JP3682589B2 - 床シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、階段に接合するためにそのコ−ナ−部位を裏面側に略90°折り曲げた床シ−トに関するもので、階段下地に接合した後も長期に亘って剥がれ、反り、捲れ、裂け、破れ等のトラブルが生じない床シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、階段下地の踏み面もしくは踏み面から蹴上げに亘って、昇降時の騒音を軽減したり防滑性を高めたりするために、合成ゴム製の床シ−トが貼り付けられている。
【0003】
しかしながら、合成ゴム製の床シ−トは、階段下地の踏み面やコ−ナ−部に対する接合強度をあまり高くすることができないため、剥離したり位置ずれしたりするという心配や、また、剥離したり位置ずれしたりした床シ−トに歩行者が躓くといった危険があった。更に、合成ゴム製の床シ−トは耐候性に乏しいので、屋外に設けた階段に貼り付けると、比較的短期間のうちに劣化してしまうという問題もあった。
【0004】
そこで、本出願人は耐候性、防滑性、遮音性等を高め、また階段下地との接合力を高め、更に加工性、施工性を高めるために、そのコ−ナ−部裏面を薄くした床シ−トを先に提案した(特願平7−36146号)。
【0005】
しかしながら、その後上記の床シ−トや他の床シ−トを階段下地に貼り付け、連続的に昇降試験を繰り返した結果、床シ−トを貼り付けた階段においては、その床シ−トのコ−ナ−部と階段下地のコ−ナ−部の間に隙間が生じやすい上に、床シ−トのコ−ナ−部が踏み面と同等に減り易く、かつ最も裂け易いことが判ってきた。
【0006】
かかる問題に対処するため、更に本出願人はコ−ナ−部に内盛り部を設けた床シ−ト(特願平7−337794号9)や、階段下地のコ−ナ−部と床シ−トのコーナー部との間に補強材を介在させた階段構造(特願平7−353228号)を提案をした。
【0007】
しかしながら、上記の床シートはいずれも、合成樹脂シ−トを部分的に加熱して折り曲げることによりコーナー部を形成したものであって、そのコーナー部に外力やストレスが作用すると、コーナー部の曲げ角度が増減変化すると共にコーナー部に歪み変形が生じるものであるため、このような床シ−トを貼り付けた階段では、昇降時にコーナー部に繰り返し加わる外力やストレスによって、床シートのコーナー部が歪み変形を繰り返し、やがては剥がれ、反り、捲れ等を生じるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、コーナー部の剛性を高めることによって、コーナー部に外力やストレスが作用しても曲げ角度の増減変化やコーナー部の歪み変形を殆ど生じないようにし、もって、床シートの剥がれ、反り、捲れ等を防止して長期に亘り安心して使用できる階段用の床シートを提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る床シートは、階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部に全巾に亘って剛性補強材が内包され且つコーナー部が全巾に亘って裏面側に略90°折れ曲がり、その蹴上げの表面に縦リブが形成されたことを特徴とするものである。
【0010】
そして、請求項2に係る床シートは、階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部の裏面に全巾に亘って剛性補強材が該裏面と略面一に埋め込まれ、且つコーナー部が裏面側に略90°折れ曲がり、その蹴上げの表面に縦リブが形成されたことを特徴とするものである。また、請求項3に係る床シートは、階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部に全巾に亘って短い複数の剛性補強材が断続的に並べて内包され且つコーナー部が全巾に亘って裏面側に略90°折れ曲がっていることを特徴とするものである
【0011】
請求項1の床シートは、コーナー部に剛性補強材を内包して裏面側に略90°折り曲げて、その蹴上げの表面に縦リブが形成されているので、コーナー部に外力やストレスが作用しても、剛性補強材の剛性によってコーナー部の歪み変形や曲げ角度の増減変化を生じることが殆どなく、長期に亘って床シートの剥がれ、反り、捲れ等が防止され、安全に使用することができ、縦リブによって蹴上げが表面側に反るのを防止することができる。また、請求項2の床シートも、剛性補強材の剛性や縦リブによって、請求項3の床シートは断続的に並べて内包された短い複数の剛性補強材によって同様の作用効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
【0013】
図1は本発明の一実施形態に係る床シ−トを階段下地に接合した状態を示す断面図である。
【0014】
図1において、1は床シートであり、この床シート1の踏み面11(以下、シート踏み面という)と蹴上げ13(以下、シート蹴上げという)は、接着剤4と粘着剤5によって、階段下地2の平滑な踏み面と略垂直な蹴上げに接合されている。そして、床シート1のコーナー部(以下、シートコーナー部という)も、接着剤又は粘着剤のいずれかで階段下地2のコーナー部に接合されている。
【0015】
階段下地2は種々の材質、例えばコンクリ−ト、鋼材、木材等で形成されたものであって、その踏み面に凹凸が規則的に形成されていてもよく、また設置場所も屋外、屋内を問うものではない。
【0016】
床シ−ト1は、汎用の合成樹脂、好ましくはポリ塩化ビニル等のビニル系樹脂やポリプロピレン等のオレフィン系樹脂を基材とする単層構造又は二層以上の多層構造のシートであって、そのシートコーナー部12には全巾に亘って剛性補強材3が内包され、裏面側に略90°折り曲げられている。このように予め曲げ加工された床シート1は、階段下地2に対する接合作業が容易である。
【0017】
剛性補強材3は、シートコーナー部12の歪み変形や曲げ角度の増減変化を防止するためにシートコーナー部12に内包されるものであり、外力が作用しても容易に歪み変形等を生じさせない鋼板、パンチングメタル、鉄線その他の金属線で作製した網体などが特に好適に使用される。このような剛性補強材3は、シートコーナー部12の全巾に等しい全長を有するものを使用して、シートコーナー部12に一つだけ内包することが望ましいが、場合によっては、全長の短い複数の剛性補強材3をシートコーナー部12の全巾に亘って断続的に並べて内包するようにしてもよい。そして、後者のように並べて内包する場合は、剛性補強材3として短い帯鋼や金属線等を多数使用し、これらをシートコーナー部12の巾方向と直角方向に配向させて巾方向に等間隔で多数並列させて内包してもよく、この場合もシートコーナー部12の歪み変形等を充分に防止することができる。
【0018】
この床シ−ト1は、シ−ト踏み面11の表面に0.5〜2mm程度の滑り止め用凸模様14がエンボス加工等で形成されており、またシ−トコ−ナ−部12の表面には、この部位を強化するために凸模様14と同程度の厚みを有する帯状の肉盛り部15がシートコーナー部全巾に亘って形成されている。そして、肉盛り部15には、図示しないがシ−ト踏み面11に水やゴミを溜まるのを防止するために、シ−ト踏み面11に通じる溝が一定の間隔で形成されており、更に、シ−ト蹴上げ13の表面には、0.5〜2mm程度の高さの縦リブ16が一定間隔で形成されている。この縦リブ16は、シ−ト蹴上げ13が表面側へ反るのを防止するためのものである。
【0019】
このような床シート1は、例えば次の方法で簡単に製造することができる。即ち、平坦な床シ−ト1を連続的に押出す時に、金型の所定箇所から平坦な剛性補強材3を連続的に繰り出して床シート1に内包させ、エンボス加工等によって床シート1の表面に滑り止め用凸模様14、肉盛り部15、縦リブ16を形成した後、所定の床シート巾に切断し、肉盛り部15の形成されたシートコーナー部となる剛性補強材3内包部分を曲げ加工して、床シート1と共に剛性補強材3を裏面側に略90°曲げ加工することにより、効率良く製造することができる。尚、これ以外の種々の製造方法、例えば合成樹脂の上層と下層を加熱プレスして二層構造の床シート1を得る時に、剛性補強材3を上層と下層の間に挟んで内包し、その後上記と同様に曲げ加工する方法などを採用して製造してもよいことは言うまでもない。
【0020】
以上のような構成の床シ−ト1を階段下地2に接合すると、昇降時にシートコーナー部12に外力やストレスが繰り返し作用しても、シートコーナー部12に内包された剛性補強材3の剛性によって、シートコーナー部12の歪み変形や曲げ角度の増減変化を生じることが殆どなく、そのため長期に亘って床シートの剥がれ、反り、捲れ等が防止され、安全に階段を昇降することができる。そして、床シート1の基材樹脂に可塑剤、充填材、着色剤、耐候剤、強化剤等の機能向上剤を加えると、耐磨耗性、耐用性、踏み圧感、防音性、強度等の諸物性を改善することができ、更に滑り止め用凸模様14の形状や配列を換えたり、床シ−ト1表面の配色を考慮すれば、その意匠性を改善することもできる。
【0021】
、図2は本発明の他の実施形態に係る床シ−トを階段下地に接合した状態を示す断面図、図3は同床シートを裏側からみた斜視図である。
【0022】
この床シ−ト1は、剛性補強材3をシートコーナー部12に内包させないで、シートコーナー部12の裏面に剛性補強材3を略面一に埋め込み、この剛性補強材3を除く床シート1の裏面全体を寒冷紗6で裏打ちしたものである。この床シート1では剛性補強材3としてパンチングメタルを埋め込んでいるが、前述した種々の剛性補強材を埋め込んでもよいことは言うまでもない。その他の構成は前記の図1に示す床シートと同様であるので、図2及び図3において同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
【0023】
このような構成の床シートは、前記実施形態の床シートと同様の作用効果に加えて、裏面の寒冷紗6により階段下地2に対する接着性を向上させることができるといった利点を有する。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の床シ−トは、階段下地に接合して使用したとき、昇降に伴う外力やストレスがシートコーナー部に繰り返し作用しても、剛性補強材によってシートコーナー部の歪み変形や曲げ角度の増減変化を充分に阻止することができ、歪み変形などに起因する床シートの剥がれ、反り、捲れ、亀裂等の発生を長期間防止することができるので、階段の安全性を長期に亘って確保することができるといった顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る床シ−トを階段下地に接合した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係る床シ−トを階段下地に接合した状態を示す断面図である。
【図3】同床シ−トを裏側から見た斜視図である。
【簡単な符号説明】
1 床シ−ト
11 シ−ト踏み面
12 シ−トコ−ナ−部
13 シ−ト蹴上げ
14 凸模様
15 肉盛り部
16 縦リブ
2 階段下地
3 補強材
4 接着剤
5 粘着剤
6 寒冷紗

Claims (3)

  1. 階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部に全巾に亘って剛性補強材が内包され且つコーナー部が全巾に亘って裏面側に略90°折れ曲がり、その蹴上げの表面に縦リブが一定間隔で形成されたことを特徴とする床シート。
  2. 階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部の裏面に全巾に亘って剛性補強材が該裏面と略面一に埋め込まれ、且つコーナー部が略90°折れ曲がり、その蹴上げの表面に縦リブが一定間隔で形成されたことを特徴とする床シート。
  3. 階段に接合して使用する合成樹脂を基材とする床シートであって、そのコーナー部に全巾に亘って短い複数の剛性補強材が断続的に並べて内包され且つコーナー部が全巾に亘って裏面側に略90°折れ曲がっていることを特徴とする床シート。
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