JPH10112951A - モータの電機子 - Google Patents

モータの電機子

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JPH10112951A
JPH10112951A JP26166396A JP26166396A JPH10112951A JP H10112951 A JPH10112951 A JP H10112951A JP 26166396 A JP26166396 A JP 26166396A JP 26166396 A JP26166396 A JP 26166396A JP H10112951 A JPH10112951 A JP H10112951A
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Yukio Odagiri
幸男 小田切
Atsushi Yamashita
淳 山下
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の弛みや断線などの不具合が発生せず、
かつ、コモン処理の作業性やコスト的にも優れたコモン
処理構造を備えたモータの電機子を提供すること。 【解決手段】 モータの電機子10において、U相およ
びW相の巻線LuおよびLwの巻き終わり部分U−Eお
よびW−EはいずれもそのままスロットSU4、SW4から
撚り合わせを行う位置Pまで引き出す。V相の巻線Lv
の巻き終わりV−Eは、突極U4の下方側を通して突極
U4に掛けた後、スロットSU4から撚り合わせを行う位
置Pまで引き出す。そこで各巻線を撚り合わせた後、撚
り合わせ部分への半田上げを行って中性点結線20を形
成し、しかる後に中性点結線20をスロットSV4に納め
る。従って、いずれの巻き終わり部分も撚り合わせ位置
Pまでの引出し方向およびその寸法が略同一であるた
め、撚り合わせ時に断線が起きにくい。スロットSV4か
らはいずれの巻き終わり部分も引き出されていないの
で、中性点結線20をスロットSV4に納める際に巻線に
緩みが発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクドライブ
装置に用いられるスピンドルモータ等の電機子に関する
ものである。さらに詳しくは、複数の突極に巻回された
各相の巻線の端部となる部分をコモン処理する配線技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】3相(U相、V相、W相)モータでは、
放射状に張り出した複数の突極に3相の巻線が巻回され
ている。これらの巻線をスター結線する際には各相の巻
線の端部をコモン処理する必要がある。かかるコモン処
理の方法としては、以下の方法が代表的である。以下
に、これら従来の配線方法を12本の突極を備えた3相
モータの電機子を例に説明する。
【0003】図9(A)に示すように、3相モータの電
機子10Aは、コア11の円環状部分111の外周面か
ら放射状に張り出した12本の突極U1〜U4、V1〜
V4、およびW1〜W4に対して、3相の巻線Lu、L
v、およびLwが、たとえば外周側(矢印Bで示す方
向)からみたときに左周りとなるように順次巻回された
構成となっている。
【0004】この図に示すモータの電機子10Aにおい
て、各相の巻線Lu、Lv、およびLwの巻き終わり部
分をコモン処理する際には、まず、各相の巻線Lu、L
v、およびLwの巻き終わり部分を各突極U4、V4、
およびW4の間に位置するスロットSU4、SV4、SW4か
らそのままコア11の一方の端面側(図面に向かって上
方)に引き出した後、図9(B)に示すように、それら
をたとえばスロットSV4の真上で互いに撚り合わせ、そ
こを半田で固める処理(半田上げ)を行う。このように
して形成された中性点結線20は、しかる後に、矢印A
で示すように、撚り合わせ位置(結束位置)Pの真下に
位置するスロットSV4に納められる。
【0005】また、図10(A)に示すように、各相の
巻線Lu、Lv、およびLwの巻き始め部分および巻き
終わり部分の全てを回路基板30上のランドに直接半田
付けしてコモン処理を行うこともある。
【0006】さらに、図10(B)に示すように、コア
11の円環状部分111もしくは図示しないコアホルダ
に複数本のターミナル350をそれぞれ取り付け、これ
らのターミナル350に各相の巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分をそれぞれ接続し、これらのター
ミナル350を介してコモン処理することもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
コモン処理はそれぞれ以下の問題点がある。まず、図9
に示す構造では、中性点結線20をV相の巻線Lvが引
き出されたスロットSv4に押し込む際に、V相の巻線L
vが弛んでしまい、この弛んだ部分がロータ等に接触し
て断線または絶縁不良となる問題点がある。また、巻線
Lu、Lv、およびLwの巻き終わり部分を撚り合わせ
る際にU相およびW相の巻線LuおよびLwに大きな負
荷がかかって断線することがある。
【0008】また、図10(A)に示す構造では、半田
付け箇所が6箇所もあるため、作業性が悪いという問題
点がある。
【0009】さらに、図10(B)を参照して説明した
構造では、ターミナル350が必要な分、部品点数が増
加してコストがアップし、かつ、それらを取り付けるス
ペースが必要となるという問題点がある。
【0010】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
巻線に弛みや断線などの不具合が発生せず、かつ、コモ
ン処理の作業性やコスト面でも優れたコモン処理構造を
備えたモータの電機子を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、図9を参照して説明したコモン処理構
造に改良を加えて、巻線の弛みなどの不具合が発生せ
ず、かつ、コモン処理の作業性やコスト面にも優れたモ
ータの電機子を提供するものである。
【0012】すなわち、放射状に張り出した複数の突極
に少なくとも2相の巻線が巻回されたステータコアを備
え、前記各相の巻線の端部(巻き始め部分、または巻き
終わり部分)同士が結線されてなる中性点結線が前記突
極間のスロットのいずれかに納められたモータの電機子
において、前記各相の巻線の端部は、いずれも前記中性
点結線を構成する際の結束位置の側方に位置する前記ス
ロットから引き出されていることを特徴とする。
【0013】本発明では、いずれの巻線の端部も、中性
点結線を構成する際の結束位置に側方から引き出されて
いるので、それを束ねるときに特定の巻線に負荷が集中
することがない。また、いずれかの突極上で結束すれ
ば、中性点結線の根元部分がそこに固定された状態とな
る。従って、中性点結線を先端部分からスロットに押し
込めば、いずれの巻線にも緩みが発生しない。それ故、
弛んだ巻線がロータ等に接触して断線してしまうという
不具合が発生しない。また、図10(A)、(B)を参
照して説明したコモン処理と違って、回路基板上での巻
線毎の半田付けやターミナルなどを用いずにコモン処理
を行うので、コモン処理の作業性やコスト面で優れてい
る。
【0014】また、本発明の別の形態では、放射状に張
り出した複数の突極に少なくとも2相の巻線が巻回され
たステータコアを備え、前記各相の巻線の端部(巻き始
め部分、または巻き終わり部分)同士が結線されてなる
中性点結線が前記突極間のスロットのいずれかに納めら
れたモータの電機子において、前記中性点結線が納めら
れたスロットで前記巻線の端部となる部分が、該巻線自
身が巻回された突極から他の突極に掛けられていること
により、前記各相の巻線の端部となる部分のいずれも
が、前記中性点結線が納められたスロット以外のスロッ
トから引き出されていることを特徴とする。
【0015】本発明では、中性点結線が納められたスロ
ットで巻線の端部となる部分が他の突極を迂回している
ので、各相の巻線の端部となる部分のいずれもが、中性
点結線が納められたスロット以外のスロットから引き出
されている。すなわち、中性点結線が納められたスロッ
トからはいずれの巻線の端部となる部分も引き出されて
いない以上、中性点結線をスロット内に納める際にいず
れの巻線にも緩みが発生しない。それ故、弛んだ巻線が
ロータ等に接触して断線してしまうという不具合が発生
しない。また、中性点結線が納められるスロット近くで
各相の巻線の端部となる部分同士を撚り合わせても、そ
こまでの各巻線の引出し方向やその寸法が各巻線間で均
等化されている。従って、巻線の撚り合わせ時に特定の
巻線に大きな負荷が集中するということがないので、撚
り合わせ時に発生する巻線の断線を防止できる。また、
図10(A)、(B)を参照して説明したコモン処理と
違って、回路基板上での巻線毎の半田付けやターミナル
などを用いずにコモン処理を行うので、コモン処理の作
業性やコスト面で優れている。
【0016】本発明では、前記巻線の端部となる部分
は、該巻線自身が巻回された突極と異なる相の突極に掛
けられていることが好ましい。このように構成すると、
特定の相の突極で巻線の巻回数が多いということがな
い。それ故、各相毎の磁気的なバランスを確保できるの
で、安定したモータ出力特性を得ることができる。
【0017】本発明において、前記ステータコアが前記
突極間に補極を備える場合があり、この場合には、前記
スロットは前記補極と前記突極との間に構成されること
になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0019】[実施の形態1]図1は、本発明を適用し
た電機子を用いたモータを示す断面図である。
【0020】この図に示すモータ1は、3相(U相、V
相、およびW相)モータであり、取り付け板を兼ねた回
路基板30を有し、この回路基板30には略円筒状の軸
受ホルダー31が取り付けられている。この軸受ホルダ
ー31には、軸受32および33によって回転自在に支
持されたモータシャフト34が嵌め込まれている。ま
た、回路基板30の表面301には、本発明を適用した
電機子10が軸受ホルダー31を同軸状態で囲むように
ねじ302によって取り付けられている。電機子10の
外周縁の半径方向には、僅かな隙間を介して対向するよ
うにリング状のマグネット35が配置されている。マグ
ネット35は回路基板30の表面301に開口側を向け
た状態で取り付けられたカップ状のロータケース36の
内周面に取り付けられている。モータシャフト34は先
端部がロータケース36と固着され、軸線周りに回転可
能である。
【0021】図2(A)は本発明を適用したモータの電
機子をモータ軸線方向から見た平面図、図2(B)は各
相の巻線の巻き終わり部分の引き回し状態を説明するた
めに、各突極を外周側からみた説明図である。
【0022】図2(A)に示すように、電機子10は、
その中心に位置する円環状部分111と、この円環状部
分111の外周縁から半径方向に放射状に張り出した1
2本の突極U1〜U4、V1〜V4、およびW1〜W4
を備えたコア11と、これらの突極U1〜U4、V1〜
V4、およびW1〜W4に巻回された3相(U相、V
相、およびW相)の巻線Lu、Lv、およびLwとを備
えている。巻線Lu、Lv、およびLwは、ウレタン樹
脂などの薄い膜で絶縁被覆されている。なお、本形態で
は、図2(B)に示すように、各突極を外周側からみた
ときには、各巻線Lu、Lv、およびLwは、突極U1
〜U4、V1〜V4、およびW1〜W4のそれぞれに右
回りに巻回され、いずれの巻線も巻数は等しい。
【0023】このように巻回した巻線Lu、Lv、およ
びLwをスター結線するためにその巻き終わり部分(巻
線の端部となる部分)U−E、V−E、およびW−Eを
コモン処理するにあたって、本形態では、図2(B)に
示すように、各巻線の巻き終わり部分U−E、V−E、
およびW−Eをコア11の一方の端面側に引き出した
後、これらの巻線Lu、Lv、およびLwの巻き終わり
部分同士をいずれかのスロット(たとえば、スロットS
V4)の上方位置で撚り合わせた後、そこを半田で固める
半田上げ処理を行い、中性点結線20を構成する。しか
る後に、中性点結線20を、矢印Aおよび一点鎖線で示
すように、スロットSV4の内部に納め、コア11からは
み出ないようにする。
【0024】ここで、本形態では、各巻線Lu、Lv、
およびLwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW
−Eを以下のように各巻線の撚り合わせ位置(結束位
置)Pまで引き出すことを特徴とする。まず、U相およ
びW相の巻線LuおよびLwの巻き終わり部分U−Eお
よびW−Eはいずれも突極U4および突極W4への巻回
を終えた後、そのままスロットSU4、SW4から、スロッ
トSV4の真上に相当する撚り合わせ位置Pまで引き出
す。これに対して、V相の巻線Lvの巻き終わりV−E
は、突極V4に対して巻回した後、そのままスロットS
V4から引き出さずに、隣接する突極U4の下方側を通し
て突極U4に掛けた後、U相の巻線Luの巻き終わり部
分U−Eと同様、スロットSU4から撚り合わせ位置Pに
引き出す(図3における巻線の巻回工程ST1)。
【0025】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ(図3における撚り合わせ工程ST2)、しかる
後に、撚り合わせ部分への半田上げを行って中性点結線
20を形成する(図3における半田上げ工程ST3)。
次に、中性点結線20をスロットSV4に納めるととも
に、各巻線Lu、Lv、およびLwの巻き始め部分U−
S、V−S、およびW−Sをそれぞれ回路基板に半田付
けする(図3における仕上げ工程ST4)。ここで、巻
き始め部分U−S、V−S、およびW−Sはいずれもそ
の上に巻回された巻線で固定された状態にある。なお、
半田上げ工程ST3、仕上げ工程ST4に先立ち、各巻
線の巻終わり部分及び巻き始め部分における絶縁被膜を
剥離しておいてもよい。
【0026】このように、本形態では、いずれの巻き終
わり部分U−E、V−E、およびW−Eも、中性点結線
20が納められるべきスロットSV4以外のスロットSU
4、SW4から引き出された状態にある。すなわち、巻き
終わり部分U−E、V−E、およびW−Eのいずれもが
撚り合わせ位置Pに向けて側方から引き出されている。
従って、いずれの巻き終わり部分U−E、V−E、およ
びW−Eも撚り合わせ位置Pまでの引出し方向およびそ
の寸法が各巻線間で均等化されているため、撚り合わせ
時に各巻線に加わる負荷が均等化され、特定の巻線に大
きな負荷が集中するということがない。それ故、撚り合
わせ時に発生する巻線の断線を防止できる。
【0027】また、いずれの巻き終わり部分U−E、V
−E、およびW−Eも、スロットSU4、SW4から引き出
され、中性点結線20が納められるべきスロットSV4か
らはいずれの巻線の巻き終わり部分U−E、V−E、お
よびW−Eも引き出されていない。従って、中性点結線
20をスロットSV4内に納める際にいずれの巻線にも緩
みが発生しない。それ故、弛んだ巻線がロータ等に接触
して、ロータの回転に支障を与えたり、絶縁不良、ある
いは巻線が断線してしまうという不具合が発生しない。
【0028】さらに、図10(A)、(B)を参照して
説明した従来のコモン処理と違って、回路基板上での巻
線毎の半田付けやターミナルなどを用いずにコモン処理
を行うので、コモン処理の作業性やコストの面で優れて
いる。
【0029】なお、巻線の各巻き終わり部分U−E、V
−E、およびW−Eを各々異なる相の突極に掛けておけ
ば(図6に示す実施の形態4を参照)、特定の相の突極
で巻線の巻回数が多いということがない。それ故、各相
毎の磁気的なバランスを確保できるので、安定したモー
タ出力特性を得ることができる。
【0030】[実施の形態2]各巻線Lu、Lv、およ
びLwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−E
の引き回し構造は、以下に説明する形態2ないし6のよ
うに構成しても、実施の形態1と同様な効果を奏する。
なお、以下の説明において、実施の形態1と共通する部
分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0031】図4(A)および(B)において、本形態
のモータの電機子10aでは、まず、U相およびW相の
巻線LuおよびLwの巻き終わり部分U−EおよびW−
Eはいずれも突極U4および突極W4への巻回を終えた
後、そのままスロットSU4、SW4から、スロットSV4の
真上に相当する撚り合わせ位置Pまで引き出す。これに
対して、V相の巻線Lvの巻き終わりV−Eは、突極V
4に対して巻回した後、スロットSV4から撚り合わせ位
置Pへ引き出さずに、突極W4の上方側を通して突極W
4に掛けた後、W相の巻線Lwの巻き終わり部分W−E
と同様、スロットSW4から撚り合わせ位置Pまで引き出
す。
【0032】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ、しかる後に撚り合わせ部分への半田上げを行っ
て中性点結線20を構成した後、中性点結線20をスロ
ットSV4に納める。
【0033】[実施の形態3]図5(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10bで
は、まず、U相およびW相の巻線LuおよびLwの巻き
終わり部分U−EおよびW−Eはいずれも突極U4およ
び突極W4への巻回を終えた後、そのままスロットSU
4、SW4から、スロットSV4の真上に相当する撚り合わ
せを行う位置Pまで引き出す。これに対して、V相の巻
線Lvの巻き終わりV−Eは、突極V4に対して巻回し
た後、スロットSV4から撚り合わせ位置Pへ引き出さず
に、突極W4の上方側を通して突極W4に掛けた後、ス
ロットSW4および突極V4の上方側を通し、しかる後
に、スロットSV4および突極U4の下方を通して、突極
U4に掛けた後、撚り合わせ位置Pまで引き出す。
【0034】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ、しかる後に撚り合わせ部分への半田上げを行っ
て中性点結線20を構成した後、中性点結線20をスロ
ットSV4に納める。
【0035】[実施の形態4]図6(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10cで
は、まず、U相の巻線Luの巻き終わり部分U−Eはス
ロットSU4からそのまま、スロットSV4の真上に相当す
る撚り合わせ位置Pまで引き出さず、スロットSV4およ
び突極V4の下方側を通して突極V4に掛けた後、スロ
ットSW4から撚り合わせを行う位置Pまで引き出す。W
相の巻線Lwの巻き終わり部分W−Eは、スロットSW4
からそのまま撚り合わせ位置Pまで引き出さず、突極V
4の上方側およびスロットSV4を通して突極U4に掛け
た後、スロットSU4から撚り合わせ位置Pまで引き出
す。V相の巻線Lvの巻き終わり部分V−Eは、スロッ
トSV4からそのまま撚り合わせ位置Pまで引き出さず、
突極W4の上方側を通して突極W4に掛けた後、スロッ
トSW4から撚り合わせ位置Pまで引き出す。
【0036】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ、しかる後に撚り合わせ部分への半田上げを行っ
て中性点結線20を構成した後、中性点結線20をスロ
ットSV4に納める。
【0037】[実施の形態5]図7(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10dで
は、まず、U相およびV相の巻線Lu、Lvの巻き終わ
り部分U−E、U−VはスロットSU4、SV4からそのま
ま、スロットSW4の真上に相当する撚り合わせ位置Pま
で引き出す。W相の巻線Lwの巻き終わり部分W−E
は、スロットSW4からそのまま撚り合わせ位置Pまで引
き出さず、隣接する突極U1の上方側を通して突極U1
に掛けた後、スロットSU1から撚り合わせ位置Pまで引
き出す。
【0038】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ、しかる後に撚り合わせ部分への半田上げを行っ
て中性点結線20を構成した後、中性点結線20をスロ
ットSW4に納める。
【0039】[実施の形態6]図8(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10eで
は、U相の巻線Luの巻き終わり部分U−Eはスロット
SU4からそのまま、突極U4の真上に相当する撚り合わ
せ位置Pまで引き出す。V相の巻線Lvの巻き終わり部
分U−EはスロットSV4からそのまま撚り合わせ位置P
まで引き出さず、隣接する突極U4の下方側を通してス
ロットSU4から撚り合わせ位置Pまで引き出す。W相の
巻線Lwの巻き終わり部分W−EはスロットSW4からそ
のまま撚り合わせ位置Pまで引き出さず、隣接する突極
V4の下方側を通してスロットSV4から撚り合わせ位置
Pまで引き出す。
【0040】このようにして各巻線Lu、Lv、および
Lwの巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eの
全てを撚り合わせ位置Pまで引き出した後、そこで撚り
合わせ、しかる後に撚り合わせ部分への半田上げを行っ
て中性点結線20を構成した後、中性点結線20をスロ
ットSV4に納める。
【0041】ここで、本形態のモータの電機子10eに
おいては、撚り合わせ位置Pがほぼ突極U4の上部に隣
接する位置にある。このため、各相の巻線の巻き終わり
部分U−E、V−E、およびW−Eのいずれもが撚り合
わせ位置Pに対して側方に位置するスロットSU4および
SV4から引き出されている状態にある。従って、いずれ
の巻き終わり部分U−E、V−E、およびW−Eも撚り
合わせ位置Pまでの引出し方向およびその寸法が各巻線
間で均等化されている。それ故、本形態のモータの電機
子10eにおいても、撚り合わせ時に各巻線に加わる負
荷が均等化され、特定の巻線に大きな負荷が集中すると
いうことがないので、撚り合わせ時に発生する巻線の断
線を防止できる。
【0042】また、本形態のモータ10eにおいては、
W相の巻線がの巻き終わり部分W−Eは、中性点結線2
0が納められるべきスロットSV4から引き出されている
が、撚り合わせ位置Pが突極U4の真上にあり、中性点
結線20の根元部分は突極U4上に固定された状態にあ
る。従って、中性点結線20を先端側からスロットSV4
に納めれば、いずれの巻線にも緩みが発生しない。それ
故、弛んだ巻線がロータ等に接触して、ロータの回転に
支障を与えたり、絶縁不良、あるいは巻線が断線してし
まうという不具合が発生しない。
【0043】[その他の実施の形態]なお、電機子1
0、10a、10b、10c、10d、および10eに
おいて、モータのコギングトルク特性の向上のために各
突極U1〜U4、V1〜V4、およびW1〜W4の間に
補極(巻線の巻回されていない極)が形成されている場
合には、各スロットは突極と補極との間に構成されるの
で、これらの間に構成されたスロットに中性点結線を納
める。ここで、各相の巻線の巻き終わり部分が、いずれ
も、中性点結線20が納められたスロット以外のスロッ
トから引き出されれるようにするには、中性点結線20
が納められるスロットで巻き終わりとなる巻線の巻き終
わり部分を該巻線自身が巻回された突極以外の突極、ま
たは補極に掛ければよい。
【0044】また、突極の数に限定がないことは勿論で
あるが、3相モータ用の電機子に限らず、2相あるいは
4相以上のモータの電機子にも本発明を適用することが
できる。
【0045】さらに、中性点結線20を構成する巻線の
端部となる部分は巻線の巻き終わり部分とは限らない。
すなわち、各突極を外周側からみたときに、各巻線Lu
およびLvを突極U1〜U4、V1〜V4のそれぞれに
右回りに巻回して、巻線Lwを突極W1〜W4のそれぞ
れに左回りに巻回した場合には、巻線Luの巻き終わり
部分U−E、巻線Lvの巻き終わり部分V−E、および
巻線Lwの巻き始め部分W−Sとから中性点結線20を
構成することになるが、このような構造に対しても本発
明を適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータの
電機子では、各相の巻線の端部となる部分のいずれも
が、中性点結線を構成する際の結束位置に対して側方に
位置するスロットから引き出されているため、いずれか
特定の巻線に負荷が集中しないので、巻線の断線という
不具合が発生しないという利点がある。
【0047】また、各相の巻線の端部となる部分のいず
れも中性点結線が納められたスロット以外のスロットか
ら引き出した場合には、中性点結線が納められたスロッ
トからはいずれの巻線の端部となる部分も引き出されて
いない以上、中性点結線をスロット内に納める際にいず
れの巻線にも緩みが発生しない。それ故、弛んだ巻線が
ロータ等に接触して断線してしまうという不具合が発生
しない。また、中性点結線が納められるスロットの真上
で各相の巻線の端部となる部分同士を撚り合わせても、
そこまでの各巻線の引出し方向およびその寸法が各巻線
間で均等化されている。従って、巻線の撚り合わせ時に
特定の巻線に大きな負荷が集中するということがないの
で、撚り合わせ時に発生する巻線の断線を防止できる。
しかも、回路基板上での巻線毎の半田付けやターミナル
などを用いずにコモン処理を行うので、コモン処理の作
業性やコストの面で優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電機子を備えたモータを示す
断面図である。
【図2】(A)は本発明の実施の形態1に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回し構造を示
す説明図である。
【図3】本発明を適用したモータの電機子の製造工程の
一部を示す工程図である。
【図4】(A)は本発明の実施の形態2に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回し構造を示
す説明図である。
【図5】(A)は本発明の実施の形態3に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回し構造を示
す説明図である。
【図6】(A)は本発明の実施の形態4に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回し構造を示
す説明図である。
【図7】(A)は本発明の実施の形態5に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回し構造を示
す説明図である。
【図8】(A)は本発明の実施の形態6に係るモータの
電機子をモータ軸線方向から見た平面図、(B)は
(A)に示した電機子の各相の巻線の引き回り構造を示
す説明図である。
【図9】(A)は従来のモータの電機子を示す説明図、
(B)は従来のモータの電機子の各巻線の引き回し構造
を示す説明図である。
【図10】(A)は各相の巻始めと巻き終わりを直接回
路基板に半田付する従来のモータの電機子を示す平面
図、(B)はターミナルを介してコモン処理する従来の
モータの電機子を示す断面図である。
【符号の説明】
10、10a、10b、10c、10d、10e モー
タの電機子 11 ステータコア SU1、SU4、SV4、SW4 スロット 20 中性点結線 30 回路基板 U1〜U4、V1〜V4、W1〜W4 突極 Lu U相の巻線 Lv V相の巻線 Lw W相の巻線 U−E U相の巻線の巻き終わり部分(巻線の端部とな
る部分) V−E V相の巻線の巻き終わり部分(巻線の端部とな
る部分) W−E W相の巻線の巻き終わり部分(巻線の端部とな
る部分) P 撚り合わせ位置(結束位置)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】[実施の形態4]図6(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10cで
は、まず、U相の巻線Luの巻き終わり部分U−Eはス
ロットSU4からそのまま、スロットSV4の真上に相当す
る撚り合わせ位置Pまで引き出さず、スロットSV4およ
び突極V4の下方側を通して突極V4に掛けた後、スロ
ットSW4から撚り合わせを行う位置Pまで引き出す。W
相の巻線Lwの巻き終わり部分W−Eは、スロットSW4
からそのまま撚り合わせ位置Pまで引き出さず、突極V
4の上方側およびスロットSV4を通して突極U4に掛け
た後、スロットSU4から撚り合わせ位置Pまで引き出
す。V相の巻線Lvの巻き終わり部分V−Eは、スロッ
トSV4からそのまま撚り合わせ位置Pまで引き出さず、
突極W4の上方側を通して突極W4に掛けた後、スロッ
トSW4から撚り合わせ位置Pまで引き出す。なお、図6
(B)では、互いの巻線を区別できるようにW相の巻線
Lwを便宜上点線で示してある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】[実施の形態5]図7(A)および(B)
からわかるように、本形態のモータの電機子10dで
は、まず、U相およびV相の巻線Lu、Lvの巻き終わ
り部分U−E、V−EはスロットSU4、SV4からそのま
ま、スロットSW4の真上に相当する撚り合わせ位置Pま
で引き出す。W相の巻線Lwの巻き終わり部分W−E
は、スロットSW4からそのまま撚り合わせ位置Pまで引
き出さず、隣接する突極U1の上方側を通して突極U1
に掛けた後、スロットSU1から撚り合わせ位置Pまで引
き出す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】また、本形態のモータ10eにおいては、
W相の巻線Lwの巻き終わり部分W−Eは、中性点結線
20が納められるべきスロットSV4から引き出されてい
るが、撚り合わせ位置Pが突極U4の真上にあり、中性
点結線20の根元部分は突極U4上に固定された状態に
ある。従って、中性点結線20を先端側からスロットS
V4に納めれば、いずれの巻線にも緩みが発生しない。そ
れ故、弛んだ巻線がロータ等に接触して、ロータの回転
に支障を与えたり、絶縁不良、あるいは巻線が断線して
しまうという不具合が発生しない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射状に張り出した複数の突極に少なく
    とも2相の巻線が巻回されたステータコアを備え、前記
    各相の巻線の端部同士が結線されてなる中性点結線が前
    記突極間のスロットのいずれかに納められたモータの電
    機子において、前記各相の巻線の端部はいずれも、前記
    中性点結線を構成する際の結束位置の側方に位置するス
    ロットから引き出されていることを特徴とするモータの
    電機子。
  2. 【請求項2】 放射状に張り出した複数の突極に少なく
    とも2相の巻線が巻回されたステータコアを備え、前記
    各相の巻線の端部同士が結線されてなる中性点結線が前
    記突極間のスロットのいずれかに納められたモータの電
    機子において、前記中性点結線が納められたスロットで
    前記巻線の端部となる部分が、該巻線自身が巻回された
    突極から他の突極に掛けられていることにより、前記各
    相の巻線の端部となる部分のいずれもが、前記中性点結
    線が納められたスロット以外のスロットから引き出され
    ていることを特徴とするモータの電機子。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記巻線の端部とな
    る部分は、該巻線自身が巻回された突極と異なる相の突
    極に掛けられていることを特徴とするモータの電機子。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記ステータコアは前記突極間に補極を備え、前記スロ
    ットは前記補極と前記突極との間に構成されていること
    を特徴とするモータの電機子。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記中性点結線は、該中性点結線が納められたスロット
    近くで前記各相の巻線の端部同士を撚り合わせた後、半
    田上げしてなることを特徴とするモータの電機子。
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