JP2000016208A - 車両用ドア構造 - Google Patents

車両用ドア構造

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JP2000016208A JP10184887A JP18488798A JP2000016208A JP 2000016208 A JP2000016208 A JP 2000016208A JP 10184887 A JP10184887 A JP 10184887A JP 18488798 A JP18488798 A JP 18488798A JP 2000016208 A JP2000016208 A JP 2000016208A
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健二 千葉
Satoshi Taniguchi
聡 谷口
Kougo Takeuchi
康悟 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の衝撃吸収量を確保し、且つポケットを大
きくする。 【解決手段】ポケット20は、ポケット20の底部20
A及びポケット20の後部20Bを構成する側面視L字
状の本体部24と、ポケット20の前部20Cと、後部
上端20Dとを連結する衝撃吸収部26とで構成されて
おり、衝撃吸収部26と本体部24との間には、開口部
28が形成されている。衝撃吸収部26は側面視におい
て、乗員18の腰部18Aと対向する部位に形成されて
おり、乗員18の腰部18Aによって、車室外方へ押圧
された場合には、車室外方へ変形することによって、衝
撃荷重を吸収する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃荷重を吸収す
るための車両用ドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のサイドドアには、乗員が
サイドドアの車室内側部に当接した場合に、乗員の衝撃
を和らげる衝撃吸収構造を備えたているものがあり、そ
の一例として実用新案登録番号第2549364号が知
られている。
【0003】図3に示される如く、この車両用ドア構造
では、ドアアウトパネルとドアインナパネル70とが内
部空間を形成しており、ドアインナパネル70の車室内
側にはドアトリム72が装着されている。また、ドアイ
ンナパネル70には内部空間に連通する開口74が形成
されている。ドアインナパネル70とドアトリム72と
の間には、衝撃吸収部材76が配設されており、衝撃吸
収部材76に形成した突出部76Aが開口74からドア
アウトパネルとドアインナパネル70との間の内部空間
に突出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用ドア構造において、所定の衝撃吸収量を確保するた
めに、ドアインナパネル70とドアトリム72との間に
配設される衝撃吸収部材76の厚さを大きくすると、ド
アトリム72に小物入れのためのポケットを設けた場
合、衝撃吸収部材76と、ドアトリム72のポケットと
をドア幅方向にオーバラップさせることができなくな
る。この結果、衝撃吸収部材76よりドア前方の部位の
みの大きさのポケットとなるため、ポケットを大きくで
きない。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、所定の衝撃吸
収量を確保し、且つポケットを大きくできる車両用ドア
構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ドアトリムにポケットが形成された車両用ドア構造
であって、シートに着座した乗員の腰部に対向する前記
ポケットの上端縁部に略前後方向に沿って形成された衝
撃吸収部を有し、該衝撃吸収部は車室外方へ湾曲するこ
とで衝撃荷重を吸収することを特徴とする。
【0007】従って、側突等によって、乗員が車室外方
へ移動し、乗員の腰部がポケットの上端縁部に略前後方
向に沿って形成された衝撃吸収部に当接し、衝撃吸収部
を車室外方へ押圧した場合には、衝撃吸収部が車室外方
へ湾曲することによって、乗員の腰部に作用する衝撃荷
重を吸収する。即ち、本発明では、ドアの車室内側部
に、衝撃荷重を吸収する部位と、ポケットの上端縁部と
をオーバラップして配設することができる。この結果、
所定の衝撃吸収量を確保し、且つポケットを大きくでき
る。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用ドア構造において、前記衝撃吸収部は側突時に乗
員の腰部に当接し、乗員の車室外方への移動を規制する
ことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の内容に加えて、ポ
ケットの上端縁部が側突時最初に乗員の腰部に当接し、
乗員の車室外方への移動を規制することにより、ドアト
リムのアームレストなどの突出物の乗員への腹部への食
い込みを防止する。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
車両用ドア構造において、前記衝撃吸収部はドア幅方向
への圧縮変形によっても衝撃荷重を吸収することを特徴
とする。
【0011】従って、請求項1記載の内容に加えて、ポ
ケットの上端縁部が底付きした場合には、衝撃吸収部が
ドア幅方向へ圧縮変形し衝撃荷重を吸収するため、衝撃
吸収効果が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の車両用ドアの衝撃吸収構
造の一実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0013】なお図中矢印FRは車両前方方向を、矢印
UPは車両上方方向を、矢印INは車室内側方向を示
す。
【0014】図2に示される如く、自動車用フロントサ
イドドア10は、車室外側に配置されるドアアウタパネ
ル12と車室内側に配置されるドアインナパネル14と
から成る内部中空のドア本体を備えている。このドア本
体におけるドアインナパネル14の車室内側に、ドアト
リム16が取り付けられている。フロントシート17に
着座した乗員18の腰部18Aと対向するドアトリム1
6の部位には、ポケット20が形成されている。
【0015】図1に示される如く、ポケット20は、ポ
ケット20の底部20A及びポケット20の後部20B
を構成する側面視L字状の本体部24と、ポケット20
の前部20Cと、後部上端20Dとを連結する衝撃吸収
部26とで構成されており、衝撃吸収部26と本体部2
4との間には、開口部28が形成されている。衝撃吸収
部26は側面視において、乗員18の腰部18Aと対向
する部位に形成されている。
【0016】なお、衝撃吸収部26は、ポケット20の
実質的な容量を大きくするため、上方に突出した円弧状
となっているが、所定の剛性を確保するため、底部20
Aの前部20Cと、後部上端20Dとを連結するテンシ
ョンラインLが貫通する曲率及び幅に設定されている。
【0017】従って、衝撃吸収部26は、乗員18の腰
部18Aが当接し、乗員18の腰部18Aによって、車
室外方(図2の矢印A方向)へ押圧された場合には、図
2に二点鎖線で示すように車室外方へ変形することによ
って、衝撃荷重を吸収するようになっている。そして、
衝撃吸収部26を乗員18の腰部18Aを当接させるこ
とにより、衝撃吸収部26が乗員18を車室内方(図2
の矢印B方向)へ押し入れる状態となり、乗員18が車
室外方へ移動するのを規制している。
【0018】また、図2に示される如く、衝撃吸収部2
6の内部は中空部29とされており、図2に二点鎖線で
示すように底付きした場合には、衝撃吸収部26がドア
幅方向へ圧縮変形するようになっている。
【0019】なお、図1及び図2の符号30はアームレ
ストを、図1の符号32はスピーカをそれぞれ示してい
る。
【0020】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0021】図2に示される如く、例えば、車体側方か
ら、フロントサイドドア10へ他車両が衝突する側突等
によって、乗員18が車室外方(図2の矢印A方向)へ
移動し、乗員18の腰部18Aがポケット20の衝撃吸
収部26に当接し、衝撃吸収部26を車室外方(図2の
矢印A方向)へ押圧した場合には、衝撃吸収部26が図
2に二点鎖線で示すように車室外方へ変形することによ
って、乗員18の腰部18Aに作用する衝撃荷重を吸収
することができると共に、乗員18の車室外方(図2の
矢印A方向)へ移動を抑制することができ、ドアトリム
16のアームレスト30などの突出部の乗員18の腹部
への食い込みを防止する。
【0022】従って、本実施形態では、フロントサイド
ドア10の車室内側部に、衝撃荷重を吸収する部位と、
ポケット20とを車幅方向にオーバラップして配設する
ことができる。この結果、所定の衝撃吸収量を確保し、
且つポケット20を大きくできる。また、ドアインナパ
ネル14とドアトリム16との間に別途衝撃吸収部材を
設ける構造と比べコスト的にも有利になる。
【0023】また、本実施形態では、図2に二点鎖線で
示すようにポケット20の衝撃吸収部26が底付きした
場合には、衝撃吸収部26がドア幅方向へ圧縮変形する
ことによって、さらに衝撃を吸収することができ、衝撃
吸収効果が向上する。
【0024】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
あり、例えば、本実施形態では、衝撃吸収部26を上方
に突出した円弧状としたが、これに代えて衝撃吸収部2
6を、下方に突出した円弧状としても良く、また、直線
状としても良い。
【0025】また、本実施形態では、衝撃吸収部26の
剛性を確保するため、衝撃吸収部26の内部にリブ等の
補強手段を形成した構成としても良い。また、ポケット
20の開口部28には、ポケット20内に小物を入れた
際に、開口部28から小物が落下しないように開口部2
8にネット、透明フィルム等の落下防止部材を配設して
も良い。また、開口部28をドアトリム16と一体的に
壁部で閉塞した構成としても良い。また、本発明の車両
用ドア構造はリヤサイドドア等の他のドアにも適用可能
である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、ドアトリムに
ポケットが形成された車両用ドア構造であって、シート
に着座した乗員の腰部に対向するポケットの上端縁部に
略前後方向に沿って形成された衝撃吸収部を有し、衝撃
吸収部は車室外方へ湾曲することで衝撃荷重を吸収する
ため、所定の衝撃吸収量を確保し、且つポケットを大き
くできるという優れた効果を有する。
【0027】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用ドア構造において、衝撃吸収部は側突時に乗員の
腰部に当接し、乗員の車室外方への移動を規制するた
め、請求項1記載の効果に加えて、ドアトリムのアーム
レストなどの突出部が乗員の腹部へ食い込むのを防止す
るという優れた効果を有する。
【0028】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
車両用ドア構造において、衝撃吸収部はドア幅方向への
圧縮変形によっても衝撃荷重を吸収するため、請求項1
記載の効果に加えて、衝撃吸収効果が向上するという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用ドア構造を示
す概略側面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】従来の実施形態に係る車両用ドア構造を示す概
略斜視図である。
【符号の説明】
10 フロントサイドドア 12 ドアアウタパネル 14 ドアインナパネル 16 ドアトリム 20 ポケット 24 ポケットの本体部 26 ポケットの衝撃吸収部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 聡 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 竹内 康悟 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアトリムにポケットが形成された車両
    用ドア構造であって、 シートに着座した乗員の腰部に対向する前記ポケットの
    上端縁部に略前後方向に沿って形成された衝撃吸収部を
    有し、 該衝撃吸収部は車室外方へ湾曲することで衝撃荷重を吸
    収することを特徴とする車両用ドア構造。
  2. 【請求項2】 前記衝撃吸収部は側突時に乗員の腰部に
    当接し、乗員の車室外方への移動を規制することを特徴
    とする請求項1記載の車両用ドア構造。
  3. 【請求項3】 前記衝撃吸収部はドア幅方向への圧縮変
    形によっても衝撃荷重を吸収することを特徴とする請求
    項1記載の車両用ドア構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2216212A1 (en) * 2009-02-06 2010-08-11 Mazda Motor Corporation Interior structure of vehicle and method of inflating a side airbag
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