JPH099889A - 昆布またはわかめ入りこんにゃくの製造法 - Google Patents

昆布またはわかめ入りこんにゃくの製造法

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JPH099889A
JPH099889A JP7195680A JP19568095A JPH099889A JP H099889 A JPH099889 A JP H099889A JP 7195680 A JP7195680 A JP 7195680A JP 19568095 A JP19568095 A JP 19568095A JP H099889 A JPH099889 A JP H099889A
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JP
Japan
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devil
tongue
wakame seaweed
mixed
konjac
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Pending
Application number
JP7195680A
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English (en)
Inventor
Kiyoko Kakiya
喜代子 柿谷
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KAKITANI SHOTEN KK
Original Assignee
KAKITANI SHOTEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 こんにゃくを、より健康でヘルシーな食品と
するため、昆布、又はわかめを使用したこんにゃくを製
造する。 【構成】 水と昆布、又はわかめをこんにゃく精粉と混
合し、撹拌した後に、凝固剤を混合し、さらに撹拌する
ことにより製造する。 【効果】 このこんにゃくを食することにより、健康増
進に優れた効果を有する。調理の際、こんにゃくの味が
しみやすくなり、昆布、又はわかめにより、美味しさが
増す。昆布、又はわかめの風味でこんにゃく臭が薄れて
食べやすくなる効果を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)本発明は、高繊維食品であるこん
にゃくに、ミネラルたっぷりな昆布、又はわかめをまる
ごと混入したこんにゃく及びその製造方法に関するもの
である。
(発明が解決しようとする課題)こんにゃくはサトイモ
科のこんにゃく玉よりグルコマンナンを抽出し、それに
水を加え、水酸化カルシウムで固めた食品でダイエット
食品として食せられています。しかしグルコマンナンで
ある食物繊維は消化されないので体内において栄養価は
0に等しいので健康食品及びダイエット食品として広く
利用されています。しかし、ダイエット食品にはなりま
すが、健康食品というには少しこんにゃくだけでは成分
がかけているのではないでしょうか。又、こんにゃく自
体には味はないので各好みの味付けにより、いろいろと
調理する事ができますが、味が浸透しにくいといういう
欠点があります。
(本発明の目的)本発明は、こんにゃくを、より健康で
ヘルシーな食品とするために、こんにゃくに不足してい
るミネラルとビタミンを補うために、昆布、又はわかめ
を使用した昆布、又はわかめ入りこんにゃくの製造方法
を提供する事を目的としています。
(課題を解決するための手段)この発明は、水と、昆布
又はわかめを、こんにゃく精粉と混合し、撹拌した後
に、凝固剤を混合し、さらに、これらを撹拌することに
より、製造する昆布こんにゃく、わかめこんにゃくの製
造法を提供することにより、上記目的を達成するもので
ある。
(作用)この発明において、こんにゃくの製造工程にお
いて、昆布又はわかめを混入させているため、こんにゃ
くを食する際に、同時に体内に取り入れることができま
す。昆布わかめには、カリウム、ヨードその他の無機
物、ミネラル、ビタミンA、ビタミンC、鉄分、カリウ
ム等の含有物が多く、それらの供給食品としては抜群で
あり、常時摂取しますと、血液をきれいにし、疫病を防
ぎ、いつまでも若々しく老化を防ぎます。又、血圧を正
常に保とうとする物質が含まれていて、高血圧や脳溢血
の予防になります。血中コレストロール低下、心臓病、
肝臓病、腎臓病、胃炎、糖尿病などあらゆる病気に効果
があり、又、最近では癌細胞の増殖を抑える制癌作用が
あることが分かってきました。これらを、昆布、又はわ
かめこんにゃくを食する事により、同時に体内に摂取す
る事ができます。又、こんにゃくには、食物繊維やカル
シウムが多く含まれているので、腸の働きを活発にし
て、体内の有毒な物質を外に出す事により、便秘、動脈
硬化、心臓病、糖尿病、大腸癌なども防ぐこともできま
す。現代の食生活の理想的な食品であります。
(実施例)乾燥したわかめ、昆布はそれぞれ粉砕し、水
に溶いた場合ほどよい大きさになるよう調節する。70
度のお湯に、昆布こんにゃくは昆布を23%、わかめこ
んにゃはわかめを18%の割合で溶き、よく撹拌し、平
均に混ざったら、こんにゃく粉を混合し撹拌しながら、
マンナンを膨潤させ撹拌膨潤は流動性がなくなるまです
る事がよい。50分程放置する。凝固剤として水酸化カ
ルシウムを使用。(高級純カルを使用。石灰臭が少ない
方がよい。)凝固剤は、適宜水に溶解して、こんにゃく
粉と湯との膨潤糊に添加し、均一に混ざるように撹拌を
行う。凝固剤は、0.2〜0.3%にする。凝固剤とよ
く混合した膨潤糊を型に流し込み、20〜25時間放置
してよく熟成させ、切断して、フィルム袋に包装し、高
温殺菌(80度で20分)して製品として仕上げる。
(発明の効果)本発明は上記構成であり、次の効果を有
する。
(1)こんにゃくを食する際に、昆布、わかめに含有さ
れたミネラル栄養成分を同時に体内に取り入れることが
でき、体内の血液をきれいにし、疫病を防ぎ、健康増進
に優れた効果を有する。
(2)調理の際、こんにゃく自体では味が浸透しにくい
が、本発明である、昆布こんにゃく、わかめこんにゃく
は、昆布又はわかめの海草繊維が加わるため、味が浸透
しやすいくなり、又、昆布又はわかめ自体が持つ旨味が
煮れば煮るほどしみだし、美味しさが増す。
(3)昆布又はわかめの風味でこんにゃく臭がうすれて
食べやすい効果があり、昆布又はわかめを多彩な料理で
食することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水と、昆布またはわかめを、こんにゃく
    精粉と混合し、撹拌した後に、凝固剤を混合し、さら
    に、撹拌することにより、製造することを特徴とする、
    昆布こんにゃく、わかめこんにゃくの製造法
JP7195680A 1995-06-26 1995-06-26 昆布またはわかめ入りこんにゃくの製造法 Pending JPH099889A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102110553B1 (ko) 2019-05-22 2020-05-13 심재인 저칼로리의 기능성 곤약식품 및 그 제조방법

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