JP2000125988A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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Abstract
れるエネルギー吸収パッドによる側突事故時の乗員の下
腹部から上の上半身の拘束力強化。 【解決手段】 シートバック部1bのドア側サイドサポ
ート部1cに、縦長樹脂製のエネルギー吸収パッド20
を内蔵させる。この樹脂製エネルギー吸収パッド20
は、複数本の縦長中空筒体を並列一体化したもので、縦
方向の複数の筒壁部e,f,gによって曲げ剛性アップ
が図られる。
Description
らの外部衝撃力から保護する側突対応機能を持つ車両用
シートに関する。
て、乗員拘束用サイドサポートに硬質発泡ウレタン等の
エネルギー吸収パッドを内蔵させたものがある。その従
来例を図4乃至図7に示し説明すると、図4のシート1
はシートクッション部1a、シートバック部1b、ヘッ
ドレスト部1dを有し、ドア2の内側に設置される。シ
ート1のシートバック部1bは、その前面両側に膨出さ
せた一対のサイドサポート部1cを有し、ドア2側の外
サイドサポート部1cに縦長のエネルギー吸収パッド3
を内蔵させている。
ナーパネル5、ウインドガラス6、樹脂板のドアトリム
7を有する。ドアトリム7の略中間位置に部分的に内方
に膨出させたアームレスト部7aが形成され、このアー
ムレスト部7aとインナーパネル5の間にエネルギー吸
収パッド8が収納固定される。また、ドアトリム7の上
部に内方に膨出させた膨出上端部7bとインナーパネル
5の間にエネルギー吸収パッド9が収納固定される。各
エネルギー吸収パッド3、8、9は、所定値以上の外部
衝撃力が加わると圧縮破壊して外部衝撃力のエネルギー
を吸収するもので、硬質発泡ウレタン、発泡スチロール
等のエネルギー吸収樹脂材により中実の所定外形に成形
される。
ネルギー吸収パッド3は、シート1に着座する乗員10
の下腹部から胸部に達する縦長の横断面略三角形のブロ
ック体で、シートバック部1bを支持するシートバック
フレーム11に固定される。シートバックフレーム11
は、シートバック部1bの両側端部に縦方向に内蔵され
た例えばC形鋼である。このシートバックフレーム11
の外面と前面のコーナー部分にエネルギー吸収パッド3
の後方部に設けた段部を嵌合させて接着等することで、
エネルギー吸収パッド3がシートバックフレーム11の
前方に突出させて固定される。シートバックフレーム1
1とエネルギー吸収パッド3の一体物は、シートバック
部1bとサイドサポート部1cを構成する表皮部材12
で被覆される。
吸収パッド8は、ドア2の前後方向に延びる横長のブロ
ック体で、これはシート側エネルギー吸収パッド3の略
下半分に対向する高さ位置に設置される。このエネルギ
ー吸収パッド8とシート側エネルギー吸収パッド3で、
側突事故時にシート1に着座した乗員10の下腹部が二
重に保護される。ドア側の他方のエネルギー吸収パッド
9は、側突事故時にシート1に着座した乗員10の下腹
部から上の上半身が側突時の反動でドア側に傾動してド
ア2に衝突するときに乗員10を保護する。
外部衝撃力が加わってドア2が内方に変形すると、図7
の矢印で示すようにアームレスト部7aがシート1に着
座している乗員10の下腹部を側方から集中的に押圧す
る。この側突時の衝撃力でドア側のエネルギー吸収パッ
ド8の全体とシート側のエネルギー吸収パッド3の略下
半分が圧縮破壊されて衝撃エネルギーを吸収し、乗員1
0の下腹部に加わる衝撃力を軽減する。同時にシート側
エネルギー吸収パッド3の略上半分が乗員10の胸部や
頭部の上半身を拘束して、側突時の反動で乗員10の上
半身がドア側に衝突するのを抑制する。
パッド8がシート側エネルギー吸収パッド3の下半分を
集中的に押圧するとき、エネルギー吸収パッド3の上半
分に下半分の衝撃押圧力と反対方向の外力が作用して、
上半分が図7鎖線に示すようにドア側に折れて曲がり、
エネルギー吸収パッド3の乗員10の上半身に及ぼす拘
束力が弱まって、乗員10の上半身がドア側に大きく傾
くことがある。このように側突事故時に乗員10の上半
身がドア側に大きく傾いてドアトリム7の膨出上端部7
bに衝突すると、この膨出上端部7bに設置されたエネ
ルギー吸収パッド9が圧縮破壊されて乗員10を衝撃か
ら保護する。
の上半身がドア側に大きく傾かないようにするため、エ
ネルギー吸収パッド3の厚さを大きくして側突方向の強
度を確保するようにしている。
厚くするほど、硬質発泡ウレタン等の材料費が嵩み、か
つ、シート1のサイドサポート部1cが幅広となってシ
ート1の良好な外観設計並びに乗員のスペース的な快適
性確保が難しくなる。
置されるエネルギー吸収パッド9は、側突事故時に乗員
10を保護するだけの十分な厚さが必要である。そのた
め、ドアトリム7の膨出上端部7bのドア内面からの膨
出量が大きくなり、膨出上端部7bとシート1に着座し
た乗員10の胸部や肩部との空間が狭くなって、乗員1
0に窮屈感を与えたり、ドア内側の外観を損なうことが
ある。
る乗員拘束力を高め、かつ、材料費を抑制可能なエネル
ギー吸収パッドを内蔵する車両用シートを提供すること
にある。
の前側側部に乗員拘束用サイドサポート部として膨出さ
せた縦長の隆起部に、複数本の縦長中空筒体を並列一体
化した樹脂製エネルギー吸収パッドを内蔵させることに
より上記目的を達成するものである。
め、その横断面をシートバックの左右方向に長い扁平状
とするのが望ましい。
ネルギー吸収パッドは、中空ゆえに側方からの外部衝撃
力を吸収し易く、かつ、複数本の縦長中空筒体を並列一
体化しているため縦方向に折れ曲がり難くて着座乗員の
胸部の拘束力に優れる。また、エネルギー吸収パッドは
中空ゆえに使用材料を少なく構成できる。
ートに適用した一実施形態を、図1乃至図3を参照して
説明する。尚、全図を通じて従来と同一、又は、相当部
分には同一符号を付して詳細説明を省略する。
は、シートバック部1bのドア側サイドサポート部1c
に内蔵されるエネルギー吸収パッド20を中空樹脂体で
構成したことを特徴とする。この中空樹脂体のエネルギ
ー吸収パッド20は、従来同様な着座する乗員10の下
腹部から胸部程度までの長さの縦長樹脂成形品で、例え
ばシートバック部1bのシートバックフレーム11に固
定される。
長中空筒体を並列一体化した横断面略網目状の中空樹脂
体であって、その横断面形状を図1(B)に例示し、縦
断面(B−B矢視断面)形状を図2(B)に例示する。
同図のエネルギー吸収パッド20は、横幅が最大の後方
筒壁部eと横幅が中間の中央筒壁部fと横幅が最小の前
方筒壁部gを有し、後方筒壁部eと中央筒壁部fの対向
壁面の略中央が連結壁hで一体化され、中央筒壁部fと
前方筒壁部gの対向壁面の略中央が連結壁iで一体化さ
れる。各筒壁部e,f,gの上端開口は天板部jで塞が
れる。
形とサイズは図4の従来品と同等でよいが、本発明品に
おいては両側面に各筒壁部e,f,gの外面が縦に走る
縦ビード部21と、この縦ビード部21の間の縦溝22
が形成される。また、エネルギー吸収パッド20の後方
筒壁部eの外面一部を凹ました段部23をシートバック
フレーム11に嵌合させて、エネルギー吸収パッド20
がシートバックフレーム11に固定される。
プロピレンなどの樹脂材を型でブロー成形し、或いは、
インジェクション成形等して成形される。ただし、図2
に示すような内部構造のエネルギー吸収パッド20は、
ブロー成形するのがコスト的に有利であり、ブロー成形
した場合は各筒壁部e,f,gの底に図示しないブロー
成形孔が形成される。
に車両衝突事故等でドア2に側方から衝撃力が加わって
ドア2が内方に変形すると、図3の矢印で示すようにア
ームレスト部7aがシート側エネルギー吸収パッド20
の下半分の部位を集中的に押圧してエネルギー吸収パッ
ド20の下半分の各筒壁部e,f,gが幅方向に圧縮破
壊されつつ外部衝撃力を吸収し、乗員10の下腹部を保
護する。このとき、エネルギー吸収パッド20の両側面
の縦ビード部21で剛性アップが図られているので、パ
ッド20の上半分がドア側に屈曲するのが効果的に抑制
される。その結果、側突事故時にシート側エネルギー吸
収パッド20の上半分も下半分と同様に乗員側に平行移
動して均等に衝撃エネルギーを吸収しながら、乗員10
の上半身を強固に拘束する。
員10の上半身がドア側に傾いてドア側に衝突する勢い
が緩和される。そのため、ドア側に衝突対策用のエネル
ー吸収パッドを追加設置する重要性が低く、実際、図1
(A)に示すようにドアトリム7の上端部7cは必要に
応じて目立たない程度に少し膨出させた外観にすること
が可能であり、このようにすることで上端部7cと乗員
10との間の空間が広く設計できて、乗員10に窮屈感
を与えることが無くなる。
脂成形品であるため構成樹脂材料費を抑制でき、更に、
ドア側のエネルギー吸収パッドを小型化ないし省略すれ
ば、車両全体におけるエネルギー吸収パッドの材料費を
大幅に低減できる。
イドサポート部に複数本の縦長中空筒体を並列一体化し
た樹脂製エネルギー吸収パッドを内蔵させたので、使用
材料が少なくて済む割にはパッドの圧縮破壊により外部
衝撃力を効果的に吸収可能な上に、中空筒体による曲げ
剛性アップによりサイドサポート部の横方向の屈曲強さ
を増大でき、これにより車両の側突事故時において乗員
の上半身がドア側に傾くのを阻止する乗員拘束力を高め
ることができ、側突事故時の乗員保護機能が強化され
る。また、エネルギー吸収パッドの幅を増大させること
無く側突事故時の必要な乗員拘束力を得ることができる
ので、エネルギー吸収パッドの幅狭化が容易となり、サ
イドサポート部の幅狭化が達成されてシートの外観改善
が図れる。また、サイドサポート部の乗員拘束性能の向
上で、側突事故時に乗員がドア側に衝突する勢いが緩和
されて、ドア側にエネルギー吸収パッドを設置する重要
性が低くなり、ドア側のエネルギー吸収パッドの材料費
の低減やドア内面の外観改善が図れる。また、エネルギ
ー吸収パッドをポリプロピレン製とすることにより従来
の硬質発泡ウレタンや発泡スチール等よりもコストダウ
ンを図ることができる。
部分断面を含む部分正面図とドアの部分断面図、同図
(B)は図1(A)のX−X線拡大断面図。
ドの斜視図、同図(B)は(A)のB−B矢視部分断面
図。
状態を示す要部の正面図。
示す要部の正面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 シートバックの前側側部に乗員拘束用サ
イドサポート部として膨出させた縦長の隆起部に、複数
本の縦長中空筒体を並列一体化した樹脂製エネルギー吸
収パッドを内蔵させたことを特徴とする車両用シート。 - 【請求項2】 前記縦長中空筒体の横断面をシートバッ
クの左右方向に長い扁平状としたことを特徴とする請求
項1記載の車両用シート。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30420398A JP3580526B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30420398A JP3580526B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 車両用シート |
Publications (2)
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JP3580526B2 JP3580526B2 (ja) | 2004-10-27 |
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Family Applications (1)
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JP30420398A Expired - Fee Related JP3580526B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 車両用シート |
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1998
- 1998-10-26 JP JP30420398A patent/JP3580526B2/ja not_active Expired - Fee Related
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