JPH0996176A - ドア構造 - Google Patents

ドア構造

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Publication number
JPH0996176A
JPH0996176A JP27667495A JP27667495A JPH0996176A JP H0996176 A JPH0996176 A JP H0996176A JP 27667495 A JP27667495 A JP 27667495A JP 27667495 A JP27667495 A JP 27667495A JP H0996176 A JPH0996176 A JP H0996176A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
airtight material
bathroom
dressing room
piece
Prior art date
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Application number
JP27667495A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tadokoro
淳 田所
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水密性能を良好に確保しながらドア枠の下枠
部の段差を極めて小さくしたドア構造の提供を目的とす
る。 【構成】 脱衣室9から浴室1内へ出入り可能に設けら
れたドア枠4の底側の下枠5には、扉6に上端を接する
気密材8が設けられ、この気密材8は足で踏むことによ
り容易に潰れる軟質素材で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、脱衣室から浴室内へ
出入り可能に設けられたドアにおけるドア枠の構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、高齢者に対応するた
めに脱衣室と浴室の段差を小さくする工夫が成されてお
り、例えば図9に示すように、浴室51の床面51Fと
脱衣室52の床面52Fとの段差を少なくして浴室51
内への入室を容易なものとするために、浴室51の床面
51Fの内周縁部に溝55を形成し、この溝55上に浴
室床面51Fと面一状となる溝蓋56を敷設して段差を
少なくしており、また、図10に示すように、浴室床面
51F上にスノコ57を敷設して、スノコ57の脚部5
7aを介し脱衣室床面52Fとスノコ57の上面間の段
差を少なくしている。しかし、この図9及び図10のよ
うに、溝蓋56またはスノコ57を敷設した場合におい
ても、ドア枠53を構成する下枠54には、浴室51側
から脱衣室52側へ流出する水を返すために水返し用の
段部が形成されており、この下枠54の段部は従来では
約20mm程度の段差を形成しており、この段差をより少
なくできるドア構造の出現が望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、脱衣室と浴室の段差を
極めて小さくすることのできるドア構造を提供せんこと
を目的とし、その第1の要旨は、脱衣室から浴室内へ出
入り可能に、ドア枠内に開閉可能に扉を設けてなるドア
において、前記ドア枠の底片を構成する下枠には、前記
扉の幅を有し前記脱衣室の床面よりも上方へ立ち上がり
前記扉の脱衣室側面に上端を接する気密材が立ち上げ状
に設けられ、該気密材は足で踏むことにより容易に潰れ
る軟質素材で形成されていることである。また、第2の
要旨は、脱衣室から浴室内へ出入り可能に、ドア枠内に
開閉可能に扉を設けてなるドアにおいて、前記扉の脱衣
室側下端縁には、下端を前記ドア枠に接するように気密
材が下向きに該扉の幅長全域に亘り設けられていること
である。また、第3の要旨は、前記ドア枠の底片を構成
する下枠と前記浴室のフロアラインが面一となるよう
に、該浴室にはスノコまたは溝蓋が敷設されていること
である。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、第1実施例の要部断面構成図であり、ま
た図2は、扉を開けた状態の要部断面構成図である。図
において、浴室1の底面は防水パン2で形成されてお
り、この防水パン2の周縁部には立ち上げ状に側縁片部
2aが形成され、さらにその上端から水平状に水平片部
2bが形成され、さらに水平片部2bの外端から立ち上
げ状に立上片部2cが形成されたものとなっており、前
記防水パン2上には浴室1の洗い場にスノコ3が敷設さ
れており、スノコ3の脚部3aによりスノコ3の上面は
前記立上片部2cの上端とほぼ同等の高さに持ち上げら
れたものとなっている。
【0005】前記防水パン2の水平片部2b及び立上片
部2cの上部にはドア枠4が取り付けられており、ドア
枠4の底片を構成する下枠5は、前記側縁片部2aから
上方へ立ち上がる垂下片部5aと、この垂下片部5aか
ら僅かに傾斜して水平方向へ延びる扉載置片5bを有
し、この扉載置片5bには上方へ立ち上げ状に突出して
レール片5cが形成されており、扉載置片5bの先端は
前記立上片部2cの上端部まで延び、この部分で段差状
に湾曲してポケット部5dが形成されており、さらにポ
ケット部5dから水平片5eが脱衣室9側へ延出形成さ
れたものとなっている。また、前記水平片5eの外側に
は水平片5eと面一状に脱衣室の床面9Fが形成されて
いる。
【0006】前記ポケット部5dは上面側がスリット状
に開口されており、気密材8の嵌合基部8aを嵌合状に
差し込むことができるように構成されている。また、前
記レール片5c上には折り戸または引き戸からなる扉6
が開閉移動可能に配設されており、扉6の下端の戸車
7,7がこのレール片5cに沿って転動し、良好に扉6
が開閉されるように構成されている。
【0007】前記気密材8は軟質樹脂材で押出成形され
たものであり、前記扉6の幅長とほぼ同一の長さに押出
形成され、前記嵌合基部8aの部分のみが肉厚状に形成
されて、その他は薄肉板状に形成されたものとなってい
る。前記ポケット部5dに嵌合基部8aを嵌合させて気
密材8を取り付けた状態では、気密材8の上端が前記扉
6の下端側側面に当接するように構成されている。な
お、図2においてaで示すように、前記気密材8は例え
ば10mm程度の突出長さに形成させておくことができ
る。
【0008】このように扉6を閉じた状態では、扉6の
脱衣室9側下端側面に気密材8の上端部が当接して、こ
の気密材8により浴室1側から脱衣室9側への水等の流
出を防いで、水密性能を良好に確保することができるも
のとなる。また、扉6を開けた状態で脱衣室9から浴室
1側へ入る場合等において、この気密材8を足で踏め
ば、気密材8は軟質薄肉状に形成されているため、図2
の想像線で示すように容易に潰れて、気密材8が足に引
っ掛かることがなく、気密材8が障害となることはな
い。
【0009】このように気密材8を設けて浴室の水密性
能を確保できるため、前記下枠5の扉載置片5bと水平
片5eの段差を極めて小さくして下枠5を形成すること
ができ、従来は水返し用に20mm程度の段差を必要とし
ていたが、本例ではこの段差b(図2参照)を5〜6mm
程度とすることができ、従って、段差が少なく高齢者に
良好に対応したものとなる。
【0010】次に図3は第2実施例を示すものであり、
この図3においては、前記扉6を開き戸6Aとしたもの
であり、このような開き戸6Aが用いられている場合に
は、下枠5に前記のようなレール片5cが不要となるた
め、下枠5を垂下片5aから水平状に外側へ延出させた
扉載置片5bとし、この扉載置片5b内に下側へ凹み状
に前記ポケット部5dを一体形成させることができ、扉
載置片5bをほぼ水平状として浴室1側に敷設されたス
ノコ3の上面と脱衣室9の床面9Fとをほぼ面一状に結
ぶように構成することができ、前記ポケット部5dには
気密材8の嵌合基部8aを嵌合させ、気密材8を立ち上
げさせて開き戸6Aの下端側外面部に上端を当接させて
水密性能を確保することができるものである。このよう
な開き戸6Aの場合には、下枠5を極めてフラットに近
い形状に形成することができ、浴室1と脱衣室9のそれ
ぞれの床面の段差を極めて少なくすることができるもの
となる。
【0011】次に図4は第3実施例を示すものであり、
図4においては、下枠5にポケット部は存在せず、下枠
5は、垂下片5aの上端から水平状に扉載置片5bが形
成され、この扉載置片5bに上方へ突出してレール片5
cを形成し、扉載置片5bの外端側に上方へ立ち上げて
立上片5fを形成し、この立上片5fから外側へ水平片
5eを延出形成させたものであり、一方、扉6の脱衣室
9側下端部に、コーナー側が開口したポケット部6aを
一体形成したものであり、このポケット部6a内に気密
材10の嵌合基部10aを嵌合させて、ポケット部6a
から下向き状に気密材10を配設させて、気密材10の
下端部を前記下枠5の立上片5fの内側に当接状に配置
したものである。なお、この気密材10も軟質樹脂材で
押出成形されたものであり、扉6の幅長分の長さに形成
されたものである。このような構造においても、浴室1
側から脱衣室9側へ流出しようとする水等を良好に気密
材10で遮断して水密性能を良好に確保することができ
るため、下枠5には段差の極めて小なる立上片5fを形
成させておけば十分な水密性能が確保され、この下枠5
の立上片5fの立ち上げ高さは、例えば5〜6mm程度の
段差として従来よりも段差の少ないものとすることがで
き、従って、脱衣室の床面9Fと浴室内に敷設されたス
ノコ3の上面との段差を極めて小なるものにして、高齢
者に対応させることができるものとなる。
【0012】次に図5は第4実施例を示すものであり、
この図5では、前述したドア6の下端に形成したポケッ
ト部6aには気密材10を下向きに設けるとともに、下
枠5に形成したポケット部5dには上向きに気密材8を
設けて、2枚の気密材10,8を当接させて、2枚の気
密材10,8により水密性能をより良好に確保しようと
するものである。なお、この場合は、気密材8の高さを
図1の場合よりも短いものに形成しておくことができ
る。なお、この図5における下枠5は前記図1の下枠5
とほぼ同一形状を有するものであり、各部の説明は省略
する。
【0013】次に図6は第5実施例の要部断面図を示す
ものであり、図6では、気密材の形状を変更させたもの
である。下枠5は垂下片5aの上端からほぼ水平状に扉
載置片5bが形成されており、この扉載置片5bに下側
へ膨出してポケット部5dが一体形成され、このポケッ
ト部5dに気密材11の嵌合部11aが嵌合されたもの
であり、気密材11は嵌合部11aから上方へ立ち上が
り、さらに四角形状断面の中空部11bが一体形成され
たものとなっており、この中空部11bの側面が開き戸
6Aの脱衣室9側下端側面に当接して、この中空部11
bの当接により良好に水密性能を確保できるものであ
る。なお、この気密材11は極めて軟質な樹脂材で形成
させておき、足で踏むことにより、中空部11は容易に
ペチャンコの状態となって、浴室1側への入室時等に障
害とならないように形成させておくことができる。
【0014】なお、図7及び図8は更なる変更を示すも
のであり、図7では、下枠5を、垂下片5aと水平片5
eのコーナー部にポケット部5dを形成させて、このポ
ケット部5dから上向きに気密材8を突出状に取り付け
たものである。また、図8では、気密材8の上端部に下
側へ折り返し状に折り返し片8bを形成させて、気密材
8の水密性能をより向上させたものである。
【0015】
【発明の効果】本発明は、脱衣室から浴室内へ出入り可
能に、ドア枠内に開閉可能に扉を設けてなるドアにおい
て、前記ドア枠の底片を構成する下枠には、前記扉の幅
を有し前記脱衣室の床面よりも上方へ立ち上がり前記扉
の脱衣室側面に上端を接する気密材が立ち上げ状に設け
られ、該気密材は足で踏むことにより容易に潰れる軟質
素材で形成されていることにより、ドア枠の下枠から上
方へ立ち上げられた気密材が扉に当接して、気密材によ
り浴室側から脱衣室側への水等の流出を防ぎ、気密性能
を良好に確保することができ、従って従来のように、水
密性能を確保するための高低差のある段部を形成させる
必要がなく、従来よりも極めて低い段差状に下枠を形成
することができ、従来よりも段差が極めて小さくなり、
脱衣室から浴室へ出入りする際の段差が小さく、高齢者
に良好に対応できる浴室を形成することができるものと
なる。
【0016】また、脱衣室から浴室内へ出入り可能に、
ドア枠内に開閉可能に扉を設けてなるドアにおいて、前
記扉の脱衣室側下端縁には、下端を前記ドア枠に接する
ように気密材が下向きに該扉の幅長全域に亘り設けられ
ていることにより、扉から下向きに気密材がドア枠に接
するように設けられて、この気密材により水密性能が良
好に確保されるため、ドア枠の下枠には従来のような高
低差の高い段差が不要となり、段差の極めて少ない下枠
とすることができ、浴室と脱衣室間の段差を極めて少な
くして高齢者に良好に対応させることができるものとな
る。
【0017】また、前記ドア枠の底片を構成する下枠と
前記浴室のフロアラインが面一となるように、該浴室に
はスノコまたは溝蓋が敷設されていることにより、スノ
コまたは溝蓋により浴室の床面がドア枠の下枠及び脱衣
室の床面と面一状態に近く設定されるため、脱衣室の床
面と浴室の床面間の段差を極めて少なくすることができ
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の上向き状の気密材を設けたドア構
造の要部断面構成図である。
【図2】図1の気密材が潰れる状態を示す要部断面構成
図である。
【図3】第2実施例の要部断面構成図である。
【図4】第3実施例の要部断面構成図である。
【図5】第4実施例の要部断面構成図である。
【図6】第5実施例の要部断面構成図である。
【図7】下枠の変更例を示す要部断面図である。
【図8】気密材の変更例を示す要部断面構成図である。
【図9】従来の溝蓋を用いた浴室の要部断面構成図であ
る。
【図10】従来のスノコを用いた浴室の要部断面構成図
である。
【符号の説明】
1 浴室 2 防水パン 3 スノコ 4 ドア枠 5 下枠 5a 垂下片部 5b 扉載置片 5c レール片 5d ポケット部 5e 水平片 5f 立上片 6 扉 6A 開き戸 7 戸車 8 気密材 8a 嵌合基部 8b 折り返し片 9 脱衣室 9F 脱衣室床面 10,11 気密材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱衣室から浴室内へ出入り可能に、ドア
    枠内に開閉可能に扉を設けてなるドアにおいて、前記ド
    ア枠の底片を構成する下枠には、前記扉の幅を有し前記
    脱衣室の床面よりも上方へ立ち上がり前記扉の脱衣室側
    面に上端を接する気密材が立ち上げ状に設けられ、該気
    密材は足で踏むことにより容易に潰れる軟質素材で形成
    されていることを特徴とするドア構造。
  2. 【請求項2】 脱衣室から浴室内へ出入り可能に、ドア
    枠内に開閉可能に扉を設けてなるドアにおいて、前記扉
    の脱衣室側下端縁には、下端を前記ドア枠に接するよう
    に気密材が下向きに該扉の幅長全域に亘り設けられてい
    ることを特徴とするドア構造。
  3. 【請求項3】 前記ドア枠の底片を構成する下枠と前記
    浴室のフロアラインが面一となるように、該浴室にはス
    ノコまたは溝蓋が敷設されている請求項1または請求項
    2に記載のドア構造。
JP27667495A 1995-09-29 1995-09-29 ドア構造 Pending JPH0996176A (ja)

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JP27667495A JPH0996176A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 ドア構造

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JP27667495A JPH0996176A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 ドア構造

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ID=17572743

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JP27667495A Pending JPH0996176A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 ドア構造

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JP (1) JPH0996176A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202075A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Ykk Ap株式会社 浴室建具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202075A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Ykk Ap株式会社 浴室建具

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