JPS5962426A - 茶の滅菌包装方法 - Google Patents

茶の滅菌包装方法

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Publication number
JPS5962426A
JPS5962426A JP16437882A JP16437882A JPS5962426A JP S5962426 A JPS5962426 A JP S5962426A JP 16437882 A JP16437882 A JP 16437882A JP 16437882 A JP16437882 A JP 16437882A JP S5962426 A JPS5962426 A JP S5962426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging bag
tea
tea leaves
conveyor
sterilizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16437882A
Other languages
English (en)
Inventor
原田 宗男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUPUSU SHOJI KK
Original Assignee
ARUPUSU SHOJI KK
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Publication date
Application filed by ARUPUSU SHOJI KK filed Critical ARUPUSU SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、緑茶を滅菌処理して包装する茶の滅菌包装方
法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
緑茶の原料の茶菓には、雑菌および一般生菌が多く付着
している。この場合、茶葉の滅菌を行っても、これを包
装するまでに再び菌が付着しやすく、滅菌効果がそこな
われやすい。
〔発明の目的〕
本発明は、このような点を解決しようとするもので、茶
菓を滅菌処理すると、ともK、これに引続い【無菌状態
で包装するようにし、衛生的な茶を提供することを目的
とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、茶菓にマイクロ波を照射して滅菌処理し、こ
の滅菌処理した茶葉を無菌室内において包装袋に充填し
、この茶菓を収納した包装袋内を真空状態にした後、包
装袋内に不活性ガスを充填すると同時に、包装袋を密封
し、この密封した包装袋を無菌室から搬出することを特
徴とし、茶葉なマイクロ波によって滅菌処理した後、無
菌室内において包装するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
(1)は原料ホッパーで、この原料ホッパー(1)の下
端に定量供給口(2)が形成されている。この定量供給
口(2)の下部にベルトコンベア(3)が設けられ、こ
のベルトコンベア(3)の前部にマイクロ波照射室(4
)が配設されている。このマイクロ波照射室(4)は、
入口部(5)から出口部(6)を介してベルトコンベア
(3)を通すとともに、内側上部にベルトコンベア(3
)上に対してマイクロ波発生器(7)が設けられている
また、マイクロ波照射室(4)の出口部(6)からベル
トコンベア(3)の外側を覆うとともに下方へ向うガイ
ドカバー(8)が連設されている。
任υは無菌室で、この無菌室Qll内の一側下部にコン
ベアHが設けられている。このコンベアα2は、下面に
ガイドレール(13)が設けられているとともに、この
ガイドレール(131K Gって、はぼコ字形のホルダ
ー(14)を所定間隔ごとに有するチェノなどの無端移
動帯a鴎が移動自在に設けられている。そして、上記コ
ンベアα2の一端上部に製袋装置←eが配設されている
とともにコンベア(12の他端上部に計量充填装置(1
?)が配設されている。この計量充填装置αηには、上
部に上記ガイドカバー(8)が接続されているとともに
、下部に複数個の吐出口(1〜が設けられている。
また、上記無菌室I内の他側に上記コンベアα2に連ら
なって封止装置0])が配設されている。この封止装置
(21)は、ターンテーブル(ハ)を有し、このターン
テーブル(23の外周部上にほぼコ字形のホルダー0階
が所定間隔ごとに取付けられているとともに、この各ホ
ルダー(ハ)部忙下面を開口したカプセルC24)が上
下動自在に設けられ、この各カプセル(2)に真空ポン
プなどの吸引装置(ハ)およびガス供給装置Wが連結さ
れている。さらに1各カプセル(財)内に封着装置(5
)が設けられている。
また、上記無菌室(11)に搬出口(ハ)が形成され、
この搬出口(ハ)に光線照射式の殺菌装置(2俤が設け
られている。そして、上記搬出口(ハ)を通って上記タ
ーンテーブル(イ)側から外部への搬出コンベア(至)
が設けられズいる。
そうして、原料ホッパー(11内に茶葉を投入する。
この茶葉はコンベア(3)のベルトの回行にともない原
料ホッパー(1)の定量繰出口(2)からベルト上に一
定厚で供給される。そして、茶葉はコンベア(3)のベ
ルトの回行によりマイクロ波照射室(4)内圧導かれ、
ここでマイクロ波発生器(7)Kより300メガヘルツ
(MHz )以上、通常1000メガヘルツ(MHz)
〜100ギガヘルツ(GHz) (波長30cllL〜
3mm)のマイクロ波を照射され、茶葉に付着している
雑菌および一般生菌が滅菌除去される。なお、この際、
茶葉はマイクロ波を受けて内部から発熱し、水分を放出
し【乾燥も行われる。そして、茶葉はガイドカバー(8
)により計量充填装置組η内に導かれる。
また、無菌室<11)内において、製袋装置(16)に
よりアルミなどによりラミネートした合成樹脂フィルム
を筒状に形成するとともに、長手方向および底部をヒー
トシールし、所定長さに切断して形成した包装袋01)
をコンベアα2の各ホルダー〇荀に順次供給して保持さ
せ、無端移動帯(15)の間欠運動により各包装袋r3
1)を順次移送し、計量充填装置([7)の吐出口部に
対して位置させる。そして、吐出口([1から滅菌処理
した茶葉な包装袋C31)内に所定量ずつ供給して充填
する。
ついで、茶葉を収納した包装袋e11)は、コンベア(
121と同期して間欠的に回動するターンテーブル(ハ
)の各ホルダー@に順次供給されて保持される。そして
、このターンテーブル(社)の回動とともにカプセル(
財)が下降して包装袋Oυを覆い、カプセル(財)内を
吸引装置(ハ)で排気して包装袋C11)内を真空にす
るとともに、ガス供給装置(ハ)から窒素ガスなどの不
活性ガスを供給し、包装袋0υ内に不活性ガスを充填す
ると同時に封着装置(5)により包装袋(3I)の口部
をヒートシールして密封する。
ついで、カプセル(財)を上昇させ、密封した包装袋a
1)をターンテーブル(イ)上から搬出コンベア(至)
上に移載し、無菌室01)から搬出する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、茶葉にマイクロ波を照射して滅菌処理
するEともに、無菌室内で包装袋への袋詰め、真空およ
びガス充填、密封を行うことにより、無菌状態で確実に
包装することができ、衛生的な茶を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、矛1図は装置の説
明側面図、才2図はその説明平面図である。 (4)・・マイクロ波照射室、(11)・・無菌室、α
η・・計量充填装置、Qυ・・封止装置、01)・・包
装袋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)茶葉にマイクロ波を照射して滅菌処理し、この滅
    菌処理した茶葉を無菌室内において包装袋に充填し、 この茶菓を収納した包装袋内を真空状態にした後、包装
    袋内に不活性ガスを充填すると同時に、包装袋を密封し
    、 この密封した包装袋を無菌室から搬出することを特徴と
    する茶の滅菌包装方法。
JP16437882A 1982-09-21 1982-09-21 茶の滅菌包装方法 Pending JPS5962426A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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