JPH0995162A - 自動車用シートバック - Google Patents
自動車用シートバックInfo
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- JPH0995162A JPH0995162A JP27665695A JP27665695A JPH0995162A JP H0995162 A JPH0995162 A JP H0995162A JP 27665695 A JP27665695 A JP 27665695A JP 27665695 A JP27665695 A JP 27665695A JP H0995162 A JPH0995162 A JP H0995162A
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Abstract
ドとの接着性が良好で、耐久性に優れた自動車用シート
バックを提供する。 【解決手段】 シートバック形状をした発泡体12から
なるシートバック本体11と、該シートバック本体の発
泡成形時にシートバック本体の側部16に埋設された衝
撃吸収パッド20とよりなる自動車用シートバック10
において、前記衝撃吸収パッドが、発泡体からなるパッ
ド本体21に、前記シートバック本体の発泡成形時の発
泡体に対して接着性のある可撓性材23を一体としたも
のからなり、その可撓性材の縁が当該パッド本体の表面
から張り出してシートバック本体と接着している。
Description
ックに関し、特には、側部に衝撃吸収パッドが埋設され
た自動車用シートバックに関する。
図11に示されるように、所定のシートバック(背もた
れ)形状に形成された発泡体82からなるシートバック
本体81よりなる。また、所望によりその表面が表皮
(図示せず)により覆われている場合もある。ところ
で、近年、走行時における乗員の姿勢保持効果を高める
ため、および自動車側部からの衝突に対する乗員保護を
より向上させるため、図11の断面を示す図12のよう
に、シートバック本体81の両側部83,83に、硬質
ウレタンフォームや発泡ポリプロピレンなどからなる衝
撃吸収パッド84を埋設したものが提案されるようにな
った。図中の符号85はシートフレームである。
ートバックの製法例としては、所定の成形型内に、ウレ
タン原料などの発泡原料を注入し閉型して発泡させるこ
とによりシートバック形状の発泡体を成形し、前記成形
型から発泡体を脱型した後、発泡体の所定位置に衝撃吸
収パッドを接着する方法がある。
必要となるのみならず、一定位置に接着するのが容易で
はない問題がある。さらには衝撃吸収パッドを後から接
着できるようにするためには、その接着予定部を衝撃吸
収パッドに相当する大きさの凹部にして成形品を発泡成
形しなければならないため、成形品にアンダーカット形
状を生じ、脱型しずらくなったり成形型が複雑になるな
どの問題がある。
ッドを配置しておき、型内に発泡原料を注入して、前記
衝撃吸収パッドと一体にシートバック本体を形成する方
法が一般的である。
業性および品質等の点から、衝撃吸収パッド成形用の型
に発泡原料を注入して成形されることが多い。そのた
め、前記衝撃吸収パッドの表面には、当該衝撃吸収パッ
ドの成形の際にその発泡原料が発泡圧により型面に押し
付けられて高密度な層をなすことによるスキン層が形成
されたり、型面に塗布された離型剤が付着したりする。
型剤が存在すると、当該衝撃吸収パッドと一体にシート
バック本体を発泡成形する際に、衝撃吸収パッドとシー
トバック本体の発泡体との接着性が妨げられ、あるいは
不十分となりやすい。そのため、成形されたシートバッ
クは、乗降試験などでシートバックの変形および形状復
帰が繰り返されると、シートバック本体内で発泡体と衝
撃吸収パッドとが剥離することがあり、耐久性などの諸
条件が満たされなくなるという問題があった。
題を解決して、衝撃吸収パッドとシートバック本体との
接着性が良好で、耐久性に優れた自動車用シートバック
を提供しようとするものである。
ク形状をした発泡体からなるシートバック本体と、該シ
ートバック本体の発泡成形時にシートバック本体の側部
に埋設された衝撃吸収パッドとよりなる自動車用シート
バックにおいて、前記衝撃吸収パッドは、発泡体からな
るパッド本体と、前記シートバック本体の発泡成形時の
発泡体に対して接着性のある可撓性材とから一体に構成
されるとともに、該可撓性材の縁の少なくとも一部がパ
ッド本体の表面から張り出したものからなり、少なくと
も該張り出し部分で衝撃吸収パッドがシートバック本体
と接着していることを特徴とする。
を詳細に説明する。図1はこの発明の自動車用シートバ
ックの一例を示す斜視図、図2はその横断面図、図3は
衝撃吸収パッドの一例を示す斜視図、図4はその他の例
を示す斜視図である。
車用シートバックの製造例を示したもので、図5は衝撃
吸収パッドの配置時を示す成形型の要部の斜視図、図6
はその閉型時を示す成形型の断面図、図7はその他の例
を示したもので、成形型に衝撃吸収パッド用保持部を設
けた要部の断面図、図8は衝撃吸収パッド用保持部の他
の例を示す成形型の要部の断面図、図9は同じく衝撃吸
収パッド用保持部の他の例を示す要部の断面図、図10
はシートフレームに衝撃吸収パッド用保持部を設けた例
を示す成形型の断面図である。
動車用シートバック10は、所定のシートバック形状に
形成された発泡体12からなるシートバック本体11
と、当該シートバック本体11内に埋設された衝撃吸収
パッド20とからなる。
らなる発泡体12により、中央の背もたれ部15と当該
背もたれ部16の両側に盛り上がった側部16,16と
が形成された、図2のような断面略コの字状に構成され
ている。なお、図示は省略するが、このシートバック本
体11の表面が天然または合成皮革あるいはファブリッ
クなどの表皮で覆われる場合もある。また、図中の鎖線
は自動車用シートバックのフレーム14で、前記シート
バック本体11と一体に形成されたり、あるいはシート
バック本体11の成形後に該シートバック本体11内の
所定位置に挿入される。
撓性材23とからなり、前記シートバック本体11の発
泡成形時に両側部16,16に一体に埋設されたもので
ある。図3にその衝撃吸収パッド20の一例を示す。図
示されるように、パッド本体21は硬質ウレタンフォー
ムやポリプロピレンなどの発泡体22よりなり、前記側
部16の盛り上がり形状にほぼ沿った断面略三角形の枕
状に形成されている。
毛フェルトあるいは寒冷紗など、前記シートバック本体
11の発泡成形時の発泡体12に対して接着性を有する
柔軟なシート材よりなる。特に、前記低密度の軟質スラ
ブや寒冷紗のように、連通気孔または繊維間の目(隙
間)を有する材質は、その連通気孔または繊維間の目を
通って発泡原料が含浸あるいは浸透して硬化し、前記シ
ートバック本体11の発泡体12との接着性がより向上
するため、前記可撓性材23として好ましいものであ
る。
5を前記パッド本体21の表面から張り出した状態で該
パッド本体21と一体となっており、前記シートバック
本体11と衝撃吸収パッド20とは、少なくともその張
り出し部分25で接着されている。
1の発泡成形時の発泡体12に対して接着性のある材質
で構成したため、発泡体12内に衝撃吸収パッド20を
一体に埋設してシートバック本体11を発泡成形するに
際し、パッド本体21が表面のスキン層あるいは離型剤
により、発泡成形時のシートバック本体11の発泡体と
の接着性に劣る場合でも、この可撓性材23を介して、
衝撃吸収パッド20が前記発泡体12と強固に接着す
る。そのため、乗り降りなどによるシートバック10の
変形によって、前記衝撃吸収パッド20がシートバック
本体11から剥離するのを防ぐことができ、シートバッ
クの耐久性を良好なものとすることができる。
を、前記パッド本体21の表面から張り出すことによ
り、シートバック本体11の発泡成形時に、その張り出
し部分25がシートバック本体11の発泡体12内に埋
入して表裏面でシートバック本体11と接着するので、
接着面積が増大し、衝撃吸収パッド20と発泡体12と
をより一層強固に結合させることができる。また、前記
可撓性材23が有する可撓性によって、前記張り出し部
分25がシートバック10のクッション性を妨げるおそ
れもない。
1よりも大きく形成した可撓性材23を、パッド本体2
1の一側面に一体に形成することにより、パッド本体2
1の四方に張り出し部分25を形成している。そのた
め、この衝撃吸収パッド20は、パッド本体21とは反
対側の可撓性材23表面、およびパッド本体21から張
り出した可撓性材23の四方の張り出し部分25の表裏
面とでシートバック本体11の発泡体12に接着されて
いる。
成形されるシートバック本体11や衝撃吸収パッド20
の大きさおよび形状などにより異なるが、通常のシート
バックの変形で剥離の生じない寸法とされ、本例では約
10〜20mmである。
は特に限定はなく、たとえば、あらかじめ適当なモール
ド成形などによってパッド本体21を成形しておき、可
撓性材23の一側にパッド本体21を接着するなど、衝
撃吸収パッドの形状や材質などに応じて適当に選択され
る。特には、パッド本体21を成形するための成形型の
一方の型面に、その縁が成形型のキャビティから突出す
るようにして可撓性材23をセットし、該キャビティに
パッド本体21のための発泡原料を注入してパッド本体
21を可撓性材23に一体に発泡成形する方法は、該パ
ッド本体21と可撓性材23との一体性及び剥離強度が
高くなるため好ましい。
一端をパッド本体27内に埋入した状態で一体にパッド
本体27を発泡成形し、可撓性材26の張り出し部分2
8をパッド本体27からひれ状に張り出してもよい。さ
らに、その張り出し部分28は、図の鎖線のように、パ
ッド本体27から適当な方向に複数形成してもよい。こ
れらの場合でも、衝撃吸収パッドは、可撓性材26の張
り出し部分28で前記シートバック本体11の発泡体1
2と接着するため、衝撃吸収パッドとシートバック本体
との剥離が防止される。
ートバック本体11の両側部16,16に埋設したシー
トバックについて説明したが、片側の側部にのみ衝撃吸
収パッドが埋設されていてもよい。また、図1では、衝
撃吸収パッド20をシートバック本体11の両側部1
6,16に下から上まで埋設した例を示したが、その埋
設位置は両側部16,16の下部、あるいは両側部1
6,16の上下中間部等とされてもよい。
用シートバック10の製造例を示す。符号30はシート
バック成形型で、下型31と上型32とからなり、シー
トバック本体を形成するキャビティ33を有している。
この成形型30は、支持板36と支持ピン37とからな
る衝撃吸収パッド用保持部35を備えている。
所定の位置に支持するためのもので、前記下型31にお
ける前記シートバック本体11の側部16を形成する型
面34に、上型32に向けて複数立設されている。本実
施例ではこの支持板36は前記型面34に二列に設けら
れ、図の鎖線のように、衝撃吸収パッド20を両側斜め
下から支えるようになっている。
より下型31内に配置された衝撃吸収パッド20を上側
から押さえて動かないようにし、型内の正しい位置に保
持するためのもので、図6に示されるように、上型型面
38から下型31に向けて突設されている。この支持ピ
ン37は、型閉めにより前記衝撃吸収パッド20の表面
に当接する。
の太さなどに特に限定はないが、それらを余り大とする
と、成形品にこの支持板36や支持ピン37の部分が窪
みとなって表れるので、パッド本体21に食い込まない
程度にできるだけ薄くまたは細くすることが望ましい。
本例では支持板36の厚みを約5mmとし、支持ピン3
7の太さを8mmとしている。
Pを下型31内に注入し、上型32を降ろして成形型3
0を閉じる。これにより、図に示すように、前記衝撃吸
収パッド20が、衝撃吸収パッド用保持部35により挟
持され、成形型30内に正しく配置されて、位置ずれな
く保持される。そして、前記発泡原料Pが発泡してキャ
ビティ33内に充満し、前記シートバック本体11の発
泡体12を形成する。その発泡体12の発泡成形時に、
発泡体12は接着性を発揮し、前記衝撃吸収パッド20
の可撓性材23と接着する。
け、衝撃吸収パッド20が埋設された前記シートバック
10を脱型する。このようにして得られたシートバック
は、その後裏側に前記シートフレームが配置され、また
表面が表皮で覆われて自動車に取り付けられる。
る。この成形型40には、受けピン46と突部47とか
らなる衝撃吸収パッド用保持部45が設けられている。
図中の符号41は下型、42は上型、43はキャビティ
である。受けピン46は、前記下型41の型面から、上
型42に向けて複数本が立設されており、衝撃吸収パッ
ド20のパッド本体21を下側から支えるようになって
いる。
されて該衝撃吸収パッド20を上型42に保持するため
のもので、膨出部48とフランジ部49とを有してお
り、前記上型42の型面から下型41に向けて突設され
ている。前記衝撃吸収パッド20の大きさによっては、
衝撃吸収パッド20を型内に正しく位置決め保持するた
めに、前記突部47を複数本設けるのが好ましい場合が
ある。
入部内面を強く押圧して、その圧入部における突部47
とパッド本体21との圧接をより確実とし、衝撃吸収パ
ッド20が突部47から抜け落ちるのを防ぐためのもの
で、前記突部47の先端に該突部47よりも大径に形成
されている。前記膨出部48は、突部47側面からの突
出量が約2mm、上下幅が5mmに形成されている。
に、突部47を衝撃吸収パッド20に圧入するに際しそ
の圧入深さを規定して、前記受けピン46と突部47と
で衝撃吸収パッド20が正しい位置に保持されるように
するものである。
には、あらかじめ前記突部47に対応するパッド本体2
1の表面に、該突部47が圧入可能な凹部29を設けて
おくことが望ましい。そして、この凹部29は、前記突
部47の径よりもやや小さく形成しておくのがよい。そ
れにより、前記衝撃吸収パッド20の位置決めがさらに
簡単となるだけでなく、該凹部29と突部47との摩擦
抵抗により衝撃吸収パッド20が確実に保持される。
7の圧入が僅かな力で行なえ、しかも衝撃吸収パッド2
0が自重で落下しない程度の摩擦抵抗が得られるように
設定される。従って、その寸法はパッド本体21の材質
などにより異なるが、硬質ウレタンフォームからなる場
合には、通常0.5〜1.0mm程度、突部47の外径
や幅等から小さくされる。
ド本体21に後加工により形成したり、あるいは前記凹
部29をパッド本体21に形成することなく、パッド本
体21を前記突部47に直接突き刺すことにより、成形
型40内に衝撃吸収パッド20を保持することも考えら
れる。しかし、前記のように型内に発泡原料を注入して
発泡成形されたパッド本体は、表面は密度の高いスキン
層となるものの、内部は密度の低い脆い発泡層となる。
従って、パッド本体に突き刺された前記突部47の大部
分が脆い発泡層に位置して十分に衝撃吸収パッドを保持
できなくなり、シートバック本体成形のための閉型時に
衝撃吸収パッドがずれたり、突部47から脱落し易くな
り、良好なシートバックが得られなくなることがある。
ド本体21は、その成形時に型面に前記凹部29を形成
するための突部を立設しておき、前記凹部29を有する
パッド本体21を発泡成形することがが好ましい。それ
により、前記凹部29表面も密度の高いスキン層で構成
されて強度が高くなるので、前記突部47の圧入によっ
て凹部29表面が押された際に、復元力が確実に発生
し、前記摩擦抵抗が十分なものとなって、良好な衝撃吸
収パッド保持性を発揮する。なお、前記突部47による
衝撃吸収パッド20の保持力が十分な場合には、前記下
型の受けピン46が不要のこともある。
トフレームを後から挿入することのできる凹部が設けら
れたシートバック本体を得るためのもので、下型51と
上型52と中型53とからなる。
側部背面側を構成する中型53には、衝撃吸収パッド2
0を保持する衝撃吸収パッド用保持部55が設けられて
いる。この実施例の衝撃吸収パッド用保持部55は、図
のような突部57よりなり、前記中型53の所定位置に
突設されている。前記突部57の長さは、該突部57を
衝撃吸収パッド20の表面が中型53型面に当接するま
で凹部29に圧入した時に、前記衝撃吸収パッド20が
型内の所定の位置に保持される長さとするのがよい。
ある。符号60は成形型、61は下型、62は上型、6
3は中型、65は衝撃吸収パッド用保持部、67は突
部、68は膨出部である。
ッドとともにシートフレームが埋設された自動車用シー
トバックを成形する際の成形型が示される。符号70は
成形型、71は下型、72は上型である。
方法でシートフレーム74が配置される。このシートフ
レーム74は、シートバックの背もたれ部分に配される
フレーム本体75とシートバックの側部に配される側部
フレーム76とからなる。側部フレーム76の所定位置
には、衝撃吸収パッド20を型内に位置決め保持するた
めの突部77が突設されており、衝撃吸収パッド20の
パッド本体21に設けられた凹部29に前記突部77を
圧入して、フレームに衝撃吸収パッドを保持固定してお
く。なお、この突部77先端にも、図9で示したような
膨出部を設けることができる。
成形型70のキャビティ73に発泡原料Pを注入して発
泡させ、前記シートフレーム74および該シートフレー
ム74に保持された衝撃吸収パッド20と一体にシート
バック本体の発泡体を形成する。
の自動車用シートバックにあっては、シートバック本体
の発泡成形時に該シートバック本体の側部に埋設された
衝撃吸収パッドが、パッド本体と、前記シートバック本
体の発泡成形時の発泡体に対して接着性のある可撓性材
とが一体とされたものからなり、前記可撓性材の縁がパ
ッド本体の表面から張り出してている。従って、シート
バック本体の発泡成形時に該シートバック本体の発泡体
と可撓性材とが確実に接着して、シートバック本体と衝
撃吸収パッドとの接合が強固になされるため、乗降試験
などでシートバックの変形および形状復帰が繰り返され
ても衝撃吸収パッドと発泡体とが剥離することがなく、
極めて耐久性に優れたものとなる。
斜視図である。
したもので、衝撃吸収パッドの配置時を示す成形型の要
部の斜視図である。
の断面図である。
の要部の断面図である。
要部の断面図である。
設けた例を示す成形型の断面図である。
埋設された一般的な自動車用シートバックの一例を示す
斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 シートバック形状をした発泡体からなる
シートバック本体と、該シートバック本体の発泡成形時
にシートバック本体の側部に埋設された衝撃吸収パッド
とよりなる自動車用シートバックにおいて、 前記衝撃吸収パッドは、発泡体からなるパッド本体と、
前記シートバック本体の発泡成形時の発泡体に対して接
着性のある可撓性材とから一体に構成されるとともに、
該可撓性材の縁の少なくとも一部がパッド本体の表面か
ら張り出したものからなり、少なくとも該張り出し部分
で衝撃吸収パッドがシートバック本体と接着しているこ
とを特徴とする自動車用シートバック。 - 【請求項2】 請求項1において、パッド本体は、可撓
性材に一体に発泡成形されてなることを特徴とする自動
車用シートバック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27665695A JP3685849B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動車用シートバック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27665695A JP3685849B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動車用シートバック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0995162A true JPH0995162A (ja) | 1997-04-08 |
JP3685849B2 JP3685849B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=17572499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27665695A Expired - Fee Related JP3685849B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動車用シートバック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685849B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000125988A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用シート |
JP2016107926A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | トヨタ紡織株式会社 | ヘッドレスト |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27665695A patent/JP3685849B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000125988A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用シート |
JP2016107926A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | トヨタ紡織株式会社 | ヘッドレスト |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3685849B2 (ja) | 2005-08-24 |
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