JPH10102713A - 床シート - Google Patents

床シート

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JPH10102713A
JPH10102713A JP8279970A JP27997096A JPH10102713A JP H10102713 A JPH10102713 A JP H10102713A JP 8279970 A JP8279970 A JP 8279970A JP 27997096 A JP27997096 A JP 27997096A JP H10102713 A JPH10102713 A JP H10102713A
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JP
Japan
Prior art keywords
floor sheet
layer
resin layer
back surface
tread
Prior art date
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Pending
Application number
JP8279970A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Satomi
昭宣 里見
Takeji Kubota
武治 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
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Publication of JPH10102713A publication Critical patent/JPH10102713A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮音性に優れ、転倒の危険性が殆どなく、万
一転倒した場合でもケガが少なく安全性の高い階段用の
床シートを提供する。 【解決手段】 階段に貼付けて使用する床シートであっ
て、その踏み面11、コーナー部12、蹴上げ13の各
部位の少なくとも踏み面部位11に凸模様21を有する
樹脂層2に、弾性を有する発泡層3が裏面側から接合一
体化され、コーナー部位12で裏面側に略90°折れ曲
がった構成とする。発泡層3が昇降時の衝撃や振動を相
当量吸収するので、騒音が低下すると共に、万一転倒し
た場合でもケガが少なくなる。また、凸模様21が滑り
止め作用を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段下地に貼付け
て使用する床シートであって、その意匠性、防滑性、耐
用性はもとより、踏み圧感や安全性を高め、特に遮音性
を高めた床シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、個々にその意匠性や防滑性や
遮音性を高めるために、階段下地に貼り付けて使用する
合成樹脂製シ−トは多種多様のものが出回っている。ま
た、階段下地の踏み面もしくは踏み面から蹴上げに亘っ
て、昇降時の防滑性や遮音性を高めるためにゴム製シ−
トが貼り付けられている。
【0003】しかしながら、上記多種多様の合成樹脂製
シ−ト等は個々に意匠性や防滑性や遮音性や耐用性は考
慮されてはいるものの、それが下地に接合され使用され
た時の性能、具体的には遮音性能や踏み圧感等の改良改
質に特に問題が多く、また昇降時に踏みはずすこともあ
り、その昇り降りする人の安全性に問題が残っている。
【0004】また、合成ゴム製シ−トは最適の接合剤を
選択してもその材質がゴム故に階段下地の材質が何であ
れその接合強度に限度が有り、昇降時に剥離したり位置
ずれしたり、更に位置ずれや剥離した床シ−トに歩行者
がつまづくといった危険性が高く、更に合成ゴム製シ−
トは耐候性に乏しいので、屋外に設けた階段に使用する
と比較的短期間のうちに劣化するという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は先
に特願平7−36146号、特願平7−276429
号、特願平7−353228号等において、その意匠
性、耐用性、防滑性、遮音性等を高めた床シ−トや、床
シ−トと階段下地との接合力やその施工性を高めるため
の粘着剤の選択や、コーナー部をL字アングルで補強す
るなどの階段構造について数々の提案をした。
【0006】そして、これ等床シ−トを階段下地に貼り
付け、実際に人が昇り降りする昇降試験も繰り返し実施
している。
【0007】上記研究開発の結果、階段の昇降時の騒音
は想像以上に大きく、また、同じ床シ−トを同じ条件で
同じ階段下地に貼り付けた時のメクレやハガレやヤブレ
等のトラブルの頻度はほぼ昇降回数に比例すること、昇
降時のストレスがコ−ナ−部に集中しこの部位で床シ−
トが最も裂け易いことなどが判ってきた。
【0008】本発明は、以上の状況に鑑みてなされたも
のであり、床シ−トを階段下地に貼り付けた後も、長期
に亘り安心して使用できることはもちろん、遮音性が高
く、踏み圧感もよく、万一昇降時に転んでもその人のケ
ガをより軽いものとする、床シ−トの提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の床シ−トは、階段に貼付けて使用する床シ−
トであって、その表面の踏み面、コーナー部、蹴上げの
各部位の少なくとも踏み面部位に凸模様を有する樹脂層
に、弾性を有する発泡層が裏面側から接合一体化され、
コーナー部位で裏面側に略90°折れ曲がっていること
を特徴とする。
【0010】この床シートでは、発泡層がその弾性によ
り昇降時の衝撃や振動を相当量吸収するので騒音が減少
し、かつ人が転んだ時の大きな衝撃力も充分に吸収緩和
するためケガを最小限度にくいとめることができる。
【0011】請求項2の床シ−トは、発泡層が樹脂層の
踏み面部位及び蹴上げ部位の裏面に接合一体化されてい
ることを特徴とする。
【0012】この床シートでは、最もストレスが集中す
るコーナー部位の裏面に発泡体が接合されていないの
で、このコーナー部位に発泡体よりも強度が大きい補強
体を接合して、床シ−トを階段下地により強固に貼付け
ることが可能となる。
【0013】請求項3の床シ−トは、発泡層が樹脂層の
踏み面部位の裏面にのみ接合一体化されていることを特
徴とする。
【0014】踏み面部位の裏面に発泡層が接合一体化さ
れていない床シートを表面に凹凸のある縞鋼板等の階段
下地に貼付ける場合は、階段下地の凸部が床シート裏面
に食い込まないので多量の接着剤を必要とし、接着剤が
乾くのに時間がかかるのに対し、請求項3の床シートの
ように踏み面部位の裏面に発泡層が接合一体化されてい
ると、階段下地の凸部が発泡層に食い込むので接着剤の
使用量を節約でき、しかも接着剤の一部が発泡層に浸透
するので乾くまでの時間が短くなり、接合強度も向上す
る。このような作用効果は、請求項1,2の床シートの
場合も同様である。
【0015】請求項4の床シ−トは、発泡層がその両面
もしくは片面に貼着層を有することを特徴とする。
【0016】このような床シートは、製造途中の発泡層
の接合工程において粘着剤や接着剤を塗布する必要がな
く、また階段下地に貼付施工する場合も粘着剤や接着剤
を塗布する必要がないので、製造や施工が楽になる。
【0017】請求項5の床シートは、踏み面部位の後端
より、樹脂層のみ若しくは樹脂層とその裏面に接合一体
化された発泡層とが後方へ延出されていることを特徴と
する。
【0018】このような床シートは、階段下地に貼付け
る場合に踏み面での貼付面積が不足することなく、ま
た、上段とのコーナー部において、延出された樹脂層若
しくは樹脂層と発泡層を表面側(上方)に折曲げて、上
段の蹴上げ部位に貼付けることができ、全階段下地をす
べてこの床シートで覆うことが可能となる。
【0019】請求項6の床シ−トは、凸模様の高さを除
いた厚みが2〜7mmであることを特徴とする。
【0020】2mm以下の厚みの床シートは遮音性に問
題があり、7mm以上の床シートは高価で経済性に乏し
く、また弾性が強くなり過ぎるので歩きにくくなる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0022】図1は請求項1に係る床シートの一実施形
態を示している。この床シ−ト1は、ポリ塩化ビニル等
のビニル系樹脂やポリプロピレン等のオレフィン系樹脂
を主成分とする一層あるいは多層構造の樹脂層2の裏面
全体に、ゴムや合成樹脂からなる弾性を有する発泡層3
を接合一体化したものである。
【0023】そして、同図に示すように、この床シート
1の樹脂層2の表面には、エンボス加工による0.5〜
2.0mm程度の高さの凸模様21や肉盛り部22や縦
リブ23を形成することによって、階段下地5に貼付け
た後の床シート1の踏み面部位11の防滑性を高め、コ
ーナー部位12を強化し、蹴上げ部位13の反りを防ぐ
ように考慮している。
【0024】良好な遮音性、衝撃吸収性、施工性(貼付
性能)を発揮させるためには、発泡層3の発泡倍率を2
〜3倍程度、厚みを1〜5mm程度に設定することが望
ましい。
【0025】また、この床シート1の樹脂層2は、上記
の主成分樹脂に可塑剤、充填材、着色剤、耐候剤、強化
剤等の機能向上剤を加えることによって、耐摩耗性、耐
用性、強度等の諸物性を改善することが可能であり、凸
模様21、肉盛り部22、縦リブ部23の形状や配列を
換えたり、樹脂層2表面の配色を考慮することによっ
て、その意匠性を改善することも可能である。
【0026】凸模様21の高さを除いた床シート1の全
体の厚みは2〜7mm程度であることが望ましく、これ
より薄くなると遮音性が低下する。また、7mmより厚
くなると床シート1が重くなる上に高価となり、且つ発
泡層3が厚みを増すと弾性が強くなり過ぎ、却って歩き
にくくなる。
【0027】図2は請求項2に係る床シートの一実施形
態を示している。同図に示すように、この床シート1は
踏み面部位11と蹴上げ部位3の裏面に発泡層3が接合
一体化され、コーナー部位12の裏面には発泡層が接合
されていない。従って、この床シート1は、最もストレ
スが集中するコーナー部位12の裏面に発泡体よりも強
度が大きいL字形断面の補強体を接合して、階段下地に
一層強固に貼付けることができる。
【0028】また、請求項1の床シートと同様に、樹脂
層2の表面にエンボス加工を施すことによって凸模様2
1や肉盛り部22や縦リブ23を形成し、更に充填材、
強化剤その他の機能向上剤を樹脂層2に混入することに
よって諸機能を向上させている。
【0029】図3は請求項3に係る床シートの一実施形
態を示している。同図に示すように、この床シート1は
踏み面部位11の裏面にのみ発泡層3が接合一体化され
ている。その他の構成は前記の床シートと同様であるの
で説明を省略する。
【0030】図4は請求項4に係る床シートの一実施形
態を示している。同図に示すように、この床シート1は
樹脂層2の裏面全体に発泡層3を接合一体化したもの
で、発泡層3の裏面には貼着層4が設けられている。こ
の貼着層4は、貼着作用のあるものならば特に材質を問
わないが、貼着力やその貼着維持の期間などを考慮する
と、ブチル系ゴム等の粘着性の強い材料で形成するのが
好ましい。
【0031】上記の貼着層4は、この実施形態では発泡
層3の裏面にのみ設けているが、発泡層3の表面(発泡
層3と樹脂層2との間)にのみ設けてもよく、また、発
泡層3の表裏両面に設けてもよい。この実施形態のよう
に発泡層3の裏面に貼着層4を設けてあると、そのまま
階段下地に貼付けることができるので、貼付施工性が向
上する。その場合、貼着層4にゴミが付着したり、他の
物に粘着すること等を避けるために、粘着層4の裏面全
体を防着用の薄い剥離紙(不図示)で覆って保管し、階
段下地に貼付ける時に該剥離紙を剥離して使用すること
が望ましい。なお、この実施形態では貼着層4を裏面全
体に設けているが、踏み面部位11と蹴上げ部位11の
裏面のみ、或は、踏み面部位11の裏面のみに貼着層4
を設けるようにしてもよい。
【0032】図5は請求項5に係る床シートの一実施形
態を示している。同図に示すように、この床シート1
は、その踏み面部位の後端より、樹脂層2とその裏面に
接合一体化された発泡層3とが後方に延出されて、延出
部14が設けられている。
【0033】この床シート1を階段下地に貼付ける場合
は、延出部14を同図の仮想線で示すように表面側へ折
曲げることによって、上段の蹴上げ部位に該延出部14
を貼付けることができる。このような貼付作業に際して
は、床シート1の裏面に巾方向に伸びる凹溝を形成する
と表面側へ曲げやすくなる。また、図示しないが、この
床シート1の延出部14は樹脂層2のみを後方へ延出さ
せて形成してもよい。その他の構成は前記の床シート1
と同様であるので、説明を省略する。
【0034】以上、本発明の床シート1のそれぞれの実
施の形態を説明してきたが、床シート1を構成する樹脂
層2、発泡層3、貼着層4はいずれも合成樹脂又はゴム
を基材として形成している。従って、床シート1の製造
は、樹脂層のエンボス加工、発泡層の接合、コーナー部
の曲げ加工等を一工程で行うか、或は、前もって発泡層
を成形し、これを樹脂層に接合一体化させつつ曲げ加工
する二工程で行うか、或は、樹脂層2と発泡層3を接合
一体化したシートを作成し、これを階段下地に適合する
サイズに切断して曲げ加工する二工程ないし三工程で行
えばよい。
【0035】図6は請求項1に係る床シート1を縞鋼板
でなる階段下地5に貼付けた状態を示している。即ち、
踏み面部位、コーナー部位、蹴上げ部位の全体に亘って
階段下地5と床シート1裏面の発泡層3との間に粘着剤
9を設けて、床シート1を階段下地5に貼付け、床シー
ト1の踏み面部位11の後端部を粘性の大きい接着剤8
で断面三角形状に縁取り接着して固定することにより、
床シート1の接合力を補い、貼付け後の床シート1のズ
レを防止している。粘着剤9としては、階段下地5を構
成する縞鋼板の突起間に隙間なく食い込む柔軟なブチル
ゴム系シート等が好適に使用される。
【0036】図示はしないが、上記請求項1に係る床シ
ート1を表面が平坦な階段下地に貼付ける場合は、粘着
剤9の替わりに接着剤8も好適に使用できる。また、コ
ーナー部位で発泡層3が欠落している請求項2の床シー
ト1を階段下地に貼付ける場合は、その欠落部分をほぼ
発泡層3と同じ厚みのL字形アングルで補強することも
可能である。
【0037】このように本発明の床シート1を階段下地
5に貼付ける場合は、その階段下地5に最適な粘着剤9
や接着剤8あるいは補強方法を選択でき、同時にこれら
の最適な選択により後々の剥がれの防止や、長期に亘る
昇降時の踏み圧による床シート1それ自体の材質疲労の
軽減を図ることが可能となり、貼付け後の昇降時の安全
性を高めることになる。
【0038】次に、図7に示す床シートのサンプルa,
bについて行った発音性試験について説明する。
【0039】サンプルaは塩化ビニル樹脂を基材とする
樹脂層2の表面に凸模様を形成し、その裏面に塩化ビニ
ル樹脂の発泡層3を接合一体化させたもので、本発明の
床シートと同一の構成となっている(以下、本発明サン
プルという)。また、サンプルbは上記の樹脂層2のみ
からなるシートであって、本発明サンプルaと比較する
ために作成したものである(以下、比較用サンプルとい
う)。
【0040】本発明サンプルaの発泡層3の発泡倍率は
約2.8倍で、その厚みを2mmとし、凸模様1を除い
た樹脂層2の厚みを4mmとして、全体厚みを6mmに
してある。一方、比較用サンプルbの厚みは4.7mm
としてある。このように双方のサンプルa,bの厚みが
相違するのは、その重量が略同一となるように配慮した
からである。
【0041】上記の各サンプルを、図8に示すように床
面から15cmの高さに架け渡した4.5mm厚の縞鋼
板50の表面に貼付け、その上方50cmの高さから5
0mmφの鋼球B(重さ500g)を落下させた時に発
生する音を受音器マイクロホンM(床上150cm、鋼
球Bの側方100cmの所に設置されたマイクロホン)
で集音し、それぞれのオクターブ帯域中心周波数での発
音レベルを測定した。また、サンプルを貼付けない縞鋼
板50のみの発音レベルも測定した。その結果を図9に
示す。
【0042】この図9を見ると、発泡層が接合一体化さ
れた本発明サンプルaを貼付けたときの発音レベルは、
発泡層のない比較用サンプルbを貼付けたときの発音レ
ベルに比べて、2〜14dBほど低下しており、このこ
とから本発明の床シートは優れた遮音性を有することが
判る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の床シート
は、発泡層がその弾性により昇降時の衝撃や振動を相当
量吸収して騒音を低下させるので遮音性に優れており、
また、滑りにくいので転倒の危険性が殆どなく、万一、
転倒した場合でも衝撃を充分に吸収緩和してケガを最小
限度にくいとめるので安全性が高く、貼付作業や製造も
容易に行えるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る床シートの断面図で
ある。
【図2】本発明の他の実施形態に係る床シートの断面図
である。
【図3】本発明の更に他の実施形態に係る床シートの断
面図である。
【図4】本発明の更に他の実施形態に係る床シートの断
面図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態に係る床シートの断
面図である。
【図6】本発明の床シートの貼付け施工例を示す断面図
である。
【図7】発音性試験に用いた床シートのサンプルa,b
の断面図である。
【図8】発音性試験の概略説明図である。
【図9】床シートのサンプルa,bについての発音性試
験の結果を示すもので、オクターブ帯域中心周波数と発
音レベルの関係を表したグラフである。
【符号の説明】
1 床シ−ト 11 踏み面部位 12 コーナー部位 13 蹴上げ部位 14 延出部 2 樹脂層 21 凸模様 22 肉盛り部 23 縦リブ 3 発泡層 4 貼着層 5 階段下地 8 接着剤 9 粘着剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階段に貼付けて使用する床シ−トであっ
    て、その表面の踏み面、コーナー部、蹴上げの各部位の
    少なくとも踏み面部位に凸模様を有する樹脂層に、弾性
    を有する発泡層が裏面側から接合一体化され、コーナー
    部位で裏面側に略90°折れ曲がっていることを特徴と
    する床シ−ト。
  2. 【請求項2】発泡層が樹脂層の踏み面部位及び蹴上げ部
    位の裏面に接合一体化されていることを特徴とする請求
    項1に記載の床シ−ト。
  3. 【請求項3】発泡層が樹脂層の踏み面部位の裏面にのみ
    接合一体化されていることを特徴とする請求項1に記載
    の床シ−ト。
  4. 【請求項4】発泡層がその両面もしくは片面に貼着層を
    有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
    れかに記載の床シ−ト。
  5. 【請求項5】踏み面部位の後端より、樹脂層のみ若しく
    は樹脂層とその裏面に接合一体化された発泡層とが後方
    へ延出されていることを特徴とする請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の床シート。
  6. 【請求項6】凸模様の高さを除いた厚みが2〜7mmで
    あることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれ
    かに記載の床シ−ト。
JP8279970A 1996-09-30 1996-09-30 床シート Pending JPH10102713A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006118227A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Hayakawa Rubber Co Ltd 金属製階段用防音マット
CN105926872A (zh) * 2016-06-25 2016-09-07 湖州南浔五福木制品厂 一种阶梯表贴型地板
CN106049778A (zh) * 2016-06-25 2016-10-26 湖州南浔五福木制品厂 一种防滑阶梯贴附型地板结构

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