JPH10110413A - 緩衝式コンクリート防護柵 - Google Patents

緩衝式コンクリート防護柵

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JPH10110413A
JPH10110413A JP26635496A JP26635496A JPH10110413A JP H10110413 A JPH10110413 A JP H10110413A JP 26635496 A JP26635496 A JP 26635496A JP 26635496 A JP26635496 A JP 26635496A JP H10110413 A JPH10110413 A JP H10110413A
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JP
Japan
Prior art keywords
main body
fence
protective fence
gap
road surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26635496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Takemura
泰弘 竹村
Izuru Takemura
出 竹村
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UNIE KURIEITEIBU ENG KK
Original Assignee
UNIE KURIEITEIBU ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突した車両等の衝撃を的確に吸収して車両
の反対車線への飛び出しあるいは走行レーンへの跳ね返
りを防止し、他の車両を巻き込む2次災害を防止すると
ともに車両の衝撃を最小限に抑さえる。 【解決手段】 走行レーンに沿って路面Rに支持部8を
構築する。支持部8の上部にコンクリート製の柵本体2
を支持させる。柵本体2の下面側両側部に脚部3を形成
する。脚部3の間に半円状の凹部4を形成する。支持部
8に柵本体2の凹部4と係合する半円状の凸部5を形成
して互いに係合させる。脚部3と路面R側に形成された
隙間部6の底部6aとの間に隙間を形成する。隙間に緩
衝材7を配設させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路の中央分離
帯あるいは道路の両路肩に車両の走行レーンに沿って設
置される緩衝式コンクリート防護柵に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、道路の中央分離帯あるいは道
路の両路肩には、車両の走行レーンに沿って防護柵が設
けられている。この防護柵としては、金属製のガードレ
ールあるいは図8に示すように、一部を路面Rに埋設さ
せたコンクリート製の防護柵Kがある。ところで、衝突
する車両の衝撃に対して上記ガードレールでは、かなり
の速度にて衝突した場合、車両を止めることができずこ
の車両を対向車線あるいは車道外へ飛び出させてしまう
恐れがあり、また、コンクリート製の防護柵Kでは、剛
性が高いため衝突した車両を大破させてしまう恐れがあ
る。
【0003】ここで、本発明者は、実公平5−1001
3号に開示されているコンクリート壁高欄を開発した。
このコンクリート壁高欄は、コンクリート製の壁体を上
下に配設し、これら壁体同士の間にクッション材を介在
させた構造のもので、衝突した車両を大破させたり衝突
方向へ飛び出させたりすることなく、衝突の衝撃を吸収
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
コンクリート壁高欄にあっては、上壁等の崩壊エネルギ
ーが大きいため、小型車両には、大なる衝撃を生じさせ
る可能性があった。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、衝突する車両等の衝撃を的確に吸収して安全性を
確保する緩衝式コンクリート防護柵を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の緩衝式コンクリート防護柵は、車両
の走行方向に沿って路面に構築される防護柵において、
柵本体には、その底面側に長手方向へ亙って半円状の凹
部が形成され、柵本体が設置される路面側には、その上
面側に長手方向へ亙って前記凹部と係合する半円状の凸
部が形成されてなり、前記柵本体の前記凹部の両側部か
らなる脚部と前記路面との間に隙間が形成されてなるこ
とを特徴としている。これにより、車両が衝突すると、
その衝撃によって柵本体が回動する。このとき、柵本体
の凹部と路面側の凸部との面接触箇所の摩擦によって衝
撃が吸収される。
【0007】請求項2記載の緩衝式コンクリート防護柵
は、請求項1記載の緩衝式コンクリート防護柵におい
て、前記隙間に、前記柵本体の長手方向へ亙って緩衝材
が設けられてなることを特徴としている。これにより、
柵本体が回動されると、この柵本体の脚部と路面との間
に設けられた緩衝材が潰される。即ち、緩衝材によって
柵本体に作用する衝撃が吸収される。請求項3記載の緩
衝式コンクリート防護柵は、請求項1記載の緩衝式コン
クリート防護柵において、前記隙間に、前記柵本体の脚
部に長手方向へ亙って取り付けられたチューブが配設さ
れてなり、前記柵本体には、前記チューブ内と外部とを
連通させる流路が形成されてなることを特徴としてい
る。これにより、柵本体が回動されると、この柵本体の
脚部と路面との間に設けられたチューブが圧縮され、チ
ューブ内の空気が柵本体に形成された流路から外部へ流
出される。即ち、チューブの収縮によって柵本体に作用
する衝撃が吸収される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の緩衝式コンクリー
ト防護柵の一実施の形態を図1によって説明する。図に
おいて、符号1は防護柵である。この防護柵1は、路面
Rにて車両の走行レーンに沿ってその両側あるいは中央
に設置されたものである。この防護柵1を構成する柵本
体2には、一対の脚部3・3が形成されており、これら
脚部3・3の間には、半円状の凹部4が長手方向へ亙っ
て形成されている。
【0009】また、この柵本体2が設置される路面R側
には、柵本体2の凹部4へ係合する半円状の凸部5が長
手方向に亙って形成されたコンクリート製の支持部8が
埋設されている。即ち、柵本体2の凹部4と支持部8の
凸部5とが面接触した状態で柵本体2が支持部8上に垂
直に支持されている。また、路面R側には、支持部8の
凸部5の両側部に、柵本体2の脚部3・3が設置される
隙間部6・6が形成されており、これら隙間部6・6の
底部6a・6aと柵本体2の脚部3・3の先端部との間
には、隙間が形成されている。そして、この隙間には、
僅かに弾性力を有するスポンジ等の緩衝材7・7が設け
られている。また、柵本体2の脚部3・3の側部と隙間
部6・6を構成する路面R側の側部との隙間は、砂等の
バックアップ材Sによって埋められている。
【0010】次に、上記実施の形態の防護柵1へ車両が
衝突した際の作用を説明する。柵本体2へ車両が衝突す
ると、この柵本体2に衝撃力が作用して、図2に示すよ
うに、この柵本体2が路面Rに対して回動される。この
とき、この柵本体2の凹部4と支持部8に形成された凸
部5とは互いに面接触していることより、車両が衝突し
た際の衝撃は、凹部4と凸部5との間の摩擦によって吸
収される。
【0011】また、柵本体2が回動することにより、脚
部3の先端部と路面R側に形成された隙間部6の底部6
aとの間の隙間に設けられた緩衝材7が潰され、このと
き、この緩衝材7によって柵本体2に作用する衝撃はさ
らに吸収される。
【0012】このように、上記実施の形態の防護柵1に
よれば、車両が衝突した際に、その衝撃を極めて的確に
吸収して、車両の反対車線への飛び出し、走行レーンへ
の跳ね返しを防ぐことができ、他の車両を巻き込む2次
災害を確実に防止することができるとともに、衝突した
車両へ作用する衝撃も最小限に抑さえるこができる。ま
た、柵本体2が回動して脚部3が路面Rに到達した時点
にて柵本体2の回動が規制されるので、さらに車両の飛
び出しが防止される。
【0013】次に、他の実施の形態の防護柵1を図3に
よって説明する。図に示すように、この柵本体2には、
脚部3・3の先端部にチューブ11・11が取り付けら
れており、これらチューブ11・11が路面R側に形成
された隙間部6・6内に長手方向へ亙って配設されてい
る。また、柵本体2には、脚部3・3近傍に長手方向へ
間隔をあけて複数の流路12・12が形成されており、
これら流路12・12によってチューブ11・11の内
部と外部とが連通されている。
【0014】上記のような構造の柵本体2によれば、車
両衝突時の衝撃力によって上記第1の実施の形態と同様
に、柵本体2が回動されると、チューブ12が脚部3と
隙間部6の底部6aとの間に挟まれて潰される。そし
て、このチューブ11内の空気が流路12へ流れ出し、
外部へ放出される。即ち、摩擦以外に、このチューブ1
1によっても柵本体2へ作用する衝撃を吸収することが
できる。
【0015】なお、上記実施の形態の防護柵1では、脚
部3と路面R側の隙間部6の底部6aとの隙間にスポン
ジ等の緩衝材7あるいはチューブ11を設けたが、脚部
3と路面R側の隙間部6の底部6aとの隙間へ何も入れ
ずに単なる空間部として支持部8の凸部5と柵本体2側
の凹部4との摩擦のみで衝撃を吸収しても良い。また、
上記実施の形態の防護柵1の具体的な構成及び構造は実
施の形態に限定されない。
【0016】また、図4に示すものは、車両の衝突時に
おいて防護柵1を路面Rに保持して止めておく保持構造
であり、この保持構造が防護柵1に長手方向へ間隔をあ
けて複数箇所に設けられている。この保持構造について
説明する。支持部8には、前記凸部5と同心円形状に屈
曲された保持鋼棒21が設けられている。この保持鋼棒
21は、その両端部が、前記支持部8の隙間部6・6の
底部6a・6aに設けられたアンカー部22・22に連
結部材24・24によって連結されて固定されている。
そして、この保持鋼棒21が、防護柵本体2に、前記凹
部4と同心円状の円弧状に形成された挿通孔23に挿通
されている。
【0017】そして、このような保持構造を長手方向へ
間隔をあけて設けることにより、例えば、この防護柵1
に車両が衝突したとしても、防護柵本体2を保持鋼棒2
1によって確実に路面Rに保持させることができる。ま
た、このとき、防護柵本体2を保持する保持鋼棒21及
びこの保持鋼棒21が挿通された防護柵本体2の挿通孔
23が、それぞれ支持部8の凸部5及び防護柵本体2の
凹部4と同心円形状に屈曲されているので、この保持構
造によって防護柵本体2の回動を邪魔するような不都合
もない。つまり、この保持構造によれば、防護柵1に車
両が衝突した際に、防護柵本体2の回動を邪魔すること
なく、この防護柵本体2を確実に保持することができ
る。
【0018】また、図5〜図7に示すものは、他の保持
構造を示すものである。この保持構造を有する箇所に
は、防護柵本体2の脚部3・3にそれぞれ上下に孔部3
1・31が形成されており、これら孔部31・31の上
部には、長孔32が形成されかつ支持部8の凸部5及び
防護柵本体2の凹部4と同心円形状に湾曲されたプレー
ト33・33が設けられ、前記脚部3・3の孔部31・
31とプレート33・33の長孔32とが連通されてい
る。また、防護柵本体2の脚部3・3の孔部31・31
及びプレート33・33の長孔32には、支持部8に埋
め込まれて立設されたアンカーボルト34・34がそれ
ぞれ挿通されており、これらアンカーボルト34・34
の先端部に形成されたおねじ部35・35に、下方側が
前記プレート33・33とほぼ同一曲率にて湾曲された
スペーサ36・36を介してナット37・37が締結さ
れている。
【0019】そして、このような保持構造を長手方向へ
間隔をあけて設けることにより、例えば、この防護柵1
に車両が衝突したとしても、防護柵本体2をアンカーボ
ルト34・34によって確実に路面Rに保持させること
ができる。また、アンカーボルト34・34と防護柵本
体2の脚部3・3との締結箇所に設けられたプレート3
3・33が、支持部8の凸部5及び防護柵本体2の凹部
4と同心円形状に湾曲されているので、この保持構造に
よって防護柵本体2の回動を邪魔するような不都合もな
い。つまり、この保持構造によれば、防護柵1に車両が
衝突した際に、防護柵本体2の回動を邪魔することな
く、この防護柵本体2を確実に保持することができる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の緩衝式
コンクリート防護柵によれば、下記の効果を得ることが
できる。請求項1記載の緩衝式コンクリート防護柵によ
れば、柵本体に車両が衝突すると、その衝撃によって柵
本体が路面に対して回動する。ここで、柵本体に形成さ
れた半円状の凹部と、路面側に形成され、凹部と係合す
る半円状の凸部とが互いに面接触した状態に係合されて
いることより、車両が衝突した際の衝撃力を凹部と凸部
との間の摩擦によって吸収することができる。また、柵
本体が回動して脚部が路面に到達した時点にて柵本体の
回動が規制されるので、さらに車両の飛び出しが防止さ
れる。
【0021】また、請求項2または請求項3記載の緩衝
式コンクリート防護柵によれば、緩衝材あるいはチュー
ブによって柵本体へ加わる衝撃をさらに吸収することが
できる。そして、本発明によれば、車両が衝突した際
に、その衝撃を極めて的確に吸収して、車両の反対車線
への飛び出し、走行レーンへの跳ね返りを防ぐことがで
き、他の車両を巻き込む2次災害を確実に防止すること
ができるとともに、衝突した車両へ作用する衝撃も最小
限に抑さえるこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵の構造及び形状を説明する防護柵の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵の作用を説明する防護柵の断面図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態の緩衝式コンクリー
ト防護柵の構造及び形状を説明する防護柵の断面図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵に設けられる保持構造を説明する防護柵の断面図で
ある。
【図5】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵に設けられる他の保持構造を説明する防護柵の断面
図である。
【図6】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵に設けられる他の保持構造を説明する防護柵本体の
脚部の平面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の緩衝式コンクリート防
護柵に設けられる他の保持構造を説明する防護柵本体の
脚部の断面図である。
【図8】 従来の防護柵の構造及び形状を説明する防護
柵の一部を断面視した斜視図である。
【符号の説明】
1 防護柵 2 防護柵本体 3 脚部 4 凹部 5 凸部 6 隙間部 7 緩衝材 8 支持部 11 チューブ 12 流路 R 路面 S バックアップ材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行方向に沿って路面に構築され
    る防護柵において、 柵本体には、その底面側に長手方向へ亙って半円状の凹
    部が形成され、柵本体が設置される路面側には、その上
    面側に長手方向へ亙って前記凹部と係合する半円状の凸
    部が形成されてなり、前記柵本体の前記凹部の両側部か
    らなる脚部と前記路面との間に隙間が形成されてなるこ
    とを特徴とする緩衝式コンクリート防護柵。
  2. 【請求項2】 前記隙間には、前記柵本体の長手方向へ
    亙って緩衝材が設けられてなることを特徴とする請求項
    1記載の緩衝式コンクリート防護柵。
  3. 【請求項3】 前記隙間には、前記柵本体の脚部に長手
    方向へ亙って取り付けられたチューブが配設されてな
    り、前記柵本体には、前記チューブ内と外部とを連通さ
    せる流路が形成されてなることを特徴とする請求項1記
    載の緩衝式コンクリート防護柵。
JP26635496A 1996-10-07 1996-10-07 緩衝式コンクリート防護柵 Withdrawn JPH10110413A (ja)

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JP26635496A JPH10110413A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 緩衝式コンクリート防護柵

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JPH10110413A true JPH10110413A (ja) 1998-04-28

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002275844A (ja) * 2001-12-18 2002-09-25 Sugiaki Kusatake 緩衝式防護柵とその躯体
JP2003096730A (ja) * 2001-09-20 2003-04-03 Aida Engineering Co Ltd 通行防止装置
JP2007277965A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Kcon Kk 自動車道路高架橋の中央分離帯用の鋼板鎧装軽量気泡コンクリート製ガードフェンス
JP2010185177A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 West Nippon Expressway Engineering Shikoku Co Ltd 道路用標示体

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Effective date: 20040106