JPH0579260A - 網 戸 - Google Patents
網 戸Info
- Publication number
- JPH0579260A JPH0579260A JP24192591A JP24192591A JPH0579260A JP H0579260 A JPH0579260 A JP H0579260A JP 24192591 A JP24192591 A JP 24192591A JP 24192591 A JP24192591 A JP 24192591A JP H0579260 A JPH0579260 A JP H0579260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- door
- glass door
- screen
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ガラス戸が回動開閉方式の場合に使用するこ
とができる網戸を提供する。 【構成】 窓枠１に沿って取り付けられる第１の枠体３
１と、前記窓枠１に回動可能に設けられているガラス戸
２の戸枠２１に沿って取り付けられる第２の枠体３２
と、前記第１の枠体３１と第２の枠体３２との間に伸縮
可能に設けられた蛇腹状の網体３３とを備えている。
とができる網戸を提供する。 【構成】 窓枠１に沿って取り付けられる第１の枠体３
１と、前記窓枠１に回動可能に設けられているガラス戸
２の戸枠２１に沿って取り付けられる第２の枠体３２
と、前記第１の枠体３１と第２の枠体３２との間に伸縮
可能に設けられた蛇腹状の網体３３とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回動開閉方式のガラス
戸と併用する網戸に関する。
戸と併用する網戸に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の網戸は、枠体の開口部に網体を張
った構造になっている。この従来の網戸を窓枠に設ける
と、ガラス戸を閉めた時でも網体が窓枠の開口部に露出
する。従って、視界の妨げになるし、埃やゴミなどが付
着して汚れやすい。
った構造になっている。この従来の網戸を窓枠に設ける
と、ガラス戸を閉めた時でも網体が窓枠の開口部に露出
する。従って、視界の妨げになるし、埃やゴミなどが付
着して汚れやすい。
【０００３】そこで、実開平３−６２９９９号公報のよ
うな網戸が発明されている。この網戸は、窓枠に摺動可
能に設けられているガラス戸の戸枠に係止手段を引っ掛
けると、ガラス戸の摺動に連動して網体が函体から引き
出されると共に、巻き戻されるように構成されている。
うな網戸が発明されている。この網戸は、窓枠に摺動可
能に設けられているガラス戸の戸枠に係止手段を引っ掛
けると、ガラス戸の摺動に連動して網体が函体から引き
出されると共に、巻き戻されるように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の網戸は、ガラス戸が摺動開閉方式の場合にし
か使用することができない。
うな従来の網戸は、ガラス戸が摺動開閉方式の場合にし
か使用することができない。
【０００５】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、ガラス戸が回動開閉方式の場合に使用することが
でき、ガラス戸を閉めた時には網体が窓枠の開口部に露
出しない網戸を提供することを目的としている。
目し、ガラス戸が回動開閉方式の場合に使用することが
でき、ガラス戸を閉めた時には網体が窓枠の開口部に露
出しない網戸を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の網戸は、窓枠に沿って取り付けられる第１
の枠体と、前記窓枠に回動可能に設けられているガラス
戸の戸枠に沿って取り付けられる第２の枠体と、前記第
１の枠体と第２の枠体との間に伸縮可能に設けられてい
る蛇腹状の網体とを備えている。
に、本発明の網戸は、窓枠に沿って取り付けられる第１
の枠体と、前記窓枠に回動可能に設けられているガラス
戸の戸枠に沿って取り付けられる第２の枠体と、前記第
１の枠体と第２の枠体との間に伸縮可能に設けられてい
る蛇腹状の網体とを備えている。
【０００７】
【作用】第１の枠体を、窓枠に沿って取り付けると共
に、第２の枠体を、前記窓枠に回動可能に設けられてい
るガラス戸の戸枠に沿って取り付けると、ガラス戸を開
けた時には、網体が第１の枠体と第２の枠体との間で伸
長してガラス戸と窓枠との間に広がり、また、ガラス戸
を閉じた時には、網戸が第１の枠体と第２の枠体との間
で収縮してガラス戸と窓枠との間に納まる。
に、第２の枠体を、前記窓枠に回動可能に設けられてい
るガラス戸の戸枠に沿って取り付けると、ガラス戸を開
けた時には、網体が第１の枠体と第２の枠体との間で伸
長してガラス戸と窓枠との間に広がり、また、ガラス戸
を閉じた時には、網戸が第１の枠体と第２の枠体との間
で収縮してガラス戸と窓枠との間に納まる。
【０００８】本発明の網戸は、
【０００９】
【実施例】以下、本発明の第１実施例を図１および図２
に基づいて詳述する。図１は、本実施例の網戸が取り付
けられている開口部を室内側から見た斜視図、図２は、
本実施例の網戸が取り付けられている開口部を室外側か
ら見た斜視図で、図中１は窓枠、２はガラス戸、３は網
戸である窓枠１は、壁の開口部に嵌め込まれており、上
枠１１と下枠１２と竪枠１３からなっている。また、こ
の窓枠１には、開口部を２つに仕切って竪棧１４が設け
られており、一方の開口部にはガラス板１５が嵌合さ
れ、他方の開口部には前記ガラス戸２が設けられてい
る。
に基づいて詳述する。図１は、本実施例の網戸が取り付
けられている開口部を室内側から見た斜視図、図２は、
本実施例の網戸が取り付けられている開口部を室外側か
ら見た斜視図で、図中１は窓枠、２はガラス戸、３は網
戸である窓枠１は、壁の開口部に嵌め込まれており、上
枠１１と下枠１２と竪枠１３からなっている。また、こ
の窓枠１には、開口部を２つに仕切って竪棧１４が設け
られており、一方の開口部にはガラス板１５が嵌合さ
れ、他方の開口部には前記ガラス戸２が設けられてい
る。
【００１０】ガラス戸２は、一端部を垂直の回動軸とし
て室内側へ回動可能に設けられており、戸枠２１と、そ
の戸枠２１に嵌合された透明なガラス板２２とで構成さ
れている。また、前記戸枠２１の室内側の面には、取っ
手２３が設けられている。
て室内側へ回動可能に設けられており、戸枠２１と、そ
の戸枠２１に嵌合された透明なガラス板２２とで構成さ
れている。また、前記戸枠２１の室内側の面には、取っ
手２３が設けられている。
【００１１】網戸３は、互いに対向して設けられた第１
の枠体３１及び第２の枠体３２と、前記第１の枠体３１
と第２の枠体３２との間に伸縮可能に設けられた蛇腹状
の網体３３とで構成されており、第１の枠体３１は、網
体３３を収納可能にボックス形状に形成されている。ま
た、この網戸３は、前記第１の枠体３１が前記窓枠１に
沿って密着状態で取り付けられ、前記第２の枠体３２が
前記ガラス戸２の戸枠２１に沿って密着状態で取り付け
られている。なお、第１の枠体３１及び第２の枠体３２
の取り付け方法は、窓枠１あるいはガラス戸２の戸枠２
１との密着状態が得られれば、接着、ビス止めなど何で
もよい。
の枠体３１及び第２の枠体３２と、前記第１の枠体３１
と第２の枠体３２との間に伸縮可能に設けられた蛇腹状
の網体３３とで構成されており、第１の枠体３１は、網
体３３を収納可能にボックス形状に形成されている。ま
た、この網戸３は、前記第１の枠体３１が前記窓枠１に
沿って密着状態で取り付けられ、前記第２の枠体３２が
前記ガラス戸２の戸枠２１に沿って密着状態で取り付け
られている。なお、第１の枠体３１及び第２の枠体３２
の取り付け方法は、窓枠１あるいはガラス戸２の戸枠２
１との密着状態が得られれば、接着、ビス止めなど何で
もよい。
【００１２】次に、第１実施例の作用を説明する。
【００１３】本実施例の網戸３は、第１の枠体３１が窓
枠１に沿って取り付けられ、第２の枠体３２が窓枠１に
回動可能に設けられているガラス戸２の戸枠２１に沿っ
て取り付けられ、蛇腹状の網体３３が前記第１の枠体３
１と第２の枠体３２の間に伸縮可能に設けられているの
で、ガラス戸２を開けた時には、網体３３が第１の枠体
３１と第２の枠体３２との間で伸長してガラス戸２と窓
枠１との間に広がり、また、ガラス戸２を閉じた時に
は、網戸３３が第１の枠体３１と第２の枠体３２との間
で収縮してガラス戸２と窓枠１との間に配設されている
第１の枠体３１に納まる。
枠１に沿って取り付けられ、第２の枠体３２が窓枠１に
回動可能に設けられているガラス戸２の戸枠２１に沿っ
て取り付けられ、蛇腹状の網体３３が前記第１の枠体３
１と第２の枠体３２の間に伸縮可能に設けられているの
で、ガラス戸２を開けた時には、網体３３が第１の枠体
３１と第２の枠体３２との間で伸長してガラス戸２と窓
枠１との間に広がり、また、ガラス戸２を閉じた時に
は、網戸３３が第１の枠体３１と第２の枠体３２との間
で収縮してガラス戸２と窓枠１との間に配設されている
第１の枠体３１に納まる。
【００１４】つまり、本実施例の網戸３は、回動開閉方
式のガラス戸２と併用することができ、ガラス戸２を閉
めた時には網体３３が窓枠１の開口部に露出しないの
で、ガラス戸２を閉めた時に網体３３が視界の妨げにな
ることがないと共に、網体３３が汚れにくい。また、本
実施例の網戸３は、既存の窓枠及びガラス戸に取り付け
ることができるので、施工が簡単であり経済的であると
共に、簡単に従来の網戸と交換することもできる。
式のガラス戸２と併用することができ、ガラス戸２を閉
めた時には網体３３が窓枠１の開口部に露出しないの
で、ガラス戸２を閉めた時に網体３３が視界の妨げにな
ることがないと共に、網体３３が汚れにくい。また、本
実施例の網戸３は、既存の窓枠及びガラス戸に取り付け
ることができるので、施工が簡単であり経済的であると
共に、簡単に従来の網戸と交換することもできる。
【００１５】次に、図３に基づいて第２実施例を説明す
る。なお、第１実施例と同一の構成は、図面に同一符号
を付して説明を省略する。
る。なお、第１実施例と同一の構成は、図面に同一符号
を付して説明を省略する。
【００１６】本実施例は、網戸３の第２の枠体３２とガ
ラス戸２の戸枠２１が、磁石４によって着脱自在になっ
ている。従って、ガラス戸２を網戸３から離して開くこ
とにより、窓枠１の開口部を開放することができる。そ
の結果、その開口部から物品を出し入れしたり、ガラス
戸２の外面を掃除したりすることができる。
ラス戸２の戸枠２１が、磁石４によって着脱自在になっ
ている。従って、ガラス戸２を網戸３から離して開くこ
とにより、窓枠１の開口部を開放することができる。そ
の結果、その開口部から物品を出し入れしたり、ガラス
戸２の外面を掃除したりすることができる。
【００１７】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、ガラス戸が室内側に開くように設けられている場合
について説明したが、ガラス戸が室外側に開くように設
けられていてもよい。また、実施例では、窓枠に取り付
けられる第１の枠体に網体を収納できるようにしたが、
ガラス戸に取り付けられる第２の枠体に凹部を形成する
などして網体を収納できるようにしてもよい。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、ガラス戸が室内側に開くように設けられている場合
について説明したが、ガラス戸が室外側に開くように設
けられていてもよい。また、実施例では、窓枠に取り付
けられる第１の枠体に網体を収納できるようにしたが、
ガラス戸に取り付けられる第２の枠体に凹部を形成する
などして網体を収納できるようにしてもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の網戸にあ
っては、ガラス戸が回動開閉方式の場合に使用すること
ができ、ガラス戸を閉めた時には網体が開口部内に露出
しないという効果が得られる。
っては、ガラス戸が回動開閉方式の場合に使用すること
ができ、ガラス戸を閉めた時には網体が開口部内に露出
しないという効果が得られる。
【図１】第１実施例の網戸が取り付けられている壁の開
口部を室内側から見た斜視図である。
口部を室内側から見た斜視図である。
【図２】第１実施例の網戸が取り付けられている壁の開
口部を室外側から見た斜視図である。
口部を室外側から見た斜視図である。
【図３】第２実施例の網戸が取り付けられている壁の開
口部を室内側から見た斜視図である。
口部を室内側から見た斜視図である。
１ 窓枠 ２ ガラス戸 ３ 網戸 ３１ 第１の枠体 ３２ 第２の枠体 ３３ 網体
Claims (1)
- 【請求項１】 窓枠に沿って取り付けられる第１の枠体
と、前記窓枠に回動可能に設けられているガラス戸の戸
枠に沿って取り付けられる第２の枠体と、前記第１の枠
体と第２の枠体との間に伸縮可能に設けられている蛇腹
状の網体とを備えていることを特徴とする網戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24192591A JPH0579260A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 網 戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24192591A JPH0579260A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 網 戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579260A true JPH0579260A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17081606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24192591A Pending JPH0579260A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 網 戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579260A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07286486A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Yokota:Kk | 出窓用プリ−ツ網システム |
| CN103104182A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-15 | 张灵炎 | 一种平开纱窗框型材 |
| JP2013096091A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Panahome Corp | 建物の開口部構造 |
| JP2013100702A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-23 | Almetax Mfg Co Ltd | 網戸構造 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24192591A patent/JPH0579260A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07286486A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Yokota:Kk | 出窓用プリ−ツ網システム |
| JP2013096091A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Panahome Corp | 建物の開口部構造 |
| JP2013100702A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-23 | Almetax Mfg Co Ltd | 網戸構造 |
| CN103104182A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-15 | 张灵炎 | 一种平开纱窗框型材 |
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