹脂の融点にほぼ近い値になるように加熱される。
【0014】
加熱されたシールバー20は2枚の合成樹脂製ボード10に上方から近接する方向から押当てられ、シールバー20の先端で2枚の合成樹脂製ボード10を貫くようにV溝22を形成する。
【0015】
V溝22を形成したならば、この後に2枚の合成樹脂製ボード10を図5に示すようにV溝22の谷の部分を中心として直角に折曲げる。するとV溝22の両側面が互いに熱溶着されて溶着部25が形成される。そして直角に折曲げられたボード10の直立する部分であって合成樹脂製ボード10の上面に突出した部分は回転するカッタ23(図6参照)によって除去されるようになる。これによって2枚の合成樹脂製ボード10はその一方の側縁の近傍において形成されたV溝22による溶着部25によって互いに溶着される。
【0016】
このような操作をこのボードの互いに対向する2辺についてそれぞれ行なうことによって、図7に示すように2枚の合成樹脂製ボード10はその両側縁においてそれぞれ熱溶着されて結合されることになる。
【0017】
なお図8に示すように、接合された合成樹脂製ボード10の4辺の側縁においてそれぞれ2枚の合成樹脂製ボード10を互いに熱溶着して結合するようにしてもよい。この場合に後から熱溶着される溶着部25が対応する側縁の全長に及ぶことになる。
【0018】
また図9に示すように、2枚の中空の合成樹脂製ボード10の中空部14の方向をこれらのボード10の側縁に対してそれぞれ傾斜するようになすとともに、2枚の合成樹脂製ボード10の中空部14が互いに交差するように重合わせて側縁の周縁部を溶着するようにしてもよい。さらにはまた2枚の中空の合成樹脂製ボード10の中空部14が互いに直交するように、すなわち一方のボード10の中空部14が長さ方向に延びるのに対し、他方の合成樹脂製ボード10の中空部14が幅方向に延びるように2枚の合成樹脂製ボード10を互いに重合わせてその側縁の縁部を溶着するようにしてもよい。
【0019】
本実施の形態に係る複合ボードは、中空の合成樹脂製ボード10を2枚以上重合わせ、その側縁の縁部においてシールバー20によってV溝22を形成して折曲げ、溶着部25を形成することにより、一体化させて剛性を高めるようにしたものである。
【0020】
このように複数枚の合成樹脂製ボード10の側縁の縁部を互いに溶着することによって、単に重合わせた場合よりもはるかに曲げ剛性が高くなる。例えば2枚の合成樹脂製ボード10を熱溶着した場合には、曲げ剛性が3〜4倍になるとともに、同じ荷重に対する変形(図10参照)が1/3〜1/4になる。なお単に複数枚の合成樹脂製ボード10を重ねた場合には曲げ剛性が2倍になるにすぎない。
【0021】
このように曲げ剛性が高くなる理由は、少なくとも対向する2辺の側縁の縁部をそれぞれ熱溶着することによって、2枚の合成樹脂製ボード10の接合面において両者の間に互いに滑りが発生しないことによる。滑りが発生する場合には曲げ剛性が2倍になるにすぎない。また滑りが発生しないように熱溶着を行なうことによって、断面二次モーメントが4倍になる。
【0022】
図9に示すように、2枚の合成樹脂製ボード10の中空部14の目の方向が互いに交差するように重合わせることによって、ねじれ剛性を高めることが可能になる。なお合成樹脂製ボード10を斜めにして加工し、長方形のボードとした複合ボードは、ラインパレットとしての使用が可能であって、ローラコンベア上における移動がスムーズに行なわれることになる。
【0023】
本実施の形態に係る複合ボードは、輸送や搬送に用いられる合板の代替物としてその総ての製品に適用可能である。そして複合ボードは複数枚の中空の合成樹脂製ボード10を複合して成るものであるから、重量が合板の場合の約1/2になる。またそれぞれの合成樹脂製ボードがポリプロピレン樹脂等のオレフィン系樹脂の押出し成形体から成るために耐水性および耐薬品性に優れたものになる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明は、押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚接合して成る複合ボードにおいて、縁部において側縁とほぼ平行に形成されたV溝の部位を折曲げて成る溶着部によって複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されていることを特徴とする複合ボードに関するものである。
【0025】
従って本発明によれば、複数の合成樹脂製ボードの周縁部が互いに溶着されているために、剛性および強度の高い複合ボードを得ることが可能になる。
【0026】
しかも複数枚の合成樹脂製ボードの側縁とほぼ平行に形成されたV溝の部位を折曲げて成る溶着部によって複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されているために、V溝を折曲げて成る溶着部によって高い剛性と強度とを得ることが可能になる。
【0027】
互いに対向する2辺の側縁の縁部において複数枚の合成樹脂製ボードがそれぞれ互いに溶着されている構成によれば、2辺の側縁の縁部の溶着部によって所望の剛性と強度とを複合ボードに付与することが可能になる。
【0028】
4辺の側縁の縁部において複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されている構成によれば、4辺の側縁の縁部の溶着部によってより高い剛性と強度とを複合ボードに付与できるようになる。
【0029】
また製造方法に関する発明は、押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚重合わせ、縁部において側縁とほぼ平行に先端側が断面V字状のシールバーを圧着してV溝を形成し、該V溝の部分において複数枚の合成樹脂製ボードをほぼ直角に折曲げるとともに、折曲げられた部分であって表面から突出した部分をカットするようにした構成によれば、所望の剛性と強度とを有する複合ボードを簡単な方法によって製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合ボードを構成する合成樹脂製ボードの外観斜視図である。
【図2】同要部拡大断面図である。
【図3】2枚の合成樹脂製ボードを接合する状態を示す斜視図である。
【図4】同溶着の動作を示す外観斜視図である。
【図5】V溝を折曲げる動作を示す外観斜視図である。
【図6】折曲げられた部分をカットする状態を示す斜視図である。
【図7】両側縁の折曲げ部分がカットされた複合ボードの外観斜視図である。
【図8】4辺がそれぞれ溶着された複合ボードの外観斜視図である。
【図9】変形例に係る複合ボードの合成樹脂製ボードの接合の状態を示す斜視図である。
【図10】複合ボードの変形の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 中空の合成樹脂製ボード
11 上面板
12 下面板
13 連結用壁部
14 中空部
20 シールバー
21 ヒータ
22 V溝
23 カッタ
25 溶着部

Claims (4)

  1. 押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚接合して成る複合ボードにおいて、
    縁部において側縁とほぼ平行に形成されたV溝の部位を折曲げて成る溶着部によって前記複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されていることを特徴とする複合ボード。
  2. 互いに対向する2辺の側縁の縁部において前記複数枚の合成樹脂製ボードがそれぞれ互いに溶着されていることを特徴とする請求項1に記載の複合ボード。
  3. 4辺の側縁の縁部において前記複数枚の合成樹脂製ボードが互いに溶着されていることを特徴とする請求項1に記載の複合ボード。
  4. 押出し成形された中空の合成樹脂製ボードを複数枚重合わせ、
    縁部において側縁とほぼ平行に先端側が断面V字状のシールバーを圧着してV溝を形成し、
    該V溝の部分において前記複数枚の合成樹脂製ボードをほぼ直角に折曲げるとともに、
    折曲げられた部分であって表面から突出した部分をカットする、
    ことを特徴とする複合ボードの製造方法。
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