JP4541775B2 - シート用パッド - Google Patents

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本発明は、車両等の座席クッション材として用いられるシート用パッドに関するものである。
一般に、自動車等の座席クッション材として用いられるシート用パッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性のある軟質フォームの型成形品からなる。かかるシート用パッドは、シートフレームに組付けられることでシートとして構成されるが、使用時の振動や着座時に、シートフレームとの摩擦などにより異音が発生したり、損傷するという問題がある。そのため、このような異音の発生を防止したり、損傷から保護し、強化するために、軟質フォームからなるパッド本体の裏面に不織布などの裏打布を軟質フォームの発泡成形により一体化することがなされている(例えば、下記特許文献1〜3参照)。
ところで、最近の自動車には、車両の衝突時にエアバッグを膨張させて乗員を側方から拘束するサイドエアバッグ装置が搭載される場合があり、かかるサイドエアバッグ装置は、例えばシートの背もたれ部を構成するバックパッドのドア側に埋設される。
図10は、サイドエアバッグ装置を装着することができるように成形されたバックパッド100の一部を示した図である。図示するように、サイド部102の裏面側には、サイドエアバッグ装置120を収容するための収容凹部104が設けられており、かかる収容凹部104を設けた分、サイド部102におけるパッド厚みが薄くなっている。特に、図10に示す内側の角部106では、サイド部102の表面側の傾斜面との関係からこれを覆うパッド部分108がかなり薄くなっている。ところで、パッド本体110には、その裏面にポリウレタンフォームの発泡成形により不織布などの裏打布112が積層一体化されているが、かかる裏打布112は上記発泡成形時にポリウレタンフォームが含浸されることにより硬くなるものである。そのため、上記のように肉厚の薄いパッド部分108の背後に、含浸により硬化した裏打布112の角部106があると、サイド部102の表面側から硬さが感じられ、バックパッドの表面触感や座り心地性を損なう。
特開平6−171002号公報 特開平6−171003号公報 特開2000−71838号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、裏打布に軟質フォームが含浸硬化することに起因するパッド表面側からの硬さ不良を解消して、表面触感や座り心地性に優れるシート用パッドを提供することを目的とする。
本発明に係るシート用パッドは、軟質フォームからなるパッド本体と、前記パッド本体の裏面に前記軟質フォームの発泡成形により積層一体化された裏打布とを備えてなるシート用パッドにおいて、前記パッド本体の裏面側における前記裏打布の張り付け部位に、前記パッド本体の表面側に突出する角部が設けられ、前記角部に相当する裏打布部分に貫通穴が設けられたものである。
このようにパッド本体における裏打布の張り付け部位のうちパッド表面側に突出する角部において、当該角部に相当する裏打布部分に貫通穴を設けてその部分の裏打布を切除したので、パッド表面側からの硬さ不良が生じやすい上記角部にはもはや軟質フォームが含浸硬化した布部分は存在しないことになり、パッド表面側からの硬さ不良を解消することができる。
本発明において、上記角部は、パッド裏面側の裏打布張り付け部位においてパッド表面側に突出する角部であれば限定されるものではないが、特に次の態様が好適である。すなわち、上記シート用パッドにおいて、前記パッド本体のサイド部の裏面側にエアバッグ装置を収容するための収容凹部が設けられ、この収容凹部の角部のうち前記パッド本体の表面側に突出する角部において、当該角部に相当する裏打布部分に前記貫通穴が設けられていることである。一般にエアバッグ装置は他品種のシート用パッド間で部品が共通化されており、そのため、サイド部の形状はシート用パッド間で種々異なるものの、エアバッグ装置のための収容凹部としては共通の寸法が要求されることが多い。そのため、シート用パッドの品種によっては収容凹部とパッド表面との間のパッド本体の厚みが充分に確保されず、上記した硬さ不良を生じやすい。そこで、このような厚みの薄いパッド部分の背後の角部において、上記した貫通穴を設けることにより、その硬さ不良を解消することができる。
本発明において、上記角部は、二面接合部であってもよいが、硬さ不良が生じやすい三面接合部に適用することがより効果的である。また、上記貫通穴の形状は、特に限定されず、円形、四角形又は三角形などとすることができる。
以上のように、本発明によれば、パッド本体の裏面にその発泡成形により積層一体化された裏打布を持つシート用パッドにおいて、該裏打布に軟質フォームが含浸硬化することに起因するパッド表面側からの硬さ不良を解消することができ、表面触感や座り心地性に優れたものとすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2は本発明の一実施形態に係るシート用パッド10の斜視図、図3,4は該パッド10の断面図である。図示するように、このシート用パッド10は、例えば自動車のフロントシートにおける背もたれ部に用いられるバックパッドであって、高弾性の軟質ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面に積層一体化された裏打布14とからなり、シートフレームに組付けられるものである。
図1に示すように、パッド本体12は、乗員の背中を受け止める幅方向中央部のメイン部16と、その幅方向両側において隆起状に形成された左右一対のサイド部18a,18bとからなる。また、図2,3に示すように、パッド本体12の裏面側には、上辺と左右両側辺との3方の辺部にフレーム装着のための内向きのフランジ状の張り出し部20が一体に設けられており、これにより、パッド本体12は全体として概略袋形状をなしている。なお、パッド本体12の上面には、不図示のヘッドレストを装着するための装着孔22が設けられている。
また、ドア側のサイド部18aにおいて、その裏面側にはサイドエアバッグ装置Aを収容するための収容凹部24が設けられている。図4に示すように、収容凹部24は、サイド部18の裏面側の張り出し部20との間に形成された上下方向に延びる凹溝部26において、箱形のサイドエアバッグ装置Aを収容できるように、パッド表面側に向けて角形に陥没させることにより形成されている。これにより、収容凹部24は、パッド表面側に突出する角部として、幅方向内側の内側角部28と幅方向外側の外側角部30を備えている。なお、収容凹部24の側壁部には、サイドエアバッグ装置Aのエアバッグ(不図示)を膨張展開させるための通路32が形成されている(図1,2,4参照)。
裏打布14は、上記収容凹部24の内側面を含むメイン部16及びサイド部18a,18bの裏面の略全体を覆うように、ポリウレタンフォームの発泡成形により一体化されており、張り出し部20の内側面も裏打布14により覆われている。ここで、裏打布14は、パッド本体12を保護したり、シートフレーム(図示せず)との間のこすれ音の発生を抑制したりする役割を果たすものであり、かかる役割を果たすことができるものであれば、不織布や織編物、あるいはこれらの積層複合体など、特に限定されることなく使用することができ、一般的には、粗毛布、寒冷紗、フェルトなどが用いられる。
この裏打布14を構成する基布形状は、図6に示す通りであり、上端部の左右両側部において対向する縁部同士を縫製部34により縫合することにより、図7に示すように下向きに開かれた袋状部36が形成される。また、ドア側のサイド部18aに対応する側縁部には、縫製部38(図6参照)で縫製することにより、上記通路32に対応する開口部40が設けられている(図7参照)。なお、符号42は、ヘッドレストのため開口部であり、パッド本体12の上記装着孔22に対応する位置に設けられている。
以上よりなるシート用パッド10において、本実施形態では、図4に示すように、収容凹部24におけるパッド表面側に突出する角部のうち、上記の内側角部28において、当該角部28に相当する裏打布部分に貫通穴44が設けられており、そのため、この角部28ではパッド本体12を構成するポリウレタンフォームが露出している。より詳細には、貫通穴44は、図5に示すように、収容凹部24における上壁面24aと、前壁面24bと、内側壁面24cとの三面が接合する頂角部(三面接合部である角部)28に相当する箇所に設けられている。
貫通穴44の形状は、この実施形態では、図8(a)に示す円形状としているが、これに限定されず、例えば、図8(b)に示す正方形や長方形等の四角形状としたり、また、図8(c)に示す三角形状など、種々の形状を採用することができる。
このシート用パッド10を製造する際には、まず、図6に示す形状に裏打布14を構成する基布を打ち抜き加工等により作製する。その際、ドア側のサイド部18aに対応する側縁部であって上記内側角部28に相当する部分に円形の貫通穴44を設けておく。そして、この基布に対して所定の縫製34,38を施すことにより、図7に示す裏打布14を作製する。
次いで、作製した裏打布14を、図9に示すように、成形型50内に装着して、パッド本体12の発泡成形させる。ここで、成形型50は、パッド本体12の表面側部分を成形するように凹設された下型52と、下型52の上面開口を開閉して発泡空間であるキャビティ54を形成する上型56とを備え、上型56には上記張り出し部20を成形するための中子型58が設けられている。
発泡成形に際しては、まず、裏打布14を中子型58に被せ、不図示のピンなどで固定してキャビティ54内の上型56側にセットする。その際、図9に示すように、裏打布14の貫通穴44が上記内側角部28を成形する中子型58の角部60と一致し、これにより当該角部60がキャビティ54内に露出するように、裏打布14を配置する。また、中子型58には上記したエアバッグのための通路32を成形するための凸部62が設けられており、この凸部62を裏打布14の上記開口部40に差し込む。
次いで、不図示の注入器を用いて、キャビティ54内にポリウレタンフォームの発泡原液Uを注入した後、上型56を閉じてキャビティ54を密閉する。これにより、キャビティ54内で発泡原液Uが発泡充填し、ポリウレタンフォームからなるパッド本体12が発泡成形されるとともに、その裏面に裏打布14が一体化される。成形後、上型56を開き、更に上型56から中子型58を離脱させて型開きしてから脱型することにより、シート用パッド10が得られる。
以上よりなる本実施形態のシート用パッド10であると、上記収容凹部24を設けたことによりパッド本体12の肉厚が薄くなった部分46において、その裏面側の内側角部28に対応する裏打布14の部分に貫通穴44を設けて、その部分の裏打布14を切除している。そのため、この肉厚の薄い部分46において、ポリウレタンフォームの含浸により硬化した角状の裏打布が存在しなくなるので、サイド部18a表面からの硬さをやわらげることができる。よって、パッド表面側からの硬さ不良を解消して、表面触感や座り心地性を改善することができる。
なお、上記実施形態では、収容凹部24の内側角部28において、その三面接合部に相当する角部のみに上記貫通穴44を設けることにしているが、これに限定されることなく、二面接合部の角部にも同様に貫通穴44を設けて、表面からの硬さ不良を解消することもできる。二面接合部の場合、その交線に沿って線状に延びる貫通穴を設けてもよい。また、収容凹部24の内側角部28のみでなく、外側角部30においても同様に貫通穴を設けることができる。
更に、このようなエアバッグ装置のための収容凹部には限らず、種々の装置をシート用パッドに埋設するための収容凹部についても、裏打布の張り付け部位に設けられた収容凹部であれば、同様に本発明は適用可能である。また、このように何らかの装置を収容するための凹部には限らず、パッド本体における裏打布の張り付け部位において、パッド表面側に突出する角部を有するものであれば、当該角部に対して同様に本発明を適用することができる。すなわち、含浸した角状の裏打布によるパッド表面側からの硬さ不良が問題となる種々の箇所において、本発明は適用可能である。
また、上記実施形態では、自動車シートの背もたれ部に用いられるシートバックパッドについて説明したが、バックパッド以外のパッド、例えば、臀部を受ける座面部を構成するシートクッションパッドに適用することもでき、更に、自動車用以外のシートのパッドに適用することも可能である。
本発明の一実施形態に係るシート用パッドの斜め前方から見た斜視図である。 同シート用パッドの斜め後方から見た斜視図である。 同シート用パッドの上下方向における縦断面図である。 同シート用パッドの幅方向における縦断面図である。 同シート用パッドの要部拡大斜視断面図である。 同シート用パッドに用いる裏打布の展開図である。 同裏打布の縫製後の斜視図である。 (a)〜(c)は同裏打布に設ける貫通穴の形状を示す図である。 上記シート用パッドの成形時における成形型の要部拡大断面図である。 従来のシート用パッドの一部拡大断面図である。
符号の説明
10……シート用パッド
12……パッド本体
14……裏打布
18a……ドア側のサイド部
24……収容凹部
28……収容凹部の内側角部
44……貫通穴
A……サイドエアバッグ装置

Claims (4)

  1. 軟質フォームからなるパッド本体と、前記パッド本体の裏面に前記軟質フォームの発泡成形により積層一体化された裏打布とを備えてなるシート用パッドにおいて、
    前記パッド本体の裏面側における前記裏打布の張り付け部位に、前記パッド本体の表面側に突出する角部が設けられ、前記角部に相当する裏打布部分に貫通穴が設けられたことを特徴とするシート用パッド。
  2. 前記パッド本体のサイド部の裏面側にエアバッグ装置を収容するための収容凹部が設けられ、この収容凹部の角部のうち前記パッド本体の表面側に突出する角部において、当該角部に相当する裏打布部分に前記貫通穴が設けられたことを特徴とする請求項1記載のシート用パッド。
  3. 前記角部が三面接合部であることを特徴とする請求項1又は2記載のシート用パッド。
  4. 前記貫通穴の形状が円形、四角形又は三角形であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシート用パッド。
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