JPH10119793A - 自動車ステアリングコラムユニット - Google Patents

自動車ステアリングコラムユニット

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JPH10119793A
JPH10119793A JP9274066A JP27406697A JPH10119793A JP H10119793 A JPH10119793 A JP H10119793A JP 9274066 A JP9274066 A JP 9274066A JP 27406697 A JP27406697 A JP 27406697A JP H10119793 A JPH10119793 A JP H10119793A
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JP
Japan
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steering column
spindle
adjusting
spindle nut
column unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9274066A
Other languages
English (en)
Inventor
Kai-Uwe Grams
グラムス カイ−ウーヴェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Lemfoerder GmbH
Original Assignee
ZF Lemfoerder GmbH
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Publication date
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    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16—Steering columns
    • B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を簡単にすると共に、製作費用、所要ス
ペース及び重量を従来構造に比して著しく軽減させる。 【解決手段】 調整装置３が、調整スピンドル１２の回
転駆動のためのただ１つの電気的な駆動ユニット１０
と、調整スピンドル１２に配置されていて調整スピンド
ルの軸線方向で運動可能に支承された少なくとも２つの
スピンドルナット２１，４１と、縦方向運動及び傾斜運
動とのために少なくともそれぞれ１つの調整機構２０，
４０と、それぞれの運動方向ごとに切換装置２４，４４
とを備えており、それぞれの切換装置２４，４４と、こ
の切換装置に隣合ったスピンドルナット２１，４１との
間にロック結合が形成可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はステアリングコラム
ハウジングと、該ハウジング内部に配置されたステアリ
ングコラムと、ステアリングコラムの縦方向調整及び傾
斜調整のための電気的に駆動される調整装置とを備えた
自動車ステアリングコラムユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の自動車ステアリングコラムユニ
ットは公知であり、かつ自動車産業において乗用車並び
に貨物自動車に大量に組み込まれている。この種のステ
アリングコラムユニットの原理的な構造の特徴とすると
ころは、一般にそれぞれの調整方向のために、即ちステ
アリングコラムの縦方向調整並びに傾斜調整のために、
それぞれ１つの別個の電気的な駆動ユニットが使用され
ることにある。このような構造を備えた自動車ステアリ
ングコラムユニットは実地では定評を得ているが、しか
し部品点数の多さと、それに起因する組付け費用の増大
とが全体的に高い製作コストを招いている。この一般的
な構造の付加的な欠点とするところは、個々の電気的な
駆動ユニットの存在により、自動車ステアリングコラム
領域内での組込スペースへの要求が大きいことにある。
さらに、従来一般的なこの構造は重量軽減の観点からも
不利と判断される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、冒頭に記載した形式の自動車ステアリングコラ
ムユニットを改良して、その構造を簡単にすると共に、
製作費用、所要スペース及び重量を従来構造に比して著
しく軽減させることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項１に記載のように、調整装置が、軸方向の縦
方向で固定された調整スピンドルの回転駆動のための１
つの電気的な駆動ユニットと、調整スピンドルに配置さ
れていてこの調整スピンドルの軸方向で運動可能に支承
された少なくとも２つのスピンドルナットと、ステアリ
ングコラムの縦方向運動及び傾斜運動のためにそれぞれ
の運動方向ごとに少なくともそれぞれ１つの調整機構及
び１つの切換装置とを備えており、それぞれの切換装置
と、切換装置に隣合うスピンドルナットとの間に摩擦接
続的な結合が形成可能であることにより解決される。
【０００５】
【発明の効果】本発明にもとづくこの構成の利点とする
ところは、２つの相異なる方向での所望の調整のため
に、電気的な駆動ユニットを１つしか必要としないこと
にある。ステアリングコラムの縦方向運動と傾斜運動と
のためのそれぞれの調整機構は１つの共通の調整スピン
ドルにより駆動され、その際、調整機構の起動制御は調
整機構に配置された切換装置の接続及び遮断により別々
に行うことができる。それゆえ、上述したスペース、重
量及び費用に関するすべての欠点が排除される。
【０００６】本発明の特別な構成はその他の請求項に記
載されている。
【０００７】切換装置が、プランジャ磁石 (Hubmagnet)
により運動させられてスピンドルナットの協働する切欠
内へ突入することができるピンを備えていると特に有利
である。複数の協働する切欠がスピンドルナットの外側
の周面上にスピンドルナット中央軸線に対して同心的に
配置されていると、プランジャ磁石の起動制御時ひいて
はそれにより生じるピンの運動時に、スピンドルナット
外側の対応する切欠がピン先端に対向して位置すること
がいつでも保証される。スピンドルナット外側の適当な
領域内に歯の幾何学的形状が付与されることにより、周
面上の切欠は特にコスト的に有利に、かつ機能に関して
信頼性よく形成される。このことにより、突入運動を実
施するピンが自動的に歯側面に沿って対応する歯溝内へ
滑入して、スピンドルナットと調整機構との間に摩擦接
続的な結合を形成せしめることが保証される。
【０００８】勿論、調整機構とスピンドルナットとの間
の一時的なロック結合のために別の切換装置を使用する
ことも考えられる。しかし、上述のプランジャ磁石はそ
のコストが低いこと、重量が有利なこと及び組込スペー
スがわずかであるため特別有利であると認められる。
【０００９】本発明にもとづく自動車ステアリングコラ
ムユニットの所要組込スペースは、ステアリングコラム
の縦方向運動のための調整機構が結合レバーを介して直
にステアリングコラムハウジングに結合されていること
により付加的にさらに軽減される。
【００１０】ステアリングコラムの傾斜運動のための調
整機構が、縦方向運動のための調整機構に対して適当な
揺動レバーを備え、この揺動レバーに、協働するスピン
ドルナットのスラスト軸受が固定的に結合されていると
有利である。この構成により、両方の調整機構は寸法的
な利点を有する特別コンパクトな構成ユニットを形成し
ている。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に図示の実施例につき本発明を
詳細に説明する。
【００１２】図１に符号１で示した自動車ステアリング
コラムユニットはステアリングコラム５、ステアリング
コラムハウジング６、及び全体を符号３で示した調整装
置を備えており、この調整装置は１つの駆動ユニット１
０と２つの調整機構２０及び４０とから成る。調整機構
２０は本実施例ではステアリングコラム５の縦方向調整
に役立ち、これに対して調整機構４０はステアリングコ
ラム５の傾斜調整のために役立つ。
【００１３】駆動ユニット１０は主として、フランジ結
合された電動機１５と、ここでは図示されていない内部
に位置するスピンドル支承部とを備えた電動機・伝動装
置構成ユニット１１から成る。この駆動ユニット１０は
調整スピンドル１２の回転駆動に役立ち、この調整スピ
ンドル１２は電動機・伝動装置構成ユニット１１内でス
ピンドル中央軸線の方向に移動不能に固定されており、
その結果、この調整スピンドル１２は回転運動しか行う
ことができない。調整スピンドル１２には２つのスピン
ドルナット２１もしくは４１が並んで配置されており、
その場合、スピンドルナット２１は縦方向調整のための
調整機構２０に付属し、かつスピンドルナット４１は傾
斜調整のための調整機構４０に付属している。調整スピ
ンドル１２に配置されたスピンドルナット２１及び４１
はそれぞれ１つの軸受ハウジング３２及び５２により囲
われている。軸受ハウジング３２は、ステアリングコラ
ムハウジング６に不動に結合された結合レバー３０に付
属している。軸受ハウジング５２は回り継手５１を介し
て、ステアリングコラムハウジング６の傾斜調整に役立
つ揺動レバー５０に結合されている。
【００１４】特に図４から明らかなように、軸受ハウジ
ング３２もしくは５２の内部には互いに間隔をおいてそ
れぞれ２つのスラスト軸受２２，２３もしくは４２，４
３が設けられている。これらのスラスト軸受はそれぞれ
のスピンドルナット２１および４１の支承のために役立
っている。スピンドルナットはそれぞれ１つの貫通孔３
３もしくは５３を備えており、この貫通孔内には、調整
スピンドル１２の雄ねじ山と協働する雌ねじ山が形成さ
れている。調整スピンドルとスピンドルナットとの間の
摩擦トルクがスラスト軸受２２，２３もしくは４２，４
３の内部の摩擦トルクに比して大きいため、調整スピン
ドル１２の回転運動は、スピンドル軸線方向でのねじス
ピンドルの位置変化が生じることなしに、両方のスピン
ドルナット２１及び４１の同方向の回転運動を生ぜしめ
る。
【００１５】両方の調整機構２０もしくは４０はそれぞ
れ１つの切換装置２４もしくは４４を備えており、これ
らの切換装置は、ここでは図示されていないがプランジ
ャ磁石として形成されている。図４の断面図から明らか
なように、それぞれの軸受ハウジング３２も５２に隣り
合って配置されたプランジャ磁石はそれぞれ１つのピン
２５若しくは４５を備えており、このピンはプランジャ
磁石の起動制御時にプランジャ磁石ハウジングから調整
スピンドル１２の中央軸線へ向けて突出する。図４には
切換装置４４が切換電圧印加状態で示されており、この
状態ではプランジャ磁石のピン４５がスピンドルナット
４１の協働する切欠４６内へ係合している。
【００１６】図示の実施例では、特に図１にも示されて
いるように、スピンドルナット２１および４１の周面２
７もしくは４７に複数の別個の切欠２６および４６が同
軸的に配置されており、これらの切欠は一緒に歯に類似
したジオメトリ２９もしくは４９を形成している。切欠
を歯形状に形成したことにより、スピンドルナット２１
もしくは４１の、ピン先端に対向して位置する切欠内
へ、協働するピン２５もしくは４５を係合させるのが簡
単となる。
【００１７】いずれか一方のプランジャ磁石が起動制御
され、付属のピン２５もしくは４５が切欠２６もしくは
４６内へ突入すると直ちに、これによりスピンドルナッ
ト２１，４１と付属の結合レバー３０もしくは揺動レバ
ー５０との間に摩擦接続的な結合が形成される。このよ
うな係合により、スピンドルナットの回転運動が阻止さ
れ、その結果、調整スピンドルの回転が強制的に調整ス
ピンドル１２上でのスピンドルナット２１，４１の軸方
向運動を生ぜしめる。この軸方向運動は次いで調整機構
２０を介してステアリングコラムハウジング６の軸方向
移動に変換され、他面において、スピンドルナット４１
の軸方向運動は揺動レバー５０を介してステアリングコ
ラムの傾斜調整を生ぜしめる。両方のプランジャ磁石が
別個に起動制御可能であるため、いずれか一方のプラン
ジャ磁石だけが電気的に起動制御されるか、または両方
のプランジャ磁石が電気的に起動制御されるかに応じ
て、縦方向または傾斜方向でのステアリングコラムの個
別的な調整が行われるか、または両方向での共通かつ同
時的な調整が行われる。
【００１８】ステアリングコラムの傾斜調整のために
は、自動車ステアリングコラムユニット全体が、この実
施例では駆動ユニット１０の下方に位置する回転の中心
点９を中心として回転可能であることが必要である。
【００１９】この実施例では、傾斜調整及び縦方向調整
のための両方の調整機構２０もしくは４０が互いに相前
後して調整スピンドルの側部領域内に配置されており、
調整スピンドル１２のための駆動ユニットが、調整スピ
ンドル１２の、調整機構２０もしくは４０を配置した側
とは逆の側の他方の端部に配置されている。ここに例示
された本発明にもとづく自動車ステアリングコラムユニ
ットの組込に関連して必要ならば、それぞれつの調整機
構２０もしくは４０が駆動ユニット１０のそれぞれ一方
の側に位置するように駆動ユニット１０の組込みを行う
ことが考えられるのは勿論である。その場合、駆動ユニ
ット１０は両方の調整機構２０もしくは４０の間に配置
され、調整スピンドル１２の支承部は、縦方向調整のた
めの調整機構もしくは傾斜調整のための調整機構の間の
中央で電動機・伝動装置構成ユニット１１の内側に配置
される。
【００２０】添付図面から明らかに判るように、揺動レ
バー５０及び結合レバー３０のジオメトリをも含めて両
方の調整機構２０もしくは４０は同じ構造で形成される
ことができ、それゆえ、同じスピンドルナット、同じ軸
受並びに市販のプランジャ磁石の形状の同じ切換装置を
使用することによりコストの節約が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にもとづく自動車ステアリングコラムユ
ニットの全体を示す斜視図である。
【図２】図１に示す自動車ステアリングコラムユニット
の平面図である。
【図３】図１及び図２に示すステアリングコラムユニッ
トの側面図である。
【図４】図２のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【符号の説明】
１ 自動車ステアリングコラムユニット、 ３ 調整装
置、 ５ ステアリングコラム、 ６ ステアリングコ
ラムハウジング、 ７ コンソール、 ９ 回転の中心
点、 １０ 駆動ユニット、 １１ 電動機・伝動装置
構成ユニット、１２ 調整スピンドル、 １５ 電動
機、 ２０ 縦方向調整のための調整機構、 ２１ ス
ピンドルナット、 ２２，２３ スラスト軸受、 ２４
切換装置、 ２５ ピン、 ２６ 切欠、 ２７ 周
面、 ２９ 歯、 ３０ 結合レバー、 ３２ 軸受ハ
ウジング、 ３３ 貫通孔、 ４０ 傾斜調整のための
調整機構、 ４１ スピンドルナット、 ４２，４３
スラスト軸受、 ４４ 切換装置、 ４５ ピン、 ４
６ 切欠、 ４７ 周面、 ４９ 歯、 ５０ 揺動レ
バー、 ５１ 回り継手、 ５２ 軸受ハウジング、
５３ 貫通孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ステアリングコラムハウジングと、該ハ
    ウジングの内部に配置されたステアリングコラムと、こ
    のステアリングコラムの縦方向調整及び傾斜調整のため
    の電気的に駆動される調整装置とを備えている自動車ス
    テアリングコラムユニットにおいて、調整装置（３）
    が、 −調整スピンドル（１２）の回転駆動のための電気的な
    駆動ユニット（１０）と、 −調整スピンドル（１２）に配置されていてこの調整ス
    ピンドルの軸方向で運動可能に支承された少なくとも２
    つのスピンドルナット（２１，４１）と、 −縦方向運動及び傾斜運動のために少なくともそれぞれ
    １つの調整機構（２０，４０）及びそれぞれの運動方向
    ごとに１つの切換装置（２４，４４）とを備えており、 −それぞれの切換装置（２４，４４）と、切換装置に隣
    合うスピンドルナット（２１，４１）との間に摩擦接続
    的な結合が形成可能であることを特徴とする自動車ステ
    アリングコラムユニット。
  2. 【請求項２】 切換装置（２４，４４）が運動可能なピ
    ン（２５，４５）を備えたプランジャ磁石として形成さ
    れており、そのピン（２５，４５）がスピンドルナット
    （２１，４１）のそれぞれ協働する切欠（２６，４６）
    内に突入可能である、請求項１記載の自動車ステアリン
    グコラムユニット。
  3. 【請求項３】 複数の協働する切欠（２６，４６）がス
    ピンドルナット外側の周面（２７，４７）にスピンドル
    ナット中央軸線に対して同軸的に配置されている、請求
    項２記載の自動車ステアリングコラムユニット。
  4. 【請求項４】 切欠が歯（２９，４９）の幾何学的な形
    状を形成している、請求項３記載の自動車ステアリング
    コラムユニット。
  5. 【請求項５】 ステアリングコラムの縦方向運動のため
    の調整機構（２０）が直にステアリングコラムハウジン
    グ（６）に結合されている、請求項１記載の自動車ステ
    アリングコラムユニット。
  6. 【請求項６】 ステアリングコラムの縦方向運動のため
    の調整機構（２０）が直にステアリングコラムハウジン
    グ（６）に結合されており、協働するスピンドルナット
    のスラスト軸受（２２，２３）が調整機構（２０）の結
    合レバー（３０）内に収容されている、請求項１記載の
    自動車ステアリングコラムユニット。
  7. 【請求項７】 ステアリングコラムの傾斜運動のための
    調整機構（４０）が揺動レバー（５０）を備えており、
    この揺動レバーに、協働するスピンドルナット（４１）
    のスラスト軸受（４２，４３）が固定されている、請求
    項１記載の自動車ステアリングコラムユニット。
  8. 【請求項８】 駆動ユニット（１０）が、調整スピンド
    ル（１２）のための組み込まれた支承部を備えた電動機
    ・伝動装置構成ユニット（１１）を有している、請求項
    １から７までのいずれか１項記載の自動車ステアリング
    コラムユニット。
  9. 【請求項９】 駆動ユニット（１０）がステアリングコ
    ラムの傾斜運動により回転の中心点（９）を中心として
    旋回可能である、請求項１から８までのいずれか１項記
    載の自動車ステアリングコラムユニット。
JP9274066A 1996-10-07 1997-10-07 自動車ステアリングコラムユニット Pending JPH10119793A (ja)

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DE19641152A DE19641152C2 (de) 1996-10-07 1996-10-07 Kraftfahrzeuglenksäuleneinheit
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US (1) US6079743A (ja)
EP (1) EP0834437B1 (ja)
JP (1) JPH10119793A (ja)
KR (1) KR100465005B1 (ja)
BR (1) BR9704980A (ja)
DE (2) DE19641152C2 (ja)
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