JPH10102945A - 網戸の取り付け構造 - Google Patents
網戸の取り付け構造Info
- Publication number
- JPH10102945A JPH10102945A JP25586296A JP25586296A JPH10102945A JP H10102945 A JPH10102945 A JP H10102945A JP 25586296 A JP25586296 A JP 25586296A JP 25586296 A JP25586296 A JP 25586296A JP H10102945 A JPH10102945 A JP H10102945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- sliding
- doors
- door
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の網戸は１つの窓に１枚しかないため、
窓の左右２ケ所を開けると一方しか網戸で閉じることが
でず、開いている方から虫や塵芥が入る。引戸が閉じて
いる方は室内への風通しが悪いんどえ室内の壁の結露が
解消されず、壁が汚れる。 【解決手段】 窓枠１の内側にスライド開閉可能に設け
られた２枚以上の引戸３の外側又は内側に、２枚の網戸
５を設けた。２枚の網戸５を窓枠１内の左右両側に設け
た。２枚の網戸５を引戸３のスライド方向にスライド可
能に設けた。網戸５の幅を引戸３の幅より狭くした。
窓の左右２ケ所を開けると一方しか網戸で閉じることが
でず、開いている方から虫や塵芥が入る。引戸が閉じて
いる方は室内への風通しが悪いんどえ室内の壁の結露が
解消されず、壁が汚れる。 【解決手段】 窓枠１の内側にスライド開閉可能に設け
られた２枚以上の引戸３の外側又は内側に、２枚の網戸
５を設けた。２枚の網戸５を窓枠１内の左右両側に設け
た。２枚の網戸５を引戸３のスライド方向にスライド可
能に設けた。網戸５の幅を引戸３の幅より狭くした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は窓に取り付けられる網戸
の取付け構造に関するものであり、窓の２枚の引戸を共
に内側に引いて、窓の左右２箇所を開けても外から虫や
塵芥が入らないようにした網戸の取り付け構造に関する
ものである。
の取付け構造に関するものであり、窓の２枚の引戸を共
に内側に引いて、窓の左右２箇所を開けても外から虫や
塵芥が入らないようにした網戸の取り付け構造に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、窓の引戸の外側には網戸が取
り付けられている。この網戸は引戸を開けたときに、開
けた部分を閉じて室内に虫や塵芥が入らないようにする
ためのものである。
り付けられている。この網戸は引戸を開けたときに、開
けた部分を閉じて室内に虫や塵芥が入らないようにする
ためのものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は一つの窓に一枚
の網戸しか設けられていないので、窓の２枚の引戸を共
に内側に引いて、窓の幅方向両外側（左右両側）２ケ所
を開けると、開いている２ケ所のうち一方しか網戸で閉
じることができなかった。そのため閉じることのできな
い一方から虫や塵芥が入ってしまう。虫や塵芥が入らな
いようにするためには一枚の引戸だけを開ければよい
が、その様にすると室内への風通しが悪くなる。また、
室内の壁に結露している場合、引戸を開けた方の壁の結
露は通風により自然に解消されるが、引戸を閉じてある
方の壁の結露は解消されずに壁が汚れるという問題もあ
った。
の網戸しか設けられていないので、窓の２枚の引戸を共
に内側に引いて、窓の幅方向両外側（左右両側）２ケ所
を開けると、開いている２ケ所のうち一方しか網戸で閉
じることができなかった。そのため閉じることのできな
い一方から虫や塵芥が入ってしまう。虫や塵芥が入らな
いようにするためには一枚の引戸だけを開ければよい
が、その様にすると室内への風通しが悪くなる。また、
室内の壁に結露している場合、引戸を開けた方の壁の結
露は通風により自然に解消されるが、引戸を閉じてある
方の壁の結露は解消されずに壁が汚れるという問題もあ
った。
【０００４】本発明の目的は２枚の引戸を内側に引いて
窓の幅方向両側２ケ所を開けても、開いている２ケ所を
別々に閉じることができるようにして、前記の課題を解
決することにある。
窓の幅方向両側２ケ所を開けても、開いている２ケ所を
別々に閉じることができるようにして、前記の課題を解
決することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の網戸の取り付け
構造は、窓枠の内側にスライド開閉可能に設けられた２
枚以上の引戸の外側又は内側に、２枚の網戸を設けたも
のである。また、２枚の網戸を窓枠内の左右両側に設け
ものである。また、２枚の網戸を引戸のスライド方向に
スライド可能に設けたものである。また、網戸の幅を引
戸の幅より狭くしたものである。
構造は、窓枠の内側にスライド開閉可能に設けられた２
枚以上の引戸の外側又は内側に、２枚の網戸を設けたも
のである。また、２枚の網戸を窓枠内の左右両側に設け
ものである。また、２枚の網戸を引戸のスライド方向に
スライド可能に設けたものである。また、網戸の幅を引
戸の幅より狭くしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態１】本発明の網戸の取り付け構造の
実施の形態１は図１に示すように、窓枠１の内側の引戸
用レール２に２枚の引戸３が左右にスライド可能に建て
付けられており、その引戸用レール２の外側に設けられ
ている網戸用レール４に２枚の網戸５を引戸３のスライ
ド方向にスライド可能に建て付けてある。各網戸５の幅
は一枚の引戸３の幅よりも狭い幅、例えば半分にしてあ
る。この網戸取り付け構造では２枚の引戸３を内側に開
いて窓の幅方向両側２ケ所を開けても、２枚の網戸５を
左右にスライドさせて、開いている２ケ所を別々の網戸
５で閉じることができる。
実施の形態１は図１に示すように、窓枠１の内側の引戸
用レール２に２枚の引戸３が左右にスライド可能に建て
付けられており、その引戸用レール２の外側に設けられ
ている網戸用レール４に２枚の網戸５を引戸３のスライ
ド方向にスライド可能に建て付けてある。各網戸５の幅
は一枚の引戸３の幅よりも狭い幅、例えば半分にしてあ
る。この網戸取り付け構造では２枚の引戸３を内側に開
いて窓の幅方向両側２ケ所を開けても、２枚の網戸５を
左右にスライドさせて、開いている２ケ所を別々の網戸
５で閉じることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態２】本発明の網戸の取り付け構造の
実施の形態２は図２に示すように、引戸３が３枚の場合
であり、この場合も２枚の網戸５を引戸３のスライド方
向と同方向にスライド可能に設けてある。図２の網戸５
の幅は引戸３の幅と同じ幅にしてある。この場合も、２
枚の引戸３を内側に開いて窓の幅方向２ケ所を開けたと
き、２枚の夫々の網戸５を左右にスライドさせて開いて
いる２ケ所を別々の網戸５で閉じることができる。
実施の形態２は図２に示すように、引戸３が３枚の場合
であり、この場合も２枚の網戸５を引戸３のスライド方
向と同方向にスライド可能に設けてある。図２の網戸５
の幅は引戸３の幅と同じ幅にしてある。この場合も、２
枚の引戸３を内側に開いて窓の幅方向２ケ所を開けたと
き、２枚の夫々の網戸５を左右にスライドさせて開いて
いる２ケ所を別々の網戸５で閉じることができる。
【０００８】
【発明の他の実施の形態】本発明の網戸の取り付け構造
では、網戸５の幅を引戸３の幅の半分以下にすることも
できる。図１、図２では網戸５を引戸３の外側にもうけ
てあるが、網戸５は引戸３の内側に設けることもでき
る。いずれの場合も、２枚の引戸３の両側２ケ所を開け
たとき、開いている２ケ所を２枚の網戸５で別々に閉じ
ることができる。
では、網戸５の幅を引戸３の幅の半分以下にすることも
できる。図１、図２では網戸５を引戸３の外側にもうけ
てあるが、網戸５は引戸３の内側に設けることもでき
る。いずれの場合も、２枚の引戸３の両側２ケ所を開け
たとき、開いている２ケ所を２枚の網戸５で別々に閉じ
ることができる。
【０００９】
【発明の効果】本発明の網戸の取り付け構造は２枚の引
戸３の外側又は内側に、２枚の網戸をの引戸３のスライ
ド方向と同方向にスライド可能に設けてあるので、次の
ような効果がある。 ．２枚以上の引戸３を内側に引いて窓の幅方向両側を
開けても、２枚の網戸５により開いている２ケ所を閉じ
ることができる。 ．開いている２ケ所を別々の網戸５で閉じることがで
きるので、窓の幅方向両側をあけても虫や塵芥が室内に
侵入せず、また、室内の風通しも良くなり、室内の壁の
結露を解消することもできる。
戸３の外側又は内側に、２枚の網戸をの引戸３のスライ
ド方向と同方向にスライド可能に設けてあるので、次の
ような効果がある。 ．２枚以上の引戸３を内側に引いて窓の幅方向両側を
開けても、２枚の網戸５により開いている２ケ所を閉じ
ることができる。 ．開いている２ケ所を別々の網戸５で閉じることがで
きるので、窓の幅方向両側をあけても虫や塵芥が室内に
侵入せず、また、室内の風通しも良くなり、室内の壁の
結露を解消することもできる。
【図１】本発明の網戸の取り付け構造の一例を示すもの
であり、（ａ）は引戸が閉じている状態の平面図、
（ｂ）は引戸が開いている状態の平面図。
であり、（ａ）は引戸が閉じている状態の平面図、
（ｂ）は引戸が開いている状態の平面図。
【図２】本発明の網戸の取り付け構造の他の例を示すも
のであり、（ａ）は引戸が閉じている状態の平面図、
（ｂ）は引戸が開いている状態の平面図。
のであり、（ａ）は引戸が閉じている状態の平面図、
（ｂ）は引戸が開いている状態の平面図。
１は窓枠 ２は引戸用レール ３は引戸 ４は網戸用レール ５は網戸
Claims (4)
- 【請求項１】 窓枠の内側にスライド開閉可能に設けら
れた２枚以上の引戸の外側又は内側に、２枚の網戸を設
けてなる網戸の取り付け構造 - 【請求項２】 ２枚の網戸を窓枠内の左右両側に設けて
なる請求項１記載の網戸の取り付け構造 - 【請求項３】 ２枚の網戸を引戸のスライド方向にスラ
イド可能に設けてなる請求項１又は請求項２記載の網戸
の取り付け構造 - 【請求項４】 網戸の幅を引戸の幅より狭くした請求項
１乃至請求項３の夫々に記載の網戸の取り付け構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25586296A JPH10102945A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 網戸の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25586296A JPH10102945A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 網戸の取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102945A true JPH10102945A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17284622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25586296A Pending JPH10102945A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 網戸の取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102945A (ja) |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25586296A patent/JPH10102945A/ja active Pending
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