JPH10113154A - 処理された素材を無菌状態の包装に充填する無菌充填装置 - Google Patents

処理された素材を無菌状態の包装に充填する無菌充填装置

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JPH10113154A
JPH10113154A JP8286082A JP28608296A JPH10113154A JP H10113154 A JPH10113154 A JP H10113154A JP 8286082 A JP8286082 A JP 8286082A JP 28608296 A JP28608296 A JP 28608296A JP H10113154 A JPH10113154 A JP H10113154A
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Yoshito Yamaura
義人 山浦
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  • Electric Ovens (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロ波を用いて素材の殺菌または調理の
処理を行い、マイクロ波源により励起された紫外線によ
り前記処理済の素材を充填すべき包装を殺菌し、殺菌済
の包装に前記処理済の素材を充填し包装する無菌充填装
置を提供する。 【解決手段】 前記課題を解決するために本発明による
無菌充填装置は、マイクロ波に透明で被処理対象の素材
を収容する処理容器6,前記容器6に向けてマイクロ波
を照射する手段26とを含むマイクロ波照射室と、素材
を収容する包装の器5,15,前記包装の器5を移動さ
せる支持手段,前記支持手段に支持された包装にマイク
ロ波により励起された紫外線を照射する紫外線発生手段
31とを含む無菌充填室とを含んでいる。前記マイクロ
波照射室1の処理容器6内でマイクロ波に照射されて処
理済の素材を前記無菌充填室2内で紫外線で殺菌された
包装の器5に供給する素材配送手段とから構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材、特に流動性
のある、あるいは流動性のある食材に固形食材が混合し
たもの等(以下素材と総称することがある)を、マイク
ロ波照射によって加熱殺菌(調理も兼ねる)をし、その
まま、同時に殺菌された容器等の包装に充填する無菌充
填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波による食材等の殺菌は、食品
の分野においては一般化された技術である。またマイク
ロ波を使った調理も2450MHz のマイクロ波を用いた
電子レンジの利用により普及している。一方食材を入れ
る容器(特に耐熱性が高くないもの)の殺菌には、過酸
化水素による化学的な殺菌が一般的に行われている。マ
イクロ波あるいは他の方法で殺菌された食材は、化学的
な殺菌処理をされた容器に充填され、無菌充填食品とし
て市場に出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】容器の化学的な殺菌処
理は、高い殺菌効果をもつものであるが熱を使っての乾
燥が必要である。容器にはその程度の耐熱性が少なくと
も要求される。このことが容器の材質を制限し、制作コ
ストを高くしている。さらに殺菌処理剤が容器に残った
まま、食材が充填される可能性があり、危険性を高めて
いる。以上の観点から化学的な殺菌ではなく、しかも熱
を容器にあまり加える必要のない新規な殺菌方法が求め
られている。本発明の目的は、マイクロ波を用いて素材
の殺菌または調理の処理を行い、マイクロ波源により励
起された紫外線により前記処理済の素材を充填すべき包
装を殺菌し、殺菌済の包装に前記処理済の素材を充填し
包装する無菌充填装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による無菌充填装置は、マイクロ波に透明で
被処理対象の素材を収容する処理容器,前記容器に向け
てマイクロ波を照射する手段とを含むマイクロ波照射室
と、素材を収容する包装,前記包装を移動させる支持手
段,前記支持手段に支持された包装にマイクロ波により
励起された紫外線を照射する紫外線発生手段とを含む無
菌充填室と、前記マイクロ波照射室の処理容器内でマイ
クロ波に照射されて処理済の素材を前記無菌充填室内で
紫外線で殺菌された包装に供給する素材配送手段とから
構成れている。前記無菌装置において、さらに、前記マ
イクロ波発生手段の出力を前記マイクロ波照射室のマイ
クロ波を照射する手段および前記紫外線発生手段に分配
接続するマイクロ波分配手段を設け、同一のマイクロ波
源を共用するように構成することができる。
【0005】前記素材包装手段を、カップ状の器と蓋を
形成するフイルムとすることができる。前記素材移送手
段を、前記マイクロ波処理容器の素材の入口に素材を供
給し、処理済の素材を前記処理容器の出口から、前記無
菌充填室内で殺菌済の包装に供給する移送用のポンプと
することができる。前記マイクロ波分配手段を、回転導
波管等の回転結合手段であって前記マイクロ波照射室と
前記素材充填室用にマイクロ波を時分割的に分配するよ
うに構成することができる。前記マイクロ波分配手段
を、固定分配器であって前記マイクロ波照射室と前記素
材充填室用の両方に分割して同時にマイクロ波を分配す
るように構成することができる。前記包装を移動させる
支持手段を、前記素材包装手段の一部であるカップ状の
器を支持して回転するターンテーブルであり、前記カッ
プ状の器が前記紫外線発生手段に対応する位置、処理済
の素材を受け入れる位置、前記素材を受け入れたカップ
を蓋を形成するフイルムに係合させる位置に順次移動さ
せる手段とすることができる。本発明による無菌充填装
置は素材を充填する食材容器等の包装の殺菌に紫外線を
使用するものであるから包装等が加熱されることはな
い。食材等素材の調理とか殺菌等の処理には前記紫外線
を発生する装置を励起するマイクロ波を利用をすること
ができる。なお紫外線による容器の殺菌については、本
願発明者等が出願している特願平8−189907号お
よび、特願平8−202900号に詳述されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面等を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は、本発明による無菌充填装
置の第1の実施例の基本構成を示すブロック図である。
マイクロ波照射室1と食材充填室2は隣接して配置され
ている。各々の室1,2にはそれぞれフィルタ等による
無菌化処理された空気の入口3A,3Bと出口4A,4
Bが設けられている。各室1,2の中の圧力は常に、装
置の周りの圧力より、いくぶん高くなるようにし、周り
から無菌化処理をされていない空気が入り込まないよう
にしてある。マイクロ波照射室1の内部には、マイクロ
波照射用容器6が置かれている。マイクロ波照射用容器
6はマイクロ波(たとえば2450MHz の電磁波)を通
すことのできる材料、たとえば石英ガラスとかセラミッ
ク等で造ってある。マイクロ波照射用容器6は食材を入
れる入口7と出口8が設けてあり、他には開口部を設け
ていない。入口7は、マイクロ波照射室1の外に、出口
8は食材充填室2に置かれている。食材の入口7には、
食材をマイクロ波照射用容器6に入れ、出口8から出す
ための食材移送用のポンプ9が設けられている。ポンプ
9の上流には食材ホッパ10が設けられている。
【0007】食材充填室2には器5の出し入れをするた
めの扉(図示せず)が設けられている。食材充填室2に
おいて、食材の器5は、食材充填室2の外部に置いた電
動機11によって回転させられる回転テーブル12に乗
せられている。回転テーブル12上の食材の器5の位置
は、電動機の回転軸を中心として等距離に置かれてい
る。その距離はマイクロ波照射用容器6の食材出口8に
よって、食材の器5に、食材を充填できる位置に合わせ
てある。
【0008】図2は、前記実施例で使用する回転テーブ
ルの平面図である。図2においてAは回転テーブル12
の回転によって、食材容器5の中心が移動する軌跡を示
している。図2においての回転テーブル12に載置され
た食材の器5は食材出口8の下に位置させられている。
軌跡Aに合わせて、食材の器5を殺菌するための紫外線
照射体13および、食材の器5の上部を封止するため
の、シート用電気加熱器14の位置が決められている。
なおこの平面図における各位置は原理的に示されている
もので、図1の配置と正確に対応させられていない。回
転テーブル12に乗せられた食材の器5は、回転テーブ
ル12の回転によって、食材の器5の殺菌のための紫外
線照射、食材の充填、食材の器5の封止作業が順番に行
われる。
【0009】食材の器5の蓋を形成する封止用シート1
5は、食材充填室2の外に置かれた供給ロール16から
引き出されて巻き取りロール17によって巻き込まれ
る。巻き取りロール17は、食材充填室2の外に置かれ
た電動機(図示せず)によって回転させられる。シート
用電気加熱器14は、食材の器5の口の形状に合わせ
て、必要な部分を封止用シート15から切り取る機能
と、加熱の機能の両方を有している。封止用シート15
が供給ロール16から出されて、食材の器5のところま
で行く途中で、紫外線照射体18からの紫外線によって
殺菌される。この紫外線照射体18には、後述するよう
に、無電極紫外線ランプ31からの紫外線がハーフミラ
ー33、紫外線導光体34を介して供給される。
【0010】図3は食材の器と紫外線照射体との上下方
向位置関係調節手段を拡大して示した断面図である。食
材の器5は回転テーブル12に、上下動が可能な食材容
器台19を介して乗せられている。食材の器5が紫外線
照射体13の位置にきたとき、回転テーブル12を間に
置いて紫外線照射体13の真下に置かれたシリンダ(空
気圧、油圧、電動の方式を問わない)のロッド20が上
に動いて食材容器台19を持ち上げ、紫外線照射体13
が食材の器5の中に入るようにしてある。
【0011】食材充填室2の上方にマイクロ波発振器2
1が設けられている。マイクロ波発振器21の出力は、
アイソレータ22、固定導波管23を介して回転導波管
24に導かれている。マイクロ波照射室1内にマイクロ
波を導くときは前記回転導波管24の出力は、固定導波
管25を介して、マイクロ波照射室1内に置かれたホー
ン26に接続される。ホーン26の形状と位置はマイク
ロ波照射用容器6の全体にマイクロ波が加えられるよう
に設計されている。この状態において、マイクロ波発振
器21からのマイクロ波はアイソレータ22および、導
波管23、24、25およびホーン26を通ってマイク
ロ波照射用容器6の壁を通して、マイクロ波照射用容器
6内の食材を加熱する。なお、固定導波管23と回転導
波管24は回転接続部27によって接続されており、回
転導波管24は回転接続部27を中心にして、機械的な
機構(図示せず)によって回転させられる。
【0012】食材充填室2に置かれた紫外線照射体13
にはマイクロ波−紫外線変換室28が接続されている。
マイクロ波−紫外線変換室28の、マイクロ波系との接
続部29と回転接続部27との距離は、固定導波管25
と回転導波管24との接続部30と、回転接続部27と
の距離と同じにしてある。前述した機械的な操作によっ
て回転導波管24を、固定導波管25とマイクロ波−紫
外線変換室28の間で方向を変え、マイクロ波の伝わる
経路を、マイクロ波照射室1と食材充填室2の間で切替
えることができる。
【0013】マイクロ波−紫外線変換室28には、無電
極紫外線ランプ31と、その上に回転導波管24からの
マイクロ波を無電極紫外線ランプ31に当てるためのホ
ーン32が置かれている。無電極紫外線ランプの一般的
な構造は、石英製の密閉された球あるいは管の中に水銀
と不活性気体を封入したもので、マイクロ波(たとえば
2450MHz)の照射によって紫外線を発光する。無電
極紫外線ランプの発光現象の利用については、特開昭5
0−54172号公報に記述されているように実用化さ
れているものである。また無電極紫外線ランプからの紫
外線を一定の方向に向ける方法としては、本願発明者が
出願している特願平8−239910において提案され
ている。
【0014】無電極紫外線ランプ31からの紫外線はハ
ーフミラー33によって、紫外線照射体13と、紫外線
導光体34を介して紫外線照射体18に分割される。紫
外線照射体13および18、紫外線導光体34は紫外線
を通す石英ガラスによって造ってある。なお紫外線導光
体34は本件出願人の出願に係る特願平8−22311
4に詳細に示されている。
【0015】図4は本発明による食材無菌充填装置のさ
らに他の実施例を示す図である。前述した実施例ではマ
イクロ波分配手段を、回転導波管27等の回転結合手段
を用いてマイクロ波照射室1と前記素材充填室用に時分
割的に分配するように構成されている。これに対してこ
の第2の実施例では前記マイクロ波分配手段を、固定分
配器としマイクロ波照射室1と前記素材充填室2の両方
に分割して同時にマイクロ波を分配するように構成して
ある。
【0016】マイクロ波発振器21からのマイクロ波
は、アイソレータ22、固定導波管23に伝えられマイ
クロ波分配管35によって、固定導波管36と固定導波
管37に分配される。マイクロ波照射室1には固定導波
管36によって、マイクロ波−紫外線変換室28には、
固定導波管37によってマイクロ波が照射される。他の
構成は図1、図2、図3に示した第1の実施例と同じで
ある。
【0017】前記各装置における食材の処理方法は、食
材充填室2において食材の器5および封止用シール15
を殺菌する。一方マイクロ波照射室1においてマイクロ
波照射用容器6に食材を入れてマイクロ波を照射する。
次に食材充填室2において殺菌済みの食材の器5に食材
を充填し、それを同様に殺菌済みのシート15で封止し
てから外に取り出す。
【0018】以上詳しく説明した各実施例について本発
明の範囲内で種々の変形を施すことができる。マイクロ
波照射用容器6は複数設けることができる。また食材の
器5も複数個を回転テーブル12に乗せることができ
る。マイクロ波照射用容器6を複数個使うことによっ
て、別々の食材をマイクロ波調整した後、別々の、ある
いは同じ食材の器に同時に、あるいは順番に充填するこ
とができる。また食材充填室2の中に、混合機を設ける
ことによって、食材を食材容器の中で混合した後に封止
してもよい。また複数のマイクロ波照射用容器を、違う
材質あるいは壁の厚みを違わせることによって、あるい
は別のものをマイクロ波照射用容器にかぶせることによ
って、同時間マイクロ波を照射しても、食材に加えるエ
ネルギーを違わせることができる。これにより、複数種
類の食材をその性質と目的に合わせてマイクロ波を照射
したものを混合して充填することができる。素材等の殺
菌および調理等の処理と、食材の器やシートなとの包装
部材の殺菌を同じ発生源からのマイクロ波を使って行う
ようにすることもできる。マイクロ波発振器を兼用すれ
ば構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による食材無菌充填装置の第1の実施例
の構成を示す略図である。
【図2】前記実施例で使用するターンテーブルの平面図
である。
【図3】前記実施例において、紫外線殺菌のさいの食材
容器と紫外線照射体との位置関係調節手段を拡大して示
した断面図である。
【図4】本発明による食材無菌充填装置の第2の実施例
の構成を示す略図である。
【符号の説明】
1 マイクロ波処理室 2 無菌充填室 3A,3B 無菌圧縮空気入口 4A,4B 無菌圧縮空気出口 5 カップ状器 6 マイクロ波処理容器 7 素材入口 8 処理済み素材出口 9 ポンプ 10 ホッパ 11 モータ 12 回転テーブル 13 紫外線照射体 14 シール用ヒータ 15 封止用シート 16 供給ロール 17 巻き取りロール 18 紫外線照射口 19 カップ台 20 シリンダ・ロッド 21 マイクロ波発振器 22 アイソレータ 23,25 固定導波管 24 回転導波管 26 ホーン 27 回転接続部 28 マイクロ波−紫外線変換室 29,30 導波管接続部 31 無電極紫外線ランプ 32 ホーン 33 ハーフミラー 34 紫外線導光体 35 マイクロ波分配管 36,37 固定導波管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波に透明で被処理対象の素材を
    収容する処理容器,前記容器に向けてマイクロ波を照射
    する手段とを含むマイクロ波照射室と、 素材を収容する包装,前記包装を移動させる支持手段,
    前記支持手段に支持された包装にマイクロ波により励起
    された紫外線を照射する紫外線発生手段とを含む無菌充
    填室と、 前記マイクロ波照射室の処理容器内でマイクロ波に照射
    されて処理済の素材を前記無菌充填室内で紫外線で殺菌
    された包装に供給する素材配送手段とから構成した処理
    された素材を無菌状態の容器に充填する無菌充填装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5043273B2 (ja) * 2000-05-30 2012-10-10 株式会社豊振科学産業所 かび類及び/又は芽胞状態にある菌類の殺菌方法及びその殺菌装置
CN113172039A (zh) * 2021-04-21 2021-07-27 西南医科大学附属医院 一种护理器械移动式安全处理装置

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JP5043273B2 (ja) * 2000-05-30 2012-10-10 株式会社豊振科学産業所 かび類及び/又は芽胞状態にある菌類の殺菌方法及びその殺菌装置
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