JPS6359834A - 生鮮食品の包装体及び包装方法 - Google Patents
生鮮食品の包装体及び包装方法Info
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- JPS6359834A JPS6359834A JP61202441A JP20244186A JPS6359834A JP S6359834 A JPS6359834 A JP S6359834A JP 61202441 A JP61202441 A JP 61202441A JP 20244186 A JP20244186 A JP 20244186A JP S6359834 A JPS6359834 A JP S6359834A
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- Japan
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- container
- packaging
- ozone
- fresh
- fresh food
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は生鮮食品の包装体及び包装方法に関し、更に詳
しくは生鮮野菜類や果物等の鮮度を殺菌効果を生して長
持ちさせるようにした包装体及び包装方法に関する。
しくは生鮮野菜類や果物等の鮮度を殺菌効果を生して長
持ちさせるようにした包装体及び包装方法に関する。
（ロ）従来技術
果物や生鮮野菜類を包装する場合、包装後に生鮮野菜や
果物などの鮮度の保持がむづかしく、いかに長く鮮度を
保たせるかが問題であるが、従来においては、容器内に
果物や生鮮野菜類を入れてふたをするだけか、或は容器
内に果物や生鮮野菜類を入れた後容器内の空気を窒素ガ
スに置換する方法が採用されていたが、十分な効果は得
られなかった。
果物などの鮮度の保持がむづかしく、いかに長く鮮度を
保たせるかが問題であるが、従来においては、容器内に
果物や生鮮野菜類を入れてふたをするだけか、或は容器
内に果物や生鮮野菜類を入れた後容器内の空気を窒素ガ
スに置換する方法が採用されていたが、十分な効果は得
られなかった。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題は、生鮮食品の包装にお
いて、オゾン水を使用することにより包装後の生鮮食品
の鮮度を長く保持できるようにすることである。
いて、オゾン水を使用することにより包装後の生鮮食品
の鮮度を長く保持できるようにすることである。
に）問題点を解決するための手段
本ツの第１番目の発明は、生鮮食品を容器内に入れてふ
たをかぶせて密閉してなる生鮮食品の包装体において、
該容器内にオゾンを封入して構成されている。
たをかぶせて密閉してなる生鮮食品の包装体において、
該容器内にオゾンを封入して構成されている。
本題の第２番目の発明は、容器内に生鮮食品を充填した
後ふたをかぶせて密閉してなる生鮮食品の包装方法にお
いて、該容器内に生鮮食品を充填した後オゾン水を注入
し、その後ふたをかぶせて密閉するように構成されてい
る。
後ふたをかぶせて密閉してなる生鮮食品の包装方法にお
いて、該容器内に生鮮食品を充填した後オゾン水を注入
し、その後ふたをかぶせて密閉するように構成されてい
る。
（ホ）実 施 例
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図において本発明の包装方法を、帯状の容器フィル
ムに容器を成形して充填包装するいわゆる成形充填包装
として実施する装置ｌが示されている。
ムに容器を成形して充填包装するいわゆる成形充填包装
として実施する装置ｌが示されている。
同図において、ｆｌ は容器フィルム、２は容器フィ
ルムを加熱するヒータ、３は容器フィルムｆ１に容器ｒ
を成形する成形装置、４は容器ｒ内に生鮮食品ｍを所定
量ずつ充填する充填装置、５はオゾン殺菌装置、ｆ２
は容器フィルムの上にかぶされるふたを構成するカバー
フィルム、６は容器フィルムｆ１とカバーフィルムｆ２
とを密着させるシール装置、７はシール装置によりシー
ルされてつ（られた包装体りを打ち抜く打ち抜き装置で
あり、それらは図示のような項で配列されている。
ルムを加熱するヒータ、３は容器フィルムｆ１に容器ｒ
を成形する成形装置、４は容器ｒ内に生鮮食品ｍを所定
量ずつ充填する充填装置、５はオゾン殺菌装置、ｆ２
は容器フィルムの上にかぶされるふたを構成するカバー
フィルム、６は容器フィルムｆ１とカバーフィルムｆ２
とを密着させるシール装置、７はシール装置によりシー
ルされてつ（られた包装体りを打ち抜く打ち抜き装置で
あり、それらは図示のような項で配列されている。
上記ヒータ２、成形装置３、充填装置４、シール装置６
及び打ち抜き装置７の構造及び機能は従来から一般的に
知られたものでよいので、それらの構造及び作用につい
ての詳細な説明は省略する。
及び打ち抜き装置７の構造及び機能は従来から一般的に
知られたものでよいので、それらの構造及び作用につい
ての詳細な説明は省略する。
なお、容器フィルムｆ、は図示しない公知の間欠送り機
構により所望のピッチずつ間欠的に送られ、カバーフィ
ルムｆ２ もそれに合わせて間欠的に送られる。
構により所望のピッチずつ間欠的に送られ、カバーフィ
ルムｆ２ もそれに合わせて間欠的に送られる。
オゾン殺菌装置５は、第２図に示されるように、容器フ
ィルムｆ１ の移送径路の途中に設けられた固定の上
カバー１１と、上カバーの下側にシリンダ等の公知の装
置（図示せず）により上下動可能に配設された下カバー
１２と、上カバー内に設けられて導管１４を介して公知
の構造の無菌エア供給源１５に接続されノズル１３とを
備えている。
ィルムｆ１ の移送径路の途中に設けられた固定の上
カバー１１と、上カバーの下側にシリンダ等の公知の装
置（図示せず）により上下動可能に配設された下カバー
１２と、上カバー内に設けられて導管１４を介して公知
の構造の無菌エア供給源１５に接続されノズル１３とを
備えている。
ノズル１３にはオゾン水供給管１６が開口し、そのオゾ
ン水供給管１６はタイマ１９を介して開閉制御される電
磁弁１８を介して公知の構造のオゾン水製造装置１７に
接続され、そのオゾン水製造装置により製造されたオゾ
ン水をノズル１３まで送るようになっているっなお、２
０は余分な容器内に入らなかったオゾン水を排出する排
出管である。
ン水供給管１６はタイマ１９を介して開閉制御される電
磁弁１８を介して公知の構造のオゾン水製造装置１７に
接続され、そのオゾン水製造装置により製造されたオゾ
ン水をノズル１３まで送るようになっているっなお、２
０は余分な容器内に入らなかったオゾン水を排出する排
出管である。
上記オゾン殺菌装置５は、容器フィルムｆ、が間欠停止
すると下カバー１２が上昇して上カバーとで内部をほぼ
密閉しく上、下両カバーは長さが容器フィルムｆ１
の幅より大きくなっているので容器フィルムｆ１ の
両０４１１部において上カバー内と下カバー内とは連通
している）、その後オゾン水製造装置１７によりつくら
れオゾン水供給管１６によりノズル１３に送られたオゾ
ン水を無菌エアにより噴霧状にして容器ｒ内の生鮮食品
内に吹き付は生鮮食品の殺菌を行なうようになっている
。
すると下カバー１２が上昇して上カバーとで内部をほぼ
密閉しく上、下両カバーは長さが容器フィルムｆ１
の幅より大きくなっているので容器フィルムｆ１ の
両０４１１部において上カバー内と下カバー内とは連通
している）、その後オゾン水製造装置１７によりつくら
れオゾン水供給管１６によりノズル１３に送られたオゾ
ン水を無菌エアにより噴霧状にして容器ｒ内の生鮮食品
内に吹き付は生鮮食品の殺菌を行なうようになっている
。
上記構成において、容器フィルムｆは矢印の方向に間欠
的に移送されるヒータ２により加熱され、成形装置３で
容器γが成形される。次に容器ｒ内には、例えば生鮮野
菜のような生鮮食品ｍが充填装置４により充填されたそ
の生鮮食品にオゾン殺菌装置５によりオゾン水が噴霧状
に吹き付けられ、オゾンの作用により生鮮食品が殺菌さ
れる。その後容器フィルムｆ、 の上にカバーフィル
ムｆ、 がかふせられ、シール装置６によりそれらが密
着シールされ、打抜き装置７により包装体に打ち抜かれ
る。
的に移送されるヒータ２により加熱され、成形装置３で
容器γが成形される。次に容器ｒ内には、例えば生鮮野
菜のような生鮮食品ｍが充填装置４により充填されたそ
の生鮮食品にオゾン殺菌装置５によりオゾン水が噴霧状
に吹き付けられ、オゾンの作用により生鮮食品が殺菌さ
れる。その後容器フィルムｆ、 の上にカバーフィル
ムｆ、 がかふせられ、シール装置６によりそれらが密
着シールされ、打抜き装置７により包装体に打ち抜かれ
る。
噴霧するオゾン水の量は対象とする生鮮食品の種類によ
り適量に調節される。
り適量に調節される。
なお、オゾン濃度と菌の生残の関係を示せば第３図のよ
うになる。
うになる。
また、上記実施例においては成形充填包装について説明
したが。予め別の場所で個々に成形されてホッパ等に貯
えられた容器を用いて包装する温合にも適用可能である
。
したが。予め別の場所で個々に成形されてホッパ等に貯
えられた容器を用いて包装する温合にも適用可能である
。
また、上記実施例においては、オゾン水のｆｆ＆を無菌
エアで行なったが、オゾン水を加圧して（例えばオゾン
水をタンク内に入れてそのタンク内の圧力を加圧する。
エアで行なったが、オゾン水を加圧して（例えばオゾン
水をタンク内に入れてそのタンク内の圧力を加圧する。
）噴霧させてもよい。
（へ）効 果
本発明によれば次のような効果を奏することができる。
■ オゾンの殺菌効果により生鮮食品の殺菌ができるだ
けでなく、果物や野菜等の生鮮食品をいためない。
けでなく、果物や野菜等の生鮮食品をいためない。
■ オゾン水の噴霧により、包装される生鮮食品だけで
なく容器も殺菌できるため生鮮食品の鮮度を保持できる
。
なく容器も殺菌できるため生鮮食品の鮮度を保持できる
。
第１図は本発明による生鮮食品の包装方法を実施する装
置の概略説明図、第２図はオゾン殺菌装置の概略説明図
、第３図はオゾン濃度と殺菌の関係を示す図である。 ｆ２：ふた（カバーフィルム） ｒ：容器 ｍ：生鮮食品 第３図
置の概略説明図、第２図はオゾン殺菌装置の概略説明図
、第３図はオゾン濃度と殺菌の関係を示す図である。 ｆ２：ふた（カバーフィルム） ｒ：容器 ｍ：生鮮食品 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、生鮮食品を容器内に入れてふたをかぶせて密閉して
なる生鮮食品の包装体において、該容器内にオゾンを封
入したことを特徴とする生鮮食品の包装体。 ２、容器内に生鮮食品を充填した後ふたをかぶせて密閉
してなる生鮮食品の包装方法において、該容器内に生鮮
食品を充填した後オゾン水を注入し、その後ふたをかぶ
せて密閉することを特徴とする生鮮食品の包装方法。 ３、該容器内へのオゾン水の注入を生鮮食品にオゾン水
を噴霧して行なうことを特徴とする特許請求の範囲２に
記載の生鮮食品の包装方法。 ４、該オゾン水の噴霧を無菌エアを用いて行なうことを
特徴とする特許請求の範囲３に記載の生鮮食品の包装方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202441A JPS6359834A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 生鮮食品の包装体及び包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202441A JPS6359834A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 生鮮食品の包装体及び包装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359834A true JPS6359834A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16457576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61202441A Pending JPS6359834A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 生鮮食品の包装体及び包装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6359834A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4933411A (en) * | 1989-02-10 | 1990-06-12 | Gifford Dennis W | Process for vacuum packing food products |
| WO1991001918A1 (en) * | 1989-07-26 | 1991-02-21 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Method of sterilization of container for sterile packing |
| JPH067083A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 緑色野菜の変色防止方法 |
| JPH06165637A (ja) * | 1992-05-08 | 1994-06-14 | Farm Wakayama Kk | 青果物のオゾン処理方法及び装置 |
| GB2342273A (en) * | 1998-09-19 | 2000-04-12 | Dell Foods | Aqueous preservative solution for food comprising ozone and salt |
| JP2005535335A (ja) * | 2002-08-19 | 2005-11-24 | ヒスパノ スイザ デ パテンテス エセ．エレ． | 腐敗しやすい農産物および／または食品の保存期間を延長する方法 |
| CN102407949A (zh) * | 2010-09-19 | 2012-04-11 | 鲍竞渊 | 杨梅微气调包装方法 |
| JP2020506127A (ja) * | 2017-02-08 | 2020-02-27 | パーフォ・テック・ベー・フェー | 呼吸する生産物を包装するための方法および装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444988A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-09 | Dainippon Printing Co Ltd | Sterile packaging machine |
| JPS5688786A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-18 | Hiroe Ogawa | Sterilization of food |
| JPS56169575A (en) * | 1980-05-31 | 1981-12-26 | Kuniaki Horikoshi | Continuous sterilizing and rinsing unit for food product using ozone-containing water and ozonized air |
| JPS60172625A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-09-06 | 三菱重工業株式会社 | 食品の製造機械，充填包装容器等の洗浄殺菌方法及び同方法に用いる洗浄殺菌水の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61202441A patent/JPS6359834A/ja active Pending
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| JP2020506127A (ja) * | 2017-02-08 | 2020-02-27 | パーフォ・テック・ベー・フェー | 呼吸する生産物を包装するための方法および装置 |
| US11247793B2 (en) | 2017-02-08 | 2022-02-15 | Perfo Tec B.V. | Method and apparatus for packaging respiring produce |
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