JPH0996151A - 開き戸の地震時開放防止装置 - Google Patents
開き戸の地震時開放防止装置Info
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- JPH0996151A JPH0996151A JP34657395A JP34657395A JPH0996151A JP H0996151 A JPH0996151 A JP H0996151A JP 34657395 A JP34657395 A JP 34657395A JP 34657395 A JP34657395 A JP 34657395A JP H0996151 A JPH0996151 A JP H0996151A
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- locking body
- hinged door
- earthquake
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は既存の家具等にも容易に取り付けられ
及び構造の単純な地震の際に開き戸の開放を防止する開
き戸の地震時開放防止装置の提供を目的とする。 【構成】本発明の開き戸の地震時開放防止装置は開き戸
の前面に突出乃至垂下して開放防止する場合及び係止体
が前後及び受け具方向に移動可能に取り付けられる場合
も構造が単純である。
及び構造の単純な地震の際に開き戸の開放を防止する開
き戸の地震時開放防止装置の提供を目的とする。 【構成】本発明の開き戸の地震時開放防止装置は開き戸
の前面に突出乃至垂下して開放防止する場合及び係止体
が前後及び受け具方向に移動可能に取り付けられる場合
も構造が単純である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地震の際に開き戸の開放
を防止する開き戸の地震時開放防止装置に関するもので
ある。
を防止する開き戸の地震時開放防止装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来において既存の家具等にも容易に取
り付けられ及び構造の単純な地震の際に開き戸の開放を
防止する開き戸の地震時開放防止装置はなかった。
り付けられ及び構造の単純な地震の際に開き戸の開放を
防止する開き戸の地震時開放防止装置はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の従来の
課題を解決し既存の家具等にも容易に取り付けられ及び
構造の単純な地震の際に開き戸の開放を防止する開き戸
の地震時開放防止装置の提供を目的とする。
課題を解決し既存の家具等にも容易に取り付けられ及び
構造の単純な地震の際に開き戸の開放を防止する開き戸
の地震時開放防止装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために家具等の本体上端部に前後動可能に取り付けら
れ前方移動時に本体上端部から開き戸の前面に突出乃至
垂下する係止体を有する開き戸の地震時開放防止装置等
を提案するものである。
のために家具等の本体上端部に前後動可能に取り付けら
れ前方移動時に本体上端部から開き戸の前面に突出乃至
垂下する係止体を有する開き戸の地震時開放防止装置等
を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の開き戸の地震時開放防止装置を
図面に示す実施例に従い説明する。図1は本発明の開放
防止装置を示し、該開放防止装置(3)は家具等Kの本
体上端部(1)に取り付けられる基体(4)を有する。
すなわち本体上端部(1)として図示のものは天板上表
面であるがこれ以外に天板内に組み込む等の方法でもよ
く該天板に開放防止装置(3)の基体(4)が取り付け
られるのである。該基体(4)には棒材を屈曲された係
止体(5)が前後動可能に保持される。すなわち係止体
(5)は前後動可能にローラー(7)で上下挾持され滑
らかに前後動可能にされている。更に係止体(5)の前
部には車輪(6)が設けられ係止体(5)の前後動をよ
り滑らかにしている。
図面に示す実施例に従い説明する。図1は本発明の開放
防止装置を示し、該開放防止装置(3)は家具等Kの本
体上端部(1)に取り付けられる基体(4)を有する。
すなわち本体上端部(1)として図示のものは天板上表
面であるがこれ以外に天板内に組み込む等の方法でもよ
く該天板に開放防止装置(3)の基体(4)が取り付け
られるのである。該基体(4)には棒材を屈曲された係
止体(5)が前後動可能に保持される。すなわち係止体
(5)は前後動可能にローラー(7)で上下挾持され滑
らかに前後動可能にされている。更に係止体(5)の前
部には車輪(6)が設けられ係止体(5)の前後動をよ
り滑らかにしている。
【0006】該車輪(6)は例えばゴム等の弾性材によ
ってその外周面が形成され開き戸(2)の前面に突出乃
至垂下した際に開き戸(2)の損傷防止を図っている。
更に図示の係止体(5)の前方移動の限界付けのため係
止体(5)の後端が屈曲されローラー(7)でストップ
可能にされる。以上の図1の実施例の開放防止装置の作
動を次に説明する。すなわち通常の状態は図1に示す様
に家具等の本体上端部(1)としての天板上表面の縁近
くに係止体(5)の前部(その車輪(6))が位置決め
される。この状態で地震時には係止体(5)は前後動し
大きく前方移動した際に前部(その車輪(6))が本体
上端部(1)のコーナーから開き戸(2)の前面に突出
乃至垂下する。図2に示す様に係止体(5)の前部(そ
の車輪(6))が開き戸(2)の前面に突出乃至垂下す
るのである。この状態で開き戸(2)が開放しようとす
ると係止体(5)はローラー(7)に上下挾持され上方
への回転持ち上げが抑止されることになり開き戸(2)
は開放防止される。
ってその外周面が形成され開き戸(2)の前面に突出乃
至垂下した際に開き戸(2)の損傷防止を図っている。
更に図示の係止体(5)の前方移動の限界付けのため係
止体(5)の後端が屈曲されローラー(7)でストップ
可能にされる。以上の図1の実施例の開放防止装置の作
動を次に説明する。すなわち通常の状態は図1に示す様
に家具等の本体上端部(1)としての天板上表面の縁近
くに係止体(5)の前部(その車輪(6))が位置決め
される。この状態で地震時には係止体(5)は前後動し
大きく前方移動した際に前部(その車輪(6))が本体
上端部(1)のコーナーから開き戸(2)の前面に突出
乃至垂下する。図2に示す様に係止体(5)の前部(そ
の車輪(6))が開き戸(2)の前面に突出乃至垂下す
るのである。この状態で開き戸(2)が開放しようとす
ると係止体(5)はローラー(7)に上下挾持され上方
への回転持ち上げが抑止されることになり開き戸(2)
は開放防止される。
【0007】係止体(5)の左右のゆれに関しては開き
戸(2)の前面の一定範囲内であり許容される場合がほ
とんどである。但し係止体(5)の左右のゆれを停止し
たい場合には例えば係止体(5)の後端の屈曲部を図3
に示す様に磁石、弾性材等(図示は弾性材)のゆれ停止
手段(4c)を用いて停止させたらよい。次に図4及び
図5は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置を示
し、該開放防止装置(30)は家具等Kの本体上端部
(1)に取り付けられる基体(4)を有する。該基体
(4)には中央が円で前方に細く延びる孔(4a)が設
けられる。図示の孔(4a)は後方にも細く延びている
がこの理由は基体(4)を左右同一部品にしてコスト低
下を図るためである。1対の基体(4)の孔(4a)に
は基片と先端片からなる略L字状の係止体(8)の基片
に設けられた突起(8a)が嵌入される。すなわち係止
体(8)は基体(4)の孔(4a)を中心に前後動(前
後に回動)可能にされるのである。
戸(2)の前面の一定範囲内であり許容される場合がほ
とんどである。但し係止体(5)の左右のゆれを停止し
たい場合には例えば係止体(5)の後端の屈曲部を図3
に示す様に磁石、弾性材等(図示は弾性材)のゆれ停止
手段(4c)を用いて停止させたらよい。次に図4及び
図5は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置を示
し、該開放防止装置(30)は家具等Kの本体上端部
(1)に取り付けられる基体(4)を有する。該基体
(4)には中央が円で前方に細く延びる孔(4a)が設
けられる。図示の孔(4a)は後方にも細く延びている
がこの理由は基体(4)を左右同一部品にしてコスト低
下を図るためである。1対の基体(4)の孔(4a)に
は基片と先端片からなる略L字状の係止体(8)の基片
に設けられた突起(8a)が嵌入される。すなわち係止
体(8)は基体(4)の孔(4a)を中心に前後動(前
後に回動)可能にされるのである。
【0008】係止体(8)の先端片は望ましくはゴム等
の弾性材(9)を取り付け家具等Kを損傷しない様にし
ておく。通常の状態は図4に示す様に係止体(8)の先
端片が立ち上がった状態にされる。例えば静止手段(4
b)に乗って係止体(8)は立ち上がった状態にされ
る。この状態で地震時には係止体(8)は孔(4a)を
中心に前後動(前後に回動)し大きく前方移動した際に
その先端片は開き戸(2)の前面に図5に示す様に突出
乃至垂下する。
の弾性材(9)を取り付け家具等Kを損傷しない様にし
ておく。通常の状態は図4に示す様に係止体(8)の先
端片が立ち上がった状態にされる。例えば静止手段(4
b)に乗って係止体(8)は立ち上がった状態にされ
る。この状態で地震時には係止体(8)は孔(4a)を
中心に前後動(前後に回動)し大きく前方移動した際に
その先端片は開き戸(2)の前面に図5に示す様に突出
乃至垂下する。
【0009】先端片の突出乃至垂下の過程で係止体
(8)の突起(8a)は基体(4)の孔(4a)の前方
の細い部分に進入していく。この結果係止体(8)は突
出乃至垂下完了時には孔(4a)の前方の細い部分にそ
の突起(8a)が十分挿入される。従って係止体(8)
の上方への回転持ち上げが抑止されて図5に示す様に開
き戸(2)は開放防止される。図6は本発明の他の開き
戸の地震時開放防止装置を示し、該開放防止装置(4
0)は家具等Kの本体上端部(1)に前後動可能に取り
付けられる。すなわち図6の開放防止装置(40)は
布、樹脂シート等のロールであり本体上端部(1)にそ
の一端が固定される。
(8)の突起(8a)は基体(4)の孔(4a)の前方
の細い部分に進入していく。この結果係止体(8)は突
出乃至垂下完了時には孔(4a)の前方の細い部分にそ
の突起(8a)が十分挿入される。従って係止体(8)
の上方への回転持ち上げが抑止されて図5に示す様に開
き戸(2)は開放防止される。図6は本発明の他の開き
戸の地震時開放防止装置を示し、該開放防止装置(4
0)は家具等Kの本体上端部(1)に前後動可能に取り
付けられる。すなわち図6の開放防止装置(40)は
布、樹脂シート等のロールであり本体上端部(1)にそ
の一端が固定される。
【0010】地震時にはロールの開放防止装置(40)
は前後動し大きく前方移動した際に開き戸(2)の前面
にカーテン状に突出乃至垂下する。図示の実施例の様に
先端に錘(42)を付け開き戸(2)の把手の位置に孔
(41)を設けておくことが望ましい。この様にすれば
開き戸(2)の開放防止がより確実になるがそれらがな
くても開き戸(2)の上端縁での折れ曲がりによる抵
抗、摩擦等で開放防止効果が十分達成される場合が多
い。
は前後動し大きく前方移動した際に開き戸(2)の前面
にカーテン状に突出乃至垂下する。図示の実施例の様に
先端に錘(42)を付け開き戸(2)の把手の位置に孔
(41)を設けておくことが望ましい。この様にすれば
開き戸(2)の開放防止がより確実になるがそれらがな
くても開き戸(2)の上端縁での折れ曲がりによる抵
抗、摩擦等で開放防止効果が十分達成される場合が多
い。
【0011】図7は本発明の他の開き戸の地震時開放防
止装置を示し、該装置は家具等Kの本体(99)内に取
り付けられた装置本体(10)を有する。該装置本体
(10)には例えば孔(12)において前後移動可能及
び回動可能に係止体(11)が支持される。係止体(1
1)の支持方法としては単に孔(12)に嵌合させるだ
けでなく図1の様にローラーを用いてもよい。該係止体
(11)として図示の実施例では図1と同様に前端屈曲
部と後端屈曲部を有している。係止体(11)は待機状
態(通常の状態)では図7に示す様に前端屈曲部及び後
端屈曲部の一方又は両方が装置本体(10)に載置等の
手段で支持されている。前端屈曲部は開き戸(2)の開
閉ショック等の一定レベル以下の衝撃では作動しない様
に装置本体(10)の抵抗体(13)で停止されてい
る。該抵抗体(13)の代わりに抵抗手段として係止体
(11)を全体的に少し傾斜させてもよい。一方後端屈
曲部は板ばね等の弾性停止手段(14)に待機状態では
係止されていない。すなわち図示の実施例では装置本体
(10)にビス(図示せず)等でその一端が固定された
板ばね(図示の板ばねは固定端から自由端へとその幅が
狭くなるテーパー形状)(特に下縁傾斜のテーパー形
状)等の弾性停止手段(14)の下方に係止体(11)
の後端屈曲部が位置する。従って係止体(11)の後端
屈曲部は待機状態では係止されず前進可能になってい
る。弾性停止手段(14)は図示の実施例ではその一端
においてビス等で装置本体(10)に固定され斜め前方
に延びる主部a及びその端部において横方向に屈曲する
端部bからなる。次に前記係止体(11)が地震時に前
進及び受け具(16)方向に移動(回動)する動き路に
その凹所(17)が位置決め(閉状態で)されて家具等
Kの開き戸(2)に受け具(16)が取り付けられる。
該受け具(16)の凹所(17)には磁石(18)が設
けられ係止体(11)を吸着可能にしている。図示の実
施例では磁石(18)の効率的利用のため磁性体板(1
9)により磁力を受け具(16)の基部に導いている。
以上の実施例に示した本発明の開き戸の地震時開放防止
装置の作動を次に説明する。すなわち待機状態(通常の
状態)では図7に示す様に家具等Kの本体(99)内に
取り付けられた装置本体(10)に係止体(11)が後
退して静止している。開き戸(2)は閉じられ例えばば
ね付きヒンジのばね力、マグネットキャッチの磁力等で
閉状態が保持されている。この状態で地震時には係止体
(11)は前進の力を受け一定以上の力で抵抗体(1
3)を乗り越え前進する。これにより係止体(11)は
弾性停止手段(14)の下縁傾斜に従って回動可能にな
り回動する。そして前端屈曲部は前進しながらその動き
路に位置決めされた受け具(16)方向に移動してい
く。従って係止体(11)の後端屈曲部が弾性停止手段
(14)の端部b(又はその近く)に到った際に係止体
(11)の前端屈曲部は受け具(16)の凹所(17よ
り基部寄りに前進しておりそして当接する。基部には磁
石(18)の磁力が磁性体板(19)で導かれているた
め係止体(11)の前端屈曲部は該磁性体板(19)に
吸着する。この状態は同時に係止体(11)の後端屈曲
部が装置本体(10)の壁面(15)に当接しそれ以上
の又は少しの隙間を残して前進が停止されている。次に
開き戸(2)が図9の様に開かれていくと受け具(1
6)は後退していき係止体(11)の前端屈曲部は受け
具(19)の凹所(17)に到り磁石(18)で該凹所
(17)に嵌入される。この結果開き戸(2)は係止体
(11)により受け具(16)の凹所(17)と装置本
体(10)の壁面(15)で家具等Kの本体(99)に
連結されたことになりその開放はその位置で停止され
る。開き戸(2)はその位置から戻る方向へも動こうと
するがその戻り力は弾性停止手段(14)の弾性力で受
けられ停止される。この弾性停止手段(14)の弾性力
は開き戸(2)の重量(質量)と設定する地震のゆれ加
速度との関係で決定すればよい。以上の結果開き戸
(2)は家具等Kの本体(99)から少し浮いた状態で
前進も戻りも停止され(但しわずかな動きはある)ロッ
ク状態となる。次に地震が終了すると使用者は浮いた開
き戸(2)を地震時の戻り力より大きな力で押す。これ
により図10に示す様に受け具(16)が係止体(1
1)を後方へ押すことになり弾性停止手段(14)の端
部bが押され同時に主部aはその回転モーメントで湾曲
していく。弾性停止手段(14)の主部aが一定以上湾
曲すると端部bの横方向のずれが一定以上になって係止
体(11)の後端屈曲部は図11に示す様に端部bから
滑って主部aに沿って急激に後退する。すなわち係止体
(11)は後退の抵抗を急激に失い弾性停止手段(1
4)に沿って後退しながら回動するのでありこの回動で
前端屈曲部は受け具(16)の凹所(17)(その磁
力)から離れ図7の待機状態へと復帰する。
止装置を示し、該装置は家具等Kの本体(99)内に取
り付けられた装置本体(10)を有する。該装置本体
(10)には例えば孔(12)において前後移動可能及
び回動可能に係止体(11)が支持される。係止体(1
1)の支持方法としては単に孔(12)に嵌合させるだ
けでなく図1の様にローラーを用いてもよい。該係止体
(11)として図示の実施例では図1と同様に前端屈曲
部と後端屈曲部を有している。係止体(11)は待機状
態(通常の状態)では図7に示す様に前端屈曲部及び後
端屈曲部の一方又は両方が装置本体(10)に載置等の
手段で支持されている。前端屈曲部は開き戸(2)の開
閉ショック等の一定レベル以下の衝撃では作動しない様
に装置本体(10)の抵抗体(13)で停止されてい
る。該抵抗体(13)の代わりに抵抗手段として係止体
(11)を全体的に少し傾斜させてもよい。一方後端屈
曲部は板ばね等の弾性停止手段(14)に待機状態では
係止されていない。すなわち図示の実施例では装置本体
(10)にビス(図示せず)等でその一端が固定された
板ばね(図示の板ばねは固定端から自由端へとその幅が
狭くなるテーパー形状)(特に下縁傾斜のテーパー形
状)等の弾性停止手段(14)の下方に係止体(11)
の後端屈曲部が位置する。従って係止体(11)の後端
屈曲部は待機状態では係止されず前進可能になってい
る。弾性停止手段(14)は図示の実施例ではその一端
においてビス等で装置本体(10)に固定され斜め前方
に延びる主部a及びその端部において横方向に屈曲する
端部bからなる。次に前記係止体(11)が地震時に前
進及び受け具(16)方向に移動(回動)する動き路に
その凹所(17)が位置決め(閉状態で)されて家具等
Kの開き戸(2)に受け具(16)が取り付けられる。
該受け具(16)の凹所(17)には磁石(18)が設
けられ係止体(11)を吸着可能にしている。図示の実
施例では磁石(18)の効率的利用のため磁性体板(1
9)により磁力を受け具(16)の基部に導いている。
以上の実施例に示した本発明の開き戸の地震時開放防止
装置の作動を次に説明する。すなわち待機状態(通常の
状態)では図7に示す様に家具等Kの本体(99)内に
取り付けられた装置本体(10)に係止体(11)が後
退して静止している。開き戸(2)は閉じられ例えばば
ね付きヒンジのばね力、マグネットキャッチの磁力等で
閉状態が保持されている。この状態で地震時には係止体
(11)は前進の力を受け一定以上の力で抵抗体(1
3)を乗り越え前進する。これにより係止体(11)は
弾性停止手段(14)の下縁傾斜に従って回動可能にな
り回動する。そして前端屈曲部は前進しながらその動き
路に位置決めされた受け具(16)方向に移動してい
く。従って係止体(11)の後端屈曲部が弾性停止手段
(14)の端部b(又はその近く)に到った際に係止体
(11)の前端屈曲部は受け具(16)の凹所(17よ
り基部寄りに前進しておりそして当接する。基部には磁
石(18)の磁力が磁性体板(19)で導かれているた
め係止体(11)の前端屈曲部は該磁性体板(19)に
吸着する。この状態は同時に係止体(11)の後端屈曲
部が装置本体(10)の壁面(15)に当接しそれ以上
の又は少しの隙間を残して前進が停止されている。次に
開き戸(2)が図9の様に開かれていくと受け具(1
6)は後退していき係止体(11)の前端屈曲部は受け
具(19)の凹所(17)に到り磁石(18)で該凹所
(17)に嵌入される。この結果開き戸(2)は係止体
(11)により受け具(16)の凹所(17)と装置本
体(10)の壁面(15)で家具等Kの本体(99)に
連結されたことになりその開放はその位置で停止され
る。開き戸(2)はその位置から戻る方向へも動こうと
するがその戻り力は弾性停止手段(14)の弾性力で受
けられ停止される。この弾性停止手段(14)の弾性力
は開き戸(2)の重量(質量)と設定する地震のゆれ加
速度との関係で決定すればよい。以上の結果開き戸
(2)は家具等Kの本体(99)から少し浮いた状態で
前進も戻りも停止され(但しわずかな動きはある)ロッ
ク状態となる。次に地震が終了すると使用者は浮いた開
き戸(2)を地震時の戻り力より大きな力で押す。これ
により図10に示す様に受け具(16)が係止体(1
1)を後方へ押すことになり弾性停止手段(14)の端
部bが押され同時に主部aはその回転モーメントで湾曲
していく。弾性停止手段(14)の主部aが一定以上湾
曲すると端部bの横方向のずれが一定以上になって係止
体(11)の後端屈曲部は図11に示す様に端部bから
滑って主部aに沿って急激に後退する。すなわち係止体
(11)は後退の抵抗を急激に失い弾性停止手段(1
4)に沿って後退しながら回動するのでありこの回動で
前端屈曲部は受け具(16)の凹所(17)(その磁
力)から離れ図7の待機状態へと復帰する。
【0012】本発明は以上に示した実施例以外に他の実
施例及び変形も可能でありその例を示す。すなわち開き
戸(2)のロック状態の解除方法として人が開き戸
(2)の隙間から解除具を挿入する等の手操作の解除方
法を用いることも可能である。この様な解除方法であれ
ば受け具(16)の凹所(17)に図8の状態において
係止体(11)の前端屈曲部が回動してそのまま嵌入す
る単純な構造にすることが出来る。磁石(18)及び磁
性体板(19)も凹所(17)の入口を外れ難い狭い入
口にすることにより省略可能である。すなわち解除方法
を単純にすることにより開き戸(2)を少し浮いた状態
でロックする必要もなくなるのである。
施例及び変形も可能でありその例を示す。すなわち開き
戸(2)のロック状態の解除方法として人が開き戸
(2)の隙間から解除具を挿入する等の手操作の解除方
法を用いることも可能である。この様な解除方法であれ
ば受け具(16)の凹所(17)に図8の状態において
係止体(11)の前端屈曲部が回動してそのまま嵌入す
る単純な構造にすることが出来る。磁石(18)及び磁
性体板(19)も凹所(17)の入口を外れ難い狭い入
口にすることにより省略可能である。すなわち解除方法
を単純にすることにより開き戸(2)を少し浮いた状態
でロックする必要もなくなるのである。
【0013】図12及び図13は本発明の他の開き戸の
地震時開放防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図
7乃至図11の実施例のものと比較し係止体(11)の
前端屈曲部と後端屈曲部が例えば約90°乃至100°
ねじれた方向にされている。この結果待機状態で露出し
ている係止体(11)の前端屈曲部の先端は図12に示
される様に家具等Kの本体(99)に密接し使用時の危
険(衣服を引っ掛けたり手に当たったり)が防止され
る。
地震時開放防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図
7乃至図11の実施例のものと比較し係止体(11)の
前端屈曲部と後端屈曲部が例えば約90°乃至100°
ねじれた方向にされている。この結果待機状態で露出し
ている係止体(11)の前端屈曲部の先端は図12に示
される様に家具等Kの本体(99)に密接し使用時の危
険(衣服を引っ掛けたり手に当たったり)が防止され
る。
【0014】図14は本発明の他の開き戸の地震時開放
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図4及び図5
に示した実施例のものを家具等Kの本体(99)内に装
着したものである。家具等Kの本体(99)内に装着す
れば当然のことながら解除をどうするかが問題となるが
該解除方法としては図7乃至図13の実施例に示したと
同様に開き戸(2)を少し浮かせてロックし押して解除
する方法を用いたものを説明することにする。但し図7
乃至図13の実施例では押して解除する際に待機状態
(初期状態)にまで一気に復帰させていた。しかし待機
状態(初期状態)にまで一気に復帰させる構造は使用者
にとって便利なことは便利であるが構造が複雑になりコ
ストがある程度高くならざるを得ないこと及び地震検出
と解除が一体になるため地震検出感度を上げれば同時に
解除がそれに比例して難しくなる場合が多い(一般的に
言うと)。本出願人はこれらの困難を克服し図7乃至図
13の実施例以外に他の特許出願において待機状態(初
期状態)にまで一気に復帰させる構造の開き戸の地震時
開放防止装置を数多く示した。しかし今ここで待機状態
(初期状態)にまで一気に復帰させるものでない構造の
開き戸の地震時開放防止装置を本出願の一例として以下
に示しておく。すなわち「待機状態(初期状態)にまで
一気に復帰させない」とは開き戸(2)を開放可能な段
階まで解除しそれから待機状態(初期状態)までの復帰
は使用者の他の別異の操作でこれを行うということであ
る。すなわち図14に示す様に係止体(8)は地震時に
はそのゆれで突起(8a)(軸支部(20)で支持され
る)を中心に回動し受け具(16)の基部に当接する。
この状態で図15に示す様に開き戸(2)が開こうとす
ると係止体(8)は受け具(16)の凹所(17)に係
止され磁石(18)で保持される。すなわち開き戸
(2)は少し浮いた状態で弾性停止手段(14)により
その戻りが防止されロックされる。次に地震が終了する
と使用者は浮いた開き戸(2)を図16に示す様に押す
ことになる。これにより係止体(8)は弾性停止手段
(14)を押して後退させていくが装置本体(10)の
接触する壁面の傾斜のため軸支部(20)の開口(2
1)へと導かれる。すなわち最終的に係止体(8)は軸
支部(20)(その開口(21))から外れ開き戸
(2)のロック状態が解除される。この結果開き戸
(2)が開放され使用者は外れた係止体(8)を操作し
て待機状態(初期状態)に復帰させればよい。
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図4及び図5
に示した実施例のものを家具等Kの本体(99)内に装
着したものである。家具等Kの本体(99)内に装着す
れば当然のことながら解除をどうするかが問題となるが
該解除方法としては図7乃至図13の実施例に示したと
同様に開き戸(2)を少し浮かせてロックし押して解除
する方法を用いたものを説明することにする。但し図7
乃至図13の実施例では押して解除する際に待機状態
(初期状態)にまで一気に復帰させていた。しかし待機
状態(初期状態)にまで一気に復帰させる構造は使用者
にとって便利なことは便利であるが構造が複雑になりコ
ストがある程度高くならざるを得ないこと及び地震検出
と解除が一体になるため地震検出感度を上げれば同時に
解除がそれに比例して難しくなる場合が多い(一般的に
言うと)。本出願人はこれらの困難を克服し図7乃至図
13の実施例以外に他の特許出願において待機状態(初
期状態)にまで一気に復帰させる構造の開き戸の地震時
開放防止装置を数多く示した。しかし今ここで待機状態
(初期状態)にまで一気に復帰させるものでない構造の
開き戸の地震時開放防止装置を本出願の一例として以下
に示しておく。すなわち「待機状態(初期状態)にまで
一気に復帰させない」とは開き戸(2)を開放可能な段
階まで解除しそれから待機状態(初期状態)までの復帰
は使用者の他の別異の操作でこれを行うということであ
る。すなわち図14に示す様に係止体(8)は地震時に
はそのゆれで突起(8a)(軸支部(20)で支持され
る)を中心に回動し受け具(16)の基部に当接する。
この状態で図15に示す様に開き戸(2)が開こうとす
ると係止体(8)は受け具(16)の凹所(17)に係
止され磁石(18)で保持される。すなわち開き戸
(2)は少し浮いた状態で弾性停止手段(14)により
その戻りが防止されロックされる。次に地震が終了する
と使用者は浮いた開き戸(2)を図16に示す様に押す
ことになる。これにより係止体(8)は弾性停止手段
(14)を押して後退させていくが装置本体(10)の
接触する壁面の傾斜のため軸支部(20)の開口(2
1)へと導かれる。すなわち最終的に係止体(8)は軸
支部(20)(その開口(21))から外れ開き戸
(2)のロック状態が解除される。この結果開き戸
(2)が開放され使用者は外れた係止体(8)を操作し
て待機状態(初期状態)に復帰させればよい。
【0015】図17は本発明の他の開き戸の地震時開放
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は待機状態(初
期状態)にまで一気に復帰させる構造ではないが図14
乃至図16のものと比較し使用者の復帰操作を軽減した
ものである。すなわち軸支部(20)は図14乃至図1
7の開口(21)を有せず係止体(8)は解除時に弾性
停止手段(14)ではね上げられる。これで開き戸
(2)が解除されこの状態で使用者は係止体(8)を少
し持ち上げ弾性停止手段(14)の挾持から待機状態
(初期状態)へと極めて簡単に復帰させることが出来
る。
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は待機状態(初
期状態)にまで一気に復帰させる構造ではないが図14
乃至図16のものと比較し使用者の復帰操作を軽減した
ものである。すなわち軸支部(20)は図14乃至図1
7の開口(21)を有せず係止体(8)は解除時に弾性
停止手段(14)ではね上げられる。これで開き戸
(2)が解除されこの状態で使用者は係止体(8)を少
し持ち上げ弾性停止手段(14)の挾持から待機状態
(初期状態)へと極めて簡単に復帰させることが出来
る。
【0016】図18は本発明の他の開き戸の地震時開放
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図17と比較
し係止体(8)が軸支部(20)及び支持台Tでスライ
ド(回動も伴う)可能に支持されている点に特徴があ
る。すなわち係止体(8)の突起(8a)が軸支部(2
0)に及び突起(8b)が支持台T(装置本体(10)
の両内壁面に突出)で支持される。地震時に係止体
(8)がスライドし受け具(16)の基部に当接した後
は図17とほぼ同様に作動し(ロック機能及び解除操
作)する。
防止装置を示し、該地震時開放防止装置は図17と比較
し係止体(8)が軸支部(20)及び支持台Tでスライ
ド(回動も伴う)可能に支持されている点に特徴があ
る。すなわち係止体(8)の突起(8a)が軸支部(2
0)に及び突起(8b)が支持台T(装置本体(10)
の両内壁面に突出)で支持される。地震時に係止体
(8)がスライドし受け具(16)の基部に当接した後
は図17とほぼ同様に作動し(ロック機能及び解除操
作)する。
【0017】
【発明の効果】本発明の開き戸の地震時開放防止装置の
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸の地震時開放防止装置は特に開き
戸の前面に突出乃至垂下して開放防止する場合は構造が
単純である。 (2)本発明の開き戸の地震時開放防止装置は特に係止
体が前後及び受け具方向に移動可能に取り付けられる場
合も構造が単純である。
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸の地震時開放防止装置は特に開き
戸の前面に突出乃至垂下して開放防止する場合は構造が
単純である。 (2)本発明の開き戸の地震時開放防止装置は特に係止
体が前後及び受け具方向に移動可能に取り付けられる場
合も構造が単純である。
【図1】本発明の開き戸の地震時開放防止装置の斜視図
【図2】図1の装置の作動状態の斜視図
【図3】図1の装置のゆれ停止手段の斜視図
【図4】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の斜
視図
視図
【図5】図4の装置の斜視図
【図6】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の斜
視図
視図
【図7】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の斜
視図
視図
【図8】図7の装置の動きを示す斜視図
【図9】図7の装置の動きを示す斜視図
【図10】図7の装置の動きを示す斜視図
【図11】図7の装置の動きを示す斜視図
【図12】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
使用状態の概念図
使用状態の概念図
【図13】図12の係止体の斜視図
【図14】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
断面側面図
断面側面図
【図15】図14の装置の動きを示す断面側面図
【図16】図14の装置の動きを示す断面側面図
【図17】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
断面側面図
断面側面図
【図18】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
断面側面図
断面側面図
1 本体上端部 2 開き戸 3 開放防止装置 4 基体 4a 孔 4b 静止手段 4c ゆれ停止手段 5 係止体 6 車輪 7 ローラー 8 係止体 8a 突起 8b 突起 9 弾性材 10 装置本体 11 係止体 12 孔 13 抵抗体 14 弾性停止手段 15 壁面 16 受け具 17 凹所 18 磁石 19 磁性体板 20 軸支部 21 開口 30 開放防止装置 40 開放防止装置 41 孔 42 錘 99 本体 K 家具等 T 支持台
Claims (2)
- 【請求項1】家具等の本体上端部に前後動可能に取り付
けられ前方移動時に本体上端部から開き戸の前面に突出
乃至垂下する係止体を有する開き戸の地震時開放防止装
置 - 【請求項2】家具等の本体に取り付けられた装置本体
と、該装置本体に前後及び受け具方向に移動可能に支持
された係止体と、該係止体の動き路に位置決めされ家具
等の開き戸に取り付けられた受け具とからなる開き戸の
地震時開放防止装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34657395A JPH0996151A (ja) | 1995-04-26 | 1995-12-01 | 開き戸の地震時開放防止装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-139833 | 1995-04-26 | ||
JP13983395 | 1995-04-26 | ||
JP7-216474 | 1995-07-22 | ||
JP21647495 | 1995-07-22 | ||
JP34657395A JPH0996151A (ja) | 1995-04-26 | 1995-12-01 | 開き戸の地震時開放防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0996151A true JPH0996151A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=27317959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34657395A Pending JPH0996151A (ja) | 1995-04-26 | 1995-12-01 | 開き戸の地震時開放防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0996151A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009050981A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Thk Co., Ltd. | 耐震ラッチ構造 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP34657395A patent/JPH0996151A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009050981A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Thk Co., Ltd. | 耐震ラッチ構造 |
JP5258778B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2013-08-07 | Thk株式会社 | 耐震ラッチ構造 |
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